令和 5年 9月 定例会 令和5年
北秋田市議会9月
定例会会議録 (令和5年9月5日)第1日目 令和5年9月5日、
北秋田市議会定例会は、
北秋田市議会議事堂に招集された。1、
出席議員は、次のとおりである。 1番 福田牧子 2番 三浦倫美 3番 虻川 敬 4番 永井昌孝 5番
佐々木正史 6番 松橋久敏 7番 福岡由巳 8番
久留嶋範子 9番 杉渕一弘 10番
五代儀義富 11番 堀部 壽 12番 中嶋洋子 14番 佐藤重光 15番 佐藤文信 16番 小笠原 寿 17番 長崎克彦2、欠席議員は、次のとおりである。 13番 板垣 淳3、
地方自治法第121条の規定により、
会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。 市長 津谷永光 副市長 河田浩文 教育長 佐藤昭洋
総務部長 小松正彦
財務部長 西根弘樹
市民生活部長 佐藤栄作 健康福祉部長 三沢 聡 産業部長 金田浩樹
産業部政策監 金澤 誠
建設部長水道局長 長岐孝生
教育次長 小坂竜也
会計管理者 小笠原 隆 消防長 中嶋 忍
総務課長 金 英則
総合政策課長 福嶋 統 財政課長 加賀光也
生活課長 佐藤信也
高齢福祉課長 成田幸治
医療健康課長 鈴木雅昭 農林課長 三浦広幸
都市計画課長 高橋将樹 建設課長
日下部公信 生涯学習課長 小塚重光
代表監査委員 柴田榮則4、職務により議場に出席した
事務局職員は、次のとおりである。 事務局長 米澤田茂 副主幹 奥山信仁 主査 赤石祐介5、会議事件は、次のとおりである。 令和5年
北秋田市議会9月
定例会議事日程 (第1) 開会 開議 議長の諸報告(文書) 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 市長の
行政報告 (議案等の上程) 日程第4 承認第5号
専決処分の承認を求めることについて(専決第8号 令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号)) 日程第5 議案第71号 北秋田市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について 日程第6 議案第72号 北秋田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業並びに
特定子ども・
子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 日程第7 議案第73号
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 日程第8 議案第74号 北秋田市空家等の適切な管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第9 議案第75号 北秋田市浜辺の
歌音楽館条例の一部を改正する条例の制定について 日程第10 議案第76号
北秋田市営スキー場条例の一部を改正する条例の制定について 日程第11 議案第77号 令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第5号) 日程第12 議案第78号 令和5年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第13 議案第79号 令和5年度北秋田市
病院事業会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第80号 令和5年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第2号) 日程第15 議案第81号 工事の委託に関する契約の締結について(三両橋架替工事委託) 日程第16 報告第7号 令和4年度北秋田市決算に係る
健全化判断比率について 日程第17 報告第8号 令和4年度北秋田市決算に係る
資金不足比率について 日程第18 報告第9号 北秋田市が出資する法人の経営状況について 日程第19 報告第10号
専決処分の報告について(専決第9号
北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて) 日程第20 認定第1号 令和4年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について 日程第21 認定第2号 令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第22 認定第3号 令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第23 認定第4号 令和4年度北秋田市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第24 認定第5号 令和4年度北秋田市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第25 認定第6号 令和4年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第26 認定第7号 令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第27 認定第8号 令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第28 認定第9号 令和4年度北秋田市坊沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第29 認定第10号 令和4年度北秋田市綴子財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第30 認定第11号 令和4年度北秋田市栄財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第31 認定第12号 令和4年度北秋田市沢口財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第32 認定第13号 令和4年度北秋田市
七日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第33 認定第14号 令和4年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第34 認定第15号 令和4年度北秋田市前田財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第35 認定第16号 令和4年度北秋田市
阿仁合財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第36 認定第17号 令和4年度北秋田市大阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 日程第37 認定第18号 令和4年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について 日程第38 認定第19号 令和4年度北秋田市
水道事業会計決算の認定について 日程第39 認定第20号 令和4年度北秋田市
下水道事業会計決算の認定について
○議長(堀部壽) おはようございます。 これより令和5年
北秋田市議会9月定例会を開会いたします。 (開会) (10時00分)
○議長(堀部壽) 会議に入る前に、副市長から発言の申出がありますので、これを許可いたします。 副市長。
◎副市長(河田浩文) (副市長 河田 浩文君登壇) おはようございます。 副市長に選任されました河田と申します。 副市長に就任しまして2か月が経過しましたけれども、就任して間もなく豪雨災害が発生したことなどにより、地に足がつかないような感覚を感じながら、現在に至っております。 さて、
地方自治法に定める副市長の職務は、市長を補佐し、市長の命により政策と企画をつかさどり、そして、職員の事務を監督することとされております。職責を全うできているのか自問自答しながら、日々の業務に向き合ってまいりたいと考えております。 どうか、よろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) ただいまの
出席議員は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 なお、13番 板垣 淳議員からは欠席届が提出されております。 (開議) (10時01分)
○議長(堀部壽) 議長の諸報告及び
地方自治法第121条の規定に基づく出席者については、お手元に文書で配付しておりますので、ご了承願います。
○議長(堀部壽) それでは、日程順に進めてまいります。 日程第1「
会議録署名議員の指名」を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、15番 佐藤
文信議員、17番 長崎 克彦議員、2番 三浦 倫美議員の3議員を指名いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第2「会期の決定」を議題といたします。
議会運営委員長の報告を求めます。
議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(虻川敬) (
議会運営委員長 虻川 敬君登壇) おはようございます。 令和5年
北秋田市議会9月定例会に当たりまして、去る8月24日と28日に
議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 最初に、本定例会の会期でございますが、当局より提出された議案件数は、承認案1件、条例案6件、
補正予算案4件、単行議案1件、報告4件、認定20件の合計36件でありました。当局より
総務部長、
総務課長の出席を求め、提出議案について概要説明を受けております。 協議の結果、会期を本日から9月29日までの25日間としております。会期の日程については、お手元に配付の日割(案)のとおりでございます。 一般質問は、8月28日午前10時で締め切ったところ、9名からの通告があり、協議の結果、1日目に5名、2日目に4名といたしました。 また、10月20日に当市を会場に秋田県
北部市議会連絡協議会総会及び研修会が開催され、11月2日には秋田市において秋田県
市議会議員研修会が開催されることから、最終日、議員派遣について提案することにしております。 令和4年度の各
会計決算については、本定例会で設置される予定の
決算特別委員会に付託し審査することとしており、
決算特別委員会では、昨年と同様に
常任委員会と所管を同じくする分科会を設置し、詳細な審査をお願いすることとしております。 また、
議会報告会についても協議し、今年度は11月12日に
議会報告会を開催するほか、初の試みとして、北秋田市産業祭で
展示ブースを活用し、議会の紹介や市民との意見交換も行うことといたしました。このほか、森吉山の国立・
国定公園化を推進するための議員連盟の立ち上げについても協議しております。 また、昨今、北秋田市
保健所管内において、
コロナ感染症が増えてきていることから、議員各位におかれましても、感染予防に努めていただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。 以上でございますが、
議会運営につきましてはよろしくご協力のほどをお願い申し上げ、
議会運営委員長の報告とさせていただきます。
○議長(堀部壽) お諮りいたします。 本定例会の会期は、
議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月29日までの25日間とすることにご
異議ございませんか。 (「
異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご
異議なしと認めます。 よって、会期は本日から9月29日までの25日間と決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第3「市長の
行政報告」を行います。 なお、
行政報告はお手元に配付しておりますので、朗読を省略いたします。
○議長(堀部壽) 日程第4「承認第5号、
専決処分の承認を求めることについて(専決第8号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号))」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
財務部長。
◎
財務部長(西根弘樹) (
財務部長 西根 弘樹君登壇) おはようございます。 それでは、ご提案いたします。 承認第5号、
専決処分の承認を求めることについて(専決第8号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号))。
