男鹿市議会 2017-03-02 03月02日-02号
チーム学校とは、スクールカウンセラーや福祉の専門スタッフなどを積極的に活用して、学校全体の組織力や教育力を高め、教員が子どもと向き合う時間を確保できるようにする取り組みです。実際、教育立国を掲げるシンガポールでは、教師が授業に専念できるよう、担任教師の事務作業を専門の教職員が代行しています。
チーム学校とは、スクールカウンセラーや福祉の専門スタッフなどを積極的に活用して、学校全体の組織力や教育力を高め、教員が子どもと向き合う時間を確保できるようにする取り組みです。実際、教育立国を掲げるシンガポールでは、教師が授業に専念できるよう、担任教師の事務作業を専門の教職員が代行しています。
次に、大項目3、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの活動についてお伺いいたします。 昨年10月に施行された県いじめ防止対策推進条例に基づき設置された県いじめ問題対策連絡協議会で、いじめ防止と早期発見のための関係機関が意見を交わし、連携強化に努めることとして初会合が開かれたと紙面に載っておりました。
本市では、花輪第一中学校と十和田中学校にはスクールカウンセラーを、尾去沢中学校と八幡平中学校には心の相談員を配置しながら、児童・生徒及び保護者を対象とした専門的なカウンセリングや悩み相談等に対応しておりますが、情緒的不安や集団への不適応等の理由による不登校及び不登校傾向の児童・生徒は30名前後で推移しております。
教育委員会では、心の相談員を配置したり、それからスクールカウンセラーを配置したり、できるだけいじめといった問題に悩む児童・生徒の声を真摯に受けとめる手法をとっております。
本事案への生徒の動揺や不安に対処するため、県教育委員会では、6月17日にスクールカウンセラー1名を学校に派遣しましたが、生徒は落ち着いた様子であり、生徒からの相談はなかったということであります。 なお、臨時講師が行った授業については、授業内容に問題はなかったことから、学び直しの必要はないと判断し、再履修の措置はとらない方針であります。
◆4番(門脇民夫君) この不登校の子供たちへの何と言うの、スクールカウンセラーとか、あるいは父兄の方へのいろいろな何て言う、精神的なアドバイスとか、そういうのは学校はちょっと厳しいかもしれないんですけども、教育委員会等、あるいはプライベートなことですので情報の共有っていうようなことで、情緒不安とかそういう形の福祉的な何と言うの、そういう事務所とかそういう形のところへの広がりはないものでしょうか。
また、中学校には心の教室相談員やスクールカウンセラーを配置したり、児童生徒へのカウンセリングや教職員及び保護者への指導、助言を行ったりしながら、教育相談体制の充実を図っております。
また、状況に応じてはケース会議等を開催して協議するとともに、スクールカウンセラーや関係医療機関とも連携を図ってまいります。 教育委員会といたしましては、対応を必要とする相談には、学校における体制整備や支援の状況、当該児童生徒及び保護者の状況を十分に把握した上で、サポートチームの設置等を含めた丁寧な対応を行ってまいります。 以上でございます。
不登校につきましては、児童生徒を取り巻く状況の複雑化や困難化などを背景に増加傾向にありますが、本市では、学級担任やスクールカウンセラー、心の教室相談員が中心となって、児童生徒や保護者を対象とした教育相談を鹿角市内全ての小中学校で実施しているほか、いじめや不登校などの問題を早期に発見・解決するため、「いじめ・不登校対策委員会」を設置しており、必要に応じて関係団体の担当者によるケース検討会議を開催するなど
それから、重大事態が発生したときにということで、いじめ対策委員会につきましては、弁護士、医師、学識経験者、スクールカウンセラーと、法律にうたっております心理、福祉の専門家というようなことだけ規定はされておりますけれども、そういうことを踏まえて、このような構成を考えているところでございます。
例として、かつて生徒数の少ない学校にスクールカウンセラーが配置できないということがありました。今後このようなケースが再度生じないとも限りません。 そして、6番目の市財政の節減についてですが、財務省の試算によると、2校統合の場合、これはあくまでも2校統合の場合ですが、維持管理費、職員の人件費が約3割削減になるということが報告されています。
さらに、教育相談の実施に当たっては、スクールカウンセラーや医療機関等の専門機関との連携を図り、学校以外の相談窓口について児童生徒及び保護者に周知するなど、情報の共有や事案への対応についての連携体制を整えてまいります。
それから、対応が必要と認められる場合は、電話連絡、家庭訪問、県や市が配置しておりますスクールカウンセラーとの面談を実施して、市教委、学校と家庭が連携して個々の状態に応じた対応を続けているところでございます。 さらに、不登校傾向の児童生徒に対しましては、本市では指導員2名を配置して開設させていただいております適応指導教室、さくら教室への通級を進めております。
小中高校ではスクールカウンセラーや教育相談所が対応していますが、年を重ねるごとに状況は悪化し、親も対応に苦慮するのが現状でございます。若者や大人のひきこもりについて、これも、人間関係を初め就職活動の失敗や、就職しても職場になじめない、また病気などによるものが主な理由と考えられます。
教育委員会では、心の教室相談員を小学校5校、中学校7校に配置するとともに、中学校6校にスクールカウンセラーを配置し、教職員と連携しながらいじめを防止できるよう支援しております。さらに、いじめに対する保護者や地域の方の相談や情報提供に対応できるよう、風の子電話を設置して、いじめ問題の早期解決に努めております。
学校では、家庭訪問を通して本人や保護者とのつながりを保つとともに、スクールカウンセラーや関係機関と連携して、個別の支援を進めております。 ○議長(吉田清孝君) 再質問ありませんか。4番 ◆4番(船橋金弘君) 私が今回、この危険の伴う登下校の通学路という部分を取り上げた部分においては、その実態というものにあっては、まずは校門を利用されていないと。
次にスクールカウンセラーの配置状況でありますが、文部科学省から来るスクールカウンセラー配置事業というのと、仙北市独自のスクールカウンセラー配置事業の2つの事業がございます。 それで、文科省、県のほうから来るものでは5名のカウンセラーが非常勤講師として派遣されております。それで、2月末日まで、先月まで、335時間の活用が終了しました。ですから、かなり活用していただいたと。
今年度は、仲間に入れてもらえない、嫌なことを言われるなど8件のいじめ相談があり、スクールカウンセラーや教職員と連携して、子供たちの心の問題について解決を図るよう支援しております。また、風の子電話にもいじめについての相談が2件あり、相談員や児童生徒支援アドバイザーが学校に情報提供し、学校と連携しながらいじめを解消しております。
この事態を重く見た文部科学省は、8月30日、いじめ問題に対応するため、全国の小・中・高校や教育委員会に配置されている約6,000人のスクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーを、合わせて1,000人規模で増員する方針を決めました。 その背景には、文科省が子供の心のケアを充実させ、学校で相談しやすい環境をつくることが、いじめ防止に有効と判断した結果と思われます。
市教育委員会といたしましても、各学校にスクールカウンセラーや心の教室相談員を、市の教育研究所には学校教育相談員を配置して、電話や訪問による相談体制を整えるとともに、児童生徒の変化を早期に把握するために、教職員の日常の子供の観察を充実するよう各校に指導しているところであります。