仙北市議会 > 2013-06-14 >
06月14日-04号

ツイート シェア
  1. 仙北市議会 2013-06-14
    06月14日-04号


    取得元: 仙北市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-02
    平成25年  6月 定例会          平成25年第3回仙北市議会定例会会議録議事日程(第4号)                 平成25年6月14日(金曜日)午前10時開議第1 議案第83号 先決処分の承認について第2 議案第84号 仙北市議会議員及び仙北市長の選挙における選挙運動の公営に関する条例制定について第3 議案第85号 仙北市新型インフルエンザ等対策本部条例制定について第4 議案第86号 仙北市空き家等適正管理に関する条例制定について第5 議案第87号 仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について第6 議案第88号 仙北市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について第7 議案第89号 仙北市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について第8 議案第90号 平成25年度仙北市一般会計補正予算(第4号)第9 議案第91号 平成25年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)第10 議案第92号 平成25年度仙北市生保内財産特別会計補正予算(第1号)第11 議案第93号 平成25年度仙北市田沢財産特別会計補正予算(第1号)第12 議案第94号 平成25年度仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)---------------------------------------出席議員(21名)      1番 高橋 豪君       2番 熊谷一夫君      3番 門脇民夫君       4番 平岡裕子君      5番 狐崎捷琅君       6番 田口寿宜君      7番 阿部則比古君      8番 佐藤直樹君      9番 黒沢龍己君      10番 小田嶋 忠君     11番 荒木田俊一君     12番 安藤 武君     13番 小林幸悦君      14番 伊藤邦彦君     15番 青柳宗五郎君     16番 八柳良太郎君     17番 田口喜義君      19番 高久昭二君     18番 藤原助一君      20番 稲田 修君     22番 佐藤峯夫---------------------------------------欠席議員(0名)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長      門脇光浩君     副市長     田邉浩之君  教育長     熊谷 徹君     総務部長    高橋俊一君  市民生活部長  羽川茂幸君     福祉保健部長  高藤久晴君  観光商工部長  佐藤 強君     農林部長    佐々木公雄君                    会計管理者  建設部長    金谷正美君             黒沢隆悦君                    兼会計課長  教育部長    田中宣男君     医療局長    藤村好正君                    総合産業  企業局長    新山敦晃君             高橋新子君                    研究所長  市民生活部次長兼          総務部次長兼          加古信夫君             大石誠亮君  危機管理監             田沢湖地域センター所長  総務部次長兼            総務部次長兼          高村省弘君             高橋昇治君  角館地域センター所長        西木地域センター所長  総務課長    運藤良克君     企画政策課長  平岡有介君  財政課長    冨岡 明君---------------------------------------事務局職員出席者  議会事務局長  太田和彦君     書記      三浦清人君  書記      藤岡 純君--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(佐藤峯夫君) ただいまの出席議員は20名で会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 遅刻届は8番、佐藤直樹君であります。 広報及び報道関係者の撮影を許可いたします。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。                             (午前10時00分)--------------------------------------- △議案第83号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第83号 専決処分の承認については、予算常任委員会において質疑を行います。--------------------------------------- △議案第84号~議案第85号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第2、議案第84号 仙北市議会議員及び仙北市長の選挙における選挙運動の公営に関する条例制定について及び日程第3、議案第85号 仙北市新型インフルエンザ等対策本部条例制定についての各案を一括して議題といたします。 これより質疑を行いますが、通告がありませんので、質疑を終わります。--------------------------------------- △議案第86号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第4、議案第86号 仙北市空き家等適正管理に関する条例制定についてを議題といたします。 これより質疑を行います。 通告により発言を許します。19番、高久昭二君。 ◆19番(高久昭二君) それでは、議案第86号 仙北市空き家等適正管理に関する条例制定について、若干お伺いしたいと思います。 まず現在、仙北市内でもし把握されておるとすれば、この案の条例に該当する空き家は何件ぐらいあるのか、前もちょっと説明されたかとは思いますけれども、角館、田沢湖、西木、旧町村の中の件数等をお知らせ願いたいということと、今回この条例が7月1日から施行になれば、これに当てはまる空き家、つまり非常に危険であると、台風なりいろんな暴風雨なり自然災害が発生すれば周りに危険を及ぼす危険性があるというふうな、その条例に合致する空き家が何件ぐらいあるのか、もし把握されているとすればあわせてお尋ねしたいと思います。 それと2点目は、これに対する指導・勧告をなさって、それについて所有者が従って解体をしていただければそれにこしたことはないわけでありますけれども、係るやっぱり費用等がいろいろあるわけでございますので、それらをなさる場合のいろんなその規則、または空き家等に関する審査会等の設置もこの条例にはうたってございますので、それらを7月1日までに間に合わせるための今準備をなさっているのかどうか、まだ提案はなさっていない、または別にこれ、条例が通れば規則とか細則についての提案というのは必要ないとは思うんですが、少なくとも市民福祉常任委員会等にはお示しいただかないといけないと思うんですけど、その準備を今なさっているのかどうか、その2点目をお尋ねしたいと思います。 3点目は、なかなか解体を促しても市内で放置している方もおると思いますし、今後もこの条例をつくってからでさえも、やはり従わないという方も恐らく出てくる可能性がなきにしもあらずと思いますけれども、それらの方々に対する代理執行といいますか市が代わってやると。しかし、その費用の負担を請求しても、もし応じなければどのようにされるのか、恐らく訴訟等になるのかもしれませんけれども、既に先進地の事例もあると思いますので、それらの点もあわせてお伺いしたいと思います。 あわせて、できれば空き家として危険な状態にならないうちにですね所有者との合意なり協力をいただきながら、空き家バンクをやはり条例化して、そこで登録なさって活用していくということが、より前向きな対応じゃないかなと思うんですが、その考え方もひとつあわせてお伺いしたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 高久議員議案質疑についてお答えいたします。 現在、市内に同条例に該当する件数等の状況でございますけれども、平成25年6月5日現在でございますけれども、空き家の総数は550件となってございます。内訳は、田沢湖153件、角館239件、西木158件でございます。このうち再利用可能な空き家が417件、そして管理指導が必要な空き家が59件、一部損壊や倒壊の可能性がある老朽空き家が74件となってございまして、133件がこの条例の対象になるものと考えてございます。もう一度言いますけれども、再利用可能な空き家が417件、管理指導が必要な空き家が59件、一部損壊や倒壊の可能性がある老朽空き家が74件で、133件がこの条例の対象と考えております。 133件の内訳でございますけれども、田沢湖が33件、角館が38件、西木が62件ということになってございます。 次に、同条例の勧告に応じないときの解体費用等の関係でございますけれども、初めに本条例の制定の目的についてでございますけれども、危険老朽空き家につきましては解体をお願いしますけれども、主な目的というのは空き家の適正な管理を促すことによりまして、空き家等が管理不全な状態にならないようにするのが目的でございます。 解体に至るまでの手続といたしましては、空き家等の調査結果や市民などからの情報提供によりまして、管理不全な状態にある空き家等の所有者への助言、指導の行政指導を行うと。行政指導を行っても必要な措置を講じない場合には是正勧告を行うと。それでも正当な理由がなく勧告に従わない場合には行政命令を行い、なお対応いただけない場合には氏名を公表するというような規定になってございます。それでも対応いただけない場合で、放置することが著しく公益に反すると認められる場合に限りまして、最終手段として行政代執行法の規定によりまして代執行を行うことを規定しております。 また、代執行に要した費用につきましては、命令を受けた空き家の所有者等から徴収するということになってございます。 代執行を行うまでには所有者に意見を述べる機会であったり、空き家審議会の意見を聞くことになるなど、決定までには相当の日数が要するということでございます。 また、助言、勧告、指導に従いまして措置をする場合で、危険老朽空き家に該当し、危険老朽空き家を解体する意思がありますけれども経済的な理由により困難な者に対しましては、本年の1月1日から施行してございますけれども、仙北市危険老朽空き家支援事業補助金交付要綱というのがございまして、これによりまして所有者等が市民税であったり固定資産税等、市に対して納付すべき一切の徴収金の滞納がない場合に助成の対象とするなど、所有者の負担軽減を図る制度も制定しているところでございます。これは補助要綱でございます。 