地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり
専決処分したので、同条第3項の規定に基づき、これを報告し承認を求める。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 次のページをお開き願います。 専決第8号、
専決処分書。
地方自治法第179条第1項の規定に基づき、議会の議決すべき事件について特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕のないことが明らかであることから、次のとおり
専決処分する。 1、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号)。 令和5年7月28日専決。
北秋田市長 津谷 永光。 予算書の1ページをご覧願います。 専決第8号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号)。 令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1億8,907万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ235億5,973万3,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和5年7月28日専決。
北秋田市長 津谷 永光。 それでは、7ページをお開き願います。 歳出より説明いたします。 本補正は、7月14日からの大雨による災害対応や
災害復旧に関する費用を計上してございます。 7ページ上段でございます。3款4項1目
災害救助費、3節
職員手当等でございますが、
避難所運営等に係る
職員手当を、19節扶助費は、
床上浸水被害に遭われた世帯に対して
罹災支援金を計上したものでございます。 9款1項5目
災害対策費、3節と8節につきまして、災害の初動対応に係る
職員手当及び秋田市、五城目町への
災害応援職員の旅費を計上したものでございます。 なお、3款の
職員手当は、
災害救助法に基づく国庫負担に係る
救助事務費として認められるもので、9款の
職員手当は、その算定にならないものとして分けて計上してございます。 11款1項1目
農業用施設災害復旧費、補正額8,952万8,000円でございますが、こちらは、農地16か所、
農業用施設23か所分の
災害査定用測量設計委託等を計上したものでございます。 11款1項2目
林業施設災害復旧費、補正額2,498万3,000円でございますが、こちらは、4路線分の
災害査定用測量設計委託のほか、路面洗掘箇所の生成作業に係る機械の借り上げや引きならし用の
砕石購入費等を計上したものでございます。 11款2項1目
公共土木施設災害復旧費、補正額5,655万6,000円でございますが、こちらは、道路4件と河川4件、計8件分の
災害査定用測量設計委託のほか、道路・河川合わせまして39件分の
土砂撤去等の復旧に要する費用を計上してございます。 次のページでございます。 11款3項1目その他
公共施設公用施設災害復旧費、補正額1,388万2,000円でございますが、こちらは、水路2か所分の
土砂撤去等の復旧に要する費用を計上したものでございます。 歳出は以上でございます。 次に、歳入を説明いたします。 6ページをお開き願います。 20款1項1目繰越金、補正額1億8,907万4,000円でございますが、こちらは、本補正に係る調整財源として計上したものでございます。 以上が補正第4号の概要でございます。ご承認くださいますようよろしくお願いたします。
○議長(堀部壽) あらかじめ申し上げますが、今後上程する議案は所管の
常任委員会に付託するものであります。したがいまして、質疑は細部にわたらないよう大綱にとどめ、自分の所属する委員会に付託される議案やそれに関連する部分についての質疑、単純な質問や数字のみを求める質疑、議員個人の考えに対し当局へ回答を求める質疑などは控えていただき、発言はマイクに近づいて、簡潔明瞭な質疑をもって円滑な議事運営にご協力をお願いいたします。 これより本件に対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております承認第5号は、それぞれ所管の
常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第5「議案第71号、北秋田市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市民生活部長。
◎
市民生活部長(
佐藤栄作) (
市民生活部長 佐藤 栄作君登壇) おはようございます。 ご提案申し上げます。 議案第71号、北秋田市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市
手数料条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
提案理由であります。
生活衛生関係営業等の
事業活動の継続に資する環境の整備を図るための
旅館業法等の一部を改正する法律の施行に伴い、旅館業を譲渡する場合の地位の承継に係る
承認申請手数料を新たに設定する必要があるため、所要の規定の整備を行うものである。 次のページが
改正条文で、その次が
新旧対照表になります。 最後のページの資料をお願いします。 1、
改正法令、2、対象法令は記載のとおりとなっております。 3、改正概要です。
改正法令により、法第3条の2に事業譲渡による地位の承継の承認の規定が新設され、その承認を受けようとする者から手数料を徴収する必要があるため、北秋田市
手数料条例の一部を改正するものです。 4、
改正内容です。旅館業の許可を受けて旅館業を営む者が
当該旅館業を譲渡する場合におけるその譲渡及び譲受けについて承認を受けようとする者から、申請1件につき7,400円の手数料を徴収するものです。 5、施行期日は、
生活衛生関係営業等の
事業活動の継続に資する環境の整備を図るための
旅館業法等の一部を改正する法律の施行の日となっております。 以上、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第71号は、
市民福祉常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第6「議案第72号、北秋田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業並びに
特定子ども・
子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(三沢聡) (
健康福祉部長 三沢 聡君登壇) おはようございます。 ご提案申し上げます。 議案第72号、北秋田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業並びに
特定子ども・
子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業並びに
特定子ども・
子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
提案理由。 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律が制定され、対象法令である就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部が改正されたことに伴い、所要の規定の整備を行うものである。 次のページ以降に
改正条文と、資料として
新旧対照表を添付しております。
新旧対照表のほうをご覧ください。 本条例案でございますが、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律第3条第10項の削除に伴う条項の繰上げがありましたため、
新旧対照表の下線部分のとおり、条例において引用している条項の繰上げを行う改正となるものとなります。 なお、この条例は、公布の日から施行するものとなります。 以上、議案第72号について提案いたしますので、ご審議いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第72号は、
市民福祉常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第7「議案第73号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長兼水道局長(長岐孝生) (
建設部長兼水道局長 長岐 孝生君登壇) おはようございます。 それでは、提案させていただきます。 議案第73号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について。
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
提案理由でございます。 東裏簡2団地の建て替えに伴い、用途廃止し及び新設する
市営住宅について、所要の規定の整備を行うものである。 1ページめくっていただきますと、
改正条文でございます。 次に、
新旧対照表となってございます。 次のページ、資料となってございます。これをもって説明させていただきます。 概要でございます。
改正内容としまして、現在の東裏簡2団地の用途廃止する
市営住宅に記載の17戸を廃止し、東裏団地として新設する
市営住宅に記載の6戸とするものでございます。 また、施行期日は、用途廃止、新設ともに令和5年12月1日とするものでございます。 次のページに用途廃止する17戸及び新設の6戸の位置図を添付してございます。 以上、議案第73号の提案といたします。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第73号は、
産業建設常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第8「議案第74号、北秋田市空家等の適切な管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(小松正彦) (
総務部長 小松 正彦君登壇) おはようございます。 ご提案申し上げます。 議案第74号、北秋田市空家等の適切な管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市空家等の適切な管理に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
提案理由。
空家等対策の推進に関する
特別措置法の一部を改正する法律の公布に伴い、所要の規定の整備を行うものでございます。 次のページが
改正条文で、3枚目の
新旧対照表をご覧いただきます。 条例第6条において引用しております
空家等対策の推進に関する
特別措置法が国の責務を新たに規定したほか、空き家の活用、
特定空き家化を未然に防止する管理などについて規定するなどの改正が行われたことにより、条項ずれが生じたため、改正案のとおり改正するものでございます。 附則。 この条例は、
空家等対策の推進に関する
特別措置法の一部を改正する法律の施行の日またはこの条例の公布の日のいずれか遅い日から施行するとしております。 以上、ご提案申し上げます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第74号は、
総務文教常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第9「議案第75号、北秋田市浜辺の
歌音楽館条例の一部を改正する条例の制定について」 日程第10「議案第76号、
北秋田市営スキー場条例の一部を改正する条例の制定について」の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
教育次長。
◎
教育次長(小坂竜也) (
教育次長 小坂 竜也君登壇) おはようございます。 それでは、条例案2件をご提案申し上げます。 議案第75号、北秋田市浜辺の
歌音楽館条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市浜辺の
歌音楽館条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
提案理由でございます。 博物館法の一部を改正する法律により、博物館法第18条が削除されたため、同条の引用箇所について所要の規定の整備を行うものでございます。 次ページ以降に
改正条文、
新旧対照表等がございますが、最後のページの資料によりご説明申し上げます。そちらをご覧願います。 博物館法の旧法第18条の規定であります公立博物館の設置に関する事項が、博物館法の改正によりまして削除されたことから、この条文を引用しております北秋田市浜辺の
