○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。よって、議案第101号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第5「陳情第17号、新たな
過疎対策法の制定に関する意見書の提出についての陳情について」、日程第6「
意見書案第5号、新たな
過疎対策法の制定に関する意見書の提出について」の以上2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも
全会一致による陳情は採択、
意見書案は意見書の提出であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。 委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、陳情第17号は採択、
意見書案第5号は意見書を提出することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第7、「陳情第18号、市議会として、秋田市新屋への
地上イージス配備反対の
意思表明を求める陳情について」を採決いたします。 委員長の報告は、賛成多数による
継続審査の申し出であります。 これより本件に対する討論を行います。 それでは、最初に、
継続審査に反対の討論から行います。 討論ございませんか。 1番 山田 博康議員。
◆1番(山田博康) (1番 山田 博康君登壇) 反対の立場での討論をさせていただきます。 この件につきましては、もう新屋の
配備決定そのものが決まってから100日余り経過しておりますし、その間県民から、そしてまた、県内各市町村においても過半の議会において反対の決議がされておるのは、ご存じのとおりであります。 今、本県は全国的な過疎というか人口減少の中にあって、このような施設を本県に設置するということを容認するということは、若い世代の人口流出にますます歯どめがかからない結果になるのではなかろうかと思いますし、あわせて、とにかく今日まで、私たちを含め75年間の長きにわたり戦争の惨禍に見舞われることなく繁栄を築いてきたのは、戦争というそういう悲惨な状況が我が国になかったということに尽きるのではなかろうかと思っております。 私は、こういう戦争につながるというかそういう危険性をはらんだ基地を秋田県に設置するということは、知事も答弁で述べておりますように、ただ、この陳情であります新屋地区だけじゃなく、県民全体にかかわる重要な問題であり断固阻止していくべきであり、先ほど委員長の報告にありましたように、これからまだまだ調査しなければならないというようなことも述べられましたけれども、調査することによって新しいものが果たして出てくるのだろうかということを考えるとき、やはり付託された議案に対して
議員個々がみずからの責任において、そしてまた、我々県民、
北秋田市民にとっても、これは新屋ということじゃなくして秋田県全体の問題であるということを考えれば、継続じゃなくして採決をしながらきちっとした北秋田市市議会としての態度を表明していくのが、我々議員に課せられた使命ではなかろうかということを考えるとき、
継続審査ということじゃなくして採決するべきであると思います。 もちろんそれは
議員個々の責任においてでございますけれども、みずからの意思をやっぱりはっきりするのが議会人としての責務であるということを考えれば、
継続審査ということについては反対するものであります。 どうか議員諸氏の賛同をお願いいたしまして、反対討論とさせていただきます。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 6番 佐藤 光子議員。
◆6番(
佐藤光子) (6番 佐藤 光子君登壇) 陳情第18号の
継続審査に賛成の立場から討論させていただきます。
イージス・アショアについては、新屋配備についてだけを考える問題ではなく、今、日本がどのような状況に置かれ、国を守るためになぜこの
地上イージスが必要なのか、
イージス・アショアは一体どんなものなのか、国防についてあらゆる多くの正しい情報を持って判断しなければいけない中で、県も秋田市も私たちよりはるかに多くの情報を得ているかと思いますが、市民県民の皆様の思いを受けとめているからこそ、この問題に関する明確な判断をいまだしておりません。 そして、新屋の方々の不安や憤りも考えると、やはり新屋ありきという点に関しては私も受け入れがたいのですが、この陳情を読むと、新屋配備についてノーなのか、
イージス・アショア自体にノーなのか真意が明確に読み取れませんでした。 そういった中で、
北秋田市議会で今、この時点での情報と状況でこの問題に関する陳情に賛否の判断をするということは無責任であると思っています。国、県や秋田市の状況を踏まえた上で判断すべきであるため、
継続審査にするべきだと思います。 以上です。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に反対の討論を行います。 討論ございませんか。 14番 板垣 淳議員。
◆14番(板垣淳) (14番 板垣 淳君登壇) イージス配備反対の陳情を
継続審査でなく、採決するよう求めて討論をします。 この陳情は、一読すればわかるとおり、また、タイトルを見てもわかるとおり秋田市新屋への配備に反対するものです。ただいま、新屋について反対なのかイージスそのものについて反対なのかという討論ございましたけれども、この陳情書を読めば誰でもわかる内容です。 新屋の地元16町内会で構成する新屋勝平地区振興会は、配備反対の決議を上げたそうですが、町内会員は当然ながら政治的主義主張はさまざまで、防衛上必要だと考える人がいても当然不思議ではありません。そういう人も含めて、
全会一致で住宅密集地の目の前に置くのはだめだと決議し、そして、地元の意思を酌んで議員さんも声を上げてほしいと助けを求めるように出してきたのがこの陳情であります。 それを
継続審査、つまり、今は判断しないというのは、住民に対し申しわけない態度だと思います。 世論調査では、配備反対が60%、賛成が28%であわせて9割方の県民が賛否の判断をしています。なのに政治に携わる議員が判断しない、これでいいのでしょうか。 県内市町村議会の動向は、9月議会に間に合わなかった4つと我が北秋田市を除く20市町村で本会議が終わり、結果は、採択11、不採択3、継続6でした。採択11のうち、7つが
全会一致です。どこでも自民保守系の議員が多数ですが、それでも
全会一致で採択したのは、秋田市民、県民の気持ちに寄り添ってのことだと思います。私たちにもこういう態度が求められているのではないでしょうか。 魁新報はこの間、社説で一体いつ判断するのかとの見出し。記事で、市民感覚とずれの見出しで不採択にした議会ではなく、
継続審査にした議会のことを批判しています。読者の声の欄にも何通も掲載されまして、6月秋田市議会を傍聴した方の9月26日付投稿は、次のようなものでした。 市民の不安の声に真摯に向き合おうとしない結果の
継続審査ではないだろうか。
継続審査に対して反対の意見が出されたのに対して、賛成の立場から意見を述べる議員が1人もいなかったのに
継続審査が決まった。まるで防衛省に従うロボットのようだ、市議会議員としての資質が問われる。こういうものでした。 先ほど、大森委員長の報告で
継続審査にした理由は、これから明らかになる情報もあり現時点での情報で判断すべきでないという趣旨でしたが、私はこれはおかしいと思います。
北秋田市議会2014年3月議会の特定秘密保護法の陳情で、制定することに当議会は賛成の意思表示をしました。この法律は、防衛情報を秘密にしておく法律です。情報を秘密にしておいていいよといっておきながら、情報が十分でないから判断できないとは、どう理解すればいいのでしょうか。全く矛盾した態度だと言わざるを得ません。 また、これから明らかになる情報とはいつ出てくるものなのでしょうか。緑川貴士衆議院議員が8月に提出した質問書への政府答弁は、
