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09月29日-05号

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  1. 仙北市議会 2016-09-29
    09月29日-05号


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    平成28年  9月 定例会          平成28年第7回仙北市議会定例会会議録議事日程(第5号)                 平成28年9月29日(木曜日)午前10時開議第1 議案第82号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定について第2 議案第83号 平成28年度仙北市一般会計補正予算(第3号)第3 議案第84号 平成28年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)第4 議案第85号 平成28年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)第5 議案第86号 平成28年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)第6 議案第87号 平成28年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第1号)第7 議案第88号 平成28年度仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)第8 議案第90号 平成27年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定について第9 議案第91号 平成27年度仙北市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第10 議案第92号 平成27年度仙北市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について第11 議案第93号 平成27年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について第12 議案第94号 平成27年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について第13 議案第95号 平成27年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について第14 議案第96号 平成27年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について第15 議案第97号 平成27年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定について第16 議案第98号 平成27年度仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について第17 議案第99号 平成27年度仙北市雲沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について第18 議案第100号 平成27年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について第19 議案第101号 平成27年度仙北市病院事業会計決算認定について第20 議案第102号 平成27年度仙北市温泉事業会計決算認定について第21 議案第103号 平成27年度仙北市水道事業会計利益の処分及び決算認定について第22 請願第  3号 知的障がい者支援に対する請願書第23 請願第  4号 国道46号線沿いの適地への「道の駅」建設について第24 閉会中の継続調査について第25 閉会中の継続審査について第26 報告第10号 健全化判断比率の報告について第27 報告第11号 資金不足比率の報告について第28 議員提出議案第6号 意見書の提出について(「子どもの医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を求める」意見書)第29 議案第104号 工事請負契約の締結について第30 議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例制定について第31 議案第106号 土地の取得について---------------------------------------出席議員(19名)      1番 佐藤大成君       2番 高橋 豪君      3番 熊谷一夫君       4番 門脇民夫君      5番 平岡裕子君       6番 田口寿宜君      7番 大石温基君       8番 阿部則比古君      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君     15番 真崎寿浩君      16番 八柳良太郎君     17番 高久昭二君      18番 稲田 修君     19番 青柳宗五郎君---------------------------------------欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長        門脇光浩君     副市長       倉橋典夫君  教育長       熊谷 徹君     病院事業管理者   進藤英樹君  代表監査委員    戸澤正隆君     総務部長      藤村好正君  地方創生・               市民福祉部長兼            小田野直光君              米澤 実君  総合戦略統括監             福祉事務所長                      農林部長兼  観光商工部長    平岡有介君               浅利芳宏君                      総合産業研究所長  建設部長      武藤義彦君     教育部長      畠山 靖君                      医療局長兼  企業局長      草なぎ博美君              運藤良克君                      医療連携政策監  総務部次長兼              市民福祉部次長兼            加古信夫君               冨岡 明君  危機管理監               市民生活課長  総務部総務課長兼            戸澤 浩君     総務部企画政策課長 大山肇浩君  事務事業移転室長  総務部財政課長   浅利喜一郎君---------------------------------------事務局職員出席者  議会事務局長    三浦清人君     書記        藤岡 純君  書記        堀川貴吉君--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(青柳宗五郎君) ただいまの出席議員は19名で会議の定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。 広報及び報道関係者の撮影を許可します。                             (午前10時00分)--------------------------------------- ○議長(青柳宗五郎君) 本日、追加提案が提出されましたので、議会運営委員会を開催しますので暫時休憩します。                             (午前10時00分)--------------------------------------- ○議長(青柳宗五郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午前10時13分)--------------------------------------- △議会運営委員長の報告 ○議長(青柳宗五郎君) 議会運営委員長の報告を求めます。2番、高橋豪君。 ◆2番(高橋豪君) おはようございます。 定例会最終日にあたり、当局からの追加提案の協議のため、先ほど仙北市役所田沢湖庁舎第4・5会議室において議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果について御報告いたします。 出席委員は、7名全員であります。青柳議長には職務出席、また、荒木田副議長には委員外議員として出席をいただき、オブザーバーとして熊谷議員、平岡議員が出席しております。説明のため参与として門脇市長、倉橋副市長、藤村総務部長、戸澤総務課長、大山企画政策課長、浅利財政課長が出席しております。書記には議会事務局の藤岡補佐を任命し、職務出席として三浦議会事務局長が出席しました。 議会運営委員会では、当局提案の報告2件と議案3件、追加となる議案については、議案第104号 工事請負契約の締結について、議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例制定について、議案第106号 土地の取得についてであります。そのほかに、議員提出議案1件を全会一致で本日の議事日程に組み入れることを確認いたしました。 以上、円滑な議事運営に御協力をお願い申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。 ○議長(青柳宗五郎君) ただいま議会運営委員長報告のとおり、本日の議事日程は配付のとおりであります。--------------------------------------- △議案第82号~請願第4号の委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(青柳宗五郎君) 日程第1、議案第82号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定についてから日程第23、請願第4号 国道46号線沿いの適地への「道の駅」建設についてまでの各案を一括して議題といたします。 以上の各案について、各常任委員長の報告を求めます。 初めに、総務文教常任委員長の報告を求めます。3番、熊谷一夫君。 ◆3番(熊谷一夫君) おはようございます。 それでは、報告をいたします。総務文教常任委員会の報告でございます。 平成28年9月14日総務文教常任委員会に付託になりました議案につきまして、同月15日と20日の2日間、午前10時から仙北市役所田沢湖庁舎3階第1会議室において委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について御報告をいたします。 出席委員は、6名全員でありました。 説明のため参与として出席を求めた者は、戸澤代表監査委員、藤村総務部長、小田野地方創生・総合戦略統括監、加古総務部次長兼危機管理監、田口総務部次長兼田沢湖地域センター所長、小松総務部次長兼角館地域センター所長、戸澤総務課長、大山企画政策課長、浅利財政課長、芳賀税務課長、阿部総合防災課長、畠山教育部長、田口教育次長兼教育総務課長、高橋教育次長兼スポーツ振興課長、黒澤生涯学習課長、鈴木文化財課長、渡辺監査委員事務局長鶴田選挙管理委員会事務局長、ほか関係職員であります。 会議の書記には、議会事務局高階補佐を任命をいたしました。 案件は、本会議において付託されました議案6件と請願1件の計7件であります。 それでは、案件ごとに御報告を申し上げます。 議案第86号 平成28年度仙北市生保内財産区特別会計補正予算(第1号)について。 議案につきましては、当局から詳細な説明がありました。 委員からは、保育事業を行う場合、作業員は足りているのか。作業員が確保できなくて、適期に作業ができなくなり、土地が荒れてこないか心配しているという質疑に対し、当局からは、森林組合や業者では、間伐等を行う作業員は確保されているようだ。しかし、保育にかかわる下刈や除伐、枝打ち関係に従事する人員は少なく、思ったような作業体制がとれていない状況と聞いている。直営造林地について森林経営協定を結んでいる森林組合でも、高齢化により作業員が減少し、苦労しているのが現状である。今は、新植事業がなく、現状で対応できている。今後、保育事業がふえてくると、後継者の育成等に努めていかなければ、財産区に限らず、維持管理していくのは厳しいと認識しているとの答弁がありました。 議案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可とすべきものと決定をいたしました。 次に、議案第87号 平成28年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第1号)。 議案につきましては、当局から詳細な説明があり、慎重審査の結果、全会一致で可とすべきものと決定をいたしました。 議案第90号 平成27年度仙北市集中管理特別会計歳入歳出決算認定について。 議案につきましては、当局から詳細な説明があり、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。 議案第97号 平成27年度仙北市生保内財産区特別会計歳入歳出決算認定について。 議案につきましては、当局から詳細な説明がありました。 委員からは、主に、生保内財産区の地域振興基金と農林業振興資金の利用状況、利率等についての質疑がありました。 当局からは、地域振興基金については、基金としては1億円を超える基金がある。収支の状況から基金を取り崩さなくても現在の収入で間に合っている状況で、ここ数年の取り崩しは、パークゴルフ場の整備へ800万円の1件だけとなっている。また、農林業振興資金の運用については、平成22年度から平成27年度まで、平成28年4月1日現在では8件で、貸付総額は1,800万円となっている。毎年1件から2件と、非常に少ない運用状況になっている。また、利用範囲を広げることについても、今年は、除雪機械を農業用の施設に使用するものとして、農業近代化資金に照らし合せ、振興資金の対象とした。利率については、農業近代化資金の利率が1.4%で貸付となっており、財産区はそのうちの1.3%を利子補給しているので、利用者は0.1%で借りているとの答弁がありました。 委員からは、農協で取り扱っているが、この制度を知らない人もいると思う。制度の内容を周知し、普及に努めていただきたいとの要望がありました。 質疑でもう一点は、収入未済の現状と処理の対策についてでございます。 当局からは、未収金になっているものには大きなものが2件あり、どちらも現在営業していない状態で、収入を得るのは難しい状況である。収入未済の処理については、債権の放棄という形になると思うので、議会の議決が必要になる。財産区管理会の意向がなければ、提案できないものと考えている。仮に裁判とか提訴しても、財産がなく、処分しても費用のかかり増しになることが明確に判断できるとすれば、このような手続により、債権の放棄になるかと思うとの答弁がありました。 議案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。 議案第98号 平成27年度仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について。 議案につきましては、当局から詳細な説明がありました。 質疑の中で、委員から、この先、財産区で売るものがなくなり売払収入がなくなれば、貸付金収入だけになる。監査委員から、現実的に何が必要であるかとの思いがあれば、運営に反映できるよう意見を伺いたいという要望がありました。 代表監査委員からは、経営的な面から見ると、市場価格のみに対応する事業については、後継者不足も含めて、これから中長期的には苦労するのではないかと思う。つくばの森林総合研究所の研究員と話をする機会があった。各方面の方々は、抽象的ではあるが、土地利用の多機能化がどのように図られるかが大事と考えられていて、研究しているようである。経営的な視点からすると、田沢財産区が保有している1,400ヘクタールの土地利用の多機能化であり、各方面の方々が研究しているとのお話がありました。 議案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。 議案第99号 平成27年度仙北市雲沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について。 議案につきましては、当局から詳細な説明がありました。 委員からは、事業の内容が安定しない中で、財産区のあり方については今後改善が必要と思うが、どのようにやっていくのかとの質疑がありました。 当局からは、管理会の委員は、今年の4月に7人のうち6人を更新していて、高齢になっている方々に引き続きお願いをしている。ある程度、地域割もあると思うが、森林に関して理解をいただくよう、委員から若い人へ働きかけ、協力いただけるような方を選んで従事してもらうよう進めていきたい。雲沢財産区の課題としては、事業の内容で金額が大きく違ってくる。今までの取り組みやつながりを考えると、森林組合が一番大きいと考えるので、事業の内容について相談しながら、管理会からも意見を聞き、進めていきたいとの答弁がありました。 議案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。 次に、請願について御報告を申し上げます。 請願第4号 国道46号線沿いの適地への「道の駅」建設についての審査について御報告を申し上げます。 この請願につきましては、2名の紹介議員から、内容について次のような説明を受けました。 今後、減反政策が撤廃されることになると、稲作を続けていけなくなる状況の農家もあると思う。生産者米価が下落する中で、農家への救済政策には閉塞感さえもある。そうした農家にいろいろな作目に挑戦していただき、一般の消費者に選んで買っていただく、鍛えるという意味でも、道の駅がほしいと思っていた。ここは道の駅の空白地帯になっているので、売り上げが期待できると思うし、新たな観光スポットとしても期待できる。また、市民の融和を図るという点でも、非常によい施設になるのではないかと思っている。道の駅構想は、産業拠点にもなるし、防災拠点にもなり得る。46号線沿いに道の駅を整備した上で、交流拠点、防災拠点を整備につなげていかなければないのではとの思いで紹介議員になった。 このように紹介議員から説明を受けた後、委員からは次のような質疑がありました。 1点目、事業主体はどこか、どういう方向性が望ましいと考えているのか。また、1年を通しての通年営業についてはどう考えているのかという質疑に対して、紹介議員からは、公設民営しかないと思う。それを指定管理者制度にするかどうか、経営形態をどうするか、役員をどうするかは、コーディネーターに依頼し、しっかりした助言を仰ぎながら進め、最終的な判断をさせていただければと考えている。また、通年営業については、農産物を主体にしながらも、にぎわいを見せていくのは難しいと思う。ここは内陸の中心部にあるのだから、三陸でとれた海産物や日本海でとれた海産物を直接自分たちで仕入れてきて、海産物まつりのようなものを定期的に開催できたら、冬場も通してにぎわいを保てるのではないかと考えているとの答弁がありました。 2つ目、この請願からは、主力を置くのは道の駅なのか、物販なのかははっきりしないという質疑に対して、紹介議員からは、道の駅機能は、国交省から登録していただいて、ほとんどを物販の方へ向けていきたいと考えているとの答弁がありました。 3点目に、地域の人たちが農家の所得や仙北市の所得向上に寄与してもらいたいということで、紹介議員になったと思っている。この人たちで進めていけないので、議会で採択し、当局に動いてもらいたいというのが紹介議員の気持ちだと思うが、その思いを伺いたい。 紹介議員からは、市当局の事業に対するさまざまな関係機関への働きかけ、動きが鈍いような感じが何度も見受けられた。今回は、道の駅をつくってほしいという強い思いで請願を出した。つまりは、当局に何とか動いてほしいという思いが強かったということがあり、紹介議員となったとの答弁がありました。 質疑の後、委員からは次のような意見がありました。 建設するために道筋をつけるとすれば、もう少し課題を挙げて、議会として何をすべきか、市として何をすべきか、動かすために何をすべきかを提言していくべきだ。 また、私たちも勉強して、情報交換しながら方向性を出していってもよいのではないか。 仙北市のお土産は、あそこに行けばあるというくらいの物産館がほしいが、厳しいと思う。まず採択して、これから勉強や研究していくべきではないかと思う。今採択したからつくりますではないと思っている。 また、今の時点で、事業主体をどうするか、経営主体をどうするか、また、道の駅機能をどうするかなど、課題も見えている。場所も適地だと思う。採択した後、さらに課題を挙げていくという形でもよいと思っている。 また、当局にも勉強させるし、我々も勉強するということで、延ばさないで結論を出すべきだ。 以上のように、委員の意見には、継続とすべき、採択とすべきという意見が混在をいたしました。 この請願は、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決定をいたしました。 以上をもちまして、総務文教常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。17番。 ◆17番(高久昭二君) どうも御苦労さまでございました。ただいま熊谷一夫委員長からの報告の中で、1点だけお伺いしたいと思います。 議案第87号 平成28年度仙北市田沢財産区特別会計補正予算(第1号)、さらには議案第98号 平成27年度仙北市田沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について、これは代表監査委員のいろんな御助言もいただきながら、約1,400ヘクタールの、つまり田沢財産区の財産ですね、不動産も含めた、山林とか当然あるんでしょうけども、その機能を、さらに各方面の方々に多機能的な活用を図るように検討をしていくというふうなことの御助言をいただいたそうですが、私、傍聴してないのでちょっと収支は聞いてませんけども、具体的にはどのようなことだったんでしょうか。ちょっともう一回かみ砕いて、簡潔で結構ですので御答弁をよろしくお願いします。 ○議長(青柳宗五郎君) 総務文教常任委員長。 ◆3番(熊谷一夫君) お答えします。 監査委員からの御助言がありましたけれども、その中身につきましては、多機能的なもの、具体的にはどういうことですかという中身に突っ込んだ質疑等はございませんでした。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番。 ◆17番(高久昭二君) 私、その関係者の方々からちょこっと情報をいただいたんですけども、未確認情報なんですけども、御座石神社の周辺のですね、あそこの山林周辺は田沢財産区に所轄になっておられるものでしょうか。私、田沢湖の人間でないので、何でこんなことを聞くのかと笑われるかもしれませんけども、それをですね、ある宗教法人が今買い占めたいということで動いているというふうな話を聞いたんですが、熊谷一夫議員はそういうふうな情報を入手されておるんでしょうか、その点だけを確認しておきたいと思います。 ○議長(青柳宗五郎君) 総務文教常任委員長。 ◆3番(熊谷一夫君) その点につきましては、私自身もここで答弁を控えさせていただきたいと思います。