歌音楽館条例第1条中引用箇所を削除するものでございます。そのほかに変更はございません。 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。 次に、議案第76号をご提案申し上げます。 議案第76号、
北秋田市営スキー場条例の一部を改正する条例の制定について。
北秋田市営スキー場条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
提案理由でございます。 燃料価格及び電気料金高騰の影響に伴い、市営スキー場の使用料の見直しを行うため、所要の規定の整備を行うものでございます。 次ページ以降に
改正条文、
新旧対照表等がございますが、最後のページの資料のほうをご覧願います。 このたびの市営スキー場使用料の改正は、近年の燃料費及び光熱水費の高騰を受けまして、使用料の見直しを行うものでございます。別表第2にあります北秋田市営薬師山スキー場施設と北秋田市営森吉山阿仁スキー場施設の使用料の額を改正するものでございます。指定管理開始時におけます燃料費等の積算額と令和4年度の実績額を比較した結果、3割程度の影響額がございました。この高騰分を考慮いたしまして、使用料の額を引き上げるものでございます。 なお、この改正によりまして、使用料の額が引き上げられた場合、指定管理者が市長の承認を受けて定めます利用料については、この使用料の範囲内で定めることができるものでございます。 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するものでございます。 以上、2件につきまして、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 8番
久留嶋範子議員。
◆8番(
久留嶋範子) 議案76号について質疑いたします。 2点お伺いいたします。 1つ目であります。今の説明では、燃料価格及び電気料金高騰により市営スキー場の使用料の値上げということでありますが、今、説明ありましたように、資料では、改定内容としては、薬師山スキー場、森吉山阿仁スキー場施設の使用料の額を現行から3割程度引き上げるとしておりますが、今、説明ありましたように、
新旧対照表を見ますと、特に、森吉山阿仁スキー場使用料では、ロマンスリフト1回券が1人510円から1,000円の倍増になっております。また、ゴンドラ片道券、小学生1人810円から2,000円など、3割以上の値上げとなっております。料金改定に当たり、どのような理由で積算されたのかお伺いいたします。 2つ目であります。物価高騰は、今、説明ありましたように、指定管理施設のみならず、あらゆる市民生活に、今、影響を及ぼしております。スキー人口増進のためにも、せめて、小学生、中学生の使用料は保護者負担にもなりますので、頑張って値上げをせずに市として補填するべきではないかと思いますが、その考えはなかったのかお伺いいたします。 以上です。
○議長(堀部壽) 当局の答弁を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光)
産業部政策監から。
○議長(堀部壽)
産業部政策監。
◎
産業部政策監(金澤誠) お答えいたします。 今回の森吉山阿仁スキー場の使用料の改定に当たりましては、燃料費等の高騰分を鑑みまして、現行から3割程度引き上げるとともに、1.3倍掛けた金額の一律して1,000円未満を切上げとさせていただいてございます。これにつきましては、インバウンド等多様な利用者を想定して、余裕を持った上限とさせていただいたところでございます。この1,000円未満切上げにより、上限が大きくなっている一部の使用料につきましては、あくまでも指定管理者の協議できる上限額となってございます。指定管理者との業務状況等の聞き取りの中でも、ゴンドラ片道券それから往復券の小学生料金については、直ちに料金変更は想定していないということでございますので、すぐに影響があるものとは考えてございません。 なお、これを議決いただきますと、上限額は上がりますけれども、料金単価、こちらにつきましては、指定管理者のほうと協議をいたしまして、しっかりと協議をした中で単価を設定していきたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(堀部壽) ほかに質疑ございませんか。いいですか。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(福岡由巳) 議案第75号についてお尋ねします。 博物館法の18条削除によってということでありますけれども、いわゆるこの浜辺の歌音楽館の条例については、今後、博物館法との関係はどうなるのか、それで、基本方針は変わるのかどうか、これについてお尋ねします。
○議長(堀部壽) 当局の答弁を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) 生涯学習課長から。
○議長(堀部壽) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(小塚重光) お答えいたします。 博物館法の18条が削除されたわけでございますが、浜辺の歌音楽館が博物館であることには変わりません。よって、基本的な内容は変わらないということでございます。 以上です。
○議長(堀部壽) 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(福岡由巳) 今回の博物館法の新しい法律は、特に、社会教育法の中で文化芸術基本法というのが2017年に策定されながら、充実した形での博物館法であると思います。それで、今回の、今、申し上げました文化芸術基本法のこれが加わったことによって、浜辺の歌音楽館の存在価値はより充実して運営できるものじゃないかなと、こういうふうに感じているところでありますけれども、今、何ら変わるものでないということでありますが、私は、もう少し法にのっとって活動の充実をしていくべきではないか、そういう基本方針を出していいのではないかと思いますけれども、そういうふうなお考えはございますか。
○議長(堀部壽) 福岡議員、個人の考えでありますけれども、答弁できますか。 答弁、市長。
◎市長(津谷永光) 重ねて、生涯学習課長から。
○議長(堀部壽) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(小塚重光) お答えいたします。 資料のほうの2の博物館法改正に当たり旧法第18条はなぜ削除となったかといったところにも記載がございますけれども、今回の博物館法の改正は、70年ぶりの改正だそうです。それがちょっと時代と合わなくなったので、18条は削除すると。以前は、博物館といえば、国であったり県であったり、公の機関がほぼ主流であったものが、今現在は、民間のものであったり、そういったものの背景が変わってきたといったことから、博物館法を70年ぶりに改正するといったものでございます。なので、基本方針は大きく変わっていないということで、私たちは考えてございます。 以上です。
○議長(堀部壽) ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第75号と議案第76号の2件は、
総務文教常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第11「議案第77号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
財務部長。
◎
財務部長(西根弘樹) (
財務部長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご提案いたします。 予算書の1ページをお開き願います。 議案第77号、令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第5号)。 令和5年度北秋田市
一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ7億1,789万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ242億7,762万5,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 債務負担行為の補正。 第2条、債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。 地方債の補正。 第3条、地方債の追加は、「第3表 地方債補正」による。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 それでは、6ページをお開き願います。 第2表、債務負担行為補正でございます。 こちらは、追加でございます。 ごみ収集運搬業務委託、期間は令和6年度から令和10年度の5か年、限度額は記載のとおりでございます。こちら、現在の契約が今年度で終了するため、来年4月からの業務開始に当たり、今年度中に契約行為を予定していることから、債務負担行為を設定するものでございます。契約期間も、これまで3年間でしたが、委託業者の運営安定化のため5年間に変更するものでございます。 次のページでございます。 第3表、地方債補正、こちらも追加でございます。 記載の事業につきまして、こちらは、昨年の8月豪雨で被災した秋田内陸線
災害復旧に係るもので、秋田県と協調補助で行っておりますが、今年度施工分の事業費及び国庫補助額の決定に伴い、当市負担分を増額補正し、その財源を追加するものでございます。限度額、起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりでございます。 続きまして、
歳入歳出予算のご説明をいたします。 事項別明細書の6ページをお開き願います。 歳出より説明いたします。 6ページの下から2段目でございます。2款1項10目地方交通対策費、18節の路線バスフリーパス助成金でございますが、本年6月末時点で当初想定していた利用者数を上回っており、今後も増加が見込まれることから212万8,000円を増額補正するものでございます。 その下の秋田内陸線
災害復旧支援事業費補助金310万円でございますが、こちらは、先ほど地方債補正で説明いたしました当市負担分でございます。 続きまして、7ページ最下段から9ページにかけまして、各歳出科目に18節過年度分返還金を計上してございますが、こちらは、令和4年度実施した生活困窮者自立相談支援事業など、各事業等の精算に伴う国費の返還額を計上したものでございます。 次に、8ページをお開き願います。 8ページ上段、3款1項3目障害者福祉費、18節北秋田市地域生活支援拠点整備費補助金3,072万5,000円でございますが、こちらは、本市に整備を計画している地域生活支援拠点整備に係る事業費及び国庫補助金の確定により計上するものでございます。なお、本補助金は、地域福祉基金を充当するものでございます。 次に、中段でございます。3款2項2目児童措置費、18節北秋田市保育体制強化事業費補助金155万円でございますが、こちらは、保育に係る周辺業務に地域の人材を活用し、保育士の負担を軽減することで保育士の就業継続等を図り、働きやすい職場環境の整備等を行う施設に対し、その配置に補助するもので、対象施設は、私立保育所などでございます。なお、本事業は、国と県からの補助金を活用し行うものでございます。 続きまして、9ページの最下段でございます。 6款1項3目農業振興費、18節6次産業化施設緊急整備事業費補助金119万8,000円でございますが、こちらは、6次産業化ビジネスを推進するため、それに必要な機械の導入費や施設の整備費に対し、秋田県と市で補助するものでございます。 続きまして、その下でございます。企業的農業法人へのジャンプアップ応援事業費補助金203万円でございますが、こちらは、経営力向上を目指す農業法人の雇用拡大や就業条件整備に対し、秋田県と市で補助するものでございます。 10ページをお開き願います。 10ページの上から2段目でございます。 6款2項2目林業振興費、18節北秋田市民有林造林事業費補助金253万6,000円でございますが、こちらは、かさ上げ補助による新規事業者及び要望量の変更による補正でございます。なお、この財源は森林環境譲与税を充当するものでございます。 続きまして、10ページ最下段でございます。 8款2項2目道路維持費、10節修繕料5,607万8,000円でございますが、こちらは、除雪車両修繕に係る費用でございます。 続きまして、11ページ最上段でございます。 8款5項1目住宅総務費、18節住宅リフォーム支援事業補助金1,000万円でございますが、こちらは、昨年度全世帯が再度申込み可能となった事業でございますが、本年7月中旬時点で交付金額が昨年度より上回っており、今後も増加が見込まれることから、増額補正するものでございます。 続きまして、12ページをお開き願います。 12ページの上から2段目でございます。 10款5項2目文化振興費、18節シンポジウム開催補助金330万円でございます。こちらは、イギリス、ストーンヘンジビジターセンターで開催された縄文展の成果を基に、伊勢堂岱遺跡及び縄文文化を世界に向けて発信する方策を考えるシンポジウムを当市で開催を予定しており、その実行委員会に対し補助するものでございます。 続きまして、13ページ上段でございます。 11款3項1目その他