地上イージスの能力が明らかになるおそれがあり答えは差し控えるでした。さきの秋田市での住民説明会でも、電磁波の出力はどのぐらいかの質問に防衛省は、軍事機密であることを理由に答えませんでした。肝心の情報は最後まで出てこないのです。仮に、出てきたとしても、あるいはどんなに調査をしたとしても、住宅や保育園、小中高校の近くである事実に変わりはありません。住宅密集地であること1つで賛否の判断は十分できると思います。 この陳情は、冒頭にも申し上げましたが、秋田市新屋への配備に反対する陳情です。新屋への配備だけを考える問題ではない、それは
議員個々自由に思ってくださって結構ですが、私たちは、秋田市新屋への配備に反対してくださいという陳情を付託されているのです。その付託された内容に沿って判断を下す、これが議会人として当たり前の形です。 寺田静氏は、さきの参議院選挙で、ここ北秋田市役所前で次のように演説しました。 秋田県の子供たちに危険なミサイル基地のある未来を残したくありません。そう言って当選した結果も受けとめて、私自身は、採択すべきと思いますが、少なくとも採択か不採択どちらかの態度を明らかにすることが議員の真摯な態度ですので、採決することを求めるものであります。 以上、ご賛同をお願いして討論を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 9番 武田 浩人議員。
◆9番(武田浩人) (9番 武田 浩人君登壇) 陳情第18号について、
継続審査に賛成の討論を行います。 報道によりますと、9月18日に秋田市議会総務委員会において、同じ内容の陳情の審査が行われました。結果は、防衛省の説明を聞かずに計画撤回の決議をすることは聞く耳を持たないといっていることになる、説明を精査した上で判断するべきではないかなどの意見が過半数を占め、
継続審査となりました。 また、10月3日の県議会総括審査において、佐竹知事は、
イージス・アショアを自衛隊新屋演習場に配備する計画の是非について来年3月までの再調査の結果が県に説明される時期には、県としての意見を明確に示す必要があると述べられました。このように、今回の陳情に大きくかかわる秋田市議会と県知事が再調査の結果を待って判断したいとの意思を示されたことは、大変重要であると思います。 もとより、我が国の政府には国民の生命と財産を守るという重大な責務があり、先行き不透明な国際情勢において、万が一に備えるという責任があります。このたびの事案は、国防にかかわる極めて重大な内容でありますので、より慎重な判断が求められるとの結論に至ったのではないでしょうか。 以上の点から、陳情第18号は
継続審査にするべきと考えます。皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に反対の討論を行います。 討論ございませんか。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) 陳情第18号、市議会として、秋田市新屋への
地上イージス配備反対の
意思表明を求める陳情について。 今回のこの
継続審査に対して、反対し、引き延ばすのではなく今すぐに採決すべきとの立場で討論をさせていただきます。 今回の陳情書の中を読んでいきますと、この陳情書の内容で私たちは判断できる状況が多々あるのではないかというふうに思えます。 特に、1つ目は、防衛省が秋田市新屋に建設しようとしている迎撃ミサイル基地は、まず、防衛省の発言によりますと、相手国のミサイルは核ミサイルを想定しているという発言であります。基地化は核の危険性を広く県外まで影響を与えるような非常に危険な基地となるわけであります。 したがいまして、この陳情書を読みながらこの核基地化というのは、この議会においても重要な問題で、即刻に議論をしていかなければならない問題であり、採決していかなければならない問題であると考えます。基地化は核戦争を想定したものであり、相手国を挑発するようなもので、絶対に避けてそして平和に解決していく課題として模索すべき問題だと思います。 2番目は、秋田市新屋の迎撃ミサイル基地化は、ご承知のように新屋地区5,400世帯、1万3,000人に限らず、私たち北秋田市にもかかわる問題であります。 したがいまして、新屋の問題でありながらも北秋田市においても十分議論を重ねていかなければならない課題だと思います。 今、この
地上イージスの問題は、全国的に議論されているわけでありまして、この議会がこれについて急いで議論をしていかないということは非常に問題があると思います。やはり議会人として、この問題を即刻採決していくべきというふうに申し上げて、この陳情書を採決するよう求めて、私の討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、
継続審査に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦)
継続審査に反対の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。 これより採決を行います。 この採決は起立をもって行います。 委員長の報告は賛成多数による
継続審査の申し出であります。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
黒澤芳彦) 着席ください。 起立多数でございます。 よって、陳情第18号は
継続審査と決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第8「
市民福祉常任委員長報告」を求めます。 市民福祉
常任委員長。
◆市民福祉
常任委員長(佐藤文信) (市民福祉
常任委員長 佐藤 文信君登壇) それでは、
市民福祉常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案2件、予算案4件、単行議案4件の計10件であります。 これらの事件につきまして、去る9月13日に審査をした結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。 初めに、条例案についてご報告いたします。 「議案第85号、北秋田市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」につきましては、委員から条例を改正する主な理由は何かとの質疑がありました。当局からは、社会において旧姓を使用しながら活動している方がふえており、さまざまな場面で旧姓を使いやすくしようという中で、印鑑登録についても、婚姻や離婚等で姓が変わっても旧姓の印鑑で実印として使用できるようにという改正でありますとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえまして、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第86号、北秋田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定」につきましては、審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、予算案についてご報告いたします。 「議案第88号、令和元
年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)<所管分>」につきましては、市民生活部関係の予算について委員から、自治振興費の防犯街灯設置補助金について新たな6つの自治会が防犯街灯を設置するということでありましたが、要望のあった自治会はこれで全て完了なのか、ほかにも要望がありこれからまた検討をしなければならない自治会がありますかとの質疑がありました。当局からは、これまで要望のあった自治会は本予算で終了となります。今後今回の6つの自治会以外にまた要望があった場合は、新年度の予算での対応となりますとの答弁がありました。 また、健康福祉部関係の予算については、委員から、過年度分病院事業会計負担金清算金について、額が非常に大きくなっておりますがこの仕組みについて検証はされておりますかとの質疑がありました。当局からは、指定管理という形で進めているほか、年間の事業計画、実績見込み等を精査し、経営分析も依頼しております。ここ二、三年大きな返還金が発生しているため、当初の契約について年度内に一旦見直しをして変更して減額することはできないかと病院と協議をしておりますとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第89号、令和元
