仙北市議会 2010-12-02 12月02日-01号
初めに、国保調整交付金の過大受給等に伴う会計検査院の報告等についてです。 本事案に関し、11月24日付で会計検査院より平成21年度決算検査報告(本文)が公表されました。検査結果を総じてこのような事態が生じていたのは、制度の理解が十分でなかったり、事務処理が適切でなかったりしたため、適正な実績報告を行っていなかったことによると認められるとされています。
初めに、国保調整交付金の過大受給等に伴う会計検査院の報告等についてです。 本事案に関し、11月24日付で会計検査院より平成21年度決算検査報告(本文)が公表されました。検査結果を総じてこのような事態が生じていたのは、制度の理解が十分でなかったり、事務処理が適切でなかったりしたため、適正な実績報告を行っていなかったことによると認められるとされています。
また、同じく、市長報告の中には、会計検査院からの報告も待たれるところですが、市としての態度を律し、市民の皆様から納得を得られる本件の事務処理を行いたい、年末までにけりをつけたいというふうな報告をされております。 どういう事後処理になるのか、案があればひとつお知らせを願いたいというふうに思います。
会計検査院からの報告も待たれるところですが、市としての態度を律し、市民の皆様から納得を得られるよう本件の事後処理を行い、国民健康保険特別会計への補てんを、今年度末までには完了したいと考えています。あわせて今後の再発防止と信頼回復に全力を挙げる所存です。 次に、新観光ブランド「田沢湖・角館」についてです。 観光産業拠点特別区観光戦略会議から、8月9日付で緊急提言として、中間報告が提出されました。
平成20年11月17日に実施された会計検査院会計実地検査に基づき、平成15年度及び16年度分に係る国保調整交付金の返還について、3月定例会でお願いし、市としても究明することを約束しています。 この問題に関して、仙北市でも3月29日に独自に副市長を委員長とし、顧問弁護士にも出席いただいて、「国保調整交付金調査委員会」を設置し、調査を続けています。
まだ会計検査院で調査中というのに、なぜ返還金を払わなければならないのかとの問いに、厚生労働省では、あるべき書類がないので、根拠がなく減額しているものについては交付金は出されないという判断だと思う。会計検査院と厚生労働省が連絡して判断したと考えているとの答弁がありました。 委員からは、市長からも参与をもらい、書類がないのは明らかに職員のミスだと認められるので、補助金の返還には応じる。
この国保会計における過小課税問題については、新聞報道で明るみに出て以来、私先般6月の一般質問でも取り上げ、これまで会計検査院の判断と仙北市のこれへの対応について注視をしてまいりました。
平成21年第2回臨時会において報告いたしておりましたが、会計検査院による旧角館町の平成15年度及び平成16年度国民健康保険会計実地検査が一昨年11月17日に実施され、その後、事後調書の補足を含め追加資料の提出を求められ対応してまいりましたが、まだ継続中ということになっております。
また一方で、会計検査院が11月11日公表した報告書では、2千364億円の税のむだ使いと不適切な経理処理のあったことが明らかにされました。これは史上最高の規模で、これも検査院が検査した範囲で判明した分であり、氷山の一角に過ぎず、全体の実態はさらに深刻と見られております。
次に、会計検査院指摘の不適切処理についてお伺いいたします。会計検査院は11月11日、平成20年度決算検査報告を鳩山首相に公表しました。不正経理等717件、2364億5000万円を指摘し、その指摘額は過去最高額となりました。公益法人が内部留保していた、いわゆる埋蔵金の国庫返納やむだ遣いの指摘など、事業仕分けとは異なった手段で、検査したすべての都道府県と市の不正経理を指摘しました。
当然会計検査院の検査も入りますし、あるいは市の財務規則、あるいは補助金の規則等々で十分中間検査も含めて監視をしていかなければいけません。 ただ、民間のこういう自由な発想というものを余り行政が、こうすればだめ、ああすればだめというのもまたいかがなものかなと思いますので、その辺のところは十分注意しながら誤解のないように努めてまいります。 ○議長(藤原良範君) 他に質疑ありませんか。7番菊地時子さん。
5月末の臨時議会におきまして、市長から報告のありました会計検査院から指摘された旧角館町の国保会計についてであります。 市長の報告では、旧角館町の平成15、16年の国保会計について資料の提出を会計検査院から求められ、期日が指定されましたので、その期日に従ってそれに対応したとの簡単な報告で、それがどういう内容なのか、ちょっとつかみかねる内容でありました。
審査の過程において、会計検査院の検査による指摘内容について触れられ、当局から、ことし5月に浄化槽整備事業に対する会計検査があり、市町村設置型浄化槽について、排水管に未接続の浄化槽があることを指摘されている。市としては、工事が完成すればすぐに接続するものと判断して工事を行った。
まず、報道等で指摘されている公金の不適正処理の有無については、現在のところ調査を行っておりませんが、これまで市、県の監査や会計検査院の実施検査においても不適正な処理の指摘はなかったことから、ご指摘の事実はないものと考えております。 市といたしましては、今後とも公金の取り扱いについては適正かつ公正な処理に努めてまいりたいと存じます。 ご質問の第2点は、地方の元気再生事業についてであります。
次に、平成16年度から18年度の文部科学省所管国庫補助事業に係る会計検査院実施検査が去る11月12、13日の両日に行われ、学校建築関係及び文化財関係事業について検査を受けました。一部資料の提出を求められましたが、指摘事項はありませんでした。 学校教育課であります。 角館統合小学校は、明春開校に向けてそれぞれ準備を進めております。
4点目といたしまして、旧田沢湖町時代に平成16年度の電源立地地域対策交付金充当事業として、神代中学校の教室と屋根の防水工事を行いましたけれども、その際に設計段階での誤りがあるのではないかということで、会計検査院の実地検査を本年5月に受けた時点で指摘を受けまして、東北経済産業局、また県の資源エネルギー課と内容を精査しておりましたけれども、結論といたしまして、申請した屋根面積に誤りがあり、金額として134
なお、この保育所入所者負担金の中には、6月の会計検査院実地検査の結果に基づく平成16年度旧本荘市の扶養義務者分の算定誤りである追加分84万3,600円も含まれております。委員から、「今後このような事態にならないよう適確な事務処理をするべき」との意見がありましたことを申し添えます。 第13款使用料及び手数料は、運動公園等使用料の増額であります。
民生費では、保育所入所者の増に伴う入所措置委託料や出生者の増に伴う子育て支援金事業に要する経費を増額しようとするほか、本年度会計検査院実地検査で平成16年度分の保育所運営費が過大との指摘を受けたことによる、国庫負担金及び県負担金の一部を返還するための経費を措置しようとするものであります。
会計検査院の2004年の検査では、大部分の市町村には工事の監督・検査を実施するための要領がないことが判明し、建設団体の調査でも過半数の市町村では設計・施工の知識を持つ技術職員が十分に配置されておらず、4分の1の市町村では1人もいないことが明らかになっております。
第三項国庫補助金返還金は決算額百六十二万五千九百七十一円で、平成六年度に消費税の計算過程で国庫補助金で充当した支出に係る消費税を考慮しないで納税したことが会計検査院の指摘で判明しまして返還したものです。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額三億五千六百九十五万五千九百二十九円については、減債積立金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てんしております。
それは一つの例として、会計検査院から指摘を受けたときに、会計検査に対して、るる説明をするとわかったということがあり、会計検査院も人間であります。私たちも人間であります。その間の中でそうした血の通うような話の中で物事が進むことも多々あります。