由利本荘市議会 2022-03-04 03月04日-03号
秋田県立大学本荘キャンパスでは、2年前から再エネに関するカリキュラムを導入し、風力発電を含む様々な再エネ分野の専門家を招聘して、多くの学生が受講していると伺っております。
秋田県立大学本荘キャンパスでは、2年前から再エネに関するカリキュラムを導入し、風力発電を含む様々な再エネ分野の専門家を招聘して、多くの学生が受講していると伺っております。
第4次産業革命により革新的な時代になり、高効率のICTによる最新技術で生産性向上が進む昨今、建設分野では、ドローンによる3次元測量や、トンネル、橋梁の保守点検など人力での作業が遠隔操作で可能になり、再エネ分野でも、風力発電機の保守点検、高所作業で危険が伴う人力で行っていた1基当たり約四、五時間費やしていた作業が、ドローンによる遠隔操作での点検で人件費と時間が大幅に抑えられ、さらに作業が難しい洋上でも
また、管内のものづくりネットワークかづの等の企業体による太陽光パネルに付随する周辺機器の開発・製造や、市内の電気や建設業界によるパネルの設置からメンテナンスに至るまで、市内事業者がすべて行えるような枠組みの総合調整機能を市がイニシアティブをとって担っていただき、ぜひとも環境分野と新エネ分野の技術を育て、今後の本市の産業振興策に活路を見出すよう提言いたします。