令和 4年 6月 定例会 令和4年
北秋田市議会6月
定例会会議録 (令和4年6月16日)第1日目 令和4年6月16日、
北秋田市議会定例会は、
北秋田市議会議事堂に招集された。1、出席議員は、次のとおりである。 1番 福田牧子 2番 三浦倫美 3番 虻川 敬 4番 永井昌孝 5番
佐々木正史 6番 松橋久敏 7番 福岡由巳 8番
久留嶋範子 9番 杉渕一弘 10番
五代儀義富 11番 堀部 壽 12番 中嶋洋子 13番 板垣 淳 14番 佐藤重光 15番 佐藤文信 16番 佐藤光子 17番 長崎克彦 18番 小笠原 寿2、欠席議員は、次のとおりである。 なし3、
地方自治法第121条の規定により、
会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。 市長 津谷永光 副市長 虻川広見 教育長 佐藤昭洋 総務部長 小松正彦
財務部長 佐藤 進
市民生活部長 水木正範
健康福祉部長 三沢 聡 産業部長 佐藤栄作
産業部政策監 金澤 誠
建設部長水道局長 西根弘樹 教育次長 小坂竜也
会計管理者 宮腰正樹 消防長 長岐篤市 総務課長 金 英則
総合政策課長 長岐孝生 財政課長 加賀光也 市民課長 小笠原 武 福祉課長 山本明美
高齢福祉課長 鈴木雅昭
商工観光課長 佐藤義隆
都市計画課長 高橋将樹 建設課長 藤原甚英 生涯学習課長 小塚重光4、職務により議場に出席した
事務局職員は、次のとおりである。 事務局長 米澤田茂 次長 石上和彦 副主幹 松岡繁広5、会議事件は、次のとおりである。 令和4年
北秋田市議会6月
定例会議事日程 (第1) 開会 開議 議長の諸報告(文書) 日程第1
会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 市長の行政報告 (議案等の上程) 日程第4 議案第54号
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 日程第5 議案第55号 令和4年度北秋田市
一般会計補正予算(第2号) 日程第6 議案第56号 令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第7 議案第57号 令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第8 議案第58号 令和4年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第9 議案第59号 令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第10 議案第60号 令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第11 議案第61号 令和4年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計補正予算(第1号) 日程第12 議案第62号 令和4年度北秋田市前田財産区
特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第63号 令和4年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第2号) 日程第14 議案第64号 令和4年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第1号) 日程第15 議案第65号 財産の取得について(
災害対応特殊救急自動車) 日程第16 議案第66号 字の区域の変更について 日程第17 議案第67号 字の区域の変更について 日程第18 報告第3号 令和3年度北秋田市
繰越明許費繰越計算書 日程第19 報告第4号 令和3年度北秋田市
下水道事業会計予算繰越報告について 日程第20 報告第5号 専決処分の報告について(専決第6号
阿仁オペレーションセンターにおける強風による駐車車両の損傷について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて) 日程第21 陳情第1号 森吉山荘の営業継続を求める陳情 日程第22 陳情第2号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る
意見書採択の陳情について 日程第23 陳情第3号 沖縄を「捨て石」にしない
安全保障政策を求める意見書の提出を求める陳情 日程第24 陳情第4号 地方財政の充実・強化に関する
意見書提出についての陳情 日程第25 陳情第5号 「水田活用の直接
支払交付金」の見直しについての陳情
○議長(堀部壽) おはようございます。 これより令和4年
北秋田市議会6月定例会を開会いたします。 (開会) (10時00分)
○議長(堀部壽) 開議に先立ち、去る5月25日、東京都の
東京国際フォーラムで開催されました第98回
全国市議会議長会定期総会において表彰状の贈呈が行われましたので、ここで表彰状の伝達を行います。 本市議会からは、特別表彰の議員20年以上在職者として板垣 淳議員が、それから、正副議長4年以上在職者として佐藤 重光議員が表彰されました。また、黒澤 芳彦前議長も議長4年以上在職者として表彰されておりますので、ご紹介申し上げます。 それでは、これより在職議員の2名の方々に表彰状の伝達を行います。 暫時休憩いたします。 (休憩) (10時01分)
○議長(堀部壽) 再開いたします。 (再開) (10時05分)
○議長(堀部壽) ただいまの出席議員は定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。 (開議) (10時05分)
○議長(堀部壽) 議長の諸報告及び
地方自治法第121条の規定に基づく出席者については、お手元に文書で配付しておりますので、ご了承願います。
○議長(堀部壽) あらかじめ申し上げます。 本定例会では、県の
コロナ警戒レベルも引き下げられたことから、手指消毒や傍聴席を含めたマスクの着用など、基本的な対策は継続いたしますが、議員席の仕切りは撤去し、説明員も全ての説明員が着席の上、進めてまいりますので、ご了承願います。 なお、発言については、これまでと同様に、登壇の場合はマスクを外して発言いただき、それ以外は
マスク着用のまま発言されるようお願いいたします。
○議長(堀部壽) それでは、日程順に進めてまいります。 日程第1「
会議録署名議員の指名」を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、6番 松橋 久敏議員、8番
久留嶋範子議員、9番 杉渕 一弘議員の3議員を指名いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第2「会期の決定」を議題といたします。
議会運営委員長の報告を求めます。
議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(虻川敬) (
議会運営委員長 虻川 敬君登壇) おはようございます。 令和4年
北秋田市議会6月定例会に当たりまして、去る6月2日と6日に
議会運営委員会を開催し、議会運営について協議しましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 6月2日の
議会運営委員会では、最初に、事務局より令和4年度議会費の
補正予算の説明を受け、それを認めております。 次に、本定例会の会期でございますが、当局より提案された議案件数は、条例案1件、
補正予算案10件、単行議案3件、報告3件の合計17件で、それに請願、陳情は5件でありました。当局より総務部長、総務課長の出席を求め、提出議案について概要説明を受けたほか、今定例会に人事案件の追加提案を予定しているとの説明もありました。 協議の結果、会期を本日から6月28日までの13日間としております。会議の日程については、お手元に配付の日割(案)のとおりでございます。 また、一般質問は、個人が行う一般質問の通告を6月6日午前10時で締め切ったところ、8名から通告があり、協議の結果、6月20日に4名、翌21日に4名といたしました。 このほか、
