北秋田市議会 > 2014-12-04 >
12月04日-01号

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  1. 北秋田市議会 2014-12-04
    12月04日-01号


    取得元: 北秋田市議会公式サイト
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    平成26年 12月 定例会          平成26年 北秋田市議会12月定例会会議録                           (平成26年12月4日)第1日目  平成26年12月4日、北秋田市議会定例会は、北秋田市議会議事堂に招集された。1、出席議員は、次のとおりである。     1番  松尾秀一         2番  山田博康     3番  三浦倫美         4番  佐藤光子     5番  大森光信         6番  小笠原 寿     7番  佐藤文信         8番  吉田仁吉郎     9番  板垣 淳        10番  黒澤芳彦    11番  中嶋洋子        12番  武田浩人    13番  福岡由巳        14番  佐藤重光    15番  長崎克彦        16番  久留嶋範子    17番  松橋 隆        18番  庄司憲三郎    19番  堀部 壽        20番  関口正則2、欠席議員は、次のとおりである。    なし3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。 市長        津谷永光    副市長       虻川広見 副市長       工藤信夫    教育長       三澤 仁 総務部長      石川博志    財務部長      中川真一 健康福祉部長    寺田茂信    市民生活部長    宮野悦朗 産業部長      柴田榮則    建設部長      仲谷茂好 教育次長      津谷憲司    会計管理者     田村義明 消防長       高橋 進    総務課長      木村元紀 総合政策課長    河田浩文    財政課長      佐藤 進 生活課長      佐藤 浩    医療健康課長    小笠原吉明 農林課長      九嶋 巧    商工観光課長    柴田明弘 上下水道課長    佐藤 誠    生涯学習課長    佐藤 要 建設課長      長崎幸雄4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。 事務局長      土濃塚廣孝   主幹        小坂竜也 副主幹       渡辺靖光5、会議事件は、次のとおりである。          平成26年 北秋田市議会12月定例会議事日程                                   (第1)     開会     開議     議長の諸報告(文書) 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 市長の行政報告      (議案等の上程) 日程第4 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(専決第12号 平成26年度北秋田市一般会計補正予算 第4号) 日程第5 議案第95号 北秋田市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第6 議案第96号 北秋田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 日程第7 議案第97号 北秋田市奨学資金貸付条例の一部を改正する条例の制定について 日程第8 議案第98号 北秋田市あけぼの町内会館条例の制定について 日程第9 議案第99号 北秋田市上小様自治会館条例の制定について 日程第10 議案第100号 北秋田市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について 日程第11 議案第101号 北秋田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 日程第12 議案第102号 北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について 日程第13 議案第103号 平成26年度北秋田市一般会計補正予算(第5号) 日程第14 議案第104号 平成26年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第15 議案第105号 平成26年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第16 議案第106号 平成26年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第2号) 日程第17 議案第107号 平成26年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 日程第18 議案第108号 平成26年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第19 議案第109号 平成26年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号) 日程第20 議案第110号 平成26年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号) 日程第21 議案第111号 平成26年度北秋田市水道事業会計補正予算(第2号) 日程第22 議案第112号 北秋田市営薬師山スキー場指定管理者の指定について 日程第23 議案第113号 北秋田市民プール指定管理者の指定について 日程第24 報告第 12号 専決処分の報告について(専決第10号 北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて) 日程第25 報告第 13号 専決処分の報告について(専決第11号 議決を経た工事請負契約の契約金額を変更することについて) 日程第26 請願第3号 米の需給安定対策に関する請願書について 日程第27 請願第4号 農協改革に関する請願書について 日程第28 陳情第6号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する陳情について 日程第29 陳情第7号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める陳情書について 日程第30 陳情第8号 介護従事者処遇改善を求める陳情書について 日程第31 陳情第9号 介護従事者処遇改善を求める陳情について 日程第32 陳情第10号 労働法制の改悪に反対し安定した雇用の実現を求める陳情について 日程第33 陳情第11号 年金削減の取りやめと最低保障年金制度の実現を求める陳情について 日程第34 陳情第12号 専ら被保険者の利益のための年金積立金の安全かつ確実な運用に関する意見書の提出を求める陳情について 日程第35 陳情第13号 集団的自衛権容認閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める陳情について 日程第36 陳情第14号 住民税非課税基準の引き下げをしないことを国に求める陳情書について ○議長(松尾秀一)  おはようございます。 