北秋田市議会 > 2023-06-20 >
06月20日-01号

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  1. 北秋田市議会 2023-06-20
    06月20日-01号


    取得元: 北秋田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 5年  6月 定例会       令和5年 北秋田市議会6月定例会会議録                        (令和5年6月20日)第1日目 令和5年6月20日、北秋田市議会定例会は、北秋田市議会議事堂に招集された。1、出席議員は、次のとおりである。     1番  福田牧子         2番  三浦倫美     3番  虻川 敬         4番  永井昌孝     5番  佐々木正史        6番  松橋久敏     7番  福岡由巳         8番  久留嶋範子     9番  杉渕一弘        10番  五代儀義富    11番  堀部 壽        12番  中嶋洋子    13番  板垣 淳        14番  佐藤重光    15番  佐藤文信        16番  小笠原 寿    17番  長崎克彦2、欠席議員は、次のとおりである。    なし3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。 市長       津谷永光   教育長      佐藤昭洋 総務部長     小松正彦   財務部長     西根弘樹 市民生活部長   佐藤栄作   健康福祉部長   三沢 聡 産業部長     金田浩樹   産業部政策監   金澤 誠 建設部長水道局長 長岐孝生   教育次長     小坂竜也 会計管理者    小笠原 隆  消防長      中嶋 忍 総務課長     金 英則   総合政策課長   福嶋 統 財政課長     加賀光也   福祉課長     山本明美 こども課長    佐藤可奈子  高齢福祉課長   成田幸治 商工観光課長   小松武志   都市計画課長   高橋将樹 消防総務課長   萩野貴久   教委総務課長   佐藤義隆4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。 事務局長     米澤田茂   次長       石上和彦 副主幹      奥山信仁5、会議事件は、次のとおりである。       令和5年 北秋田市議会6月定例会議事日程                               (第1)      開会      開議      議長の諸報告(文書) 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 市長の行政報告      (議案等の上程) 日程第4 議案第55号 北秋田市職員の特殊勤務手当に関する条例及び北秋田市消防職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第5 議案第56号 北秋田市子ども・子育て会議設置条例等の一部を改正する条例の制定について 日程第6 議案第57号 北秋田市教育・保育給付に係る利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第7 議案第58号 北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 日程第8 議案第59号 北秋田市消防本部及び消防署の設置条例の一部を改正する条例の制定について 日程第9 議案第60号 北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について 日程第10 議案第61号 令和5年度北秋田市一般会計補正予算(第3号) 日程第11 議案第62号 令和5年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第12 議案第63号 令和5年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第64号 令和5年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第65号 令和5年度北秋田市阿仁診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第15 議案第66号 令和5年度北秋田市米内沢診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第67号 令和5年度北秋田市前田財産特別会計補正予算(第1号) 日程第17 議案第68号 令和5年度北秋田市水道事業会計補正予算(第1号) 日程第18 議案第69号 令和5年度北秋田市下水道事業会計補正予算(第1号) 日程第19 議案第70号 工事請負契約の締結について(義務教育学校阿仁学園統合改修工事建築工事)) 日程第20 報告第2号 令和4年度北秋田市継続費繰越計算書 日程第21 報告第3号 令和4年度北秋田市繰越明許費繰越計算書 日程第22 報告第4号 令和4年度北秋田市水道事業会計予算繰越報告について 日程第23 報告第5号 令和4年度北秋田市下水道事業会計予算繰越報告について 日程第24 報告第6号 専決処分の報告について(専決第7号 議決を経た工事請負契約契約金額を変更することについて(北秋田市消防署統合分署新築工事建築工事))) 日程第25 陳情第19号 ゆたかな学びの実現及び教職員定数改善並びに義務教育費国庫負担金割合引き上げをはかるための、2024年度政府予算に係る意見書採択の陳情について 日程第26 陳情第20号 地方財政の充実・強化に関する意見書提出についての陳情 ○議長(堀部壽)  おはようございます。 これより令和5年北秋田市議会6月定例会を開会いたします。   (開会)                    (10時00分) ○議長(堀部壽)  ただいまの出席議員は定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。   (開議)                    (10時00分) ○議長(堀部壽)  議長の諸報告及び地方自治法第121条の規定に基づく出席者については、お手元に文書で配付しておりますので、ご了承いただきたいと思いますが、去る6月14日、東京国際フォーラムで開催されました第99回全国市議会議長会定期総会において、不肖私が感謝状を拝受いたしました。これは、全国市議会議長会の評議員並びに産業経済委員会副委員長としてその役目を全うできたことによるものでありますが、このことは、皆様のご協力があってのことであり、この場をお借りして厚く御礼申し上げますとともに、報告といたします。ありがとうございました。 ○議長(堀部壽)  それでは、日程順に進めてまいります。 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、14番 佐藤 重光議員、16番 小笠原 寿議員、1番 福田 牧子議員の3議員を指名いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第2「会期の決定」を議題といたします。 議会運営委員長の報告を求めます。 議会運営委員長。 ◆議会運営委員長(虻川敬) (議会運営委員長 虻川  敬君登壇) おはようございます。 令和5年北秋田市議会6月定例会に当たりまして、去る6月8日、そして12日に議会運営委員会を開催し、議会運営について協議いたしましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 6月8日の議会運営委員会では、最初に、事務局より令和5年度議会費の補正予算の説明を受け、それを認めております。 