北秋田市議会 > 2018-06-22 >
06月22日-04号

  • "農業集落排水事業特別会計補正"(/)
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  1. 北秋田市議会 2018-06-22
    06月22日-04号


    取得元: 北秋田市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    平成30年  6月 定例会       平成30年 北秋田市議会6月定例会会議録                       (平成30年6月22日)第4日目 平成30年6月22日、北秋田市議会定例会は、北秋田市議会議事堂に招集された。1、出席議員は、次のとおりである。     1番  山田博康         2番  三浦倫美     3番  小笠原 寿        4番  虻川 敬     5番  杉渕一弘         6番  佐藤光子     7番  福岡由巳         8番  久留嶋範子     9番  武田浩人        10番  佐藤文信    11番  松尾秀一        12番  大森光信    13番  長崎克彦        14番  板垣 淳    15番  関口正則        16番  堀部 壽    17番  佐藤重光        18番  中嶋洋子    19番  松橋 隆        20番  黒澤芳彦2、欠席議員は、次のとおりである。    なし3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。 市長       津谷永光   副市長      虻川広見 教育長      佐藤昭洋   総務部長     石川博志 財務部長     河田浩文   健康福祉部長   齊藤 修 市民生活部長   小松正彦   産業部長     九嶋 巧 産業部政策監   佐藤 進   建設部長     浅村武則 教育次長     小笠原吉明  会計管理者    木村元紀 消防長      中嶋 誠   総務課長     小坂竜也 総合政策課長   三沢 聡   財政課長     金澤 誠 市民課長     畠山 誠   福祉課長     石上和彦 医療健康課長   石崎賢一   農林課長     福田公人 上下水道課長   水木正範   教委総務課長   金澤聡志 建設課長     西根弘樹4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。 事務局長     佐藤 誠   次長       佐藤敏文 副主幹      柳谷重光5、会議事件は、次のとおりである。       平成30年 北秋田市議会6月定例会議事日程                               (第4)      開議 日程第1 総務文教常任委員長報告 日程第2 議案第94号 北秋田市税条例等の一部を改正する条例の制定について 日程第3 議案第98号 北秋田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 日程第4 陳情第1号 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る意見書採択の陳情について 日程第5 意見書案第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元を求める意見書の提出について 日程第6 陳情第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出についての陳情について 日程第7 意見書案第3号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について 日程第8 陳情第3号 地方消費者行政に対する財政支援交付金等)の継続・拡充を求める陳情書について 日程第9 意見書案第4号 地方消費者行政に対する財政支援交付金等)の継続・拡充を求める意見書の提出について 日程第10 市民福祉常任委員長報告 日程第11 議案第95号 北秋田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 日程第12 議案第96号 北秋田病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について 日程第13 議案第97号 北秋田高齢者福祉事業運営委員会の設置に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第14 議案第100号 平成30年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第15 議案第101号 平成30年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第102号 平成30年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第17 議案第106号 平成30年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第18 議案第107号 平成30年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第19 議案第110号 財産の取得について(デジタルX線TVシステム) 日程第20 産業建設常任委員長報告 日程第21 議案第103号 平成30年度北秋田簡易水道特別会計補正予算(第1号) 日程第22 議案第104号 平成30年度北秋田農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 日程第23 議案第105号 平成30年度北秋田下水道事業特別会計補正予算(第1号) 日程第24 議案第108号 平成30年度北秋田水道事業会計補正予算(第1号) 日程第25 議案第109号 平成30年度北秋田農業集落排水事業特別会計への繰入について 日程第26 承認第11号 専決処分の承認を求めることについて(専決第14号平成30年度北秋田一般会計補正予算(第1号)) 日程第27 議案第99号 平成30年度北秋田一般会計補正予算(第2号) 日程第28 同意第3号 北秋田監査委員の選任について 日程第29 同意第4号 北秋田七日市財産管理委員の選任について 日程第30 発議案第3号 北海道北東北縄文遺跡群世界遺産登録に向けた推薦を求める意見書の提出について 日程第31 発議案第4号 総務文教常任委員会所管事務調査について 日程第32 発議案第5号 市民福祉常任委員会所管事務調査について 日程第33 発議案第6号 産業建設常任委員会所管事務調査について 日程第34 発議案第7号 議会運営委員会所管事務調査について      閉会 ○議長(黒澤芳彦)  おはようございます。 