由利本荘市議会 2021-09-06 09月06日-03号
それにもかかわらず菅政権は史上最大の生産調整、減反を押しつけており、その一方で外米、ミニマム・アクセス米を輸入し続け、国内需要量の1割にも及ぶ77万トンにも上ります。農水省では、数年前より、国産米の海外への輸出政策も取っております。自国の主食である米を輸入して、さらに奨励金、税金で国内産米を輸出する。そして国内の農家には史上最大の減産・減反を押しつける。
それにもかかわらず菅政権は史上最大の生産調整、減反を押しつけており、その一方で外米、ミニマム・アクセス米を輸入し続け、国内需要量の1割にも及ぶ77万トンにも上ります。農水省では、数年前より、国産米の海外への輸出政策も取っております。自国の主食である米を輸入して、さらに奨励金、税金で国内産米を輸出する。そして国内の農家には史上最大の減産・減反を押しつける。
また、主食用米の国内需要量は毎年約10万トンのペースで減少し続けていると言われます。 令和2年産の主食用米価格は、新型コロナウイルス感染症や作柄等により、需給のバランスから前年度より安くなり、国の令和3年産の生産量見込みは、在庫や消費の減退から36万トン減らす必要があるとされ、主食用米は大幅な価格低下が予想されています。