議会運営委員会の
管外所管事務調査についても協議し、今年度は実施の方向で検討することといたしました。 以上でございますが、議会運営についてはよろしくご協力のほどをお願い申し上げ、
議会運営委員長の報告とさせていただきます。
○議長(堀部壽) お諮りいたします。 本定例会の会期は、
議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月28日までの13日間とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(堀部壽) ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から6月28日までの13日間と決定いたしました。
○議長(堀部壽) 次に、日程第3「市長の行政報告」を行います。 なお、行政報告はお手元に配付しておりますので、朗読を省略いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第4「議案第54号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。
◎建設部長兼水道局長(西根弘樹) (建設部長兼水道局長 西根 弘樹君登壇) おはようございます。 それでは、ご提案いたします。 議案第54号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について。
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 提案理由でございます。
南鷹巣団地の建て替えに伴い用途廃止する市営住宅について、所要の規定の整備を行うものである。 次のページに
改正条例案を掲載してございますが、概要につきましては
新旧対照表でご説明いたしますので、
新旧対照表の2分の1ページをお開き願います。 別表第1でございますが、
南鷹巣団地の建て替えに伴いまして、既存の住宅、昭和52年度建設の4戸建て1棟の用途を廃止し、
南鷹巣団地に係る別表第1を記載のとおり改め、2分の2ページでございますが、鷹巣地区の合計を「241」から「237」に、北秋田市合計を「487」から「483」に改めるものでございます。 施行日は令和4年7月1日からでございます。 次のページに資料、位置図を掲載してございます。 以上、議案第54号でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) あらかじめ申し上げますが、今後上程する議案は所管の
常任委員会に付託するものであります。したがいまして、質疑は細部にわたらないよう大綱にとどめ、自分の所属する委員会に付託される議案やそれに関連する部分についての質疑、単純な質問や数字のみを求める質疑、議員個人の考えに対し当局へ回答を求める質疑などは控えていただき、発言はマスクをしたままマイクに近づいて簡潔明瞭な質疑をもって円滑な議事運営にご協力をお願いいたします。 これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第54号は、
産業建設常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第5「議案第55号、令和4年度北秋田市
一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
財務部長。
◎
財務部長(佐藤進) (
財務部長 佐藤 進君登壇) おはようございます。 それでは、予算書の1ページをお開きください。 ご提案申し上げます。 議案第55号、令和4年度北秋田市
一般会計補正予算(第2号)。 令和4年度北秋田市
一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、規定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,560万4,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ228億5,960万円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。
債務負担行為。 第2条、
地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表
債務負担行為」による。 地方債の補正。 第3条、地方債の変更は、「第3表
地方債補正」による。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 それでは、最初に
債務負担行為よりご説明申し上げますので、6ページをお開きください。 第2表、
債務負担行為でございます。 上段、北秋田市
地域福祉センター指定管理料から、6段目の北秋田市妖精の
森指定管理料までの6件につきましては、いずれの施設も現行の
指定管理期間が今年度で終了することから、来年度以降も引き続き指定管理を行うために新たに
指定管理料に関する
債務負担行為を設定するもので、期間につきましては、
地域福祉センターから5番目の
障害者生活支援センターまでの5施設につきましては令和5年度から令和9年度までの5年間、妖精の森につきましては令和5年度、令和6年度の2年間とするものでございます。 また、下から2つ目の
鷹巣体育館照明設備LED化事業と
北健康増進センター照明設備LED化事業の2件につきましては、それぞれの施設の
アリーナ照明のLED化を5年間の契約により実施する予定としていることから、新たに設定するものでございます。 なお、限度額につきましては、いずれも記載のとおりでございます。 次に、第3表、
地方債補正でございます。こちら6件の変更となっております。 上段、
ひとり親家庭等住宅整備資金貸付事業につきましては、当初
予算措置分の事業費の借入実行が既に行われたことから、追加要望に備えて1件分の事業費の追加計上に伴い変更をお願いするものです。 また、その次の
林道改良事業以降5件につきましては、今回の
補正予算において事業費の増額計上に伴い、その財源として限度額の変更をお願いするものでございます。 なお、起債の方法、利率、償還の方法は、それぞれ記載のとおりでございます。 それでは、
歳入歳出予算の概要をご説明申し上げますので、今度は
事項別明細書の7ページをお開きください。 歳出よりご説明申し上げますが、今回の補正は、歳出全般にわたりまして人件費を計上いたしておりますが、これは4月の
定期人事異動に伴う調整を行ったものでございます。 次に、人件費以外の歳出の主なものをご説明申し上げます。 7ページ中段、2款1項6目
財産管理費の14節
工事請負費に1,094万5,000円を計上いたしておりますが、こちらは
労働福祉会館ほか2施設につきまして、この冬の雪害により壊れております屋根の復旧工事に要する費用となるもので、その財源につきましては、
全額共済金を見込んでおります。 なお、今回の補正第2号には、雪害により
公共施設等の復旧対応に必要な予算を各施設の予算項目にそれぞれ計上しており、また、その財源としては、かなりの部分が歳入の雑入の共済金を見込んでおりますので、添付資料の
財源充当表によりご確認いただければと思います。 それでは、次のページをお開き願います。 中段、2款1項9目
自治振興費の18節に
コミュニティ助成事業補助金として880万円を計上いたしております。こちらは、今年度の
自治総合センターによる
コミュニティ助成事業について、
田中自治会など市内5団体に対する
交付決定通知があったことから、当該団体の補助金を計上するもので、それに要する財源につきましては歳入に計上しておりますが、全て
自治総合センターより交付されるものとなります。 なお、今回の
補正予算の9款1項5目の
災害対策費の18節にも、同じく
コミュニティ助成事業補助金として140万円を計上いたしておりますが、こちらも
自治振興費同様、
自主防災組織1団体に対する
交付決定通知があったことから、補助金を計上しております。 次に、2款1項10目
地方交通対策費ですが、18節に
