由利本荘市議会 2021-12-07 12月07日-02号
そこに示されているのは、河川改修やダムの老朽化対策、避難行動に関わる内容であり、さきに述べた集中豪雨に対応する雨水排水の対応策は示されていません。 今後も十分に起こり得る豪雨災害において、浸水被害の一因でもある雨水排水の現状を、市はどのように分析し、今後どのような対策を講じられるのか、お伺いいたします。 次に、(2)土砂崩れ等への対応策についてお伺いいたします。
そこに示されているのは、河川改修やダムの老朽化対策、避難行動に関わる内容であり、さきに述べた集中豪雨に対応する雨水排水の対応策は示されていません。 今後も十分に起こり得る豪雨災害において、浸水被害の一因でもある雨水排水の現状を、市はどのように分析し、今後どのような対策を講じられるのか、お伺いいたします。 次に、(2)土砂崩れ等への対応策についてお伺いいたします。
議案第174号一般会計補正予算(第14号)でありますが、通常分の主な経費といたしましては、秋田県人事委員会勧告等に伴う人件費減額のほか、総務費で、鳥海ダム振興基金費やコミュニティ活動促進費等を追加し、民生費で、障がい者総合支援費や生活保護費などを追加いたします。
また、通常分の経費といたしまして、商工費に鳥海ダム周辺エリアサステナブル・ツーリズム実証事業を追加いたします。 これらの財源といたしましては、国庫支出金1億5,396万4,000円を追加し、補正後の予算総額を462億216万8,000円にしようとするものであります。
また、一時営業を停止した観光施設につきましては、保健所からの助言や指導を受けまして、安全が確認された施設から順次営業を再開しており、施設はもとより、市及び市観光物産協会のホームページや新聞掲載、四季美館やダム広報館など主要な観光施設への掲示等により、安心・安全の周知を図っております。
さらに今後は、鳥海山観光ビジョンにおいて、鳥海ダムの利活用が大きなテーマと位置づけられていることから、鳥海ダム観光利活用周辺整備計画の年度内の策定を目指し、立案作業を進めております。
一番堰まちづくり区域の雨水の流末となる子吉川では、現在国が、子吉川の流下能力向上のため、下流域の河道掘削や洪水調整機能を有する鳥海ダムの建設を進めているところであり、子吉川の排水機能状況を踏まえながら適切に対応してまいります。 次に、(4)第三セクターへの恒常的な経営支援についてにお答えいたします。
資本的収入では、ダム建設工事負担金の変更により、予定額を1,198万3,000円追加し、総額を22億3,929万9,000円に、同じく支出では、予定額を2,871万9,000円追加し、総額を38億9,689万5,000円にするものであります。 加えて、補填財源として、減債積立金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を追加するものであります。
今年2月、宮城県大倉ダム流域において油漏れが発生し、下流域に当たる塩竈市と多賀城市の一部において大規模な断水が実施されました。対象2万6294戸のうち、断水となった戸数は1万6676戸、給水率36.6%であったようです。 その後、赤さび等が発生したため、復旧が遅れ、断水が続き、3日後の早朝に解消となったようであります。
県内市町村で唯一減少しなかったのは東成瀬村で、97人の増は成瀬ダム建設の作業員が入っているためであり、実質は減少しているようです。秋田県内の市では5万4,152人の減で、減少率は5.8%、町村部は8,854人の減で、減少率は9.1%とありました。 本市の人口は7万4,763人で5,164人の減、減少率は6.5%でした。
次に、大項目6、鳥海ダム関連事業について伺います。 昭和45年、鳥海ダムの可能性に向けて秋田県の調査が始まりました。あれから51年、歳月が流れ、令和3年3月26日付で、子吉川水系子吉川鳥海ダムに係る水源地域整備計画が決定し、いよいよ本体工事も水源地域の整備も進むことになります。平成23年、鳥海ダム計画にとっては極めて厳しい状況にありました。