次に、本定例会の会期でございますが、当局より提案された議案件数は、条例案6件、補正予算案9件、単行議案1件、報告5件の合計21件で、それに請願陳情は2件でありました。当局より総務部長総務課長の出席を求め、提出議案について概要説明を受けたほか、今定例会に副市長及び農業委員の人事案件の追加提案を予定しているとの説明もありました。 協議の結果、会期を本日から6月30日までの11日間としております。会期の日程については、お手元に配付の日割(案)のとおりでございます。 また、一般質問は、通告を6月12日午前10時で締め切ったところ、9名から通告があり、協議の結果、6月22日に5名、翌23日に4名といたしました。 このほか、議会のICT化に伴う議会規則の改正等についても協議し、最終日に発議することといたしました。 以上でございますが、議会運営につきましてはよろしくご協力のほどをお願い申し上げ、議会運営委員長の報告とさせていただきます。 ○議長(堀部壽)  お諮りいたします。 本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月30日までの11日間とすることにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から6月30日までの11日間と決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第3「市長の行政報告」を行います。 なお、行政報告は、お手元に配付しておりますので、朗読を省略いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第4「議案第55号、北秋田市職員の特殊勤務手当に関する条例及び北秋田市消防職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長小松正彦) (総務部長 小松 正彦君登壇) おはようございます。 ご提案申し上げます。 議案第55号、北秋田市職員の特殊勤務手当に関する条例及び北秋田市消防職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市職員の特殊勤務手当に関する条例及び北秋田市消防職員特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 新型コロナウイルス感染症感染症法上の位置付けの変更に伴い、当該感染症対策に係る防疫等作業手当の特例の廃止をする必要があるため、所要の規定の整備を行うものでございます。 次のページから改正条文新旧対照表となってございます。最後のページに資料を添付してございますので、そちらのほうをご覧いただきたいと思います。 改正概要でございます。令和2年3月、国において新型コロナウイルス感染症対策に従事した職員についての防疫等作業手当の特例が措置されたことにより、当市においても国と同様の防疫等作業手当の特例について規定が整備されたところでございます。去る5月8日、新型コロナウイルス感染症感染症法上の位置づけの変更に伴い、国において当該特例が廃止されたことにより、当市の特殊勤務手当に関する2つの条例、一般職に適用するものと消防職員に適用するものでございます、について、次に掲げる改正を行うこととしたものでございます。 1つが、特殊勤務手当のうち、新型コロナウイルス感染症対策に係る防疫等作業手当の特例を廃止するとともに、感染症及び家畜伝染病防疫作業等に従事した場合の防疫等作業手当に係る規定を整備するものでございます。具体的には、県と他市の例を参考に、感染症に係る作業に従事した場合は290円、家畜伝染病に係る作業に従事した場合は380円と定めるものでございます。 2つ目として、規則委任の範囲を見直し、2つの条例の規定の統一を図るものでございます。 施行期日は、公布の日からとしてございます。 以上、議案第55号の提案をいたします。よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  あらかじめ申し上げますが、今後上程する議案は所管の常任委員会に付託するものであります。したがいまして、質疑は細部にわたらないよう大綱にとどめ、自分の所属する委員会に付託される議案やそれに関連する部分についての質疑、単純な質問や数字のみを求める質疑、議員個人の考えに対し当局へ回答を求める質疑などは控えていただき、発言はマイクに近づいて簡潔明瞭な質疑をもって円滑な議事運営にご協力をお願いいたします。 これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第55号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  日程第5「議案第56号、北秋田市子ども・子育て会議設置条例等の一部を改正する条例の制定について」 日程第6「議案第57号、北秋田市教育・保育給付に係る利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三沢聡) (健康福祉部長 三沢  聡君登壇) おはようございます。 それでは、ご提案申し上げます。 議案第56号、北秋田市子ども・子育て会議設置条例等の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市子ども・子育て会議設置条例等の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律等が公布されたことに伴い、所要の規定の整理を行うものである。 次のページ以降に改正条文新旧対照表、資料を添付しております。後ろから2枚目の資料をお開きください。 本条例案は、資料の最初の項目、改正条例に記載をしております北秋田市子ども・子育て会議設置条例、北秋田市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例、北秋田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例、これら3つの条例それぞれについて、資料記載の根拠法令改正法令改正趣旨が適用となるため一括して提案したものでございます。 次のページをお開きください。 改正の内容です。関係省庁からこども家庭庁所掌事務が移管されることに伴い、条例や所管省の整理を行う改正となるものです。改正箇所は、新旧対照表のとおりとなっております。 なお、この条例は公布の日から施行するものとなります。 以上が、議案第56号の説明です。 続いて、議案第57号をご覧ください。 議案第57号、北秋田市教育・保育給付に係る利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市教育・保育給付に係る利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 特定教育・保育、特別利用保育特別利用教育特定地域型保育特別利用地域型保育特定利用地域型保育及び特例保育に要する費用の額の算定に関する基準等の一部を改正する告示、こども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律等が公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行うものである。 次ページ以降に改正条文新旧対照表、資料を添付しております。こちらも、同じく後ろから2枚目の資料をご覧ください。 根拠法令改正法令改正趣旨は記載のとおりです。 次のページをお開きください。 改正の内容です。上段は、副食費に係る利用者負担の上限額となる副食費徴収免除加算が「4,500円」から「4,700円」へ引き上げられたことに伴う改正となります。また、下段は、関係省庁からこども家庭庁所掌事務が移管されることに伴い、条項や所管省の整理を行う改正となります。改正箇所は、新旧対照表のとおりとなっております。 なお、この条例は令和5年7月1日から施行いたしますが、第2条第1項第2号の改正規定については、公布の日から施行するものとなります。 