公共交通事業者事業継続支援補助金として380万円を計上いたしておりますが、こちらは
バス事業者と
タクシー事業者に対する
事業継続を支援するために、
バス事業者については1台当たり10万円、
タクシー事業者に対しましては1台当たり5万円を助成するもので、バスについては24台、タクシーについては28台を見込んだものでございます。 また、9ページの上段に
秋田内陸線安全対策交付金として349万8,000円を計上いたしておりますが、これはコロナ禍の長期化に加え、
燃料費等の高騰といった新たなコストが発生している状況においても、
秋田内陸線の安全、
安定運行対策が適切に実施されるよう、
燃料費等に対する経費を交付するものでございます。 なお、計上額につきましては、本北秋田市、秋田県、仙北市の3者がそれぞれの負担割合に基づき措置するもので、その割合としては、県が50%、仙北市が20%、本市が30%となっております。 次に、10ページをお開きください。 上段、2款1項19目
緊急経済支援事業費の18節に
観光交通事業者等事業継続支援事業補助金として115万円を計上しておりますが、先ほどの2款1項10目では
公共交通事業者に対する
事業継続支援補助金を計上いたしましたが、こちらの19目には
貸切観光バス事業者と
自動車運転代行事業者に対する
事業継続支援として、
貸切観光バス事業者には1台当たり10万円を、
運転代行事業者には1台当たり5万円を補助するものでございます。 なお、バスにつきましては7台、代行につきましては9台を見込んでおるものでございます。 続いて13ページをお開きください。 中段、3款2項2目
児童措置費には、
市内私立保育園7園に対する
保育士等処遇改善に要する費用として補助金1,009万1,000円を計上するものでございます。この保育士等の処遇改善につきましては、昨年度の3月定例会での
補正予算の追加提案により令和3年度分の費用は措置しておりましたが、今回は令和4年度分になるものでございます。 なお、市立の保育園4園に勤務する
保育士等会計年度任用職員の
処遇改善費用につきましては、3款2項4目、ちょうど2つ下になりますが、そちらの1節、2節のところに、また、
放課後児童クラブの勤務職員につきましては、10款4項7目の
児童育成費に計上しております。 すみません、言い間違いがあったそうで、大変申し訳ありません。9ページをお願いいたします。申し訳ありません。 一番上の2款1項10目
地方交通対策費の
内陸線安全対策交付金349万5,000円でございました。大変申し訳ありませんでした。 17ページをお願いいたします。 6款1項3目の
農業振興費には、
大豆生産拡大支援事業並びに県産
米品質向上支援事業に対する補助金を計上いたしております。まず、
大豆生産拡大支援事業補助金は、JAに対して
大豆生産体制強化に必要な設備への補助として事業費の50%を、また、県産
米品質向上支援事業補助金には、
農産物検査登録機関1機関に対して
色彩選別機等、米の品質向上と
流通体制強化に必要な設備への補助として事業費の50%を措置するものでございます。 なお、
当該補助金の財源といたしましては、
全額県補助金を予定しております。 中段、6款2項2目
林業振興費、12節
積算書作成委託並びに
現場技術委託につきましては、
林道奥見内線及び孫七沢線の改良事業と林道関ノ沢線の
林業専用道開設事業に要する費用となりますが、一部の業務を外部委託に切り替えるために追加計上するものでございます。また、その次の
林道橋梁点検診断委託につきましては、国の
補助配分枠増に伴い、当初措置しておりました9橋の点検から10橋を追加して、合計19橋とするものでございます。 18ページをお開き願います。 上段、7款1項1目となりますが、
商工総務費の18節に
地域おこし協力隊起業支援補助金として100万円を計上いたしておりますが、昨年度末をもって退任されました
協力隊隊員1名の市内における起業に要する経費として補助するもので、当該費用につきましては、
全額特別交付税にて措置されるものとなるものでございます。 次に、7款1項2目の
商工振興費の18節に
地域商業等活性化支援事業補助金として600万円を計上いたしております。こちらは、
市内事業者の事業承継及び新
分野展開等に支援するため新たに補助金を創設したもので、補助額としては300万円を上限に、
事業対象経費の4分の3を補助しようとするものでございます。 次に、7款1項4目の
企業誘致対策費、18節には
産業振興促進条例に基づく
奨励措置助成金として1,463万8,000円を計上しておりますが、内訳といたしましては、昨年度、
事業所閉鎖の申出があり、
奨励措置適用の指定の取消しをした企業1企業に対する
雇用奨励金及び
事業所賃借料助成金を減額するとともに、新たに事業拡大した企業1社に対する
固定資産取得経費助成金を追加計上するものでございます。 続きまして、23ページをお願いいたします。 歳出の最後となりますが、10款4項7目の
児童育成費、こちら1節報酬及び12節の
児童クラブ運営委託につきましては、3款でご説明申し上げました
保育士等処遇改善に要する経費を計上しておりますが、その下の12節
阿仁合小児童クラブ備品移設等委託及び14節の
工事請負費287万9,000円につきましては、阿仁地区の学校統合に伴い、
阿仁合小学校内にあります
児童クラブを
阿仁公民館内に移設するための費用を計上するものでございます。 歳出の主なものは以上となります。 引き続き歳入をご説明申し上げますので、3ページをお開きください。 歳入のご説明を申し上げます。 3ページ中段となりますが、中ほどとなりますが、15款2項7目
商工費国庫補助金に
地域創生推進交付金といたしまして563万9,000円を計上しておりますが、これは、国に申請しておりました
地域連携DMO秋田犬ツーリズムによる
観光振興事業が
当該交付金の対象事業として採択されたことにより計上するもので、当初予算計上の
DMO秋田犬ツーリズムによる
観光振興事業の財源の一部として充当するものでございます。 次のページをお開きください。 中段、19款の繰入金でございます。 まず最初に、19款2項3目の
森林経営管理基金繰入金97万9,000円でございますが、この冬の雪害により、
米代児童公園の藤棚が壊れたことから再設置工事を行いますが、その
木材使用部分の工事費に対して基金を充当するため繰入れするものでございます。 また、19款2項4目の
ふるさと寄附金基金繰入金300万円につきましては、昨年度、
基金積立てをいたしました
企業版ふるさと寄附金について、
わんぱぁく整備事業の財源の一部とするため繰入れするものでございます。 次に、今補正の一般財源となるものですが、19款2項1目
財政調整基金繰入金6,281万8,000円につきましては、今回の補正の
歳入歳出予算の調整財源として計上するもので、この取り崩しにより基金の残高は約57億9,400万円となるものでございます。 以上が令和4年度北秋田市
一般会計補正予算(第2号)の概要となります。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○議長(堀部壽) これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 16番 佐藤 光子議員。
◆16番(佐藤光子)
事項別明細の18ページの
企業誘致対策費と
観光費2つについてお聞かせください。
企業誘致対策費の中で誘致企業が撤退していったということなんですが、その撤退理由をお聞かせください。 次の観光費については、縄文遺跡の
イベント企画等を外部委託するということだと思うんですが、今まで縄文遺跡の
情報発信等を生涯学習課で主に行っていたと思うんですが、その
イベント企画等を行って、情報発信をどのように生涯学習課と連携を取ってやっていくのかお聞かせください。
○議長(堀部壽) 当局の答弁を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) 2点ご質問をいただきましたので、1点目の
企業誘致対策費に関しては
産業部政策監から、また、縄文遺跡イベントに関しましては同じく
産業部政策監から答弁させます。
