鹿角市議会 2018-09-10 平成30年第7回定例会(第2号 9月10日)
ことし5月には、大日堂舞楽の伝承1300年記念講演の開催を支援し、宮内庁楽部の演奏する雅楽とユネスコ無形文化遺産の共演により、その魅力と価値を発信することができたほか、花輪ばやしについても、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」魅力発信事業により、食と芸能大祭典への出演とミニチュア屋台の展示によるPRを行っております。
ことし5月には、大日堂舞楽の伝承1300年記念講演の開催を支援し、宮内庁楽部の演奏する雅楽とユネスコ無形文化遺産の共演により、その魅力と価値を発信することができたほか、花輪ばやしについても、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」魅力発信事業により、食と芸能大祭典への出演とミニチュア屋台の展示によるPRを行っております。
花輪ばやしの屋台の商店街移転についてであります。昨年の答弁が祭典委員会と協議を重ねながら検討を進めてまいりますと、段階を踏んで早目に進めたいという考えですというご答弁をいただいております。 それで、私は所管の委員会の中で担当職員からも答弁いただいておりましたけれども、割と消極的なご答弁でありました。ですので、今回またもう1回質問させていただきます。
次に、教育方針の文化財の保存・伝承についてでありますが、まず花輪ばやし屋台改修の早期実現についてお伺いいたします。 平成12年12月に花輪祭の屋台行事、腰抜け屋台伝承のための保存修理調査委員会の報告書の中を見ますと、平成28年度から平成34年度までの7年間で屋台10台で9,000万円の修理費の計画が掲載されています。
○産業活力課長(花海義人君) 済みません、先ほどの説明、ちょっと足りなかったんですけれども、キャンペーン事業につきましては、こちらは葛飾の寅さんサミットのときに花輪ばやしの屋台を実際に持っていってそこでお披露目するための事業費が主なものとなっております。
5項3目文化財保護費の215文化財保存事業は、花輪祭の屋台行事を保存・伝承していくため、屋台の修復に係るかさ上げ補助のほか、市に寄贈された古文書等について保存活用を図るための経費を計上いたします。 243、244ページをお願いします。
好評の雪中宝さがし大会やステージパフォーマンスショーを行い、また、初めてお祭り屋台で「汁・椀グランプリ」を開催し、人気を集めました。 このほかにも市内には多数の小正月行事があります。それぞれの行事が関係者各位の御努力で運営されていることに改めて感謝を申し上げます。 田沢湖・澄清湖姉妹湖締結30周年記念事業についてであります。
○2番(金澤大輔君) 実は、私もことしの花輪ばやしですが、知人が突然外人を連れてきまして、私も英語が全くできなかったものですので、でも、その外人さんはすごく花輪ばやしだったりとかお祭りに興味があったようで、もうずっと屋台について歩いておりました。
につきましては、昨年の東京都葛飾区との連携・協力に関する協定締結をきっかけに同区を首都圏における本市の魅力発信拠点と位置づけ、PR活動を展開しており、今年度初めて参加した「葛飾区産業フェア」では、「きりたんぽ」や「鹿角りんご」等の特産品、十和田八幡平国立公園などの魅力を積極的に売り込むことができたほか、昨年に引き続き2回目の参加となった「寅さんサミット」では、ユネスコ無形文化遺産に登録された「花輪祭の屋台行事
当市の観光面では平成19年に近代化産業遺産に史跡尾去沢鉱山が、平成21年にはユネスコ無形文化遺産に大日堂舞楽がそれぞれ登録されており、昨年は日本三大囃子の一つである花輪ばやしが花輪祭の屋台行事として、全国32の行事とともに山・鉾・屋台行事という名称でユネスコ文化遺産として登録され、当市は2件を有する国内でも例を見ない地域となり、観光の地域資源として活用する必要があります。