議案第57号につきましては、以上のとおりとなります。 ただいまご提案を申し上げました議案2件につきまして、よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第56号と議案第57号の2件は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  日程第7「議案第58号、北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長水道局長長岐孝生) (建設部長水道局長 長岐 孝生君登壇) おはようございます。 それでは、ご提案申し上げます。 議案第58号、北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 長野岱団地の建替えに伴い用途廃止する市営住宅について、所要の規定を整備するものである。 1枚めくっていただきまして、改正条文となります。次のページが新旧対象表長野岱団地建築年度、昭和53年の戸数と森吉地区合計戸数、北秋田市全体の合計戸数の対象と施行期日を記載してございます。 次のページが資料となります。概要でございますが、提案理由にもあったとおり、長野岱団地の建替えに伴いまして、解体する6戸の廃止住宅について削除し、施行期日を廃止日の同日令和5年8月1日とするものでございます。 最後のページ、2/2が位置図となってございます。 以上、提案申し上げます。よろしくご審議くださいますようよろしくお願いいたします。
    ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 13番 板垣  淳議員。 ◆13番(板垣淳)  解体するための予算が今回の補正予算には出ておりませんが、どうしてなのか、答弁をお願いします。 ○議長(堀部壽)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  建設部長から答弁させます。 ○議長(堀部壽)  建設部長。 ◎建設部長水道局長長岐孝生)  お答えいたします。 当初予算で計上してございますので、今回の補正にはございません。 ○議長(堀部壽)  13番 板垣  淳議員。 ◆13番(板垣淳)  当初予算のときは、部長は別の部署でしたので、当時からいる課長にお聞きします。 条例とか市の方針とかがあって、それに付随して予算というのがある、というのが正しい考え方だと思います。今回は、6戸減らすことを議会が認める前に、今年の3月にもう予算計上したということですけれども、予算先にありきではなくて、一緒に出すべきだったのではありませんか。 ○議長(堀部壽)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  都市計画課長から答弁します。 ○議長(堀部壽)  都市計画課長。 ◎都市計画課長高橋将樹)  お答え申し上げます。 予算に関しましては、国庫補助の絡みもございまして、第2次長寿命化計画等に基づいた形から、さらに内部で審議をして、当初予算に計上してございます。このタイミングで解体の条例をお出しさせていただくのは、4月に国庫補助の内示がございまして、国庫補助の内示率によっては解体する戸数に変動がございますので、確定した段階で条例を提案させていただいております。 以上です。 ○議長(堀部壽)  13番 板垣  淳議員。 ◆13番(板垣淳)  理由は分かりましたが、それでも、この議会と当局が出す予算との関係から言うと、やっぱり、条例が先にあるのはいいんですよ、予算が先というのは、だって、この議会がまだ決めていないんですよ、6戸減らすということを決めていないんですよ、それを当局が予算だけ先に出すというのは、やっぱりこれ、議会との関係から言うと正しい在り方ではないというふうに思います。 今答弁あった事情は、それはそれで分かりますけれども、解体するというのは、別に今、今年度になってから、あるいは3月とかになってから決めたわけではなくて、もっと前から担当とすれば計画は持っていたわけでしょう。実際に住民説明会やったのはもう去年の3月だから、今から1年3か月前にも説明会をやっているわけなので、それを議会さ今頃になって条例を出すということについては、非常に私は違和感があります。 この内容、古くなって解体するということ自体には私はとやかく言うつもりはないんですけれども、提案の仕方としては、ちょっと今後さらに検討を要していただきたいということを述べます。 以上です。 ○議長(堀部壽)  答弁いいですか。 ほかに質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第58号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  日程第8「議案第59号、北秋田市消防本部及び消防署の設置条例の一部を改正する条例の制定について」 日程第9「議案第60号、北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 消防長。 ◎消防長(中嶋忍) (消防長 中嶋  忍君登壇) おはようございます。 ご提案申し上げます。 議案第59号、北秋田市消防本部及び消防署の設置条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市消防本部及び消防署の設置条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 北秋田市消防署合川分署及び北秋田市消防署森吉分署を統合して、北秋田市消防署西統合分署を設置するため所要の規定の整備を行うものである。 次のページから、改正条文新旧対照表となりますが、最後のページの新旧対照表で説明させていただきます。3枚目をお開きください。 第3条第2項の表につきまして、北秋田市消防署合川分署及び北秋田市消防署森吉分署を削除し、新たに北秋田市消防署西統合分署を加えた表とするものでございます。また、あわせて、北秋田市消防署阿仁分署の位置につきまして、周辺施設の所在との整合性を図るため、番地の「の」を削除し、整理するものでございます。 施行日は、11月1日でございます。 以上が議案第59号でございます。 続きまして、議案第60号をお願いいたします。 ご提案申し上げます。 議案第60号、北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 消防法施行規則及び対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行うものである。 次のページから、改正条文新旧対照表になっておりますが、最後のページに資料を添付しておりますので、最後のページをお開きください。 北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例の概要でございます。中段の3、主な改正内容から説明いたします。 主な改正内容といたしましては、(1)電気自動車等を充電するための急速充電設備のうち、変電設備として扱われている全出力200キロワットを超える急速充電設備についても急速充電設備として扱うこととするものでございます。施行期日は、令和5年10月1日としております。 (2)分離型の急速充電設備にあっては、充電ポストについて、その筐体を不燃性の金属材料で造らなくてもよいこととするほか、建築物からの離隔距離を保つ必要はないこととするものでございます。施行期日は、令和5年10月1日としております。 (3)喫煙所の標識について、健康増進法に規定する喫煙専用室標識が設置されている場合は設置しなくてもよいとするものでございます。施行期日は、公布の日としております。 以上が議案第60号の概要でございます。 以上2件の議案につきまして、ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第59号と議案第60号の2件は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第10「議案第61号、令和5年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長西根弘樹) (財務部長 西根 弘樹君登壇) おはようございます。 