○議長(堀部壽)
産業部政策監。
◎
産業部政策監(金澤誠) 1点目の誘致企業の撤退理由でございます。 この企業でございますけれども、令和3年、昨年の3月よりイオンタウン鷹巣店内に事業所を開設したところでございますけれども、生産性、実績のほうがあまり向上しなかったということや、昨年の9月、東京都内に新たなテナントを開設したところ、その事業が拡大傾向にあり、首都圏での事業に力を入れたほうが望ましいと経営方針の転換がなされたことにより、北秋田市の事業所を閉鎖することになったものでございます。 それから、2点目のイベントの外部委託のところでございますけれども、情報発信につきましては、観光事業としては商工観光課のほうが主として行っていくことになりますけれども、例えば、縄文まつり、そういった、あと県のイベント、そういったものと連携しながら、もちろん生涯学習課と連携しながら進めていくということでございます。
○議長(堀部壽) 佐藤 光子議員。
◆16番(佐藤光子) 観光費のほうは分かりました。 企業誘致、撤退理由も理解できるんですが、せっかく誘致した企業が撤退していくというのはとても残念なことなので、今回の撤退理由をどのように分析して、どのような対策が必要と現時点で考えているのかだけお聞かせください。
○議長(堀部壽) 市長。
◎市長(津谷永光) 重ねて政策監から。
○議長(堀部壽)
産業部政策監。
◎
産業部政策監(金澤誠) お答えします。 確かにこの進出に向けては、市の担当者、あるいは、県の企業立地事務所の職員が企業立地に向けての支援制度を説明することはもちろん、それから、企業の経営状況等をしっかりと調査し、また、企業に足を運び、それから、北秋田市にも訪れていただきながら、しっかりと信頼関係を築いた上で進出していただいたところでございますけれども、今回、このような状況になってございました。今後もこういった活動をしっかりと行いながら、この信頼関係というのもしっかり構築した上で、見極めた上で取り組んでまいりたいと考えてございます。 以上です。
○議長(堀部壽) ほかに質疑ございませんか。 13番 板垣 淳議員。
◆13番(板垣淳) 私も、今、佐藤議員の1点目のコールセンターの撤退についてお聞きします。 今、撤退の理由は分かりました。遡って1年前に北秋田市に進出してきた理由、これはどういうことであったのか、つまり、全く北秋田市と縁もゆかりもない会社が来たわけですので、どういう理由で北秋田市に来たのか、ちょっとその経緯をお知らせください。
○議長(堀部壽) 答弁を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光)
産業部政策監から。
○議長(堀部壽)
産業部政策監。
◎
産業部政策監(金澤誠) お答えします。 進出のきっかけということですけれども、当該企業の社員がコールセンター協会の誘致広告、これに目が留まりまして、市へ連絡が来たことがきっかけとなります。その後、北秋田市への進出の情報を得るために県の企業立地事務所職員が主となり、企業を訪問したりしながら、北秋田市へぜひ来ていただきたいと、それから、企業側でも地方への進出を進めたいということから、この事業所を開設となったものでございます。 以上です。
○議長(堀部壽) 板垣議員。
◆13番(板垣淳) きっかけは今の答弁だったと思います。実際は、北秋田市がニンジンぶら下げたから、それに飛びついたということだと思います。つまり1年前、去年の3月議会で私たちは
産業振興促進条例を改正しました。コールセンターという名称もうたって、雇用すれば1人30万円けるよと、家賃も補助するよということでニンジンぶら下げたので、これはおいしいなと、十分商売になるなということで来たんだと思うんです。市長も当時、記者会見でその歓迎、あるいは、期待のコメントを出していました。つまり市民から見ると、市が誘致した企業だから安心感があると、そこに行って働こうということで、その後、一定の人が応募して働いたんですが、実際に行ってみたら実態がひどくて、挙げ句、1年もたたないで撤退したと、解雇されたと。最近の通販番組見ていると、オペレーターを増員してお待ちしておりますなんてコマーシャルやりますが、北秋田市の場合は、増員どころか解雇になってしまったと、しゃれにもならない事態だというふうに思います。 そこで、市長にお聞きしますが、それまでは市と何もつながりのなかった会社、これを誘致企業として連れてくるという場合には、さっき私も言ったような、条例改正のような特典もさることながら、市としては、どういう会社なのか十分吟味して、身辺調査という言葉が正しいかどうかは分かりませんが、市の誘致企業として世間に出すに信頼に足り得る企業なのかというのをちゃんと調べた上で誘致するということが必要でないかというふうに私は思っています。そこが今回の教訓でなかったのかなというふうに私は思っていますが、市長はこのことについてどのように考えているか答弁を求めたいと思います。
○議長(堀部壽) 市長、答弁。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) もちろん私どもが議会の承認をいただいて、あらゆる職種の方々、可能性のある職種に来ていただいて、そして、そこで働く方々、例えば、コールセンターであれば屋内で仕事ができる、また、工場と違って、ある程度年齢とか、体力的なものがなくてもできるということで、この辺を秋田県の企業立地事務所、または、県に派遣しています職員含めて様々なリサーチをさせていただいて、県からもそういうようなご紹介をいただいて、一緒になって誘致した企業でございます。 もちろん我々としても、その会社の実情、企業内容、先ほど政策監からお話ありましたけれども、残念ながら、この地域でなかなか雇用が思うように集まらなかったという部分あります。というのは、ご案内のとおり、経済の、大変コロナで落ち込んでおりますけれども、また、そのコールセンターに就職したいという方々の希望がなかなか少なかったという感があったり、また、県南のほうでは、今、コールセンターがどんどん来ておりますが、残念ながら、その人の集まりも悪かった。ここの会社そのものは、トップというか、その会社の責任者の方がご夫婦でここに住まわれまして、何とかここの地域の方々とそういうコミュニケーションを深めながら、ぜひ人を集めたいというような気持ちを持っておりました。しかしながら、先ほど話しましたように、本社のほうがやっぱりそういう人を集めやすいというようなこともあったり、それから、ここでなかなか人が集まらなかったということであって、そういうような結果になってしまいました。 我々としても、当然そういう採用、求人に当たっても、産業部を中心にしながら一生懸命取り組んだわけでありますが、なかなか人が集まらなかったということが非常に私たちにとっても残念であります。なお、そこで働いた方は在宅で、全ての方々を辞めていただいたわけでなくて、やはりやりたい、続けたいという方々、今、在宅でウェブを使いながら、コールセンターですので、その事業をやっていただいております。できればそういう意味で、何とかこれからもいろんな、せっかく皆さん方にご承認いただきました
産業振興促進条例ですので、幅広く、製造業だけではなくて、そういうソフト部門、またコールセンターみたいなそういうことも、我々北秋田市としてもそういう企業者の方々が来ていただけるように、また、そういう働きかけもしていきたいなと思っております。 なお、議員から言われましたように、来てもらえればそれでいいというわけではなくて、そういう状況をしっかり確認をしながら、人が何で集まらないのかとか、それから、我々としても一緒になってそういう就職していただけるような情報提供をしていきたいなと思っております。 以上です。
○議長(堀部壽) 板垣議員。
◆13番(板垣淳) 今の答弁で一つだけ、全ての方が在宅でというような答弁がありました。または、希望する人…… (「数名」の声)