ただいまの出席議員は20名で定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。   (開議)                     (9時59分) ○議長(黒澤芳彦)  初めに、議会運営委員長の報告を求めます。 議会運営委員長。 ◆議会運営委員長小笠原寿) (議会運営委員長 小笠原 寿君登壇) おはようございます。 6月15日の一般質問終了後及び本日9時から議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。 15日の議会運営委員会では、当局から説明員として総務部長総務課長の出席を求め、北秋田監査委員の選任について及び北秋田七日市財産管理委員の選任についての2件の人事の同意案件について内示を受けております。また、当局より、在宅複合施設ケアタウンたかのすの民営化について及び米内沢保育園民営化について、全員協議会開催要請があり、本日定例会終了後に開催することとしております。 本日の議会運営委員会では、当局から説明員として総務部長総務課長の出席を求め、15日に内示のあった人事の同意案件について内容説明を受け、日程に追加したほか、議員発議として北海道北東北縄文遺跡群世界遺産登録に向けた推薦を求める意見書の提出についてを日程に追加することとし、議事日程採決方法などについて確認をいたしました。 協議の結果、議事日程及び議案等採決方法については、お配りしました議事日程(案)及び別紙採決方法資料(案)のとおりとさせていただきたいと思います。 以上でございますが、議会運営につきましてはよろしくご協力のほどをお願い申し上げ、議会運営委員長の報告とさせていただきます。 ○議長(黒澤芳彦)  議会運営委員長の報告が終わりました。 これより日程順に沿って、各常任委員長報告を行います。 付託事件については、各常任委員会の審査の経過と結果の報告を求めるものでありますが、「承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第1号))」、「議案第99号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第2号)」の2件につきましては、各常任委員長から所管の報告と委員長に対する質疑までを行い、採決は日程第26、日程第27で行いますので、あらかじめ申し上げます。 それでは、日程に入ります。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第1「総務文教常任委員長報告」を求めます。 総務文教常任委員長。 ◆総務文教常任委員長大森光信) (総務文教常任委員長 大森 光信君登壇) 総務文教常任委員会に付託されました事件につきまして、その審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、承認1件、条例案2件、予算案1件、陳情3件の計7件であります。 これらの事件について、去る6月18日に審査した結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第110条の規定によりご報告をいたします。 初めに、承認についてご報告いたします。 「承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第1号))≪所管分≫」については、審査の結果、全会一致で承認すべきものと決しました。 次に、条例案について報告いたします。 「議案第94号、北秋田市税条例等の一部を改正する条例の制定について」は、委員から、たばこ税引き上げに関して、加熱式たばこの税率は段階的に引き上げとあるが、詳細は決まっているのかと質疑がありました。 当局からは、加熱式たばこは、今まではパイプたばこの範疇の中にあり、加熱式たばこの重量で計算をしていたため、紙巻たばこに比べ税率が約7割程度にとどまっていた。今回の改正により、加熱式たばこという新しい項目を設け、たばこの重さだけでなく小売価格に基づく換算方法も導入し、課税の仕方を改めた。今後、年4%ぐらいずつ5年間かけて少しずつ上がっていくこととなるとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 「議案第98号、北秋田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員から、今回の改正で支援員となれる対象が広がるということだが、いじめ等、多様な子供達の悩みに対応していかなければならないため、支援員の研修の強化が必要だと思うが、市はどう考えているかとの質疑がありました。 当局からは、県の研修で対応するが、改正後の研修通知がまだ来ていないため、内容を確認し、県の動向を見ながら検討していきたいとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、予算案について報告いたします。 「議案第99号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第2号)≪所管分≫」については、委員から、財産管理費の秋田県公共事業執行管理システム共同利用負担金について、電子入札システム利用にかかわる質疑がありました。 当局からは、電子入札の対象は建設工事と測量及び建設コンサルタント業務となり、物品の調達は対象外となる。平成31年度当初よりシステムの利用が可能であるとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、陳情について報告いたします。 「陳情第1号、教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」、「陳情第2号、地方財政の充実・強化を求める意見書提出についての陳情について」、「陳情第3号、地方消費者行政に対する財政支援交付金等)の継続・拡充を求める陳情書について」以上3件については、審査の結果、いずれも全会一致で採択すべきものとし、意見書を提出することに決しました。 