    ○議長(青柳宗五郎君) 17番。 ◆17番(高久昭二君) そうすれば、宗教法人で動いているということは確実、事実なわけですよね。その点だけ確認したいと思います。 ○議長(青柳宗五郎君) 総務文教常任委員長。 ◆3番(熊谷一夫君) その点につきましても、特別、委員の方からの質疑もございませんでしたし、情報として私個人の意見としては、ここで述べることは控えさせていただきたいと思います。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番、高久昭二君の質疑を終わります。 ほかにございませんか。16番。 ◆16番(八柳良太郎君) 1点だけお聞きしたいと思います。 請願第4号 国道46号線沿いの適地への「道の駅」建設についてであります。 道の駅については、たくさんありますけれども、成功しているところがなかなかないよ、非常に厳しいものだよというお話をよく聞くわけでありますけれども、隣の中仙町が道の駅を建設して、御存じのとおりあのようになってしまいました。そういう意味で、道の駅建設について、こういうところの反省の結果に立って、こういうことをしていかなければならないという、前の道の駅建設についてのその何て言うんですか、うまくできなかった点なんかについての指摘はあったんでしょうか、また、議論はあったのでしょうか。その点についてお伺いをいたします。 ○議長(青柳宗五郎君) 総務文教常任委員長。 ◆3番(熊谷一夫君) 今回は紹介議員からも意見をお聞きいたしましたし、失敗例等についての格別な質疑等はありませんでした。 ○議長(青柳宗五郎君) 16番、八柳良太郎君の質疑を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 5番。 ◆5番(平岡裕子君) 請願第4号についてお伺いいたします。 この請願書をずっと読んでいきますと、私たちの生活そのものがこの請願書の理由になっているなと、非常に感慨深く、また興味深く読ませていただきましたけれども、この中で、「議会と当局は仙北市のリードマンとして真剣に勉強し、議論を深めてほしいものです。」とあります。このことに対して、先ほどの委員長の報告で、委員の皆さんで話し合った内容も伺いました。その中で、「これから勉強や研究していくべきではないかと思う。今採択したからつくりますではないと思っている。」という、そのことをこれから勉強して研究してっていく、そのことをどういう道筋でやられていくのかっていうところも、委員会の中でその辺も十分に議論されたのかどうかということを、まず一つ伺います。 また、この請願者の方々のお名前を見ますと、農業から、それからまた樺細工の職人さんであったり、米栽培、それから花卉栽培と、いろいろ多岐にわたって、この方々の生活が潤えば、この仙北市の私たち市民の生活もより豊かになるという確信するものであります。このことは非常に産業振興とかかわってくることでありますので、もしかしたら産業建設常任委員会でも関与する内容ではないかなとは思いますが、その辺のところはどういう審議をなされたでしょうか。 ○議長(青柳宗五郎君) 総務文教常任委員長。 ◆3番(熊谷一夫君) まず1点目の、これから勉強して研究してということでございますけれども、報告でも述べましたように、今まで当局が余り動いてこなかったというようなお話もありまして、当局と一緒になってこれから勉強して、また研究をして、当局を動かしていこうじゃないかと、そういうアクションを起こそうでないかというような意見の方々もいらっしゃいました。 また、2点目の地域の方々とのかかわり合いの中で、非常に産業建設常任委員会とのかかわりが大きい部分が大方を占めてるわけでございますので、できれば今後、これを採択した上で、総務文教、それから産業建設と、委員会を超えて横軸で一緒になって当局とまた研究しながら、また提言もしていければなと、このように考えております。 ○議長(青柳宗五郎君) 5番。 ◆5番(平岡裕子君) 今の委員長の答弁では、アクションを起こしていく、そして他の委員会と連携しながらやっていくということでしたが、これを採決なった場合ですよ、これがただ当局側のほうに、ただそのまま行って、あっ、そうですか、そういう意見もあったなっていう、そこで終わらないようにするために、具体的にどのようなことをなさろうとお考えでしょうか。 ○議長(青柳宗五郎君) 総務文教常任委員長。 ◆3番(熊谷一夫君) 採択の後、紹介議員、また産業建設の委員の方々からと一緒に協議をして、さらに横軸でですね、やっぱりしっかりと協議をしていきたいと、このように思っておりますし、また、当局のほうとも一緒に、できればチームを組んでやれるような、そういう中で道の駅へ一歩でも二歩でも、まあ道の駅ですから道筋をつけていけるような、そういうことでいきたいなと、こう思っております。 ○議長(青柳宗五郎君) 5番、いいですか。5番。 ◆5番(平岡裕子君) すみません。委員長の報告の話からは、何か今丁寧な説明いただきましたけど、そういうふうになった場合には、継続としておいたほうが、より効果があるのじゃないかなっていうふうに思ったところですが、その辺のところは委員会の中でも十分話されたようではありますけれども、今お話を伺ってそのように思いました。 ○議長(青柳宗五郎君) 他にございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで総務文教常任委員長の報告を終わります。 次に、市民福祉常任委員長の報告を求めます。13番、小林幸悦君。 ◆13番(小林幸悦君) おはようございます。 平成28年9月14日、市民福祉常任委員会に付託になりました議案について、9月15日、同月16日、同月20日、午前10時より仙北市田沢湖保健センター2階会議室において委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。 出席委員は、9月15日は5名、同月16日は4名、同月20日は5名の出席で、小田嶋委員は3日間とも欠席、阿部委員は9月16日欠席でありました。 説明のため出席を求めた参与は、米澤市民福祉部長、運藤医療局長、冨岡市民福祉部次長兼市民生活課長、佐川市民福祉部次長兼社会福祉課長、浅利長寿支援課長、長松谷子育て推進課長、浅利包括支援センター所長、藤原保健課長兼健康管理センター所長草なぎ環境保全センター所長、竹下にしき園事務長、佐川神代診療所事務長、高橋医療局次長兼田沢湖病院事務長、菅原角館総合病院事務長、佐藤医療管理課長、茂木病院建設推進室長、雲雀医事課長、ほか関係職員であります。 会議の書記には、議会事務局藤岡補佐を任命いたしました。 案件は、本会議において付託された議案7件と請願1件であります。 それでは、案件ごとに御報告いたします。 初めに、議案第82号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定について。 議案については、関係当局の詳細な説明がありました。 本案は、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。 次に、議案第84号 平成28年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。 議案については、関係当局の詳細な説明に続き、委員からは、国庫補助金を利用した、県単位の広域化を目指すためのシステム改修費委託料に対する質疑があり、当局からは、今後、広域化になった場合、県で財政運営を行うことに伴い、各市町村から被保険者等のさまざまな資格データを集めるための改修で、県で標準保険税率を算定する材料とするものであるとの答弁がありました。 本案は、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。 次に、議案第85号 平成28年度仙北市介護保険特別会計補正予算(第1号)。 議案については、関係当局の詳細な説明がありました。 本案は、慎重審査の結果、全会一致で原案を可とすべきものと決定いたしました。 次に、議案第94号 平成27年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。 議案については、関係当局の詳細な説明に続き、委員からは、平成27年度で一般会計からの基準外繰入の1億円は終了しているが、今後の国保財政の見通しについての質疑があり、当局からは、平成28年度以降の財源としては、低所得者が多い国保保険者に対する国からの保険安定基盤繰入金の増、保険税軽減の減免分に対する法定繰入金の増を見込み、それに合わせて、前年度までの繰越金、第1期安定化計画で積み立てた国保事業財政調整基金の取り崩しなどを財源にしたい。また、現在の財政調整基金は約1億5,000万円であるが、平成30年の広域化までに約8,000万円の取り崩しを予定しているとの答弁がありました。 討論では、不認定の立場から、資格証明書の方々の弁明の機会はあるものの、都合により相談に来られなかった方への対応が不親切である旨の討論。認定の立場からは、徴収率向上を十分に考慮した施策と事業運営にあたってほしい旨の意見を付した討論があり、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第95号 平成27年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。 議案について、関係当局の詳細な説明、質疑に続き、討論では、不認定の立場から、75歳で分けられる国の制度、無年金者への対応に問題がある旨の討論があり、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第96号 平成27年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について。 議案については、関係当局の詳細な説明がありました。 本案は、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第101号 平成27年度仙北市病院事業会計決算認定について。 議案については、関係当局の詳細な説明に続き、委員からは、国からの新公立病院改革の指針に基づき、今後、市立病院の改革をどのように進めていくのかの質問に対し、当局からは、平成28年度中に地域医療計画をつくり改革プランを策定するよう、国から通知が来ている。今年度に入り、各病院の現状、課題等を洗い出し、それらのヒアリングを実施している。今後、地域医療計画策定委員会を開き、素案を提示し、平成29年3月末までに計画を策定したいとの答弁がありました。 続いて委員からは、精神科の病床利用率が61.2%まで落ち込んだことは、国等の指導によるものかとの質問に、当局からは、入院患者の減少については病院独自の対応である。現在の精神科は55床の運用であるが、新病院では36床になることから、このまま新病院へ移行できる入院患者の受け入れをしている。なお、精神科の転院については、患者の意向を聞き、民間施設との医療連携も含め相談し、スムーズに転院できるよう対応しているとの答弁がありました。 討論では、不認定の立場から、田沢湖病院への一般会計からの多額な基準外繰入の現状、抜本的な改善策が必要という討論。認定の立場では、改革の過程の段階ではあるが、改善への前進が見受けられる。両病院とも、経営の改善に取り組む姿勢は大いに評価するが、今後も職員の接遇の向上に努めていただきたい。本市の魅力をしっかりと持ち得た医療改革プランと、医師の確保が重要である。医療局の果たすべき使命は大きい。市長部局と連携し、医療体系の確立を要望する討論があり、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしました。 次に、請願第3号 知的障がい者支援に対する請願書。 審査の過程で、委員からは、これからこういうニーズも大きくなる状況にあると思う。そういう環境を整えていかなければいけない使命がある。仙北市内の施設は愛仙しかない。美郷町、大仙市と比べると定員が少ないので、社会福祉法人で建設する意欲があるとすれば、建設促進に向けて議会も協力すべきであるとの意見が出され、本案は、慎重審査の結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。 以上をもちまして、市民福祉常任委員会の報告を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 市民福祉常任委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで質疑を終わります。 これで市民福祉常任委員長の報告を終わります。 11時5分まで暫時休憩します。                             (午前10時52分)--------------------------------------- ○議長(青柳宗五郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午前11時05分)--------------------------------------- ○議長(青柳宗五郎君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。9番、黒沢龍己君。 ◆9番(黒沢龍己君) おはようございます。 ただいまより産業建設常任委員会の報告をいたします。 平成28年9月14日、産業建設常任委員会に付託になりました議案につきまして、9月15日、午前10時から田沢湖総合開発センター2階、農林研修室において、また9月20日、午前10時より1階大集会室において委員会を開催しましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。 出席委員は、15日は平岡副委員長、高橋委員、伊藤委員、真崎委員、八柳委員、私と6名全員が出席しております。9月20日に八柳委員が欠席しております。 説明のため参与として出席を求めた者は、浅利農林部長、八柳農山村活性課長、三浦総合産業研究所事務長、平岡観光商工部長、中村観光商工部次長兼観光課長、佐藤観光商工部次長兼商工課長、福田農山村体験デザイン室長柏谷角館樺細工伝承館長、武藤建設部長、佐藤建設部次長兼建設課長、高橋建設部次長兼都市整備課長、吉田下水道課長、草なぎ企業局長、千葉企業局次長兼業務課長、浅利工務課長、伊藤農業委員会事務局長、ほか関係職員であります。 会議の書記には、議会事務局堀川係長を任命いたしました。 案件は、本会議において付託された議案7件であります。 それでは、案件ごとに報告申し上げます。 議案第88号 平成28年度仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)。 議案について、関係当局より、温泉法に基づき、源泉変更に伴う申請が必要となり、その手数料と、新水沢源泉からの引湯に伴う事業費に充てるための一般会計からの補助金について、詳細な説明を受けました。また、水沢源泉からの引湯工事は、約95%の進捗率であることの説明を受けております。 委員からの質疑は、次の2点に要約されます。 1点目として、温泉管の修繕体制について。 2点目として、乳頭温泉郷における源泉の所有状況について。 これらの質疑に対し、当局からの答弁は次のように要約されます。 1点目の温泉管の修繕体制は、畠山建設工業と西木地区の高橋鉄工所の2業社に手伝っていただく状況である。破裂等の不具合は突然起きることから、その都度、電話連絡で対応いただいており、契約せずに修繕を依頼している。 2点目の乳頭温泉郷の源泉について、7つの宿があるが、それぞれが2つか3つの自噴している源泉を所有している。休暇村と大学ロッジは、市の源泉を引湯している状況である。源泉を掘ったとしても、掘った源泉が安定して長く続く保証がないことから、新水沢源泉に求めたものである。 委員からは、質疑応答の中で、温泉管の修繕は危険が伴うことから、責任の所在を明確にした上で契約を締結しておくべきであるとの意見が出されております。 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可とするものと決定いたしました。 次に、議案第91号 平成27年度 仙北市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを報告いたします。 議案について、関係当局より、公共下水道事業と田沢湖浄化センターの維持管理に係る決算の内容ついて、詳細な説明を受けました。また、田沢湖浄化センターは再構築を行っており、平成27年度へ繰り越した分が平成27年7月31日で完成したこと、公共下水道事業、集落排水事業、浄化槽事業を含めた、平成27年度末の水洗化率が77.2%、普及率が74.1%とする説明を受けております。 委員からの質疑は、次の2点に要約されます。 1点目として、水洗化が進まない要因について。 2点目として、公共下水道の今後の方向性と需要について。 これらの質疑に対する当局からの答弁は、次のように要約されます。 1点目の水洗化が進まない要因については、高齢者世帯、一人世帯、跡継ぎがいないことなどが考えられる。一番は、下水道がなくても不便を感じないことである。リフォーム、または融資斡旋等の補助もあり、そのような補助を利用いただければと思うが、やはり経費がかかることから、高齢者の年金暮らしの方にとっては、その点が一番の理由ではないかと捉えている。 2点目の公共下水道の今後の方向性については、平成27年度で秋田県の生活汚水処理構想を見直しており、今後10年間で、下水道事業については改正を求められている。平成27年度でその事業を行っており、田沢湖地区は、事業認可の区域については工事が完成している。角館地区は、全体計画の面積515ヘクタールのうち約300ヘクタールぐらいの整備で、まだ約200ヘクタールが残っている。工事して整備を進めるとなると、15年から20年かかると想定している。いつ整備されるのかわからない下水道の状況である。家屋の新築または増改築、生活環境の変化など、いろいろ考えられることから、計画があるところでも、計画から除外する作業を進めている。今、事業認可を受けているところについては工事を進めるが、今後は、農業集落排水事業も含め、計画区域として拡張することはしない。今後の方針としては、個人設置の浄化槽で進めたいと考えている。公共下水道の需要については、平成27年度に下水道区域から除外される区域について、アンケート調査を実施した。回答率は50%程度であったが、半分以上の方が既に浄化槽を設置済みで、この先必要ないとする回答がほとんどであった。 以上のような答弁がありました。 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で可とすべきものと決定いたしました。 次に、議案第92号 平成27年度 仙北市集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、報告いたします。 議案について、関係当局より詳細な説明を受けました。 