◆13番(板垣淳) ごめんなさい。数名が在宅で、そこの会社の仕事を今もやっているという答弁でした。数名です。圧倒的多数の人は首になったんです、これ。希望して、在宅でもいいので引き続きやりたいという希望した大半の人は仕事できていないんです。したがって、2月から3月にかけてハローワークに行ったり、いろんなつてで全く別の職種の仕事を探した、あるいは、こういうご時世ですので、すぐには就職決まらないで困っている人がたくさんいると、これが現実なんです。 私、今回のこの撤退のことで1つ、ああなるほど、行政ってこういうことだよなというふうに感じたのは、市がやり取りする相手というのは会社経営者側なんです、もしくは、経営者なんです。つまり会社の言い分しか行政には入ってこないんだと、それがいい悪い別にして、それが行政というものだなというふうに感じたところです。実際は労働環境がひどかったり、給与が出なかったり、もっと言えばかなりひどいことあるんですけれども、言いませんが、そういうことの挙げ句、撤退していったんです。 なので、私はこの誘致企業というのを連れてくるときに、さっき言ったとおり、十分どういう会社なのかというのを見極めて連れてきて、なおかつ、今、北秋田市で営業を始めたら、どういう状況で営業しているのかということも、やっぱり誘致企業と名乗るからには、市としては把握する努力をしないといけないのでないかと。民間の会社ですので、市がそれを把握するには限界があるし、プライバシーもあるから、全て把握するというのは困難ですけれども、しかし、市民が働いている、市民に不利にならないように、少なくとも市としてはそういう努力をする必要があるのでないかというのが、私、今回のこの一件で強く感じたところです。このことについてもう一回市長からお願いします。
○議長(堀部壽) 市長。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) 誘致企業に限らず、市内の様々な事業所もございます。その中で、今のような1軒1軒、それぞれの事業所がどういうような従業員に対する対策をされているかとかといったことも一つ一つ把握するってなかなか難しいというふうに思っています。ただ、今、申し上げましたように、私ども鳴り物入りで
産業振興促進条例やらせていただきまして、せっかく皆さん方に期待していた企業が、そういう意味で残念ながら撤退したということで、私もショックを受けておりますが、ただ、これをやはり一つの教訓といたしまして、先ほど議員も言われましたけれども、一つの教訓といたしまして少し、来た企業さんがどういうような状況になっているのかとか、それから、雇用関係どうなっているのかといったことも、そういうことを知る、把握する、そういう努力をしていきたいなと思っております。 ただ、これは誘致企業に限らず、市内様々、今、経済対策いろんなことをやっています。そういう状況の中で、市民の方々が喜んで仕事をしていただいているのか、働いていらっしゃっているのか、そういう方のことも含めた、やはりそのいろいろな情報をいただくような、そういう努力も担当のほうと話をしながら、努めてまいりたいなと思っております。 以上であります。
○議長(堀部壽) ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第55号は、それぞれ所管の
常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第6「議案第56号、令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
市民生活部長。
◎
市民生活部長(水木正範) (
市民生活部長 水木 正範君登壇) 予算書8ページをお願いします。 ご提案申し上げます。 議案第56号、令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。 令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、規定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ491万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億2,045万8,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 補正の主なものにつきましては、
事項別明細書でご説明申し上げます。 初めに、歳出の概要です。
事項別明細書の32ページをお開き願います。 1款1項1目一般管理費の2節、3節、4節は、
定期人事異動に伴う人件費補正となります。 次に、歳入の概要でございます。 31ページをお願いします。 6款繰入金は、人件費補正に係る一般会計からの繰入金を補正するものでございます。 以上が令和4年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の概要でございます。よろしくご審議くださいますようお願いします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第56号は、市民福祉
常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第7「議案第57号、令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」 日程第8「議案第
58号、令和4年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第1号)」 日程第9「議案第59号、令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」 日程第10「議案第60号、令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」の4件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(三沢聡) (
健康福祉部長 三沢 聡君登壇) それでは、ご提案いたします。 予算書の11ページをお開きください。 議案第57号、令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、規定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ479万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億904万1,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 内容は
事項別明細書で説明いたします。明細書の38ページをお開きください。 初めに、歳出です。 1款1項1目一般管理費の2節から4節は、人事異動による職員給与費等の調整に伴う補正です。 次に、歳入です。 前のページをお開きください。 3款1項1目一般会計繰入金で歳出との調整をしております。 以上が令和4年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)の説明です。 続いて、予算書の14ページをお開きください。 議案第
58号、令和4年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第1号)。 令和4年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,249万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億7,420万2,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
事項別明細書の44ページをお開きください。 初めに、歳出です。 1款1項1目一般管理費及び3款1項3目包括的支援任意事業費の2節から4節は、いずれも人事異動による職員給与費等の調整に伴う補正です。 次に、歳入です。 前のページをお開きください。 7款1項4目の事務費等繰入金、1節職員給与費等繰入金で歳出との調整をしております。 以上が令和4年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第1号)の説明です。 続いて、予算書の17ページをお開きください。 議案第59号、令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ463万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,050万8,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