それでは、ご提案いたします。 予算書の1ページをお開き願います。 議案第61号、令和5年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)。 令和5年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億1,204万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ233億7,065万9,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 債務負担行為の補正。 第2条、債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。 地方債の補正。 第3条、地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 それでは、最初に債務負担行為補正をご説明いたしますので、6ページをお開き願います。 第2表、債務負担行為補正でございます。こちらは、追加でございます。記載の3件の施設につきまして、いずれも現行の指定管理期間が今年度で終了することから、来年度以降も引き続き指定管理を行うため、新たに指定管理料に関する債務負担行為を設定するもので、期間につきましては、3件とも令和6年度から7年度の2か年で、限度額につきましては記載のとおりでございます。 次のページでございます。 第3表、地方債補正でございます。こちらは変更でございます。 産業振興促進奨励金等交付事業でございますが、固定資産取得経費助成金の増額補正に伴い、その財源として限度額を2,370万円から9,440万円へ変更するものでございます。 起債の方法、利率、償還の方法は、記載のとおりでございます。 続きまして、歳入歳出予算のご説明をいたします。事項別明細書の7ページをお開き願います。 歳出よりご説明いたしますが、今回の補正は歳出全般にわたりまして人件費を計上してございます。これは、4月の定期人事異動に伴う調整を行ったものでございます。また、本補正に電気料などのエネルギーや食料品等の物価高騰対策支援事業なども計上してございます。 それでは、人件費以外の歳出の主なものをご説明いたします。7ページ上段でございます。 2款1項8目企画費、18節の指定管理施設電気料金高騰対策事業補助金として3,148万6,000円を計上してございますが、こちらは、急激な電気料金等の高騰に伴い経費負担が増加している指定管理者に対し光熱費の一部を支援することにより、市民への安定的なサービス提供等を図るもので、補助額として、開所の施設のそれぞれ電気料の令和4年度実績と3年度を比較した増加分の2分の1相当額を補助するものでございます。 同じく、7ページの下から2段目でございます。2款1項10目地方交通対策費、18節に公共交通事業継続支援事業補助金と秋田内陸線利用促進事業費補助金合わせて775万4,000円を計上してございますが、こちらもエネルギー価格高騰により地域公共交通を担う路線バス及びタクシー事業継続を支援するため、バス事業者に対し貸切りバス1台当たり10万円と、タクシー事業者に対しタクシー1台当たり5万円を、同じく秋田内陸線につきましても、利用促進を図るため、貸切り車両利用及びワンデーパスのリピーターチケットについて補助を行うものでございます。なお、秋田内陸線につきましては、秋田県と仙北市の共助補助となるものでございます。 続きまして、9ページをお開き願います。 上段でございます。2款1項14目電算費、12節委託料のネットワーク機器更新委託1,362万3,000円でございますが、こちらは令和4年度第11号補正で減額したものを今回計上するものでございます。庁舎内のネットワーク機器更新費用でございます。 続きまして、11ページをお開き願います。 中段の3款1項1目社会福祉総務費、22節過年度分返還金でございますが、こちらは、令和3年度と4年度実施いたしました住民税非課税世帯等給付金事業等の精算に伴い、903万9,000円を返還するものでございます。 また、同じく3款1項1目の特定財源に国庫支出金を計上してございますが、こちらは、前回の第2号補正で議決いただきました電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援事業の財源として、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1億1,772万8,000円を充当し、財源を組み替えるものでございます。 続きまして、11ページの最下段でございます。 3款1項2目老人福祉費、18節介護保険施設等物価高騰対策事業補助金1,221万6,000円と、次のページの上段でございます3款1項3目障害者福祉費、18節障害者支援施設等物価高騰対策事業補助金1,438万8,000円でございますが、こちらはいずれも物価高騰による光熱費負担軽減のため、入所利用者1人当たり1万2,000円と通所利用者1人当たり6,000円の補助を行うものでございます。こちらは、いずれも事業費の2分の1が県補助となるものでございます。 続きまして、12ページの下段でございます。 3款2項1目児童福祉総務費、18節学生生活支援事業補助金2,350万円でございますが、こちら、親元を離れている大学生等を養育する保護者に対し、物価高騰から経済的負担を軽減するため、学生1人当たり5万円を補助するものでございます。 次に、その下でございます。3款2項1目19節扶助費575万円でございますが、こちらは、きたあきた赤ちゃん応援事業の出産と子育て応援ギフトの費用でございますが、当初予算では、本年9月までの支出分を計上しておりましたので、今回は10月から来年3月までの下半期分を計上するものでございます。 続きまして、13ページ上段でございます。 3款2項2目児童措置費、18節私立保育所等光熱費価格高騰対策事業補助金239万1,000円でございますが、物価高騰による経費負担軽減のため、児童1人当たり5,300円を補助するものでございます。こちらも、事業費の2分の1が県補助となるものでございます。 続きまして、14ページをお開き願います。 下段でございます。4款1項2目保健事業費、17節備品購入費でございますが、こちらは、現在合川保健センターで使用しているトレーニングマシンについて老朽化により更新するもので、4台分の費用でございます。なお、こちらは、県営発電所周辺地域等振興事業費助成金を活用し、購入するものでございます。 続きまして、その下でございます。 4款1項3目予防費、7節報償費でございますが、こちらは、新型コロナウイルスワクチンの個別接種促進支援金給付に係るもので、これまで県が担ってきた事業が今年度から市町村に移管されたもので、個別接種促進に係る経費を計上するものでございます。 続きまして、17ページをお開き願います。 下段でございます。7款1項2目商工振興費、12節委託料のスーパープレミアム付き商品券取扱業務委託1億3,102万3,000円でございますが、こちらは、物価高騰により市民生活の経済的負担の軽減と地域経済の活性化を図るため、1セット7,500円のチケットを5,000円で販売するもので、事業一連の業務を委託するものでございます。 続きまして、17ページ最下段の7款1項2目18節の観光交通事業者等事業継続支援事業補助金100万円でございますが、こちらは、エネルギー価格高騰の影響緩和として、貸切り観光バス業及び自動車運転代行業の事業継続を支援するため、貸切り観光バス事業者に対しバス1台当たり10万円を、自動車運転代行事業者に対し1台当たり5万円を補助するものでございます。 続きまして、18ページをお開き願います。 最上段の、同じく7款1項2目18節の運送事業者エコタイヤ導入支援事業補助金1,008万8,000円でございますが、こちらは、市内貨物運送事業者のエコタイヤを導入することで、燃費向上による経費節減等を目的に支援するものでございます。 