○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で
総務文教常任委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。 日程第2「議案第102号、北秋田市一般職
の職員
の給与に関する条例等
の一部を改正する条例
の制定について」、日程第3「議案第103号、北秋田市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例
の制定について」、日程第4「議案第104号、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律
の施行に伴う
関係条例の整備等に関する条例
の制定について」
の3件について一括して採決いたします。
委員長
の報告は、いずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第102号、議案第103号、議案第104号
の3件は原案
のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第5「議案第121号、令和元
年度北秋田市
綴子財産区
特別会計補正予算(第1号)」を採決いたします。
委員長
の報告は、
全会一致による
原案可決であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第121号は原案
のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第6「議案第123号、秋田県
市町村総合事務組合規約の一部変更について」を採決いたします。
委員長
の報告は、
全会一致による
原案可決であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第123号は原案
のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第7「請願第2号、
免税軽油制度の継続を求める請願について」、日程第8「
意見書案第6号、
免税軽油制度の継続を求める意見書
の提出について」
の2件を一括して採決いたします。
委員長
の報告は、
全会一致による請願は採択、
意見書案は意見書
の提出であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長
の報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、請願第2号、
意見書案第6号
の2件は、請願は採択、
意見書案は意見書
の提出と決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第9「
継審陳情第18号、市議会として、秋田市新屋へ
の地上イージス配備反対の意思表明を求める陳情について」を採決いたします。
委員長
の報告は、賛成多数による
継続審査の申し出であります。 これより本件に対する討論を行います。 それでは、最初に、
継続審査に反対
の討論から行います。 討論ございませんか。 1番 山田 博康議員。
◆1番(
山田博康) (1番 山田 博康君登壇) 本案件について、継審に反対
の立場から討論させていただきます。 市議会として、先般
の9月定例においても、反対をさせていただいてございますけれども、今年度
の秋田県
の今、年度が暮れようとして、その10大ニュース
の中
の一つとして、この問題は大きく取り上げられております。そして、県内各議会において、さまざまな対応がされておることは事実でございます。 私は、前回も申し上げましたけれども、我々市議会として、本陳情に対する議員個々
の責任において、どういう態度をとるかという
のが議員に課せられた責務ではなかろうかという観点から、いたずらに継審をするということについては、どうしても承服しかねるものがあります。 国防
の問題は、これは沖縄
の辺野古へ
の基地移転に見られるように、沖縄県が国民総意として反対しておりますけれども、国はこれを強行に推し進めている
のは事実でございます。国防
の問題は、これは一地方自治体が云々というか、決めかねる問題、国
の専権事項であることは、私から申し上げるまでもなく議員諸氏が十分理解しておられることだと思います。しかし、今回
のこの陳情そのものは秋田市新屋へ
の配備という陳情ではございますけれども、これは秋田県全体にかかわる問題であり、
北秋田市議会としても当然このイージス配備について、我々議員個々が賛成であるか反対であるかということ
の意思表示をする
のが、議員に課せられた使命ではなかろうかと思っております。 先般、ローマ教皇が日本を訪れ、核
のない世界へ
の発信を唯一
の被爆国である日本において、全世界に発信されました。私たちも再びあのような惨禍
のないように、そして、子供や孫たちが安心して暮らしていける社会実現
のためにも、こういう核
の脅威につながる施設を秋田県に配備するという国
の方向に対しては、断固として反対していかなければならないと思います。そういう意味で市民に対する議員に課せられた責務として、態度を曖昧にして引き延ばしするということは、議員
の責任が果たして全うしていると言える
のであろうかというようなことを考えれば、いたずらに継審とかというようなことではなくて、やはり個々
の責任において、この陳情を採択する、議員個々
の態度を表明する
のが、私は議員
の責務ということを考えれば、今回この陳情を再度継続するということについては反対させていただき、議員個々
の立場を明確にしていただきたいということを求めて、討論を締めたいと思います。 どうぞ議員諸氏
の賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に賛成
の討論を行います。 討論ございませんか。 4番 虻川 敬議員。
◆4番(虻川敬) (4番 虻川 敬君登壇) 4番 虻川 敬でございます。
継審陳情第18号
の継続審査に賛成
の立場から討論をさせていただきます。 昨今
の国際情報を踏まえ、防衛省が我が国
の安全、日本国全国民
の安心・安全を考えた上で、イージス・アショア
の国内設置
の必要性を言っている以上、イージス・アショアは日本国内
のどこかには設置しなくてはならないと思います。日本列島を満遍なく防衛するためには、本州
の北側である秋田県付近と本州
の西側に位置する山口県が適地であるということは、納得いくところであります。防衛省はあくまでも日本国全体
の防衛
の観点から見たとき、配置的には新屋地区が適地であるということであります。 今回
の陳情は、新屋地区に配備することに反対
の陳情ですが、報道等では防衛省は新屋演習場
のほか、青森、秋田、山形3県
の国有地19カ所を対象に配備可能かどうか検討するため
の再調査を3月20日までを期限に行い、その結果を取りまとめて、4月以降に県や市に報告することとしております。 私は新屋地区にイージス・アショアを配置することは、民家も近く、近隣でお住まい
の秋田市民
の方々
の不安を考えると到底賛成することはできませんが、国防省が4月までに調査結果を取りまとめるまでは、安易に新屋地区へ
の配備に対し、賛成や反対をすべき段階ではないと考えております。私自身、議会人として、いたずらに判断を急がないことが賢明であると考えますので、
継続審査すべき案件であると考えます。 以上、賛同をお願いして、討論を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に反対
