62件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

能代市議会 1999-12-01 12月07日-03号

バブル崩壊後、ここ数年の住宅需要低迷着工数の不振で能代市の木材産業界は文字どおりの「がけっ縁のぎりぎりの瀬戸際」に立たされているという状況です。能代住宅マスタープランの資料によると、平成六年度の第二次産業の中で製造品出荷額は、木材木製品が五〇%を占めております。したがって、木材木製品能代市の主産業であります。また、木材産業は、やはり能代市の基幹産業であります。

能代市議会 1999-03-01 03月01日-02号

この構造的不況の原因は、バブル崩壊以来の不良債券の処理のおくれによる金融不安と消費税の引き上げ、医療費の改正、さらに特別減税打ち切り等、九兆円を超す負債を国民に押しつけたことによる政治判断の誤りからくるものであります。その結果、将来不安による買い控えから国民所得の六割を占める個人消費の冷え込みが、今の経済不況の大きな要因となったのであります。

能代市議会 1998-12-01 12月08日-03号

しかし、バブル崩壊には縁のなかった一部地方経済圏や、例えば、農業といった素材基礎産業の一部は、それほど落ち込んでいないと言われているのであります。能代をどう見るかは見解の分かれるところでありますが、少なくとも基幹的産業としての農業は現実に存在しているのであります。産業構造上のバランスは、ある意味では能代のこれからの発展方向を示しているのではないでしょうか。

鹿角市議会 1998-09-14 平成10年第6回定例会(第2号 9月14日)

バブル崩壊後いつ抜けるとも知れない長い不況というトンネルの中にあって、まるで追い打ちをかけるかのように自然災害、そして激しい憤りを禁じ得ない毒物混入事件、まさに暗闇の中をやみくもに全力投球しているような恐怖感不安感を感じます。先ごろのこの災害事件により不幸にも亡くなられた方々に対し心よりお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方々に対しお見舞いを申し上げます。

鹿角市議会 1998-03-02 平成10年第2回定例会(第1号 3月 2日)

初めに、経済動向財政運営についてでありますが、我が国経済バブル崩壊後、いまだ景気回復の軌道に乗っておらず、先行きに対する信頼感低下等から景気は停滞している状況下にあります。  また、複数の金融機関経営破綻が起きるなど、金融システム安定性確保も大きな課題となっております。  

能代市議会 1998-03-01 03月09日-02号

次に、企業誘致の促進についてでありますが、バブル崩壊以降、各企業においてはコスト削減を図るため、一時ほどではありませんが、大企業中心海外シフトやリストラが進み、工場の再編や人件費の圧縮などで新規投資を行う状況にはなく、さらに最近における金融不安などにより企業地方展開動きはまだまだ鈍いようであります。

鹿角市議会 1997-12-09 平成 9年第7回定例会(第3号12月 9日)

バブル崩壊以来長い景気低迷が続く中、保険・証券・金融という絶対的安定のもとに神話とまで言われた業界にも倒産という嵐が吹き荒れております。だれもが経済先行き不安感を抱き、どこまで落ち込むのか全くわからない状況であります。このような状況下で今後予測されることは、ますます安定した公務員志向増加であります。

能代市議会 1997-12-01 12月09日-03号

一つは、住宅着工数の減少、二つは、バブル崩壊と今の金融機関倒産廃業等による金融引き締め等々身動きがさっぱりできないという状況の中で起きております。統計によりますと、住宅着工件数は昭和五十三、四年ごろ秋田県では一万四千戸台、能代市では八百戸から一千戸台だったのが、昨年度は県で八千から九千戸台、市は四百戸台に落ち込んでおります。

鹿角市議会 1997-09-17 平成 9年第6回定例会(第3号 9月17日)

しかし、平成3年のバブル崩壊以降、以前のような情報収集活動に厳しさを増してきていることは事実でありますが、こうした景気低迷の時期こそ他に先んじた情報収集情報発信が必要であると考えております。  ちなみに、東京事務所を設置している都市は、平成元年では53市でありましたが、平成9年9月1日現在では78市と増加の傾向にあり、情報収集活動がいかに重要であるかがうかがえます。  

能代市議会 1996-12-01 12月09日-02号

市では現在、木都能代として木のまちづくり推進事業を初め、各種事業崇徳小学校や第五小学校等大型木造建築物にも取り組み、子供を初め、市民の木に対する関心が高まっているとは思いますが、産業としての木材業界を考えますと、バブル崩壊以降の景気低迷の中で、ことしに入り緩やかながら回復基調にあるものの、足取りは鈍く力強さを欠き、先日の日銀秋田支店発表短期経済観測調査によりますと、業況判断指数DI値が多少回復

能代市議会 1995-12-01 12月12日-03号

ところが、バブル崩壊後の経済低迷円高などさまざまな要因阪神大震災後の木造建築様式在来工法)の見直しなどがあり、ことし(七年)に入り市況が軟化し、しかも月を重ねるにつれて悪化し、先ほど言った九月二十九日に不況業種に指定されたわけでございます。このような一般製材業界を、市長はどのように受けとめておるのか、お聞かせください。初めに、現況と制度の活用状況の把握と対応をお聞かせください。 

能代市議会 1995-03-01 02月28日-03号

せっかく進出を表明したのにいまだに操業のめどさえ立たない企業があり、バブル崩壊すさまじさ産業空洞化すさまじさを見る思いがいたします。当局の御努力には敬意を払いつつも、進出企業がこのような厳しい環境の中にあって、やがて定着し、地場産業一つとなって、そこで働く市民労働者が働きがいを持って生活できるような努力がますます必要だ、というふうに考える次第であります。

能代市議会 1994-09-01 09月16日-02号

次に、産業育成振興についてでありますが、バブル崩壊後の企業誘致については、景気低迷や急激な円高による企業海外進出など大変厳しい状況にあります。このような状況の中で、各企業設備投資地方進出を差し控えている現状であります。最近、ようやく景気回復の兆しが見え始めたとは言いましても、各企業地方進出等動きはまだまだであり、当分の間、経済動向推移眺めといった現状にあろうかと判断されます。