120件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

北秋田市議会 2015-12-15 12月15日-02号

また、資源利活用につきましては、木材の取引が立木主体でありますことから、部材等による活用方策を具体的に行政が計画することは困難と考えますが、政府が策定をいたしました森林林業再生プランに基づきまして、公共建築物一般住宅等への地元木材利用が不可欠であると認識をいたしておりまして、今後も「秋田スギの家」普及促進事業、北秋田リフォーム緊急支援事業等補助事業活用していただきながら、地元木材利用

能代市議会 2015-06-08 06月08日-02号

次に、山林の富を地元に還元するためにできることはないかについてでありますが、本市林業状況は、木材価格低迷労働者減少高齢化などにより、適齢期を迎えたスギ林の間伐伐採が進んでいない状況にあります。今後、林業振興スギ材の安定供給を図るためには、間伐伐採、そして植栽などの森林整備を進めるとともに、木材需要拡大を図る必要があります。

能代市議会 2015-03-10 03月10日-03号

スギの木は、植林してから7年から8年程度下刈りが必要です。15年で除伐・枝打ち、20年くらいでまた枝打ち、25年くらいで切り捨て間伐、35年くらいでまた切り捨て間伐、45年くらいから55年くらいで収入間伐、45年くらいの間伐補助金があって初めてプラスになるとされています。戦後植林されたスギの木のほとんどは、伐期を迎えたか間伐が必要な時期になっています。

仙北市議会 2015-02-24 02月24日-01号

秋田スギバイオエネルギーセンターについてであります。 秋田スギバイオエネルギーセンターについては、事業廃止に向けて、国・県等関係機関協議を重ねてきましたが、2月16日付で農林水産大臣から知事宛てに、災害報告書を受理するとの通知があり、これにより補助金については返還が免除となりました。 また、起債については、繰り上げ償還により一括返済をすることになりました。 

仙北市議会 2014-09-03 09月03日-01号

秋田スギバイオエネルギーセンターについてであります。 今回の火災により建屋の鉄骨柱部分も一部罹災したことから、月島機械株式会社に対し、この鉄骨柱部分交換経費を含めて計上し再提出することを求め、8月27日に設備撤去復旧工事、建屋建設等含め、税込みで11億円を超える見積書の提出がありました。 これで本事件に関する全被災額が出たことから、国・県等関係機関との事務協議を本格化させています。

仙北市議会 2014-06-16 06月16日-02号

一方で林野庁では、戦後に植栽したスギが既に伐採時期に入っていて、里山資本主義的に言うと「ニューノーマル」という言い方をしておりますけれども、新しい普通という考え方だそうでありますが、ニューノーマル層がふえたことで里山自体の価値が復興し、木材需要再生可能エネルギーや新建材としての需要が伸びれば、再造林事業振興できるという目算も持っているというのが林野庁の捉え方であります。