の討論を行います。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(
福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇)
継審陳情第18号、市議会として、秋田市新屋へ
の地上イージス配備反対の意見書を求める陳情、
継続審査することについて
の反対討論をさせていただきます。 9月定例会におきましては、この陳情について、私は
継続審査に反対し、本議会で採決すべきと討論を行いましたが、今回は明確に陳情書採択を行い、秋田市新屋へ
の地上イージス配備反対を、本市議会においても明確にすべきこと
の立場から討論をさせていただきます。 ご承知
のように、7月
の参議院
選挙秋田
選挙区
の結果は、世論調査からも「秋田に地上イージス要らない」を大きく反映したもので、新屋配備に明確に反対を表明した野党候補が与党候補を下し、県民
の反対意思が明確に示されました。 それから2カ月以上経過し、行政においても県内では議論が大分深まり、地上イージスそのものについては、2基
の取得費4,000億円以上を見込みながら、配備するころには新たな脅威に対応できない時代おくれ
の産物になっている可能性があると
の問題性も明らかになり、住宅密集地へ
の配備そのもの
の問題性、5月に公表した適地調査がずさんであったことなど、今や政府は陸上自衛隊新屋演習場へ
の配備する計画は、ゼロベースで再調査するとしても、住民
の疑問は解決できないものと私は考えます。 報道機関によりますと、防衛省は地上イージス配備
の理由に、核ミサイル実験を繰り返す北朝鮮
の脅威を挙げています。新屋演習場と山口県
のむつみ演習場に1基ずつ配備することにより、日本全土を守ると説明しています。また、国有地であることから、速やかに配備できるほか、装備を設置する広さがあるとしてまいりました。ところが、この中には住民
の生活
の場と
の距離はほとんど考慮されていなかったことも報じられています。レーダー設置を予定している場所から住宅地までは700メートルしか離れていなく、住民が安心して暮らせる環境でなくなることは常識的に考えてもわかるはずだと思います。それにもかかわらず、新屋が適しているとしたことは住民をないがしろにしたと言われても仕方がありません。 このことについて、議会で
継続審査という審査結果でありますけれども、この審査結果についてはどのように考えればよろしい
のでしょうか。私は住民
の要望、要求という
のが陳情書に切実にあらわれていると感じるわけであります。私たちは
選挙により、住民に選ばれてこの場におります。住民
の皆さんに寄り添いながら、活動が求められます。防衛省、政府
の方針を聞く
のか、それとも、県民全体
の問題として提出されている住民
の声に耳を傾ける
のか、二者択一であります。
継続審査とせず、これまで
の議論重ねた結果から、切実である秋田市新屋地域住民
の願いに耳を傾け、陳情を採択すべきと考えます。 以上から、
継続審査反対、陳情賛成、採択を求め、討論といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に賛成
の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に反対
の討論を行います。 14番 板垣 淳議員。
◆14番(板垣淳) (14番 板垣 淳君登壇) 新屋へ
のイージス配備反対
の陳情を採決するよう求めて、討論します。 先ほど常任
委員長へ
の質疑で、閉会中
の審査をしていなかったことが明らかになりましたが、9月議会
の本会議最終日には2人
の議員が
継続審査に賛成
の討論をこの場でしました。どちらもこの陳情が付託された常任
委員会
の人です。
継続審査をこの場でお願いしておいて審査していないとは、本会議を愚弄する行為だと言わざるを得ません。 9月議会では、当市を含む7市町村が
継続審査でした。新聞
の投書欄には、県民
の最大
の関心事なのに、政治に携わる者が賛否も下さない
のかと批判意見が載り、私も市民から同じ意見を聞きました。その後、きのうまでに12月議会が終わった20市町村
の採決状況は、9月議会も含めてですが、採択が15、不採択が3、
継続審査2となりました。20分の18、9割
の議会がどちらか
の結論を出しています。 議案はそのものを可または否と決定する
のが我々議会であります。それに対して、請願・陳情は請願・陳情そのものを可・否とする
のではなくて、その案を通して
意思表明をするというふうに解釈されています。県民がこのぐらいイージス・アショアについて大騒ぎしているときに、政治に携わる我々が判断しない、先送りするという
のは、お粗末ではないでしょうか。議会
の成熟度が試されていると思います。
北秋田市議会が採決、そして採択へと県民世論に応える議会であることを願って、討論といたします。よろしくお願いします。
○議長(
黒澤芳彦) ほかに討論ございませんか。 (「なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 これより採決を行います。 この採決は起立をもって行います。
委員長
の報告は、賛成多数による
継続審査の申し出であります。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するに賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
黒澤芳彦) 着席ください。 起立多数であります。 よって、
継審陳情第18号は
継続審査と決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第10「
市民福祉常任委員長報告」を求めます。
市民福祉常任委員長。
◆
市民福祉常任委員長(
佐藤文信) (
市民福祉常任委員長 佐藤 文信君登壇) おはようございます。
市民福祉常任委員会に付託されました事件について、その審査
の経過と結果についてご報告申し上げます。 本
委員会に付託された事件は、条例案1件、予算案7件、陳情6件
の計14件でありました。 これら
の事件につきまして、去る12月11日に審査した結果、次
のとおり決定いたしましたので、
会議規則第110条
の規定によりご報告申し上げます。 初めに、条例案について報告いたします。 「議案第105号、北秋田市
保育所条例の一部を改正する条例
の制定について」、これに関して、
委員から、合川保育園が民営化されることで、現在、合川保育園に勤務している正職員
の保育士は4つ
の公立保育園に配備されることになると思いますが、非常勤
の方はどのようになる
のか。また、来年度から4つ
の公立保育園に勤務する保育士
の数はきちんと調整される
のかと
の質疑がありました。当局からは、今回、市で退職される保育士
の数と、新しく民営化されるほうで採用された保育士
の数が、偶然どちらも3名だったため、市全体
の中で
の保育士
の数は変わらない。非常勤
の方は、合川保育園に行く方と市
の保育園に行く方がおり、正職員に関しては残り
の4つ
の保育園で調整することになりますと
の答弁がありました。 以上
のような審査を踏まえ、
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 続きまして、予算案について報告いたします。 「議案第112号、令和元