年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」につきましては、審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第90号、令和元
年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」につきましては、委員から、基金について残高が4億円以上あり、何かあったときのための積み立てということでありますが、実際にはどのように考えておりますかとの質疑がありました。当局からは、介護給付費の急激な増加の際にも保険料、負担金を上げることなく安定的に介護保険事業を運営していくためのものでありますとの答弁がありました。 また、委員から、今後施設の利用者が増加する可能性を考えますと、介護保険料が高くなる予想ができますが対策としてどういった取り組みを行っておりますかとの質疑がありました。当局からは、要支援、要介護者の重度化防止のための介護予防事業を取り組んでおります。高齢福祉
課のほかに医療健康
課での取り組み、広く考えますと
生涯学習課の各種講座も介護予防につながるものと考えておりますとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第93号、令和元
年度北秋田市
病院事業会計補正予算(第1号)」につきましては、審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、単行議案についてご報告いたします。 「議案第97号、北秋田市
周辺衛生施設組合の規約の一部変更について」、「議案第98号、北秋田市
周辺衛生施設組合の解散について」、「議案第99号、北秋田市
周辺衛生施設組合の解散に伴う財産処分について」、「議案第100号、北秋田市と上小阿仁村とのし尿及び
浄化槽汚泥の処理に関する事務委託に係る協議について」以上4件については、審査の結果、いずれも
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が
市民福祉常任委員会に付託されました事件についての報告であります。よろしくお願いをいたします。
○議長(
黒澤芳彦) これより
市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で
市民福祉常任委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。
○議長(
黒澤芳彦) 最初に、日程第9「議案第85号、北秋田市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について」、日程第10「議案第86号、北秋田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について」以上2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第85号、第86号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第11「議案第89号、令和元
年度北秋田市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」、日程第12「議案第90号、令和元
年度北秋田市
介護保険特別会計補正予算(第2号)」、日程第13「議案第93号、令和元
年度北秋田市
病院事業会計補正予算(第1号)」以上3件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。 委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第89号、議案第90号、議案第93号の3件は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第14「議案第97号、北秋田市
周辺衛生施設組合規約の一部変更について」、日程第15「議案第98号、北秋田市
周辺衛生施設組合の解散について」、日程第16「議案第99号、北秋田市
周辺衛生施設組合の解散に伴う財産処分について」、日程第17「議案第100号、北秋田市と上小阿仁村とのし尿及び
浄化槽汚泥の処理に関する事務委託に関する協議について」以上4件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第97号から議案第100号の4件は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第18「
産業建設常任委員長報告」を求めます。 産業建設
常任委員長。
◆産業建設
常任委員長(堀部壽) (産業建設
常任委員長 堀部 壽君登壇)
産業建設常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案1件、予算案3件、単行議案2件の計6件であります。 これらの事件について、去る9月13日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。 初めに、条例案について報告いたします。 「議案第87号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」は、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、予算案について報告いたします。 「議案第88号、令和元
年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)所管分」の主な審査内容について、商工観光
課関係では、観光費については、当局から、東北観光復興対策交付金の3D連携を基軸にした交流拡大事業が不採択になったことにより減額したとの説明がありました。 委員からは、事業の内容と不採択になった理由について質疑があり、当局からは、多言語のウェブ製作、台湾の訪日メディアへの情報発信、台北のアンテナショップによるプロモーションイベント、外国人の旅行エージェントの招聘などを大館、角館、小坂、北秋田の4市町で事業を展開する計画をしていた。また、不採択の理由については示されていないとの説明がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第91号、令和元
年度北秋田市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)」について、「議案第94号、令和元
年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第2号)」についての以上2件については、全て
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、単行議案について報告いたします。 「議案第95号、市道路線の廃止について(
南鷹巣団地13号線外3路線)」の主な審査内容について、委員からは、与吉野線の現在の状況と今後の管理について質疑があり、当局からは、橋梁は老朽化により補修もできないため昨年撤去したが、その他は通れる。また、交通量は減っている状況である。廃止になると管財係で管理となるとの説明がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 「議案第96号、市道路線の認定について(
南鷹巣団地13号線外2路線)」については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が、
