鹿角市議会 2005-05-17 平成17年第3回臨時会(第1号 5月17日)
しかしながら、2期目の現在、少子高齢化や地方分権の進展などの社会情勢に即応しつつ、多様化する市民ニーズに的確にこたえるためにはより徹底した行財政改革に取り組まなくてはならず、本市の財政運営はいまだかつてない厳しい局面を迎えております。
しかしながら、2期目の現在、少子高齢化や地方分権の進展などの社会情勢に即応しつつ、多様化する市民ニーズに的確にこたえるためにはより徹底した行財政改革に取り組まなくてはならず、本市の財政運営はいまだかつてない厳しい局面を迎えております。
さて、国、地方を通じ、厳しい現下の財政状況ではありますが、三位一体改革の進展とともに、本格的な地方分権時代を迎え、少子高齢化や環境問題など取り組むべき課題が山積している中で、市民生活に最も身近な我々地方自治体の役割はますます大きくなっております。
昨年七月、能代東インターチェンジ周辺に大型商業施設の出店構想が浮上し、この計画が今後の能代市のまちづくり計画に、つまり都市機能のあり方と少子高齢化の中、中心市街地に住まいする市民の生活に与える多大な影響を問題提起として、中心市街地のくらしを守る会が設立されました。
今後につきましては、医療費の削減のための健康づくり施策など、あるいは重要課題である少子高齢化対策として、より効果が上がる事業というのはどういうものがあるのかをもう一度検討を加えて選択し、さらに集中的に実施していくべきものではないかなと、こういうふうに思っております。
本市の過去を振り返った場合、バブル期では、国の施策にのっとって地域総合整備事業債や過疎債、さらには各種補助金など、有利な制度をフルに活用しながら、総合運動公園やスキー場整備、あるいは相次ぐ第三セクターの設立など、何十億円ものビッグ・プロジェクトを実施することが可能な時代でしたが、今後は、少子高齢化の進展や国・県の財政事情等をかんがみると、こうした事業を思い切って立て続けに実施できる時代は、もはや来ないのではないかと
次に、各項目別の内容でありますが、以下につきましても前回も説明申し上げておりますので省略させていただきたいと思いますが、少子高齢化社会、低成長時代の中で過疎地域として本市が目指すべき方向性については、地場産業の高度化や企業の促進のための環境整備を積極的に推進するなど産業振興に力を注ぎながらも、首都圏との格差是正を第一義とする経済重視の施策だけではなく、自然や文化面における地域固有の特性を生かして地域間交流
当能代市においては、年々減少する人口、少子高齢化が一段と進む中、市職員を初めとする公務員給与・ボーナスの減給、民間中小企業においてはさらに厳しく、パート化などによる所得・賃金の減収など、雇用環境の明るさが見えない厳しい環境下にあるのが現実であります。
提言に基づく取り組みを開始して以降、構造改革特区の試みに代表される規制緩和と競争の促進が本格化し、また、社会情勢的にも情報化、少子高齢化が加速度的に進んでおります。こうした状況のもと、提言により示された本市経済の方向性を尊重しながらも、時代の変化を柔軟に取り入れ、新しい時代の産業構造への対応を強く意識しながら、これまで以上に効果的な取り組みを積極的に実施いたしてまいります。
今日、市内での各学校は、少子高齢化と都市集中化の現象によって児童及び生徒数の減少に歯どめがかからず、地域の小学校を初め中学校、高校では学級数の縮小、さらには学区制の廃止等、私どもの時代では考えられなかった状況にあります。
それと、先ほどの国県要望につきましては、能代市としてまずこれから人口減、そして少子高齢化対策というものが非常に必要でありますし、高齢化の中で高齢者のために、そして、その高齢者を取り巻く環境を改善していくという意味でも特別養護老人ホームというのはとても能代市にとりましても必要だとそう思いまして、ぜひとも実現したいということで国県要望に上げてまいりました。
