北秋田市議会 > 2022-06-28 >
06月28日-04号

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  1. 北秋田市議会 2022-06-28
    06月28日-04号


    取得元: 北秋田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-03
    令和 4年  6月 定例会       令和4年 北秋田市議会6月定例会会議録                        (令和4年6月28日)第4日目 令和4年6月28日、北秋田市議会定例会は、北秋田市議会議事堂に招集された。1、出席議員は、次のとおりである。     1番  福田牧子         2番  三浦倫美     3番  虻川 敬         4番  永井昌孝     5番  佐々木正史        6番  松橋久敏     7番  福岡由巳         8番  久留嶋範子     9番  杉渕一弘        10番  五代儀義富    11番  堀部 壽        12番  中嶋洋子    13番  板垣 淳        14番  佐藤重光    15番  佐藤文信        16番  佐藤光子    17番  長崎克彦        18番  小笠原 寿2、欠席議員は、次のとおりである。    なし3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。 市長       津谷永光   副市長      虻川広見 教育長      佐藤昭洋   総務部長     小松正彦 財務部長     佐藤 進   市民生活部長   水木正範 健康福祉部長   三沢 聡   産業部長     佐藤栄作 産業部政策監   金澤 誠   建設部長水道局長 西根弘樹 教育次長     小坂竜也   会計管理者    宮腰正樹 消防長      長岐篤市   総務課長     金 英則 総合政策課長   長岐孝生   財政課長     加賀光也 市民課長     小笠原 武  福祉課長     山本明美 高齢福祉課長   鈴木雅昭   商工観光課長   佐藤義隆 都市計画課長   高橋将樹   建設課長     藤原甚英 生涯学習課長   小塚重光4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。 事務局長     米澤田茂   次長       石上和彦 副主幹      松岡繁広5、会議事件は、次のとおりである。       令和4年 北秋田市議会6月定例会議事日程                               (第4)      開議 日程第1 総務文教常任委員長報告 日程第2 議案第61号 令和4年度北秋田米内沢財産特別会計補正予算(第1号) 日程第3 議案第62号 令和4年度北秋田前田財産特別会計補正予算(第1号) 日程第4 陳情第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情について 日程第5 意見書案第1号 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合引き上げを求める意見書 日程第6 陳情第3号 沖縄を「捨て石」にしない安全保障政策を求める意見書の提出を求める陳情 日程第7 陳情第4号 地方財政の充実・強化に関する意見書提出についての陳情 日程第8 意見書案第2号 地方財政の充実・強化に関する意見書 日程第9 市民福祉常任委員長報告 日程第10 議案第56号 令和4年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第11 議案第57号 令和4年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第12 議案第58号 令和4年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第59号 令和4年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第60号 令和4年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第15 議案第65号 財産の取得について(災害対応特殊救急自動車) 日程第16 産業建設常任委員長報告 日程第17 議案第54号 北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 日程第18 議案第63号 令和4年度北秋田水道事業会計補正予算(第2号) 日程第19 議案第64号 令和4年度北秋田下水道事業会計補正予算(第1号) 日程第20 議案第66号 字の区域の変更について 日程第21 議案第67号 字の区域の変更について 日程第22 陳情第1号 森吉山荘営業継続を求める陳情 日程第23 陳情第5号 「水田活用の直接支払交付金」の見直しについての陳情 日程第24 意見書案第3号 水田活用の直接支払交付金見直しについての意見書 日程第25 議案第55号 令和4年度北秋田一般会計補正予算(第2号) 日程第26 報告第6号 専決処分の報告について(専決第7号 公用車の運転事故について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて) 日程第27 同意第4号 北秋田監査委員の選任について 日程第28 発議案第3号 総務文教常任委員会所管事務調査について 日程第29 発議案第4号 市民福祉常任委員会所管事務調査について 日程第30 発議案第5号 産業建設常任委員会所管事務調査について 日程第31 発議案第6号 議会運営委員会所管事務調査について      閉会 ○議長(堀部壽)  おはようございます。 ただいまの出席議員は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。   (開議)                    (10時00分) ○議長(堀部壽)  初めに、議会運営委員長の報告を求めます。 議会運営委員長。 ◆議会運営委員長(虻川敬) (議会運営委員長 虻川  敬君登壇) おはようございます。 去る6月21日と本日9時から議会運営委員会を開催いたしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。 両日とも、当局から説明員としまして総務部長総務課長の出席を求め、6月21日は人事案件の内示を受けたほか、決算審査の方法、議会報告会についても協議いたしました。 協議の結果、決算審査については昨年度と同様の方法で行い、分科会審査最終日総括質疑を行うことといたしました。また、議会報告会については4班編成とし、複数回行うことで調整することといたしました。 また、本日は内示を受けておりました人事案件追加提案専決処分の報告について説明を受けたほか、議事日程採決方法などについて確認し、協議の結果、議事日程及び議案等採決方法については、お配りいたしました議事日程(案)及び別紙採決方法資料(案)のとおりとさせていただきたいと思います。 以上でございますが、議会運営につきましては、よろしくご協力をお願い申し上げ、議会運営委員長の報告とさせていただきます。 ○議長(堀部壽)  これより日程に沿って各常任委員長報告を行います。 付託事件については、各委員会の審査の経過と結果の報告を求めるものでありますが、「議案第55号、令和4年度北秋田一般会計補正予算(第2号)については、各常任委員長から所管分の報告と委員長に対する質疑までを行い、採決は日程第25で行いますので、あらかじめ申し上げます。 また、本日も登壇にて発言の場合はマスクを外して発言いただき、それ以外はマスク着用のまま発言されるようお願いいたします。 それでは、日程に入ります。 ○議長(堀部壽)  日程第1「総務文教常任委員長報告」を求めます。 総務文教常任委員長。 ◆総務文教常任委員長小笠原寿) (総務文教常任委員長 小笠原 寿君登壇) おはようございます。 総務文教常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、予算案3件、陳情3件であります。 これらの事件について、去る6月22日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。 初めに、予算案についてご報告いたします。 本委員会に付託されました補正予算の多くは、4月の人事異動に伴う人件費の補正であり、委員からの質疑や意見も比較的に少ない審査となりましたが、まずは、「議案第55号、令和4年度北秋田一般会計補正予算(第2号)≪所管分≫」についてご報告いたします。 総務部内陸線再生支援室の審査では、当局から秋田内陸縦貫鉄道への交付金349万5,000円は地方創生臨時交付金を活用し、秋田県が50%、北秋田市が30%、仙北市が20%の割合で負担するものである。交付金対象費用は3つで、1つが鉄道施設及び車両の修繕費、2つ目が除雪費、3つ目が鉄道構造物保険料燃料費値上がり分になるとの説明がありました。説明に対し、委員から負担割合の説明があったが、県と仙北市とを合わせると約1,000万円が交付されるという認識でよいか、また、燃料費高騰の意味は分かるが、鉄道構造物値上がりとはどういったものになるかとの質疑があり、当局からは、お見込みのとおり、3つを合わせた交付金は1,165万円、鉄道構造物とは線路や鉄橋になるが、近年、豪雨災害が多くなっており、工事費も高上がりになっていることに連動し保険料も高くなっており、その値上がり分に対応するものになるとの答弁がありました。 財務部財政課の審査では、当局から、工事費の1,094万8,000円の補正は、令和3年度の雪害に伴う修繕工事で、共済金が充当される予定との説明がありました。委員からは、共済金はどのくらい充当される見込みか。また、今回の豪雪で民間の住宅でも多くの被害があったが、公有財産に関しては、見回りなど保全という部分で、どういったことが行われているかとの質疑があり、当局からは、雪害による共済金は、工事費の100%が充当される。また、施設保全については、ふだん使用されていない建物も多くあり、管財係4人では回り切れないため、各窓口センターの協力も得ながら管理に努めたが、結果として屋根を破損してしまったところもある。今後に備え、再度、対策を考えていきたいとの答弁がありました。 教育委員会生涯学習課の審査では、阿仁合小学校児童クラブについて、委員から、阿仁公民館の一部を改修し児童クラブにするとのことだが、どこの部分を改修するのか。また、阿仁合小学校をリフォームしている間、一時的に置くという認識でよいかとの質疑があり、当局からは、阿仁公民館和室部分の約半分を改修することとしている。また、児童クラブは一時的に置くものではなく、次年度以降も使用していくことを想定しているとの答弁がありました。 また、委員からは、阿仁学園が開校したとき、阿仁地区児童クラブを置く場所等はどのように考えているかとの質疑があり、当局からは、引き続き、比立内地区での児童クラブの運営をとの要望もあるので、阿仁合地区比立内地区の2か所での運営を考えているとの答弁があり、答弁に対し、委員からは、比立内地区児童クラブはどこを使用するのかとの質疑があり、当局からは、現在の場所なのか、周辺の市の所有する建物なのか検討している段階である。早期に開設場所を決めて、地域の方々と協議したいとの答弁がありました。 以上のような審査をした結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 「議案第61号、北秋田米内沢財産特別会計補正予算(第1号)」、「議案第62号、北秋田前田財産特別会計補正予算(第1号)」の2件につきましては、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、陳情についてご報告いたします。 