由利本荘市議会 2018-06-18 06月18日-02号
由利本荘・にかほ医療圏におきましても、がん医療中核施設である由利組合総合病院内に支援センターが設置されております。 このセンターは、がん患者や家族の心理的サポートのほか治療や療養生活、医療費、社会復帰支援など、多職種が連携して相談に応じ、ほかの医療機関に受診している場合でも、がんに関して不安を抱える方は、誰でも利用できる体制が整備されています。
由利本荘・にかほ医療圏におきましても、がん医療中核施設である由利組合総合病院内に支援センターが設置されております。 このセンターは、がん患者や家族の心理的サポートのほか治療や療養生活、医療費、社会復帰支援など、多職種が連携して相談に応じ、ほかの医療機関に受診している場合でも、がんに関して不安を抱える方は、誰でも利用できる体制が整備されています。
なお、来年度に国の地域がん診療病院に指定されますと、市民に対してのがん医療の提供がますます深まりますので、期待をしたいと思います。 以上の点から、「議案第37号、平成30年度北秋田市病院事業会計予算」について、賛成とするものであります。 ○議長(松尾秀一) ほかに討論ございませんか。 13番 福岡由巳議員。 ◆13番(福岡由巳) 福岡 由巳君登壇) 13番、無会派、福岡由巳です。
この基本計画では、「がん予防」「がん医療の充実」「がんとの共生」の3本柱のもと、研究や人材育成・教育などの基盤整備を進めることで、「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指す」ことをうたっております。本市では、無料クーポンの配布やコール・リコール、女性専門外来の設置、ピロリ菌感染検査費用助成事業、日曜検診、午後の乳がん検診などの施策に取り組んでおります。
現在、北秋田市民病院では平成30年度の地域がん診療病院の指定に向けて質の高いがん医療の提供体制の構築を目指して取り組んでいるところでありまして、平成28年度の後半にはがん相談支援センターが設置されますことから、当市におきましても平成29年度からがん補正具に対する補助を実施できるように検討してまいりたいと考えております。
医療・福祉政策についての①がん医療空白地域解消に向けての取り組みについての質問でありますけれども、議員からご紹介のとおり、秋田県内8つの2次医療圏の中で地域のがん拠点病院の指定がないのはこの北秋田地域のみでありまして、その解消に向けて、県の補助金を活用しながら、平成27年度から3年以内の指定に向けて体制整備を進めているところであります。
予防では、予防の強化として、がん教育・普及啓発の推進、感染症等によるがん予防、受動喫煙の防止、早期発見によって避けられるがんを防ぐ、治療・研究では、難治性がん等の研究によってがん死亡者の減少、がんとの共生では地域医療でがんと就労の調和の推進、緩和ケアを含む地域完結型のがん医療・介護の推進によって、がんとともに生きる、以上の3本柱によって国民病であるがんを克服し、世界に誇る健康長寿大国の確立を図るとしております
がん対策基本法制定当時から、公明党をがん医療政策面で支えていただいている東大病院の中川恵一放射線准教授、緩和ケア診療部長が、ここ数年がん教育に力を注いでおり、バイエル薬品の100周年企画として開講されたのが、この生きるの教室です。 この教室は、がんの予防と治療に関する学習を通じて、命の大切さを知り、生きる力を育んでもらうために立ち上げたプログラムです。
このたび、総合計画市民協働会議から、市民、行政、医療機関が運動習慣や食事の改善、禁煙運動、検診受診率の向上対策、がん医療の充実、看護、緩和ケアなど、それぞれの分野、立場で、がん撲滅運動に取り組むべきとの提案をいただいておりますが、それぞれが連携することによって、より効果的な取り組みになるものと考えております。
二次医療圏では、かかりつけ医等から必要に応じて紹介される専門性の高い外来患者に対する医療や入院医療等を提供し、圏域内で完結できる医療機能が求められており、救急医療、在宅医療、リハビリテーション医療、がん医療、小児医療などを支援し、地域の医療施設相互の密接な連携と機能分担、医療資源の有効活用を図り、地域の医療水準の向上と質の高い医療提供体制を担うべく、地域医療の中核となる施設が必要とされております。