年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号)
≪所管分≫」につきましては、消防本部関係
の予算について、
委員から、休日勤務手当について
の質疑がありました。当局からは、消防職員は交代で24時間勤務と非番を繰り返し、週休2日という1週間
のサイクルとなっております。祝祭日に勤務した者には休日勤務手当が支給されますが、週休日に当たった者は年次休暇も消化されず手当もつかないため、同じ勤務日数、勤務時間であっても、休日勤務手当がついた職員とつかない職員で、休日を1日損をしているケースがありました。今年度は特に祝祭日が多く、その差が大きくなるため、運用を変更し、その分
の補正であると答弁がありました。 また、
委員から、
工事請負費について、合川分署裏
の崩落部分に土のうを積むということだが、移転
の計画があり、将来持ち主には原状回復で返還すると思いますが、当局は崩落部分
の応急的な措置ということかと
の質疑がありました。当局からは、今回は合川分署
の建物を守るため
の応急措置ということで、川井自治会に工事内容を説明をしてお願いをしている。移転
の際には、土のうを撤去するか否かも含めて、持ち主と協議しますが、土のうは3年から5年もつものであり、永久的な保護ではないため、自治会、建設部、急傾斜地
の工事担当
の秋田県などと協議
の上、持ち主
の川井自治会にご迷惑をかけないような手法をすることになりますと
の答弁がありました。 以上
のような審査を踏まえ、
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第113号、令和元
年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」、「議案第114号、令和元
年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第2号)」、「議案第115号、令和元
年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第3号)」、「議案第118号、令和元
年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」、「議案第119号、令和元
年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号)」、「議案第120号、令和元
年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号)」、以上
の6件につきましては、審査
の結果、いずれも
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、陳情についてご報告いたします。 「陳情第19号、
ケアプラン有料化など
の制度見直しの中止、
介護従事者の大幅な
処遇改善、
介護保険の抜本的改善を求める陳情について」、「陳情第20号、
医師養成定員を減らす
政府方針の見直しを求める意見書
の提出について
の陳情について」は、以上2件については、審査
の結果、いずれも
全会一致で採択すべきものと決し、意見書を提出することに決定いたしました。 「陳情第21号、若い人も高齢者も安心できる
年金制度の実現を求める陳情について」は、審査に当たり、
委員から、陳情
の内容を見ると、賛成できる部分もありますが、特に賛成できない部分で、1項目め
のマクロ経済スライドを廃止するということだが、社会情勢に応じて、人口減や平均余命
の伸びなどに合わせて、年金
の給付水準を自動的に調整するやり方であり、これを廃止すると、
年金制度が危うくなることもあるため、この項目があることで反対をしたいという意見が出されました。 採決に当たり、反対
の立場から、審査でも発言されましたが、1項目
のマクロ経済スライド
の廃止という部分が納得いかないので反対したいと
の討論がありました。また、賛成
の立場から、マクロ経済スライド制度は、「100年
の安心年金」として導入された制度である。私も年金受給者だが、この制度開始から100年からいえば、まだ年数がたっていない中で年金が実質的に引き下げられており、生活も厳しく、この制度そのものが既に問題が起きている
のではないかという意味で、私はこの陳情を採択すべきものとして、賛成をするというふうな討論がありました。 以上
の審査を踏まえ、賛成少数で不採択すべきものと決しました。 「陳情第22号、お金
の心配なく、国
の責任で、安心してくらせる社会
の実現
のため
社会保障制度の拡充を求める陳情について」は、審査
の結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。 「陳情第23号、
介護従事者の全国を
適用地域とした特定最賃
の新設に関する意見書
の提出について
の陳情について」、「陳情第24号、『深刻な
医師不足、高齢化
の進行、
公共交通機関の衰退など地方における公立・
公的病院のおかれている
医療事情の状況把握を欠いたまま、国
の基準に基づく一方的な再編・統合は行わないこと』を国に求める
意見書提出の陳情について」は、以上
の2件について、審査
の結果、いずれも
全会一致で採択すべきものと決し、意見書を提出することに決しました。 以上が、
市民福祉常任委員会に付託されました事件について
の報告であります。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
黒澤芳彦) これより
市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、
議案番号等を特定されますようお願いいたします。 質疑ございませんか。 1番 山田 博康議員。
◆1番(
山田博康) ただいま
委員長報告
の中で、陳情21号については、内容について
のご説明をいただきましたけれども、陳情22号については、ただその採決
の結果だけでありましたんですけれども、この件については
委員会
の中でどのような議論が交わされた
のかについて
の見解をひとつお聞かせいただけないでしょうか。
○議長(
黒澤芳彦) 答弁、常任
委員長。
◆
市民福祉常任委員長(
佐藤文信) (
市民福祉常任委員長 佐藤 文信君登壇) ただいまご質問にお答えをしたいと思います。 今、ご発言ありましたように、
委員会
の中では特に発言はございませんでしたので、あとはそれぞれ
の判断がされたものというふうに認識をしております。 以上であります。
○議長(
黒澤芳彦) ほかに質疑ございませんか。 (「なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で
市民福祉常任委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。 最初に、日程第11「議案第105号、北秋田市
保育所条例の一部を改正する条例
の制定について」を採決いたします。
委員長
の報告は、
全会一致による
原案可決であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第105号は原案
のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第12「議案第113号、令和元
年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」、日程第13「議案第114号、令和元