本定例会開会前に一言申し上げます。 11月27日告示日、議会運営委員会を開会し、当局から本定例会に提案された議案資料の説明を受けましたが、その後、二度、三度にわたる議案資料の訂正や差しかえがありました。議会に提出される議案や資料の内容については、担当部局で精査し、段階を経て厳重にチェックされ、議会に提案されるものと認識しております。 職員には、今後このようなことがないよう常に緊張感と使命感を持って職務に精励されるよう強く反省を求めるものであります。 それでは、ただいまの出席議員数が定足数に達しておりますので、これより平成26年北秋田市議会12月定例会を開会いたします。          (開会)           (10時00分) ○議長(松尾秀一)  直ちに本日の会議を開きます。          (開議)           (10時00分) ○議長(松尾秀一)  議事日程はお手元に配付のとおりでございます。 議長の諸報告及び地方自治法第121条の規定に基づく出席者については、お手元に文書で配付しておりますのでご了承願います。 ○議長(松尾秀一)  日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、14番 佐藤重光議員、16番 久留嶋範子議員、17番 松橋隆議員の3議員を指名いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第2「会期の決定」を議題といたします。 議会運営委員長の報告を求めます。 議会運営委員長。 ◆議会運営委員長関口正則) 関口正則君登壇) おはようございます。 平成26年北秋田市議会12月定例会に当たりまして、去る11月27日と12月1日、議会運営委員会を開催しましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 最初に、事務局より平成26年度補正予算及び平成27年度当初予算、議会費について説明を受けております。 次に、本定例会の会期でございますが、当局より提案された議案件数は承認1件、条例案8件、補正予算案9件、単行議案2件、報告2件の合計22件であり、請願、陳情は11件でありました。当局より、総務部長総務課長の出席を求め、提出議案について概要説明を受けております。協議の結果、会期を本日から19日までの16日間と決定いたしました。会議の日程についてはお手元に配付の日割(案)のとおりでございます。 なお、一般質問は12月1日午前10時で締め切ったところ、8名からの通告がありまして、協議の結果、1日目が4名、2日目も4名ということにいたしました。さらには平成26年度実施予定の北秋田市議会報告会について、実施要綱の内容を協議しております。 以上でございますが、議会運営につきましてはよろしくご協力のほどお願い申し上げ、議会運営委員長の報告とさせていただきます。 ○議長(松尾秀一)  議会運営委員長の報告が終わりました。 お諮りします。 本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月19日までの16日間とすることにご異議ございませんか。          (「異議なし」の声) ○議長(松尾秀一)  ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から12月19日までの16日間と決定いたしました。 ○議長(松尾秀一)  日程第3「市長の行政報告」を行います。 なお、行政報告はお手元に配付しておりますので、朗読を省略いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第4「承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(専決第12号、平成26年度北秋田市一般会計補正予算 第4号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長中川真一) 中川真一君登壇) おはようございます。 承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(平成26年度北秋田市一般会計補正予算 第4号)。 地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定に基づきこれを報告し、承認を求める。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページをお願いいたします。 専決第12号。専決処分書。 地方自治法第179条第1項の規定に基づき、議会の議決すべき事件について特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕のないことが明らかであることから、次のとおり専決処分する。 1、平成26年度北秋田市一般会計補正予算 第4号。 平成26年11月21日専決。北秋田市長 津谷永光。 予算書のほうをお願いいたします。 専決第12号、平成26年度北秋田市一般会計補正予算(第4号)。 平成26年度北秋田市一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,294万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ244億7,035万8,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成26年11月21日専決。北秋田市長 津谷永光。 予算書の7ページをお願いいたします。 11月21日の衆議院解散に伴い、2款4項5目に衆議院議員総選挙費3,294万6,000円を追加するものでございます。前回、平成24年度の総選挙とほぼ同様の内容となっておりますが、投票所の統合等によりまして予算額は前回を下回る規模となってございます。これに充てます歳入は、6ページに記載のとおり、15款3項1目4節に衆議院議員選挙費事務委託金3,294万6,000円を計上いたしました。 以上、専決処分いたしました補正予算についての報告とさせていただきます。 ○議長(松尾秀一)  あらかじめ申し上げますが、今後上程する議案は所管の常任委員会に付託されるものであります。質疑は細部にわたらないよう、また自分の所属する常任委員会に付託される議案についての質疑は控えていただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。 これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございますか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております承認第5号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第5「議案第95号、北秋田市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 日程第6「議案第96号、北秋田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長石川博志) 石川博志君登壇) ご提案を申し上げます。 議案第95号、北秋田市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり制定するものとする。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 北秋田市特別職報酬等審議会の答申に基づき、所要の規定の整備を行うものである。 1ページめくっていただきまして、改正内容でございます。 改正条文第2条中、議長報酬を35万6,000円に、副議長報酬を32万円に、議員報酬を30万2,000円に改めるものでございます。 条例の施行期日は、平成27年4月1日からとしてございます。 続きまして、議案第96号をご提案申し上げます。 議案第96号、北秋田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 人事院及び秋田県人事委員会が行った公務員の給与に関する勧告の趣旨を尊重し、一般職の職員に支給される通勤手当の改定等を行う措置を講ずる必要があるため、所要の規定の整備を行うものである。 改正内容でございますが、議案の最後のページに添付をしております資料をもってご説明をさせていただきます。 改正概要でございます。通勤手当でございますが、記載の表のとおり、通勤距離に応じて100円から7,100円を引き上げるものでございます。 次に、昇格制度の改正につきましては、55歳を超える職員の昇給は、勤務成績が特に良好な場合、極めて良好な場合に限りできることとするものでございます。 期末手当勤勉手当につきましては、再任用職員以外の例でございますけれども、現行の年間総月数に変更はございません。その中で、期末手当の割合を0.1月引き下げ、勤勉手当の割合を0.1月引き上げる改正を行うものでございます。 条例の施行期日は公布の日からとしてございますが、通勤手当については平成26年4月1日から適用し、昇給制度につきましては平成27年1月1日から、期末手当勤勉手当については平成27年4月1日から施行するものでございます。 以上、ご審議くださるようお願いをいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案2件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ありますか。 9番 板垣 淳議員。 ◆9番(板垣淳)  96号についてお尋ねします。その中の55歳以上の昇給のストップに関してですけれども、1つは、55歳以上の昇給がストップすることによって、例えば来年度1年間で幾ら市の経費が削減になるのか、おおよその額で結構ですので教えてください。 それから、説明資料の昇給制度の改正というところの3行目に、勤務成績に応じて規則で定める基準に従い決定するというふうに書いておりますけれども、ここでいう規則というのは初任給、昇給、昇格に関する規則のことだと思いますが、その中に、既に、極めて良好、特に良好、良好、A、B、C、DとEもありますけれども、そういうふうに定めてありますが、これまでこの適用をされたことはありますか。つまり、AとB、極めて良好、特に良好ということで昇給させた例はこれまでありますか。そのことを教えてください。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  総務部長から答弁させます。
    ○議長(松尾秀一)  総務部長。 ◎総務部長石川博志)  1点目の、来年度に及ぼす影響ということでございますが、おおよそ190万円と見込んでございます。 また、評価によります特に良好、極めて良好という区分については、今まで適用したことはございません。 以上でございます。 ○議長(松尾秀一)  ほかにございませんか。 9番 板垣 淳議員。 ◆9番(板垣淳)  それで、給与を単に上げる、上げないという問題もさることながら、当市では合併時からの懸案事項がまだ解決されないであると。つまり、特別昇給制度を適用させた町とさせていなかった町が合併して10年たった今も基本的に継続になっているということで、例えば、今回たまたま給与条例が出たわけですけれども、こういう機会とかを含めて、やはりこういう格差は是正しないといけないのではないかなと私は思っていますけれども、当局としては、この格差是正は今後やっていくつもりなのかどうか、そのことについてお尋ねします。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  再度、総務部長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  総務部長。 ◎総務部長石川博志)  ただいまご質問の点につきましては、労働組合さんのほうとご協議を続けさせていただいております。したがいまして、この後も協議を続けながらしかるべき決着を見るように努力をさせていただきたいというふうに考えております。 ○議長(松尾秀一)  9番 板垣 淳議員。 ◆9番(板垣淳)  今の答弁で了としますけれども、たしかこれは合併協のときも確認していた事項だったと記憶しておりますので、もちろん労働組合と協議ということは必要ですけれども、市の姿勢としてはやはり改善していくという立場で。非常に現実的に難しいというのもよくわかりますが、是正していくという市のスタンスがそういうふうにないとなかなか前に進めないと思いますので、そういうスタンスで臨むのかどうか、もう一回確認をお願いします。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  先般、私も労働組合さんとの団交の際も出席させていただきまして、この話もさせていただきました。これまで合併時のアンバランス、これにつきましては先ほど総務部長が申し述べたように、職員間の不公平があってはいけないということで、早くそれを解消するようにということをこれまでも努めてまいりましたけれども、板垣議員のお話しのように、個々の関係ですごく時間がかかる問題もあります。