事項別明細書の50ページをお開きください。 初めに、歳出です。 1款1項1目一般管理費の2節から4節は、人事異動による職員給与費等の調整に伴う補正です。 次に、歳入です。 前のページをお開きください。 5款1項1目一般会計繰入金で歳出との調整をしております。 以上が令和4年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)の説明です。 続いて、予算書の20ページをお開きください。 議案第60号、令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ224万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,371万2,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。
事項別明細書の56ページをお開きください。 初めに、歳出です。 1款1項1目一般管理費の2節から4節は、人事異動による職員給与費等の調整に伴う補正です。 14節
工事請負費20万3,000円につきましては、隣接する薬局との境界に設置している金網式のフェンスの根元が昨年度の大雪の影響で破損をし、使用に耐えないため、撤去工事を行うものとなります。 次に、歳入です。 前のページをお開きください。 3款1項1目一般会計繰入金で歳出との調整をしております。 以上が令和4年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)の説明となります。 以上、4件について提案いたしますので、ご審議くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第57号から議案第60号の4件は、市民福祉
常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第11「議案第61号、令和4年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計補正予算(第1号)」 日程第12「議案第62号、令和4年度北秋田市前田財産区
特別会計補正予算(第1号)」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。
財務部長。
◎
財務部長(佐藤進) (
財務部長 佐藤 進君登壇) それでは、予算書の23ページをお開きください。 ご提案申し上げます。 議案第61号、令和4年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計補正予算(第1号)。 令和4年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ429万2,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,260万8,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 次のページをお開きください。予算書にてご説明申し上げます。 まずは、歳入でございます。 1款2項財産売払収入として429万2,000円を計上しておりますが、こちらは、昨年度、米内沢地区において施業いたしました間伐事業の間伐材について、今年度に入ってから売却されたことに伴い計上するものでございます。 引き続き、歳出でございます。 25ページとなります。 3款2項分収交付金として50万3,000円を計上いたしておりますが、歳入計上の間伐材売払収入について、施業費などの実施経費を控除した上で、分収割合に基づき関係集落に交付するため計上するものでございます。 次に、4款1項の予備費には378万9,000円を計上しておりますが、当該
補正予算の
歳入歳出予算の差額分となっております。 以上が
米内沢財産区
特別会計補正予算(第1号)となります。 引き続き前田財産区
特別会計補正予算をご説明申し上げますので、26ページをお願いいたします。 議案第62号、令和4年度北秋田市前田財産区
特別会計補正予算(第1号)。 令和4年度北秋田市前田財産区
特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
歳入歳出予算の補正。 第1条、規定の
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ213万4,000円と定める。 2、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 それでは、28ページをご覧ください。 歳出よりご説明申し上げます。 4款1項他会計繰出金として11万8,000円を計上いたしておりますが、こちらは羽立自治会館整備事業補助金の財源の一部として、一般会計に繰り出しするものでございます。 引き続き、歳入でございますが、27ページですが、2款1項繰越金として11万8,000円を計上しておりますが、歳出の一般会計繰出金の財源となるものでございます。 以上が前田財産区
特別会計補正予算(第1号)となります。 以上、2件ご提案申し上げました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(堀部壽) これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第61号と議案第62号の2件は、総務文教
常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第13「議案第63号、令和4年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 水道局長。
◎建設部長兼水道局長(西根弘樹) (建設部長兼水道局長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご提案いたします。
補正予算書の1ページをお開き願います。 議案第63号、令和4年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第2号)。 総則。 第1条、令和4年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 収益的収入及び支出の補正。 第2条、令和4年度北秋田市水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款水道事業収益、既決予定額8億814万8,000円、補正予定額490万4,000円、計8億1,305万2,000円。 第2項営業外収益につきましては、記載のとおりでございます。 支出。 第1款水道事業費用、既決予定額8億1,623万6,000円、補正予定額334万5,000円の減、計8億1,289万1,000円。 第1項営業費用と第2項営業外費用につきましては、記載のとおりでございます。 資本的収入及び支出の補正。 第3条、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正し、本文括弧書き中、以降につきましても記載のとおりでございます。 収入。 第1款資本的収入、既決予定額2億3,358万7,000円、補正予定額3,000円、計2億3,359万円。 第4項出資金につきましては、記載のとおりでございます。 支出。 第1款資本的支出、既決予定額5億7,473万6,000円、補正予定額1,000円の減、計5億7,473万5,000円。 第1項建設改良費と第2項企業債償還金につきましては、記載のとおりでございます。 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正。 第4条、予算第7条に定めた経費の金額を次のように改める。 (1)職員給与費、既決予定額9,204万5,000円、補正予定額319万9,000円の減、計8,884万6,000円。 他会計からの補助金の補正。 第5条、予算第8条中、1億1,816万3,000円を1億2,306万7,000円に改める。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 それでは、補正の概要を説明いたします。 予算書の12ページをお開き願います。