産業建設常任委員会に付託されました6事件についての報告であります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
黒澤芳彦) これより
産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上をもって
産業建設常任委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。
○議長(
黒澤芳彦) 最初に、日程第19「議案第87号、
北秋田市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。 委員長の報告は、
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第87号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第20「議案第91号、令和元
年度北秋田市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)」、日程第21「議案第94号、令和元
年度北秋田市
水道事業会計補正予算(第2号)」以上2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第91号、議案第94号の2件は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第22「議案第95号、市道路線の廃止について(
南鷹巣団地13号線外3路線)」、日程第23「議案第96号、市道路線の認定について(
南鷹巣団地13号線外2路線)」以上2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、
採決方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りいたします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第95号、議案第96号の2件は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第24「議案第88号、令和元
年度北秋田市
一般会計補正予算(第3号)」を採決いたします。 各委員長の報告は、いずれも
全会一致による
原案可決であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。 各
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。 よって、議案第88号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第25「
一般会計決算特別委員長報告」を求めます。 一般会計決算特別委員長。
◆一般会計決算特別委員長(板垣淳) (一般会計決算特別委員長 板垣 淳君登壇) 一般会計決算特別委員会は、9月9日の委員会構成から10月2日の結審まで計6回の特別委員会を開催しましたので、会議規則第110条の規定により審査の経過と結果をご報告申し上げます。 当特別委員会に付託されましたのは、平成30年度
一般会計歳入歳出決算認定1件であります。 複数の委員から質疑のあった主な点をご紹介します。 財政状況について、委員から、監査意見で財政状況は驚くほど悪化していると指摘されたがこのことをどう受けとめているか。原因は何かとの質疑がありました。市長からは、監査委員の指摘は大変重く受けとめている。原因は歳入で地方交付税が減少したのに対し、歳出が歳入並みに圧縮できていないこととの答弁がありました。 また、財政規律は守られているか、財政調整基金は計画的に運用されているかとの質疑に対しては、市長から、代替歳入の確保、施設の集約や廃止、事業の見直しなどに取り組み、慎重に財政運営を行っていく。財政調整基金については今後
合川公民館の改築や学校の廃校舎の解体など大型事業を控えているため基金を取り崩すことになるが、法定積み立てと執行差額の積み立てを行うので、数年で基金が枯渇することはないとの考えが示されました。 ハローキティ事業について、委員から、財政難の中でこのような事業を進めていいのか市民からも批判が出ている、また、別の委員から、目的とした交流人口の増加に結びついているのか疑問との質疑がありました。市長からは、事業効果はあった。夢と希望、郷土愛にもつながり、子供にも大人にも喜んでいただいているので批判や疑問といった指摘は当たらないとの答弁がありました。 観光施策について、かけたお金のわりに効果が少ないのではないか、もっと滞在型にする必要があるのではないかとの質疑がありました。市長からは、DMO、秋田犬ツーリズムを行う前年の27年度と比べ、宿泊数や外国人観光客は2倍になっており、今後さらに増加すると見込んでいる。ただ、宿泊施設が少ないことは以前から言われており、観光、宿泊を生業としている方々へのサポートやPRにさらに力を入れ、観光客の利便性向上と観光スポットの魅力向上を図っていきたいとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、採決に当たって賛成、反対双方の討論があり、結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。 以上が、本特別委員会に付託されました事件の報告であります。 審査に当たって、慎重に審査されました委員各位並びにご協力いただきました市長初め当局職員に感謝を申し上げ報告といたします。
○議長(
黒澤芳彦) これより
一般会計決算特別委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で
一般会計決算特別委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。
○議長(
黒澤芳彦) 日程第26「認定第1号、平成30
年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について」を採決いたします。 委員長の報告は、賛成多数による認定であります。 これより本件に対する討論を行います。 初めに、
委員長報告に反対の討論、つまり原案に反対の討論から行います。 討論ございませんか。 8番
久留嶋範子議員。
◆8番(
久留嶋範子) (8番
久留嶋範子君登壇) 平成30
年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について反対討論いたします。 平成30年度一般会計の決算は、実質単年度収支は2年連続の赤字です。監査委員の意見書でも財政状況は驚くほど悪化していると指摘されています。 原因は、経常的経費が膨らんでいるためですが、大型公共事業建設で借金をふやしたことがツケとなってあらわれているものです。加えて、ハローキティ事業に3,000万円もかける無駄遣いは、市民からも批判が上がっています。このような決算を認めることができません。 以上の理由から反対いたします。ご賛同をお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 12番 大森光信議員。
◆12番(大森光信) (12番 大森 光信君登壇) 平成30年度一般会計決算認定に際し、賛成の立場から討論をいたします。 平成30年度一般会計決算では、歳入決算額243億2,135万1,000円、歳出決算額が237億8,802万8,000円、市税は前年度比約1,500万円増加、0.5%の増加となりました。 人口が減少している中での個人市民税の増額は、現役世代に対する政策のあらわれも一部あるのではないかと評価をするところであります。 しかしながら、実質単年度収支の2年連続の赤字や財政指標の悪化、基金取り崩しの増加など留意すべき点はあります。さらにこの後も大規模事業が続くことから、財政調整基金の取り崩しは当面続きます。私たち議会もしっかりとチェックしていかなければなりませんが、当局にも全庁一丸となった不断の努力で経常経費を抑える行財政改革を図っていただきたいと思います。 施策においても随所に成果が見られました。特に、キャラクターを活用した事業のKPIによる見える化や防災ラジオ導入による市内情報の一元化、各大型施設の更新は、今後さらに効果があらわれるものと期待をしております。 市債発行額の減や有利な起債方法の選択など、将来世代にツケを回さない施策の努力は評価するものですが、今後も持続可能な財政構築のため市民ニーズと投資のバランスを慎重に見極めることを要望し、私の賛成討論といたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に反対の討論を行います。 討論ございませんか。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) 「認定第1号、平成30