それから、空き家バンクの関係でございますけれども、本市では仙北市空き家情報登録制度要綱通称空き家バンク制度でございますけれども、を定めておりまして、その中で登録をしていない空き家で空き家登録制度の活用が適当と認められるものにつきましては、所有者に対し制度の登録を勧めることができる旨を規定しています。 空き家バンクの登録につきましては、所有者が明らかであり固定資産税を納めているなどの要件がありますけれども、このたびの条例制定によりまして市が把握した空き家の中で空き家バンクへの登録が望ましいと思われる場合には、担当部署と連携をとりまして所有者の理解を求めながら空き家の有効活用、定住の促進につなげていきたいというふうに考えてございます。550件の空き家のうち再利用が可能な417件につきましては、そういう調査といいますか連携の対象になるものと考えてございます。 細則の準備ということでございますけれども、補助要綱につきましては1月1日からできております。それから、規則につきましては、案としてはでき上がってございます。その中には空き家審議会の構成員とかそういうものも盛り込んでおるところでございます。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番。 ◆19番(高久昭二君) 私は角館の人間なんで、角館の町の中を始終回っているんですけれども、かなりですね事情があって空き家になる家が目立ってきました。というのは、田沢湖、西木も同じなわけですけれども、高齢化が進んで所有者がそこに暮らしたくても、例えば失礼ですけれども認知症が出たり、または病気が重くなったり、一人では生活できる能力ができなくなれば、これはおのずと高齢者施設老健施設等に入所を包括支援センターなりですね、福祉事務所包括支援センターなりを通じるなり、いろんな社協なりのお助けを、お手伝いをいただきながら家を離れなければならないという方は、これはもう非常に目立ってきています。それから、恐らくめったに西木には行くことはないんですけれども、恐らく冬の中で雪を下ろさないでそのままにして屋根が壊れたり破損したり、いろんな状態が目立ってきているんじゃないかなと思うし、やはりこれは放置しておかれない状態ではないかと、仙北市にとってもですね。それが今回こういうふうな空き家等適正管理に関する条例制定は非常に必要で、かつまた急がなければならないことだというふうに痛切に感じております。特に私知っている中で、その角館町の名前まではもちろん言いませんけれども、小倉前にある以前からの空き家になっているところは、もう毎年雪は一切下ろさないがために屋根は壊れ、壁なり窓も全部壊れ、すぐそばに住んでいる方々も、大風が吹けばやっぱりトタンがはがれ落ちてきたり、いろんなその廃材等が飛んでくる危険性があるということで非常に苦情を言われて、私も個人的に去年ちょっと所有者等に当たってみたことがあります。その所有者もちょっとぼけてしまっててですね、なかなか話が通じなかったんで、結果的にそれっきりになってしまった事例もあるし、旧町の、町部の中でさえもですね空き家があって、すぐ裏が山がありますので、そこからいろんな野生の動物が出入りしているらしいというふうな状態のところまできています。これはやはり急がなければならないことだと思いますが、そういう点では担当部課だけでなくてですね、包括支援センターなり社協なりいろんな関連部署とも連携を図りながら、場合によっては福祉事務所の生保の担当の方も含まれる場合もあるかもしれませんので、そういう形でこれはやっぱり対応していかなければならないんではないかなと思うんですが、そのためのその何といいますか担当部、市民福祉部なら市民福祉部だけでなく、そういうふうな連携を図るお考えはあるのかないのか、その点。 さっきお話ありました空き家等の審査会を設けるというふうになっていて、これが7月1日から施行になれば、当然審査会の委員の方々も委嘱しなければならないと思うんですが、それらも、きょうは14日なんですけれども、準備なさっておるんでしょうか、その点について確認したいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 各部との連携の件でございますけれども、庁内の方に、提案説明でも申し上げましたけれども、空き家対策連絡調整会議ということを設置してございまして、その中でこの条例の制定についても検討してございます。これには環境防災であったり、福祉事務所であったり、それから建設課、それから空き家バンクの関係でありますので企画政策課であったり、都市整備であったり、そういうことが入ってございますので、そういうところと連携しながらこの空き家対策を進めていきたいと考えてございます。 それから、審議会の関係でございますけれども、今のところの予定でございますけれども、15名というふうなことで考えてございます。内訳といたしましては、まず建物に精通した方ということで建築士、それから司法書士、それから学識経験者ということ、それからあと警察、消防、それから今言った部内というか庁内の関係部署ということで考えているところでございます。今回、補正予算につきましても、そのうち費用が発生する3人分、いわゆる司法書士、建築士、それから学識経験者分につきましては予算計上しているところでございます。メンバーにつきましては、今後の決定になりますけれども、その3名につきましては条例、それから予算を可決いただいた後、早急に人選していきたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番。 ◆19番(高久昭二君) 一つだけ、さっきも最初にお聞きしましたけれども、答弁がなかったものですから、先進地、つまり仙北市よりは大仙市、または秋田市、ほかの方で早くからこの条例なり規則を手がけて対応に動き出しているというところもあろうかと思いますけれども、さっき言いました代執行をしてその費用の負担ですね、やはりその家屋の状態によってはかなりの費用がかかる場合もあり得ると思います、今の場合は。廃棄物として処分もしなければならないだろうし、いろんな手続等も踏んでいかなければならないわけですが、そういう場合、相手方が払わないと、または悪質であるという場合は、先進地ではどういう対応をなさっているのか情報をキャッチしておるものでしょうか、もしあればお知らせ願いたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) すいません、代執行に要した経費につきましてでございますけれども、この後の質問にもありますけれども、代執行法の適用によりまして命令を受けた空き家等の所有者から徴収することがまず、になってございます。 徴収することができない場合でございますけれども、滞納処分と同様の取り扱いができるということで、土地の差し押さえ、あるいは公売の手続が可能となっております。 代執行に要した費用につきましては、国税滞納処分の例によりまして徴収することができることになってございまして、市の公費負担とならないよう所有者等から徴収に努めることになります。当該費用につきましては、国税及び地方税に次ぐ順位の先取特権を有するということになってございます。 大仙市の方で代執行されておりますけれども、聞くところによりますと、まだ代執行の中で徴収ができないものもあるやに伺ってございます。 以上でございます。
    ○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。 次に、3番、門脇民夫君。 ◆3番(門脇民夫君) おはようございます。 高久議員に続きまして、同じ空き家等適正管理に関する条例制定について伺います。 ずっと前から、最初お隣におります熊谷議員のほうが初めてこの空き家に関する条例の制定はどうかということで質問したのが最初だったと記憶しております。いろいろ先ほど高久議員のほうからも質問もありましたけれども、やはり地域社会の安心・安全を求めている市民の願いと、こういうのが結実した本条例の制定というのは、長い間市民が待ち望んでいた条例でもありますので、一日も早い条例の施行を願うものでありますが、法令というのは一旦制定されますと改廃がされない限り存在し続けますので、その意味でも制定過程において、この疑義点というものを明らかにしていかなければならないと思いますので、この観点から3点ほど、先ほど高久議員のほうからも質問がありましたけれども、ダブるところもあるかもしれませんけれども、3点ほど伺いたいと思います。 まず1点目ですけれども、空き家の建築材が風で飛散して通行人、あるいは隣の家に飛んでいくと、被害が発生すると、こういう状態というのは、空き家で厳重に管理されていない、建っている、健在している建物もそうでありましょうし、また、既に倒壊してしまっている建物についても、やはり同じような状態になっていると思います。他の市町村では条例のほう、今回、条例の第2条第1号に空き家等というのはどういうものかということを規定していますけれども、ほかの市町村では既に倒壊している建物も含むというように条例にただし書きをつけている市町村もあります。仙北市の場合はこれが入っておりませんので、どういう経過でこの規定がないものかどうかというのを、まず1点目としてお伺いいたします。 2点目として、先ほど高久議員の質問ありますけれども、個人の所有権と公共の福祉の整合性の問題で、市には多大な負担がかかると思いますけれども、最後、いろいろな勧告、あるいは命令、こういうものに応じなければ最後にやはり行政代執行により解体しなければ安全・安心というのが保たれないわけですけれども、先ほど費用については責任者、関係者から徴収するというような話、それができない場合は差し押さえというようなお話がありました。プラスして、そうすれば差し押さえした場合、競売のほうまでいくように考えているかどうかと、これが2点目であります。 3点目でありますけれども、条例の第14条のほうに助成についての項目がありますけれども、市の非常に厳しい財政事情を考えると、助成にはやはりある程度の資産及び所得等の制限が必要と考えます。また、所有者が市外の方の場合の助成の取り扱い等についても規則等で考えているのかどうか、この3点について伺います。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 門脇議員議案質疑に対して答弁させていただきます。 まず初めに、既に倒壊している建物が含まれるかということでございますけれども、条例第2条第1項につきましては、空き家等の定義を明文化してございまして、空き家等とは市内に所在する建物及びその敷地で現に使用されていないもの、またはこれに類する状態にあるものとしてございます。御質問の既に倒壊した建築物については、管理不全な状況により建築資材が飛散する恐れがあることなどから、情報提供や実態調査によりまして空き家等の対象に含めて指導、勧告等を行いたいと考えてございます。条例のほうに明文化している自治体もありますけれども、明文化はしてございませんけれども、そういうものも今言ったように飛散して公共施設等に被害を及ぼす危険があることから、その指導、勧告を行いたいと考えてございますので、いろいろな情報提供をお願いしたいと思います。 それから、所有者が不明の場合の関係も含めてでございますけれども、条例第12条では指導、勧告、命令などに従わない場合で他の手段によってその履行を確保することが困難で、放置することが著しく公益に反すると認められる場合に代執行の法の規定によりまして代執行を行うことを規定してございます。 所有者不明の場合の実施でございますけれども、現在の法律では所有権や財産権の問題がありまして対応することが非常に難しい状況でございます。