しかしながら、いつまでもこれをずるずると長く時間をかけてもだめなわけでありますので、私どもの姿勢としては早くこれを解消するようなことで、担当のほうにもその旨話をし、この間労働組合さんにもその話をさせていただきました。 以上です。 ○議長(松尾秀一)  ほかに質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第95号、議案第96号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第7「議案第97号、北秋田市奨学資金貸付条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 教育次長。 ◎教育次長津谷憲司) 津谷憲司君登壇) ご提案申し上げます。 議案第97号、北秋田市奨学資金貸付条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市奨学資金貸付条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 高等専門学校と短期大学との修学年限の関係に応じた奨学金の貸し付けを行うため、所要の規定の整備を行うものでございます。 次のページをお願いいたします。 北秋田市奨学資金貸付条例の一部を改正する条例。 北秋田市奨学資金貸付条例の一部を次のように改正する。 次のページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。 条例の第5条関係の改正でございます。これまで、高等専門学校第1年次から第5年次までを一律として2万円の奨学金の額を設定してございました。これを第1年次から第3年次まで月額2万円、第4年次から第5年次までを月額3万5,000円とするものでございます。本年開催されました市の奨学資金貸付審査会におきまして、高等専門学校第4、第5年次は制度上、短期大学と大学の1、2学年と同等の関係にあることから、貸与する奨学金の額について検討事項とするものということで、このことを踏まえまして今回改正をするものでございます。 附則といたしまして、施行期日。この条例は、平成27年4月1日から施行する。 経過措置といたしまして、この条例の施行の日の前日までに、この条例による改正前の北秋田市奨学資金貸付条例の規定により貸し付けの決定がなされた奨学金は、当該奨学金を受けている者の申し出により、平成27年4月1日以後に貸し付ける奨学金の額について改正後の第5条の規定を適用することができるとしているものでございます。 以上、よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより、本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第97号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第8「議案第98号、北秋田市あけぼの町内会館条例の制定について」 日程第9「議案第99号、北秋田市上小様自治会館条例の制定について」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長宮野悦朗) 宮野悦朗君登壇) 提案を申し上げます。 議案第98号、北秋田市あけぼの町内会館条例の制定について。 北秋田市あけぼの町内会館条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 北秋田市あけぼの町内会館の設置に伴い、施設の管理運営に必要な事項を定める必要があるため、所要の規定を定めるものである。 1枚めくっていただきまして、北秋田市あけぼの町内会館条例でございますけれども、条例の内容は他の自治会館、平成24年に小森の自治会館条例を制定しておりますが、内容についてはほぼ同じでございます。第2条の位置でありますけれども、北秋田市栄字中綱120番地21でございます。 2枚めくっていただきまして、附則でございます。この条例は、平成27年1月1日から施行する。 次に、議案第99号、北秋田市上小様自治会館条例の制定について。 北秋田市上小様自治会館条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 北秋田市上小様自治会館の設置に伴い、施設の管理運営に必要な事項を定める必要があるため、所要の規定を定めるものである。 1枚めくっていただきまして、上小様自治会館条例あけぼの町内会館条例と内容はほぼ同じでございます。位置につきましては、北秋田市阿仁小様字塚ノ岱上ミ岱64番地3ほかでございます。 2枚めくっていただきまして、最後の附則でございますが、この条例は、平成27年1月1日から施行する。 両自治会館とも、それぞれあけぼの町町内会と上小様自治会の指定管理にする予定でございます。 以上、よろしくご審議くださるようお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案2件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございますか。 3番 三浦倫美議員。 ◆3番(三浦倫美)  98号と99号、同じ質問であります。まとめて質問いたします。 あけぼの町内会館、上小様自治会館、両方とも現場のほうでは完成に向けまして着実に工事が進んでいるようであります。工期につきまして、完成予定があけぼの町は1月30日、上小様は2月27日でありまして、附則のところの条例の施行日を見ますと平成27年1月1日から施行されるということでありますが、建物ができる前に条例が施行されるということはおかしくないかなと思いまして、そこのところを説明お願いします。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  市民生活部長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  市民生活部長。 ◎市民生活部長宮野悦朗)  お答えいたします。 確かに、工期が1月30日と2月27日になっておりまして、現在まだ完成はしておりませんけれども、完成に向けて今着実に工事が進んでいるということですので、設置条例そのものは問題ないと考えております。 ○議長(松尾秀一)  ほかにございますか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第98号、議案第99号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第10「議案第100号、北秋田市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信) 寺田茂信君登壇) ご提案申し上げます。 