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第93号 平成27年度 仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について。 議案については、関係当局より、市町村設置型774基分の維持管理費について、詳細な説明を受けました。 委員からの質疑は、次の2点に要約されます。 1点目として、一般会計繰入金の繰入基準について。 2点目として、将来的に更新時期を迎えた場合、その後の対応について。 これらの質疑に対し、当局からの答弁は次のように要約されます。 1点目の一般会計からの繰入金についての繰入基準はない。財源としては、浄化槽の使用料、受益者分担金であるが、不足分を繰り入れていただいており、ほぼ元利償還金に充当されるものである。 2点目の更新時期を迎えた場合のその後の対応については、国からは、市町村設置型についての更新の方策がまだ示されていない。ただ、10年以上経過した場合には、個人へ譲渡できるとなっていることから、今後、譲渡する方向で個人と話し合いながら、市の方向づけをもって譲渡していきたいと思っているとの答弁がありました。 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第100号 平成27年度 仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。 議案について、関係当局より詳細な説明を受けました。 委員からは、簡易水道事業及び水道事業における未普及地域の解消に向けた計画についての質疑が出されました。 当局からは、平成28年3月に仙北市水道事業基本計画を策定しており、これを基準に、老朽化であったり、未普及地域解消のことなどを作成するところである。いつまでにできるとする約束はできないが、そういうものを局内でつくって進めているところであるとの答弁がありました。 質疑応答の中で、生活する上で水が一番重要であることから、水道未普及地域の解消のため、早急に計画を実施に向けて取り組んでいただきたいとする意見が出されました。 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 次に、議案第102号 平成27年度仙北市温泉事業会計決算認定について。 議案について、関係当局より詳細な説明を受けました。 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 議案第103号 平成27年度仙北市水道事業会計利益の処分及び決算認定について。 議案について、関係当局より詳細な説明を受けました。 委員からは、料金徴収を委託したことに伴う効果についての質疑が出されました。 この質疑に対し、当局からは、平成27年度から、本格的に検針から料金徴収にかかわる全てについて、株式会社トータルオフィスマネージメントに業務を委託しているが、それによって職員数を減らすことができた。水道事業だけを考えると、水道事業の効果としては単純計算で1,000万円以上が削減された状況である。ただし、下水道と温泉事業、西木の簡易水道特別会計にも、件数で按分してある程度の負担を求めていることもあることから、一概にも言われない。また、この会社は、公営企業関係を得意としてノウハウを有しており、ベテラン職員が人事異動により代わった場合でも、会社へ委託していることで安定的な料金徴収が可能であるとの答弁がありました。 本案につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 以上をもって、産業建設常任委員会の報告を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 産業建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。17番。 ◆17番(高久昭二君) どうも慎重審査、大変御苦労さまでございました。できるだけ簡潔にお聞きしますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。 初めに、議案第88号 平成28年度仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)、これにつきましては、先ほど黒沢委員長が御報告いただきましたとおり、畠山建設工業と高橋鉄工所、2業者に、今時点ではですね、例えば入湯温泉郷の不幸な事故がございました、カラ吹き2号井等も含めた対応をなさっておるわけですけども、これは2業者ともきちんと契約をされて、働く方々も労災なり、いろんな方々が全て補償されるというふうな手続等は、今後なさるのか、そのままのやり方で進めていくのかどうか、その点。 それからもう一つはですね、倉橋副市長が社長なさっておりますアルパこまくさとかあちらの方でも、管理を市から委託受けておるわけですけども、その方々との兼ね合いはどうなっているのか、その点について当局からの説明、または各委員からの質問、意見等はなかったのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。 第2点目、議案第100号 平成27年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、先ほど未普及地域における今後の進め方について、計画を立てて進めていくというふうなことでの御報告でございましたけれども、具体的には神代のまだ未普及地区や、または角館で言えば下延地区等は、その計画の中にいつ頃組み入れらているのか。もしおわかりであれば御説明をお願いしたいと思います。 3点目、議案第103号 平成27年度仙北市水道事業会計利益の処分及び決算認定について、認定でございますが、トータルオフィスマネジメントに委託なさっておるわけでございますけども、検診並びに徴収料金について、それについて非常にうまくいっているということで喜ばしいわけではございますけれども、もし万が一ですね水道料金を滞納なさってしまって、まあ本人の自己責任と言ってしまえばそれまでですけども、ペナルティーとして一時休止、とめる場合ですね、市の企業局職員も立ち会いながら、お互いの責任をきちんとしながらやられてるのか、全てトータルオフィスマネジメントに委託さなっているのか、その点を確認したいと思います。 以上です。 ○議長(青柳宗五郎君) 産業建設常任委員長。 ◆9番(黒沢龍己君) そうすれば、後段から説明します。 今の水道徴収料金で、いわゆる未収された方々への水の供給をとめているのかという質問ですが、前はそういうこともあったけど、今現在はそういうとめている状況にはないという説明が受けました。 それと、水道未普及地域は、先ほど高久議員もわかるとおり、説明したとおり、今は未普及地域が、まだ今言ったように神代、中川も含めてですが、これから、これから計画を練ってお示しするということで、先ほども報告したように、それを委員の方々から早くやってください、加速してやってくださいということが、私、今報告したとおりですので、それは平成29年度になれば加速して、未普及地域にいつ頃入るか、それをお示ししたいということでした。 それから、アロマ田沢湖についての温泉のことについては、委員からは余り触れられませんでした。 この鉄工所の、先ほど説明した畠山建設工業と西木の高橋鉄工所の対応については、今のところは契約していないけれども、これも委員からは質疑ありました。余りっていうか、よくないんでないか。いわゆる詰まった時とか、むった時ばり頼むようではうまくない。やはりそういうのではなく、この2社とは契約を結んだほうがいいんじゃないかっていう委員からの話があって、それもこれから企業局では検討しますという話は聞いております。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番。 ◆17番(高久昭二君) 1点だけ、最初に御説明されました、この料金の休止についてはないというふうなことで、もちろんトータルマネジメントでもそれ対応なさってないということであれば、料金滞納は平成27年度についてはなかったというふうに理解してよろしいんでしょうか。水道料金の。 ○議長(青柳宗五郎君) 産業建設常任委員長。 ◆9番(黒沢龍己君) それはなかったと理解していただけるのではない、未収金はあります。あります。今ここでちょっと金額わからないけども。なかった、ゼロではありません。水道未収金はあります。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番、高久昭二君の質疑を終わります。 他にございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで質疑を終わります。 これで産業建設常任委員長の報告を終わります。 次に、予算常任委員長の報告を求めます。12番、安藤武君。 ◆12番(安藤武君) おはようございます。 予算常任委員会からの報告であります。 委員の各委員には、審査の経過及び結果について既に御承知のとおりだと思いますので、要点だけ抜粋して御報告をさせていただきます。 9月の14日に予算常任委員会に付託された、議案第83号 平成28年度仙北市一般会計補正予算(第3号)及び議案第89号 平成27年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定についての2議案につきまして、同日、同月23日及び同月27日の3日間にわたり、田沢湖庁舎第1会議室において予算常任委員会を開催いたしました。 出席委員は、9月の14日が17名で小田嶋委員が欠席、9月の23日が15名で門脇委員、小田嶋委員、八柳委員が欠席、9月の27日は17名で八柳委員が欠席、青柳議長には3日間とも職務出席をいただきました。 説明のため出席を求めた参与は、門脇市長、倉橋副市長、熊谷教育長、進藤病院事業管理者、戸澤代表監査委員、藤村総務部長、小田野地方創生総合戦略統括監、米澤市民福祉部長、平岡観光商工部長、浅利農林部長、運藤医療局長、畠山教育部長、草なぎ企業局長、加古総務部次長兼危機管理監、冨岡市民福祉部次長兼市民生活課長、戸澤総務課長、浅利財政課長、大山企画政策課長、ほか関係職員であります。 会議の書記は、議会事務局の高階補佐、藤岡補佐、堀川係長を任命いたしました。 9月の14日には、議案質疑の後、総務文教、市民福祉、産業建設の各常任委員会を本予算委員会の各分科会として設置し、所管する款項ごとに分担して審査することを決定しました。各分科会の審査は、9月の15日から16日及び同月20日の3日間です。9月の23日には、各分科会の審査報告、分科会報告に対する質疑を行い、9月27日は討論、採決を行いました。したがいまして、審査期間は、分科会審査も含め、延べ6日間であります。 それでは、議案第83号 平成28年度仙北市一般会計補正予算(第3号)の各分科会報告から、主な事項を抜粋して要約して報告いたします。 初めに、総務文教分科会です。 1つ目に、地方創生特区関係についてであります。 経済産業省からの要請を受け、10月14日に北京で開催される2016科学技術イノベーション、持続可能な中日国家成長戦略学術交流会へ参加するための職員1名分の旅費で、本市の魅力や観光資源及び特区メニュー等をプレゼンテーションし、今後につながる活動をするものであります。 玉川温泉を活用した外国人医師の招聘は、内閣府からも早期に実現するよう指導されており、本年度中には何らかの方向を示したい。 2つ目に、市長の旅費等についてであります。 台湾からの修学旅行の誘致など、市長の外交による実績でもあり、秋田県内でも最も多くの観光客が訪れる自治体のトップである市長が直接セールスすることは、大変意義がある。全般的に市長出張にあたっては、随行なしで市長単独で出張するなど、経費の節減に努めている。 3つ目として、教育委員会関係の施設管理についてであります。 各学校のプールや所管するスポーツ施設など多岐にわたるが、子供たちや市民が良好な環境で利用できるように、タイムリーな施設管理にあたられたいという強い要望がありました。 次に、市民福祉分科会です。 1つ目は、児童福祉総務費についてであります。 市外の保育園の入所に関して、子供1人につき約100万円を拠出するものであります。本市からは、大仙市のドレミ保育園、それから四ツ屋保育園、横手市のアソカ保育園の各私立の保育園に入所されている。 2つ目として、環境保全センター費についてであります。 大曲仙北地区では広域化に向けた検討委員会もあり、ほかの施設の参考事例や情報等も収集しながら、検討し進めたい。 現在のプラントの機能が設計どおりの性能を発揮するためには、設備の構造・機能を踏まえた、システム全体の一体的・有機的な性能・機能が保障される必要がある。したがって、発注にあたっては、何らかのトラブルにより設計どおりの廃棄処理ができない状態に陥った際の責任から、当該プラントメーカーであり、施設を運転管理している業者が、安全・安心につながると考えている。環境基準をクリアするという専門性からも、市民にとっての安全・安心を第一に考えたい。 随意契約にあたり、指名審査会から、同業メーカーからも参考見積を取り寄せるなど指導があり、昨年からガイドラインに従って実行している。さらに、透明性の確保という観点からは、外部コンサルも入れている。 ごみ処理・し尿処理施設のプラント系では、国交省等からの示されている基準書はなく、それに準じるものとして、社団法人全国都市清掃会議が発行している廃棄物処理施設点検・保守工事積算基準図書などがあり、コンサルでもこれをもとに積算を照合されているので、補正金額はかなり精査されたものであると考えている。 最後に、産業建設分科会であります。 1つ目として、浄化槽設置整備事業費について。 2次募集において17基の応募があり、3基は当初予算で対応したが、残り14基の追加である。費用は国・県が3分の2、市の補助が3分の1で、5人槽が35万2,000円、7人槽は44万1,000円、かさ上げ分として5万円が補助されているものである。 2つ目として、有害鳥獣駆除事業費について。 鳥獣被害対策実施隊への出動報酬と檻の修繕費及び新規狩猟免許取得者3名分を加えて、新たに希望する3人分を追加するものである。 熊の目撃通報の状況は、昨年度の目撃通報55件、捕獲11頭に対し、今年度は既に8月までで、目撃通報が111件、捕獲が23頭となっている。今後ますます目撃通報がふえるようであれば、檻の増設も考えて、人身事故を防ぎたい。 インバウンド対策事業について。 東北地方の風評被害を払拭し、東日本大震災の影響で大きく落ち込んだ訪日の外国人の旅行者誘客対策としての交付金である。この交付金は、対象事業費の80%が交付金、残り20%は一般財源で、ほかの自治体との連携により、3年間の事業が予定されている。 本市の独自事業としては、角館-西木-田沢湖間の2次アクセスの試験運行を予定している。みちのく3大桜名所プロモーション事業は、2月の冬のプロモーションに向け、弘前公園で雪灯籠、本市の紙風船上げ、北上市の夏油温泉スキー場でのイベントを計画し、全体を周遊してもらうようにしたい。インバウンドサイクリングコース活用事業は、仙北市、大仙市、美郷町との連携により、訪日外国人からのニーズが高い、広域のサイクリングコースとして、みずほロードを活用し、本市への観光客の増加を図りたい。 各分科会報告の概要は、以上であります。 討論では、反対の立場から、次に要約される討論がありました。 クニマス里帰りプロジェクト事業費69万4,000円は、クニマス未来館の展示やクニマスの生態に関するアドバイザー2名の旅費63万7,000円が含まれている。田沢湖再生のための、国、県、東北電力並びに関係諸団体の協力による取り組みには賛成するが、田沢湖の再生には、かなりの年月がかかると言われている。クニマス未来館には、山梨県からクニマスの稚魚をお借りして生態展示を行い、将来、田沢湖へのクニマス里帰りが目的とされる。山梨県富士河口湖のクニマス生態展示でも、その飼育保有数は、わずか30匹程度と聞いており、そのうち10匹をお借りすることだが、一方の阿仁内水面試験池での試験飼育用のクニマスは、まだお借りできていないとも聞いている。したがって、こうした現実から、田沢湖クニマス未来館の建設には時期尚早であり、これらに密接に関係する今回の補正予算には反対をする。 また、高校生の通学路の一部は暗く、最も必要とする箇所への設置を先延ばしにしたことは、防犯対策が十分とは言えず、遺憾である。設置箇所の再検討や経費の見直しを図るべきではないか。街灯費81万2,000円に、さらに増額して取り組むべきである。 東北観光復興対策交付金事業は3年間の継続事業だが、仙北市にとっての観光振興は3年で終わるものではない。これからも市民の力により、継続させるきっかけとなる事業と承知する。交付金1,979万7,000円のうち、委託費が1,853万5,000円で93%。インバウンドサイクリングコース活用事業、358万9,000円で事業費の85%になる。これらの委託先は旅行会社や先進地の方などで、市内にも精通した方がいるにもかかわらず、市民のスムーズな参画においては、まことに不透明である。 これまで、社会保障・税番号制度システム事業マイナンバー制度にかかわる経費が、今回の補正予算を含めると5,500万円を超えている。マイナンバー制度は、憲法第13条に保障されたプライバシー等を侵害するものである。情報漏えいの危険性が高く、職員を対象に仙北市情報セキュリティーポリシーが策定されたとはいえ、気苦労の多いことと推察する。この制度は、税の公平化と称して、やがては徴税の強化、社会保障・医療費の抑制につながることが予想され、将来の市民の暮らしは一層窮屈になる。 以上の3点の理由から、本議案に反対する。 以上の討論の後、採決を行い、議案第83号 平成28年度仙北市一般会計補正予算(第3号)は、採決の結果、賛成多数で原案を可とすべきものと決定をいたしました。 議案第89号 平成27年度仙北市一般会計歳入歳出決算認定については、より慎重な審査を行うため、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。 以上で、予算常任委員会の審査の経過と結果について報告を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 予算常任委員会は議長を除く議員全員で構成する委員会ですので、質疑を省略します。 これで予算常任委員長の報告を終わります。 これで各常任委員長の報告を終わります。 これから討論を行います。 日程第1、議案第82号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定についてから日程第11、議案第93号 平成27年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの各案に対する討論を一括して行いますが、通告がありませんので討論なしと認めます。 日程第12、議案第94号 平成27年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論を行います。通告により発言を許します。17番、高久昭二君。 ◆17番(高久昭二君) どうも朝早くから御苦労さんでございます。 それでは、ただいま議長に指名していただきましたので、簡潔に反対討論をさせていただきます。 今回の国民健康保険税のこの決算認定については、皆さん方御承知のとおり、以前から厚生労働省のほうでペナルティーと称して、滞納者に対する悪質とみなすという方に対しては資格証明書の発行、また、その前提としては短期保険書の発行を行ってございますし、しかし、厚生労働省の通達も当局も目に触れておるとは思いますけども、この中にはですね、担税能力、つまり最低生活をした上で、その納めるべきかどうかというのを見きわめをしなければならないというふうなことの第1点目、それを重視して考えなければならないということが、国のほうの通達も出ておりますし、県からも国保援護指導課からもそういう指導がこれまでもずっとなされてきておるわけでございます。また、これらの方々に対する弁明の機会を与えるということは、当然これはしなければならないということが法律で定められておりますので、そういう通知をしておるわけでございますけれども、それはよく解釈できない方も、高齢者なり、自己責任といってしまえばそれまでなんですけども、一人暮らしの方もおられるわけなんで、ただそれを通知を出して、来ないからこれは悪質だということで、それをもって機械的にやるということをやっぱりやってはならないと思いますが、ともすれば職員数の非常に削減されている中で、どうしても通知や郵送なりでそれを処理してしまうということは往々にしてございますので、そういうふうなことが今回もなされておると思いますので、今回の国民健康保険税の決算には私は認定はできない、不認定すべきということで反対討論をさせていただきました。 以上です。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番、高久昭二君の討論を終わります。 次に、通告により発言を許します。5番、平岡裕子さん。 ◆5番(平岡裕子君) 議案第94号 平成27年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、不認定の立場から発言をいたします。 国民健康保険被保険者から見ますと、実収入と比較して健康保険税の負担は大きく、収納率が年々減少していることが市民生活の実態を如実にあらわしています。国民皆保険の趣旨からしますと、国からの補助が相当にあってしかるべきところですが、交付額は年々縮小され、市の負担がふえていることが現状です。