21世紀を迎え、本市は少子高齢化、地域産業の活性化、地域連携などコミュニティーのあり方について諸問題を抱えています。一方、国や県においてはIT社会に向け、さまざまなメニューを検討していることはご承知のとおりであります。本県の情報基盤整備においては、今月には県内各振興局と県の主要な機関の情報ネットワークが完成し、行政イントラネットなどが進んでいる現状です。
四つの候補施設の検討内容についてでありますが、まず老人福祉施設は少子高齢化社会へ向け年々要援護高齢者が増し、老人福祉施設への入所待機者も増加していることから入居環境の改善と、痴呆性高齢者を含めた受け入れ基盤の整備を進めようとするものであります。
「市長と本音で語ろう」は現段階では市民と行政の身近な信頼関係を築き市政への納得度を高めることに努めている段階ですが、今後こうした積み重ねの中から少子高齢化社会等を見据えた新たな取り組みの模索や地域の自発的な取り組み、さらに地域と市の協働の取り組みを推進し、地域社会の連帯と活力あるまちづくりにつなげたいと考えております。
少子高齢化対策と言っていながら、一番基本になる保育所、これから鹿角市をしょって立つ人じゃないですか。それをおろそかにして、格差つけて、果たして言っていることと政策が矛盾しているんじゃないかなという感じするんです。 やはり、そういった点からやらないと、鹿角市には人が来ませんよ。どんどん都会へ都会へと行きますよ。そうじゃないですか。私はそう思いますよ。
私は市長就任以来「市民が主役となるまちづくり」を政治理念として掲げ、本市の課題であった少子高齢化社会への対応や教育環境の整備、さらには経済戦略の会議や鹿角トップマネージメント会議などの提言事項の実践による地域の活性化や産業振興施策に積極的に取り組んでまいりましたが、あと1カ月余りで4年の任期を終えようといたしております。
次に、来春の市長選への出馬についてでありますが、「出逢い賑わい夢をかなえるまち・鹿角」を将来都市像として掲げた第5次総合計画は、市民と行政との対話を基本として、共に考え、共に行動して将来都市像の実現を目指す「共動」と、鹿角らしさを創造する「鹿角学」をその理念とし、地域の活性化や少子高齢化社会への対応、産業及び生活基盤の整備、教育文化活動の充実などを課題としてとらえ、長期的展望を踏まえた基本目標と施策大綱
中心市街地と言われる区域は、モータリゼーションの進展に伴うさまざまな施設の郊外移転、また定住人口の減少、少子高齢化に伴う商業機能の衰退等の要因により空洞化が進展しております。そうした状況の打開策として、本市では平成14年3月に鹿角市中心市街地活性化基本計画を策定し、まちの再活性化に取り組んでいく姿勢を示されました。
考えた場合、能代は少なくともこの圏域の中では体育文化施設、その他の教育施設も少なくともそれなりの整備がされて整っているわけでありますが、これらの施設を利用するのは確かに能代市民が主な使用される状況になるとは思うのですが、いろいろな面での使用状況を考えた場合、やはり周辺の町村からの利用というのも私は当然想定をされている状況だろうというふうに思うわけですが、先ほど来からお話しされてますように、現在の少子高齢化
しかし、市民の日常生活に密着している市道、私道の除排雪は少子高齢化が一段と進む中で、雪国に住む市民など、特に高齢者にとっては大きな悩みであり障害ともなっております。雪害は生きる上で避けて通ることのできない問題であります。しかし、積雪が豊富な水資源となり、市民が生きていく上に大きく役立っていることは否定できません。そこで市長に次の三点についてお伺いいたします。
火力の優先順位についてですが、私は頭の中にありますのはやはり経済的にどういう効果があるのかということと、今どの地方も抱えている少子高齢化にどう対応するかといったことは多分重要でもってこれは重視されていくだろうと考えております。 ○議長(柳谷渉君) この際十分間休憩いたします。