議案第100号、北秋田市保育の実施に関する条例を廃止する条例の制定について。 北秋田市保育の実施に関する条例を廃止する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第6条の規定により改正される児童福祉法第24条第1項の規定により、市町村は児童福祉法及び子ども・子育て支援法に定めるところにより保育を実施することとされるため、北秋田市保育の実施に関する条例を廃止するものである。 次ページをお願いいたします。 北秋田市保育の実施に関する条例を廃止する条例。 北秋田市保育の実施に関する条例は、廃止する。 附則。この条例は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行の日から施行する。 来年4月1日、施行予定でございます。この議案につきましては、提案理由にもありますように、当市の条例で定めた内容、つまり保育の実施基準が子ども・子育て支援法施行規則で定められることとなったことから、当条例を廃止するものでございます。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第100号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  次に、日程第11「議案第101号、北秋田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長宮野悦朗) 宮野悦朗君登壇) 提案を申し上げます。 議案第101号、北秋田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市国民健康保険条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 健康保険法施行令等の一部を改正する政令の施行に伴い、所要の規定の整備を行うものである。 1枚めくっていただきまして、北秋田市国民健康保険条例の一部を改正する条例。 北秋田市国民健康保険条例の一部を次のように改正する。 第5条第1項中「39万円」を「40万4,000円」に改め、同項ただし書き中「3万円」を「1万6,000円」に改める。 附則。この条例は、平成27年1月1日から施行する。 もう一枚めくっていただきまして、新旧対照表がございますけれども、今回の改正は、産科医療補償制度の見直しとあわせて出産育児一時金の金額を見直すものであります。これまで、出産育児一時金として39万円、それから産科医療補償制度における掛金の額を3万円と、合わせて42万円を支給しておりましたが、平成27年1月1日から出産育児一時金を40万4,000円に引き上げ、産科医療補償制度の掛金を1万6,000円に引き下げるもので、合計の金額42万円はこれまでと変わらないものでございます。 以上、よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第101号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第12「議案第102号、北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信) 寺田茂信君登壇) ご提案申し上げます。 議案第102号、北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について。 北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を別紙のとおり制定するものとする。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由。 子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第6条の規定により改正される児童福祉法第34条の8の2第1項の規定に基づき、放課後児童健全育成事業の設備及び運営について所要の規定を定めるものである。 次のページをお願いいたします。 北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例。 第1条、この条例は、児童福祉法第34条の8の2第1項の規定に基づき、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準(最低基準)を定めるものでございます。 具体的には、次のページをお開きいただきたいと思います。 第9条、設備の基準。放課後児童健全育成事業所には、遊び及び生活の場としての機能並びに静養するための機能を備えた区画(専用区画)を設けるとされております。 次のページをお願いいたします。 その2項でございますが、専用区画の面積は、児童1人につきおおむね1.65平方メートル以上でなければならないと規定されております。 第10条では、職員についての規定となっております。第10条の2項、放課後児童支援員の数は、支援の単位ごとに2人以上とするとなってございます。第10条の3項につきましては、放課後児童支援員についての規定となっております。 次のページをお願いいたします。 第10条の4項でございますが、第2項の支援の単位は、放課後児童健全育成事業に係る支援にあって、その提供が同時に1または複数の利用者に対して一体的に行われるものをいい、1の支援の単位を構成する児童の数はおおむね40人以下とされております。 その次に、6ページをお願いいたします。 第18条には、開所時間及び日数の規定が定められております。 次のページ、最後の7ページをお願いいたします。 附則。施行期日。 1、この条例は、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行の日から施行するということで、来年の4月1日施行予定となってございます。 2項、設備の基準に関する経過措置でございます。この条例の施行日において、現に存する放課後児童健全育成事業所については、当分の間、第9条第2項の規定は適用しないとしております。第9条第2項の規定は先ほどご説明申し上げましたが、児童1人当たりの専用面積を規定するものでありますが、現に利用している放課後児童クラブの1人当たりの専用面積が規定に達しない放課後児童クラブもあるため、この項で経過措置をするものであります。 なお、本条例は厚生労働省令で定める基準に従い定めたものでございますので、よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 13番 福岡由巳議員。 ◆13番(福岡由巳)  今回提案されていますのは健康福祉部のほうからでありますけれども、学校教育からは完全に切り離されるものなのかどうか、これが1点目であります。 2点目は、今の第9条にもありましたが、第10条の第4項にもございますけれども、「おおむね」という表現であります。