代執行の手続をする場合にハードルとなるのが所有者不明という問題でございます。この場合、登記、あるいは戸籍等の調査で基本的には所有者が判明しますけれども、相続法規であったり遺産分割の内容まではわかりません。このような場合の対応といたしまして、民法上でございますけれども相続財産管理人、または不在者管理人の選任を家庭裁判所に申し立てる方法もあるようでございますけれども、手続等に多くの時間を要することから、なかなか実施が難しいということでございます。 ただ、代執行に要した費用の負担につきまして、先ほど高久議員さんのほうにもお答えしましたけれども、代執行に要した経費につきましては行政代執行の規定によりまして、命令を受けた空き家等の所有者から徴収することになります。徴収することができない場合は滞納処分と同様の取り扱いができ、土地の差し押さえ、公売の手続が可能となってございます。実際に代執行が行われ、そのような状態になった場合には、先ほど言われたような公売等そういうものにもなる可能性もあるというふうに考えてございます。 それから、代執行に要した費用につきましては、先ほども言いましたけれども国税滞納処分の例によりまして徴収することができることになっておりまして、市の公費負担とならないよう所有者等から徴収することに努めるということになってございます。 所得制限の関係でございます。条例第14の助成につきましては、資産、所得制限を設けるのかということでございますけれども、条例の第14条は空き家対策の実効性を確保するために別に定めるところにより助成することができるということを定めたものでございます。現在定められている助成制度というのは、本年1月1日から施行されてございます仙北市危険老朽空き家対策支援事業費補助金要綱、これに該当する空き家が助成の対象となってございます。この要綱の中で補助金の交付というのがございまして、危険老朽空き家を解体する意思はあるが経済的理由により困難なものに対し補助金を交付すると規定してございます。また、所有者が市民税、固定資産税等及び国民健康保険税、その他市に対して納付すべき一切の徴収金の滞納がないことが定められてございます。 大仙市におきましては、明確に所得制限が設けられてございますけれども、仙北市としてはこれからできますけれども空き家等審議会の意見を伺いながら、今のところ明確な所得制限を設けず、危険老朽空き家を解体する意思があるけれども経済的な理由により困難なものを、大仙市の例であったり、所得の状況から認定しまして助成したいと考えてございます。 それから、市外の関係でございます。所有者が市外の方の取り扱いについてでございますけれども、本条例では市内に所在する建物及びその敷地を空き家等と規定しています。また、仙北市危険老朽空き家対策支援事業費補助金でも市内に存在する空き家と規定してございます。したがいまして、市内に空き家があれば所有者は市内・市外を問わず本条例等な対象になるということでございます。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 3番。 ◆3番(門脇民夫君) いろいろ今お伺いした点を伺いましたけれども、大仙市は先行しておととし施行したわけですけれども、所得制限、あるいは資産制限というのは、大仙市のほうでは設けているものかどうかというものが一つ、それからもう一つ、今、部長のほうでお話ありましたけれども、いろいろな市民税を納めているのが条件だというようなお話がありましたけれども、空き家でやはり解体できないという人はほとんど、ちょっと私も調査したわけでなくて確定的なことは申し上げられないんですけれども、そういう市民税、あるいは国民健康保険税、そういう税金を納められない人が非常に多いのではないかなというような感じがしておりますけれども、この点のほうはどうでしょうか。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 先ほど言いましたけれども、大仙市では補助金の交付、大仙市空き家等適正管理に関する条例施行規則がありまして、補助金の交付の中で構成員が所有する資産の合計金額が1,000万円以上である場合は、その該当にならないということ、それから、補助金の交付を申請しようとする者が属する世帯の主たる生計維持者が前年度の所得460万円以上である場合は該当しないというような規定を定めてございます。 それから、いわゆる補助の関係で、まず空き家を解体したいという方は、恐らく市民税であったり国保税の滞納をしている方があるのではないかということでございますけれども、今のところそこの状態までは把握してございませんけれども、これから補助なり出す場合にはそういうところを精査しまして適切に対応していきたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 3番、門脇民夫君の質疑を終わります。 次に、2番、熊谷一夫君。 ◆2番(熊谷一夫君) おはようございます。 高久議員門脇議員に続きまして、同じく仙北市空き家等適正管理に関する条例制定について質疑いたします。 先ほど来ありましたけれども、本条例につきましては、問題になっているのが空き家の所有者、管理者が不明であると、また、遠くに住んで管理する意思がない場合の措置、これが非常に問題になっているわけですね。それを今回の条例に盛り込む必要があったのではないかと思われます。今回の条例には一文も私は載っていないように思われますけれども、この点、盛り込む必要がなかったのか、もし検討等であったとすれば、どういった検討があってそれを盛り込まなかったのか、その点伺いたいと思います。 2点目には、昨年度も質問しましたけれども、冬期間の空き家対策、特に屋根の雪下ろしとか除排雪、それから倒壊の危険のための解体、撤去、そういったものが非常に毎年重要課題であるわけですね。特に空き家条例としては、これ、私は平成23年から一般質問等で質問していますけれども、非常に県南としてはまず後発になったわけですけれども、県南としては後発になったにもかかわらず仙北市独自の特徴的な今回のその、例えば雪下ろしに関してはこうだとか、それから、危険家屋はこうだとかという具体的にものが盛り込んでないと、こう思われます。したがいまして、おしなべてこの同じようなこの条例が今回上がってきたということに非常に私も愕然としているわけですけれども、こういったことで今までその検討します検討しますとずっとやっていますということだったんですけれども、出てきた条例がおしなべて同じような、他市とですね、そういった条例であったので、ここら辺のその盛り込む考えはなかったのかどうか、この2点について伺いたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 熊谷議員議案質疑に対して答弁させていただきます。 初めに、空き家の所有者が不明、遠くに住み管理する意思がない場合の措置を条例に盛り込む必要があるのではなかったかについてでございます。 初めに、条例の内容に関する質問でございますので、条例制定までの経緯についてお答えさせていただきます。 提案説明でも申し上げましたけれども、空き家対策につきましては、これまで一般質問等で御意見をいただきまして、昨年12月議会では仙北市危険老朽空き家対策支援事業費を議決いただいたところでございます。 また、条例の制定にあたりましては、庁内の関係機関で組織します空き家対策連絡調整会議というものを設置しまして、他市町村の空き家条例等を参考に条例案を検討しまして、また、4月16日から5月2日までパブリックコメントなどを行いまして今議会に条例を提案したものでございます。 御質問の空き家の所有者が不明、遠くに住み管理する意思がない場合の措置を条例に盛り込む必要があるのではないかについてでございますけれども、空き家対策の一番大きな課題がこの所有者の特定でございます。管理不全な空き家につきましては、相続手続が行われず経過しまして相続関係が複数にわたる場合、あるいは法定相続人全員に管理等の依頼が必要となり時間を要するということがございます。所有者と連絡が取れない場合、相続人全員が相続放棄している場合も考えられます。また、代執行を行う場合にもこういうものは非常に支障となるものでございます。 先ほど門脇議員にもお答えしましたけれども、民法上、相続財産管理人または不在者管理人の選任を家庭裁判所に申し立てる方法もありますということを申し上げたということで、こういうことがあるということもありまして条例には規定しなかったところでございます。 いずれ所有者不明の物件につきましては、地域住民に大きな影響が懸念される場合のみ、囲い込みなど緊急の対策を行いまして、引き続き所有者の調査を行いたいと考えてございます。 周辺住民への聞き込みなどにより所有者が判明したという例もあるようでございますので、粘り強く所有者の特定に努めていきたいと考えてございます。御理解いただきたいと思います。 次に、遠くに住み管理する意思がない場合の措置についてでございますけれども、調査結果に基づきまして所有者に粘り強く適正管理の助言、指導を行いますけれども、対応をいただけない場合には条例に基づきまして勧告、命令などを行うことになると考えてございます。 それから、冬期間の空き家対策ということでいろいろございました。仙北市独自の特徴的な内容を条例の中に盛り込む考えがなかったのかということでございますけれども、先ほど条例の制定の経緯につきましては前段で申し上げましたけれども、まず仙北市独自の内容と言えるかわかりませんけれども独自の内容としまして2つほどございます。1つは13条にあります緊急措置でございます。これは行政指導、あるいは命令を行っても所有者が自ら措置を講じない、または所有者が遠くに住んでいたり高齢など、自ら措置を講ずることができない場合で市長が緊急に危険を回避する必要があると認められる場合には、所有者の合意を得まして必要最小限の措置を代行できる旨を規定したところでございます。なお、費用につきましては所有者から徴収するということになってございます。 2つ目といたしましては、代執行や勧告を行う場合に第三者機関であります空き家等審議会を設置することを規定したというところでございます。空き家等対策審議会には助成に関することであったり、緊急措置に関することなどの意見を伺うということにしてございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤峯夫君) 2番。 ◆2番(熊谷一夫君) わかりました。それで1点は、今までの経緯を伺ったわけですけれども、一つはそのパブリックコメントが行われたということですけれども、何件あって、どういったパブリックコメントがあったのかお聞きしたいと思います。 それから、所有者等のですね、ない場合ということで、非常にこれ、国の法律にも関することだということで、私どもの国会議員を通じまして空き家対策に関する質問趣意書を国会に出しておりまして、それに対しての回答もいただいております。まだ法制審議会等に結論出ませんけれども、いずれこの所有者が死亡している空き家、それから、最終的にその国庫に帰属するような形になる空き家はあるけれども、それ以外の場合は所有者が生死が不明な場合も含めて、その空き家等は所有者に帰属するものであるからうんぬんというこういう文言がありまして、先ほどの民法上、それこそ法的措置もとるというようなことになれば、この生死不明の場合も含めて空き家等は所有者に帰属する、所有者が不明の場合については、その法的な措置を講じなきゃいけないということで国のほうも今、動いている状況でございますけれども、まだ結論としては出ていない状況であるということでございました。 