年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第2号)」、日程第14「議案第115号、令和元
年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第3号)」、日程第15「議案第118号、令和元
年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」、日程第16「議案第119号、令和元
年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号)」、日程第17「議案第120号、令和元
年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号)」
の6件を一括して採決いたします。
委員長
の報告は、いずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第113号、議案第114号、議案第115号、議案第118号、議案第119号、議案第120号
の6件は原案
のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第18「陳情第19号、
ケアプラン有料化など
の制度見直しの中止、
介護従事者の大幅な
処遇改善、
介護保険の抜本的改善を求める陳情について」、日程第19「
意見書案第7号、
ケアプラン有料化など
の制度見直しの中止、
介護従事者の大幅な
処遇改善、
介護保険の抜本的改善を求める意見書
の提出について」、日程第20「陳情第20号、
医師養成定員を減らす
政府方針の見直しを求める意見書
の提出について
の陳情について」、日程第21「
意見書案第8号、
医師養成定員を減らす
政府方針の見直しを求める意見書
の提出について」
の4件を一括して採決いたします。
委員長
の報告は、
全会一致による陳情は採択、
意見書案は意見書
の提出であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第19号、陳情第20号、
意見書案第7号、
意見書案第8号
の4件は陳情は採択、
意見書案は意見書
の提出と決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第22「陳情第21号、若い人も高齢者も安心できる
年金制度の実現を求める陳情について」を採決いたします。
委員長
の報告は、賛成少数よる不採択であります。 これより本件に対する討論を行います。 初めに、
委員長
の報告に反対
の討論、つまり陳情に賛成
の討論から行います。 討論ございませんか。 8番
久留嶋範子議員。
◆8番(
久留嶋範子) (8番
久留嶋範子君登壇) 陳情第21号、若い人も高齢者も安心できる
年金制度の実現を求める陳情に賛成
の討論をいたします。 ことし6月、公的年金だけでは老後に2,000万円不足すると
の金融庁
の審議会報告書をきっかけに年金不安が国民に広がりました。
年金制度について「100年安心」と言っていたのに、いきなり2,000万円不足すると言われたら困惑する
のではないでしょうか。既にご承知
のように、マクロ経済スライドは年金財政
の収支を均衡させるという名目
のもと、毎年度
の年金
の改定率を物価や賃金
の伸び率より低く抑えることで、年金を目減りさせていく仕組みです。このスライドを今後20年続けることにより、2040年時点で本来なら25兆円となるはず
の基礎年金
の給付額を7兆円削減し、18兆円に抑え込むという
のが政府
の計画です。 年金を数十年かけて徐々に減らしていくマクロ経済スライドでは、若い世代ほど削減幅は大きくなります。厚生労働省は基礎年金
の削減が終了する年を2043年と見込んでいますが、それ以後に年金を受け取る現在41歳より下
の世代は、夫婦で30年間に受け取る年金が今より1,600万円も少なくなります。こんな仕組みは廃止し、減らない年金にすることが安心できる年金へ
の第一歩ではないでしょうか。 当議会には、以前何度も安心できる
年金制度を求める陳情が提出されてきましたが、
継続審査となり、不採択となってきました。市民が安心して暮らせる
年金制度をつくるためにも6項目
の事項に賛同し、国に意見書を上げるべきではないでしょうか。 以上、討論を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
委員長
の報告に賛成
の討論、つまり陳情に反対
の討論はございませんか。 5番 杉渕 一弘議員。
◆5番(
杉渕一弘) (5番 杉渕 一弘君登壇) 「陳情第21号、若い人も高齢者も安心できる
年金制度の実現を求める陳情について」、反対
の立場で討論をいたします。 6項目
の陳情
の中で納得できる項目もありますけれども、特に1項目め
のマクロ経済スライド
の廃止することに対しては反対するものでございます。このマクロ経済スライド導入は、将来
の保険料
の見通しを示した上で、給付水準と当面
の保険料負担を見直し、それを法律で定めておりました。しかし、少子高齢化が急速に進む中で、財政再計算を行う都度に最終的に保険料水準
の見通しは上がり続け、将来
の保険料負担がどこまで上がるかという懸念がありました。そこで、現役世代
の保険料負担が重くなり過ぎないように保険料水準
の到達点を決め、国が負担する割合も引き上げ、さらに積立金も活用して、公的年金財政
の収入を決めております。そして、この収入
の範囲内で給付を行うため、現役世代
の人数
の変化と平均余命
の伸びに伴う給付額
の増加というマクロで見た給付と負担
の変化に応じて、給付水準を自動的に調整する仕組みでございます。 よって、このマクロ経済スライドを廃止するということは、年金給付費と保険料収入
のバランスを崩すこととなり、
年金制度の崩壊につながりかねません。その意味において、反対するものでございます。皆さん
のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、陳情に賛成
の討論を行います。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(
福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) 7番、無会派、福岡 由巳です。 陳情第21号、若い人も高齢者も安心できる
年金制度の実現を求める陳情に、賛成
の立場で討論をさせていただきます。 常任
委員会におきましても、陳情不採択という議論もありましたけれども、その不採択すべきという議論が今、討論
の中でもございましたように、マクロ経済スライド制度というもの
の廃止は反対だということでございました。陳情書には、この「100年安心年金」として、このマクロ経済スライド制度を導入したということになっています。この「100年安心年金」が、私たち
の今
の生活をまず見ていかなければならない
のではないかと思います。国民年金受給者は、基礎年金
の厚生年金、共済年金も含めて基礎年金が大体満額で6万5,000円でありますけれども、国民年金も最高がその額に近い額になっています。しかしながら、この6万何がし
の額に給付されている国民年金受給者はほとんどおらないような実態であります。生活保護受給者は9万円、10万円ぐらい
の額になっていますけれども、これは憲法第25条に保障された額でありまして、今
の国民年金受給者はその憲法第25条