公共施設公用施設災害復旧費、12節委託料713万9,000円でございますが、こちらは、河川内の支障構造物撤去に係る測量設計委託費でございます。 その下の14節工事請負費1,695万2,000円でございますが、こちらは、水路の流木撤去等に係る復旧工事費を計上してございます。 続きまして、その下の段でございます。 13款2項1目財政調整基金費、24節財政調整基金積立金4億5,805万4,000円でございますが、こちらは、地方財政法第7条の規定に基づき、令和4年度決算剰余金の2分の1を法定積立てするものでございます。 以上が歳出でございます。 続いて、歳入をご説明いたしますので、事項別明細書の4ページをお開き願います。 歳入でございますが、歳出予算に計上しております各事業の特定財源につきましては、その充当先を本補正予算の説明資料として添付しております特定財源説明資料に記載してございますので、そちらをご覧いただければと思います。ここでは、一般財源の主なものについてご説明いたします。 19款1項2目介護保険特別会計繰入金につきましては、令和4年度精算に伴う繰入れとなることから、一般財源扱いとなるものでございます。 続きまして、その下の段でございます。 19款2項1目財政調整基金繰入金1億303万1,000円の減額につきましては、今回の補正予算の調整財源として計上するものでございます。なお、当該補正後の財政調整基金の残高は、歳出の令和4年度決算剰余金の2分の1積立てを含めまして約68億2,600万円となるものでございます。 続きまして、その下の段でございます。 20款1項1目繰越金につきましては、令和4年度決算剰余金の2分の1積立分を計上するものでございます。 続きまして、21款5項3目雑入のうち説明欄の上から2番目と一番下でございますが、病院事業会計負担金精算金1億7,000万円でございますが、こちらは、指定管理料の精算に伴う全額分の返還でございます。北秋田市民病院指定管理者納付金8,593万3,000円でございますが、令和4年度北秋田市民病院指定管理料精算後、新型コロナウイルス関連補助金の受入れや経費節減等の取組により剰余金が生じたことから、当該分を納入するものでございます。 以上が
一般会計補正予算(第5号)の概要でございます。ご審議くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第77号は、それぞれ所管の
常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第12「議案第78号、令和5年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」 日程第13「議案第79号、令和5年度北秋田市
病院事業会計補正予算(第1号)」の2件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(三沢聡) (
健康福祉部長 三沢 聡君登壇) それでは、ご提案いたします。 予算書の8ページをお開きください。 議案第78号、令和5年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第2号)。 令和5年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2億8,378万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ60億7,081万3,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 概要につきましては、事項別明細書でご説明をいたします。20ページをお開きください。 初めに、歳出です。 4款1項1目介護保険財政調整基金積立金は、前年度決算における剰余金から精算による返還金を差し引いた額を積み立てるものです。 5款1項2目償還金は、前年度の介護保険事業の精算に伴い生じた国県社会保険診療報酬支払基金の各補助金に係る不用額について計上したもので、それぞれに対し返還するものとなります。 5款2項1目の一般会計繰出金は、前年度の介護保険事業の精算に伴い生じた一般会計の負担に係る不用額について計上したもので、一般会計に返還するものとなります。 次に、歳入です。 前のページをお開きください。 7款1項3目低所得者介護保険料軽減繰入金過年度分は、前年度の負担金の精算に伴う国と市の負担金の追加交付分について、一般会計から繰り入れるものとなります。 8款1項1目繰越金は、前年度の介護保険事業の人件費及び事務費を精算したもの、また、2目介護給付費繰越金は、前年度の介護給付総合事業任意事業を精算したもので、いずれも前年度決算に伴う余剰金について補正計上し、財源調整するものとなります。 以上が議案第78号の説明となります。 続いて、議案第79号をご覧ください。 1ページをお開きください。 議案第79号、令和5年度北秋田市
病院事業会計補正予算(第1号)。 総則。 第1条、令和5年度北秋田市
病院事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 収益的収入及び支出の補正。 第2条、令和5年度北秋田市病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款病院事業収益、既決予定額5億1,284万5,000円、補正予定額2億5,593万9,000円、計7億6,878万4,000円。 第2項は記載のとおりです。 支出。 第1款病院事業費用、既決予定額8億433万2,000円、補正予定額2億5,593万9,000円、計10億6,027万1,000円。 第2項は記載のとおりです。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 概要につきましては、事項別明細書でご説明いたします。6ページをお開きください。 初めに、収益的収入及び支出のうち収入です。 上段をご覧ください。 1款2項6目1節その他医業外収益として、説明欄に記載の令和4年度指定管理料の返納金、指定管理者納付金をそれぞれ計上しております。これは、令和4年度決算において市から指定管理者に対し支出をいたしました指定管理料の全額と、収支において生じた余剰金について、指定管理者納付金として指定管理者より納付されるものとなります。 その下の令和4年度地域療育医療拠点施設運営費補助金返納金及び令和3年度がん診療機能等強化事業補助金返納金につきましては、それぞれの過年度分補助金の消費税及び地方消費税に係る仕入控除税額の精算に伴い、指定管理者から納付されるものとなります。 続いて、支出です。 下段をご覧ください。 1款2項2目1節その他雑支出として、説明欄に記載の令和4年度一般会計負担金精算金は、令和4年度に指定管理料として支出した全額を計上したもので、その下の3項目については、収入と同じ名称で同額を計上しております。 それぞれの補正理由は先ほど収入でご説明したとおりでございますが、令和5年度一般会計負担金精算金及び指定管理者納付金につきましては、今議会で提案している
一般会計補正予算(第5号)に雑入として増額を計上いたしまして、市の一般会計に対し支払われるものとなります。 その下の2つの補助金返還金につきましては、国県に対し返納するものとなります。なお、市民病院につきましては、令和3年度、それから、令和4年度と2期連続で指定管理料の全額返納と納付金の納付となったものでございますけれども、これにつきましては、前年度と同様にコロナ関連の補助金収入等によるところが大きな要因になっているところでございます。 以上が議案第79号の説明となります。 以上、議案第78号及び79号の2件について提案をいたしますので、ご審議くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第78号と議案第79号の2件は、
市民福祉常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第14「議案第80号、令和5年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長兼水道局長(長岐孝生) (
建設部長兼水道局長 長岐 孝生君登壇) ご提案申し上げます。 予算書の2ページをお願いいたします。 議案第80号、令和5年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第2号)。 総則。 第1条、令和5年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 収益的収入及び支出の補正。 第2条、令和5年度北秋田市下水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款下水道事業収益、既決予定額13億6,173万円、補正予定額73万2,000円、計13億6,246万2,000円。 第2項営業外収益については、記載のとおりでございます。 支出。 第1款下水道事業費用、既決予定額14億7,246万8,000円、補正予定額394万3,000円、計14億7,641万1,000円。 第1項営業費用については、記載のとおりでございます。 資本的収入及び支出の補正。 第3条、予算第4条に定めた資本的支出の予定額を次のとおり補正する。 支出。 第1款資本的支出、既決予定額16億7,308万円、補正予定額1,515万円、計16億8,823万円。 第1項建設改良費については、記載のとおりでございます。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 内容につきまして、事項別明細書で説明いたします。9ページをお願いいたします。 収益的収入及び支出。 収入。 1款2項4目1節消費税及び地方消費税還付金、これにつきましては、本補正に係る精算となってございます。 次に、支出でございます。 1款1項3目18節修繕費でございます。鷹巣浄化センターの汚泥遠心脱水機が故障のため、緊急修繕が必要となっての補正となります。 5目35節会費負担金、秋田県下水道協会負担金、再算定したところ、不足額が生じたということで、補正するものでございます。 次に、10ページお願いいたします。 資本的収入及び支出の支出でございます。 1款1項1目20節工事請負費でございます。鷹巣浄化センターの3台のポンプのうち1台が不具合が生じたことから、更新工事が必要となることから、補正をお願いするものでございます。 26節補償費、鷹巣処理区配水管移設補償費でございますが、試掘の結果、想定した位置と違った場所に水道管が布設されていることが判明したことにより、支障となることから、移設補償費として計上するものでございます。 以上、議案第80号の説明を終わります。よろしくご審議いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第80号は、
産業建設常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第15「議案第81号、工事の委託に関する契約の締結について(三両橋架替工事委託)」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長兼水道局長(長岐孝生) (
建設部長兼水道局長 長岐 孝生君登壇) 提案いたします。 議案第81号、工事の委託に関する契約の締結について(三両橋架替工事委託)。 次のとおり工事の委託に関する契約(工事請負契約に準ずるもの)を締結するものとする。 1、契約の目的、三両橋架替工事委託。 2、契約の方法、随意契約。 3、契約金額、1億6,258万円。うち取引に係る消費税額及び地方消費税額1,478万円。 4、契約の相手方、秋田県秋田市中通四丁目4番4号、エヌ・ティ・ティ・インフラネット株式会社東北事業部、秋田支店長、柴田智。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
提案理由でございます。 工事請負契約の締結については、
北秋田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものでございます。 内容についてでございます。 1ページめくっていただきまして、資料の1でございます。 今回委託する工事につきましては、橋桁に添架されているNTTの通信ケーブルの移設が伴うものであり、ケーブルの状態や重要性から、専門的技術による防護が必要となること、また、工事による瑕疵などで通信障害は多額な損害賠償を伴うことから、このリスク回避も含め、一体的な施工が最善と判断し、契約内容にある1)、2)の工事一式及び3)の工事監理・監督業務を委託するものでございます。 また、契約の期間は、議決を経た日から令和6年3月29日までとなります。 次のA3判が資料の2-1となってございます。今回の架け替えは、平面図にあるとおり、ボックスカルバートによる架け替えとなります。 右側の防護でございますが、このような形で防護するという内容となってございます。 次の資料でございます。2-2でございます。 下の断面が既設の橋の断面となってございます。上段がボックスカルバートの側面図と断面図を記載してございます。 以上が議案第81号の説明となります。よろしくご審議いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第81号は、