そこでもう一点、大仙市は全国に先駆けて代執行を行ったわけですけれども、この空き家等の除雪・除却等の事例という、これは大仙市のホームページで公開しているものでありますけれども、これが非常に内容的にも、また、その事例をですね、全部代執行の事例、また、なぜ代執行をしなければいけなかったのか、それから、写真等も含めて全部網羅されております。約10ページにわたって全部大仙市で出しているホームページの中に網羅されておりまして、じゃあ一体全体お金が出ない場合どうするのか、それから、空き家等に関連する今回の、ことしの2月ですけれども厚労省から出た通知文書等も載せております。それによってその障害物の支援対策等もきちっとですね1件幾らと世帯当たり幾らということが載っております。非常に市民にとってはわかりやすい、また、見やすいホームページになっております。こういった形でのその市民にとってもわかりやすいような措置を講ずる、これが条例を周知いたらしめる大事な点じゃないかなと思いますけれども、この2点について再度伺いたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) パブリックコメントでございますけれども、4月16日から5月2日まで実施してございますけれども、御意見等がいただけなかったということであります。 それから、いろいろなPRの関係でございますけれども、条例の内容をもっと市民の皆様に知っていただくことが重要と考えてございます。議決後、広報せんぼくであったり、あるいはホームページ等に条例内容の詳細、あるいは助成内容等をもっとPRしていきたいと考えています。特に情報の提供につきましては、所有者の意識や地域の関心の高まり、あるいは管理不全な空き家が放置されることを防ぐ期待も大きいものでございますので、広く市民にいろいろな情報を提供させていただきたいというふうに考えてございます。 ただ、最後に一つだけ申し上げたいことでございますけれども、この条例が制定されたからといいまして、すべての問題が飛躍的に解決するものではないということでございます。これは空き家といえどもやっぱり個人の財産でありまして、必ず所有者がおります。その方々から管理していただくことが大原則であるということでございまして、所有者不明の空き家の雪下ろしを市が行ったり解体したりすることが簡単にできるというわけではないということだけは御理解いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 2番。 ◆2番(熊谷一夫君) 最後ですけれども、パブリックコメントがありましたということでしたけれども、パブリックコメントはなかったんですよね。意見が、パブリックコメントをやっていますということは言いましたけれども、意見はなかったということでよろしいですね。 はい、わかりました。それで最後ですけれども、後発になりました横手市もですね、横手市空き家等適正管理に関する条例を定めましたということを載せて、なおかつQ&Aでこういう場合はどうしますかと、こういう場合はどうしたらいいでしょうかという、要するに市民の目線で、市民の困っていること、今、空き家等でこういうことに困っていますと、それに関してきちっとやっぱりQ&Aに答えているんですよ。それをまた載せる、掲載して、市民に対しても啓発を図ると。これによってことしのそれこそ豪雪で、すごい雪が多くて、空き家で隣の家が大変だと、何とか下ろしてくれないかといったときに、実はこうこうこういうわけで、じゃあ町内会の会長さん、もしくは町内会から要請を受けて危険空き家ですから雪下ろしをしますとか、解体をしますとか等々の話がありました。そういったことがやっぱり一番市民にとっては大事な点でございますので、その点も加味してですね、この条例をやっぱり活かしていくことが大事じゃないかと思いますので、この点につきまして最後お聞きします。 ○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 大変重要な局面での御質問ですので、私のほうから御答弁させていただきたいと思います。 先ほどから御議論の中で国庫等に帰属する場合もあるというお話であります。今、部長からお話したとおり、空き家はあくまでも所有者に帰属する財産というところで、この条例案を皆様に御可決いただいた後に、ある意味では解決するケースもありますけれども、またある意味では、それでも解決できないケースがあるということを非常に強く感じております。全国市長会でもこの点について大変議論がありまして、国のほうへ法律の制定、制度の充実に向けて要望をしているという中にあります。 先ほど熊谷議員がお話したように、行政代執行をした後の例えばさまざまな事例について、これは当然代執行ですので公費を投入しての代執行ということになりますので、当然公費を使ったケースとしての市民の方々への開示、状況の整理ということは、お取らせするということは、全く至極当然のことであります。しっかりとやりたいと思います。 また、条例をお認めいただいた後には、できるだけ早期にわかりやすい、また、いろんなケースを想定した、さらには先行している補助制度等もあわせて市民の皆様にきちんと情報の開示を、発信を行っていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(佐藤峯夫君) 2番、熊谷一夫君の質疑を終わります。 以上で、議案第86号の質疑を終わります。--------------------------------------- △議案第87号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第5、議案第87号仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 これより質疑を行います。 通告により発言を許します。19番、高久昭二君。 ◆19番(高久昭二君) 先ほど議長から言われました議案第87号仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、若干簡潔に質問をさせていただきたいと思います。 まず第1点目は、市民福祉常任委員会のほうでは詳しく御説明がなされておられるとは思うんですけれども、平成24年度の国保特別会計の決算見込み、既にでき上がっていると思いますし、もう明日明日7月で新しい税金を賦課する時期になるわけでございますので、単年度で約5,000万円ほどの赤字になるというふうにちょっと間接的にはお伺いしましたけれども、前年度、つまり23年度からの繰越金が幾らであったのかということと、それから現在、基金は現在高の保有は幾ら持っておられるのかという点を、まず明らかにしていただきたいと思います。 2つ目の質問は、以前から門脇市長なり担当部長さんのほうから資産割は県内でも仙北市だけしか残っておらないので、これは一日も早く解消したいというふうなことが表明なさってございます。がために、今回25%から16.7%、マイナスの8.3%ということでの一部改正に踏み切ったことだなと思うんですが、これこのままいきますとですね、あともう2年くらいかかるというふうに、つまり平成27年度ころには大体資産割はゼロになる見込みではないかなと思ったんですけれども、その点はいかがなものでしょうか。 それから3点目なんですが、いろいろ厳しい国保財政事情の中で、いろいろそのやりくりをしながら、できれば何とか上げないというふうなことで抑えるというふうな、前年度並に抑えるというふうなことで努力されているということは私も理解する者の一人であります。 がしかしですね、世帯の中には乳幼児、または小・中学校の児童生徒を抱えている世帯も当然あるわけでございますので、それらの世帯に対しては資格証明書を発行しないで短期保険証を発行するように努めているというふうなことでありますけれども、税の負担はおのずと世帯で、1人でも2人でも3人でも、またはさっき言った乳幼児、小・中学校の児童生徒も1人というふうな人数で計算されるわけでございますので、そういう点は法に触れるんであればこれはできないことなんですけれども、国の法律に触れるんであればできないわけですけれども、そういう方々に対する税金の権限というものが平等割等の中でできるものなのかどうか、その点ちょっと私不勉強なので、もしわかればお答え願いたいと思います。 3点目はですね、国保の運営審議会に当然今回の件が諮られておると思いますけれども、審議委員の皆さん方は特に御意見なり御注文なりはなかったものなのかどうか、その点。それで、できればですよ、確かに財政的に国保財政も厳しいわけですけれども、いろいろ諸般を取り巻く、今、世間を騒がせている安倍内閣のアベノミクスと言われても、我々仙北市民の方々にはピンとこないと。景気がよくなっているとか株が上がったとかと言われても、全く我々とは無縁の世界でないかなという方々の声が私のところにもたくさん届いております。そういう中で7月から電気料金が上がり、ガスも上がり、来年は仮にもし消費税が上がるとすれば、非常にやはり市民の生活が一層厳しくなるわけでございますので、わずかでもですよ引き下げを今回頑張ってみるというふうなことは、いや、単年度赤字だからできないといえばそれまでですけれども、繰越金なり基金の一部活用を図るなりしてできないものなのかどうか、その点についてもし、できるできないで結構ですのでお答え願いたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 高久議員議案質疑に対してお答えしたいと思いますけれども、まず全体的な内容といたしまして、国保税のできるだけもう少し引き下げはできないかという御質問だと思いますので、初めにこれまでの経緯等について若干、先ほど質問がありました基金の残高であったり、平成24年度の決算見込みを交えながらちょっと答弁させていただきます。 国保事業でございますけれども、平成23年に策定しました運営安定化計画に基づきまして、平成23年度から5年間、一般会計より1億円の基準外繰入をお願いしまして財政の健全化を進めているというところでございます。 平成23年度につきましては、医療費が抑制されたことなどによりまして単年度黒字決算となったことから、平成24年度につきましては税率を据え置いたところでございますけれども、被保険者数の減少と高齢化が進んでおりまして、平成24年度は入院医療費の増加などによる医療費の伸びによりまして、単年度では赤字決算となってございます。収支で約4,160万円ほどの単年度赤字でございます。総合収支では約2億8,900万円ほどの黒字決算となってございます。 このたびの税率改正でございますけれども、課税方式を4方式から3方式へ段階的に移行するために改正をお願いしているものでございます。 改正に当たりましては、運営安定化計画に定めました財政運営を推進することであったり、繰越金は後年度の負担軽減や基盤強化の財源とすること、あるいは市内の厳しい経済状況などを考慮しまして、できるだけ被保険者の負担増を抑制することなどを主眼にまず検討いたしまして、資産割を縮小しまして所得割に振りかえた上で、応能・応益の均等を考慮し、現資産時点での1人当たりの課税額を前年度の当初賦課額とほぼ同額にするように税率を設定したところでございます。 安定化計画につきましては、被保険者数の減少や高齢化による医療費の増加に伴う急激な税負担を緩和しまして、将来にわたって国保を安定的に運営するため策定したものでございまして、平成26年度、平成27年度も資産割の段階的な廃止に向けた税率の改正を予定してございますので、計画に基づく基準外繰入1億円をお願いしながら財政運営を進める必要があると考えてございます。 