能代市議会 2004-03-01 03月24日－07号
また、各学校で採用している司書補の実態を把握しているか、との質疑があり、当局から、いわゆる司書補とは正式な職名ではなく、各学校で事務補助やＰＴＡの事務局的な業務に携わり、購買の利益の一部やＰＴＡの経費を補って雇用しているのが実態であり、市では学校図書の曝書整理代として、一定規模の学校に図書の曝書代として一日五千円を二十日分、修理代として一日五千円を五日分、このほか一校当たり年間十八万円を予算措置しており
また、各学校で採用している司書補の実態を把握しているか、との質疑があり、当局から、いわゆる司書補とは正式な職名ではなく、各学校で事務補助やＰＴＡの事務局的な業務に携わり、購買の利益の一部やＰＴＡの経費を補って雇用しているのが実態であり、市では学校図書の曝書整理代として、一定規模の学校に図書の曝書代として一日五千円を二十日分、修理代として一日五千円を五日分、このほか一校当たり年間十八万円を予算措置しており
昭和28年に「学校図書館法」が成立し、その際、「当分の間、司書教諭を置かないことができる」とされてきました。平成９年６月11日、「学校図書館法の一部を改正する法律」が公布・施行され、平成15年４月１日より全国の12学級以上の小・中・高等学校に司書教諭の設置が義務づけられます。 平成14年度から「ゆとりの中で生きる力を育成する」という理念を掲げ、新学習指導要領が実施されております。
三番目は、学校図書館司書の配置についてです。これは国が平成十五年度から一定水準の学校に司書教諭を置くことになっているようでありますが、私が知る限り司書教諭を置いている図書館、大規模校はありません。市の取り組みについてお知らせいただきたいと思います。
二つ目は、平成十五年度から十二学級以上のすべての学校に司書教諭が配置されることになっておりますが、当市の配置状況と今後の計画についてお伺いいたします。三つ目は、四月二十三日は国で子供読書の日に指定されておりますが、趣旨にふさわしい施策の実施が望まれます。当市として子供読書の日の制定をどのように認識し実施しようとしているのかお伺いいたします。 三つ目は、読み聞かせ運動についてお伺いいたします。
今後の学校図書館につきましては、平成九年六月に学校図書法の一部を改正する法律が施行され、これまで当分の間置かないことができるとされてきました司書教諭が、平成十五年度以降、十二学級以上の学校で置かなければならなくなり、図書館の専門的な知識、技能を身につけた司書教諭の配置となることから学校図書事務補助員との連携により一層の学習指導、読書指導等が幅広く繰り広げられるものと期待しており、より充実してまいりたいと
図書館の基本的な機能は資料の収集、保存、提供であり、そのために専門の職員である司書を配置しております。図書館では、資料と職員を存分に活用してほしいと考えております。来館者調査の中では休館日についての項目も設定する予定ですので、開館時間とあわせて学生の図書館利用のあり方についても図書館協議会に諮ってまいりたいと考えております。
それは、「本を読む子」と「全く読まない子」に二極分化する中で対応する手だてとして、子供の読書環境の整備、司書教諭の配置等を挙げておりますが、私は国の施策も随分緩やかなものだと思っておりました。九七年十二月の一般質問で、教育長はこう答えております。「学校図書館は、生涯学習に不可欠な自己教育の育成という観点からも、学習情報センターとしての機能面からも、極めて重要な役割を担っております。
主な改正点は、二〇〇三年三月までに十二学級以上の小、中、高等学校約二万四千校に「司書教諭」を必置するものであり、懸案の附則条項が条件つきながらようやく撤廃されたのであります。これらは学校における子供たちの読書活動を活発にし、「調べ学習」を一層盛んにするための施策であり、教育改革を推進する施策の一環と言えるわけであります。
また、法令等により配置が義務づけられているものとして、福祉保健部に保母、看護婦、保健婦、栄養士等、生活環境部に廃棄物処理施設技術管理者、建設部に電気主任技術者、教育委員会に司書、電気主任技術者、公営企業に水道技術管理者、ガス主任技術者、電気主任技術者があり、事業所としては衛生管理者を配置するようそれぞれ定められております。