能代市議会 2001-06-01 06月12日-03号
このため本市においては、市の最上位計画である第四次能代市総合計画において幅広い市民参加のもとに市民の創意とエネルギーを結集した都市づくりを進めることを、市政推進の基本姿勢として市民の自治意識の高揚や市民参加のまちづくりに努めてきているところでありますが、こうした市民共同のまちづくりをより一層推進するため、平成九年度から平成十二年度までの四カ年で取り組みました第三次能代市行政改革においては、市民参画の
このため本市においては、市の最上位計画である第四次能代市総合計画において幅広い市民参加のもとに市民の創意とエネルギーを結集した都市づくりを進めることを、市政推進の基本姿勢として市民の自治意識の高揚や市民参加のまちづくりに努めてきているところでありますが、こうした市民共同のまちづくりをより一層推進するため、平成九年度から平成十二年度までの四カ年で取り組みました第三次能代市行政改革においては、市民参画の
また、営業に関してでありますが、公営企業、特に能代市のガス販売の生命線は家庭用でありますが、ここ数年他のエネルギーの増加等により一世帯当たりの消費量が減少傾向であり、結果として、一需要家当たりの総資産額が大きいにもかかわらず、ガス販売量が減少し投資効率が低下しております。
最近、バイオマス発電は化石燃料にかわる新しいエネルギー源として注目されており、燃料電池への活用を図るなどの研究が進んでいると聞きました。今後、技術の発展とともに非常に身近なものになるだろうと言われており、期待をしております。さて、二月十四日木高研の研究者から、木質バイオマス発電の興味深いお話を聞きました。
環境面、新エネルギーへの開発助成など踏まえても、決して事業自体を否定するつもりはございません。しかし、市の負担金が一億円という大きな事業であります。それが、事業については議会に何の説明もなく突然予算計上されたのはどのような理由があるのでしょうか、お伺いいたします。また、今後ともこのような形で大型プロジェクトが予算計上されていくのでしょうか。お伺いいたします。
その結果、地元業界が中心となって協同組合を設立し、樹皮・廃材等を粉砕・乾燥し、樹皮ボード等への新たな製品化と発電タービンを備えた木くずたきボイラーで発電し、電力と蒸気をエネルギーとして供給する木質資源のリサイクル化事業が進められております。
初めに、八幡平オートキャンプ場への給水対策についてでありますが、国のエネルギー政策に基づいて進めてまいりました鹿角地域地熱熱水供給事業実証調査が13年度で終了することにより、熱水供給をしてまいりました7施設への供給は停止することとなります。 このことについての経緯経過及び今後の対応策等は、これまでも機会あるごとにご説明してまいりました。
議論の中心となっているのは、地域で生産したものを地域がどれだけ消費し、これが生産者へ還元され、新たな生産意欲を生み出すエネルギーに結びついていくか、言いかえれば地域内循環型経済システムの確立と、リピーターとしての観光客を増加させ、いかに地域のすぐれた特産品等を知っていただくかであります。
それから、公営で厳しい事業が、なぜ民間でできるのかという根拠についてでありますけれども、まず今エネルギー業界は規制緩和あるいは構造改革によりまして総合エネルギー産業への転換が進められております。他燃料への進出が活発になっておりまして、特にガス事業業界を初めプロパン業界、そして電力業界の垣根は取り払われ、エネルギー間の競争が一段と激化しているのが現状であります。
それは米国エネルギーの大手、エンロンが福岡県大牟田市、山口県宇部市、そして青森県六ケ所村への発電所建設計画が明らかになるにつれ、能代火力三号機の五年繰り延べをした東北電力の企業論理と大王製紙の進出断念を抱き合わせて考えると、平成十六年着工という約束が懸念をされます。
これまで、七月に「東北自然エネルギー開発株式会社能代事務所」を開設したほか、工事用道路の整備が進められておりましたが、建設に係る諸手続が終了し、NEDO(ネド、新エネルギー・産業総合開発機構)の補助金交付が決定されたことにより、本年度内には、土木工事及び送電線工事、平成十三年四月からは風車の据えつけ工事等を実施し、十三年十二月に運転開始の予定と伺っております。
これに対し、八幡平観光振興上ぜひとも必要という観点から、地熱熱水にかわる代替エネルギーとして八幡平山麓開発事業団保有の源泉やボイラーによる沸かし湯といったものを検討中であるとの答弁がなされております。
能代風力発電所新設工事については、これまで能代事業所の開設や工事用道路整備などが進められているほか、八月二十八日には、建設予定地において、東北自然エネルギー開発株式会社の主催により安全祈願祭が行われております。本体工事については、平成十三年十二月の運転開始を目途に、本年度は土地造成及び基礎工事等を行い、来年四月からは風車据え付け工事等を実施すると伺っております。
この計画では都市の主役は市民と位置づけ、幅広い市民参加のもとに市民の創意とエネルギーを結集した特色ある都市づくりを進めていくことを基本姿勢にしております。都市づくりの基本理念としては、市民一人ひとりが存在感と生きる喜びを高め、生涯を通して幸せを実感できる誇りと愛着の持てるふるさとの構築を目指して、「しあわせを実感できる水と緑の国際健康都市の創造」を掲げております。
なお、財政運営の見通しについては、これまで経営改善計画を立てながら最大限の努力をしておるところでありますが、経営基盤が弱い本市にとって熱量変更の共同化事業への職員派遣は負担が大きく、さらにエネルギー競合が今後もますます激化が予想されることから極めて難しい局面が予測されます。
まず、第四次総合計画後期基本計画についてでありますが、第四次能代市総合計画は市政全般にわたる運営の指針となるものであり、基本姿勢として、都市の主役は市民であり、幅広い市民参加のもとに市民の創意とエネルギーを結集した特色ある都市づくりを進めていくことにしております。
このように積極的に活動してまいりましたが、要望活動も相手があることですので、こちらの熱意が伝わり、相手がそれを理解し実現するまでには相当のエネルギーと時間を必要としますが、もう一踏ん張りすれば私の提言が理解され、実現できそうな時期になってきたということでございます。 (市長 杉江宗祐君 降壇) ○議長(佐藤洋輔君) 再質問ございますか。大里君。
風力という自然エネルギーをフルに活用し、広大な鉱さい堆積場で新しいこれからの農業の方向性を打ち出すこと、能代の負の財産であった風を間接的に付加価値の高い農作物に変えていくことは、まさに風のまちづくりの大きな柱になると考えます。
一例を挙げると、エコエネルギー風力発電所が能代の地、浅内鉱さい堆積場跡地の日本海側の堰堤上で十二年十月の着工、十三年四月に風車のセットを開始し、平成十三年十二月にスタートいたします。この事業は能代市にとって重要な事業だと、多くの市民の方々とともに私は評価いたしております。しかし、この事業は能代市に限定する事業でなく、遠大な構想を持つべき事業であると思っております。
また、同社企業グループが浅内鉱さい堆積場跡地西側に予定している風力発電所建設事業については、その事業主体となる「東北自然エネルギー開発株式会社」が二月二十八日に設立されました。資本金は四億円、株主は、東北発電工業株式会社、株式会社ユアテック、東北緑化環境保全株式会社の三社で、本社は仙台市に置くとしております。
また、二酸化炭素等地球環境保全への配慮については、将来のエネルギー需給バランス等一連の枠組みの中で考えたいし、この施設にはデイサービスセンターや社会福祉協議会などの市以外の団体も入る予定であり、冷暖房の経費は運営経費に影響を与えることから、できるだけランニングコストのかからない熱源を考えた。