初めの質問でございますけれども、今年度の税率改正につきましては、昨年度から検討してきました国保税の賦課方式の変更に係る税率の改正でございまして、従来の所得割、資産割、均等割、世帯割の4方式から資産割を廃止しました所得割、均等割、平等割の3方式へ移行するための税率改正でございます。資産割の廃止に当たりましては、資産割の廃止に伴う急激な税負担の変化を緩やかにするために、平成27年度からの3方式に向けまして今年度から3年かけて段階的に資産割を縮小しまして、応能分を所得割に振りかえしていくことにしているものでございます。平成25年度は資産割の税率を対前年の3分の1削りまして、その分の税収を所得割の税率に振りかえているものでございます。平成26年度につきましては、さらに資産割を2分の1削りまして、平成27年度に3方式に移行するということでございます。 資産割の段階的な廃止につきましては、資産を有する高齢者、あるいは低所得者の税負担を緩和する施策でありますので、御理解をいただきたいというふうに思います。 それから、乳幼児、小学生のいる世帯の特別措置費の関係でございますけれども、乳幼児、小学生のいる世帯に対する税の軽減措置でございますけれども、国保のほうでは低所得者層に対する税の負担軽減を図るために国保税の減額賦課を実施してございます。この制度は世帯の人数に乗じまして基準額を算定するものでございまして、所得のない高齢者、あるいは乳幼児、学生のいる低所得世帯に配慮した制度でございまして、この制度による税の減収分につきましては保険基盤安定制度で公費による財政措置がなされているものでございます。そのため、乳幼児、小学生の特別措置は地方税法との整合性や公費による財源措置への影響が懸念されるため、実施できないものと考えております。 また、乳幼児や小学生のいる世帯に対しましては、税の減額賦課以外にも福祉医療制度による医療費の自己負担の助成による経済的負担を実施していますので、御理解をいただきたいというふうに思っております。 それから、3番、4番とありますが、できるだけ税を引き下げ、抑えることができないかということでございますけれども、資産の根拠になる本年4月1日現在の被保険者数でございますけれども8,780人で、昨年の当初賦課に比較しまして590人の減、人口減少や他の保険への加入によりまして当初の見込みを上回る減少となってございます。そのため、税率を据え置いた場合でも被保険者1人当たり課税額が大幅に増加し、被保険者の大きな負担となることから、今回の税率改正では賦課方式の変更を目指して資産割を3分の1減少し、所得割に振りかえた上で応能・応益の均等を考慮しながら国保運営安定化計画の方針に基づく一般会計からの繰入金と前年度の繰越金を財源とした急激な税負担の緩和を図ることといたしまして、現時点での試算で1人当たり課税額を前年度の当初賦課額と同額に抑制しまして、税率の改正においても所得割の係る中間層の負担を考慮しまして、資産割からの振りかえによる所得割の増加を抑制し、応能・応益の均等を図るために均等割と平等割も減額しているものでございます。 今後も被保険者の減少と高齢化による1人当たり医療費の増加は続くものと考えますので、来年度以降の税率改正に当たっても安定化計画の方針に沿って、できる限り医療費の増加による国保税の負担の緩和を図ることにしてございますので御理解をいただきたいと思います。 それから、運営協議会の御意見ということでございますけれども、いろいろ細かいことはありますけれども、一つだけ税率改正するに当たって今回3年分をまとめて試算してできないかというような質問がありましたけれども、その年々の決算を見て、そして適正な税率にしていきたいというふうな答弁をしています。そういう質問がありました。 以上でございます。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番。 ◆19番(高久昭二君) なるべく簡潔にお伺いしたいと思います。 国保運営審議会には当然、医師も委員になっておられると思いますけれども、いわゆるジェネリック医薬品、後発医薬品等については医療費の抑制につながるということで、希望者にはできるだけ積極的に希望する患者さんには御使用なさるケースがふえておると思うんですが、この国保特別会計の中でもそういう傾向にあるものでしょうか。さっき医療費が平成24年度の決算見込みでは医療費がいろいろその少子高齢化に伴いふえておるというふうなことを触れておりましたが、その点第1点お伺いしたいと思います。 それから、基金のですね平成23年度の、これは平成24年に当然引き継ぎ、必ず平成25年度も引き継がれていくわけですけれども、現在の基金残高は幾らになっているのか。 それから、所得割を結果的に3方式に向けていくために平成27年度からですね、それで段階的に資産割を減額して、その分を所得割のほうに振り分けていくということになれば、国保世帯、これ平均ですよ、あくまでも平均ですけれども、そういう負担が余り変わらないわけですね、平均ですよ。中には少なくなる方もいれば、逆にふえる方もいるかと思うんですが、その点はどのように判断なさるんでしょうか。特に農家世帯の場合ですね、米価の関係でいろいろなその一時的にJA秋田おばこで加算したりすれば、それが所得とみなされて、ぐんとその年の国保税が高くなったりしたということで問い合わせが何件か私のところにも来たんですけれども、そういうことが全て、すぐ、即、跳ね返ってまいりますが、その点についていかがなものでしょうか。 それから、最後に門脇市長にお伺いしたいんですが、今回何とか少しでもね下げるために、安定化基金として毎年一般会計から1億円の繰り出しをなさっていますけれども、それ以上というのは非常に財政的には無理があるんでしょうけれども、何かの方法、基金を少しでも取り崩すなりして今回少し下げてみるというような必要性は、判断はできないものでしょうか、その点をお伺いしておきます。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 最初に繰越金でございますけれども、平成24年の見込みで約1億63万円ほどになる見込みでございます。 それから、ジェネリックの関係でございますけれども、保険者負担の割合といたしまして仙北市の場合、今のところ33.5%ほどになってございまして、少しずつはふえているという状況でございます。 それから、所得の関係につきましては、今の時点では何とも言えませんけれども、平成24年度につきましては所得が伸びたことによりまして国保税が上がったような印象を受けているというふうに聞いてございます。ことしの部分につきましてこれからの賦課になると思いますけれども、まず今この段階で申し上げることはできませんけれども、昨年並ぐらいになるのではないかなというふうに考えてございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 高久議員からの御質問で、何とかそういうような方向づけで考えることができないのかということで、実は私も今回の運営審議会にも参加をし、先生方からのお話もお聞きしたりして、常にだからそれは何とか安くなる方法はないのかという思いで実はその会に参加させていただいているわけでありますけれども、議員が先ほどお話したその赤字だからできないとか、黒字だからできるんでないとかというような見方もあるかもしれませんけれども、私たちとすると、国保会計を安定的に維持し、それを何とかして皆さんへのその安定感という形でですよ活用していただくというそのことが第一に考えなければいけないということで、仮にもし後年度、何らかの形で担保できるよと、経営は担保できるよというような新たな何か条件が出てくれば大変ありがたいわけでありますけれども、今のところその条件を見つけることが難しい中では、できるだけ堅実に前年度と同じように、少しでもその安定計画で安定運営をしていくというような目線を持つことが、私たちにしてみれば最重要ではないかという思いに至っているという状況であります。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) すいません、先ほどジェネリックの関係で、私、33.5と言いましたのは、これは保険者負担の減少額でございますので訂正させていただきたいと思います。後発品の全体、ジェネリックの全体の割合といたしましては10.01%でございますので、よろしくお願いします。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。 次に、2番、熊谷一夫君。 ◆2番(熊谷一夫君) 高久議員に続きまして、議案第87号仙北市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について質問いたします。 1つは、資産割、また、均等割、平等割のこの3つを下げて所得割を上げたことによって、市の平均的世帯の負担割合、これは具体的にどのぐらいの金額になるのか、これが一番一般市民にとって、市民の立場としては非常に気になるところなわけですね。実際何%、何%と言っても、自分の家は要するに、家庭の、じゃあ健康保険税どのぐらい国保税が上がるのか、もしくは下がるのか、そこら辺が一番気になるところだと思いますので、その試算があれば教えていただきたいと思います。 2点目として、今度は市行政のスタンスというか、市行政の立場として、市としては税収が一体増収益になるのか、もしくは減収となるのか、当然2年間、正常に戻るまで2年間かかると言われていますけれども、1年目、2年目というその増収、または減収の試算あると思いますので、その点伺いたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 熊谷議員議案質疑にお答えいたします。 初めに、資産割、平等割、均等割を引き下げ、所得割を上げたことによりまして、市の平均的世帯の負担割合はどれくらいの金額になるのかということでございますけれども、これは提案説明のときに言ったと思いますけれども、あくまでも4月末の税率試算時の値でございますけれども、今回の税率改正による世帯当たりの課税額は15万7,918円で、前年度の当初賦課額の世帯当たり16万602円と比較いたしまして2,684円の減となってございます。また、1人当たりの課税額につきましては8万8,114円で、前年度当初賦課額の8万7,962円に対しまして152円の増となってございます。この数値は4月1日の当初賦課時点での被保険者の増減により変動しますので御了承いただきたいと思いますが、現時点での1人当たり課税額を前年度の当初とほぼ同額となるように配慮し、税率を設定したところです。 それから、あとちょっとモデルということで、これが参考になるかわかりませんが、3人世帯で世帯の所得が230万円、固定資産税が5万円、資産割がある場合でございますけれども、平成25年度で37万1,000円、前年度と比較しますと2万2,800円の減というようなモデルケースとなってございます。 それから、逆に資産割のない方、条件は3人家族で世帯の給与所得が230万円の場合でございますけれども、平成25年度で35万7,000円ということで、平成24年度と比較しまして1万6,100円の減というような試算となってございます。 それから、次に、市として増収となるのか減収となるのかについてでございますけれども、今回の税率により試算した現年度分の税収でございますけれども、収納率や税の条例減免等を考慮して試算しておりますけれども、一般退職分合計で当初予算に比較しまして約4,200万円ほどの減収となる見込みでございます。