の最低限
の生活をしなければならないという憲法にも当てはまらないような形で生活せざるを得ない状況になっているわけであります。 したがいまして、私はこの「100年安心年金」というスローガンを掲げて、マクロ経済スライド制度を導入した
のが今15年目ぐらいでありますけれども、非常にこの
年金制度は破綻をしてきている、そういう状況からすれば、私はこの現在
の状況を鑑みて、やはりこの陳情を重く見ながら、この議会で採択して、意見書を提出していくということが非常に大事だと思います。特にこの地域にとりましては、非常に大事な問題だと思います。 その意味におきまして、私
の今回
の年金もやはりわずかながら、0.2%ぐらい
の上がるような状態に来ていますけれども、物価
の値上がりとか、さまざまな税金が上がっていますので、生活
のレベルという
のは大変になっているというふうな感じであります。どうかこの陳情を上げていこうではございませんかということを訴えまして、賛成討論にさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(
黒澤芳彦) ほかに討論ございませんか。 (「なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 この採決は起立をもって行います。
委員長
の報告は、賛成少数による不採択であります。 それでは、陳情についてお諮りいたします。 陳情に賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立少数)
○議長(
黒澤芳彦) 起立少数であります。 着席ください。 よって、陳情第21号は不採択と決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第23「陳情第22号、お金
の心配なく、国
の責任で、安心してくらせる社会
の実現
のため
社会保障制度の拡充を求める陳情について」を採決いたします。
委員長
の報告は、賛成少数による不採択であります。 これより本件に対する討論を行います。 初めに、
委員長報告に反対
の討論、つまり陳情に賛成
の討論から行います。 討論ございませんか。 2番 三浦 倫美議員。
◆2番(
三浦倫美) (2番 三浦 倫美君登壇) 陳情第22号、お金
の心配なく、国
の責任で、安心してくらせる社会
の実現
のため
社会保障制度の拡充を求める陳情に賛成
の立場から討論します。 子育てや介護など
の苦労、深刻な悩みなどで当事者が心身追い詰められ、悲惨な事件に至ってしまう事例が数多く報道されています。憲法25条では、すべて国民は、健康で文化的な最低限
の生活を営む権利を有する、国は、すべて
の生活部面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生
の向上及び増進に努めなければならないと示されています。しかし、現状では格差と貧困
の拡大が進む一方で、社会保障は削られ、全て
の国民が健康で文化的な最低限度
の生活を営む権利が脅かされています。 当
北秋田市議会では、議会において議員
の皆さんが、子育て支援、障害者支援、高齢者等へ
の福祉
の充実へ除雪や公共交通等
の支援も含め拡充させるよう市当局に根気強く提案し、市民
の福祉拡充へ尽力されています。市当局も議員から
の提案を受けとめ、改善へ
の努力をされています。議員
の皆さんが求めている市
の福祉対策を拡充させるためにも、その大もととなっている国
の社会保障制度の拡充が重要です。国民
の権利を守り、北秋田市民
の福祉、暮らしを守り向上させるためにも、この陳情に賛同していただきますようお願いし、賛成討論といたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
委員長
の報告に賛成
の討論、つまり陳情に反対
の討論はございませんか。 ほかに討論ございませんか。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(
福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) 7番、無会派、福岡 由巳です。 陳情第22号、お金
の心配なく、国
の責任で、安心してくらせる社会
の実現
のため
社会保障制度の拡充を求める陳情に対して賛成
の立場で討論をさせていただきます。 先ほども常任
委員長に対する質問がございましたけれども、今回、常任
委員会における陳情不採択に関係して、常任
委員会では一切討論がなされませんでした。特に、この陳情に対して反対するということ
の理由は、もしあるとすれば非常に重要で述べていかなければならない、議会で発言をしていかなければならない問題であると感じているわけであります。
○議長(
黒澤芳彦) 福岡
委員、
委員会
の批判になるので、その発言はちょっとやめて、別
の趣旨でやってください。
◆7番(
福岡由巳) それで、議会人として、私たちは市民
の切実な陳情書を一言
の発言もなく、これを進めていくということは、やはり言論
の府として改善をしていく必要があるんじゃないかと思います。 陳情
の趣旨では、憲法第25条に基づいて
社会保障制度の拡充をすべきことを訴えています。短い文章でありますが、
社会保障制度や住民
の暮らしについて、私はこの陳情書にはよく整理されているものと理解いたします。この陳情も議会としてぜひ採択すべきことと訴え、賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) ほかに討論ございませんか。 (「なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 この採決は起立をもって行います。
委員長
の報告は、賛成少数による不採択であります。 それでは、陳情についてお諮りします。 陳情に賛成
の議員
の起立を求めます。 (起立少数)
○議長(
黒澤芳彦) ご着席ください。 起立少数であります。 よって、陳情第22号は不採択と決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第24「陳情第23号、
介護従事者の全国を
適用地域とした特定最賃
の新設に関する意見書
の提出について
の陳情について」、日程第25「
意見書案第9号、
介護従事者の全国を
適用地域とした特定最賃
の新設を求める意見書
の提出について」、日程第26「陳情第24号、『深刻な
医師不足、高齢化
の進行、
公共交通機関の衰退など地方における公立・
公的病院のおかれている
医療事情の状況把握を欠いたまま、国
の基準に基づく一方的な再編・統合は行わないこと』を国に求める
意見書提出の陳情について」、日程第27「
意見書案第10号、『深刻な
医師不足、高齢化
の進行、
公共交通機関の衰退など地方における公立・
公的病院のおかれている
医療事情の状況把握を欠いたまま、国
の基準に基づく一方的な再編・統合は行わないこと』を国に求める意見書
の提出について」
の4件を一括して採決いたします。
委員長
の報告は
全会一致により、陳情は採択、
意見書案は意見書
の提出であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第23号、
意見書案第9号、陳情第24号、
意見書案第10号
の4件は、陳情は採択、
意見書案は意見書
の提出と決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第28「