以上が、総務文教常任委員会に付託されました事件についての報告でございます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  これより総務文教常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑をされる場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 それでは、発言を許可いたします。 質疑ございませんか。     (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 以上で総務文教常任委員長の報告を終わります。 ○議長(黒澤芳彦)  これより付託されました事件について採決を行います。 日程第2「議案第94号、北秋田市税条例等の一部を改正する条例の制定について」、日程第3「議案第98号、北秋田放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」の2件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第94号、議案第98号の2件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  次に、日程第4「陳情第1号、教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」、日程第5「意見書案第2号、教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元を求める意見書の提出について」、日程第6「陳情第2号、地方財政の充実・強化を求める意見書提出についての陳情について」、日程第7「意見書案第3号、地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について」、日程第8「陳情第3号、地方消費者行政に対する財政支援交付金等)の継続・拡充を求める陳情書について」、日程第9「意見書案第4号、地方消費者行政に対する財政支援交付金等)の継続・拡充を求める意見書の提出について」の6件を一括して採決いたします。 委員長の報告はいずれも全会一致により、陳情は採択、意見書案意見書の提出であります。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  異議なしと認めます。 よって、陳情第1号、陳情第2号、陳情第3号は採択、意見書案第2号、意見書案第3号、意見書案第4号は意見書を提出することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第10「市民福祉常任委員長報告」を求めます。 市民福祉常任委員長。 ◆市民福祉常任委員長佐藤文信) (市民福祉常任委員長 佐藤 文信君登壇) おはようございます。 市民福祉常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、条例案3件、予算案6件、単行議案1件の計10件であります。 これらの事件について、去る6月18日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告申し上げます。 初めに、条例案についてご報告いたします。 「議案第95号、北秋田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」、これにつきましては、委員から、この条例に関する法律はかなり理解しがたい内容となっているため、改正ポイントを整理しての説明があってしかるべきではないか。また、提案時期のタイミングとして、4月施行のものが今定例会の提案とするのは問題があるのではないかとの質疑がありました。 当局からは、ポイントとして幼保連携型認定こども園以外の認定こども園認定等については、都道府県知事にその権限がありましたが、指定都市の長にも権限を移譲することが加えられ、新たに2つの項が追加されたものになります。国から平成30年1月31日に公布され、4月1日施行となっておりますが、公布の時点では関係条例を精査する時間的余裕がなく3月定例会に間に合いませんでした。臨時会での提案も考えましたが、指定都市権限移譲であることから本市には特に影響する内容でもなく、今定例会の提案としたものでありますとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決することに決しました。 次に、「議案第96号、北秋田病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について」につきましては、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決することに決しました。 次に、「議案第97号、北秋田高齢者福祉事業運営委員会の設置に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」につきましては、委員から、大綱質疑の内容と同様の意見に加え、この議案自体にどうのこうのということではありませんが、法にのっとっての手順が不十分であり、今後はこのようなことのないよう附帯意見を付したいとの意見が出されました。また、一方で、委員から、大綱質疑での答弁でも3月定例会に間に合わなく、要綱での対応となった理由を受けている。当局は本委員会でも十分認識を示している姿勢もあり、便宜上、いろいろな方法もあってしかるべきと思うことから、附帯意見までは必要ないと考えるなどの意見がありました。 以上のような審査を踏まえ、初めに、議案第97号について採決を行い、全会一致で原案のとおり可決することに決しました。その後で、附帯意見については、採決の結果、賛成少数で否決することに決しました。 続きまして、予算案についてご報告いたします。 「議案第99号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第2号)≪所管分≫」につきましては、本委員会での主な内容といたしましては、消防本部関係では、委員から、修繕料の補正に対し、主に修繕までの経緯や緊急車両修繕対応のあり方に関しての質疑がありました。 これに当局からは、該当の車両は本署に配置されている緊急車両で16年が経過しており、同時期に購入されたほかの消防本部の車両も同様に腐食が著しいことから、車両内部での異種金属間の電蝕によるものと考えられます。車両の別の部位の一部不具合は把握しておりましたが、2月の車検整備の際に、その腐食の全容が判明した形となりました。そのため、当初予算に間に合わず、緊急車両という性質であることから、同節内の予算で一旦、先行して修理対応をしたものです。ただ、一部修理が不可能な部分もあり、完全なる修理ではないことから、今後の車両状況を見ながら更新計画にのっとって適切に対応してまいりますなどの答弁がありました。 