このおおむねという表現はどのように解釈するのか、ほかにもこういうふうな用語がありますので、この点についてちょっと説明をお願いしたいと思います。 それから、3点目は、第10条の第3項であります。支援員は、次のような研修を修了したものでなければならないというようなことで記載されていますが、そこの第3号(3)であります。1段目の右端に旧中等学校令、いわゆる中等学校を卒業した者ということだと思いますけれども、これと、それから第5号、旧大学令による大学卒の者というのも含まれていますけれども、学制発布されたときを考えますと、これに該当する最低の年齢は何歳と捉えてこういうふうな括弧づけをしたのか、これを教えていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信)  第1点目の教育委員会の絡みでございますけれども、子ども・子育て制度に関しては健康福祉部と教育委員会が一体となって計画を作成しておりますけれども、国・県からの窓口として健康福祉部福祉課こども福祉係が担当しております。そういう関係と、今回のこの条例の第1条にもありますとおり、児童福祉法の改正ということで、厚生労働省令の定めるところによって当条例を制定するということから、今回の条例の提案は健康福祉部でさせていただきました。 それから、2点目の「おおむね」ということでございますけれども、一般的におおむねは2割前後ということが言われております。ただ、この運用に関しましては、そういう状況の中で、それから放課後児童クラブが適正に運営できるような形で、おおむねの解釈も若干変更させながら進めていきたいと思っております。 それから、3点目の、第10条の年齢についてのご質問でございましたが、現段階でこの年齢に関しては確認してございませんので、それにつきましては委員会等でご説明を申し上げたいと思います。 よろしくお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  ほかにありますか。 13番 福岡由巳議員。 ◆13番(福岡由巳)  第1番目に質問いたしました、学校教育法とどういうふうにかかわってくるかというような問題もあるのではないかというふうに考えるわけでありますけれども、そういう点では付託するところで常任委員会がまたがるおそれもあるのではないか。前にも問題を指摘したことがありますけれども、そういう点では大丈夫なものなのかどうかという疑問でご質問いたしました。したがいまして、その点について、教育委員会とのかかわりで、市民福祉常任委員会だけでよろしいのかどうか、そこの部分をもう一度ご説明をお願いしたいと思います。 それから、「おおむね」は、ややもするといい方向に解釈されない場合がありますということで、今ここのところをご質問いたしました。常任委員会のほうでそこはよろしく審査していただければありがたいと思います。 それから、3点目の、旧制中学とか旧制大学とかといいますと、私の計算でいけば80歳を超えているんではないかと思います。ですから、私は、どういうふうにしてこの条例を作成したのかわかりませんけれども、単なる移したりなんだりということであればこういう結果になるのではないかと思いますが、私は、旧制の分は年齢からして必要ないんではないかというふうに思って最低年齢幾らだとか聞きましたけれども、どうしてもこれを記載しなければならなかったのかどうか、そこのところを教えていただきたいと思います。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  再度、健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信)  この条例、それから子ども・子育て支援法絡みの制度に関しましても、教育委員会とは十分連携を密にしながら進めておる状況でございます。 それから、「おおむね」につきましては、先ほども答弁したとおり、おおむねから外れることによって児童クラブがなくなるようなことになればそれこそ大変なことでございますから、ある程度の弾力的な運用は必要かなと考えております。 それから、最後の、この条文ということでございますけれども、これは先ほどの提案の際にもご説明申し上げましたとおり、厚生労働省令で定めた令をこの条例として引用してございます。当市が参酌したところは、先ほど申し上げた附則の第2項の、現に健全育成児童クラブが活動していて、面積がそこに達しないところもあるというところだけが市独自の項目としてつけ加えさせていただいたところでございますので、それ以外は厚生労働省令を準拠し作成した条例となっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○議長(松尾秀一)  ほかにございませんか。 13番 福岡由巳議員。大綱ですので、その辺はよろしくお願いします。 ◆13番(福岡由巳)  第10条の第4項の「おおむね」という表現でありますけれども、今、秋田県の場合でも40人以下学級という制度が設けられているわけでありますけれども、そういうので1学級定員が少なかったりしているわけですが、そういう点では、おおむねというのはそういう解釈もあるのかなというふうに思っていますけれども、そういうのは考えなかったわけですか。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  再々度、健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信)  おおむね40名というのは、あくまでも一つの目安として厚生労働省令で定めた人数ということで、私どもはこの40名をそのまま条例として引用させていただいたところでございます。 以上でございます。 ○議長(松尾秀一)  16番 久留嶋範子議員。 ◆16番(久留嶋範子)  この条例は法改正によるものでありますが、既に北秋田市には放課後児童クラブ条例というのがございます。1つの事業に対して2つの条例になるのは私は違和感を感じますが、1つにまとめなかった理由について教えていただきたいと思います。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信)  お答えいたします。 この条例は、先ほどもご説明したとおり、あくまでも最低基準を定める条例となっております。第1条の趣旨で最低基準を定めるということですので、あくまでもこれは最低基準を定めて、そして今ある北秋田市放課後児童クラブ条例、こちらのほうは運営等についても記載されている条例でございます。今回、私どもが条例提案させていただいたのは、設備、運営に関する最低基準ということなので、これは一体化ではなくて最低基準は最低基準で定めるという形での条例提案となっておりますので、ご理解をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  ほかにございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第102号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  次に、日程第13「議案第103号、平成26年度北秋田市一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長中川真一) 中川真一君登壇) 提案いたします。 