「陳情第2号、教職員定数改善義務教育費国庫負担割合引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」は、全会一致で採択すべきものとし、意見書を提出することと決しました。 「陳情第3号、沖縄を「捨て石」にしない安全保障政策を求める意見書の提出を求める陳情」については、委員から、3つの項目のうち、2つを採択し、1つを不採択とする一部採択を求める発言があり、初めに一部採択について採決を行い、採決の結果、賛成少数で一部採択とすることは否決といたしました。 続いて、原案に対する採決を行い、賛成なしで不採択とすべきものと決しました。 「陳情第4号、地方財政の充実・強化に関する意見書提出についての陳情」については、全会一致で採択すべきものとし、意見書を提出することと決しました。 以上が総務文教常任委員会に付託されました6事件についての報告であります。よろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  これより総務文教常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で総務文教常任委員長報告を終わります。 ○議長(堀部壽)  これより付託されました事件について採決を行います。 最初に、日程第2「議案第61号、令和4年度北秋田米内沢財産特別会計補正予算(第1号)」、日程第3「議案第62号、令和4年度北秋田前田財産特別会計補正予算(第1号)」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第61号と議案第62号の2件は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第4「陳情第2号、教職員定数改善義務教育費国庫負担割合引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」、日程第5「意見書案第1号、教職員定数改善義務教育費国庫負担割合引き上げを求める意見書」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、全会一致により、陳情は採択、意見書案意見書の提出であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、陳情第2号は採択、意見書案第1号は意見書を提出することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第6「陳情第3号、沖縄を「捨て石」にしない安全保障政策を求める意見書の提出を求める陳情」を採決いたします。   (「議長」の声) ○議長(堀部壽)  13番 板垣議員。 ◆13番(板垣淳)  採決方法について申出します。 この陳情3項目ありますが、うち3番目については、私は賛同できない内容です。したがって、原案を採決する前に、1番と2番を採択、3番を不採択とする一部採択をお願いしたいと思いますので、お諮りお願いします。 ○議長(堀部壽)  ただいま13番 板垣議員から、陳情第3号の採決について一部採択の動議が出されました。 ただいまの動議に対して、賛成する議員の挙手を求めます。   (賛同者挙手) ○議長(堀部壽)  ただいまの動議に対して、会議規則第16条の規定による所定の賛成者がおりますので、動議は成立いたしました。 それでは、ただいま出されました陳情第3号の一部採択について採決を行います。 これより討論を行います。 初めに、一部採択に反対の討論から行います。 討論ございませんか。   (「なし」の声)
    ○議長(堀部壽)  次に、一部採択に賛成の討論を行います。 13番 板垣議員。 ◆13番(板垣淳) (13番 板垣  淳君登壇) ただいま議題になっております陳情第3号について討論いたします。 この陳情は、次の3つのことについて国に意見書を提出してほしいというもので、1番は沖縄へのサービス的な安全保障政策をやめること、2番の辺野古基地建設を断念すること、これについては私は賛成ですが、3番の普天間基地を本土に移転することは賛同できませんので、1番、2番を採択、3番を不採択とする一部採択を求めて、以下討論いたします。 陳情趣旨にも書いておりますが、日本の面積の僅か0.6%しかない沖縄県に在日米軍基地の70%以上が置かれています。なぜこうなったかといいますと、日米安保条約発効当時に日本に米軍基地の設置を求められた際、本土の人たちは自分たちのところには置きたくないものだから、当時まだアメリカの統治下にあった沖縄に押しつけたのが最大の理由です。 したがって、基地問題は沖縄の問題とか、私は知らないとかという態度は取るべきではありません。さらに新たに辺野古に基地を造るというのは、戦後、本土の人がやってきたことを、私たちが今また同じことを繰り返すということであり、私は申し訳ない気持ちでいっぱいです。県民投票で70%以上が、辺野古基地建設反対と答えている沖縄の思いに寄り添うべきだと思います。 以上が1番、2番の賛成理由です。 一方、普天間基地は返還することが日米で合意されています。1996年に7年以内に返還するという約束でしたが、もう26年たちました。この合意を履行すればいいだけの話ですので、陳情の3番にある本土に引き取ろうという提案には合理性がありません。なお、普天間基地にいるのは陸・海・空軍ではなく、海兵隊です。専ら先制攻撃を仕掛ける専門部隊であり、日本を守る部隊ではないということを付け加えておきます。 最後に、防衛問題は国の専権事項だから意見書を出すべきではないと、この議場でも過去に言った人がいました。防衛は、確かに国が決めることではありますが、だからといって国に意見を言ってはならないということはありません。例えば、今回の陳情、教員の定数改善教育費の増額を求めておりますけれども、先ほど採決しましたが、これはまさに国の法律や国のお金のことです。つまり国専権事項です。そのことに国民や地方議会が意見を言ってはならないとしたら、それは独裁国家です。そういう国にならないために、憲法、地方自治法全国標準会議規則並びに北秋田市議会会議規則は、請願権や意見表明権を定めているのです。