鳥海ダムにつきましては、令和10年度の完成に向けて、現在、子吉川を迂回させる転流工の工事が進んでいるところであります。市では、秋田県の協力の下、策定した水源地域対策特別措置法に基づく水源地域整備計画により、ダム周辺の市道の改良整備を進めるほか、鳥海ダム周辺エリア利活用基本構想を指針として、ダム周辺の振興策について、鳥海ダム工事事務所や市民団体とともに話合いを進めてまいります。
歳出では、8款土木費2項道路橋梁費で、東由利地域の黒渕大橋の補修設計や西目地域の潟保橋補修工事に要する費用を追加するほか、鳥海ダム建設工事に伴う市道百宅線の付替工事負担金を追加するものであります。 また、繰越明許費では、停車場栄町線整備事業及び社会資本整備総合交付金事業道路新設改良費など3事業を変更するものであります。 続いて、新年度予算であります。
議案第65号鳥海ダム建設事業に伴う市道百宅線付替工事の委託契約の締結についてでありますが、これは、令和3年度に実施する市道百宅線の付替工事委託について、国土交通省東北地方整備局と委託契約を締結するに当たり、議会の議決を得ようとするものであります。 次に、予算関係についてであります。
また、待望の鳥海ダムは、令和10年の完成に向け工事が着手されており、さらに、TDKとの県内初の官民連携による一番堰まちづくりプロジェクトや、新ごみ処理施設の整備など、様々な大規模プロジェクトが進行中であり、地域活性化や地域経済への波及効果も期待しているところであります。
昨年12月25日に、国土交通大臣より、同法に基づく鳥海ダムの水源地域として、鳥海町百宅及び鳥海町猿倉が指定を受けたところであります。 今後は、水源地域整備計画が年度内に決定される予定であり、市といたしましては、同計画に基づき、水源地域における市道などの産業基盤の整備を行ってまいります。 次に、高度無線環境整備推進事業についてであります。
このほかにも今後、鳥海ダム、再生可能エネルギーなどの学習できる素材もあり、修学旅行の誘致も本市にとって優位なものと期待しますが、市の考えをお伺いいたします。 また、今回の修学旅行の誘致に関して、市はどのような役割を果たしたのか、修学旅行生から市の印象など伺えたのかお伺いいたします。 以上、大項目6件について質問させていただきました。御答弁よろしくお願いいたします。
今後も、建設中の羽後本荘駅舎及び東西自由通路の整備事業、小中学校の改築や統廃合、新ごみ処理施設、そして総事業費約1,100億円と言われ、令和10年度完成を目指す鳥海ダムの建設事業などがあり、行政の役割は極めて重要であります。 3期11年8か月を振り返っての市長の所感と、令和3年3月28日告示、4月4日投開票が予定されている4期目への市長の決意をお伺いいたします。
大項目3、鳥海ダム建設について伺います。 前回の一般質問で高橋和子議員の質問にもありましたが、鳥海ダム建設について伺わさせていただきます。 本当に長年の計画でありました鳥海ダム建設に向けて本格的に動き出しました。当局や関係者が住民の理解を得るために、何度も現場に足を運び、話を聞き、住民の理解と協力を得たからこそと思います。
また、男鹿市にはほかに、現在ため池とされていますが、相川水系に総貯水容量7万立米、有効貯水容量7万立米の真山1号ダム、加茂川水系に総貯水容量27.3万立米、有効貯水容量27.3万立米の大堤ダムと言われているものがあります。
大項目6、鳥海ダム建設を生かす観光振興策についてをお伺いいたします。 鳥海ダムにつきましては、令和10年度の完成を目指し、今、本体工事の前の転流工工事が始まろうとしております。 法体の滝を含めた観光地に加え、ダムツーリズムという観光資源として、工事現場そのものの効用や活用も見込まれるものと思います。法体の滝周辺は、涼を求めるキャンプ地として根強い人気があり、この夏もにぎわっております。