能代市議会 2018-02-20 02月20日-01号
その後、地元住民団体からは1月30日に、ドラム缶等の掘削・撤去を求める要望書が秋田県知事へ、同趣旨の陳情書が秋田県議会へ提出されております。 市といたしましては、今後も環境保全対策等について、地元住民の皆様及び県と十分協議してまいりたいと考えております。 第2次環境基本計画及び第2次一般廃棄物処理基本計画についてでありますが、2月7日に両計画案を環境審議会に諮問しております。
その後、地元住民団体からは1月30日に、ドラム缶等の掘削・撤去を求める要望書が秋田県知事へ、同趣旨の陳情書が秋田県議会へ提出されております。 市といたしましては、今後も環境保全対策等について、地元住民の皆様及び県と十分協議してまいりたいと考えております。 第2次環境基本計画及び第2次一般廃棄物処理基本計画についてでありますが、2月7日に両計画案を環境審議会に諮問しております。
1つ目は、遮水壁外の地下水の高濃度の揮発性有機化合物の検出されている実態をみますと、汚染源、いわゆるドラム缶等の除去は必要と考えますが、能代市も住民の立場に立って言うべきではないでしょうか。また、それに基づく国からの支援策は、あるのではないでしょうか、お聞きをいたします。
一般廃棄物処理業に係る事務レベル協議についてでありますけれども、最初にさきの12月議会が終わった19日、能代警察署と秋田県警は不法投棄した液状物入りドラム缶等の撤去をめぐる措置命令違反の疑いで、当時の社長を書類送検いたしました。
報道によれば、不法投棄した液状物入りドラム缶等の撤去をめぐる措置命令違反の疑いで当時の社長の書類送検が間もなくあるとのこと、また、土地及び建物の所有権をめぐっては新たな権利を主張する者から破産管財人を巻き込む提訴問題が起きているようであり、またまた気を抜くことのできない状況になってまいりました。市としても県としっかりした情報交換を持っていただくことをお願いして、私の一般質問を終わります。
この処分場調査については住民団体から調査の実施を求める意見が出され、県では水質の推移等を監視していくが、今後水質の悪化など状況に変化が生じた場合や、ドラム缶等が埋め立てられているということが事実として判明した場合は調査を検討するとしております。
次に、第13回能代産業廃棄物処理センター環境対策協議会資料について当局から概要説明があったのでありますが、これに対して、ドラム缶等の調査において、県に対し、市としても住民とともに要望していくべきではないのか、との質疑があり、当局から、処分場の調査については、住民の要望を踏まえて、引き続き、環境対策協議会の場などで協議を進めていきたい、との答弁があったのであります。
汚水処理等の維持管理対策、環境保全対策工事、環境調査の結果、廃油入りドラム缶等の撤去、行政代執行について説明がなされ、20年度の環境保全対策事業計画については、汚水処理等の維持管理対策と環境調査の継続がなされていくようであります。
この処分場調査につきましては、住民団体から調査の実施を求める意見が出され、県では水質の推移等監視していくことが今後水質の悪化など状況に変化が生じた場合や、ドラム缶等が埋め立てられているということが事実として判明した場合は、調査を検討するといたしております。市といたしましては、今後、処分場内外で行われるモニタリング調査結果を注視し、住民不安の解消を第一に環境対策協議会において協議してまいります。
昨年の12月25日には第12回環境対策協議会が開かれ、県より、行政代執行した廃油入りドラム缶等の撤去等についての結果、また、土地の所有権移転について、これまでの権利の概要、権利の移転、行政代執行への影響などの説明がなされ、今後の対応については、行政代執行にかかった事業経費について元経営者への費用請求、特定支障除去等事業の汚染拡散防止対策、場内雨水対策、汚水処理等の維持管理についての説明がなされたようであります
県では掘り上げたドラム缶等の場外搬出処理や埋め戻し作業を行っておりますが、11月15日には地元住民団体及び市が、これ以上のり面にドラム缶が存在しないことを確認しております。市といたしましては行政代執行や環境保全対策工事の進捗状況等を見守りながら、環境保全対策等について地元住民の皆様及び県と十分協議してまいります。