続きまして、その下でございます。 7款1項4目企業誘致対策費、18節固定資産取得経費助成金7,072万1,000円でございますが、こちらは、新たに事業を拡大する誘致企業1社に対して設備投資額の10%を交付するものでございます。 続きまして、その下でございます。 7款1項5目観光費、18節のうち宿泊施設電気料金高騰対策支援事業補助金896万6,000円でございますが、電気料金等の物価高騰による市内宿泊施設の対策支援として補助をするもので、補助額は先ほどの指定管理施設と同様の基準で補助するものでございます。 続きまして、20ページをお開き願います。 下段でございます。10款1項2目事務局費、18節でございますが、こちらは、来年度から米内沢小学校に統合を予定しております前田小学校の閉校記念事業に対する補助金として150万円を計上するものでございます。 続きまして、その下でございます。 10款1項5目教育助成費、10節需用費と17節備品購入費でございますが、こちらは学校内の感染予防対策として、市内小中学校及び義務教育学校の全ての教室に室内の二酸化炭素濃度を計測するCO2モニターを設置し、また、今後の感染状況に応じ、消耗品の購入を行うものでございます。なお、これらは、国の学校保健特別対策事業費補助金を活用し、購入するものでございます。 続きまして、22ページをお開き願います。 上段でございます。10款4項3目学校建設費、12節委託料と14節工事請負費でございますが、こちらは阿仁学園の建設事業に係る費用を計上したものでございます。 続きまして、23ページの中段でございます。 10款6項4目学校給食費の特定財源に国庫支出金として1,091万2,000円を計上してございますが、こちらもエネルギーや食料品等の物価高騰対策として、当初予算に材料費の高騰分として一般財源で計上しておりましたものを新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に組み替えるものでございます。 歳出は、以上でございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、3ページをお開き願います。 歳入をご説明いたしますが、歳入予算につきましては、一部を除きまして歳出予算に計上しております各事業の特定財源となっておりますので、そちらにつきましては、特定財源説明資料をご参照いただきたいと思います。 それでは、歳入の主なものをご説明いたします。 3ページの上から2段目でございます。15款2項1目総務費国庫補助金、1節の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2億5,714万8,000円でございますが、こちらは物価高騰対策に対する交付金で、国からの通知による交付限度額全てを計上するものでございます。 続きまして、4ページをお開き願います。 中段でございます。19款2項1目財政調整基金繰入金でございますが、当該補正予算の調整財源として補正するもので、今回の補正により財政調整基金の残高は約62億6,500万円となるものでございます。 続きまして、その下でございます。19款2項4目学校施設整備基金繰入金346万9,000円でございますが、こちらは阿仁学園建設事業の費用の一部として繰り入れるものでございます。 続きまして、一番下でございます。22款1項5目商工債でございますが、こちらは固定資産取得経費助成金の財源で過疎債を計上するものでございます。 以上、一般会計補正予算(第3号)の概要でございます。ご審議くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第61号は、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第11「議案第62号、令和5年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長佐藤栄作) (市民生活部長 佐藤 栄作君登壇) おはようございます。 ご提案申し上げます。 予算書8ページをお願いします。 議案第62号、令和5年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。 令和5年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ411万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億1,130万円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 補正の主なものにつきましては、事項別明細書でご説明申し上げます。 初めに、歳出の概要です。 事項別明細書の31ページをお開き願います。 1款1項1目一般管理費の2節、3節、4節は、定期人事異動に伴う人件費補正で、8節は会計年度任用職員の通勤区分変更による補正となります。 次に、歳入の概要でございます。 30ページをお願いします。 6款繰入金は、人件費補正などに係る一般会計からの繰入金を補正するものでございます。 以上が令和5年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第62号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第12「議案第63号、令和5年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」 日程第13「議案第64号、令和5年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第1号)」 日程第14「議案第65号、令和5年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」 日程第15「議案第66号、令和5年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」の4件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(三沢聡) (健康福祉部長 三沢  聡君登壇) ご提案いたします。 予算書の11ページをお開き願います。 議案第63号、令和5年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和5年度北秋田市国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ566万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億513万5,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 概要につきましては、事項別明細書でご説明をいたします。 37ページをお開きください。 初めに、歳出からご説明をいたします。 1款1項1目一般管理費の1節報酬、会計年度任用職員報酬は、前年度まで新型コロナウイルス感染症対策業務のために通常時よりも看護職の会計年度任用職員1名を多く配置していたものを、感染症法上の分類が5類に移行したため、1人減といたしまして、その分について減額したものとなります。 2節給料から4節共済費までは、定期人事異動による調整に伴い補正するものです。 12節委託料の医師住宅壁中ネズミ駆除委託は、春先以降、居宅内の一部でネズミが発生しており、駆除のための委託費を計上したもの、14節工事請負費は、医師住宅の屋根と外壁が、これまでも経年により徐々に傷んできておりましたけれども、今冬の雪害を経ましてさらに劣化が目立つようになってまいりましたため、修繕工事を行う予算を計上したものとなります。 26節公課費の消費税は、令和4年度決算分の課税売上高に対する消費税ですけれども、年度終了後に再度精査をした結果、当初予算計上額では不足になる見込みとなったため増額補正をするものとなります。 