産業建設常任委員長報告」を求めます。
産業建設常任委員長。
◆
産業建設常任委員長(堀部壽) (
産業建設常任委員長 堀部 壽君登壇)
産業建設常任委員会に付託されました事件について、その審査
の経過と結果についてご報告申し上げます。 本
委員会に付託されました事件は、条例案6件、予算案4件
の計10件であります。 これら
の事件について、去る12月11日に審査した結果、次
のとおり決定いたしましたので、
会議規則第110条
の規定によりご報告いたします。 初めに、条例案について報告いたします。 「議案第106号、北秋田市農業
委員会
の委員の定数に関する条例
の一部を改正する条例
の制定について」は、当局から、専任
委員であった鷹巣町農業協同組合とあきた北央農業協同組合
の合併に伴い、基準より1人多かった定数を政令で定める基準
の37名とすると
の説明がありました。
委員からは、農業
委員と推進
委員の関係について質疑があり、当局からは、北秋田市は遊休農地が1%未満、農地
の集積率が70%以上であることから、農地利用最適化推進
委員は委嘱しないことができる市町村と告示されているため、基準
の37名とするものと
の説明がありました。 また、別
の委員からは、定数37名
の根拠は農地面積に対して
の割り当てな
のかと質疑があり、当局からは、農地面積
の基準では最高47名であるが、農家数
の基準もあり37名
の定数となっていると
の説明がありました。 以上
のような審査を踏まえ、
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第107号、北秋田市
下水道事業の設置等に関する条例
の制定について」は、当局から、地方公営企業法
の財務規定を一部適用し、現行
の官公庁会計方式から企業会計方式へ移行により、貸借対照表や損益計算書など財務帳票
の作成等を通じて整備や維持
管理を適正に行うとともに、経営や資産等を正確に把握し、経営
の健全性と計画性、透明性
の向上を図ると
の説明がありました。
委員からは、企業会計方式へ移行によるメリットや業務がどう変化する
のかと質疑があり、当局からは、メリットについて、複式簿記になることにより損益部分と資本部分に区別することになるため、さらに経営状況が明確になる。業務については、下水道担当職員が昨年より企業会計
の知識
の取得に努めていると
の説明がありました。 以上
のような審査を踏まえ、
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第108号、北秋田市
下水道条例の一部を改正する条例
の制定について」、「議案第109号、北秋田市
水道事業の設置等に関する条例
の一部を改正する条例
の制定について」
の以上2件については、全て
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第110号、北秋田市
水道事業給水条例の一部を改正する条例
の制定について」は、当局から、令和2年4月から水道局として発行する納付書を上下水道1枚方式に変更し、コンビニ収納及びLINEPay、PayPayとバーコード決済で
の利用に適応したものに改定する予定、水道局
の全て
の料金を上水道料金に合わせ、督促手数料及び延滞金を不徴収とし取り扱うものと
の説明がありました。
委員からは、督促手数料及び延滞金は徴収しないことについて具体的に説明を求めると質疑があり、当局からは、督促手数料について、督促状発行後、督促手数料を1件につき100円徴収していたが、民法
の改正にあわせて水道料金は不徴収としたため、下水道料金についても不徴収とするように定めた。延滞金について、今までは延滞金により納付書
の額が変わった場合は手書きで対応していましたが、コンビニ決済やキャッシュレス決済
のバーコードではできない、そのため延滞金
の徴収をせずに料金回収
の利便性をとったと
の説明がありました。 以上
のような審査を踏まえ、
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第111号、北秋田市
布設工事監督者の配置基準及び
資格基準並びに
水道技術管理者
の資格基準に関する条例
の一部を改正する条例
の制定について」は、
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、予算案について報告いたします。 「議案第112号、令和元
年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号)
≪所管分≫」の主な審査内容について、農林課関係では、農地費については、当局から、過年度分返還金については多面的機能支払交付金
の活動終了組織における持ち越し金
の返還金で、国、県へ返還すると
の説明がありました。
委員からは、多面的機能支払交付金について質疑があり、当局からは、各地区
のエリア
の自治会等で農業用
の水路とか、草刈りであったりとか、いろいろなその辺
の維持
管理を行うところに交付されているもの。今までいただいていた組織
の中
のほう
の使い切れていないお金を返さなければならないという状況と
の説明がありました。 商工観光課関係では、商工振興費については、当局から、秋田県
の起業支援事業
の採択になった、市内で事業所を開設する者に対して、市
の上乗せ分として4分の1
の助成を行うものと
の説明がありました。
委員からは、起業支援事業補助金
の詳しい内容について質疑があり、当局からは、県
の起業支援事業に採択になった方が合川地区で開設するため、県が2分の1、市が4分の1を補助するものですと
の説明がありました。 また、別
の委員からは、県で事業を採択されたものに市でもプラスアルファで補助する
のは、今
の商店街
の活性化を見たときに、同じようなやり方ではどんどん衰退していくと思う。市独自で起業を促す補助金やプランニングを考えている
のかと質疑があり、当局からは、そのようなニーズがあるとすれば、今後市としても検討が必要かと思っていますと
の説明がありました。 建設課関係では、道路維持事業
の繰越明許費については、当局から、工事発注時期平準化による工事9件分
の費用を繰り越すものでありますと
の説明がありました。
委員からは、詳しい工事内容について伺いたいと質疑があり、当局からは、排水工事が鷹巣地区で2件、道路維持工事が鷹巣地区1件、阿仁地区1件、舗装維持工事が鷹巣地区2件、森吉地区1件、阿仁地区1件、交通安全移設工事が合川地区1件を予定していると
の説明がありました。 以上
のような審査を踏まえ、
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第116号、令和元
年度北秋田市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」、「議案第117号、令和元
年度北秋田市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)」、「議案第122号、令和元
年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第3号)」
の以上3件については、全て
全会一致で原案
のとおり可決すべきものと決しました。 以上が
産業建設常任委員会に付託されました10事件について
の報告であります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