年度北秋田市
一般会計歳入歳出決算の認定について」の反対討論をさせていただきます。 まず、今回の決算審査に当たっての最大の関心事は、監査委員による一般特別会計決算審査意見の内容であったと考えます。 監査委員は、財政状況には赤信号が点滅などと指摘しながら、例外や聖域のない事務事業の改善改革に本気で取り組んでほしいと求めました。具体的には、財政構造の弾力性を示し、経常収支比率の悪化を挙げて前年度から意見書の中で歳入の減少額に見合う歳出の圧縮をしてきていたにもかかわらず依然変調を来しているとしているものであります。 このことは、市長が前年度、監査委員に指摘されつつも重く受けとめなかったことから今回さらに厳しい審査意見になったと理解します。決算カードを見ますと、監査委員が指摘する経常収支比率の急激な上昇、実質単年度収支の急激な低下と赤字転落、そして、病院事業会計から2億4,000万円強の多額の返納を加えてさえも改善されない事態は深刻と言わざるを得ません。 問題は、市長が今後審査意見をどのように受けとめ、どのように生かすかにかかっていると考えます。 まず、市長の財政に対する基本方針がどのようなものであるか注視してまいりたいと思います。 こんな中で、市長は、市民ファーストを掲げて携わってまいりました。今回平成30年度においては、介護保険料の大幅な引き上げにより、住民に負担を求めたり、買い物困難者自動車免許証自主返納への対応としての公共交通網形成計画を早急に改善すべきところを怠っていたり、市民病院の指定管理料が約2億4,000万円還元されたにもかかわらず、病院事業負担金約7億5,000万円を改善しようとしないなどの施策は、市民ファーストに相反するものであり認めることはできません。 また、財政改善においては、市民の命と暮らしの充実を含めて新進することを求めます。 以上の立場から反対討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) ほかに討論はございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより本件を採決いたします。 この採決は起立をもって行います。 委員長の報告は賛成多数による認定であります。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
黒澤芳彦) ご着席ください。 起立多数であります。 よって、認定第1号は、原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第27「特別・
企業会計決算特別委員長報告」を求めます。 特別・企業会計決算特別委員長。
◆特別・企業会計決算特別委員長(
佐藤光子) (特別・企業会計決算特別委員長 佐藤 光子君登壇) 特別・企業会計決算特別委員会に付託されました事件について、その審査経過の概要と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に認定議案として付託された事件は、23件であります。 この事件について、去る9月9日の委員会構成から10月2日までの期間において、計6回の特別委員会を開催し、当局から関係部課長等の出席を求め、慎重に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。 なお、審査の最終日には、市長、副市長に対し総括質疑を行い、認定・不認定の判断に資したところであります。 それでは、審査の概要についてご報告いたします。 「認定第2号、平成30
年度北秋田市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」は、委員から、誰もが安心して医療を受けられるよう国保税引き下げを検討し、市民負担軽減へ自治体として最大限の努力をすべきではないかとの質疑があり、当局からは、平成30年度から国民健康保険制度が都道府県化になり、市は県に事業費納付金を納め、県は市に対し医療費の支払いに充てるための費用を交付金として交付する仕組みとなり、11月ごろ県が市町村に割り当てる事業費納付金の額が示されますので、その時点で今後の推移を見極めながら、国民健康保険税の負担の方向性について検討したいと考えておりますとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 次に、「認定第3号、平成30
年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定ついて」は、審査の結果、
全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 次に、「認定第4号、平成30
年度北秋田市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」は、委員から、引き上げ総額約1億円だが基金には約1億円を積んでいる。歳入歳出差し引き2億円以上で引き上げしなくてもよかったといえる。今後は引き下げに努力すべきではないかとの質疑があり、当局からは、介護保険料の設定に当たっては、被保険者数と保険給付費の推移、施設の開設等の状況を見込んで決定いたしますが、今後消費税引き上げによる介護報酬の改定や介護保険事務所の開設により保険給付費の増が見込まれております。平成30年度は第7期介護保険計画の初年度であり、現時点での介護保険料引き上げの是非を論ずるのは早急と考えますし、当計画期間中に保険給付費に急激な増加が生じましても保険料を変えることなく基金を活用し安定した運営をしてまいります。第8期計画区の策定年となる令和2年度におきまして、基金の計画的な活用を含め、介護保険料を決定してまいりますとの答弁がありました。 なお、慎重に審査した結果、一部で意見の一致を見ることができず討論では反対の立場から引き上げ総額約1億円、基金には約1億円を積んでいる。歳入歳出差し引き2億3,600円を繰り越したことを見ても、引き上げる必要はなかったと判断できる。自治体としては市民負担軽減にこそ努力するべき、また、平成30年度の特別会計予算の提案がなされる前に、第7期の事業計画がまだ示されていなかった。事業計画が示されないで予算が先行しているという、それらの点を含めると事業計画が平成30年度に向けて予算と事業計画の矛盾が生じていたのではないかとの反対討論がありました。 以上のような審査を踏まえ、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしました。 次に、「認定第5号、平成30
年度北秋田市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第6号、平成30
年度北秋田市
簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第7号、平成30
年度北秋田市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第8号、平成30
年度北秋田市
下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第9号、平成30
年度北秋田市
特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第10号、平成30