平成27年度決算は1億円の基準外繰入金を含め、差し引き残額が1億2,951万1,823円となっております。その背景には、共同事業の制度改正により、拠出強化に対する財政補てんが国よりなされました。国保税の軽減にかかわる保険者の財政負担に対する財政負担支援の増加により、歳入が増加したと説明をいただきました。厚生省では、平成27年度の保険者支援資料の中で、「これに伴い、被保険者の保険料の負担の軽減やその伸びの抑制が可能である。被保険者一人当たり約5,000円の財政改善効果」と記しています。これにより、国保税の引き下げが可能ではなかったのでしょうか。 よって、本議案には不認定といたします。討論を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 5番、平岡裕子さんの討論を終わります。 日程第13、議案第95号 平成27年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第23 請願第4号 国道46号線沿いの適地への「道の駅」建設についてまでの各案に対する討論を一括して行いますが、通告がありませんので討論なしと認めます。 これで全ての討論を終わります。 これから採決を行います。 日程第1、議案第82号 仙北市児童館条例の一部を改正する条例制定についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は原案可決です。 お諮りします。本案は委員長報告のとおりに決定することに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 日程第2、議案第83号 平成28年度仙北市一般会計補正予算(第3号)を採決します。 この採決は起立によって行います。 本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。          (賛成者起立) ○議長(青柳宗五郎君) 起立多数です。したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 日程第3、議案第84号 平成28年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から日程第11、議案第93号 平成27年度仙北市浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの各案を一括して採決します。 以上の各案に対する各委員長の報告は原案可決です。 お諮りします。以上の各案は各委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、以上の各案は各委員長報告のとおり可決されました。 日程第12、議案第94号 平成27年度仙北市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。          (賛成者起立) ○議長(青柳宗五郎君) 起立多数です。したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 日程第13、議案第95号 平成27年度仙北市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立を願います。          (賛成者起立) ○議長(青柳宗五郎君) 起立多数です。したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 日程第14、議案第96号 平成27年度仙北市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてから日程第18、議案第100号 平成27年度仙北市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの各案を一括して採決します。 以上の各案に対する各委員長の報告は原案可決です。 お諮りします。以上の各案は各委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、以上の各案は各委員長報告のとおり可決されました。 日程第19、議案第101号 平成27年度仙北市病院事業会計決算認定についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 本案に対する委員長の報告は原案可決です。本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。          (賛成者起立) ○議長(青柳宗五郎君) 起立多数です。したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 日程第20、議案第102号 平成27年度仙北市温泉事業会計決算認定について及び日程第21、議案第103号 平成27年度仙北市水道事業会計利益の処分及び決算認定についての各案を一括して採決します。 以上の各案に対する委員長の報告は原案可決です。 お諮りします。以上の各案は委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、以上の各案は各委員長報告のとおり可決されました。 日程第22、請願第3号 知的障がい者支援に対する請願書を採決します。 本請願に対する委員長の報告は採択です。 お諮りいたします。本請願は委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、本請願は委員長報告のとおり採択することに決定しました。 日程第23、請願第4号 国道46号線沿いの適地への「道の駅」建設について、採決します。 この採決は起立によって行います。 起立採決にあたり、お諮りします。起立しない方は不採択とみなすことに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 異議なしと認めます。したがって、起立しない方は不採択とみなすことに決定しました。 本請願に対する委員長の報告は採択です。本請願は委員長報告のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(青柳宗五郎君) 起立多数です。したがって、本請願は委員長報告のとおり採択されました。--------------------------------------- △閉会中の継続調査について ○議長(青柳宗五郎君) 日程第24、閉会中の継続調査についてを議題とします。 議会運営委員長から、お手元に配付した本会議の会期日程等、議会の運営に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。 お諮りします。議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。--------------------------------------- △閉会中の継続審査について ○議長(青柳宗五郎君) 日程第25、閉会中の継続審査についてを議題とします。 予算常任委員長から、審査中の議案等について、お手元に配付した申し出のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りします。予算常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 異議なしと認めます。したがって、予算常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定をいたしました。 昼食のため、13時まで休憩します。                             (午前11時58分)--------------------------------------- ○議長(青柳宗五郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午後12時59分)--------------------------------------- △報告第10号及び報告第11号の報告 ○議長(青柳宗五郎君) 日程第26、報告第10号 健全化判断比率の報告について及び日程第27、報告第11号 資金不足比率の報告についての報告を行います。藤村総務部長。 ◎総務部長(藤村好正君) 報告第10号及び報告第11号について御報告いたします。 追加議案綴りの3ページをごらんください。併せまして、監査委員の財政健全化審査意見、経営健全化審査意見及び資料として提出しております報告第10号、報告第11号の説明資料をごらんいただきたいと思います。 初めに、報告第10号 健全化判断比率の報告について。 平成27年度決算に基づく健全化判断比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、監査委員の意見をつけて報告するものでございます。 3ページの表をごらんいただきたいと思います。 表、健全化判断比率でございます。この健全化判断比率は、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4つの指標がなっております。 1つ目の実質赤字比率でございますけれども、実質収支が黒字となっておりますので表には記載されておりません。 次に、2つ目の連結実質赤字比率でございますが、これは一般会計と特別会計、公営企業会計を含めた仙北市全体の会計の連結実質収支をあらわすものでございますけれども、全体としても黒字ですので表には記載がないということでございます。 それから、3つ目の実質公債費比率11.5%でございます。これは、前年度の13.1%から1.6ポイント改善しているというものでございます。要因としましては、これまでの市債の発行を抑えたことによる元利償還金が減少しているからということでございます。 4つ目の将来負担比率でございます。83.1%、前年度が86.5%ですから3.4ポイント、これも改善しております。この要因も、市債の発行抑制によりまして地方債の残高、現在高が減少していることによるものでございます。 比率については今説明したとおりでございますけれども、具体的な額につきましては、配付してあります説明資料、報告第10号、第11号の資料資料の1ページ、下から3行目でございます。ここで(A)平成27年度一般会計実質支収額がありますが、これが5億4,553万6,000円の黒字ということでございます。 次に連結実質赤字比率でございますけれども、これにつきましては次のページ、2ページの中段にあります(C)平成27年度連結実質収支額であります。これが10億3,212万6,000円ということの黒字ということでございまして、先ほどの表には赤字でないということで係数が表示されたいということでございます。 次に、議案綴りの4ページをごらんください。 報告第11号 資金不足比率の報告について。 平成27年度決算に基づく資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、監査委員の意見を付して報告するものでございます。 この表は、公営企業の経営健全化の指標として、公営企業会計ごとに資金不足比率を報告するものでございます。資金不足比率が20%を超えた場合は、経営健全化計画の策定が義務づけられているものでございます。 表をごらんいただきたいと思います。 平成27年度における資金不足比率は、病院事業会計のところ、ここが8.7%で資金不足が生じております。前年度が7.3%でしたので、1.4ポイント増加しているという状況です。先ほども言いましたけれども、経営健全化基準は20%ですので、それを下回っておりますけれども、前年よりも比率が増加している状況ではございますので、一層の経営改善に取り組まなければならない状況ではあります。 また、病院事業を除くほかの6つの会計については、資金不足が生じておりません。このために、この表では係数の表示がないというものでございます。 具体的な資金につきましては、説明資料の4ページをごらんいただきたいと思います。4ページの下段に、実額、決算における資金不足の実額が計上されておりますのでごらんいただきたいと思います。 それから、監査委員の審査意見書にも記載されておりますけれども、病院事業会計の中で角館総合病院では資金不足が生じておりませんが、田沢湖病院では資金不足が生じておりまして、資金不足比率は71.9%ということで、単体で見ますと経営健全化基準の20%を超えているという状況でございます。 以上で、経営健全化判断指標に関する報告第10号及び11号をの報告を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) これで報告を終わります。--------------------------------------- △議員提出議案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(青柳宗五郎君) 日程第28、議員提出議案第6号 意見書の提出についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。13番、小林幸悦君。 ◆13番(小林幸悦君) 議員提出議案第6号の提案理由を申し上げます。 議員提出議案第6号 意見書の提出についてであります。 子どもの医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を求めることについて、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣に対し、別紙(案)のとおり意見書を提出するものとする。 平成28年9月29日提出 提出者 仙北市議会議員 小林 幸悦         〃   田口 寿宜         〃   門脇 民夫         〃   阿部則比古         〃   高久 昭二 次のページをごらんください。 子どもの医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を求める」意見書(案) 要約して説明いたします。 少子化対策として、子育て世代の負担軽減を図り、子供の疾病の早期診断、治療を目的に、秋田県、そして県内25市町村は、全国に先駆けて医療費助成を行ってきました。一方、国では、地方自治体の医療助成に対し、医療費の波及増分は実施自治体が負担すべきものとして、本来国が負担すべき国民健康保険国庫負担金等の減額措置を講じております。こうした減額調整措置を行うことは、地方自治体による少子化対策に逆行するものであります。子育てに係る負担軽減をするなど、少子化対策を抜本的に強化する必要がありますので、地方自治体が行う子供の医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置を廃止するよう、強く要望いたします。 以上の趣旨から地方自治法第99条の規定により、下記の意見書を提出いたします。 記 子ども医療費助成に係る国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止をしてください。 平成28年9月29日 秋田県仙北市議会議長 青柳宗五郎 以上、趣旨に御賛同の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。 ○議長(青柳宗五郎君) これから質疑を行います。質疑ございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 質疑なしと認めます。 ただいま議題となっています議員提出議案第6号については、市民福祉常任委員会の委員の提案であり、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略し、討論を打ち切り、直ちに採決したいと思いますが、御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第6号については、委員会への付託を省略し、討論を打ち切り、直ちに採決することに決定しました。 お諮りします。議員提出議案第6号 意見書の提出については、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第6号 意見書の提出については、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第104号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(青柳宗五郎君) 日程第29、議案第104号 工事請負契約の締結についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。藤村総務部長。 ◎総務部長(藤村好正君) 議案第104号の提案理由を説明いたします。 追加議案綴りの5ページをごらんいただきたいと思います。 議案第104号 工事請負契約の締結について 平成28年度あきた未来づくり協働プログラム事業 田沢湖クニマス未来館(仮称)新築工事請負契約を次のとおり締結するため、仙北市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 内容でございます。 1点目の契約の目的は、先ほど述べました平成28年度あきた未来づくり協働プログラム事業 田沢湖クニマス未来館(仮称)新築工事請負契約でございます。 2点目の契約金額ですが、これは2億4,948万円です。 3点目の契約の方法でございますが、これは条件付一般競争入札でございます。 4点目の契約の相手方でございます。これは仙北市田沢湖生保内字武蔵野112番地、寺沢・瀧神特定建設工事共同企業体、代表者 株式会社 寺沢工務店、代表取締役 寺沢喬でございます。 この工事請負契約でございますが、契約の目的でも述べましたように秋田県の未来づくり協働プログラム事業で取り組んでいるものでございます。前に開かれました市議会の全員協議会でも説明しましたけれども、昨年行いました実施設計の積算業務において重大な違算が発見されまして、本年6月15日に予定していました入札執行を中止しまして、設計事務所等と実施設計の見直しを行いまして、さきの9月23日に入札を執行したものです。で、27日に仮契約を締結しております。 クニマス未来館の建設事業につきましては、造成工事、展示工事、それから今提案しております建設工事、さらには外構工事の4つの工事の発注を予定しております。造成工事につきましては、本年4月に契約金額1,339万4,160円で発注して、6月には完了しております。展示工事は6月に発注しまして、契約金額が7,900万2,000円でございます。こちらのほうの工期は来年の1月となっております。この後、この契約が認められれば建築工事が始まりますけれども、その進捗状況を見きわめまして外構工事の発注というスケジュールを予定しているものでございます。 以上で提案理由の説明を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。17番。 ◆17番(高久昭二君) ただいま藤村総務部長から、この議案第104号について説明をいただきましたが、数点質問させていただきますので簡潔な御答弁をよろしくお願いしたいと思います。 御承知のとおり、ただいまの質問でも、今年8月9日の全員協議会でも示されました渡辺佐文建築設計事務所の意図的な瑕疵、違算があり、それに基づいた修正が行われ、また再度、入札、そして今回に至ったわけでございますけれども、このときの説明によりますと、この渡辺佐文設計事務所に違算に対する損害遅延金、損害賠償にあたる損害遅延金なり、また来年4月から本当はオープンを予定しておりましたけれども、このままいっても来年の3月にずれ込む危険性があるということでの、またこういうふうなオープンの間のできなかったということの入館者数なり、いろんな収入減、入館者なり、いろんな収入減を見込んだその相手方に要求するとおっしゃってましたが、それはその後どのようになったのかという点、第1点。 それから2点目は、ただいま説明がございました、中に展示する展示場のいろんな大型特殊浴槽なり、既にこれ発注なさってございますが、ただいまの説明では、そういうのを工期がですね来年の1月というふうに確か、ただいま総務部長はおっしゃったと思いますけども、これは来年の1月までは完成しないんじゃないかと私は、これまでの議会の全員協議会数回開かれましたが、説明をいただいておるんですが、工期の延長をなさる予定なんでしょうか。 それから3点目、今回の2億4,940万円の落札価格でございますけども、何業者が、または共同企業体かもしれませんけども、参加なさって、その予定価格が幾らであったのかもお示し願いたいと思います。落札率も併せて説明をよろしくお願いしたいと思います。 それから、今後ですね、これをオープンさせるために、私は前にもいろいろな予算、常任委員会でも質問させていただきましたが、山梨県の富士河口湖のこういうふうな施設では30匹しか現在保有しておらないと。展示場でですよ、山梨県の。そのうちから10匹をお借りすると、残り20匹。