これらのどこにも、国の専権事項意見書を提出してはならないと禁止したものはありません。それどころか逆に、意見表明や言論の自由は広く保障されているというのが憲法や各法の趣旨だということを共有したいと思います。 以上、述べたとおり、政治的意義からも法体系からも1番と2番を採択することをお願い申し上げまして、討論といたします。 ○議長(堀部壽)  ほかに討論ございませんか。 7番 福岡 由巳議員。 ◆7番(福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) おはようございます。 陳情第3号、今の議長の提案の一部採択に関して賛成の立場で討論をさせていただきます。 陳情書は、下段のほうの文章の中に、これまでの差別的な政策を沖縄県民に謝罪し、国策を方向転換させなくてはいけません。大多数の国民が日米安保条約の維持を望むのであれば、それを公平・公正に負担することは当然のことですという文章になっております。私は、基本的に、日米安全保障条約等の政策にはくみするものではございませんけれども、この安保条約の維持を望むのであれば、特に、現在の70%以上の基地沖縄に設置されていることは、特にとりわけ専守防衛、防衛面についての安全保障条約安全保障政策はどうするか。いわゆる沖縄から、日本の土地、本土全体を防衛することができるかというふうな大きな問題が生じてまいります。逆に、攻撃の面についても、沖縄からどこに攻撃するかというふうなことを想定した場合には、日本の安全保障政策とは合致するものではないというふうに私は感じるわけであります。 したがいまして、この捨て石政策と書かれている点については、非常に厳しい表現でありますけれども、真摯に受け止めながらこの防衛政策を考えていかなければならないものと、私は感じております。皆さん、最近のロシアのウクライナ侵攻を考えるときに、一旦戦争が勃発すれば多くの子供や女性が犠牲となり、家庭が破壊され、町は廃墟と化して、復興するのには非常に長い年月を費やすことになるのは、現在私たちが経験していることであると思います。 このことから教訓として、戦争は絶対起こしてはならないというふうに私は考えます。しかしながら、この陳情は、いわゆる日米安保条約の維持を望むのであればというふうな議論の設定の仕方でありますけれども、これにおいても私は、防衛の在り方というのは慎重を期していかなければならない。その意味におきまして、私はこの項目の1番、2番、これを一部採択しながら考えていきたいものと思い、陳情一部採択に賛成の立場で討論をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  ほかに討論ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決の方法は起立採決といたします。 それでは、お諮りいたします。 陳情第3号の一部採択に賛成の議員の起立を求めます。   (起立少数) ○議長(堀部壽)  着席ください。 起立少数であります。 よって、陳情第3号の一部採択は否決と決定いたしました。 続いて、原案について採決いたします。 これより討論を行います。 初めに、原案に反対の討論、つまり採択に反対の討論から行います。 討論ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決の方法は起立採決といたします。 それでは、原案についてお諮りいたします。 陳情第3号に賛成の議員の起立を求めます。   (起立なし) ○議長(堀部壽)  起立なしであります。 よって、陳情第3号は不採択と決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第7「陳情第4号、地方財政の充実・強化に関する意見書提出についての陳情」、日程第8「意見書案第2号、地方財政の充実・強化に関する意見書」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、全会一致により、陳情は採択、意見書案意見書の提出であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、陳情第4号は採択、意見書案第2号は意見書を提出することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第9「市民福祉常任委員長報告」を求めます。 市民福祉常任委員長。 ◆市民福祉常任委員長佐藤重光) (市民福祉常任委員長 佐藤 重光君登壇) おはようございます。 市民福祉常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、予算案6件、単行議案1件の計7件であります。 これらの事件について、去る6月22日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。 初めに、予算案について報告いたします。 「議案第55号、令和4年度北秋田一般会計補正予算(第2号)≪所管分≫」については、市民生活部関係では、委員から、防犯街灯設置補助金について、自治会が管理している防犯街灯は、どの程度LED化しているかとの質疑がありました。当局からは、令和4年度当初で約55%のLED化率となっているとの答弁がありました。 健康福祉部関係では、委員から、保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業補助金について、その処遇改善というのは具体的にどのようなものかとの質疑がありました。当局からは私立保育園等で、おおむね1人当たり月9,000円、公立では会計年度任用職員について、1人当たり月9,000円の処遇改善をするということで、国から補助金の交付を受けて、それを手当てするものですとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決することに決しました。 