能代市議会 1994-06-01 06月13日-02号
◎教育長(野中和郎君) 平山議員の不登校対策についての御質問にお答えいたします。まず、現状把握についてでありますが、不登校児童生徒数については、以前は五十日以上欠席した児童生徒で調査しておりましたが、平成三年度から三十日以上と五十日以上の両方で調査を実施しております。三十日以上欠席した不登校児童生徒数は、平成三年度二十二人、平成四年度二十五人、平成五年度二十九人と把握しております。
◎教育長(野中和郎君) 平山議員の不登校対策についての御質問にお答えいたします。まず、現状把握についてでありますが、不登校児童生徒数については、以前は五十日以上欠席した児童生徒で調査しておりましたが、平成三年度から三十日以上と五十日以上の両方で調査を実施しております。三十日以上欠席した不登校児童生徒数は、平成三年度二十二人、平成四年度二十五人、平成五年度二十九人と把握しております。
また、不登校児童生徒の対策について触れられ、当局から、これまで有志の先生方による勉強会が開催されており、そのためか、全国的にふえ続けている不登校児童生徒が当地域では横ばいの状況になっている。
次に、登校拒否のことでございますが、登校拒否、いわゆる不登校の児童対策事業として本年度から新たに取り上げた事業でございます。これは、児童生徒自身が悩む、あるいは家庭でも悩む大変な問題でございます。そのことにつきまして、平成五年度から自主的に先生の間でこの研究会などを行うようになっております。
登校拒否または不登校の児童生徒数は、全国的に見るとふえる傾向が見られます。能代市内小中学校の年間三十日以上欠席の登校拒否または不登校の児童生徒数は、平成四年度二十五人、今年度は年度途中ではありますが、小、中合わせて二十一人おります。