続いて、歳入です。前のページをお開きください。 3款1項1目一般会計繰入金で、歳出額と同額を財源調整しております。 以上が議案第63号の説明となります。 続いて、予算書の14ページをお開きください。 議案第64号、令和5年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第1号)。 令和5年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ493万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ57億8,703万3,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 概要につきましては、事項別明細書でご説明をいたします。43ページをお開きください。 初めに、歳出からご説明申し上げます。 1款1項1目一般管理費並びに3款1項3目包括的支援・任意事業費のいずれも2節給料から4節共済費までにつきましては、定期人事異動による調整に伴い補正するものとなります。 続いて、歳入をご説明します。 前のページをお開きください。 7款1項4目事務費等繰入金の職員給与費等繰入金で、歳出額と同額を財源調整しております。 以上が議案第64号の説明となります。 続いて、予算書の17ページをお開きください。 議案第65号、令和5年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和5年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ69万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億671万7,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 地方債の補正。 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 予算書の20ページをお開きください。 第2表、地方債補正です。 へき地患者輸送車整備事業において、限度額を300万円から320万円に変更しております。概要につきましては、事項別明細書の49ページでご説明を申し上げます。お開きください。 初めに、歳出です。 1款1項1目一般管理費の2節給料から4節共済費までは、定期人事異動による調整に伴い補正するものとなります。 17節備品購入費の患者輸送車は、現行のマイクロバスの老朽化に伴いまして、10人乗り程度のワゴン車の更新を予定しており、当初予算にも計上しているものでございます。当初予算には、想定していたサイズの車両の中でも、経済的な車両の価格を予算額としていたところでございますけれども、この車両につきましては現在受注停止中で、かつ年度内の受注再開のめども不透明ということで、類似の車両価格について調査を行いましたところ、当初予算額では不足するということが分かりまして、このたび増額補正をさせていただくというものになります。 26節公課費の消費税は、議案第63号の合川診療所特会と同様の理由により補正するものとなります。 続いて、歳入です。 前のページをご覧ください。 下段の7款1項1目診療所債は、歳出で患者輸送車を増額補正したことに連動いたしまして、補助裏分の過疎対策事業債を補正したものとなります。 上段の5款1項1目一般会計繰入金で、歳出額から市債分を除いた額について財源調整をしております。 以上が議案第65号の説明となります。 続いて、予算書の21ページをお開きください。 議案第66号、令和5年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和5年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ53万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,382万4,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 事項別明細書の55ページをお開き願います。 概要につきましてご説明申し上げます。 初めに、歳出です。 1款1項1目一般管理費の1節報酬、会計年度任用職員報酬でございますが、年度末、前年度末をもちまして看護職の正職員1名が退職したため、これに替わる会計年度任用職員1名の補充と既に勤務されている会計年度任用職員2名の勤務日数を増やして診療体制を整えるということで補正をさせていただいたものとなります。 2節給料から4節共済費までは、定期人事異動による調整に伴い補正するものとなります。 26節公課費の消費税は、議案第63号の合川診療所特会と同様の理由により補正するものです。 続いて、歳入です。前のページをお開きください。 3款1項1目一般会計繰入金で、歳出額と同額を財源調整しております。 以上が議案第66号の説明となります。 ただいまご提案申し上げました議案第63号から66号までの4件につきまして、よろしくご審議をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第63号から議案第66号の4件は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第16「議案第67号、令和5年度北秋田市前田財産特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長西根弘樹) (財務部長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご提案いたします。 予算書の24ページをお開き願います。 議案第67号、令和5年度北秋田市前田財産特別会計補正予算(第1号)。 令和5年度北秋田市前田財産特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ440万4,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 それでは、事項別明細書の61ページをお開き願います。 歳出より説明いたします。 4款1項1目27節一般会計繰出金といたしまして6万4,000円を計上してございますが、こちらは羽立自治会館整備事業補助金の財源の一部として一般会計に繰出しするものでございます。 前のページ、歳入でございます。 2款1項1目1節の繰越金として6万4,000円を計上するものでございます。 以上が議案第67号でございます。ご審議くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第67号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第17「議案第68号、令和5年度北秋田市水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 水道局長。 ◎建設部長水道局長長岐孝生) (建設部長水道局長 長岐 孝生君登壇) それでは、ご提案いたします。 補正予算書の1ページをお開き願います。 議案第68号、令和5年度北秋田市水道事業会計補正予算(第1号)。 総則。 第1条、令和5年度北秋田市水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 収益的収入及び支出の補正。 第2条、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款水道事業収益、既決予定額7億8,973万円、補正予定額354万1,000円の減、計7億8,618万9,000円。 第2項営業外収益につきましては、記載のとおりでございます。 支出。 第1款水道事業費用、既決予定額8億4,481万円、補正予定額202万8,000円の減、計8億4,278万2,000円。 