黒澤芳彦) これより
産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、
議案番号等を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上をもって
産業建設常任委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。 最初に、日程第29「議案第106号、北秋田市農業
委員会
の委員の定数に関する条例
の一部を改正する条例
の制定について」、日程第30「議案第107号、北秋田市
下水道事業の設置等に関する条例
の制定について」、日程第31「議案第108号、北秋田市
下水道条例の一部を改正する条例
の制定について」、日程第32「議案第109号、北秋田市
水道事業の設置等に関する条例
の一部を改正する条例
の制定について」、日程第33「議案第110号、北秋田市
水道事業給水条例の一部を改正する条例
の制定について」、日程第34「議案第111号、北秋田市
布設工事監督者の配置基準及び
資格基準並びに
水道技術管理者
の資格基準に関する条例
の一部を改正する条例
の制定について」
の6件を一括して採決いたします。
委員長
の報告はいずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第106号から議案第111号まで
の6件は、いずれも原案
のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第35「議案第116号、令和元
年度北秋田市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第36「議案第117号、令和元
年度北秋田市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)」、日程第37「議案第122号、令和元
年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第3号)」
の3件を一括して採決いたします。
委員長
の報告はいずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第116号、議案第117号、議案第122号
の3件は、いずれも原案
のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第38「議案第112号、令和元
年度北秋田市
一般会計補正予算(第4号)」を採決いたします。
総務文教常任委員長、
市民福祉常任委員長、
産業建設常任委員長
の報告は、いずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。 各
委員長報告
のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第112号は原案
のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第39「同意第7号、北秋田市
阿仁合財産区
管理委員の選任について」を議題といたします。 提案理由
の説明を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) それでは、ご提案申し上げます。 同意第7号、北秋田市
阿仁合財産区
管理委員の選任について。 北秋田市
阿仁合財産区
管理委員に下記
の者を選任したいので、同財産区
管理会条例第3条
の規定に基づき議会
の同意を求める。 北秋田市阿仁水無字新町172番地11、伊藤 雅彦、62歳。 北秋田市阿仁銀山字上新町82番地6、中島 勇、77歳。 北秋田市阿仁荒瀬字段ノ上61番地、湊 一彦、76歳。 北秋田市阿仁吉田字町頭24番地、片岡 長悦、71歳。 北秋田市阿仁荒瀬川櫃畑字村ノ内3番地、舘岡 鐵美、70歳。 北秋田市阿仁小渕字小渕25番地、菊地 満、62歳。 北秋田市阿仁小様字小様42番地、小林 博、69歳。
令和元年12月17日提出、北秋田市長、津谷 永光。 提案理由です。 北秋田市
阿仁合財産区
管理委員の任期が
令和元年12月24日をもって満了するため、後任
の選任について提案するものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) お諮りします。 本件は
人事案件でありますから、
委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、直ちに採決を行います。 お諮りします。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 それでは、採決いたします。 本件について同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、同意第7号は同意することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第40「同意第8号、北秋田市大
阿仁財産区
管理委員の選任について」を議題といたします。 提案理由
の説明を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) それでは、ご提案申し上げます。 同意第8号、北秋田市大
阿仁財産区
管理委員の選任について。 北秋田市大
阿仁財産区
管理委員に下記
の者を選任したいので、同財産区
管理会条例第3条
の規定に基づき議会
の同意を求める。 北秋田市阿仁打当字仙北渡道上ミ80番地1、鈴木明喜広、57歳。 北秋田市阿仁比立内字梨木台48番地、松橋 祐蔵、72歳。 北秋田市阿仁幸屋渡字山根17番地、鈴木美千英、67歳。 北秋田市阿仁萱草字水上口23番地、田中 喜男、69歳。 北秋田市阿仁根子字根子又136番地、山田 昌藏、73歳。 北秋田市阿仁幸屋字菅ノ沢137番地、西根 邦明、71歳。 北秋田市阿仁戸鳥内字大葉谷地15番地1、鈴木 慶勝、75歳。
令和元年12月17日提出、北秋田市長、津谷 永光。 提案理由です。 北秋田市大
阿仁財産区
管理委員の任期が
令和元年12月24日をもって満了するため、後任
の選任について提案するものであります。よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) お諮りいたします。 本件は
人事案件でありますから、
委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、直ちに採決を行います。 お諮りします。 採決
の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決
の方法は
簡易採決と決定いたします。 それでは、採決いたします。 本件について同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、同意第8号は同意することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第41「発議案第14号、
北秋田市議会政務活動費の交付に関する条例
の制定について」を議題といたします。 提案理由
の説明を求めます。
議会運営委員長。
◆
議会運営委員長(
小笠原寿) (
議会運営委員長 小笠原 寿君登壇) 表題を申し上げます。 発議案第14号、