平成24年度の決算見込みでは、平成25年度への繰越金が当初予算より5,200万円ほど増加する見込みであることから、これらを財源として税収の不足をカバーしまして被保険者の税負担の緩和を図ることとしたところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。 それから、いずれ毎年、運営安定化計画に基づく財政収支の見直しを行ってございますので、平成24年度決算もまとまりましたし、平成25年度のこの予算を議決をいただきまして9月補正した後、さらにその財政収支見通しを担当の委員会のほうに示しながら健全な運営にできるように努めたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 2番。 ◆2番(熊谷一夫君) 伺いました。そうしますと、市民にとっては幾らかではございますけれども支払う要するに国保税は下がるということで理解してよろしいですね。 それから、市行政にとっては補填というか決算を見越しての形で幾らか減収とはなるけれども、それを市民に還元したというような形で捉えてよろしいでしょうか。1億円は繰り越しているわけですから、結局それを見越した形での幾らか補填をしたという形で捉えてもいいのかなと、こう捉えていますけれども、認識していますけれども、それでよろしいですか。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) いずれ平成23年度から5年間の平成27年度までの財政運営安定化計画に基づきます財政収支に合わせまして基金も予定どおり積み立てながら、できるだけ被保険者の負担を緩和するというような方向でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 2番、熊谷一夫君の質疑を終わります。 以上で、議案第87号の質疑を終わります。 暫時休憩いたします。11時20分まで。                             (午前11時08分)--------------------------------------- ○議長(佐藤峯夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。                             (午前11時20分)--------------------------------------- △議案第88号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第6、議案第88号仙北市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 これより質疑を行いますが、通告がございませんので質疑を終わります。--------------------------------------- △議案第89号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第7、議案第89号仙北市水道事業等の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。 これより質疑を行います。 通告により発言を許します。19番、高久昭二君。 ◆19番(高久昭二君) なるべく簡潔に、二、三お尋ねしたいと思います。どうかよろしくお願いします。 このページ、33ページの議案書の次のページのところに、34ページにもついていますけれども、つまり、区分の関係の給水区域を雲沢地区の一部、薗田地区の一部、八割地区の一部ということで34ページに書いていますけれども、これが今までは薗田地区の一部というのは雲沢地区の一部あったんですけれども、八割地区の一部というのをつけ加えたわけなんですけれども、具体的に、八割といっても町内名がいろいろあるわけですね。八割字八割とかいろいろな町内があるんですが、具体的にはどこの町内を、区域を指しているんでしょうか、第1点お伺いしたいと思います。 それから、2つ目にはですね、特にその角館のことばかり言って失礼ですけれども、角館地区の未普及地区がまだ残っておるわけなんで、これについて特にその川原地区、言うならば俗称中川ですね、の一部のところでの給水計画の今後の見通し、そのための源泉調査も今後例えば山谷川崎、黒沢地区なり、またはその他にもやる予定があるということでの当初予算での議案説明、確かなさったと思うんですけれども、今現在どの辺まで進んでおるのかですね、調査のための準備なり、または調査ですね、その点についてお伺いしたいと思います。 3点目は、角館のさっき言った中川の赤平地区、俗称赤平と言いますけれども、正式な地名は本籍はまた別なんでしょうけれども、桧木内川の赤平橋を渡ると、あと西荒井と、西木町、昔西木村の西荒井地区に接続なさって、今回、西荒井地区もかなり水道の整備を実施されましたし、何とか、今、合併になったわけですから、ここは西木だとか田沢湖だとか角館とかというふうに区分するのでなくて、お互いに協力し合うというふうなことが叫ばれておるわけでございますので、赤平橋を添架してですね、そこを使って赤平地区のほうに水道を普及するということは、最初からこれは物理的に無理があるものかどうか、局長さんは専門家でいらっしゃいますからそういう点はすぐわかると思いますので、その点についてお伺いします。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 新山企業局長。 ◎企業局長新山敦晃君) 高久議員議案質疑についてお答えいたします。 1点目の今回条例改正によりまして八割地区が追加になったわけですけれども、これの集落名ということでございます。大字八割を全域というふうに認識していただいて結構かと思います。大字八割地区でございます。 それから、2点目の川原地区の今後の動向ということで、当初予算の段階でも御説明いたしておりますけれども、今回、今まで認可内までは随時進行していますけれども、それ以外の地区についてということで今年度ボーリング調査を実施いたします。予算も計上なっております。羽黒堂地区の北部、黒沢、高野地区、それから東側の地区ですけれども、それの全域についての計画をしたいということで今年度予算措置なっていますけれども、今のところボーリング調査を8月ごろの計画で進めております。 それから、中川の赤平地区でございますけれども、当然中川地区ということで計画の中には見るんですけれども、物理的に誰が見ても西木からのほうが赤平橋の添架管を通じての給水がベターと考えております。赤平橋については来年度の予算で補修の計画になっているようでございましたけれども、今回同じく神代地区で水源調査をする関係で、それとの関連も含めて赤平地区について計画して、できれば補助対象ということで計画していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番。 ◆19番(高久昭二君) 最初にお答えいただきました八割地区を追加して、今回給水区域に組み入れたわけでございますけれども、大字というふうな答弁だったと今聞きましたが、八割の場合はですね塩手沢なり西ヶ沢、いろんな地名があるんですが、全体を網羅しているんだと、塩手沢も含めて全部普及なったと、供給を求める世帯に対しては、そういうふうに理解してよろしいんでしょうか。これ、工事いつなさったんでしたか、いつ工事を実施した、水道工事ですね、敷設工事。 それから、2つ目はですね、山谷川崎なり黒沢地区のボーリング調査をなさる場合に、当然その事前調査、予備調査として、果たしてこれが出る可能性があるのかないのかというふうな事前調査をなさるんでないかなと、私専門的なことはもちろんわかりませんけれども、そういうのはなさっておるんでしょうか。または、ぶっつけ本番でまさかボーリングするわけではないと思いますので、その点はどのような手順を踏まれるのか、専門家であられる局長さんからひとつお答えを願いたいと思います。 それから3点目は、非常に期待できる答弁をいただきましたし、ありがたいと思いますけれども、現在、俗称赤平地区の中ではホームポンプを使っているために、なかなかそのポンプのぐあいが悪かったり、ポンプを交換してもなおかつ十分水が出ないという世帯もありまして、近所の方からペットボトルでもらい水して生活をしている方も実際あるわけです。現実、名前は言いませんけれども。何とかそういう人方に対して一日も早くですねできるように、橋の架けかえというふうな問題も大きく絡んでくるんでしょうけれども、今現在の橋を使っては不可能なものなのか、物理的にですよ、その点、架けかえして別のところに橋を架けるといえばまた話は全く別になってくるんですけれども、その点はどのように建設部と協議なさるものなのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 企業局長。 ◎企業局長新山敦晃君) 八割の件でしたけれども、これについては今年度補助事業としての初年度ということで予算がついたことでございまして、これ以降に実施する工事でございますので、よろしくお願いいたします。 それから、川原地区の件でしたけれども、ボーリング調査ということですけれども、事前に地元の人方からもいろいろ聞いていますし、事前の調査もいたしますが、電磁探査ということを実施して、それで可能性のあるところをボーリングするという計画でございます。 それから、赤平橋ですけれども、架けかえの予定はないんです。補修でと考えておるようでしたので、それについては誤解のないようにお願いしたいと思います。 また、各地区、赤平地区に限らず、すぐ手前の若神子のほうでもそういう方もたくさんあるように聞いております。一刻も早く実施するように検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番。 ◆19番(高久昭二君) 今、中川地区についての未普及地域にその電磁探査をなさって、そして事前に調査なさってボーリングに取りかかっていくというふうな手順の説明がございましたけれども、実は去年採択され、今いろいろ建設が進行してまいっております上萩ノ台の大規模肥育牛団地、これは民間がやるわけですから市がどうのこうの言う立場でも、またはそれにどうのこうの言えるものではないんですけれども、まだ実際は水を取るためのボーリング工事はなさっておらないというふうに担当課から伺いました。これからその牛舎なりいろんなのを立ち上げ、工事なさる間にやっていくということですけれども、もしそこで当然水が出なければですね、当然出るとは思いますけれども、それは飲料水のために使うものではなくて、牛の飼育のために当然使うわけでございますので、主たる目的はですよ。ですから上萩ノ台地区に居住する方々には供給するということは全くこれは不可能だとは私の素人考えでは思うんですが、そういう点、もしうまく出た場合はですよ、若干距離的に離れているのかもしれませんけれども、協議なさるお考えはないのかどうか、全くそれは難しいと言えばそれまでですけれども、その点だけもしお答えできるんであればお答えしていただきたい。もし局長さんでなくて農林部長さんでも結構ですので、両方から答弁をいただければ幸いでございます。 それともう一つは、赤平橋は架けかえするんでなくて補修工事をなさると、橋脚をですね、というふうなことだと思いますけれども、そういう際に、同時進行というのは、いろんなその物理的な関係や問題が当然あるわけですのでできない場合もあるんですけれども、今後やっぱりそこを共架して、そこを使いながら赤平のほうにもっていくということを企業局としては企業努力なさるお考えはないのかどうか、その点だけをお伺いしたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 企業局長。 ◎企業局長新山敦晃君) 大規模肥育牛の関係については農林部長のほうからお願いしたいと思います。 それから、赤平橋の件でしたけれども、もちろん同時施工が一番経費が安く済むとは考えておりますけれども、今後の計画ですけれども、まるっきり単独費になる可能性があります。それよりは、まず先ほど申しましたけれども神代のボーリング調査と絡めまして、いずれ認可変更が必要ですので、それで補助対象で実施していければと考えております。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 農林部長。 ◎農林部長佐々木公雄君) 上萩ノ台地区の大規模肥育牛の水資源についてでございますけれども、地元の確定に当たりまして地元の方々からも一応もし大量の水が出た場合は供給をお願いするということで今回の設置に至った経緯がございます。現在、造成工事が終わりまして、造成工事の中で電磁調査を行いまして有望箇所は見つかってございますけれども、今後、本体工事の中において掘削し水源を確保するというような予定になってございますので、果たしてどれくらいの量になるかということはまだつかまえておりませんで、今後の対応となると思いますので、どうかよろしくお願いします。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番、高久昭二君の質疑を終わります。 次に、16番、八柳良太郎君。 ◆16番(八柳良太郎君) 私のほうからは2点ほどお聞かせを願いたいと思います。 条例の提案の中に生保内地区の給水人口が少なくなっていると。それから、角館地区は給水人口、一日最大給水量は減少していると、こういうふうにあるわけですが、その理由についてひとつお聞かせを願いたいと思います。特に角館の場合は給水量が7,600から3,900ということでかなり減少しております。これは、もしかして水が上がってこないということなのかどうか、それが第1点であります。 それから、角館の上水道の給水地域に八割ということで加わったわけでありますけれども、ここら辺の加わった、住民の要望がかなりあったのかなとは思いますけれども、従来からのその経緯についてひとつ御説明願えればありがたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 企業局長。 ◎企業局長新山敦晃君) 八柳議員の御質問にお答えいたします。 1点目の生保内上水道、または角館上水道の給水人口及び一日最大給水量が減少した理由はということでございます。 初めに、給水人口と一日最大給水量についての算出の方法について簡単に御説明いたしたいと思います。 水道設計に当たりまして配水管の口径だったり、また、配水池の容量だったり、また、浄水場の処理能力等を決める段階で給水人口、それから一日最大給水量を算出するわけでございます。今回は変更というわけですけれども、その計算には計画時から10年間さかのぼった過去の段階のデータをすべて調べるわけでございまして、まず、人口については行政区域内の人口、それから給水区域内の人口、それから給水人口の実績値を用いまして将来、10年先の将来まで計画をするわけでございまして、最大値を決定して条例に反映してございます。今回の角館上水道の場合は、給水人口7,600人については平成23年度末の給水区域内人口が9,371人でありました。そのうち給水人口が6,870人、普及率は73.3となっております。今回、将来予測では平成34年に給水人口は926人減じまして8,445人となりまして、減じるわけなんですが、普及率を現在の73%から90%に予測した希望も含めまして予測しまして8,445人に90%をかけた7,600人ということにしております。 また、一日最大給水量については、この計画した給水人口に対しての水道の使用量、それから業務・営業用の水量加算、さらには漏水修理時の泥掃け等の水量、消火栓使用の水量、それから漏水も現在ありますので、それを加算したということで3,946立方と算出しております。 御質問の減少した理由でございますけれども、現行の条例については生保内水道は昭和51年、それから角館上水道は昭和48年度の計画時でございまして、この段階で過去のデータを推計して将来を推計しているわけでございまして、人口等、当時は上がっている状態でございまして、今回、今現在となっては下がっている状況で、このような数値にあらわれてきておるところでございます。 それから、一日最大給水量の角館が3,936になったということでございますが、桧木内川からについては7,600と変わっておりませんのでよろしくお願いしたいと思います。 以上でございます。 ○議長(佐藤峯夫君) 16番、いいですか。 ◆16番(八柳良太郎君) まだその前に、もう一つ。 ○議長(佐藤峯夫君) 企業局長。 ◎企業局長新山敦晃君) 八割についてでございますが、合併後の平成19年度に行いました未普及地域全域のアンケート調査結果で、当地区は飲用水に不安・不便を感じている、また、整備が決定すれば加入するということで、高い割合となっておりまして、また、この調査結果を踏まえて平成20年度に策定した水道ビジョンにおいて、中期計画では角館東前郷地区、また、角館川原地区に続いて整備が必要であるということで、昨年度において整備計画を策定したところでございます。ただ、合併前にも平成17年7月には八割の奥村集落20世帯から整備要望書も出て、合併前についても相当検討してございました。西長野のほうから持ってこよう、あるいは荒屋敷から持ってこようということで計画したわけなんですけれども、入見内沢の添架管が県道ということで、相当許可を取るのに難儀したということでございました。その許可が受けられまして平成17年度の合併時に入見内橋の添架管を実施してございます。さらに荒屋敷まで平成20年度にかけて実施してございました。いずれ田中八割にはいく必要があるということで計画してございましたので、今回、認可を申請して予算措置しているところでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤峯夫君) 16番。 ◆16番(八柳良太郎君) わかりました。1番の質問については、現状にこの10年間経過してきた中で、その実情に合わせたと、合わせた計画にしたいということだわけですね。 この点については給水人口のところが給水区域が広がっているわけですけれども、先ほどから説明があった川原とか、それから今のこの八割に広がるわけですが、それを入れて、そこの中がかなり住民の方々が使っても大丈夫というこれは給水人口なのかというのが再質問の1点、それから、八割のほう、非常にやはり水が必要だというところに持っていくということは、非常に住民のためになることであって非常にいいことだとは思います。いろいろ給水区域が広がってきて、非常に暮らしに役立つ水、命の水をまず供給するということは大変いいことだと思います。ただ、この計画をするときに200メートル先に1人だけが水道がほしいということがあっても、なかなかそれもできないと思います。そういう意味で、例えば加入の要望のある地域にどのような何といいますか、例えばどういう距離の中にどのような加入者数、それから加入率とかそういうその採算面のところでの加味したその計画というか、計画を立てるときにそういうことというのは加味した形でここへ水道を引っ張っていこうというふうな形をとると思いますけれども、そういう意味で例えばこの地域に引くというときのその引くときの基準といいますか、事業を計画するときの基準というものがあると思うんですが、それについて簡単に説明していただければありがたいです。 ○議長(佐藤峯夫君) 企業局長。 ◎企業局長新山敦晃君) 1点目ですけれども、給水区域が拡大する中、給水量は大丈夫かということでございますけれども、今回の給水計画については八割地区のみの加算でございまして、今後、中川地区にボーリングした結果、水量が確保できればさらに伸ばす計画でございます。その際も認可申請の変更という手続がございます。十分な、7,600トンという桧木内川の給水がありますので大丈夫な数字でございます。 それから、事業の進めるに当たっての基準ということでございますけれども、加入希望がいっぱいあるところに進むべきものと思っておりますし、ですが今回、これから中川地区、あるいは神代地区、八割地区については、残念ながら1人当たりの給水管が長い地区でございまして、なかなか経営としては厳しいのではないかと考えておりますが、基準としては市道については給水管を進めていくということで現在神代地区も同じように進めているところでございます。議員おっしゃるとおり今回も補助事業でございますけれども、1人当たり、神代も同じですけれども1人当たり100万円という金額がございます。そのうちの今回の八割については4割弱の補助、それから市からの繰出金、これは出資金という形ですけれども3割、残りの3割強が企業局の持ち出しということでございまして、これについても給水収益を上げるために加入していただくように努力して経営していきたいと思っておりますので、よろしくどうかお願いいたします。 ○議長(佐藤峯夫君) 16番。 ◆16番(八柳良太郎君) 最後ですけれども、やはり事業実施のときに、簡水なんかもそうだわけですけれども、要望があるということで引いたんだけど加入者が非常にその少ない加入者で、実際どうなのかなというようなことが前でありますけれどもありました。そういう意味では、要望に応えていくと、そこへ水道を持っていくということは大変いいことだと思いますけれども、やはり実質アンケートを取るなりして、やはりもう少しね、現況のアンケートを取るなりして、やっぱり加入者を多く入ってもらうように、そういう事業にして進めていっていただきたいと思います。いかがでしょうか。 ○議長(佐藤峯夫君) 企業局長。 ◎企業局長新山敦晃君) 議員おっしゃるとおり、いろいろ要望・陳情があって、連名で書かれてもなかなか入ってくれなかったという実例もございます。神代を今回は進めてございますが、今ボイラーをかえたばっかりだとか、私の家の水がいいんだということで、なかなか加入が余り進んでいないのが実情でございますけれども、説明会を実施いたしまして、いずれすぐ入らなくても将来入るということで、本管からの取り出しについては宅地までお願いするということでお願いしてございます。いずれ水道管を入れますれば、耐用年数は40年ですけれども、50年、60年という形であることでございますので、そこあたりを御理解いただいて加入の推進に頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(佐藤峯夫君) 16番、八柳良太郎君の質疑を終わります。 以上で、議案第89号の質疑を終わります。--------------------------------------- △議案第90号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第8、議案第90号平成25年度仙北市一般会計補正予算(第4号)は、予算常任委員会において質疑を行います。--------------------------------------- △議案第91号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第9、議案第91号平成25年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより質疑を行います。 