鹿角市議会 2018-03-12 平成30年第3回定例会(第3号 3月12日)
両施設は、鹿角観光の北と南の玄関口の役割を担う拠点として、それぞれが個性を発揮し合うことで、観光客の周遊性が生み出されることから、道の駅を介して十和田湖と八幡平を結ぶ観光ルートとしての魅力が向上することになります。 それぞれの道の駅の特徴や強みを最大限に生かした連携を進めることにより相乗効果を生み出していくことで、十和田八幡平国立公園を核とした鹿角観光のより一層の活性化を図ってまいります。
両施設は、鹿角観光の北と南の玄関口の役割を担う拠点として、それぞれが個性を発揮し合うことで、観光客の周遊性が生み出されることから、道の駅を介して十和田湖と八幡平を結ぶ観光ルートとしての魅力が向上することになります。 それぞれの道の駅の特徴や強みを最大限に生かした連携を進めることにより相乗効果を生み出していくことで、十和田八幡平国立公園を核とした鹿角観光のより一層の活性化を図ってまいります。
また、八竜太郎にちなむ伝説も多く、八郎湖のみならず、秋田県内の十和田湖、田沢湖、男鹿は寒風山から一ノ目潟にも及んでいますが、八郎太郎は「龍」であり、文化的に共通した観点では、例えば中国が一番近いものと考えられます。県内観光地を結び、伝説にちなむリンクシステムツアーも効果ありと思います。男鹿には、ほかにも伝説や民話にちなむ観光要素も多くあります。
旅行商品の具体的な例として、4泊5日の冬季台湾ツアーでは、初日は花巻温泉に宿泊し、2日目は秋田県内を周遊して本市湯瀬温泉に宿泊、3日目は十和田湖、八甲田を周遊して青森県内へ宿泊、4日目は三陸方面を周遊、宿泊、最終日は盛岡市内での買い物を楽しんで帰国するといった、北東北3県を周遊する広域ルートが設定されております。
道の駅登録によりまして、来年度オープンにさらに弾みがつくわけでありますが、近年、十和田湖の観光といえば奥入瀬エリアに集中して、なかなか十和田湖、そして秋田県への流入が震災以降、戻っていないように感じておりましたが、道の駅登録を起爆剤に大湯温泉郷への観光客の呼び戻しにも期待されるわけでございます。
また今後も農業や紅葉といったものとあわせながらのイベント等の開催もあるようでございますけれども、ありのままの自然を生かした新たなスポーツの種目の例としては、例えば夏場のスキー場や山岳を利用したトレイルランニングや、マウンテンバイクでのヒルクライムやダウンヒル、また、十和田湖から八幡平頂上までのロードサイクル等、また雪を利用した海外からの誘客等も先ほどございましたけれども、そういった具体的な取り組み、
○産業部長(田口善浩君) ただいまのご意見をいただきましたけれども、この湯の駅は本市の第2の道の駅という位置づけでもございますし、本市の北側、主に大湯、十和田湖方面にかかわる観光の拠点という位置づけにもございますので、われわれも積極的な支援を行いながらこの道の駅を推進してまいりたいなと思っております。 ○議長(宮野和秀君) ほかにございませんか。
十和田八幡平国立公園について、計画は十和田湖の廃業したホテルを国が撤去することのみ報道され、具体的な動きが余り見えていないのが実情でございます。 そこで、今回の計画の概要と、本市に関連する国などの計画、また、関連して本市が独自に取り組む事業があるのかお伺いいたします。 ○議長(宮野和秀君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
次に、植栽ですが、配置図の右側に十和田湖の形状を模したビオトープを配置し、市日スペースの向かい側には、夏は草すべり、冬はそりも楽しめる丘、草すべりの丘を配置しました。草すべりの丘と市日スペースの間には遊具を設置する予定であります。ビオトープには、水草やスイレン科の植物などを考えております。
そこで、盛岡・八幡平間、山の向こう、八戸・青森から十和田湖の奥入瀬、この間の交通体系と連結した鹿角市内の交通体系を再度考えて、市内観光への誘客を図れないか伺います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