そこから数キロ離れた西湖には、確かにクロマスと言われる昔からそういうふうな生息しているというふうなことで、いろいろ刺し網したりして確かに採取するように努力はしてるんですけども、以前の、昨年の3月の魁新報にも報道されておりますとおり、かなりの固体数が減少しているということが既に報道されており、これを、約5年間の生存率だとおっしゃっておりましたけども、それは人間と同じように何月まで生きるなんていうことは確約はできないわけですけども、生物であるからには必ず死滅することがあるわけでございますので、そういうときにまたお借りするというふうなことを考えておられるのかどうか。それよりも、北秋田市の内陸面の試験池に、やはりクニマスをお借りしてですよ、そこで飼育試験して、いろいろその孵化して介して、秋田県の中だけで流通するような努力をするということを全くお考えにならないのかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。 最後に、渡辺佐文設計事務所に、これからも実施設計に基づく工事が行われるための管理監督をお願いするのかどうかも併せてお尋ねします。 また再質問させていただきます。以上よろしくお願いします。 ○議長(青柳宗五郎君) 答弁、藤村総務部長。 ◎総務部長(藤村好正君) お答えいたします。 初めに、損害賠償の件でございます。 実施設計にかかわる分と、それからオープン、開館が遅れることによる損害と、2種類大きく分かれるものと思いますけれども、実施設計にかかわる分については額が確定しておりますので、本定例会終了後になりますけれども請求行為を行いたいというふうに考えております。それから、開館が遅れることに伴う入場料収入の遅延分につきましては、具体的に開館時期がまだ明示というか確定しておりませんので、これについては、それが確定した以降ということになると思いますので、来年度になるかと思っております。 それから、展示工事につきましてですけれども、先ほど提案理由の説明で述べました工期につきましては、現状の発注時点における工期ということで説明いたしましたけれども、建設工事について今このような状態であるということを契約先の相手には伝えておりますので、工期延長もあり得るということは契約相手にも伝わっておりますし、一定の了解といいますか、は得ているものでございます。 それから入札の参加でございますけれども、今回は条件付一般競争入札ということで行いました。その条件でございますけれども、特定建設工事共同企業体であることが1つ目の条件になっております。これを構成するものは、建築一式工事A級であるもの、それが構成員は2社という限定でございます。また、その主たる営業所の所在地が、仙北市、大仙市、美郷町という条件のもとに今回の入札は執行しております。で、今回の入札参加企業体は4企業体でございます。予定価格でございますが、2億5,218万円でございます。落札率にしますと98.93%ということになります。 それから、展示用のクニマスのことの御質問がございましたけれども、これにつきましては、仙北市は展示用のクニマスをお借りするということで、秋田県、先ほど議員の御質問にありました内水面試験池で行う部分でございますが、これは秋田県が行うことでございますけれども、これは増殖、繁殖を目的とした研究といいますか、それを行うということで、仕分けといいますか、貸す方、山梨県側からすると、仙北市は展示用のみ、秋田県は増殖、養殖等の研究用ということで、現在のところは仕分けされているという状況でございます。 それから、この後の建築工事の施工管理につきましてですけれども、現在のところは、設計を行った建築事務所に依頼するというつもりでおります。 以上です。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番。 ◆17番(高久昭二君) ちょっと数点、もう一回お聞きしたいと思います。 実はですね、今回のこの展示場のほうは早くから入札を行いまして、会社名は今私ここでは言いませんけれども、決まっておるわけでございますね。現時点でも既に、その前からも。一番先に入札を行って決定されました。それでもって、恐らくこういうふうな違算なり、また恣意的な問題は生じないというふうに、当然、市長初め当局もお考えになったでしょうけども、結果的には生じてしまった。それでもって当初は、来年の1月までの工期だというふうなことでなっておりましたけども、これ工期このままにしておいていいんですか。既にお金払ったんですか。払ってないでしょう、もちろんまだ。そうすれば、当然、契約は当然なさったでしょうから、契約の一部変更は当然必要じゃないんですか。それを議会なり、最低限度、担当委員会に提示しなくてもよろしいんでしょうか。その点第1点。 それから2つ目には、この4社、つまり特定工事共同企業体、つまりA級の2社、仙北、大仙、美郷町の業者に共同企業体として4社参加されたということですけども、最終的には落札率が98.93%、四捨五入すれば99%になるわけですよね。それは別に透明性が保証されてるから云々というふうにいつもおっしゃるんですけども、そういう点での落札率を見て、いかに判断なさっているんでしょうか。 それから3点目は、仙北市は展示場にお借りすると、山梨県から。それから、秋田県は、できれば山梨県からお借りして、県の施設である北秋田市の内水面試験池にまず試験放流すると、そしてまたできれば孵化させるというふうな一応もくろみでしょうけども、秋田県はいつ頃山梨県からお借りすることができるというふうなことになっているんでしょうか、それとも全く未定なのか、ちょっと御答弁をよろしくお願いしたいと思います。 それから、施工管理を渡辺佐文設計事務所にお願いすると。確かに実施設計をつくった会社がやるのが普通でしょうけども、そういうふうな違算なり、いろんな問題を起こした会社に管理監督をお願いするということは、いかがなものでしょうか。これまでの事例からそういうふうなことが、仙北市角館、田沢湖、西木にあったのかどうかも併せて答弁をよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(青柳宗五郎君) 藤村総務部長。 ◎総務部長(藤村好正君) 初めに、6月に発注しております展示工事の工期についてでございますけども、先ほども答弁いたしましたように1月末になっておりますので、建築工事と合わせた工期の設定というか契約変更は必要なものと思っております。で、その旨は伝えておりますけれども、まだ建築工事のスケジュールがはっきりしておりませんので、契約変更というところまではいっていないという状況でございます。 それから、入札における落札率の話、ほぼ99%というお話でございましたけれども、今、仙北市の入札においては基本的には予定価格を事前公表しております。それに基づきまして入札参加者が積算して応札するものということでございますので、採算といいますか、もうけの部分も含めて、このような額で応札したものというふうに考えております。 それから、クニマスの孵化養殖のための秋田県への貸し出し、山梨県側からの貸し出しの時期等々でございますが、それについては詳細については把握してないという状況でございます。 それから、このような違算が、大きな違算を行った実施設計者に対して施工管理を行うことについての是非でございますが、これまで、まずこのような大きな違算を行ったという事業といいますか工事というのは、私の記憶の中ではない。かつて、合併前の町村も含めて記憶がないということで、これについてその妥当性という部分でございましょうけれども、詳細についてはやっぱり実施設計を行った設計事務所が一番詳しいということになろうかと思いますので、そこを予定しているということでございます。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番。 ◆17番(高久昭二君) もう一回、一つだけ、それから門脇市長にも1点お伺いしたいと思います。 初めにですね、6月の15日に入札会を行うわけでございましたけども、中止なさったわけですよね、もちろん。そのときはどういう理由でもって中止なさったんでしょうか。そのときの入札の参加条件はどういう条件だったのかも、併せてお伺いしたいと思います。 それから、門脇市長に一つだけ、1点だけ簡潔にお尋ねしたいと思います。 秋田県の北秋田市阿仁にある打当温泉のそばにあります内陸面の試験池ですね、そこは県のほうが確かにやってる施設であり、県のやる事業であることには変わりないんですが、今回は御承知のとおり何回も市長も市当局も説明なさってるとおり、秋田県市町村未来づくり協働プログラム事業なわけですね。県と協働でやるということになってるんですよ。今も確かそうなってるんじゃないですか。変わらないでしょう。そうすれば、協働でやるんであれば、当然、県のほうでも山梨県から何匹か、それ貸し出ししていただけるかわかりませんけども、貸し出しをしていただいて、いろいろ生育して、そしてもしできれば孵化させて、また産卵させると、そういうふうなもくろみを試みて、それからでもですよ、門脇市長は非常にそれに対する期待が甚だ大きいし、気持ちはわかるんだけども、里帰りさせたいと、仙北市にね、田沢湖に里帰りさせたいという気持ちはよくわかるけども、もう少しその辺をですね、やっぱりきちんとなさってからやったほうが、安定供給という言葉はちょっと表現が悪いんですけども、いつ山梨県からお借りするったって向こうも大変だと思うんですよ。それは頭下げれば貸してくれるかもしれないけども、死滅してそのまま冷凍にして返さなければならない場合も出てくるわけですから、そういうことも含めてどのように考えているのか、簡潔な答弁をよろしくお願いします。 ○議長(青柳宗五郎君) 倉橋副市長。 ◎副市長(倉橋典夫君) 1点目の御質問にお答えいたします。 6月に最初の入札を行った際の入札の方法につきましては、今回と同じ条件で、共同企業体方式で、構成員の主たる事務所も仙北市、大仙市、美郷町内のA級業者ということで実施しようとしたところでございます。今回その際、入札が延期になった主な要因としては、参加申し込み業者が設計内容について問い合わせが何点かございました。その中から実施設計の業者に確認したところ、設計内容に違算があったということが判明したということでございます。それぞれの企業体でもぎりぎりの積算をした中で入札に参加しているものと思われますので、そうした中で今回、まあ共同企業体1社が落札したということでございます。 ○議長(青柳宗五郎君) 門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 2点目の質問についてお答えいたします。 秋田県も、いや、秋田県もというか、私よりも秋田県のほうが田沢湖再生についての情熱、思いを強くしているのかなという場面に時々会うことがあります。秋田県では山梨県とさまざまな今、情報の交換をやっておりまして、北秋田市の内水試験池での、今、ヒメマスの状況ですけれども、これを早くクニマスに変えて増殖の試験研究を行いたいということは、再々、山梨県側のほうにお伝えしていて、山梨県のほうでもそれに応えたいということで双方の意見は一致しております。この話とは別に、しかしながら仙北市の場合は、クニマス未来館に何としても生態を展示して田沢湖を再生させていくという方々の思いを強くしていきたいという思いがありますので、この点については、県の試験池での増殖活動とは別枠でしっかりと対応したいというような思いを、しっかりとそれは山梨県側から伝えていただいております。 さて、そこでですね、議員が御指摘をした、これはそもそも協働プログラムであるはずだというお話だったんですけども、少し前後しますけども、クニマスが発見されてから私ども仙北市民の方々はもちろんそうですけども、秋田県の方々も大変喜びました。そのときに、これまでカジカ等の養殖の技術の確立をしようということで実は阿仁の試験池は開設されておったんですけども、そこでやはり技術者をしっかりと集積をして、クニマスの生態を増殖させていくということに切りかえた経緯があります。それほど秋田県のほうでは、田沢湖のクニマスについての思いが強いというような思いを一緒にしています。ですから、その活動も県の活動も、仙北市のこの田沢湖クニマス未来館の開設であったり、田沢湖再生のさまざまな事業も全く協働プログラムの中で、それは時期はもしかするとどっちが先ということはあるのかもしれないけども、思いは一つで、これからも協働してやっていくということに違いはないということであります。 以上であります。 ○議長(青柳宗五郎君) 3回終わりです。17番、高久昭二君の質疑を終わります。 他にございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで質疑を終わります。 お諮りします。ただいま議題となっています議案第104号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第104号については、委員会への付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。討論ありませんか。17番。 ◆17番(高久昭二君) どうも御苦労さんでございます。それでは、簡潔にできるだけ短かく討論させていただきたいと思います。 議案第104号 工事請負契約の締結については、先ほど総務部長から詳しく御説明ございましたが、私は今回のこの工事請負契約の締結には反対をするものでございます。クニマスを秋田県、そして田沢湖に里帰りさせたいという気持ちは、私も角館の生まれの人間であってもよくわかります。がしかし、大型特殊水槽に泳がせて、それが本当に果たして里帰りになったと言えるんでしょうか。クニマスは死滅するのが約5年間、生存期間が約5年間しかない。それは固体によっては多少の違いはあるんでしょうけども、そういうののですね多額な費用をかけてやるよりも、まだまだやらなければならないことが、田沢湖再生に向けたことはたくさんあると思います。鳴き砂の復活なり、いろんなそのことも必要ですし、できればですよ、できれば、あそこの大沢のそこの辰子茶屋のそばには、市長も御承知のとおり旧田沢湖町時代の教育委員会の標柱、マス塚があるわけでございます。そういうものとか、または三浦久さんからの御協力をいただきながら、当時の刺し網、その他いろんなもろもろのものの提供をお貸しいただきながら、そういうときに、その近くに展示していただきながら、やはり観光客なり、またはいろんな施設をやるための準備段階としての費用を余りかけない中でですよ、そういうものをつくって私はやったほうが、より効果があるのではないか。その間に内陸水面の県のほうの試験池で、山梨県からお借りして生育を見て、またできれば産卵、孵化させて、それを戻されたときに、またこちらの田沢湖クニマス未来館(仮称)を建設するような方向に私は向かうのが、非常に費用対効果、そして確実性があるというふうに私は考えるわけでございます。そういうことをもちまして、堅実に市民の税金を無駄遣いせず、また、はっきりした見通しを考えながらやっていくのが、私は門脇市政のとるべき、あるべき姿だと思いますので、残念ではございますけども議案第104号 工事請負契約の締結については、反対をいたします。 以上をもって反対討論を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番、高久昭二君の討論を終わります。 ほかに討論ありませんか。8番。 ◆8番(阿部則比古君) 私からは、高久議員とちょっと違った角度になりますが、このクニマス未来館の建設に対して反対の討論をさせていただきたいと思います。 前回私は、クニマス未来館の建設に対して大変強い疑問を持ちながらも、賛成をいたしました。その一つのと申しますか、ただ一つの理由は、門脇市長が主張する、この施設を田沢湖再生の希望を人々に与え、もってその機運を高めるきっかけになる施設にしたいという、その1点だけでございましたが、これから詳しく説明をしてまいりますが、あれから一定の時間がたちました。私はこうした前提が今、実は大きく崩れてしまったというふうに考えています。こうした思いを絶ちきり、議員としての良識に従って、この建設には絶対反対すべきだという結論に達しました。実は先日、入札も終わりまして、具体的には業者名が出てきたわけですが、2社とも実は私の親しい企業でございまして、大変お世話にもなっておりますし、そうしたことからしますと大変つらい、非常に苦渋に満ちた反対の討論になるわけですけれども、しかし今こうして置かれているクニマスの真の未来と今後の市政の行く末を考えたら、そんな情だけで今、不承不承賛成してしまったら、私の一生残された人生、議員をやめてからもこの施設が存在する限り、長く後悔するだろうなという思いから、私なりに熟考を重ねて今は純粋に議員として、良識とその良心に従うことに強く決意をいたしたわけでございます。決して反対のための反対という気持ちは、みじんもございません。そうしたことをまず申し添えておきたいと思います。また口幅ったい物言いでまことに恐縮でございますが、物事の道理に一番理解力のある皆様ですから、どうかひとつ一緒に考えていただきたいというふうに思います。 大別して4つの観点から、これに反対の討論をいたします。 その理由の第1点ですが、以前から田沢湖の固定には、得体の知れない薄黄色のヘドロ状の物質が厚く堆積しているというふうには聞いておりましたが、まことにくしくと申し上げておきますが、ここにいらっしゃる小田野統括監というよりは、当時は独立行政法人海上技術安全研究所の小田野直光博士による、田沢湖湖底調査のその動画を先般は拝見しました。そうしたところ、湖底のみならず、かなり浅い部分まで、特にかつてのクニマスの生息域全域が玉川中和施設の石灰岩から溶出した炭酸カルシウムと、恐らくは硫黄酸化物、塩の形をとった硫化物といったほうがいいのかもしれませんけれども、これらを主成分とする薄黄色の物質が混じり合って、湖底のみならず辰子堆のように比較的浅い急峻な斜面に至るまで、一面にヘドロ状に厚く堆積してしまいました。遡って石灰岩による強酸性水の中和という考え方は、主として大深から噴出するPh1.15と言われる毎分9,000リットルものこの強塩酸性の毒水が、主として玉川流域の農作物や魚業に与える悪影響を考えれば、当時、こうした方法での中和もやむを得ないことだったのかもしれませんけれども、こと田沢湖に関して言えば、毒性が導入されて多様な生物が絶滅したのみならず、結果として湖が巨大な炭酸カルシウムの沈殿池、あるいは巨大なろ過装置として、いわば石灰岩から飽和点近くまで炭酸カルシウムを解かし込んだ導入水から溶質としての炭酸カルシウムを、主として湖水の温度差によってと思われますが、析出という形で大部分を田沢湖がこれをこしとる役割をいや応なしに果たしてしまったということです。かつては掘りと呼ばれた砂礫層から豊かなミネラルを含んだ湧水が湧き出て、クニマスの唯一の産卵場所として、さらにはクニマスの稚魚や幼魚が主食としてたであろう動物性プランクトンやアミ、あるいはエビのような甲殻類が多量発生したと考えられていますが、いわばクニマスにとっての成長のゆりかごとも言うべき貴重な場所が、完膚なきまでに汚染されてしまいました。と考えざるを得ないということですが、たとえこの玉川中和水の導水を今すぐにやめて、いずれ完全に水質が中和されたとしても、元の環境に戻ることは決してないでしょう。水質を中和すれば何とかなるといった、そうした次元をはるかに超えた、特にクニマスにとっては完全に死の湖と化して、もやは永久に元の姿を取り戻すことはできない状況になってしまったと考えざるを得ません。酸性水だから石灰岩で中和すればよいという短絡的な人間の浅知恵が、田沢湖を取り返しのつかない状態に追いやってしまったこの現状を鑑みるに、門脇市長の夢見た、この施設を建設してクニマスを再び田沢湖に再生させる機運を高めるきっかけにしたいという思いは、この事実によって、もはや根底から完全につい去ってしまったと言わざる得ないでしょう。同時に、この施設の建設基本コンセプトが人々に、将来いつの日かクニマスが田沢湖に本当に里帰りする希望を抱かせるのが最大の目的とする以上、こうした田沢湖の悲しむべき現状を伏せたままにして建設することは、市民の皆様や来館する方々を欺く行為であり、ひいては山梨県側の善意に対しても背くことになりましょう。そして何よりも、クニマスをも欺くことになります。そもそもこうした基本コンセプトを全く変えるというのであれば、これはまた別の話ですが、もはやこのことによってクニマス未来館建設の理由も根拠もなくなってしまったというふうに言わざるを得ません。これが一つの大きな第1点です。 次に第2点ですが、これさっきの高久議員の話とも重なるんですが、第2点に、山梨県側によるクニマスの養殖技術の確立が、当初の想定よりはるかに困難なようで、いまだ確たる見通しの立たない現状のようですが、純粋な繁殖のための研究ならばいざしらず、西湖での生息固体数が非常に少ないとされる中で、F2と言えども無理に当地に借りてきて生態展示という形で見せ物にするなど、今日のこのクニマスの奇跡中の奇跡とも言うべき貴重性からいったら、結果として、再び絶滅に追いやるような本末転倒の行為と言うべきでしょう。水温管理の不具合やら、他のさまざまな要因、それがたとえクニマス固有の病気や寿命によるものであったにしても、もしも水槽内で白い腹を上にして死んでいる姿が万一でも見学者の目に触れることでもあったら、どう思うでしょうか。もしそうしたことがたびたび重なり、マスコミに知れたらどうなるでしょうか。これが2点目なんですが。 3点目としてですね、2010年にクニマスの発見が大きくマスコミに取り上げられましたが、あのとき、神代地区に住むある私と同年代の御婦人が、それまでの話に何の脈絡もなく唐突に、「あや、おらやだな、こんだクニマスなるって大騒ぎして、税金いっぺえ使うべな。