産業建設常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第16「報告第7号、令和4年度北秋田市決算に係る
健全化判断比率について」 日程第17「報告第8号、令和4年度北秋田市決算に係る
資金不足比率について」の2件の報告を求めます。
財務部長。
◎
財務部長(西根弘樹) (
財務部長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご報告いたします。 報告第7号、令和4年度北秋田市決算に係る
健全化判断比率について。 次のとおり、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき、令和4年度決算に係る
健全化判断比率を、監査委員の意見をつけて報告する。 表の左からでございますが、
健全化判断比率のうち、実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、黒字決算のため、どちらも赤字比率は生じてございません。 次の実質公債費比率は8.3%で、昨年度より0.9ポイント改善してございます。 次の将来負担比率でございますが、こちらは42.1%で、昨年度より9.6ポイント改善してございます。いずれの比率も、それぞれの数値の下段の括弧書きにあります早期健全化基準を下回る状況となってございます。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 続きまして、報告第8号をご覧願います。 報告第8号、令和4年度北秋田市決算に係る
資金不足比率について。 次のとおり、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づき、令和4年度決算に係る
資金不足比率を、監査委員の意見をつけて報告する。
資金不足比率につきましては、算定対象となります北秋田市病院事業会計、北秋田市水道事業会計、北秋田市下水道事業会計、いずれの会計も資金不足額がなく、
資金不足比率は生じてございません。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 以上、ご報告いたします。
○議長(堀部壽) 以上で報告第7号、報告第8号の2件は報告済みとして終了いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第18「報告第9号、北秋田市が出資する法人の経営状況について」の報告を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(小松正彦) (
総務部長 小松 正彦君登壇) ご報告いたします。 報告第9号、北秋田市が出資する法人の経営状況について。
地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、次の法人について資料を付して報告する。 1、一般財団法人たかのす福祉公社。 2、マタギの里観光開発株式会社。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 経営状況につきましては、添付しております各法人の令和4年度事業報告及び決算書並びに令和4年度事業計画及び予算書に記載のとおりとなります。 以上、ご報告申し上げます。
○議長(堀部壽) 以上で報告第9号は報告済みとして終了いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第19「報告第10号、
専決処分の報告について(専決第9号、
北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて)」の報告を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(三沢聡) (
健康福祉部長 三沢 聡君登壇) ご報告いたします。 報告第10号、
専決処分の報告について(専決第9号、
北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて)。
地方自治法第180条第1項及び市長の
専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり
専決処分をしたのでこれを報告する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 次のページをお開きください。 専決第9号、
専決処分書。
地方自治法第180条第1項及び市長の
専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり
専決処分する。 1、
北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて。 令和5年7月28日専決。
北秋田市長 津谷 永光。 その次のページをお開きください。 専決理由でございます。内容につきましては、大館市の児童に米内沢保育園を使用させることについて、関係法律に基づき、
専決処分をするものでございます。 以上、ご報告をいたします。
○議長(堀部壽) 以上で報告第10号は報告済みとして終了いたします。 ここで、
代表監査委員の出席を求めておりますので、暫時休憩いたします。 (休憩) (11時17分)
○議長(堀部壽) 再開します。 (再開) (11時18分)
○議長(堀部壽) 日程を続けます。 日程第20「認定第1号、令和4年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について」 日程第21「認定第2号、令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第22「認定第3号、令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第23「認定第4号、令和4年度北秋田市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第24「認定第5号、令和4年度北秋田市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第25「認定第6号、令和4年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第26「認定第7号、令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第27「認定第8号、令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第28「認定第9号、令和4年度北秋田市坊沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第29「認定第10号、令和4年度北秋田市綴子財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第30「認定第11号、令和4年度北秋田市栄財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第31「認定第12号、令和4年度北秋田市沢口財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第32「認定第13号、令和4年度北秋田市
七日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第33「認定第14号、令和4年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第34「認定第15号、令和4年度北秋田市前田財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第35「認定第16号、令和4年度北秋田市
阿仁合財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」 日程第36「認定第17号、令和4年度北秋田市大阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」の17件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
会計管理者。
◎
会計管理者(小笠原隆) (
会計管理者 小笠原 隆君登壇) それでは、ご提案いたします。 認定第1号、令和4年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第2号、令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第3号、令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第4号、令和4年度北秋田市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
介護保険特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第5号、令和4年度北秋田市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第6号、令和4年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第7号、令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第8号、令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第9号、令和4年度北秋田市坊沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市坊沢財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第10号、令和4年度北秋田市綴子財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市綴子財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第11号、令和4年度北秋田市栄財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市栄財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第12号、令和4年度北秋田市沢口財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市沢口財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第13号、令和4年度北秋田市
七日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
七日市財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第14号、令和4年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第15号、令和4年度北秋田市前田財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市前田財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第16号、令和4年度北秋田市
阿仁合財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
阿仁合財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 認定第17号、令和4年度北秋田市大阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について。
地方自治法第233条第3項の規定に基づき、令和4年度北秋田市大阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 それでは、添付しております令和4年度北秋田市各会計