今年度は、十和田湖から八幡平までの観光ルート上の魅力を紹介するため、八郎太郎をモチーフにしたPR動画を制作しておりますが、動画共有サイトやSNSでの情報発信に際しては、日本語版と英語版をそれぞれ公開し、外国人からも注目されるような情報発信を行っており、今後も観光関係団体や周辺自治体との連携を強化し、こうした取り組みを効果的に展開してまいります。
伝説を活用した魅力ある施設の整備についてでありますが、現在、整備を進めております(仮称)湯の駅おおゆには、食のPRや周辺地域の文化、歴史を含めたさまざまなニーズに対応できる機能が備わるほか、十和田湖の南玄関の観光拠点施設として、十和田湖の八郎太郎伝説はもとより、鹿角に伝わるさまざまな伝説を紹介しながら、本市の魅力を効果的に発信していきたいと考えておりますので、ご提案の伝説の館、前にもお話をしましたが
これに対し、大湯出身の画家であり、東京において画家活動をされていた岩館知義氏のご遺族から、十和田湖や大湯地区油絵の風景画4枚を市へ寄贈したいとの申し出があったことから、寄贈を受けることとし、絵画専用のトラックの運搬委託料等の必要な経費を計上させていただいたものであるとの答弁がなされております。 さらに、委員から、寄贈いただいた絵画について、展示などは計画されているものかただしております。
ただ、残念ながら、八幡平から十和田湖に抜けるルートがほとんどありません。外れているんです。だから、非常に力を入れる主要な事業なんかも外れてきている。それから、官公庁でことし出した「東北6県見るもの・食べもの・買いもの100選」というのがありましたが、非常にここに鹿角花輪ばやし、ストーンサークルなんて入ってこないんです。
十和田八幡平国立公園指定記念事業による成果と今後の取り組みについてでありますが、5月下旬の八幡平山開き記念イベントを皮切りに、「十和田八幡平8060キャンペーン」として、市内観光施設などを巡る周遊スタンプラリーや市内宿泊割引プランの販売を展開しているほか、十和田湖と八幡平頂上を直接結ぶ「八郎太郎号」の運行も行っております。
また、屋外には十和田湖をモチーフとした自然の池とホタルの小川など大湯地区の原風景を再現しながら大湯を丸ごと体感できる機能を整備してまいります。 このほか、湯の駅おおゆは話題の隈研吾氏の設計により県産材や県内技術を積極的に生かしたつくりとなりますので、建築物としても十分な魅力を備えた施設になるものと期待をしているところであります。 ○議長(田村富男君) 福島壽榮君。
続きまして、観光地鹿角の復活についてでございますが、ことしは八幡平国立公園指定60周年及び十和田湖80周年として関係機関とともに記念事業に取り組んでいるかと思いますが、どのような事業が予定されているのでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
新年度では、タイ国内のエージェントを対象としたモニターツアーの実施やタイ国最大の旅行フェアへの参加、近年日本国内でも話題となっているタイの人気旅行番組、「すごいジャパン」などのメディアを活用したプロモーション活動を展開することとしており、このほかにも観光拠点施設への免税カウンターの設置支援や、外国語案内板や無線LANの整備、さらには要望の強かった交通アクセスの課題解決に向け、十和田湖から八幡平までの
外国人観光客を含めて、観光客を呼び込むための観光戦略についてでありますけれども、十和田湖が国立公園指定80周年、八幡平国立公園が指定60周年を迎えることになります。 本市は、他の自治体がうらやむほど観光資源に恵まれております。
八幡平山頂への定期路線バスが乗客数の低迷から4月以降廃止されるとの情報でありますが、十和田湖への観光路線も廃止されており、国立公園十和田八幡平が80周年・60周年を迎えるときに大変残念なことであります。利用客が少ないとはいえ、この路線がなくなることは観光地のイメージ低下につながり、観光客数のさらなる減少が心配されますが、市としてこの対応策は検討しているのか伺います。
2項2目観光振興費の観光アクセス充実対策事業では、既存バス会社の路線廃止、縮小が見込まれる八幡平頂上方面及び現在廃止されている十和田湖方面の路線運航について、事前予約で運行する予約型観光路線バスにより路線の確保を図ります。