令和元年12月17日。
北秋田市議会議長、黒澤 芳彦様。 提出者、
北秋田市議会議会運営委員長、小笠原 寿。 賛成者、
北秋田市議会議会運営委員、佐藤 光子、同じく久留島範子、同じく佐藤 文信、同じく松尾 秀一、同じく中嶋洋子。
北秋田市議会政務活動費の交付に関する条例
の制定について。 上記
の議案を別紙
のとおり
地方自治法第112条第2項及び
北秋田市議会会議規則第14条第2項
の規定により提出する。 提出
の理由。 地方議会
の活性化を図るには、その審査能力を強化していくことが不可欠であり、
地方自治法に基づき、市政
の課題及び市民
の意思を把握し市政に反映させる活動、その他住民福祉
の増進を図るために必要な経費として交付されている政務活動費は、議会
の機能を充実強化する上で非常に重要な役割を担うものであることから、その交付に関する条例
の制定について発議するものである。 それでは、条例
の説明をいたします。 12月10日に開催した議会全員協議会では、
議会運営委員会で検討した議会改革
の検証及び推進項目について報告させていただいておりますが、その中で、当市議会をますます活性化させ、議員
の資質向上を図りながら、安心で安全なまちづくりをより一層進めていくためにも、当市議会でも政務活動費は必要であると
の検討結果も報告しております。 普通地方公共団体は条例で定めるところにより、その議会
の議員
の調査研究その他活動に資するため
の必要な経費
の一部として、その議会における会派、または議員に対し政務活動費を交付できることと
地方自治法に規定されております。 そして、地方議会
の活性化を図るため、議会議員
の調査研究活動
の基盤を強化する観点から、平成12年に政務調査費が制度化され、平成24年にはその使途が拡大されて政務活動費と名称も変更され、現在に至っております。 地方分権
の進展に伴い、地方公共団体
の自己決定権、自己責任が拡大することで、二元代表制
の一翼を担う地方議会
の役割はますます重要なものとなっています。しかし、政務活動費は市から
の交付金であることから、適正な取り扱いと経費
の明確化を図り使途
の透明化を確保し、執行に当たっては毎年収支報告書を義務づけるなど、その内容にあっては市民に対して十分説明責任を果たすことが重要であります。 以上
のことを踏まえ、
議会運営委員会から
の委員会提出議案として本条例案を提出するものであります。 では、条例を説明いたします。皆さんに配付している条例案をごらんください。 第1条は、本条例
の趣旨であります。 第2条では、交付対象を
北秋田市議会における会派、無会派
の議員にあっては議員個人にすることとしております。以下、会派等と申し上げます。 第3条では、交付額と交付方法を規定しており、交付額は月額1万円とし、会派にはその人数に月額を乗じた額を、会派無所属議員には議員個人に交付し年度分を一括して交付することとしております。 第4条では、会派等に異動があった場合
の調整について規定しております。 第5条では、政務活動費を充てることができる経費
の範囲を規定し、詳しくは別表としておりますが、会派等が市政に関する調査研究、その他
の活動が目的であることに充てるものであります。 第6条では、各会派には会計責任者を置き、その経理状況を明確にしておかなければならないことを規定しております。無会派議員は、議員個人がそれを行うことになります。 第7条では、会派等は毎年4月30日までに収支報告及び支出に係る領収書、その他
の証拠書類を議長に提出することとしております。 第8条では、交付された政務活動費に残余金があった場合には、収支報告書提出後に速やかに返還することを規定しております。 第9条では、会派等及び議長は収支報告書を5年間保管すること。 第10条では、政務活動費
の使途
の透明性
の確保に努めることを規定しております。 附則として、本条例
の施行日は令和2年度
の当初予算に措置していただき、令和2年度から施行できるよう、令和2年4月1日からとしております。 以上が条例
の概要であります。よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) これより質疑を行います。 質疑ございませんか。 7番、福岡 由巳議員。 討論じゃないので。質疑です。
◆7番(
福岡由巳) 質疑……失礼しました。
○議長(
黒澤芳彦) 質疑ございませんか。 (「なし」
の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 これより討論及び採決を行います。 最初に、討論を行います。 最初に、反対
の議員
の討論を許可いたします。 7番、福岡 由巳議員。
◆7番(
福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) 7番、無会派、福岡 由巳であります。 発議案第14号、
北秋田市議会政務活動費の交付に関する条例
の制定について、反対討論をさせていただきます。 最初に、反対
の主な趣旨は施行期日と、それから、条例分
のさらなる検討という意味で反対討論をさせていただきます。 3点について述べさせていただきます。 第1は、政務活動費は予算が絡むものであり重要な案件であります。地方議員は議会制民主主義
のもとで住民から選ばれ、最近では、議員は政策
の重要問題について
選挙の際、それをマニフェスト、公約として掲げ、有権者
の賛同を得ておかなければならないとされています。マニフェストで触れていない、それ以外
の重要問題は、主権者である有権者
の意思判断を確認するため
の何らかの手だてが必要になってくると考えます。 平成27年4月に実施された当市議会議員報酬月額7万円
の引き上げは、今でも高過ぎるという批判が続いています。それから4年半が過ぎ、今度は性格が異なるものでありますけれども、予算にかかわり、市民
の理解を得る努力をした上で
の提案であるべきでなかったかというふうに私は考えるわけであります。説明会などを開催して、有権者
の意見を聞きながら、この案件について判断をしていくということが求められているものと感じております。 第2は、議会にかかわる重要な問題は、基本的には全員協議によって一致点を見出す努力を行い、
全会一致による改革にすべきであります。かつては議会改革特別
委員会を設置するなどして、全議員
の総意による議会基本条例などを制定してまいりました。最近は
議会運営委員会が主体となり議論を進めてきていますけれども、全議員
の総意を求めようとする
のであれば、これは改善が必要であるものと考えます。 第3は、議会はもっと市民
の期待に応えるべきと考えます。市民
の暮らし改善
のため、提案と行政チェックが厳しくされているか、このことにより、議会
の信頼度に結びついていくものと考えます。その一つに、議会報告会をさらに改善していきたいものであります。議会と有権者と接する絶好
の機会であり、回数をふやすなどして、住民
の意見要望を直接聞いて議会に反映するよう努めたいものであります。 しかし、年1回
の開催であり、参加者数は今回約40人だけとなり急減してきました。 (「議長、議案と関係ないから」
の声)
◆7番(
福岡由巳) 議会
の関心度や信頼度が薄らいでいるものと想像されます。
○議長(
黒澤芳彦) 福岡議員、報告会と今回は関係ないので。
◆7番(
福岡由巳) 関係あります。
○議長(
黒澤芳彦) まず、関係ないので、反対
の討論をしてください。
◆7番(
福岡由巳) 関係あると私は…… (「議長
の言うこと、聞いて。議長、ちゃんと……」
の声)