そういうものでねぐ、おら今生きてる人に税金使ってもらいたい。クニマスなんて見つかってけねばいがった。」と言った言葉を聞いて、そのときは大分意外な反応のように私は感じましたが、その今日までさまざまな方々の御意見を聞いてまいりましたが、全ての方々が「何してそんなものつくるべな」という意見でした。秋田市のある行政に精通した方は、「これからは、あればよいな、あったらよいなは、なくてもよいなであり、行政はそうした箱物建設はやめるべき。絶対に必要な事業に絞るべきだ。こうした事業は、自分の首をしめる愚の骨頂」といった意見もございました。またまた神代地区の方の話なんで恐縮なんですが、これはつい先日ですが、見たところ私より少し年下と思われる年代の御婦人でしたが、クニマス未来館の話題の中で、今の議員はサラリーマン議員ばかりでなんたな議案でもジョギっと立って手間もらってればいいそんな」という、大変しんらつに嫌みもいただきました。これまで私の聞いた限りでは、ただの一人もクニマス未来館の建設に賛成する市民はいませんでした。もし市民の皆さんにこの施設の建設をアンケート調査するならば、100%とは申し上げませんが、ほとんどの市民が反対するほどの、これはもう異常な施設です。私に対しては全ての方が残らず反対か、強烈な反対を表明されました。これは目立つ施設だけに、いずれ時たたずして、3、4年もすれば特定の季節以外はほとんど訪れる見学者もなくなり、市民の間でかまびすしい批判が起こり、前述したように、とりわけ議会に対する強い批判が想定されます。これが第3点の理由です。 これ第4点の理由も非常に大きな理由になると思いますが、第4に、私は団塊の世代と言われる世代の中心世代ですが、同僚議員の皆さんも大方といっていいほど老人の仲間入りをしました。これによって、今年、年金や医療費や介護費、生活保護費などの生活保障費がうなぎ登りに増大する見込みですが、市の歳入は、地域社会のこれまでの想定を超える人口減少や老齢化によって、特に生産人口の大幅減少による地域経済のさらなる悪化という負のスパイラルによって、さまざまな商売や事業が立ち行かなくなり、一層の人口減少と社会の老齢化が進み、交付金の激しい減少のみならず、自主財源の大幅な減少や想定される徴税率の悪化等によって、加速度的に市の歳入が減少していくものと考えられます。これからの若い世代に私たちは議員という立場からしても、十二分にそうした事柄を認識しながら、社会保障費の負担のみならず、さらにこうした負の遺産まで次の世代に残すことは、社会悪とすら言えないでしょうか。今後15年、あるいは20年後を想定しますと、仮に国の赤字国債の発行が現在のペースで進むと仮定すると、国債発行残高が比較的安全であろうとされる国民金融資産の1,400兆円をはるかに超える異常な財政赤字になり、日本国債と円に対する信任がどこまでもつのか、どの時点で何をきっかけに暴落するのか、国際社会が凝視する中で、しかも国内では既に赤字国債の償還にかげりが見えてきた現況もあり、いずれ遠からず抑制しなければ暴落とのチキンゲームとの様相になり、いや応なしに大幅な交付金と補助金削減の、いわゆる地方切り捨ての時代がすぐそこまで迫っているといっても過言でない状況になりつつあります。言うまでもありませんが、今後、各地方自治体の財政が困窮を極める厳しい時代の到来が予想されます。あり得ないことですが、たとえもし想定よりはるかに意外なほど今後の国家経済が上向きで推移し、税収も堅調で、地方の衰退も推定よりよほど穏やかなものであったと仮定しても、それでもいずれ近い将来、道路や橋梁、上下水道、除排雪等の最低限のインフラ維持や市民サービスすら困難をきわめるものというふうに予想されます。もちろんそんな状況になる前に、こうした財政をむしばむ施設は真っ先に閉館せざるを得なくなるわけですが、ぜひもう一度、これから15年、20年後に思いをいたしてみてください。とっくに閉館したこの施設の窓ガラスが割られ、積雪であちらこちらが傷み、無残な姿をさらしているそうした姿が今から目に浮かばないでしょうか。そうこうしているうちに、いずれ湖の景観上好ましくないし、若者による犯罪の恐れがあるとして、地元大沢地区からすらも解体の請願が議会に上がってきても、その費用すら捻出することができない日がすぐそこに来ているのではないでしょうか。 以上、大別して4つの観点から反対の理由を申し述べましたが、このうちいずれか一つの理由でも私は建設を取りやめるべき十分な理由と理屈になるだろうというふうに思います。今回のこの施設の設計屋による、どう考えても得心のいかない、全く考えられないようなこの不祥事は、このタイミングといい、前述したようなこの状況の変化といい、以前、全員協議会で私は天の配剤と申し上げましたが、配剤どころか、これはどうかやめてくださいというクニマスの神様からの悲痛な天の声にほかならないような気がしてなりません。既に土工事はでき上がりましたが、一部の随意契約に、たとえここで違約金を払っても取りやめたほうが、あるいは仮に建設費の大部分を捨てることになったとしても、私たちのクニマス未来館建設に対する前提状況における現状認識がこれほど著しく悪いほうに変化したわけですから、あれを認めてしまったからとか、これを通してしまったから整合性を欠くとかいったさまざまなこれまでの経緯を伏せても、議会としてはこれに毅然として反対することが私たちの貫くべき正しい道であると確信します。私たちが今後死ぬまでこのことで後悔しないためにも、同僚議員の皆様には御賢察の上、議員としての良識と御自分の良心に基づいた賢明な判断を強くお願い申し上げたいというふうに存じます。 以上をちまして、私の本議案に対する反対の討論を終わります。御清聴ありがとうございました。 ○議長(青柳宗五郎君) 8番、阿部則比古君の討論を終わります。 他にございませんか。6番。 ◆6番(田口寿宜君) 議案第104号につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。 このクニマス未来館ですけれども、クニマスのお話をしますと、今年の中学校1年生の国語の教科書に、幻の魚が生きていたという教材が出ております。中坊徹次教授が書かれた文献であります。その文章から若干ちょっと抜粋させていただきたいと思いますけれども、田沢湖周辺に住む人々にとってクニマスは、出産祝い、病気見舞い、誕生祝いに贈られる特別な魚だったということであります。クニマス漁の権利は代々受け継がれ、江戸時代から残る文章には誰がいつどれだけクニマスをとったかが細かく記録されていると。クニマスは地元の民話にも登場する魚で、田沢湖周辺の人々の生活や文化に根差した大切な存在だった。にもかかわらずクニマスが絶滅したという、絶滅した背景は皆さんも御承知のとおりと思います。田沢湖のクニマスの絶滅は一種の喪失というだけではなく、そこに暮らす人々の生活や文化に影響を与えてしまうことでもあった。しかし今、その田沢湖へのクニマスの里帰りが検討されていると。現在進んでいる事業であります。絶滅前のクニマスを知る人々、その話を聞かされて育った次の世代の人々がクニマスの復帰を願っているのだ。現実、今、小中学校では、クニマスに関する、田沢湖に関するさまざまな授業を執り行われております。郷土史に関することも勉強されております。そうした状況下で、このクニマス未来館は、そうした拠点になるべき施設ではないかと私は思っております。クニマスの里帰りを願っている、これは現実どうかという声もあります。そして、田沢湖の再生にはかなりの時間はかかります。我々は死んでるかもしれません。しかしながら、そういう状況下でもここを拠点にしまして、たくさんの人々とともに研究をしながら勉強しながら、このクニマスの復活をして、田沢湖の復活を目指して、ともに進んでいくために必要な施設ではないのかと私は考えております。 というような理由から、私は、この工事請負契約の締結については賛成するものであります。端的な討論でありました。以上であります。 ○議長(青柳宗五郎君) 6番、田口寿宜君の討論を終わります。 他にございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで討論を終わります。 14時10分まで暫時休憩します。                              (午後1時56分)--------------------------------------- ○議長(青柳宗五郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                              (午後2時00分)---------------------------------------
    ○議長(青柳宗五郎君) これから採決を行います。この採決は起立によって行います。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立をお願いします。          (賛成者起立) ○議長(青柳宗五郎君) 起立多数です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第105号及び議案第106号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(青柳宗五郎君) 日程第30、議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例制定について及び日程第31、議案第106号 土地の取得についてを一括して議題とします。 提案理由の説明を求めます。門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 議案第105号の提案理由を申し上げます。 追加議案綴りの6ページをごらんください。 議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を別紙のとおり改正するものであります。 次のページをごらんください。 地方自治法第4条第1項の規定に基づく仙北市役所の位置を、仙北市角館町上菅沢360番地7とするものであります。 地方自治法第4条第1項では、地方公共団体は、その事務所の位置を変更しようとする場合は、条例で定めなければならないと規定されていることから、本案を提案するものであります。 施行期日は、この改正条例の公布の日から5年を超えない範囲内において、規則で定める日としております。 また、附則2項では、仙北市出張所条例を仙北市総合支所出張条例に改正し、現在の田沢湖庁舎及び西木庁舎を、地方自治法第155条第1項の規定に基づき、それぞれ田沢湖総合支所及び西木総合支所とするものであります。なお、現在の4つの出張所は存続させるものであります。 以上が議案第105号の改正内容でありますけれども、この議案の提案に至った経緯について、改めて少しお時間をいただき説明をさせていただきたいと思います。 地方自治法第4条第1項の規定に基づく地方公共団体の事務所、つまり市役所の位置については、合併協議会での協議から始まり、平成17年9月の仙北市発足以降もさまざまな場面で検討を行ってきました。その結果、現行の分庁舎方式から統合庁舎方式に移行するとした方針が打ち出され、本年の第2回定例会に提案した総合庁舎の建設を内容とする新市建設計画の変更についての議案採決では、満場一致で議員の皆様から御可決をいただくことができました。この新市建設変更の変更が可決されたことで、統合庁舎建設の財源として合併特例債の充当が可能となりました。 ところで位置についての議論でありますが、議会からは統合庁舎の位置について、執行部側に対し、複数案ではなく、1カ所に絞り込んで提案をいただきたいと要請を受けておりました。市は、平成26年度に複数回の市民説明会等を市内各地で開催し、さまざまな御意見や御要望を集約して、昨年6月には現在の角館総合病院管理棟に一部を増築し、これを統合庁舎とし、田沢湖庁舎と西木庁舎をそれぞれ総合支所として地域拠点として活用する、仙北市庁舎整備基本構想をまとめました。この構想を市民に各場面で説明をし、議会の皆様への説明とあわせ、平成28年度予算編成作業開始前の昨年11月までには、この案に対する是非を決定いただきたい旨、あわせてお願いをしました。議会は特別委員会を設置し、集中的かつ専門的な議論を行った末、私どもが提案をした仙北市庁舎整備基本構想の統合庁舎位置を修正し、角館駅前が最適地と集約をしました。これは、本年1月26日開催の第1回臨時会本会議の場面で、特別委員長から議会及び市民に向け報告があったものであります。私は、議会が導き出した方針が統合庁舎を実現する、まさに時間切れすれすれ、ラストチャンスと捉え、また、議会の審議は首長として重く受けとめなければいけないとの判断により、角館駅前案を受けとめました。用地についても、地権者の譲渡意思の確認など必要な作業を行いました。市の事務所の位置変更の議案を提出するにあたっては、所在地番の確定が前提条件と定められているため、本年7月8日開催の第6回臨時会で用地取得の補正予算案を提案し、議会に御可決をいただきました。このように事務所の位置に関する条例の提案要件とされる所在地番の確定と財源、建設財源の目途の2点が整ったことから、本議案を今次議会に提案をしました。 仙北市の財政状況は、先ほどの報告のように議会、市民の皆様の御理解をいただき、また合併後ということで国からの支援もあり、現段階では大分改善が進みました。しかし、特例期間後、地方交付税の削減は制度上避けられません。一方で、老朽化した社会資本の維持管理、更新経費、社会保障費などは増加の一途をたどることになります。職員の人件費や公債費の抑制対策では、市民の皆様へ政策予算をお返しすること、効率的な人員配置による市民サービスなど、ここ数年は持ちこたえることができたとしても、分庁舎を続ければ、早晩、財源に限界が来ます。これは、議会も御認識のとおりであります。現在の、また将来生まれてくる未来の仙北市民のためにも、統合庁舎の必要性は、何より既に議会で結論が出ていることであります。仙北市の存亡をかけ、大局に立った御判断をどうかよろしくお願い申し上げたいと思います。 関連して、議案第106号の提案理由を説明します。 追加議案綴りの9ページをごらんいただきたいと思います。 議案第106号の土地の取得について、下記のとおり財産を取得するため、仙北市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。 取得しようとする土地の所在地は、仙北市角館町上菅沢360番7外13筆で、合計面積1万2,636.31平方メートルであります。登記地目は、原野、宅地、公衆用道路でありますが、現況はいずれも宅地であります。目的は、仙北市統合庁舎建設用地として取得するものであります。取得金額は2億4,999万6,751円で、1平方メートル当たり1万9,784円であります。契約の相手方は、湯沢市柳町二丁目1番40号、有限会社中央市場 代表取締役会長 金沢正隆であります。 この土地取得議案は、この7月8日開催の第6回臨時会で可決をいただき、議案第79号 平成28年度仙北市一般会計補正予算(第3号)に関するものであります。補正予算案の審査の際も御説明を申し上げましたが、土地取得費と別に取得用地に現存する物件の移転補償費として4,150万円の補償契約となっております。この契約は、8月10日に仮契約として締結をしております。特約条項として、この土地取得議案と先ほど御説明させていただいた議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部改正条例の両議案が可決された場合に、本契約となるものであります。 どうか御理解をよろしくお願い申し上げたいと思います。以上で提案理由の説明を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) これから質疑を行います。質疑ございませんか。17番。 ◆17番(高久昭二君) 門脇市長がただいま提案理由の説明をなさいましたので、数点お尋ねしたいと思います。 今回の追加議案書にございますとおり、先ほど市長が説明なさったとおりでありますけれども、有限会社中央市場が旧所有民間会社から購入された金額は幾らであったのか。今回の購入価格は先ほど市長が説明したとおり、また、ここの追加議案書に示されたとおりでございますけども、その点を第1点説明していただきたいと思います。 2つ目には、これまで原案として市立角館総合病院の管理棟、今現在も使っておるわけで、まだ跡地ではありませんけども、今後の移転なさった後の跡地を利用するとなれば、合併特例債の適用になり、解体費用もその対象になるというふうに私は何回も聞いておりましたが、これはなくなることにより、合併特例債の適用にならないということになれば、病院の解体費用は幾らぐらいになるのか。その財源をどのようにして求めるのか。そして、その跡地の利用はどういうふうに考えていくのか。私、特にその病院の近くに長年住んでおる人間として、たびたび聞かれるわけでございますので、私は当局でもないし、いい加減なことも述べられませんので、この本会議場で改めて詳しく説明をしていただきたいと思います。 それから、地方自治法の第4条の規定に当然基づいた今回のやり方ではございますけれども、駅前周辺の周り、つまり旧エムプレス跡地工場跡地、駅前周辺だけしか調査なさっておらないのかどうか。それ以外には適当な候補地は全く見受けられないというふうに、最適ということで、庁舎特別委員会の結論を議会の結論として重く受けとめたとおっしゃって、最初の原案を撤回され、駅前に移転なさったわけでございますけども、決断するのは市長でございます。議会に全部全て委ねたというわけではないと思いますので、今日提案されてるのも市長であって、これは議員立法や議案提案ではございませんので、そのあたりの点についてひとつ説明をよろしくお願いします。 ○議長(青柳宗五郎君) 答弁、藤村総務部長。 ◎総務部長(藤村好正君) お答えいたします。 この土地を今回の地権者が購入した価格ということでございますけれども、これについては詳細について把握しているものではございません。あくまでも今回の価格につきましては、補正予算の質疑の中でもお話しておりますけれども、土地の評価に基づいた価格をベースに交渉を行ったものということでございます。 それから、角館総合病院移転後の現在の角館総合病院の解体費用等々について、合併特例債の適用可否ということでございますけれども、以前、角館総合病院を統合庁舎として活用する場合は、その解体費用について合併特例債が適用できるという状況についてはそのとおりでございますが、この後、角館総合病院をどのような形で活用するかによって、それが合併に資するという合併特例債の要件に当たるか当たらないかによって、その充当の可否が決まるものと思います。現時点では具体的な想定ができていないということで、それが合併特例債の充当ができるかできないかは明確に答弁できるものではないというふうに思います。 ○議長(青柳宗五郎君) 門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 私が以前、市長職を皆様からいただく前に、秋田県議会議員として2期6年でありますけれども奉職させていただいた経験があります。そのときに、委員会重視ということをさんざん各先輩議員から学習させていただいた、教えていただきました。特別委員会も当然であります。したがって、特別委員会で議論の集約が行われたものについては、私の経験では議会の集約というふうに位置づけられるものというふうに自分の中で思っております。一方で、先ほど議員が御指摘をいただきましたけれども、特別委員会ばかりの議論の中に幾つかの候補地があったはずではないかというような話もありましたけども、特別委員会、議会から執行部側の提案は1カ所にしてほしいという当初からの要望があったので、私どもの中でも何カ所か候補地を選定して、さまざまな財源であったり、また予算規模であったり、利便性であったりを確認する作業をずっと続けていること、これは議員もよく御承知のとおりであります。その中で最も優れた案として、角館の病院跡地、まだ跡地でありませんけども、案を提案させていただいたと。これを受けて特別委員会が議論をしたという経緯であります。特別委員会の議論については、私が特別委員会の委員ということで参画していれば別でありますけれども、これも特別委員会の議論を尊重しなければいけないという立場は、先ほど首長として委員会の重視、議論重視ということの立場をお話しさせていただきましたので、その御返答でどうか御理解いただきたいと思っております。 以上であります。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番。 ◆17番(高久昭二君) 反対から、じゃあお尋ねします。門脇市長にお尋ねしたいんですが、議会、特別委員会を重視すると。なぜならば、これまで県議2期なさって、経験上、県議会も特別委員会を重視しているとおっしゃいましたけども、そしたら、なぜここの田沢湖生保内の司食品工業をあれほどですね、もうちょっと慎重に検討してみたらいい、会社を調べてくださいと言っても、なぜ聞かなかったんですか。ああいうふうな形で約3億円近く、あれを棒に振ってしまったわけではないですか。そういうふうな反省というのは全く、門脇市長にはないのかどうか。全て議会の責任、議会が決めたことというふうなことでやるということは、やっぱり市長としての責任行為が甚だ私は欠けていると思わざるを得ないんですが、その点いかがですか。 それから、最後まで聞いてください。