初めに、議案第53号平成29年度鹿角市一般会計補正予算(第2号)中、歳出2款2項市民共動費、3項徴税費、4項戸籍住民基本台帳費、3款民生費、4款衛生費、10款教育費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から10款5項3目文化財保護費の花輪祭の屋台行事保存修理事業費補助金について、国の補助を受けて2年をかけて屋台1台を修繕するとのことだが、全屋台の修繕に20年近くかかることとなるものかただしております
今後の取り組みにつきましては、コモッセ来館者に花輪ばやしの魅力を伝えるため、屋台のミニチュアの展示コーナーを開設し、屋台運行の舞台である商店街に誘導することなどを考えております。
10款5項3目文化財保護費の215文化財保存事業100万円は、花輪祭の屋台行事を保存伝承していくため、花輪ばやし祭典委員会が実施する組丁町内の屋台修理費用に対して補助するものです。市の補助率は4分の1です。 続いて、37、38ページをお願いします。
ユネスコ無形文化遺産魅力発信事業は、秋田市、鹿角市、仙北市の3市がインバウンド誘客のため秋田市に集まり、5月26日から5月28日の3日間、土崎神明社祭りの曳山行事、花輪祭りの屋台行事、角館祭りのやま行事がメーンとなる。予算の内示は2月に受けたので、翌年度に繰り越すものであるとの答弁がありました。 3番、岩瀬北野線等の工事状況についてであります。
秋田市土崎・鹿角市花輪・仙北市角館の「山・鉾・屋台」行事が、ユネスコの無形文化遺産に登録されたことを契機に、5月26日から28日の「これが秋田だ・食と芸能の大祭典」、会場は秋田市であります、に参加をし、祭りの魅力を国内外に向けて発信をします。また、市内の関係者と連携して、懸案の「曳山会館」実現に向けて取り組みを加速します。 次に、国立公園満喫プロジェクト事業であります。
まちなか観光は、大堰の改修と花輪ばやしの屋台の移設について2つの項目をお願いいたします。 これは、大堰のことに関しては、1期目のときに質問させていただいていました。というのは、その当時、十何年前にまちなか観光という言葉が初めて出てきたと思います。
○11番(浅石昌敏君) 3番目の質問でありましたが、伝承、管理がなくなったということなのでありましたので、取りやめにしまして、実は、皆さんが誰でもしゃべっているユネスコに登録された世界遺産が2つあると、大日堂舞楽と花輪ばやしの屋台行事。これを行政として観光面に生かしていないんじゃないかという市民の声が多いです。
昨年、ユネスコ無形文化遺産に登録された花輪祭の屋台行事や大日堂舞楽を初めとする鹿角の魅力ある文化、芸術、自然を最大限に生かして誘客につなげていくゴールデンルートに集中する外国人の旅行者をどう鹿角に来てくださるように波及させていくのか。また、リピーターや長期滞在者をどうすればふやせるのかなど、民間等と連携しながら知恵を絞り、的確な手を打ち続けていくこと求められていると考えます。
最後に、「世界文化遺産登録の推進」についてでありますが、昨年は「花輪祭の屋台行事」が「山・鉾・屋台行事」として、本市では「大日堂舞楽」に続き2件目となるユネスコの無形文化遺産登録がされております。 さらに、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産登録を目指しております特別史跡大湯環状列石について、4道県並びに関連市町村と連携しながら、登録に向けた取り組みを進めてまいります。
エチオビアのアディスアベバで開いた会合で、角館の祭りのやま行事を含む全国33件の祭りで構成する山・鉾・屋台行事を無形文化遺産に登録することを決定しております。 同日、角館交流センターで記者会見を、また翌2日には秋田県庁で土崎神明社祭りの曳き山行事、花輪祭りの尾台行事とともに3団体の合同記者会見を行っております。
まず最初に、花輪祭の屋台行事がユネスコ無形文化遺産に登録されました。心からお祝いを申し上げるとともに、ご尽力された方々に敬意を表したいと思います。私がSNSで発信したところ、市外の同僚議員から「世界の鹿角になったな」と、そういうような声もいただいております。大変に喜ばしいことと思います。 それでは、通告に従って質問をさせていただきます。