次に、「議案第56号、令和4年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、「議案第57号、令和4年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」、「議案第58号、令和4年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号)」、「議案第59号、令和4年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」、「議案第60号、令和4年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」の以上の5件については、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決することに決しました。 続きまして、単行議案について報告いたします。 「議案第65号、財産の取得について(災害対応特殊救急自動車)」については、委員から、契約が随意契約に至った経緯について説明があったが、入札に1社しか参加しなかった要因はどのように考えているのかとの質疑がありました。当局からは、こちらが要求するものについて、他社では対応できなかったと思われるとの答弁がありました。 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が市民福祉常任委員会に付託されました事件についての報告であります。よろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  これより市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で市民福祉常任委員長報告を終わります。 ○議長(堀部壽)  これより付託されました事件について採決を行います。 最初に、日程第10「議案第56号、令和4年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第11「議案第57号、令和4年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第12「議案第58号、令和4年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第13「議案第59号、令和4年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第14「議案第60号、令和4年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」の5件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第56号、議案第57号、議案第58号、議案第59号、議案第60号の5件は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第15「議案第65号、財産の取得について(災害対応特殊救急自動車)」を採決いたします。 委員長の報告は全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第65号は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第16「産業建設常任委員長報告」を求めます。 産業建設常任委員長。 ◆産業建設常任委員長杉渕一弘) (産業建設常任委員長 杉渕 一弘君登壇) 産業建設常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案1件、予算案3件、単行議案2件、陳情2件の計8件であります。 これらの事件について、去る6月22日に審査した結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。 初めに、条例案について報告いたします。 「議案第54号、北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」は、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、予算案について報告いたします。 「議案第55号、令和4年度北秋田一般会計補正予算(第2号)≪所管分≫」についてですが、農業委員会関連では、委員から、タブレットの今後の使用方法はとの質疑に、当局からは、今後、国のシステムと連動していくものになっており、主に農業委員が使用する。現地に出向き、農地の出し手や受け手の意向を確認し、意向地図や目標地図を作成することになるが、直接国のシステムに反映できるなど、作業の効率化が図られるとの答弁がありました。 産業部農林課関連では、委員から、林道橋梁点検診断について、点検が必要な林道橋梁の数はどれぐらいか。また、どの程度の進捗状況か。点検の期間はあるのかとの質疑に、当局からは、63橋のうち当初は11橋を予定し、5年をかけて点検していく予定であったが、国費の追加によって、10橋を追加して前倒しで点検していくとの答弁がありました。 産業部商工観光課関連では、雇用奨励金及び事務所賃借料助成金の減額について、委員から、企業誘致に当たった企業が早くに撤退したわけだが、何か罰則等はあるのか。また、長く続けてもらうための条件は設けられているかとの質疑に、当局からは、今回、撤退した企業には産業振興促進条例に基づく奨励金は支払いはしていない。企業の経営方針に関与するのは難しいところではあるが、雇用の確保や事業の継続について、条件整備も含めて検討する必要があると考えている。撤退に関して、今の段階では罰則というものはないとの答弁がありました。 産業部新型コロナウイルス感染症緊急経済対策室関連では、委員から、観光交通事業者等事業継続支援事業補助金について、補助対象となるのは、昨年や一昨年と比較して売上げが何パーセント落ちたなどの基準を満たしていなければいけないというような条件があるのかとの質疑に、当局からは、車両1台につき支援をするもので、売上げを考慮するものではないとの答弁がありました。 