年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第11号、平成30年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第12号、平成30年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第13号、平成30
年度北秋田市七座財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第14号、平成30
年度北秋田市坊沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第15号、平成30
年度北秋田市綴子財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第16号、平成30
年度北秋田市栄財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第17号、平成30
年度北秋田市沢口財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第18号、平成30
年度北秋田市
七日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第19号、平成30
年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第20号、平成30
年度北秋田市
前田財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第21号、平成30
年度北秋田市
阿仁合財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第22号、平成30
年度北秋田市大阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」以上の18件については、審査の結果、全て
全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 次に、「認定第23号、平成30
年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について」は、委員から、一般会計実質負担額は平成28年度7億5,478万2,000円、平成29年度6億6,200万円、平成30年度5億806万3,000円と大幅な減少となっている。これは指定管理者の平成29年度医業収益が開業以来の最高額となったことによるものと監査委員が指摘している。このことから、指定管理基本方針原則、特別交付税算入の政策医療交付金は全額交付し納付金は納入していただくに基づき、指定管理料の改正、納付金免除の廃止をすべきではないかとの質疑があり、当局からは、特別交付税算入の政策的医療交付金は、基本協定に基づき補助金等交付要綱等に規定する基準額の全額を交付しております。病院経営は市民病院のみならず、地域の人口が少ない市の医療を取り巻く現状からも厳しい状況にありますので、地域包括ケア病棟の開設により病床稼働率が好転し医業収益が改善されてきておりますが、現時点では納付金の負担を求める経営状況ではないと考えております。指定管理料は毎年年間の事業計画及び実績見込みについて精査し、経営分析の業務委託を行った上で収支計画に基づき年度協定を結んでおり、ここ数年大きな返納金が発生していることについては指定管理者と協議をしておりますとの答弁がありました。 なお、慎重に審査した結果、一部で意見の一致を見ることができず、討論では反対の立場から医師確保等医療体制充実の取り組みは十分でないこと、また、依然として待ち時間が長いなどの接遇の課題、病院の立地条件によるアクセスの課題等、患者の立場から改善すべき課題が山積みしており、この点も含め厚生連との管理料のあり方など、当市と厚生連との踏み込んだ意見交換が行われなければ根本的な経営改善は図れないと考える。この点において審査の結果、踏み込んだ意見交換、経営改善への努力は十分とはいえないなどの反対討論がありました。 以上のような審査を踏まえ、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決定いたしました。 次に、「認定第24号、平成30
年度北秋田市
水道事業会計決算の認定について」は、委員から、当年度末未処理余剰金10億4,488万6,000円を有するものの当年度の経営成績が1億1,482万3,000円の純損失となっていることから今後料金の見直しはあるのか、また、あるとすれば時期はいつごろかとの質疑があり、当局からは、当市水道事業はこれまで毎年2,000万円から3,000万円ほどの純利益を生んできた鷹巣上水道と、特別会計として官公庁会計により経営してきた森吉合川統合簡易水道を平成30年度に経営統合しておりますが、経営上の大きな変化はなく、現状の予算構成、経営規模、施設更新計画を続ける限りにおきましては早急な料金改定を必要とはしておりませんとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、
全会一致で認定すべきものと決定いたしました。 以上が本委員会に付託されました23件の報告であります。 最後に決算審査に当たりましては、連日にわたり、ご協力いただきました当局並びに委員の皆様に対し、心から感謝と御礼を申し上げます。報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより特別・
企業会計決算特別委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で特別・
企業会計決算特別委員長報告を終わります。
○議長(
黒澤芳彦) これより付託されました事件について採決を行います。 最初に、日程第28「認定第2号、平成30
年度北秋田市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第29「認定第3号、平成30
年度北秋田市
国民健康保険合川診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」以上2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも
全会一致による認定であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。よって、認定第2号、認定第3号の2件は、原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第30「認定第4号、平成30
年度北秋田市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について」を採決いたします。 委員長の報告は、賛成多数による認定であります。 これより本件に対する討論を行います。 初めに、委員長の報告に反対の討論、つまり原案に反対の討論から行います。 討論ございませんか。 14番 板垣 淳議員。
