鹿角市議会 2004-06-16 平成16年第3回定例会(第3号 6月16日)
また、小学校を統廃合する案においても、尾去沢、八幡平はそのままで、十和田地区7校を全部一つに、花輪北と平元を一つにするとあるが、これは学校規模の児童数の推移で行うのか、距離・時間的なことを要因として考えるのか。 さらに、今までの議会で政策合意されたものについて否定をするとあるが、政策合意されたものとは何か。市長自身もそれを否定するのか、伺います。
また、小学校を統廃合する案においても、尾去沢、八幡平はそのままで、十和田地区7校を全部一つに、花輪北と平元を一つにするとあるが、これは学校規模の児童数の推移で行うのか、距離・時間的なことを要因として考えるのか。 さらに、今までの議会で政策合意されたものについて否定をするとあるが、政策合意されたものとは何か。市長自身もそれを否定するのか、伺います。
この中で渟城三校については、平成十五年度の児童数が九百三十七人、学級数三十一学級が、六年後の平成二十一年度には八百四十九人、二十九学級と、この六年間で八十八人、二学級の減少と推計されていること、また、学区を見直すことにより学校規模の適正化を図っても、長期的に見ると適正な規模の維持は困難であること、さらに渟城一小、二小、三小は狭い範囲に集中しており、各学校間の距離はいずれをはかっても八百メートル以下と
本格導入については、試行結果や学校規模、地域の状況、あるいは校長の意向等も考慮しながら検討してまいりたい、との答弁があったのであります。
能代北高校の統合のみならず、学校の統合、再編は学習に適した学校規模を保てるかどうか、教育水準の維持、向上の問題にもかかわることと十分理解しております。東雲中学校に続く木造老朽校舎の次期改築校が決定し、また浅内小、第四小学校などそれぞれの改築計画の順が示されました。庁舎改築など重要な事業が山積しております。大胆に将来を考えるべきだと私は思っております。
教育条件の整備として、児童生徒の減少に伴う適正な学校規模、学級編制の整備も大きな視点であることも事実であります。末広小学校の改築に対する考え方は、住民の心のよりどころとなるものであり、学校の持つ意味と小規模校のメリット・デメリット、将来を見通した学校の整備、財政負担など、多様な視点からの協議と判断を要すると受けとめております。
当市も少子、少産傾向の中で、旧市街地における学童層の減少とドーナツ化現象によって、その地域の学校規模が縮小しております。