議案第103号、平成26年度北秋田市一般会計補正予算(第5号)。 平成26年度北秋田市一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,493万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ245億4,529万3,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (債務負担行為の補正) 第2条、債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。 (地方債の補正) 第3条、地方債の追加、変更、廃止は、「第3表 地方債補正」による。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 歳入歳出予算補正につきましては、後ほど事項別明細書のほうで説明させていただきます。 6ページをお開きください。 第2表、債務負担行為補正。 追加でございます。3件ございます。 1件目は、ごみ収集運搬業務委託。期間、平成27年度から平成29年度、限度額3億5,333万7,000円。年度ごとの内訳につきましては、各年度とも1億1,777万9,000円となってございます。 2件目でございます。北秋田市民プール指定管理料。期間、平成27年度から平成31年度、限度額9,650万円。年度ごとの内訳につきましては、これも各年度とも1,930万円となってございます。 3件目でございます。北秋田市営薬師山スキー場指定管理料。期間、平成27年度から平成31年度、限度額1,950万円。年度ごとの内訳は、各年度390万円でございます。 まず、1件目のごみ収集運搬業務委託でございますが、平成27年4月1日から業務が開始するため、今年度中の契約行為を予定しており、鷹巣家庭ごみ、鷹巣公共ごみ、阿仁家庭・公共ごみの3件の入札を1月中にも実施する予定としております。3年前に設定いたしました限度額は3億1,321万2,000円となっておりまして、今回の限度額と比較いたしますと、1年当たりでございますが1,337万5,000円、率にして12.8%増加しております。これは労務単価の上昇等による増加分でございます。 2件目、3件目の市民プール並びに薬師山スキー場の指定管理につきましては、この後指定管理者の指定についての議案が提案されますので詳細な説明は省略いたしますが、5年前に設定いたしました限度額と比較いたしますと、これも燃料費、電気料等の高騰によりましてプールが1年当たり130万円、7.2%の増、スキー場が1年当たり40万円、11.4%の増加となってございます。 次に、第3表、地方債補正でございます。 追加、林業施設災害復旧事業。限度額320万円。起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりでございます。これは8月5日から7日の豪雨による林道災害3カ所分でございます。 次に、変更でございます。 臨時財政対策債。補正前の限度額7億6,650万円、補正後の限度額8億880万円。起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりでございます。 臨時財政対策債につきましては、平成26年度の普通交付税の算定に伴いまして発行可能額が確定しております。これに伴い、記載の限度額を発行可能額の満額に調整したものでございまして、4,230万円の増となってございます。 次に、農地集積加速化基盤整備事業。補正前の限度額7,380万円、補正後の限度額6,550万円でございます。これは、本城地区、陣場岱地区、吉田地区で実施しております圃場整備事業の事業費の変更に伴うもので、830万円の減となっております。起債の種類は過疎債であります。 次に、廃止でございます。高齢者住宅整備資金貸付事業、限度額150万円。今年度の貸し付けの申請受け付け期間は既に終了しておりますが、申請が1件もなかったため廃止するものでございます。 続きまして、歳入歳出予算の補正の内容につきまして、事項別明細書でご説明申し上げます。 まず、歳出のほうからご説明申し上げますので、6ページをお開きください。主なものについて説明してまいります。 今回の補正予算は、各款項目にわたりまして、2節、3節、4節の人件費の調整を行っております。この人件費の調整は、一般会計分の総額ではマイナス820万2,000円となります。特別会計、企業会計を含めた総額ではマイナス984万9,000円となります。 8ページをお願いいたします。 2款1項19目地域情報基盤整備事業費でございます。23節の償還金、利子及び割引料に646万4,000円を計上しております。これは、平成21年度、平成22年度に実施いたしました地域情報通信基盤整備事業、光ファイバー網の整備事業でございますが、この事業に対して本年5月に会計検査院の実地検査が行われました。その結果、資材費の一部に単価の誤りがあることが明らかになりまして、適正な単価で算定した事業費との差額678万9,000円が過大に精算されておりました。この事業には、説明欄に記載しておりますとおり3本の国からの交付金が充てられておりまして、過大に精算された事業費678万9,000円に対して交付されました国の交付金646万4,000円を国庫に返還するものでございます。これに関しては、歳入分で計上している分もございますので、歳入のほうにつきましては後ほど説明させていただきます。 次に、11ページをお願いいたします。 3款1項5目後期高齢者医療費の19節でございます。3,545万6,000円を計上してございますが、これは後期高齢者医療療養給付費負担金の平成25年度の精算額が2,967万8,000円、それから平成26年度の追加分として577万8,000円、合計3,545万6,000円を計上したものでございます。 12ページをお願いいたします。 3款2項4目児童福祉施設費の18節備品購入費でございます。デジタル印刷機81万円から空気清浄機21万6,000円までの合計239万8,000円は、来年4月に民間移管されます中央保育園の分でございまして、移管先の民生協会との最終協議に基づきまして予算措置するものでございます。これによりまして、中央保育園の移管関連予算は9月補正分と合計いたしまして約750万円となります。 14ページをお願いいたします。 6款1項3目農業振興費でございます。19節負担金、補助及び交付金の3行目でございます。稲作経営安定緊急対策資金保証料補助金200万円でございます。