建設部都市計画課関連では、委員から、市営住宅の雪害による被害件数と状況はとの質疑に、当局からは、鷹巣地区の胡桃館団地1件、南鷹巣団地が2件で、どちらも屋根の軒先の破損、それから合川地区の田ノ沢団地の共用通路の屋根破損が1件の計4件であるとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第63号、令和4年度北秋田水道事業会計補正予算(第2号)」については、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第64号、令和4年度北秋田下水道事業会計補正予算(第1号)」については、委員から、鷹巣浄化センター返送汚泥ポンプについて、緊急的に業者から部品を借りて運転しているとのことだが、部品が手に入らず稼働停止になった場合の対応はとの質疑に、当局からは、並行運用できるようにポンプは2台設置しており、1台が停止しても、もう1台で運行可能であるとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、単行議案について報告いたします。 「議案第66号、字の区域の変更について」、「議案第67号、字の区域の変更について」、以上の2件については、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、陳情について報告いたします。 「陳情第1号、森吉山荘営業継続を求める陳情」、「陳情第5号、「水田活用の直接支払交付金」の見直しについての陳情」、以上の2件は、審査の結果、いずれも全会一致で採択すべきものとし、陳情第5号は、意見書を提出することと決しました。 以上が産業建設常任委員会に付託されました事件についての報告であります。よろしくお願いをいたします。 すみません、建設部都市計画課の関連の中で、私「こじょうかん」と言いましたが、「くるみだて団地1件」ということで訂正をさせていただきます。 以上であります。 ○議長(堀部壽)  これより産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号等を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上をもって産業建設常任委員長報告を終わります。 ○議長(堀部壽)  これより付託されました事件について採決を行います。 日程第17「議案第54号、北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。 委員長の報告は全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第54号は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第18「議案第63号、令和4年度北秋田水道事業会計補正予算(第2号)」、日程第19「議案第64号、令和4年度北秋田下水道事業会計補正予算(第1号)」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第63号と議案第64号の2件は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第20「議案第66号、字の区域の変更について」、日程第21「議案第67号、字の区域の変更について」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第66号と議案第67号の2件は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第22「陳情第1号、森吉山荘営業継続を求める陳情」、日程第23「陳情第5号、「水田活用の直接支払交付金」の見直しについての陳情」、日程第24「意見書案第3号、水田活用の直接支払交付金見直しについての意見書」の3件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、全会一致により、陳情は採択、意見書案意見書の提出であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定します。 お諮りします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、陳情第1号と陳情第5号は採択、意見書案第3号は意見書を提出することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第25「議案第55号、令和4年度北秋田一般会計補正予算(第2号)」を採決いたします。 総務文教常任委員長市民福祉常任委員長、産業建設常任委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第55号は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第26「報告第6号、専決処分の報告について(専決第7号 公用車の運転事故について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて)」の報告を求めます。 建設部長。 ◎建設部長兼水道局長(西根弘樹) (建設部長兼水道局長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご報告いたします。 報告第6号、専決処分の報告について(専決第7号 公用車の運転事故について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて)。 地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分をしたのでこれを報告する。 1、相手方の住所及び氏名につきましては別紙、損害賠償金内訳書のとおりでございます。 2、損害賠償金の額、67万2,426円。 