鹿角市議会 2019-09-10 令和元年第5回定例会(第3号 9月10日)
以前、健康寿命全国一の長野県を視察しましたが、長野県では、全国一から次のステップとして、世界一の健康長寿を目指す取り組みを既に展開しております。具体的な取り組みを挙げますと、健康経営モデル事業の成果の普及と働き盛り世代の健康状態の見える化、被扶養者を含めた健診受診の促進、ウオーキングコース設置やオリジナル体操の普及、家庭や学校での減塩、野菜摂取を重点とした食生活の改善などが挙げられます。
以前、健康寿命全国一の長野県を視察しましたが、長野県では、全国一から次のステップとして、世界一の健康長寿を目指す取り組みを既に展開しております。具体的な取り組みを挙げますと、健康経営モデル事業の成果の普及と働き盛り世代の健康状態の見える化、被扶養者を含めた健診受診の促進、ウオーキングコース設置やオリジナル体操の普及、家庭や学校での減塩、野菜摂取を重点とした食生活の改善などが挙げられます。
健康寿命全国1位の長野県では、世界一の健康長寿を目指す取り組みを展開しております。長野県も本市同様、健康課題として脳卒中や心疾患の原因となる高血圧、肥満や糖尿病などの予防を喫緊の課題として捉えており、一つの取り組みとして「信州ACE(エース)プロジェクト」がございます。この「A」というのは、体を動かすアクションだそうです。
そして、健康寿命全国一を目標に掲げて運動を展開してはどうでしょうか。 なぜこれを提案したのかといいますと、心身の健康が幸福感に大きな影響を及ぼすのであります。これからのまちづくりにおいては、市民の幸福度という新しい尺度を意識し、市民の幸福度と市全体の成長発展が両立する視点も必要であると考えるからであります。いかがでしょうか、市長のお考えをお聞きいたします。