藤村総務部長にお尋ねしますけども、旧所有者と有限会社中央市場の売買契約書はごらんになっておりませんか。何か全く知らないようなことを言ってますけども、当然わかってるでしょう。担当部署で確か見てますよ。持ってますよ。担当部署で持ってるものを、藤村総務部長が見てないはずはないんじゃないですか。もう一回正直に答えてくださいよ、本会議場ですから。記録に残りますので。 それから、2つ目にはですね、病院の解体費用が合併特例債の適用になるかならないかわからないようなことを、あなた、総務部長がわからなければどなたがわかるんですか。あなたは事務方のトップですよ、副市長を除けば。いつわかるんですか、そのとおり、正直に答弁してください。よろしくお願いします。 ○議長(青柳宗五郎君) この議案に関係のある部分だけの答弁を求めます。門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 本事案に関する御答弁という議長の御注意をいただきましたので、本案件に関する部分のみ御質問にお答えしたいと思います。 先ほどお話したとおり、さまざまな場面、事案で議会の方々からたくさんの御議論をいただいていることに、まず感謝を申し上げます。で、委員会重視、特別委員会もそうですけども、重視でこれまでも行ってきたつもりであります。それが議会の総意として予算の議決をいただくわけでありますけれども、議会でも委員会の議論を重視してるということで、これは方向性を一つにしております。私としては、今までどおり皆様方に審議をいたたいて、その審議状況をしっかりと受けとめて、議会がこれを判断するという執行部と議会の関係は、これまでどおり正常に行うべきものではないかと思っております。 今の御答弁で、多分議員はなかなか御承服いただけない部分があろうかと思いますけども、そういう案件に対する答弁としてはそのような場面であります。 それから、もう1点だけ。これはちょっと総務部長に御質問いただいた案件というふうに受けとめましたけども、それこそ責任者として御答弁させていただかなければいけないなと思って、今また続いて答弁させていただきますけども、先ほどの事案もそうですが、決して委員会もしくは議会に責任をなすりつけてというようなことを、これまで自分がしたというような行政運営があったというような反省をするという場面は、私としては思いつくものではありません。議会の方々との真摯な議論の中で、責任をはっきりと仙北市長が責任をとりますという話を、議員から御指摘いただいた際には幾つも何回もしてきて、実際にそのような対応でさまざまな物事ができてるというふうに思っております。で、今回の2点目の総務部長に対する質疑でありましたけれども、総務部長がお話したのは、合併特例債は格好の発行する、要するにお貸しいただくその条件が幾つかありまして、合併したことで必要となるさまざまな経費について充当するというものであります。したがって、先ほど無責任な答弁ではないかという御指摘ありましたけども、総務部長としても、その跡地の利用、利活用のその目的がはっきりしないままには、合併特例債が適用される事業なのかどうかは、今この場面では御答弁をすることが難しいというようなお話だったというふうに御理解いただければありがたいと思います。 以上であります。 ○議長(青柳宗五郎君) 藤村総務部長。 ◎総務部長(藤村好正君) 旧所有者との売買契約のお話のようでございますけれども、私はその契約書を見たという記憶はございません。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番。 ◆17番(高久昭二君) ただいまそういうふうに藤村総務部長から今御答弁をいただきましたが、総務部長も御承知のとおり、国土交通省、国交省にですね、民間企業であっても、民間同士であっても5,000平方以上を超える大きな不動産用地を取得または売買する際には、届け出しなければならないことになっておるわけですよ。必ず市町村を通じて届け出するわけですから、担当部署に必ずその売買契約書が実在すると私は思うし、また、その確認も私はしてますけども、それでも総務部長は知らないということでしらを切られるんですか。 ○議長(青柳宗五郎君) 藤村総務部長。 ◎総務部長(藤村好正君) ええ、私は見ていないということでございます。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番、高久昭二君の質疑を終わります。 ほかに質疑ございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで質疑を終わります。 次に、議案第106号に対する質疑を行います。質疑ございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで質疑を終わります。 お諮りします。ただいま議題となっています議案第105号及び議案第106号については、会議規則第39条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思いますか、御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第105号及び議案第106号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 これから討論を行います。 初めに、議案第105号に対する討論を行います。討論ありませんか。5番、平岡裕子さん。 ◆5番(平岡裕子君) それでは、議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例制定について、当局から出されました案に反対する立場でこれから発言をさせていただきます。 さきの第6回仙北市議会で角館駅前に統合庁舎用地取得予算が成立したことにより、市民の多くは、決定したのかと大きな関心を寄せています。他の候補地があったのに、なぜ駅前になったのか。中をとって歩み寄ってでは説明が不十分だ。駅前は本当に便利な場所なのか。安価にできるのかなどなど、大きな声がたくさん寄せられております。さきに実施した庁舎関連のアンケートでは、庁舎まで行く交通手段として自家用車が80%近くになっています。駅前は駐車場の確保も十分ではなく、冬の堆雪場の確保も難しい状況にあります。周辺の見直しも、やがては必要になり、経費は一層膨らんでいくと推察します。市役所は事務をとる場所とされますが、市民が出向き、集う場所でもあります。市民の皆さんの多くが納得する場所を選びたいものです。 よって、本案には反対するものであります。討論を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 5番、平岡裕子さんの討論を終わります。 ほかに討論ありませんか。3番。 ◆3番(熊谷一夫君) 御苦労さまでございます。 議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例について、庁舎建設特別委員会で角館駅前案を稲田前委員長が中間報告し、それを引き継いだ庁舎建設特別委員の立場から賛成の討論をさせていただきます。 皆さんが御存じのように角館駅前が最もふさわしいとの中間報告を行ったのが、今年の1月の臨時会でありました。3月定例会では、新市建設計画の統合庁舎案の建設計画期間延長を全会一致で可決し、県、総務省へ届けられました。市当局も議会の議論を尊重するとして、合同で住民説明会を実施したことは周知のことであります。全員協議会や説明会の折にも、補足資料で説明したにもかかわらず、合併特例債を使う期限には、他の候補地でもまだ間に合うとか、分庁舎方式でもよいのではないか、または、工夫すれば何とかなるなどの具体的な根拠に欠ける発言は、余りにも市民の代表である英知ある市議会議員としては無責任ではないでしょうか。本議案を否決した場合の行財政にかかわるリスクは、余りにも大きく、財政破綻した夕張市の例を見るまでもなく、住民が市から逃げていくという悲惨な状態になり、市民が行政サービスなどでそのリスクを背負うことは、目に見えております。 それでは本市の具体的リスクを挙げますと、1点目は、分庁舎のままでは当然、事業の約7割が交付税参入される合併特例債は受けられません。しかし、老朽化した角館庁舎の建設、解体、移転は、早急にしなければなりません。その費用約9億5,000万円は、全部一般財源、すなわち自主財源でいいんでありましょうか。 2点目に、今後10年間で50年の耐用年数を迎える田沢湖、西木両庁舎の建てかえ、耐震改修の財源約12億円、これも一般財源、自主財源がどこから出てくるのでしょうか。 3点目に、分庁舎の維持管理経費年間5,450万円、20年間で約10億9,000万円を捻出するための財源は、来年度以降の第2次総合計画のうち、どれとどの事業を削ってつくり出すのでありましょうか。当然、インフラ整備が最低限しかできなくなり、市民生活に影響を及ぼすこととなります。 4点目に、今後の市町村合併に伴う交付金の減額約10億円と言われておりますけれども、それと人口減少による税収源を補てんする財源は、可能なのでありましょうか。特例債なしで事業遂行できる他の財源の見通しがあるのでありましょうか。 5点目に、現行の分庁舎方式のまま合併特例債を活用するためには、3月議会で変更したばかりの新市建設計画を県と国へ再々度変更する必要があります。政治力を駆使して議会も協力をして、国、県とのパイプ役となって、総務省、内閣府や県を駆けずり回って信頼回復へ努めることが一体できるのでありましょうか。 6点目に、2030年には、このままいきますと本市の人口は約2万1,000人となります。市役所職員数も大幅に少なくなり、各分庁舎の職員数が削減されたままで、納税者である市民、住民へのサービスが行き届かなくなるばかりか、市民への応分の負担のみが大きくなることは目に見えております。そのときに、どう市民に説明するのでありましょうか。あのとき特例債を使わなかったからという悔いを残しても、後の祭りであります。 当市と同じく、天王町、飯田川町、昭和町の3町が合併して新庁舎建設で騒いだあの潟上市では、新庁舎の完成とともに批判の声はぴたっとやみました。これは湯沢市も同じであります。今、周辺の各自治体では、合併特例債を最大限に活用しようと必死であります。由利本荘市では、昨年に矢島総合支所、9月13日には由利総合支所を竣工し、大内総合支所の建てかえ工事も今真っ盛りで、今年完成いたします。2018年完成のスポーツ施設、5,000席を観客席に控えた由利本荘アリーナにも、防災公園補助金と合わせて特例債として合併特例債も財源として使われております。お隣の大仙市でも、6月の一般質問で示しましたように、公共施設等総合管理計画に基づきまして、議会と市職員協働で老朽化施設の解体、建てかえの住み分けをしながら、現在進めております。ある有識者は、「国や県から特例債や交付金、補助金など、使えるものをみんな使って、庁舎や老朽化した建物を解体し、建て直しをして仙北市をよくするように、市をつぶさないでほしい。本市に多くの人が訪れて、明るい住みよいまちにしてほしい」と話しておりました。 合併より11年、庁舎問題を先送りして10年、20年後の未来の子供たちに、また大きな負担を背負わすことになるのでしょうか。将来に、あのときの判断は間違いではなかったと言える決断を下していただきたいものであります。議員の皆様の賢明なる御判断、御英断をお願いいたしまして、議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例制定についての賛成討論といたします。 以上でございます。 ○議長(青柳宗五郎君) 3番、熊谷一夫君の討論を終わります。 16番、八柳良太郎君。 ◆16番(八柳良太郎君) 私は、議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例制定について、賛成の立場から討論に参加をさせていただきます。 議会が設置した庁舎特別委員会での委員による、長い時間をかけて慎重な質疑が行われてまいりました。原案は角館病院が移転した後の敷地、ほかに、羽ヶ台、角館駅前、旧東小学校、その他位置と、原案に対して4地域が新たな、市長が提案を受けて、そして市長の要望によって新たな地域が4つ追加されて、庁舎特別委員会で長く論議をされてきました。その後、地域からさらに絞られて、原案の病院跡地、そして角館駅前、羽ヶ台の3候補地となりました。しかし、それでは統合庁舎が建たないということで、一本化への庁舎特別委員会でのぎりぎりの歩み寄りを経て、全会一致とはなりませんでしたけれども角館駅前に決定し、議会に対して答申がなされました。委員会からの答申にそごはありませんし、この長い時間をかけて論議していただいた、まあ財政的にもさまざまな点が論議されたわけですけれども、この論議に対し、尊重し、取りまとめに感謝して、この議案に賛成するこれが1点目であります。 次に、2点目であります。この3月に議決をされました新市建設計画は、全員賛成でありました。その中には、第5章で、スポーツの励行と支援として総合体育館の建設が新たに取り入れらており、さらに広域も含めて福祉施設のサービス充実を図ると明記されています。つまり田沢湖地域においては、総合体育館建設を含めた地域振興のためのスポーツゾーンとしての施策の推進、そして西木地区においては、広域的観点も含めた福祉ゾーン、その他の施策の推進が明記されております。これは、地域が沈没しないための最も私も頼もしい施策だなと思うのであります。地域が寂れる、地域が寂れるという話がございます。しかし、これはこの施策の推進によって人口減少に歯止めをかける施策として、私は賛成するものであります。 第3点目であります。財政的観点であります。第7章、公共的施設の中の新市計画の中の第7章、公共的施設の総合整備について、市民サービス向上のための統合庁舎の建設と、総合支所として活用するための既存庁舎の改修を行うと明記されております。これは、統合庁舎であって初めてサービス向上ができるというのであります。分庁舎では、今後20年間、毎年数千万円の経費がかかり、後年度に市民負担となって重くのしかかってまいります。交付税の減額が始まります。今後5年間で激減されていくことになります。今の市の財政状態では、統合庁舎建設が遅くなればなるほど、古い公共施設の経費修繕のかかり増し、また、人口減少による市税の収入減、市民サービスの維持さえ難しくなると思われます。 改むるに憚ることなかれという言葉があります。市民のため、統合庁舎建設が一日も早く建設され、観光によりさらなる市民の所得アップが一日も早く成就できることを議員各位にお願いしまして、私の賛成討論を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 16番、八柳良太郎君の討論を終わります。 ほかに討論ございますか。17番、高久昭二君。 ◆17番(高久昭二君) どうも御苦労さんでございます。できるだけ短く討論させていただきたいと思います。 議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の改正に係るこの条例制定について、私は別の立場からこの提案に反対するものであります。 今回の角館町上菅沢の360の7については、御承知のとおり菅沢踏み切りが近くにあり、また道路が狭隘であり、いろいろと災害防災拠点として、もし何かの災害が発生するならば、踏み切りのまた遮断機が下りた中ではいろいろと支障が来し、また、あそこの場所は、旧角館町議会で私も長年やらせていただいておりますけれども、今の駅前蔵の観光案内所はかなり盛土してございますし、土の入れかえもし、あそこまでやるとなればかなりの費用が、これから費用がかかることが懸念されます。 そこで、国が定めております地方自治法の第4条の1から3の規定に基づきまして、私は、旧角館東小学校周辺、あそこを中心にもう一度見直しを図って、そこに私は統合庁舎を移すべきと考えるわけでございます。なぜならば、東小学校のあそこは角館町時代から全部町有地でございましたし、一坪も買うことは必要ございません。そして、約10メーターほど勾配を下げることにより、さらに面積が広がり、国道105号線からの進入路、また勾配を下げることによって市民の方々の利用者が非常に利用しやすくなり、また新たな買収は全く必要とせず、合併特例債とよく言われますけれども、100%国が交付するものではなく一部自己負担が伴うわけでございますので、できるだけ経費を節減を図る上でも、私はこの駅前の候補地を見直し、旧角館町の東小学校跡地周辺が最適地と考え、これによりまして旧田沢湖、西木地区に約300メーターほど近くなります、さらに。そういうことも考えた上で、私は今回の条例の提案には反対するものであります。制定には反対いたします。 以上をもって反対討論を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 17番、高久昭二君の討論を終わります。 ほかに討論ありませんか。2番。 ◆2番(高橋豪君) お疲れさまでございます。 本議案について賛成の立場から討論を行います。 市役所統合庁舎建設については、皆様よく御存じのとおり平成17年の合併時からの懸案事項であり、これまでさまざまな場面で議論されてまいりました。紆余曲折を経て、平成27年6月に市が角館病院跡地を新庁舎建設候補地とした庁舎整備基本構想を策定し、それを受けて市議会では、庁舎建設特別委員会を設置した上で20数回にわたり協議し、また、市と合同の住民説明会を開催するなどして今日に至っています。庁舎建設特別委員会は、統合庁舎建設の必要性については全会一致であったものの、その位置については、当局案に対し反対意見も多く、その他複数の候補地についても比較検討を重ねた結果、最終的には将来性や利便性を評価し、角館駅前の民有地を候補地とすることで市側に提案しています。市では、これを受けて候補地を角館病院跡地から角館駅前に変更することとし、これまで調査や試算を行った上で、本年7月8日に市議会臨時会を開催し、用地取得に関する予算が議決され、その後、地権者との仮契約に至っているというのがこれまでの流れであり、皆様御承知のとおりでございます。 さて、本日提案されております統合庁舎建設に関する条例改正について、これより採決するにあたり、合併後11年間にわたって庁舎のあり方について議論されてきた中で、今まさにこのまちの未来に大きくかかわる、非常に重要な局面に立っているものと強く認識をしております。前段でも申し上げましたが、当初の角館病院跡地という当局案については、議論の結果として議会がその候補地を修正しています。また、住民説明会においては賛成反対双方の多くの御意見をいただいてはおりますが、市当局では、本日ここに議会が当局案を修正して提案した角館駅前に統合庁舎を建設することを、合併特例債発行期限も相まって、建設スケジュールぎりぎりの日程で条例改正案として提案しているということでございます。このまま分庁舎方式を継続するのか、それとも合併特例債を財源として統合庁舎を建設するのか、このどちらを選択するのかという決断が今我々に迫られているというふうに考えます。既に示されているとおり仮に分庁舎方式継続を選択した場合は、合併特例債は使用できませんので全てを一般財源で賄うことになるため、特例債を活用し、現在の候補地に統合庁舎を整備した場合と比較し、20年間の維持管理費、解体修繕費、分庁舎整備費など、現段階での単純比較ではおよそ6億円の負担増となることがわかっております。また、これを捻出する自主財源も今後減少することが見込まれることに加えて、職員数も減少する中にあって、部所間の連携や今後の組織改革等も大きな課題を残すことも既に御承知のとおりでございます。こうした観点からすると、明らかに今特例債を活用して統合庁舎を建設し、また、角館庁舎など古いものを解体してしまう方が、将来的に有利であることは自明の理とも言えるというふうに考えます。しかし一方では、議員各位からも、庁舎建設は急がすに後で考えればよい、また、角館駅前の候補地案には賛同できないから、統合庁舎建設が仮に達成できないとしてもやむを得ないとする意見も伺っております。これまで、この庁舎建設の課題がたどってきた経緯や背景からすると、こうした意見が出ることも十分にあり得るものと認識をしておりますが、いま一度、このまちの未来を見据えて御再考を切に願うものでございます。 統合庁舎は、合併特例債という有利な財源の担保があるからこそ、なし得ることが可能であります。先ほども触れましたが、今後、地方交付税の一本算定や人口減少により、市の自主財源は年々厳しくなることが確実であることは皆さんわかっているのに異なる選択をするというのは、単なる問題の先送りにしかならず、将来世代に対し著しい財政的負担とそれによる我慢を強いることになるのが明白であります。このことは、まだ選挙権を持たない現在の子供たちや、また、その次の世代に対して、今携わってる者としては絶対にしてはならない判断ではないでしょうか。もしこの課題を今決めずして将来世代に託すものとすれば、将来の建設財源、また、分庁舎方式を継続したことによる負担増を補う方策、また、それにより圧迫される各施策のあり方などについて、しっかりと示すことが不可欠であります。仮にそれすらも将来へ先送るとするならば、私たちはまこともって無責任である以外の何者でもなくなってしまうのではないでしょうか。若い世代、次の世代の誰しもがこのようなことでつけ回しをくらいたくないと思うに決まっておりますし、また、無理をしてそうしたまちに住む必要もないと考える可能性さえあるわけでございます。