第1項営業費用と第2項営業外費用につきましては、記載のとおりでございます。 資本的収入及び支出の補正。 第3条、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正し、本文括弧書き中、以降につきましては記載のとおりでございます。 収入。 第1款資本的収入、既決予定額3億5,448万6,000円、補正予定額1万4,000円の増、計3億5,450万円。 第4項出資金につきましては、記載のとおりでございます。 支出。 第1款資本的支出、既決予定額6億1,388万8,000円、補正予定額364万1,000円の増、計6億1,752万9,000円。 第1項建設改良費と第2項企業債償還金につきましては、記載のとおりでございます。 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正。 第4条、予算第7条に定めた経費の金額を次のように改める。 (1)職員給与費、既決予定額8,177万2,000円、補正予定額571万9,000円の増、計8,749万1,000円。 他会計からの補助金の補正。 第5条、予算第8条中、8,283万6,000円を7,929万5,000円に改める。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 それでは、補正の概要を説明いたします。 予算書の12ページをお開き願います。事項別明細書で説明いたします。 収益的収入でございますが、定期人事異動に伴う児童手当の繰入金や企業債借入利率変更に伴う償還利子他会計繰入金の減及び高料金対策繰入金算定基準の変更に伴い、一般会計補助金を補正するものでございます。 13ページをお開き願います。 収益的支出でございますが、こちらは定期人事異動に伴います職員等の人件費と企業債の支払い利息と今回の補正により納税する消費税等を補正するものでございます。 15ページをお開き願います。 資本的収入でございますが、こちらは償還元金分他会計出資金を補正するものでございます。 16ページをお開き願います。 資本的支出でございますが、こちらは定期人事異動に伴います職員等の人件費と企業債償還金の補正でございます。 以上、議案第68号でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第68号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第18「議案第69号、令和5年度北秋田市下水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長水道局長長岐孝生) (建設部長水道局長 長岐 孝生君登壇) それでは、ご提案いたします。 補正予算書の1ページをお開き願います。 議案第69号、令和5年度北秋田市下水道事業会計補正予算(第1号)。 総則。 第1条、令和5年度北秋田市下水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 収益的収入及び支出の補正。 第2条、令和5年度北秋田市下水道事業会計補正予算、第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款下水道事業収益、既決予定額13億6,151万9,000円、補正予定額21万1,000円の増、計13億6,173万円。 第2項営業外収益につきましては、記載のとおりでございます。 支出。 第1款下水道事業費用、既決予定額14億7,551万1,000円、補正予定額304万3,000円の減、計14億7,246万8,000円。 第1項営業費用につきましては、記載のとおりでございます。 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正。 第3条、予算第9条に定めた経費の金額を次のように改める。 (1)職員給与費、既決予定額4,599万円、補正予定額271万8,000円の減、計4,327万2,000円。 他会計からの補助金の補正。 第4条、予算第10条中、5億2,121万6,000円を5億2,143万6,000円に改める。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 それでは、補正の概要を説明いたします。 予算書の8ページをお開き願います。事項別明細書で説明いたします。 収益的収入でございますが、定期人事異動に伴います児童手当分の一般会計補助金と雑収益は本補正に伴う受入れ消費税等を補正するものでございます。 収益的支出でございますが、こちらは定期人事異動に伴います職員の人件費を補正するものでございます。 以上、議案第69号でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第69号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第19「議案第70号、工事請負契約の締結について(義務教育学校阿仁学園統合改修工事建築工事))」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 教育次長。 ◎教育次長小坂竜也) (教育次長 小坂 竜也君登壇) ご提案申し上げます。 議案第70号、工事請負契約の締結について(義務教育学校阿仁学園統合改修工事建築工事))。 次のとおり工事請負契約を締結するものとする。 1、工事名、義務教育学校阿仁学園統合改修工事建築工事)。 2、契約の方法、一般競争入札。 3、契約金額、3億6,190万円(うち取引に係る消費税額及び地方消費税額3,290万円)。 4、契約の相手方、北秋田市米内沢字倉ノ沢出口5番地1、秋田・佐藤庫特定建設工事共同企業体、代表者、秋田土建株式会社代表取締役、北林照一郎。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由でございます。 工事請負契約の締結については、北秋田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものでございます。 次ページ以降に資料を添付してございます。 A4の資料1は、概要説明となります。 資料2といたしまして、4枚、A3判の資料でございますが、こちらは案内図、配置図、立面図、平面図となってございます。 それでは、資料1の概要説明をご覧願います。 このたびの工事請負契約は、ご承知のように、今年度前期課程校舎と後期課程校舎に分かれて学校生活を送っております義務教育学校阿仁学園について、令和6年度に新たな学校で学びをスタートするために、旧阿仁合小学校を改修し環境整備を行うものでございます。 工事の場所は、北秋田市阿仁水無字上岱13番地2地内となります。 工事内容につきましては、記載のとおりでございますが、主なものを申し上げます。外部改修につきましては、教室棟、特別教室棟ともに屋根塗装を行うほか、西側非常口上部の軒先に融雪ヒーターを設置いたします。また、外壁においては、劣化部分の補修及び塗装を実施いたします。体育館は、屋根、外壁ともにカバー工法による改修と、外部出入口の改修を実施いたします。これらの改修により、校舎、体育館の長寿命化を図ってまいります。 内部改修につきましては、教室棟において義務教育学校の運営に適した形にするため、間取りの変更を実施いたします。前期課程を1階、後期課程を2階に配置し、それぞれの課程に併せまして、複式学級に対応した教室の整理や教科別利用の可能な多目的教室を設置いたします。また、本に触れる時間を増やすために、図書スペース、小規模な集会が可能となる多目的ホールを配置いたします。特別教室棟においては、生徒会室を設置、特別教室を改修、準備室を整備及び一部拡張、教職員が増えることに対応する職員室を拡張、保健室、相談室については、子供たちが利用しやすくなるよう考慮し配置しております。体育館においては、みんなのトイレの整備、器具庫の拡張を実施いたします。