市民生活部関係では、自治振興費防犯街灯設置補助金に関して、委員から、市民や自治会から要望されている分への対応状況と今後の補助に対する考え方についてはとの質疑がありました。 当局からは、今回の補正では、自治会からの要求はクリアしております。現在も継続して申請を受けておりますので、今後も協議をしたいと考えております。事業開始時から1回の申請額を30万円以内としておりますので、申請以上の要望に対しては30万円を限度として、申請を超える部分につきましては、次年度以降に申請していただくよう、ご案内をしておりますとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決することに決しました。 次に、「議案第100号、平成30年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、「議案第101号、平成30年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」、「議案第102号、平成30年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号)」、「議案第106号、平成30年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」、「議案第107号、平成30年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」以上の5件につきましては、審査の結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決することに決しました。 最後に、単行議案につきましてご報告いたします。 「議案第110号、財産の取得について(デジタルX線TVシステム)」については、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決することに決しました。 以上が、市民福祉常任委員会に付託されました事件についての報告であります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(黒澤芳彦)  これより市民福祉常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 それでは、発言を許可します。 質疑ございませんか。     (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 以上で市民福祉常任委員長の報告を終わります。 ○議長(黒澤芳彦)  これより付託されました事件について採決を行います。 日程第11「議案第95号、北秋田特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」、日程第12「議案第96号、北秋田病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について」、日程第13「議案第97号、北秋田高齢者福祉事業運営委員会の設置に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」、日程第14「議案第100号、平成30年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第15「議案第101号、平成30年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第16「議案第102号、平成30年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号)」、日程第17「議案第106号、平成30年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第18「議案第107号、平成30年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」、日程第19「議案第110号、財産の取得について(デジタルX線TVシステム)」の9件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第95号、議案第96号、議案第97号、議案第100号、議案第101号、議案第102号、議案第106号、議案第107号、議案第110号の9件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第20「産業建設常任委員長報告」を求めます。 産業建設常任委員長
    産業建設常任委員長堀部壽) (産業建設常任委員長 堀部  壽君登壇) おはようございます。 産業建設常任委員会に付託されました事件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 本委員会に付託されました事件は、承認1件、予算案5件、単行議案1件の計7件であります。 これらの事件について、去る6月18日に審査した結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第110条の規定によりご報告いたします。 初めに、承認について報告いたします。 「承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第1号))≪所管分≫」について、農林課関係では、専決から1カ月弱たっているが、復旧の進捗状況はとの質疑があり、当局からは、単独で進めている流末の排水路の復旧ということで現在も続けており、補助のほうは、災害に向けるかどうかという判断を要するところで、県と調整をとっているとの答弁がありました。 また、今の時点では、稲作が無理なように思うが、このような場合に作目の転換を行政として農家に指導したりしているところなどもあると理解してよいかとの質疑があり、当局からは、農家の方々と現場を見ながら進めており、後々大豆を入れたり、耕作を行ってはどうかなど、どのようにするのかという打ち合わせをしているとの答弁がありました。 委員からは、災害でことしは無理ということであれば、農家は負担金だけ出して収入がないわけなので、行政として何か作付させるという視点のもと、農家には収入を得られるような指導をお願いしたいと要望がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、予算案について報告いたします。 