事項別明細書で説明いたします。 収益的収入でございますが、
定期人事異動に伴う児童手当の繰入金や企業債借入利率変更に伴う償還利子他会計繰入金の減及び高料金対策繰り出し基準の変更に伴いまして、一般会計補助金を補正するものでございます。 次のページ、収益的支出でございますが、こちらは人事異動に伴います職員等の人件費の補正と、次のページ、14ページでございますが、企業債の支払い利息と今回の補正により納税する消費税等を補正するものでございます。 15ページ、資本的収入でございますが、こちらは、企業債借入利率変更に伴いまして一般会計出資金を補正するものでございます。 16ページでございます。 資本的支出でございますが、こちらは
定期人事異動に伴います職員の人件費と企業債償還金の補正でございます。 以上、議案第63号でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第63号は、
産業建設常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第14「議案第64号、令和4年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。
◎建設部長兼水道局長(西根弘樹) (建設部長兼水道局長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご提案いたします。
補正予算書の1ページをお開き願います。 議案第64号、令和4年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第1号)。 総則。 第1条、令和4年度北秋田市
下水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 収益的収入及び支出の補正。 第2条、令和4年度北秋田市下水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款下水道事業収益、既決予定額13億436万6,000円、補正予定額7万1,000円の減、計13億429万5,000円。 第2項営業外収益につきましては、記載のとおりでございます。 支出。 第1款下水道事業費用、既決予定額13億5,495万8,000円、補正予定額629万5,000円の減、計13億4,866万3,000円。 第1項営業費用につきましては、記載のとおりでございます。 資本的収入及び支出の補正。 第3条、予算第4条に定めた資本的支出の予定額を次のとおり補正し、本文括弧書き中、以降につきましては記載のとおりでございます。 支出。 第1款資本的支出、既決予定額15億5,303万2,000円、補正予定額550万円、計15億5,853万2,000円。 第1項建設改良費につきましては、記載のとおりでございます。 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正。 第4条、予算第9条に定めた経費の金額を次のように改める。 (1)職員給与費、既決予定額5,084万8,000円、補正予定額609万2,000円の減、計4,475万6,000円。 他会計からの補助金の補正。 第5条、予算第10条中、5億3,205万2,000円を5億3,149万2,000円に改める。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 それでは、補正の概要を説明いたします。 予算書の9ページをお開き願います。
事項別明細書で説明いたします。 収益的収入でございますが、
定期人事異動に伴います児童手当分の一般会計補助金と雑収益は今回の補正で還付となります消費税等を補正するものでございます。 次の10ページでございます。 収益的支出でございますが、こちらは人事異動に伴います職員の人件費を補正するものでございます。 次の11ページでございます。 資本的支出でございますが、こちらは鷹巣浄化センターのポンプ交換修繕に係る費用を補正するものでございます。 以上、議案第64号でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第64号は、
産業建設常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第15「議案第65号、財産の取得について(
災害対応特殊救急自動車)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 消防長。
◎消防長(長岐篤市) (消防長 長岐 篤市君登壇) ご提案申し上げます。 議案第65号、財産の取得について。 次のとおり動産の買入れをするものとする。 1、財産名、
災害対応特殊救急自動車。 2、契約の方法、随意契約。 3、契約金額、3,696万円。うち取引に係る消費税額及び地方消費税額336万円。 4、契約の相手方、北秋田市栄字中綱
58番地、秋田トヨタ自動車株式会社鷹巣店、店長、佐藤宣彦。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 財産の取得については、
北秋田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものである。 次のページをお願いいたします。 概要でございますが、平成23年12月に配備した本署の高規格救急車を更新するものです。 1、納入場所、北秋田市消防本部。 2、財産内容、
災害対応特殊救急自動車1台。 3、見積依頼業者、秋田トヨタ自動車株式会社鷹巣店。 4、納期、議会の議決の翌日から令和5年2月22日まで。 5、付属装置、付属装置につきましては記載のとおりとなってございます。 3枚目の資料をお開きください。 救急車の外観図となっておりますが、現有の救急車と違いはありません。 最初のページに戻っていただいて、1、財産名が
災害対応特殊救急自動車となっておりますが、これは緊急消防援助隊設備整備費補助金を活用することから、このような名称となっております。 以上、ご審議くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(堀部壽) これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 1番 福田 牧子議員。
◆1番(福田牧子) 1番 福田 牧子でございます。 この災害対応特殊ということで、これは予算のほうからこの名前がついたというふうにご説明がありましたけれども、使用状況に関しては一般の救急車と変わらないということでよろしいでしょうか。
○議長(堀部壽) 答弁を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) 消防長から答弁します。
○議長(堀部壽) 消防長、答弁。
◎消防長(長岐篤市) 一般の救急車とは何ら変わりありません。ただし、緊急消防援助隊の出動車両に登録しますので、他県からの要請があれば、緊急消防援助隊として出動するというふうな救急車でございます。
○議長(堀部壽) ほかに。 福田 牧子議員。
◆1番(福田牧子) 今の答弁を受けまして、今までの出動回数を教えてください。
○議長(堀部壽) 市長。
◎市長(津谷永光) 再度、消防長から答弁します。
○議長(堀部壽) 消防長。
◎消防長(長岐篤市) 救急車の他県での活動実績はありません。
○議長(堀部壽) ほかに質疑ございませんか。 13番 板垣 淳議員。
◆13番(板垣淳) これまではほとんどの場合、入札で買ってきました。今回、随契になっています。消防長、最初からこれなしてだべかなと誰でも思うので、説明のときに言っていただきたかったなというふうに思います。言わなかったので、何で随契なのかという理由を説明ください。