当初計画で、現在の後期課程校舎の体育館を用いて実施を予定しておりましたが、そうした授業を新校舎で実施するため、必要となります器具収納庫においては、令和6年度において整備いたします。 また、全棟共通の工事内容といたしまして、老朽化した内装や設備の改修と一部木質化、省エネに資するため、照明灯のLED化を実施いたします。 主な工事内容については、以上となります。 また、入札参加業者につきましては、記載の1者となります。 本案の建築工事を含めまして、電気設備工事、機械設備工事の工期につきましては、令和6年2月29日までとなります。 以上、ご提案申し上げます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(堀部壽)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第70号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第20「報告第2号、令和4年度北秋田市継続費繰越計算書」の報告を求めます。 消防長。 ◎消防長(中嶋忍) (消防長 中嶋  忍君登壇) ご報告申し上げます。 報告第2号、令和4年度北秋田市継続費繰越計算書。 一般会計でございます。 消防庁舎統合分署建設事業につきまして、令和4年度継続費予算現額のうち年度内に支出しなかった1,993万8,000円について逓次繰越するものでございます。 財源の内訳は、記載のとおりでございます。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(堀部壽)  以上で、報告第2号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第21「報告第3号、令和4年度北秋田市繰越明許費繰越計算書」の報告を求めます。 財務部長。 ◎財務部長西根弘樹) (財務部長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご報告いたします。 報告第3号、令和4年度北秋田市繰越明許費繰越計算書。 一般会計でございます。 最上段、2款1項秋田内陸縦貫鉄道災害復旧支援事業から最下段、11款2項公共土木施設災害復旧事業までの17事業の繰越の議決額でございますが、27億3,359万4,000円でございましたが、このうち令和5年度への繰越額は22億4,154万6,000円、財源内訳につきましては、記載のとおりでございます。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(堀部壽)  以上で、報告第3号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第22「報告第4号、令和4年度北秋田市水道事業会計予算繰越報告について」の報告を求めます。 水道局長。 ◎建設部長水道局長長岐孝生) (建設部長水道局長 長岐 孝生君登壇) それでは、報告いたします。 報告第4号、令和4年度北秋田市水道事業会計予算繰越報告について。 地方公営企業法第26条3項の規定により、次の繰越計算書のとおり報告する。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 繰越計算書でございます。建設改良費、事業名が阿仁地区水道施設監視システム整備事業でございます。予算額8,283万円のうち既に発生している委託業務253万円を除き、翌年度繰越額が工事費8,030万円となります。その他財源内訳の他会計補助金3,864万1,000円は、デジタル田園都市国家構想交付金となっております。残りは自己資金ということになります。 繰越理由としまして、新型コロナウイルス感染症の影響など社会情勢の悪化により資材調達の供給不足が長期化し、年度内に完成に至らなかったものであります。 以上、報告いたします。 ○議長(堀部壽)  以上で、報告第4号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第23「報告第5号、令和4年度北秋田市下水道事業会計予算繰越報告について」の報告を求めます。 建設部長。 ◎建設部長水道局長長岐孝生) (建設部長水道局長 長岐 孝生君登壇) 報告させていただきます。 報告第5号、令和4年度北秋田市下水道事業会計予算繰越報告について。 地方公営企業法第26条第3項の規定により、次の繰越計算書のとおり報告する。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 繰越計算書でございます。1つ目の事業が米内沢浄化センター耐震化・改築工事事業でございます。予算計上額1億4,900万円のうち、既に設計済みが652万円、翌年度繰越工事費が1億4,248万円で、その財源内訳は、企業債、国庫補助金、防災安全交付金となります。残りにつきましては、自己資金ということになります。 次に、浄化センター返送汚泥ポンプVVVFユニット更新工事であります。工事費である予算計上額528万円を全額繰り越すもので、全て自己資金ということになります。理由につきましては、報告第4号と同様でございます。 以上、報告申し上げます。 ○議長(堀部壽)  以上で、報告第5号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第24「報告第6号、専決処分の報告について(専決第7号、議決を経た工事請負契約契約金額を変更することについて(北秋田市消防署統合分署新築工事建築工事)))」の報告を求めます。 消防長。 ◎消防長(中嶋忍) (消防長 中嶋  忍君登壇) ご報告申し上げます。 報告第6号、専決処分の報告について(専決第7号、議決を経た工事請負契約契約金額を変更することについて(北秋田市消防署統合分署新築工事建築工事)))。 地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分をしたので、これを報告する。 令和5年6月20日提出。北秋田市長 津谷 永光。 2枚目をお開きください。 専決処分書でございます。 専決第7号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分する。 1、議決を経た工事請負契約契約金額を変更することについて(北秋田市消防署統合分署新築工事建築工事))。 令和5年5月1日専決。北秋田市長 津谷 永光。 次のページをお開きください。 参考資料として、専決理由を添付してございます。令和4年5月24日に議会の議決を経た北秋田市消防署統合分署新築工事に係る工事請負契約契約金額を「4億40万円」から「4億475万500円」に変更するため、地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分の指定についての規定に基づき専決処分するものである。 契約変更の経緯については、ご覧のとおりです。具体的には、残土処分先の変更や訓練棟の防火戸追加等により設計変更を行ったことから増額となったものでございます。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(堀部壽)  以上で、報告第6号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第25「陳情第19号、ゆたかな学びの実現及び教職員定数改善並びに義務教育費国庫負担金割合引き上げをはかるための、2024年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」 日程第26「陳情第20号、地方財政の充実・強化に関する意見書提出についての陳情」の2件は、請願・陳情文書表に記載のとおり、総務文教常任委員会に付託し、審査をお願いすることにいたします。 ○議長(堀部壽)  以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 ご苦労さまでした。   (散会)                    (11時37分)...