令和4年6月28日提出。北秋田市長 津谷 永光。 2枚おめくり願います。 専決処分書でございます。 専決第7号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分する。 1、公用車の運転事故について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて。 令和4年6月17日専決。北秋田市長 津谷 永光。 次のページをお開き願います。 専決理由でございます。 令和4年2月28日午前8時50分頃、市道大野台線において、建設部都市計画課の職員が公用車を運転中、路面凍結の影響を受けスリップし、ハンドル操作不能となり対向車に衝突したものでございます。これにより、相手方に対して車両損害54万4,000円と治療費12万8,426円の計67万2,426円の損害を与えたものでございます。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(堀部壽)  以上で報告第6号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(堀部壽)  次に、日程第27「同意第4号、北秋田監査委員の選任について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長、お願いします。 ◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) それでは、ご提案申し上げます。 同意第4号、北秋田監査委員の選任について。 北秋田監査委員に下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求める。 北秋田市根田字家ノ下51番地2、佐藤 光子、昭和52年5月14日生まれ、45歳。 令和4年6月28日提出。北秋田市長、津谷 永光。 提案理由です。 欠員の北秋田監査委員に、同人を選任したいので提案するものでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(堀部壽)  本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。 この採決は無記名投票をもって行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認め、無記名投票で行うことに決定いたしました。 議場の閉鎖を命じます。   (議場閉鎖) ○議長(堀部壽)  ただいまの出席議員数は議長を除いて16名であります。 立会人を指名いたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人には、8番 久留嶋範子議員、14番 佐藤 重光議員、17番 長崎 克彦議員の3議員を指名いたします。 投票用紙を配付させます。   (投票用紙配付) ○議長(堀部壽)  念のため申し上げます。本案に賛成の議員は賛成と、反対の議員は反対と記入の上、点呼に応じて順次投票願います。なお、白票及び賛否が明らかでない投票は反対とみなします。 投票用紙の配付漏れはございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。   (異状なし) ○議長(堀部壽)  異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。 事務局長に点呼を命じます。   (事務局長の点呼に応じて順次投票) ○議長(堀部壽)  投票漏れはございませんか。   (「なし」の声) ○議長(堀部壽)  投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 開票を行います。立会人の立会いをお願いします。   (開票) ○議長(堀部壽)  それでは、投票の結果を事務局長に報告させます。 事務局長。 ◎事務局長米澤田茂)  それでは、投票結果をご報告申し上げます。     投票総数       16票              賛成13票              反対 3票 賛成13票、反対3票の以上のとおりでございます。 ○議長(堀部壽)  事務局長の報告のとおり賛成多数であります。 よって、同意第4号は同意することに決定いたしました。 議場の閉鎖を解きます。   (議場開鎖) ○議長(堀部壽)  次に、日程第28「発議案第3号、総務文教常任委員会所管事務調査について」、日程第29「発議案第4号、市民福祉常任委員会所管事務調査について」、日程第30「発議案第5号、産業建設常任委員会所管事務調査について」、日程第31「発議案第6号、議会運営委員会所管事務調査について」の4件を一括して採決いたします。 なお、本件につきましては、議案に記載の内容となっておりますので、ご確認願います。 それでは、採決いたします。 本件は原案のとおり決するにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(堀部壽)  ご異議なしと認めます。 よって、発議案第3号から発議案第6号までの4件は原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(堀部壽)  以上で本日の日程は全て終了いたしました。 同時に、本定例会に付議されました事件は全て終了いたしました。 これをもちまして、令和4年北秋田市議会6月定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。   (閉会)                    (11時09分)右会議の次第内容は、正確であることを証するために、ここに署名する。  令和4年6月28日      北秋田市議会          議長     堀部 壽      署名議員          6番     松橋久敏          8番     久留嶋範子          9番     杉渕一弘...