◆14番(板垣淳) (14番 板垣 淳君登壇) 反対討論をします。 昨年、当初予算案で介護保険料の値上げが提案された際、私は、値上げしなくても介護保険会計はやっていけると主張しました。今回の決算は、まさにそのとおりになりました。 値上げ総額は約1億円で、基金残高は約5億円です。値上げしなければ基金は4億円になっていたわけですが、その額はここ数年の保有額とほぼ同じであり、全く問題ありません。しかも、先ほど、今年度の介護特会補正予算で、7,700万円の基金積み増しも可決されましたので、現時点での残高は、5億7,000万円に上ります。今年度中に予定額を取り崩しても、それでも5億円程度残りますし、さらに7期計画の施設増床はごくわずかですから、7期の終了時にかなりの額が残るのは確実です。 当局は、保険給付費の増、それに比例して保険料の増、これが必要だといいます。いっている意味は分かりますが、同時に保険料を値上げしたことにより基金がふえています。基金がふえるということは、取り過ぎているわけです。 万が一にも、予算が足りなくならないようにという担当職員の気持ちはよくわかりますが、市民は容易でない中で払っているということをもっと考慮してほしかったと思います。 まして、我々議員は、市民を代表してこの場に来ているわけですから、予算が足りないどころか余った決算に対しては、市民負担を重くするべきでなかったと市民の願いを代弁して言うべきで、それが議員の仕事です。 以上の理由から、この認定案に反対します。ご賛同をお願いします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に反対の討論を行います。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) 認定第4号、平成30年度
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての反対討論をさせていただきます。 条例では、介護保険事業計画に基づき、今後3年間の介護サービス費を推計して介護保険料を定めることになっています。計画があってこそ予算が組めるということは、周知のとおりであります。 しかし、平成30年度予算案では、第7期介護保険事業計画が示されないまま介護保険料だけが基準月額660円、年額7,920円もの大幅引き上げとなりました。 引き上げの論拠となる計画の後付けは、今後二度とあってはならないことをまず指摘させていただきますが、平成30年度の予算を採決する際、私たち議会において、私はこの提案を撤回すべきということを提案しながら反対討論しましたけれども、残念ながらこれが採決された経過になっているわけであります。 さて、今回の決算認定書における当局答弁には、高齢者の人口減、利用者が減ってきている、介護予防がなされてきている、介護サービスについて利用者数の予算設定は難しいなどと答弁され、この後付けの事業計画と当初予算のずれがあったことを釈明するような説明が随所に見られました。 そして、今回の決算の中身を見ますと、第7期介護保険事業初年度にしての不用額3億5,000万円は余りにも多過ぎます。これは、この後付け計画が原因になっているものと思っているわけであります。予算提案に問題あったことを指摘し、反対させていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) ほかに討論ございますか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより本件を採決いたします。 この採決は起立をもって行います。 委員長の報告は賛成多数による認定であります。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
黒澤芳彦) ご着席ください。 よって、認定第4号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第31「認定第5号、平成30
年度北秋田市
介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第32「認定第6号、平成30
年度北秋田市
簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第33「認定第7号、平成30
年度北秋田市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第34「認定第8号、平成30
年度北秋田市
下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第35「認定第9号、平成30
年度北秋田市
特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第36「認定第10号、平成30
年度北秋田市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第37「認定第11号、平成30年度
北秋田市立阿仁診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第38「認定第12号、平成30年度
北秋田市立米内沢診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第39「認定第13号、平成30
年度北秋田市七座財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第40「認定第14号、平成30
年度北秋田市坊沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第41「認定第15号、平成30
年度北秋田市綴子財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第42「認定第16号、平成30
年度北秋田市栄財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第43「認定第17号、平成30
年度北秋田市沢口財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第44「認定第18号、平成30
年度北秋田市
七日市財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第45「認定第19号、平成30
年度北秋田市
米内沢財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第46「認定第20号、平成30
年度北秋田市
前田財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第47「認定第21号、平成30
年度北秋田市
阿仁合財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」、日程第48「認定第22号、平成30
年度北秋田市大阿仁財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について」以上18件を一括して採決いたします。 委員長の報告はいずれも
全会一致による認定であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。よって、認定第5号から認定第22号までの18件は、原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第49「認定第23号、平成30
年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について」を採決いたします。 委員長の報告は賛成多数による認定であります。 これより本件に対する討論を行います。 初めに、
委員長報告に反対の討論、つまり原案に反対の討論から行います。 討論ございませんか。 7番 福岡 由巳議員。
◆7番(福岡由巳) (7番 福岡 由巳君登壇) 「認定第23号、平成30
年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について」の反対討論をさせていただきます。 これまで、一般会計から病院事業会計への負担金である約7億5,000万円は、高額過ぎると指摘してまいりました。その原因は、厚生連への指定管理料、減価償却費の納付制度にあることを言い続けて、即刻改善すべきと提案し続けてまいりました。 しかし、いまだ当局は、協定書を改正する気配はありません。 今回、外来患者数は対前年度比837人の減少、入院患者数は対前年度比5,216人の減少となっています。 このこと自体が問題でありますけれども、幸い、医業収益の大幅増により指定管理料として2億4,000万円強の多額が一般会計に返納されました。 一般会計に返納されたのは、初めての経験であります。議会にも報告されていない医業収益でありますが、この医業収益は、増収しているとすれば、この際基本協定を改正する絶好の機会ではないかと考え市長に質問をいたしましたが、変更の意思がないことが示されました。 今後ともこのまま続いていきますと、一般会計からの負担額が高額のまま続いていくことが必至と考えられます。 監査委員が言っている改善改革に本気に結びつけて考えるならば、速やかに検証を進めながら改善していくことが必要だと考えます。 以上のことから、この決算の認定については反対をさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に賛成の討論を行います。 討論ございませんか。 5番 杉渕 一弘議員。