通告により発言を許します。19番、高久昭二君。 ◆19番(高久昭二君) できるだけ簡潔に質問させていただきたいと思います。 議案第91号平成25年度仙北市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてお伺いしたいと思います。 まず初めに、今回の同予算は、人事異動に伴う欠員による臨時職員を補充するというふうなことの説明であったと思うわけでございますが、これまで同診療所には所長、医師を初め何名の方がお仕事をなさって現在おるのかどうか。 それから、臨時職員を配置しなければならないという理由が、もしかすれば、私の想像なんですけれども大幅にやっぱり退職者がふえ、正職員がかなり激変しているという中で、その職員の配置、人事異動をやりくりする中でやむを得ないというふうな措置だったのかどうか、その点についてひとつお伺いしたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 高久議員議案質疑についてお答えしたいと思いますけれども、今回、同予算では人事異動の欠員となった職員を臨時職員1名配置するためでございますけれども、これまでの実績からいきまして臨時職員でいいのかというような質問と、その理由ということでございますけれども、まず、このたびの補正につきましては、議員おっしゃるとおり医療事務を担当する職員が4月の定期人事異動に伴いまして減となったことから、医療事務に精通した臨時職員を採用したことに伴うものでございます。正職員の配置が望ましいものとは考えますけれども、新規事業であったり、権限移譲に伴い業務が増加しておりまして、正職員は定年や、あるいは早期退職などもありまして年々各部署で減少している状況であります。そうした中で医療事務につきましては、外部委託が主となっている関係等から、医療事務に精通した方であれば十分対応が可能であるとの考えから人事異動が行われたものと考えてございます。 理由といたしましては、ダブる点もありますけれども、新規事業や事務事業の見直し、それから臨時職員の活用、来年度から本格化します再任用制度、あるいは他の部署との職員の兼ね合い、あるいは神代診療所の経営状況、そういうものを勘案した中で市長部局の人事配置の中で総合的に検討がなされ、このような状況になったものと考えてございます。 それから、職員数でございますけれども、現在、職員は医師も含めまして6名でございます。平成24年度は7名でございましたので、1名減という状況でございます。 以上です。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番。 ◆19番(高久昭二君) 実はこの平成25年度の国保神代診療所施設勘定の当初予算ではですね、予算規模が前年比プラス2%、7億910万円ございますし、しかし議案説明では、確か私の記憶では若干患者さんが減少なさっているというふうに説明、確かされたに記憶してございます。メモしてあるんですが、最近の動向は、神代診療所はどのような動向になっているのか、生保内には市立田沢湖病院があり、角館には市立角館総合病院、開業医のお医者さん方も、または西明寺には西明寺診療所もあるわけでございますけれども、最近の動向について第1点お伺いしたいと思います。 それから、2つ目には、定期人事異動に伴い、いろいろそのやりくりをする中でやむを得ない措置であったというふうな担当部長のほうからの説明でございますけれども、医療事務に携わる方は確かに事務に精通していれば仕事はこなせるわけでございますけれども、特にその診療所といいますか、やはりその窓口に当たる、会計窓口に当たる方、または医療請求する方、特にその診療所に来られる地域住民の、主に神代地区の地域、市民の方々が圧倒的ではないかと思うんですけれども、そこのやっぱり顔になるわけであるわけですね。女性の方じゃないかなと私は想像するんですけれども、そういうときに臨時職員でもそれは当然仕事はこなせるわけでございますけれども、やはり地域医療を発展されるというふうなこれからも進めていく立場から、所長はやむを得ないというふうに判断されたのかどうか、または欠員をどうしても補充するために定期人事異動でそこからまた別のほうの例えば行政職、一般職のほうに移さなければならないというふうなことでのやむを得ないというところをどうしてその診療所に狙いをつけたのかどうか、その点についてひとつお伺いしたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 羽川市民生活部長。 ◎市民生活部長羽川茂幸君) 私のほうからは、神代診療所の患者数の動向についてお答えさせていただきたいと思います。 平成23年度、平成24年度につきまして、診療日数につきましては243日と変わってございません。患者数につきましては、平成23年度が1万916人、平成24年度は1万386人でございまして、一日平均患者数といたしましては、平成23年度が44.92人、それから平成24年度が42.74人という状況になってございます。 人事の配置につきましては、総務部長のほうからお願いしたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 高橋総務部長。 ◎総務部長高橋俊一君) 高久議員の御質問の中で、診療所の所長さんとの連携というふうな人事異動の関係の部分の御質問であったかと思いますけれども、議員おっしゃるとおり神代診療所は地域医療を担います大変重要な診療所でございますので、その運営に関しましては所長であります伊藤先生と常にそういういろいろな部分に関しましても意見交換をしながら進めてまいっているところでございます。当然のことでございますけれども、職員の配置、異動等につきましても、所長と協議をしながら進めているものでございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤峯夫君) 19番。 ◆19番(高久昭二君) 門脇市長にお伺いしたいわけでございますけれども、例えばですよ、こういう例を出せば失礼ですけれども、市立角館総合病院の場合の医事課、外来事務等はいろいろなその業者に委託して、制服を着ていますから一般の患者さんはわからないわけでございますので、この人は病院の正職員だとか、この人は委託から来ている、ニチイ学館から来ているとかそういうのはわからないわけでございますけれども、神代診療所と言えば五、六名の、お医者さんを含めてね正職員数しかおらないし、常にいつも大体顔なじみといいますか、来る患者さんも大体、恐らく私何回も行っているわけではないので詳しいことはわかりませんけれども、大体わかって顔なじみになっているんじゃないかなと思うんですよ。そういう場合ですね、大きい病院と違って診療所は開業医的な規模であるし、なおかつ地域に密着した診療所としての役割というものが非常に重要視されるわけでございますので、ただ事務をこなせばいいというのではなくて、いろんなその声をかけたり、日常会話をしたり、何かいろんなその苦情なりもいろいろ聞いていただけると、気安くですよ、そしてまた、以前は、今もやっているのかわかりませんが、往診もなさっていた時期もありますよね。今もししているのか、もしわかればそれもお答え願いたいし、特にお医者さんはいつも毎朝ですよJR角館駅に診療所のマークのついた車で運転手さんが迎えに行っているんですよ。私いつも見ているんですけれども、角館駅に迎えに行っているところを見ているんですけれども、やはりそれだけ先生方も遠路から来られて頑張っておるわけですよね。なるべくであれば、ここは臨時でもいいやというふうな見方をするんでなくて、やはり正職員にしていくべきでないかと、そういうふうな方向に、今回はそういうふうになさるのかもしれないけども、そういう努力はなさるお考えはないのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。 ○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 高久議員の質問で地域医療にとっての大切な視点が幾つか出てきましたので、私のほうからも御答弁をさせていただきたいと思いますけれども、地域医療の場合は、特に診療所等の場合は、1点にアプローチが大切という話があります。アプローチというのは、患者様をお迎えするその雰囲気づくりということであります。 2つ目は、声かけが大切と言われております。これは事務職員であろうが看護師さんであろうが医師であろうが、積極的な声かけが必要だというふうに勉強させていただいております。 そのようなことを達成できることが何よりも大切でありまして、それが今回は臨時職員の方にお願いしなければいけないという場面があったということで、議員も大変御心配のことと思いますけれども、特に事務系の場合においては医療事務に精通している知識を有することが何よりも大切でありますので、そのような方の配置をやはり正職員を充てることが難しいという場合には、今回のような臨時職員という対応も、先ほど議員が一番最初にお話になったように、まあ仕方ないというか、そういうふうな人事面でのたくさんのさまざまな案件の中の一つとしては、致し方なかった部分もあったのかなというふうにも思っております。 それから、訪問看護は現在もしております。訪問看護の場合は、やっと仙北市角館の一部地域が空白域であったわけでありますけれども、ことしの新年度の予算でお認めをいただいておりますので、神代診療所、それから西明寺診療所、それから田沢湖、角館ということで、全体の看護の訪問のエリアは一応達成されていることになるということであります。 ○議長(佐藤峯夫君) 門脇市長。 ◎市長(門脇光浩君) 大変申しわけありません。答弁の訂正であります。 「訪問看護」ではなくて、「訪問往診」というで、失礼しました。 ○議長(佐藤峯夫君) 以上で、19番、高久昭二君の質疑を終わります。--------------------------------------- △議案第92号~議案第94号の質疑 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第10、議案第92号平成25年度仙北市生保内財産特別会計補正予算(第1号)から日程第12、議案第94号平成25年度仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)までを一括して議題といたします。 これより質疑を行いますが、通告がございませんので質疑を終わります。 以上で、各議案の質疑は終わりました。---------------------------------------
    △議案第83号~議案第94号の委員会付託 ○議長(佐藤峯夫君) 日程第1、議案第83号専決処分の承認についてから日程第12、議案第94号平成25年度仙北市温泉事業会計補正予算(第1号)まで、以上の各案は付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。 請願1件については、配付しております文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(佐藤峯夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日は、これをもって散会いたします。                             (午前11時58分)...