歳入歳出決算の概要をご覧願います。 この場では、認定第1号の一般会計についての概要説明とし、認定第2号以降につきましては、それぞれの概要をご覧いただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 令和4年度一般会計の決算は、歳入総額251億5,081万4,557円に対しまして、歳出総額235億2,804万565円、差引残額16億2,277万3,992円です。 なお、翌年度に繰り越すべき財源として7億666万6,000円がありますので、実質収支は9億1,610万7,992円となっています。 繰越明許費繰越額につきましては、総務費から
災害復旧費までの22億4,154万6,000円です。その財源でありますが、未収入特定財源15億3,601万8,000円、一般財源7億552万8,000円です。継続費の逓次繰越額につきましては、消防費の1,993万8,000円です。その財源でありますが、未収入特定財源1,880万円、一般財源113万8,000円です。 歳入総額は、予算現額289億2,972万3,000円に比べまして37億7,890万8,443円の減となっております。この収入源の主なものは、15款国庫支出金4億2,743万85円、16款県支出金28億1,064万5,135円、22款市債5億8,420万円などです。 収入未済額は11億4,013万4,892円で、その主なものは、1款市税9,945万4,975円、13款分担金及び負担金829万6,866円です。14款使用料及び手数料は1,710万2,860円などです。1款市税の内訳は、市民税2,001万7,209円、固定資産税7,748万1,811円、軽自動車税195万5,955円です。また、15款国庫支出金4億260万4,000円、16款県支出金5億9,362万9,000円は、繰越明許事業です。 不納欠損額は1,218万6,440円で、内訳は、1款市税のうち市民税が338万9,152円、固定資産税が809万1,373円、軽自動車税が37万4,800円、21款諸収入33万1,115円です。 次のページをお開き願います。 一方、歳出総額は、予算現額289億2,972万3,000円に対し、支出済額が235億2,804万565円となっています。 翌年度繰越額は22億6,148万4,000円、不用額は31億4,019万8,435円です。執行率は81.3%です。 また、不用額の主な内訳は、2款総務費1億9,246万7,519円、3款民生費3億5,389万5,535円、4款衛生費1億111万5,714円、6款農林水産業費22億277万5,964円、8款土木費8,188万643円、10款教育費1億114万3,664円、11款
災害復旧費554万6,790円などです。 以下、認定第2号の北秋田市国民健康保険特別会計から認定第17号の北秋田市大阿仁財産区特別会計の概要につきましては、記載のとおりでありますので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。 以上が決算の概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。
○議長(堀部壽) 日程を続けます。 日程第37「認定第18号、令和4年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(三沢聡) (
健康福祉部長 三沢 聡君登壇) 認定第18号、令和4年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について。 地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
病院事業会計決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 添付の報告書でございますが、決算報告書、財務諸表、事業報告書、決算附属書類の構成となっております。 決算報告書の2ページをお開きください。概要についてご説明をいたします。 北秋田市民病院については、指定管理により運営を行っており、稼働病床数は222床で、前年度同様となっております。 会計については、収益的収入の第1款病院事業収益予算額8億1,417万9,000円に対し決算額8億1,412万6,397円で、5万2,603円の減となりました。内訳としては、第1項医業収益予算額1,000円に対し決算額ゼロ円、第2項医業外収益予算額8億1,417万7,000円に対し決算額8億1,412万6,397円、第3項特別利益予算額1,000円に対し決算額ゼロ円であります。 収益的支出においては、第1款病院事業費用予算額11億785万2,000円に対し決算額11億779万8,018円で、不用額5万3,982円となりました。内訳としては、第1項医業費用予算額7億1,472万7,000円に対し決算額7億1,467万9,138円、第2項医業外費用予算額3億9,312万2,000円に対し決算額3億9,311万8,880円、第3項特別損失予算額2,000円及び第4項予備費予算額1,000円は、決算額ゼロ円であります。 資本的収入においては、第1款資本的収入予算額2億5,460万4,000円に対し決算額2億5,460万2,252円で、1,748円の減となりました。内訳としては、第1項出資金予算額1億3,995万6,000円に対し決算額1億3,995万4,615円、第2項他会計負担金予算額1億1,464万8,000円に対し決算額1億1,464万7,637円であります。 資本的支出においては、第1款資本支出予算額2億5,460万4,000円に対し決算額2億5,460万2,252円で、不用額1,748円となりました。内訳としては、第1項建設改良費予算額1,000円に対し決算額ゼロ円、第2項企業債償還金予算額2億5,460万3,000円に対し決算額2億5,460万2,252円であります。 一時借入金については、限度額1億円に対し期間中における借入れはありませんでした。 また、当年度純損失は2億9,367万1,621円となり、累計で43億1,486万3,438円となりました。 以上が認定第18号の概要となります。ご審議くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(堀部壽) 次に、日程第38「認定第19号、令和4年度北秋田市
水道事業会計決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 水道局長。
◎
建設部長兼水道局長(長岐孝生) (
建設部長兼水道局長 長岐 孝生君登壇) ご提案いたします。 認定第19号、令和4年度北秋田市
水道事業会計決算の認定について。 地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
水道事業会計決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 報告書の2ページをお願いいたします。 概要でございます。 業務予定量及び実績については、給水予定件数1万2,485件に対し1万2,663件の実績、年間総給水予定量297万9,646立米に対し297万4,644立米の実績であり、主要な建設改良事業としては、配水管布設工事や設備更新工事を実施しております。 経理については、収益的収入の第1款水道事業収益決算額は8億742万365円、収益的支出の第1款水道事業費用決算額は7億9,783万3,722円、資本的収入の第1款資本的収入決算額は1億7,951万8,000円、資本的支出の第1款資本的支出決算額は4億7,256万9,953円となりました。 議会の議決を経なければ流用できない経費中、職員給与の決算額は8,048万4,142円、交際費の執行はありませんでした。 たな卸資産購入については、購入限度額2,052万7,000円に対し購入累計額が1,394万5,525円となりました。 当年度未処理分利益剰余金は10億334万1,462円で、その内訳は当年度純損失325万6,535円、繰越利益剰余金9億8,759万9,263円、その他の未処理分利益剰余金変動額1,899万8,734円であります。同未処理分利益剰余金の処分については、令和4年度北秋田市水道事業剰余金処分計算書(案)のとおり、うち1,899万8,734円を組入資本金に組み入れるものでございます。 以上が認定第19号の概要であります。よろしくご審議いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第39「認定第20号、令和4年度北秋田市
下水道事業会計決算の認定について」を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長兼水道局長(長岐孝生) (
建設部長兼水道局長 長岐 孝生君登壇) ご提案いたします。 認定第20号、令和4年度北秋田市
下水道事業会計決算の認定について。 地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、令和4年度北秋田市
下水道事業会計決算を別紙監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。 令和5年9月5日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 報告書の2ページをお願いいたします。 概要でございます。 業務予定量及び実績については、排水予定戸数7,961件に対し8,049件の実績、年間総排水予定量228万3,000立米に対し210万6,853立米の実績、主な建設改良事業としては、鷹巣処理区北部の面整備工事、舗装復旧工事を、米内沢処理区では施設統廃合工事を実施しております。 経理については、収益的収入の第1款下水道事業収益決算額は12億9,283万2,041円、収益的支出の第1款下水道事業費用決算額は13億2,589万9,630円となっております。資本的収入の第1款資本的収入決算額は10億7,261万8,713円、資本的支出の第1款資本的支出決算額は14億5,963万2,411円、建設改良繰越額を1億4,776万円としております。 議会の議決を経なければ流用できない経費中、職員給与の決算額は4,387万3,439円、たな卸資産購入については、購入限度額108万1,000円に対し購入累計額が90万2,110円となりました。 一時借入金については、限度額8億7,000万円に対し1億円を借用しております。また、当年度純損失は5,121万8,175円であります。 以上が認定第20号の概要でございます。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。
○議長(堀部壽) 次に、本決算については監査委員の意見書が提出されておりますので、
代表監査委員より説明を求めます。 柴田
代表監査委員。
◎
代表監査委員(柴田榮則) (
代表監査委員 柴田 榮則君登壇) ご苦労さまでございます。監査委員の柴田です。 それでは、これから令和4年度の北秋田市各
会計決算について、審査の概要とその結果を報告してまいりますので、さきに配付しております一般会計・特別会計、基金運用状況審査意見書及び公営企業
会計決算審査意見書と、先ほど
財務部長が報告しました報告第7号及び第8号に添付しております財政健全化審査・公営企業経営健全化審査意見書の3つの意見書をご準備願いたいと思います。 審査は、6月12日の病院事業会計を皮切りに、8月22日まで全課にわたる対面審査と書類審査を行うとともに、監査委員の合議を経まして、8月22日付で市長に対して意見書の提出を行いました。 審査の結果については、それぞれの意見書に記載しておりますが、各会計及び各基金とも計数は正確であり、適正であったことをまずもって報告させていただきます。 それでは、各審査について申し上げますが、初めに、
地方自治法に基づき審査に付されました一般会計・特別会計及び基金の運用状況について申し上げますので、お手元に一般会計・特別会計、基金運用状況の審査意見書をご準備いただき、1ページをお開き願います。 審査に付されました会計は、一般会計のほか、特別会計が16会計となり、これは令和3年度と同数となっております。 次に、4ページ、5ページをお開きください。 歳入の総括表になりますが、一般会計の歳入総額は251億5,000万円ほどになっており、令和3年度と比較して21億9,500万円、率にしまして8%ほどの減となっております。また、特別会計16会計の収入済額合計は約103億9,000万円で、前年度比1,700万円、率にして0.2%ほどの減額となりました。 次に、歳出について申し上げますので、次の6、7ページをご覧ください。 一般会計の支出済額は235億2,800万円で、これは約ですけれども対前年度比29億5,800万円ほど、11.2%ほどの減となっています。特別会計全体では96億1,700万円ほどで、約4,000万円、0.4%の減となっています。収支差引では、全会計で
歳入歳出差引額がプラスかあるいは