「議案第99号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第2号)≪所管分≫」の主な審査内容について、商工観光課関係では、看板設置委託に関して、ハローキティを使って事業をやるということで3月議会に提案してきたという経緯だが、今回、大太鼓だけが6月議会となった理由はとの質疑があり、当局からは、商工観光課では、阿仁ゴンドラに54万円のシール代を予算計上しておりましたが、4月15日にハローキティの就任式が行われた際に、サンリオから大太鼓の館をモチーフにしたものと安の滝をモチーフにしたものが示されたため、現在、大太鼓にある看板をハローキティの看板に変えるものとの答弁がありました。 また、安の滝をモチーフにしたものはどのようにして使うのかとの質疑があり、当局から、安の滝については、商工観光課として取り扱うということはまだ考えていないが、矢口高雄先生のかけるくんもあり、ある程度すみ分けして使用したいとの答弁がありました。 以上のような審査を踏まえ、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、「議案第103号、平成30年度北秋田簡易水道特別会計補正予算(第1号)」、「議案第104号、平成30年度北秋田農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第105号、平成30年度北秋田下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第108号、平成30年度北秋田水道事業会計補正予算(第1号)」以上4件については、全て全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、単行議案について報告いたします。 「議案第109号、平成30年度北秋田農業集落排水事業特別会計への繰入について」は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上が、産業建設常任委員会に付託されました7事件についての報告であります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(黒澤芳彦)  これより産業建設常任委員長報告に対する質疑を行います。 なお、質疑される場合、議案番号を特定されるようお願いいたします。 それでは、発言を許可いたします。 質疑ございませんか。     (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 以上をもって、産業建設常任委員長の報告を終わります。 ○議長(黒澤芳彦)  これより付託されました事件について採決を行います。 日程第21「議案第103号、平成30年度北秋田簡易水道特別会計補正予算(第1号)」、日程第22「議案第104号、平成30年度北秋田農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第23「議案第105号、平成30年度北秋田下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、日程第24「議案第108号、平成30年度北秋田水道事業会計補正予算(第1号)」、日程第25「議案第109号、平成30年度北秋田農業集落排水事業特別会計への繰入について」の5件を一括して採決いたします。 委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第103号、議案第104号、議案第105号、議案第108号、議案第109号の5件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第26「承認第11号、専決処分の承認を求めることについて(専決第14号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第1号))」を採決いたします。 総務文教常任委員長産業建設常任委員長の報告は、いずれも全会一致による承認であります。 委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認めます。 よって、承認第11号は、原案のとおり承認することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第27「議案第99号、平成30年度北秋田一般会計補正予算(第2号)」を採決いたします。 総務文教常任委員長市民福祉常任委員長産業建設常任委員長の報告は、いずれも全会一致による原案可決であります。 各委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認めます。 よって、議案第99号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第28「同意第3号、北秋田監査委員の選任について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) おはようございます。 それでは、ご説明を申し上げます。 同意第3号、北秋田監査委員の選任について。 北秋田監査委員に下記の者を選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求める。 北秋田市阿仁前田字神成82番地、関口正則、70歳。 平成30年6月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 欠員の北秋田監査委員に、同人を選任したいので提案するものである。 以上でございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。 この採決は、無記名投票をもって行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認め、無記名投票で行うことに決定いたしました。 議場の閉鎖を命じます。     (議場閉鎖) ○議長(黒澤芳彦)  ただいまの出席議員数は、議長を除いて18名であります。 立会人を指名いたします。会議規則第31条第2項の規定により、立会人には、8番 久留嶋範子議員、11番 松尾 秀一議員、12番 大森 光信議員の3名を指名いたします。 投票用紙を配付いたします。     (投票用紙配付) ○議長(黒澤芳彦)  念のため申し上げます。本案に賛成の議員は賛成と、反対の議員は反対と記入の上、点呼に応じて順次投票願います。 なお、白票及び賛否が明らかでない投票は反対とみなします。 投票用紙の漏れはございませんか。     (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  配付漏れなしと認めます。 投票箱を点検させます。     (異状なし) ○議長(黒澤芳彦)  異状なしと認めます。 これから投票を行います。 事務局長に点呼を命じます。     (事務局長の点呼に応じて順次投票) ○議長(黒澤芳彦)  投票漏れはございませんか。     (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  投票漏れなしと認めます。 投票を終わります。 開票を行います。立会人の立ち会いをお願いいたします。     (開票) ○議長(黒澤芳彦)  それでは、投票の結果を事務局長に報告させます。 ◎事務局長(佐藤誠)  開票の結果を報告いたします。     投票総数       18票       有効投票     18票       無効投票      0票     有効投票中    賛成16票              反対 2票 以上でございます。 ○議長(黒澤芳彦)  事務局長の報告のとおり、賛成多数であります。 同意第3号は、同意することに決定いたしました。 議場の閉鎖を解きます。     (議場開鎖) ○議長(黒澤芳彦)  次に、日程第29「同意第4号、北秋田七日市財産管理委員の選任について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光) (市長 津谷 永光君登壇) それでは、ご説明申し上げます。 同意第4号、北秋田七日市財産管理委員の選任について。 北秋田七日市財産管理委員に下記の者を選任したいので、同財産区管理会条例第3条の規定に基づき議会の同意を求める。 北秋田市七日市字吉ヶ沢岱3番地、佐藤勝哉、66歳。 平成30年6月22日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 北秋田七日市財産管理委員に1名の欠員が生じたため、後任の選任について提案するものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  お諮りします。 本件は人事案件でありますから、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認め、直ちに採決を行います。 採決の方法は簡易採決としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認め、採決の方法は簡易採決と決定いたします。 本件について同意することに、ご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認め、同意第4号は同意することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第30「発議案第3号、北海道北東北縄文遺跡群世界遺産登録に向けた推薦を求める意見書の提出について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 3番 小笠原 寿議員。 ◆3番(小笠原寿) (3番 小笠原 寿君登壇) 北海道北東北縄文遺跡群世界遺産登録に向けた推薦を求める意見書の提出について。 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。 提出の理由でございます。 北海道北東北縄文遺跡群は、北海道、青森県、岩手県及び秋田県に所在する17遺跡を構成資産とし、世界遺産登録を目指している。 縄文文化は、日本列島の多様な生態系を巧みに利用しながら定住し、自然と一体となって協調的な社会が1万年以上にわたって発展と継続した人類史上極めて希有な先史文化であると評価されている。 特に、北海道北東北はその中核であり、世界自然遺産の白神山地を初め、豊かな自然に恵まれ、その中で育まれた史跡が多数存在し、良好な状態で保存活用されている。また、民族調査においても、縄文の人々の知恵や工夫が最も色濃く残る地域でもある。 北海道北東北の4道県と関係市町は、北海道北東北縄文遺跡群として、平成21年1月の世界遺産暫定一覧表記載以来、文化庁の指導のもと、ユネスコへの推薦に向けて準備を進めており、このたび国に対し、世界遺産登録早期実現に向け、文化審議会において平成30年度のユネスコへの推薦候補に決定するよう強く要望するものである。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  これより提案者に対する質疑を行います。 質疑ございませんか。     (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、これもって質疑を終結いたします。 お諮りします。 本案を原案のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認めます。 よって、発議案第3号は原案のとおりとし、意見書案については、関係機関に意見書を提出することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第31「発議案第4号、総務文教常任委員会所管事務調査について」、日程第32「発議案第5号、市民福祉常任委員会所管事務調査について」、日程第33「発議案第6号、産業建設常任委員会所管事務調査について」、日程第34「発議案第7号、議会運営委員会所管事務調査について」の4件を一括して採決いたします。 なお、本件については、議案に記載の内容となっておりますのでご確認願います。 それでは、採決いたします。 本件はいずれも原案のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認めます。 よって、発議案第4号から発議案第7号の4件は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  以上で本日の日程は全て終了いたしました。 同時に、本定例会に付議されました案件は全て終了いたしました。 これをもちまして、平成30年北秋田市議会6月定例会を閉会いたします。 どうもご苦労さまでございました。   (閉会)                    (10時55分) 右会議の次第内容は、正確であることを証するために、ここに署名する。   平成30年6月22日       北秋田市議会           議長     黒澤芳彦       署名議員           7番     福岡由巳           9番     武田浩人          10番     佐藤文信...