また、候補地選定については、さまざまな角度からの議論を経て当局案を議会が修正したにもかかわらず、これを議会みずからが否定することは、議会の機能不全であり、当然にその責任は大きいものと考えます。 この問題は、どこに着眼点を置くかではないでしょうか。合併時から庁舎の建設場所をめぐっては、各地域の感情的な対立もあり、それが今でも引き続いていることも感じております。また、私自身、市民の方からそうした趣旨の御批判やお叱りを受けたことも多々ございます。しかし、だからといってこの課題に背を向けることは断じてできないわけでございます。それは、今私たちが行おうとしている決断によって、将来が大きく左右するからであります。今大変厳しい状況に置かれたとしても、将来世代が負担や我慢を強いられることを少しでも避けた選択をしたい、私はその一点でございます。そのため、そのためには、財源担保のある今、まさにそれを決断するべきと考えます。庁舎は数十年にわたり使用されます。したがって、今私たちがこれを判断するにあたり着目するべきは、20年後、30年後、40年後の人々にとってよいかどうかということではないでしょうか。議員各位におかれましては、是非ともそうした長期的に視点に立っていただき、将来世代にとって負担を残さない選択をしていただくことを切に願う次第でございます。 最後に、門脇市長に申し上げます。今回の庁舎建設については、議会と市が共同開催をした住民説明会の場面でさまざまな御意見をちょうだいしたのは、御承知のとおりです。賛成の方の意見も多くありましたが、一方で反対や心配の声も相当数ありました。その中で、新庁舎建設によって各地域が寂れるのではないかということを、多くの住民の方々が心配されております。市長に対し、この統合庁舎建設によって絶対にそうしたことのないよう、むしろ全地域の発展につながるように次の点を強く求めるものであります。 1つ目が、各地域の窓口業務において、現在では完結しない業務も行えるよう、住民の利便性を格段に上げる体制を整えることであります。これは、庁舎建設を待たずしても今からでもできることでございます。2点目は、全地域の住民の利便性を損なわぬように公共交通体制を抜かりなく、抜かりなく見直すことでございます。3点目は、新庁舎建設によって行政費用の抑制が可能であるならば、そうした財源も考慮し、各地域の具体的なまちづくりや発展の施策について、住民や議会と協議の上、それをしっかりと示し、リーダーシップをもって実行していただくということであります。そして最後4点目です。その他、地域住民に心配のないよう、安心・安全を最優先に、また利便性や満足度を向上させるべく、不断の努力と工夫をもった取り組みを行うと。以上の事項を付するものでございます。 この仙北市は、皆が力を合わせなくてはやっていけないと、非常に厳しいはずです。難局ではありますが、何とかこれを乗り越えて、将来に向けて一致団結をしたい、そういう思いであります。統合庁舎建設は大変重要な課題であり、議員各位におかれましてもさまざまな意見や考え方があることは十分承知しておりますけれども、先ほども申し上げましたとおり、是非とも将来世代に対し大きく目を向けていただくことを重ねてお願いを申し上げまして、私の賛成討論を終わります。 ○議長(青柳宗五郎君) 2番、高橋豪君の討論を終わります。 他にございませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで討論を終わります。 次に、議案第106号に対する討論を行います。討論ありませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) これで討論を終わります。 これから採決を行います。 日程第30、議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例制定についての採決を行います。本案は、地方自治法第4条第3項の規定によって出席議員の3分の2以上の者の同意を必要とします。したがって、この採決は無記名投票で行います。 14番。 ◆14番(伊藤邦彦君) 発言の許可をいただきましてありがとうございます。 ただいま議長から、本案の採決は無記名で行うというようなお話がありましたけれども、私は、仙北市は開かれた議会だということを強く認識しておりますし、そのために改革座長に黒沢委員を任命して、ネット中継もほかに先んじて行ってきました。あるいは議会報告会も行ってきました。こうした大事なことを採決するにあたっては、私ども住民の声を背中に背負っていますから、私はこうだ、あなたはこうだ、そうしたことを明白な中で決めることによって無記名ということはあり得ないと思いますので、もう一度再考をお願いします。 ○議長(青柳宗五郎君) ちょっと待ってください。暫時休憩します。                              (午後3時05分)--------------------------------------- ○議長(青柳宗五郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                              (午後3時19分)--------------------------------------- ○議長(青柳宗五郎君) 傍聴者の皆様方にお願いを申し上げます。静粛にお願いいたします。 先ほども申し上げました、これから採決を行いますと申し上げました。私のほうで無記名投票するということを申し上げましたので、そのような状態に進めていきますので、自治法どおりに進めていきます。よろしいですね。          (「異議なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 議場の閉鎖を命じます。投票の準備してください。          (議場閉鎖) ○議長(青柳宗五郎君) 議場の施錠をお願いします。 ただいまの出席議員は19人で、その3分の2以上は13人です。 次に、立会人を指名します。 会議規則第32条第2項の規定により、1番、佐藤大成君、2番、高橋豪君の2名を指名します。 投票箱を改めます。          (投票箱点検) ○議長(青柳宗五郎君) 異常ありませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 異常なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 投票は無記名で行います。 念のため申し上げます。会議規則第75条第1項の規定により、本案を可とする方は「賛成」、否とする方は「反対」と記載してください。 重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第75条第2項の規定により否とみなします。 投票用紙の配付漏れは、名簿対照により確認をします。 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いします。          (点呼・投票) ○議長(青柳宗五郎君) 投票漏れはありませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 これから開票を行います。立会人は開票の立ち会いをお願いします。          (開票) ○議長(青柳宗五郎君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数19票。有効投票19票、無効投票ゼロ票。有効投票中、賛成9票、反対10票。以上のとおり、賛成者が3分の2に達しません。 したがって、議案第105号 仙北市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例制定については、否決されました。 日程第31、議案第106号 土地の取得についての採決を行います。 この採決は無記名投票で行います。 投票の準備よろしいですね。 議場の閉鎖を命じます。          (議場閉鎖) ○議長(青柳宗五郎君) 議場の施錠をお願いします。 ただいまの出席議員は議長を除き18名であります。 次に、立会人を指名します。 会議規則第32条第2項の規定により、3番、熊谷一夫君、4番、門脇民夫君の2名を指名します。 投票箱を改めます。          (投票箱点検) ○議長(青柳宗五郎君) 立会人、異常ありませんか。          (「異常なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 異常なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 投票は無記名で行います。 念のため申し上げます。会議規則第75条第1項の規定により、本案を可とする方は「賛成」、否とする方は「反対」と記載してください。 重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第75条第2項の規定により否とみなします。 投票用紙の配付漏れは、名簿対照により確認します。 事務局長が議席番号と氏名を呼びますので、順番に投票願います。事務局長。          (点呼・投票) ○議長(青柳宗五郎君) 投票漏れはありませんか。          (「なし」と言う人あり) ○議長(青柳宗五郎君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 これから開票を行います。立会人は開票の立ち会いをお願いします。          (開票) ○議長(青柳宗五郎君) 投票の結果を報告いたします。 投票総数18票。有効投票18票。有効投票中、賛成6票、反対12票。以上のとおり、賛成者が少数です。 したがって、議案第106号 土地の取得についての原案は、否決されました。 議場の閉鎖を解きます。          (議場開鎖)--------------------------------------- △市長あいさつ ○議長(青柳宗五郎君) これで本定例会の日程は全て終了しました。 市長から発言の要請がありますので、許可します。門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 9月2日開会の平成28年第7回仙北市議会定例会の閉会にあたり、御挨拶を申し上げます。 本定例会に提案をした多数の議案について、活発かつ慎重な御審議を賜り、ありがとうございました。議員の皆様からいただいた多くの御意見を受け、再構築を図り、市政運営にあたりたいと思います。どうか御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 数点について、議会の皆様に御報告を申し上げます。 初めに、思い出の潟分校についてであります。 田沢湖畔にある思い出の潟分校については、平成16年に民間の方の御好意により全面改修が行われ、その後、地元集落の皆様が運営委員会を組織し、管理運営にあたってきました。潟分校は、昔懐かしい木造校舎の面影を今に残す田沢湖畔の観光スポットとして、各種のイベントや行事の開催場所として親しまれ、年間5,000人前後の入館者があります。しかし、運営にあたる皆様の高齢化が進み、日常の維持管理が困難になってきたことや、一部施設の改修が必要になってきたこと等もあり、運営委員会代表より、今後の施設の管理運営について市で引き受けてもらえないかとの要望書をいただきました。明治15年に潟小学校巡回授業所として設置されて以来、長い歴史のある潟分校は、仙北市にとって貴重な文化遺産で、田沢湖畔の観光拠点として今後とも存続すべきと考えております。市では、庁内にプロジェクトチームを設置して今後のあり方について検討することにしておりますけれども、議会の皆様とも協議の機会を設け、クニマス未来館との連携や集落の皆様との連携等々、幅広く議論を行っていきたいと考えております。 続いて、大曲農業高等学校との連携協定についてであります。 9月21日、県立大曲農業高等学校と仙北市が、互いに持つ人的財産や知的財産を活用し、農林業の振興はもとより近未来技術による地域の活性化と安心・安全な社会の実現を目的に、連携協定を締結しました。協定内容は年度ごとに協議して決定することとしましたけれども、今年度は、生保内小学校、また桧木内小学校が、大曲農業高等学校で精製した湖水の電気分解中和水でメダカの飼育実験を行います。また、仙北市産業祭での活動パネルの展示、台湾の高校との学校間交流等を予定しております。 次に、地域おこし協力隊の事業についてであります。 地域おこし協力隊は、昨年度から田沢出張所と農山村体験デザイン室に1名ずつ着任をいただき、積極的に事業展開を行っていただいております。さまざまな成果も見え始め、本制度の有効性が知られるようになりました。今年度は、秋田内陸縦貫鉄道の活性化とユニバーサルツーリズムの推進をテーマに、それぞれ募集を行ってきておりました。先日1名ずつ応募があり、審査の結果、兵庫県神戸市の女性1人、これは内陸線の担当ということであります、また、秋田市の男性1人、これはユニバーサルツーリズム関係であります、の採用を決めました。任期は3年で、企画政策課と観光課にそれぞれ配属したいと考えております。 次に、仙北市近未来技術を活用した新たな産業づくり支援協議会の設立についてであります。 9月26日、近未来技術の振興と新たな産業づくり、また、ドローン関連産業の普及などを目的とした計画策定を行う、仙北市近未来技術を活用した新たな産業づくり支援協議会を設立しました。当協議会は16人の委員で構成され、県内外の産学官金労のそれぞれの分野のトップランナーにメンバーとなっていただきました。また、同委員会と連携協働する組織として、仙北フライトプランニングの会員募集も始めました。産業を生み出し、若者が定住したくなるよう、そんなまちになるよう努力を続けたいと思います。 次に、ドローンの技術習得とドローンの購入についてであります。 まず、9月4日、25日と2回にわたり、ドローンの知識と操縦を学ぶ仙北市近未来技術体験プログラムを実施しました。いずれも好評で、それぞれ20人の定員を上回る応募があり、見学者としての参加も合わせると延べ42人の参加がありました。参加者は市内の農業従事者やICT関連の会社員、若手で興味のある方々のほか、シニアでも新規分野に挑戦したいという方々ばかりが集まり、中でも農業に従事をされている方々は、将来ドローンなどの近未来技術が農業分野にも必要だと実感されたようであります。 なお、同体験プログラムは、12月23日に定員40名で、これは小中学生を対象に実施したいと思います。また、今後も体験のみならず実用化を目指し専門的に学習したい人たちのために、研修プログラムを計画中であります。詳細や日程については、決まり次第、周知をさせていただきます。 ところで、仙北市が購入したドローンは、9月16日に納品され、既に総合防災課担当職員等で操作の座学及び実技研修を実施しております。将来的には山岳遭難や河川敷で災害に遭った方などの捜索、建物・建築物災害の現状確認や仙北市広報の取材や観光・文化・歴史など、仙北市の魅力を立体化して伝える作業に活用したいと考えております。 次に、自動車の無人走行実証実験についてであります。 近未来技術実証特区の指定をいただいたことで、国が進める自動車の無人走行実証実験を市内で実施できないか検討しております。幾つかの実証地を想定し、先日はその中の一地区で説明会を開催しました。今後も実現に向け、協議を継続していきたいと思います。 次に、仙北市の魅力発信についてであります。 10月中旬頃から、秋田県の東京アンテナショップ「あきた美彩館」にタブレットを設置し、角館のお祭り、田沢湖マラソンなどのイベントや、武家屋敷などの文化財のコンテンツを発信することになりました。同時に、市内の観光施設数カ所でも同様にタブレットによる観光情報を発信します。これは、春から御協力をいただいているインフォテリア株式会社、東京都であります、からの御提案で、特殊な360度撮影カメラにより、動画・画像を配信します。今年度は期間限定となりますけれども、仙北市の魅力を市内外に発信できるよう、来年度以降につなげたいと考えております。 次に、行方不明事案についてであります。 9月6日18時過ぎ、新玉川温泉地内で行方不明事案が発生しました。東京都から夫婦で温泉旅行に来ていた86歳の男性が宿泊先のホテルに帰ってこないと、ホテル従業員から仙北警察署へ通報があり、同日19時頃から警察、市職員等で付近を捜索しました。しかし発見できませんでした。男性は同日16時過ぎに国道341号を傘をさして歩いているのを、ドライブレコーダーで確認しております。そこで、市、警察署、消防署職員が国道341号及び新玉川温泉から玉川温泉遊歩道等を重点に、7日から9日までの3日間、捜索をしましたけれども、これも残念ながら発見に至っておりません。 また、昨日9月28日であります、6時12分頃です。生保内相内端の男性67歳がマイタケとりに行ったまま帰ってこないと、家族から仙北警察署に届け出がありました。男性は午前11時45分頃、玉川に行くといって出かけたまま戻らないものでありました。玉川地区のどこの場所に入ったかわからず、午後7時45分に田沢湖庁舎に現地本部を設置し、荒木田副団長及び消防団員の第3分団員23名の皆様が、5班編成で玉川地区の林道を捜索しましたが、残念ながら車の発見に至っておりませんでした。本日午前6時20分頃であります、玉川の付近で現地本部を設置し、仙北警察署、角館消防署職員及び消防団第3分団が捜索にあたっておりましたけれども、6時50分頃でありますが御本人が自力で下山し、無事が確認されております。 次に、キノコとり遭難についてでありますけれども、9月18日の18時40分頃、西木町長戸呂の67歳男性が桧木内地内の山林にキノコを見にいくといって出かけたまま帰宅しないと、家族から仙北警察署へ通報がありました。翌日の19日、市、警察署、消防署、消防団員、集落関係者等約60名で捜索を行ったところ、入山地点から約100メートル離れた沢に横向きに倒れている遭難者を消防団員が発見し、救助にあたりましたけれども死亡が確認されました。今年に入って山岳遭難での死亡者は初めての事案となりました。改めて御冥福をお祈り申し上げます。 次に、ねんりんピック秋田2017、仙北市ウォークラリー交流大会リハーサル大会についてであります。 9月11日に角館町を会場に、仙北市ウォークラリー大会を開催しました。当日は天候に恵まれ、県内から高齢者の部6チーム、一般の部7チームの計13チームが参加をし、角館町の武家屋敷や史跡に設けられたポイントで問題やゲームに挑戦し、順位を競い、高齢者の部では仙北市のチームが優勝しました。来年の本大会では、全国から70チーム、300人以上の参加者が仙北市を訪れる予定となっております。ウォークラリー交流大会を通じて仙北市の魅力を全国に発信できるよう、準備を進めたいと思います。 続いて、中学校の全日本英語弁論大会についてであります。 9月15日、秋田県生涯学習センターで開催された高円宮杯第69回全日本英語弁論大会秋田県予選で、神代中学校3年の佐藤愛海さんが弁論の部で優勝しました。県内各地区を勝ち抜いてきた13人の代表を抑えての優勝であります。昨年の角館中学校に続いて、仙北市の中学校が見事2連覇を達成することができました。佐藤さんは、この後、11月に東京で開催される高円宮杯全日本中学校英語弁論大会に出場することになっております。 また、9月3日に鹿角市総合運動公園陸上競技場で開催された第47回ジュニアオリンピック陸上競技大会秋田県選考会で、同じく神代中学校3年の樋口優輝さんが、共通男子シャベリックスローの部で見事優勝しました。この種目は、やり投げの小中学生版の種目で、樋口さんは53メートル05という記録で、2位に9メートル近くの差をつけての圧勝でありました。この種目では、昨年度も神代中学校の生徒が優勝しております。こちらも2連覇を達成することができました。樋口さんは、10月に横浜市で開催されるジュニアオリンピック陸上競技大会に出場することとなっております。 以上、御報告を申し上げました。 また、特に本日追加提案をさせていただいた統合庁舎の議論について、少しお話をさせていただきたいと思います。 私どもが提案をした市立角館総合病院跡地案をよしとせず、修正案で議会特別委員会が集約した内容が角館駅前案でありました。本日御審議をいただいた条例案も用地取得の契約案も、議会の意を最大勘案した提案でありました。しかし、先ほど議会が集約した案を議会みずからが否定した行為を目の当たりにしました。本日の行為は、理解に苦しみます。市民の方々も同様だと思います。市は、この後、市民に対して説明が必要になりますが、どのように説明をすることができるのか、大変困惑をしております。仙北市の将来を思うと、今回の議会の判断で統合庁舎を諦めることは、市民にこの後、いばらの道を歩けと言っているようなものではないかと思っております。改めて何ができるか、全く限られた時間の中で早急に対応を検討しなければならないと思っております。 以上を申し上げ、閉会の挨拶といたします。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(青柳宗五郎君) これで本日の会議を閉じ、平成28年第7回仙北市議会定例会を閉会します。                              (午後3時52分)  以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    平成  年  月  日           仙北市議会議長           仙北市議会議員           仙北市議会議員...