○議長(堀部壽) 市長。
◎市長(津谷永光)
財務部長が答弁します。
○議長(堀部壽)
財務部長、答弁。
◎
財務部長(佐藤進) 今回、なぜ随意契約になったかというご質問でございますが、2度の入札に付しましたが、いずれも入札の応札業者が1者ということで、
地方自治法施行令167条の2第1項第8号の規定により随意契約としたものでございます。 以上です。
○議長(堀部壽) ほかに質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第65号は、市民福祉
常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第16「議案第66号、字の区域の変更について」 日程第17「議案第67号、字の区域の変更について」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 産業部長。
◎産業部長(佐藤栄作) (産業部長 佐藤 栄作君登壇) ご提案申し上げます。 議案第66号、字の区域の変更について。
地方自治法第260条第1項の規定により、北秋田市の区域内の字の区域を別紙のとおり変更する。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 提案理由でございます。 秋田県が施行する県営土地改良事業(カラムシ岱地区農地集積加速化基盤整備事業)に伴う換地処分において、従前の字界で区割りすることは不適当であることから、換地計画区域内の字を統一するため字の変更をするものであります。 次のページに字界変更理由書及び経緯、次のページに字界変更調書、次のページに字界変更位置図を添付しております。 次に、議案第67号をお願いします。 議案第67号、字の区域の変更について。
地方自治法第260条第1項の規定により、北秋田市の区域内の字の区域を別紙のとおり変更する。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 提案理由でございます。 秋田県が施行する県営土地改良事業(三ツ屋岱地区農地集積加速化基盤整備事業)に伴う換地処分において、従前の字界で区割りすることは不適当であることから、換地計画区域内の字を統一するため字の変更をするものであります。 次のページに字界変更理由書及び経緯、次のページに字界変更調書、次のページに字界変更位置図を添付しております。 以上、2件よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(堀部壽) これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(堀部壽) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第66号と議案第67号の2件は、
産業建設常任委員会に付託いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第18「報告第3号、令和3年度北秋田市
繰越明許費繰越計算書」の報告を求めます。
財務部長。
◎
財務部長(佐藤進) (
財務部長 佐藤 進君登壇) 報告第3号、令和3年度北秋田市
繰越明許費繰越計算書。 一般会計でございます。 最上段、2款1項地籍調査事業から、最下段の9款1項地域防災計画改訂事業までの18事業の繰越しの議決額でございますが、32億7,815万9,000円でございましたが、このうち令和4年度への繰越額は28億2,066万2,000円、財源内訳については記載のとおりとなっております。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 以上、ご報告申し上げます。
○議長(堀部壽) 以上で報告第3号は報告済みとして終了いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第19「報告第4号、令和3年度北秋田市
下水道事業会計予算繰越報告について」の報告を求めます。 建設部長。
◎建設部長兼水道局長(西根弘樹) (建設部長兼水道局長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご報告いたします。 報告第4号、令和3年度北秋田市
下水道事業会計予算繰越報告について。 地方公営企業法第26条第3項の規定により、次の繰越計算書のとおり報告する。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 令和3年度北秋田市下水道事業会計予算繰越計算書。 地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越額でございます。 事業名は米内沢浄化センター耐震化・改築事業でございます。翌年度繰越額は7,856万6,000円で、財源内訳は記載のとおりでございます。 以上、ご報告申し上げます。
○議長(堀部壽) 以上で報告第4号は報告済みとして終了いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第20「報告第5号、専決処分の報告について(専決第6号、
阿仁オペレーションセンターにおける強風による駐車車両の損傷について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて)」の報告を求めます。 建設部長。
◎建設部長兼水道局長(西根弘樹) (建設部長兼水道局長 西根 弘樹君登壇) それでは、ご報告いたします。 報告第5号、専決処分の報告について(専決第6号、
阿仁オペレーションセンターにおける強風による駐車車両の損傷について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて)。
地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分をしたのでこれを報告する。 1、相手方の住所及び氏名につきましては、別紙損害賠償金内訳書のとおりでございます。 2、損害賠償金の額、13万2,660円。 令和4年6月16日提出。
北秋田市長 津谷 永光。 2枚おめくり願います。 専決処分書でございます。 専決第6号、専決処分書。
地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分する。 1、
阿仁オペレーションセンターにおける強風による駐車車両の損傷について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて。 令和4年5月23日専決。
北秋田市長 津谷 永光。 次のページをお開き願います。 専決理由でございます。 令和4年3月30日午前10時30分頃、北秋田市
阿仁オペレーションセンター敷地内におきまして、折からの強風により車庫のシャッターが舞い上がり、車庫前に駐車していた相手方所有の車両に接触して擦り傷等の損傷を及ぼし、13万2,660円の損害を与えたものでございます。 以上、ご報告申し上げます。
○議長(堀部壽) 以上で報告第5号は報告済みとして終了いたします。
○議長(堀部壽) 次に、日程第21「陳情第1号、森吉山荘の営業継続を求める陳情」 日程第22「陳情第2号、
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る
意見書採択の陳情について」 日程第23「陳情第3号、沖縄を「捨て石」にしない
安全保障政策を求める意見書の提出を求める陳情」 日程第24「陳情第4号、地方財政の充実・強化に関する
意見書提出についての陳情」 日程第25「陳情第5号、「水田活用の直接
支払交付金」の見直しについての陳情」の5件は、請願・陳情文書表に記載のとおり、所管の
常任委員会に付託し、審査をお願いすることにいたします。
○議長(堀部壽) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 ご苦労さまでした。 (散会) (11時36分)...