◆5番(杉渕一弘) (5番 杉渕 一弘君登壇) 「認定第23号、平成30
年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について」を、賛成の立場から討論をいたします。
病院事業会計決算の指定管理料の見直し等、先ほど反対の意見がありましたけれども、私は次の4項目の観点から意見を述べさせていただきます。 1つ目は、厚生連病院は、皆様もご存じのとおり秋田県内に9つの病院がございます。我が北秋田市の病院は唯一指定管理方式の運営であります。残りの8つは直営式病院でありますが、黒字赤字にかかわらず全ての病院が地元、自治会、自治体からの大小の差はありますけれども数億円単位の運営費補助金を受けております。北秋田市市民病院が特別なものではないと考えております。 2つ目に、医師確保が難しい現状の中、現スタッフでもとり行える地域包括ケア病棟の開設などによって前年度分の指定管理料、先ほど年々一般会計からの増加が見込まれるという話がありましたけれども、本年度の会計監査委員の報告の中では、この指定管理料について一般会計からの負担額は5億806万3,000円であり、前年度の6億6,200万円と比較すると1億5,393万7,000円の大幅な減少になっております。これは年々減少傾向にあることから一定の努力の結果のあらわれだと、こう思って評価しております。 3つ目は、医師不足についてでございますけれども、全国の地方病院の統一の課題の中で、この市民病院は、専門員の不在の科目はあるものの、医師充足率はこれも監査委員の決算審査意見にもあったとおり、平成30年7月1日現在で107.5%、平成31年3月1日現在で108.2%となっており、診療体制の拡充が図られ、これも経営努力の成果が数字としてあらわれております。 4つ目として、北秋田医療圏の2次医療として紛れもなく大事な病院でございます。また、近年は著名な医師が配置されるなど、医師医療レベルの向上が確実に高められております。
北秋田市民にとっても必要不可欠な病院であることは確かであります。公立病院として機能を高め適時研修を行い、指定管理者と協議し改善を図り、さらなる努力を継続し効率的な経営を行いながら、市民に愛される病院として承認すべきと考えております。 以上4項目の観点から賛成の討論とさせていただきます。議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、原案に反対の討論を行います。 討論ございませんか。 2番 三浦 倫美議員。
◆2番(三浦倫美) (2番 三浦 倫美君登壇) 「認定第23号、平成30
年度北秋田市
病院事業会計決算の認定について」、反対討論します。
北秋田市民病院が地域の大事な医療機関として市民の皆さん、そして、患者さん方の立場に立ったよりよい病院経営が図られるよう、病院存続を願う立場から討論いたします。 平成30年度決算において、医師確保等医療体制充実への取り組みは十分ではないこと、また、依然として待ち時間が長いなどの接遇の課題、病院の立地条件によるアクセスの課題等患者の立場から改善されるべき課題が山積しており、この点も含め厚生連との指定管理料のあり方など当市と厚生連とのもっと踏み込んだ意見交換が行われなければ根本的な経営改善は図れないと考えます。その点において、審査の結果踏み込んだ意見交換、経営改善への努力は十分といえないと判断したため反対いたします。 以上ご賛同をお願いいたします。
○議長(
黒澤芳彦) ほかに討論ございませんか。 (「なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 それでは、本件を採決いたします。 この採決は起立をもって行います。
委員長報告は賛成多数による認定であります。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
黒澤芳彦) ご着席ください。 起立多数でございます。 よって、認定第23号は原案のとおり認定することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第50「認定第24号、平成30
年度北秋田市
水道事業会計決算の認定について」を採決いたします。 委員長の報告は
全会一致による認定であります。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 お諮りします。
委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認めます。よって、認定第24号は、原案のとおり認定することに決定いたしました。 次に、日程第51「同意第5号、北秋田市栄財産区
管理委員の選任について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) それでは、ご説明申し上げます。 同意第5号、北秋田市栄財産区
管理委員の選任について。 北秋田市栄財産区
管理委員に下記の者を選任したいので、同財産区管理会条例第3条の規定に基づき議会の同意を求める。 北秋田市栄字岩坂75番地2、田村 信夫、66歳。 北秋田市栄字李岱25番地、加賀 昇、70歳。 北秋田市栄字館64番地、岩谷 政雄、67歳。 北秋田市栄字摩当40番地1、佐藤 金一、74歳。 北秋田市栄字知子内201番地2、斉藤 春夫、77歳。 北秋田市栄字太田14番地、藤嶋 功、80歳。 北秋田市栄字太田28番地、村上 儀平、72歳。 令和元年10月7日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由でございます。 北秋田市栄財産区
管理委員の任期が令和元年10月16日をもって満了するため、後任の選任について提案するものであります。よろしくお願いをします。
○議長(
黒澤芳彦) お諮りします。 本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、直ちに採決を行います。 お諮りします。 採決の方法は
簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、採決の方法は
簡易採決と決定いたします。 それでは、採決いたします。 本件について同意することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声)
○議長(
黒澤芳彦) ご異議なしと認め、同意第5号は同意することに決定いたしました。
○議長(
黒澤芳彦) 次に、日程第52「同意第6号、
人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) ご説明申し上げます。 同意第6号、
人権擁護委員候補者の推薦について。
人権擁護委員候補者に下記の者を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会の同意を求める。 北秋田市川井字屋布岱9番地、吉田 幸子、61歳。 北秋田市五味堀字五味堀45番地、柴田 榮則、63歳。 令和元年10月7日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由です。 人権擁護委員柴田節子及び三浦欽一の任期が令和元年12月31日をもって満了となることから、秋田地方法務局の候補者推薦依頼を受け、その推薦について提案するものでございます。 以上、よろしくお願いします。