歳入歳出同額の決算となっており、その差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を除いた実質収支でも、いわゆる赤字決算となる会計はありませんでした。 それでは、主な特徴点を申し上げてまいりますが、まず、令和4年度一般会計の歳入について申し上げます。 令和4年度一般会計の歳入におきましても、新型コロナウイルス感染症対策に係る歳入が大きな変動となっておりまして、国庫補助金のうち新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が、前年度と比較して1億5,200万円、率にしまして44.3%ほどの増額となった反面、子育て世帯等臨時特別支援事業費補助金を含む民生費国庫補助金が約2億円、19.6%ほどの減額、地方特例交付金として交付されていた新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金が99.2%、約3,800万円の減額となっています。また、県支出金では、農林水産業費補助金におきまして、前年度と比較して13億5,000万円、81.9%ほどの減額となっていますが、これは、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業の終了によって減額となったものです。 次に、歳出について申し上げます。 歳出の特徴点も、先ほど歳入で申し上げました新型コロナウイルス感染症対策費や畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業の終了等による増減が特徴点となっておりますが、そのほかに、消防費におきましては、統合分署新築工事費や
災害復旧費5億1,700万円の執行が特徴点として挙げられます。 次に、特別会計について申し上げます。 全16会計のうち歳出決算額で増減額の大きかった主な会計は、国民健康保険特別会計の7,300万円の減額、介護保険特別会計の2,600万円の増額、後期高齢者医療特別会計の1,200万円の増額などとなりますが、これらの3会計の増減は、給付費の増減や精算に基づく国などへの返還金、広域連合等に対する負担金、基金積立金の増減が主な要因となっています。なお、国民健康保険合川診療所、介護サービス事業、阿仁診療所、米内沢診療所、
阿仁合財産区及び大阿仁財産区の6特別会計は、
歳入歳出同額のため、実質収支額もゼロ円決算となっています。 次に、普通会計について申し上げますので、意見書の8ページをお開き願います。 この8ページから11ページに記載している内容は、普通会計に関する内容となりますが、普通会計とは、例年申し上げているとおり、国が定める地方財政上の統計上の会計区分のことでありまして、その団体の一般会計と公営事業会計、これは法律等に定めのある特別会計や企業会計を含むものですが、公営事業会計を除いた会計を合算して算出します。その分類の仕方や方法もまた国が示す統一した指針と基準により、8ページの表に示すとおり、人件費や扶助費、物件費、投資的経費など、性質別で分類されます。また、この普通会計によって算出される各比率は、自治体のその時々の財政状況を客観的に把握する指標となりまして、国や県もこの指標をもって判断しているわけですが、あわせて、他の自治体、特に類似団体との比較を容易にすることから、仮に財政状況が悪化した場合は、これらの指標を見ながら、その要因を探るとともに、健全化策を講ずることになります。また、さらに一部の比率は、先ほど報告第7号で報告しました地方公共団体の財政の健全化に関する法律、いわゆる財政健全化法の健全化基準との比較にも用いられるため、極めて重要な会計区分であり、比率であることも例年申し上げているとおりであります。 それでは、普通会計の概要を申し上げますので、初めに8ページの表をご覧ください。 昨年度も申し上げておりますが、表の中ほど、小計欄、義務的経費ですが、この義務的経費とは、その支出が義務的で任意ではなかなか削減できない経費のことをいい、その表の上段に記載している人件費、扶助費、公債費の合計となります。この義務的経費の歳出に対する割合が小さいほど財政の弾力性があり、逆に割合が大きいほど財政の硬直化が進んでいるとされて、財政構造の状態を示す一つの指標とされています。令和4年度の義務的経費は約98億1,300万円で、令和3年度の108億1,600万円より10億300万円、率にしまして9.3%ほどの減となりました。その主な要因は、人件費における退職手当組合負担金の減額と扶助費に計上している新型コロナウイルス感染症に関連した社会福祉費給付金の減額などが挙げられます。 次に、主な財政指標について申し上げますので、意見書の9ページをご覧ください。 表中上段の標準財政規模は、前年度と比較して3億600万円、率にしまして2.2%ほどの減額となっていますが、これは、標準財政規模に含まれる臨時財政対策債が3億6,900万円、率にして73.4%減額になったことによるもので、この臨時財政対策債は経常収支比率算定の分母となる経常一般財源等にも含まれることから、表中中ほどの経常収支比率の対前年度比0.3ポイント上昇も、経常経費の中身、内容がどうのこうのというよりも、今、申し上げました分母に含まれる臨時財政対策債が減額となったために、その結果として比率が上がったということになっております。 次に、10ページ中段から実質公債費比率と将来負担比率は、これはどちらも財政健全化指標として用いられるため、先ほどから申し上げております報告第7号の財政健全化審査意見書にもその概要を記載しておりますが、令和4年度の実質公債費比率が8.3%、将来負担比率が42.1%となり、令和元年度を境に改善が図られておりますし、また、国が定める早期健全化基準、実質公債費であれば25%、将来負担比率であれば350%になるわけですが、をも大きく下回った結果となっていますので、各種の内容分析や比率、指標などから見て、財政の懸念はないものと判断しております。 以上が一般会計等に関する報告となりますが、監査委員としての見解は、今、申し上げた内容を含め、意見書の69ページ以降に記載しております。また、意見書には一般会計や特別会計の個別状況や前年度比較などのほか、56ページからは財産に関する調書、60ページから66ページには資料として翌年度への繰越額や他会計繰出金の状況、市税等徴収金に係る収入未済及び不納欠損の状況、市債現在高の状況などを掲載し、67ページ、68ページには基金の運用状況を掲載しましたので、いま一度ご覧いただきたいと思います。 次に、公営企業会計について申し上げますので、公営企業会計の意見書をご準備願います。 公営企業会計の審査は、公営企業法に基づき審査に付されたもので、令和4年度の北秋田市公営企業は、昨年度と同様、水道事業会計、下水道事業会計及び病院事業会計の3会計となっています。 それでは、これから事業ごとに申し上げますが、最初に水道事業について申し上げますので、意見書の3ページをお開き願います。 令和4年度の水道事業の決算概要は、収益的収支で、その差引額が950万円ほどのプラスとなった一方で、資本的収支では、約2億9,300万円のマイナスとなっていますが、この資本的収支のマイナスについては、同じ3ページの下段に記載のとおり、当年度分消費税及び地方消費税の調整額や減債積立金、過年度分の損益勘定留保資金で補填されております。 次に、業務の概要では、4ページの上段に示すとおり、給水件数、年間給水量とも前年度を下回っており、あわせて中段、業務量を見ても、年度末給水人口が695人減の2万7,144人、年間有収水量も9万5,171立方メートル減の297万4,000立方メートルほどになっていますが、漏水や濁水を原因とする年間無収水量は改善されており、令和3年度の6万5,783立方メートルから、当年度は3万4,524立方メートルと3万1,259立方メートル減少しております。これは、継続的に実施している配水管の一斉洗浄や漏水対策などが成果を上げているものと推察しております。 次に、5ページのいわゆる経営の状態を示すとされる供給単価と給水原価の関係では、立方メートル当たりの費用を表す給水原価が223.62円に対し収益を表す供給単価が182.9円になっており、その差額が40.72円のマイナスとなっています。しかし、令和3年度と比較してみると、供給単価は0.4円の増に対し給水原価は1.34円圧縮されており、その結果が差額のマイナス幅の減少につながった結果となっています。 次に、経営成績について申し上げますので、13ページをお開きください。 一番下段の当年度の純損失は約325万円となり、令和3年度と比較して560万円、率にしまして63.2%ほどの改善となりましたが、結果的に、次ページ上段に示した当年度未処分利益剰余金は10億300万円ほどになりました。 次に、意見書の15ページをご覧ください。 主な財務指標になりますが、上段の営業収支比率の対前年度比は0.83ポイントほどの改善となり、あわせて、その下の経常収支比率、自己資本構成比率も上向きとなりました。しかし、各比率の右側に掲載した類似団体との比較では、依然として厳しさが残っているのかなというふうな判断をしております。 次に、意見書16ページの収納状況について申し上げます。 現年度、過年度合わせた全体の収納率は、令和3年度と比較して0.49ポイント上昇しております。 以上が令和4年度の水道事業の経営状況となりますが、本事業は、人口減少に伴う収入減や老朽施設更新費用の捻出など、将来の課題に対応するため、経営戦略を策定したことから、今後は、同経営戦略や各種計画等との整合性を図る経営をお願いしたところです。 次に、下水道事業について申し上げますので、意見書の19ページをお開きください。 令和4年度の下水道事業の決算概要は、収益的収支でその差引額が3,300万円ほどのマイナスとなっていますが、当年度の純損失は、消費税調整後の5,100万円ほどになっています。 また、資本的収支では約3億8,700万円のマイナスになっていますが、これは、下段に示すとおり、当年度分の消費税及び地方消費税の調整額及び過年度分の損益勘定留保資金で補填されております。 次に、20ページの業務量でございますが、当年度は、令和3年度と比較して水洗化率は1.2ポイントほど上がったものの、処理区域内人口や水洗便所設置済人口、年間有収水量が減少しています。 次に、21ページの使用料単価と汚水処理原価ですが、これは、水道事業の供給単価と給水原価と同じように、経営の状態を示す数値として、検証する上で重要なものとなっています。その本年度の差額はセグメントごとの、事業ごとのばらつきはありますが、事業全体で立方メートル当たり21円ほどのマイナスとなり、収入、使用料単価でございますが、156円に対して、経費、汚水処理原価が177円ほどかかっていることを示しています。これを令和3年度と比較してみますと、収入では1.37円の減少、経費では逆に6.58円ほど増加したため、差額も7.95円ほどに拡大した形となっています。 次に、29ページの経営成績について申し上げます。 当年度の営業利益はマイナス8億3,900万円ほどを計上し、前年度と比較すると4,400万円ほど拡大しておりますので、その営業利益に営業外利益及び特別利益を加えた当年度純損失も対前年度比3,900万円、率にして331.5%ほどの増加となっています。 次に、意見書31ページの主要財務指標をご覧ください。 先ほど申し上げました営業利益のマイナス拡大が営業収支比率及び経常収支比率にも影響しており、各比率とも前年度を下回った結果となりました。なお、昨年度も申し上げましたが、当市の下水道事業会計は、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業及び特定地域生活排水処理事業の4事業を1つの会計で経理しておりますが、事業の実施に当たっては、自治体間にばらつきがあるため、国が示す類似団体の各指標もあったりなかったりという状況です。したがいまして、本項目に掲載している類似団体指標は、可能な限りの掲載であるということをご了承いただきたいと思います。 以上が令和4年度下水道事業の状況となりますが、将来的な経営を考えた場合、この事業も水道事業と同じく人口減による収益減少や経営コストの増大などによってその環境は厳しいものが予想されますが、生活インフラとしての役割は非常に大きな事業となりますので、36ページのまとめにおいて、各事業の統合前、平成28年度でございますが、事業ごとに経営戦略を策定しておりますので、この見直しとその戦略を具体化した経営計画の策定、そして、その計画に沿った経営をお願いしたところです。 次に、病院事業会計について申し上げますので、37ページをお開きください。 病院事業会計の決算概要は、収益的収支でその差引額が約2億9,300万円のマイナスとなっており、この額が当年度の純損失額となりましたが、この病院事業会計は指定管理者制度の利用料金制により運営されていますので、経営の基盤となる医業収益がない特異な会計であることはご承知のとおりです。したがって、病院経営を検証する上で重要となる医業収支比率や経常収支比率等の各比率も算定できませんので、47ページのまとめでは、引き続き指定管理者との連携を密にして、地域の中核病院として機能することをお願いしました。 なお、令和4年度の業務、財務の特徴点を申し上げますと、新型コロナウイルス感染症への対応では、入院患者が令和2年度3人おりましたけれども、それが令和3年度は36人になりまして、さらに、令和4年度には148人まで増加しておりました。さらに、発熱外来での検査件数も令和2年度の351件から令和4年度には8,552件と大幅な増加に対応しておりました。また、令和4年度決算では、開設以来初めてとなる指定管理者納付金約1億600万円が収納されております。 以上が公営企業3会計の報告となりますが、先ほど報告第8号、