秋田県による代執行とはいっても、能代警察署と秋田県警の現場検証が同時進行していることもあって、いつでも、だれでも、あの惨たんたる現場に立ち入ることはできませんが、昨年の処分場の試験堀りから堀り上げたドラム缶等の撤去命令に従わなかった業者にかわり行政代執行している秋田県にとっては、まるで中国の世界遺産「兵馬俑」のように2段、3段とおびただしく整然と連続して並んではあらわれるどす黒いドラム缶の数々を堀り
県は、ことし2月までの重機試掘調査で掘り出された廃油入りのドラム缶等について、同センターの福田元社長に5月末までの撤去、処理を命じたが応じず、再三提出を求めた末に提出された「工事、施工計画書案」も妥当性、具体性に欠けるものだったとし、代執行に着手するため、6月の補正予算で1億2241万3000円を追加措置しました。その後、県は去る7月30日から行政代執行による撤去、処理作業を開始しておるようです。
これによりますと、ドラム缶等に入った液状廃棄物は場外撤去処理を行い、それ以外の廃棄物につきましては、産業廃棄物の埋め立て判定基準に適合するものは掘削場所に埋め戻しを行い、基準に適合しないものは場外撤去処理を行うこととなっております。市といたしましては、環境対策協議会での協議を尊重し、周辺環境へ影響を及ぼすことのないよう、適切に対応してまいります。
能代産業廃棄物処理センターについてでありますが、秋田県は去る7月30日に、ナンバー1及びナンバー2処分場で確認されたドラム缶等の撤去及び法面掘削などに関する行政代執行に着手いたしました。8月30日午前までに、法面掘削では新たにナンバー1処分場で38本、ナンバー2処分場で474本のドラム缶が確認され、重機試掘調査で確認されたドラム缶と合わせて1,776本のドラム缶が搬出処理されております。
次に、能代産業廃棄物処理センターについてでありますが、県は去る3月15日に能代産業廃棄物処理センターの元経営者に対し、廃油入りドラム缶等の撤去等の措置や、遮水壁の構築、処分場の維持管理などに関する措置命令を発出しましたが、5月31日の期限までに、当該措置を行わず当該命令に違反したことから、6月4日に元経営者を廃棄物処理法に基づく措置命令違反で告発しております。
さらに県では、処分場調査を実施するに当たり、ボーリング及び重機試掘によりドラム缶等を貫通、破損し、汚染物質が漏出することによる環境影響が懸念されるとして、試掘エリアの東側にバリア井戸を設置するなど、環境への影響を防止する措置を講じております。市といたしましても、今後も県と協力して調査を継続し、監視を続けてまいりたいと考えております。
ドラム缶等の報告は市長説明で受けておりますけれども、私は一番大事なのは、今あの場内でやっている産廃特措法による環境対策、つまり汚水処理等の維持管理対策、汚染防止対策工事、場内雨水対策工事、そういったものが非常に大事な工事だと私は思っております。これらの進捗状況についてお知らせいただきたいと思います。 以上で私の質問を終わります。よろしく御答弁のほどお願いいたします。
次に、浅内財産区有地の蒲の沢の被害にかかわる原因者への法的措置を求めることについてでありますが、秋田県が行っている能代産業廃棄物処理センターにおける重機試掘調査により廃油入りのドラム缶等が発見されました。
その結果、埋めてはならないドラム缶等に入った液状物などの存在が疑われました。続いて、ことし6月から7月にかけて第2段階としてボーリング調査が行われました。調査結果の解析後、県の環境保全対策部会・環境対策協議会での協議の上で重機試掘調査へと進むとのことです。
この中で、ボーリング調査については、非破壊調査により明らかになった、他の廃棄物と性状が異なる廃棄物が埋め立てられている可能性の高い5つのエリアごとに1カ所ずつ行うこととしており、ボーリング中にドラム缶等に遭遇した場合は内容物を採取し、揮発性有機化合物の濃度や酸性、アルカリ性の状況を把握して、その濃度によってさらに掘り進むかどうか判断し実施するとしています。