財務部長の報告にもありましたとおり、3会計とも資金不足額は生じておりませんので、
資金不足比率も算定されておりませんということを私からも補足させていただきます。 最後になりますが、各意見書とも、端数の整理や普通会計のように純計という合算方法を用いる場合などもありますので、決算書や各種調書などの数値と一致しない場合もあるということをあらかじめご了承いただきたいと思います。 以上、少し時間をいただきましたが、認定第1号から認定第20号に関する決算審査の報告とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。
○議長(堀部壽) ここで、昼食のため1時15分まで休憩いたします。 再開後、質疑に入ります。 暫時休憩いたします。 (休憩) (12時13分)
○議長(堀部壽) 休憩以前に引き続き会議を再開します。 (再開) (13時15分)
○議長(堀部壽) これより質疑を行います。 初めに、認定第1号、令和4年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第17号、令和4年度北秋田市大阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの17件について質疑を行います。 あらかじめ申し上げますが、本件については
決算特別委員会を設置して付託する予定であります。したがいまして、細部にわたらないよう大綱にとどめていただきたいと思います。 それでは、これより本件に対する質疑を行いますが、認定番号を特定してお願いします。 質疑ございませんか。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(福岡由巳) 認定第1号について質問いたします。 先ほどの監査のほうの報告の中で、経常収支比率についてのご説明がありました。パーセンテージから言うと94.5%、0.2%の増になっているわけでありますが、臨時財政対策債、分母のほうが低くなっているから、比率が上がっているんだという、そういうふうな報告で、何か安心したような感じの報告にも捉えられがちな報告でありました。 資料の65ページを見ましても、分子のほうの義務的経費も低くなっているというようなこともあって、数字的に言えば、よくなってもいいような感じのところも見受けられますけれども、なぜ依然としてこういうふうな数字であるか。いわゆる財政の硬直化ということから言えば、さらにこの数字を下げていかなければならないと思うわけですけれども、その辺の捉え方についてもう少しご説明いただきたいと思います。 それで、簡単に言いますと、市民も含めて、最近いろいろ市のほうに要望していきますと、返ってくる言葉で、予算がないという言葉がしょっちゅう言われるわけです。そういう財政の面から言って、金がないと言われれば、市民もそうなのかと下がらざるを得ないようなところがあるわけですけれども、やはり、市民の要望をできるだけかなえていくということから言えば、財政的な改善が必要ではないかというふうに感じるわけですけれども、その辺の決算における捉え方について、もう少し説明していただきたいと思います。
○議長(堀部壽) 柴田
代表監査委員、お願いいたします。
◎
代表監査委員(柴田榮則) 今、福岡議員から2点のご質問ございましたが、後段の市民がお金がないないと言われるということについては、これは、監査委員としてお答えすることはなかなか難しいので、何とかご容赦いただきたいと思いますが、まず、経常収支比率の見方です。94.5%、昨年より0.3%上昇しましたと。この要因は、経費云々よりも、分母となるべき標準財政規模の中に取り込まれる臨時財政対策債が減ったからだという話をしました。 この比率は、まず一つ、算定の仕方は、今、申し上げましたとおり、経常経費、義務的経費も含めて毎年出している経常的な経費の見方、捉え方なんですが、それを、じゃ、経常一般財源でどのくらい賄っているかと、それが94%、要するに、経常経費の94、95%は、経常一般財源で賄われていると。見方そのものは、資料にも記載しているとおり、硬直化という、この国の見方は変わってございません。ただ、時代とともに比率の重きといいますか、捉え方が変わってきております。それは、北海道の夕張市の財政状況から端を発しているわけですけれども、後に財政健全化法が施行されました。それに基づいて、新たに実質公債費比率、将来負担比率、この2つが財政健全化法で制定された比率であります。 じゃ、その以前はどういうふうにして国のほうで認定したかと。経常収支比率が昭和50年代後半から60年代の話になりますが、国の見方は、これは県もですけれども、経常収支比率が85%、それから、当時は公債費比率でした。今みたいな実質公債費比率でなくて、公債費比率が15%を超えると、都道府県指定の財政健全化計画策定団体というふうになっていました、赤字でなくても。ただ、その後、先ほど申し上げましたとおり、財政健全化法ができて、じゃ、実質的に公債費比率はどうなのか、実質的なものはどうなのか、それから、経常収支比率に出てこない、公債費は出てくるからいいですけれども、一部事務組合の負担金、それから、市が持っている第三セクター、これは出資している我々において責任が出てくるわけですから、そこら辺の将来負担比率どうなのか、そういうのを見なくてもいいのかというふうな変わり方が、時代、夕張市の例を端に発しまして、そういう見方が出てきまして、今現在、経常収支比率の見方そのものは、私どもが説明しているとおり、弾力性がなくなるよという見方はしていますが、じゃ、比率が100%を超えたからといって、何かペナルティーあるかって、ありません。国からのペナルティーありません。健全化ができる前は85%を超えますと財政健全化の策定団体という、都道府県の指定の上で、健全化計画をつくったわけですけれども、今はありません。 じゃ、100%を超えるとどうなったかといいますと、実は、経常一般財源の中には、話しますけれども、市税とか普通交付税が入ります。じゃ、臨時的財政、一般財源、臨時的、一般財源は何かといいますと、一番大きいのは特別交付税です。特別交付税は、私ども北秋田市でもかなりの額もらっていますが、これは、国の位置づけで臨時的一般財源というふうに位置づけられます。ですから、経常収支比率の算定には影響しない一般財源です。ですので、経常収支比率が100%を超えた、どうなっているのという話しすれば、単純な話しすれば、経常経費、一般財源で足りなかったので、特別交付税のような臨時的一般財源を充当したということです。 比率が高いという、一つの、もう一つの要因が、消防費の、消防の職員、他の自治体、類似団体、北秋田市と含めて秋田県に4つぐらい、仙北市、鹿角市、男鹿市、北秋田市、類似団体、国が指定する類似団体になっているわけですけれども、ほかの団体では、消防をまだ一部事務組合で経営しているところが、そういうところは、消防職員の人件費というのは、当然入ってこないわけですね、一部事務組合ですから。そういう自前で持っているところはどうしても経常収支比率が高く出てくるというふうな見方になっていますので、一概に経常収支比率が高くなったから、じゃ、今の時代では、この点では国のほうでなかなか策定するとかという指導が入ってきていないというのは現状ですし、高い一つの要因は、北秋田市、先ほどの意見書では0.3ポイント上がりましたというのは、北秋田市の令和3年度と令和4年度の比較ですから、上がりましたということですけれども、それには消防職員の人件費も入っています。 例えば、ほかの、仙北市あたりもかな、一部事務組合で消防をやっているというところは、当然、市の財源というか、負担金で出しているわけですから、市の財政状況には入ってきていない、数字的に入ってきていないというふうな見方になりますので、若干、やっぱり一部事務組合等じゃなくて、自分で消防を自前でやっている、あるいはごみ処理やっているというところは、結果論として比率が高く出るなというふうな印象を持っています。 というところで、大変恐縮ですけれども、お金がないどうのこうのについては、ちょっと監査委員としてのご答弁は差し控えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) 福岡 由巳議員、簡潔にお願いいたします。
◆7番(福岡由巳) いろいろご説明ありがとうございます。 この9ページの表の下の参考のところに、令和3年度の秋田県市平均は89.8、最高が94.2となっているんです。北秋田市の数字がここに書かれているんですけれども、この数字から言えば、もう少し私たち、財政のもう少し細かい点について分析していく必要があるんじゃないかというふうに感じますけれども、今いろいろご説明ありましたけれども、特に課題となるというのはどういうものがあるでしょうか。
○議長(堀部壽) 柴田
代表監査委員。
◎
代表監査委員(柴田榮則) 今、9ページの経常収支比率の推移のところの参考欄の県内の最高基準というか、これ、令和3年度の数字ですが、まさに北秋田市です。先ほど申しましたように、当然、時期、先ほど言った、一番違うのはやっぱり消防職員、人数も当然、その分北秋田市は多いわけです。ですので、見ていきますが、ただ、先ほど、まだ令和4年度の決算、今、ほかの自治体も議会に上程して認定受けるわけですから、まだ出ていませんけれども、令和3年度北秋田市の類似団体は、鹿角、男鹿、仙北、それから、湯沢も入ってきます。ただ、湯沢は人口規模ちょっと違うので、類似団体というふうには見ない場合もありますけれども、その中では、やはり一番高いので、じゃ、一つの方法としては、じゃ、経常経費の中でどのくらい、どこら辺に手をつけて削減できていくのかという見方は、当然必要かと思います。 ただ、政策として、これは、監査委員が申し上げることではないかもしれませんが、政策として、どうしても必要な経費であれば、それは執行部のほうで予算計上して執行していくという感じになりますので、経常経費、じゃ、具体的にどうせい、こうせいというのはなかなか難しい、人件費削減ということもできませんし、それから公債費、起債の借金かえすなというわけにもいきませんので、なかなか難しいわけですけれども、そういった中での軽減という、財政状況ということを捉えながら、やはり、削減できるものは削減していくというふうな考え方を持っていってくださればなというふうな思いはあります。ということです。
○議長(堀部壽) ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、認定第18号、令和4年度北秋田市
病院事業会計決算の認定についてに対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、認定第19号、令和4年度北秋田市
水道事業会計決算の認定についてに対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 次に、認定第20号、令和4年度北秋田市
下水道事業会計決算の認定についてに対する
大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております認定第1号から認定第20号までの20件については、15名の委員をもって構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査したいと思いますが、ご
異議ございませんか。 (「
異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご
異議なしと認めます。 よって、認定第1号から認定第20号までの20件については、15名の委員をもって構成する
決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。 ただいま設置されました
決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長と議会選出監査委員を除く全議員15名を指名いたします。 ここで、
決算特別委員会の委員長及び副委員長互選などのため、暫時休憩いたします。 (休憩) (13時29分)
○議長(堀部壽) それでは、再開いたします。 (再開) (13時39分)
○議長(堀部壽)
決算特別委員会において、委員長及び副委員長が選任されましたので、ご報告いたします。 委員長に長崎 克彦議員、副委員長に
久留嶋範子議員であります。よろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 ご苦労さまでした。 (散会) (13時40分)...