これは、平成26年産米の大幅な下落に伴いまして収入の減収が見込まれます農業者が県の緊急対策資金の融資を受けるに当たりまして、市が債務保証料を全額助成するものでございます。貸し付け額は主食用米出荷数量に60キロ当たり3,000円を乗じた金額となっておりまして、両JAの貸し付け要望額2億円に対する償還期限3年間の保証料総額として200万円を計上したものでございます。 その前の行、農地集積協力金マイナス500万円と、次の行でございます、機構集積交付金4,345万6,000円でございますが、農地集積協力金マイナス500万円は名称を変更したため減額するものでございまして、15ページの1行目の機構集積交付金と記載してございますが、正式には農地中間管理機構集積協力金でございます。この4,345万6,000円を計上いたしました。この内訳といたしましては、農地中間管理機構に農地を貸し付け、市がリタイアする農業者へ交付いたします経営転換協力金として69戸、面積は69.1ヘクタール分でございます。これが3,150万円。それから、地域でまとまった農地を中間管理機構に貸し付けた場合に交付される地域集積協力金として、田中地区の42.7ヘクタール分、1,195万6,000円となってございます。これは、いずれも10月時点の見込み額でもって計上いたしております。 次に、1枚めくっていただきまして、16ページをお願いいたします。 7款1項6目の観光施設費と7目の森吉山スキー場開発対策費のともに委託料に、6目のほうは530万円、7目のほうは330万円ということで、指定管理料の増額予算を計上しております。今回の補正では、指定管理施設における電気料金の値上げに伴う今年度限りの指定管理料の見直しを行うという方針を示しまして、指定管理者と協議を行っております。その結果として、6つの指定管理施設の指定管理料を合計860万円引き上げることとしたものでございます。 なお、物価等の変動に伴う変更協議というのが協定に書かれておるわけでございますが、この目安といたしましては変動幅がおおむね20%を超える場合ということで取り扱いを統一することにしておりまして、今回対象になったのは電気料金だけということでございます。 20ページをお願いいたします。 10款5項3目の保健体育施設費の18節備品購入費に619万6,000円を計上してございます。これは、工事が先ごろ竣工いたしました鷹巣陸上競技場の走り高跳び、棒高跳び用マットなど、3種公認に必要な備品を更新するものでございます。公認申請は来年春を予定してございます。 続きまして、11款1項2目林業施設災害復旧費でございます。15節工事請負費920万6,000円を計上しておりますが、これは林道災害3カ所分でございます。 続いて、歳入についてご説明申し上げます。 3ページをお開きください。 まず、歳入のほとんどは歳出予算の特定財源に充当されるものでございまして、その充当関係の説明資料は、別紙で一般会計補正予算(第5号)特定財源説明資料ということでつけておりますので、これをごらんいただきたいと思います。ここでは、主なものをご説明申し上げます。 まず、14款2項1目の16節社会保障・税番号制度システム整備費補助金1,219万8,000円でございます。これは、社会保障・税番号制度の実施に伴うシステム整備費の補助金として総務省分を計上したものでございます。内訳は、税の分として352万8,000円、住基その他の分として867万円でございますが、税の分につきましては3分の2の補助率、住基等の分につきましては10分の10の補助率となってございます。 なお、厚生労働省分もこの後出てまいりますが、平成27年度に予算措置する見込みとなってございます。 次のページをお願いいたします。 15款2項5目の1節農業費補助金の2行目、農地集積協力金事業費補助金マイナス500万円、それから農地中間管理機構集積協力金4,345万6,000円でございますが、これはいずれも10分の10補助でございまして、歳出と同額を計上するものでございます。 それから、20款5項3目1節の雑入でございます。このうち、3行目の北秋田市情報通信基盤整備事業過年度分返還金678万9,000円でございますが、歳出でもご説明申し上げましたが過大に精算された事業費678万9,000円について、設計、施工業者から工事契約条項の瑕疵担保規定に基づいて全額を返還する旨の申し出がございまして、今回、歳入と歳出同時に補正計上するものでございます。 戻りまして、3ページの一番最初でございます。 10款1項1目普通地方交付税のうち、普通交付税を2,738万9,000円減額してございます。これは、歳入歳出予算の総額を同額にするために財源調整を行った結果、マイナスの計上となったものでございます。 なお、平成26年度の普通交付税は金額が決定しております。決定額は103億6,104万2,000円でございます。これに対しまして、今回2,738万9,000円を減額することによりまして、12月補正後の予算額は101億2,773万2,000円になります。したがいまして、普通交付税の予算に計上しないで留保されている分、これが2億3,331万円あるということになります。 以上、一般会計補正予算(第5号)の概要についてご説明申し上げました。よろしくご審議お願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございますか。 12番 武田浩人議員。 ◆12番(武田浩人)  歳入で確認いたします。 3ページの14款2項1目、社会保障関連の補助金ですが、当初予算の中で、電算費で共通番号制度システム改修委託という、全て一般財源で1,825万2,000円が計上されておりましたが、今回のこの補助金はその一部なのかどうかの確認と、いずれ全額は来ないということだと思いますが、この2点を伺います。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  財務部長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  財務部長。 ◎財務部長中川真一)  歳出予算につきましては、武田議員のご指摘のとおり当初予算に計上した1,825万2,000円でございまして、当初予算の段階で歳入、国の補助金が入るということはわかっておりましたが、額の見積もりを立てることができないために、とりあえず歳出予算の執行を急ぐ必要があったために、一般財源でもって充当する形で当初予算に盛らせていただきました。 今回補正いたします14款2項1目16節の補助金は、当初予算におきました歳出予算に充当されるものでございます。それで、当初予算の歳出計上額1,825万2,000円でございますが、これは概算の見積もりで計上したわけでございますが、今回入ってきます国の補助金、先ほど税の分は3分の2の補助だというふうに申し上げましたが、これを事業費ベースに直した金額529万2,000円と、それから10分の10の補助の867万円、合わせた額が1,396万2,000円ということになりますが、歳出予算は国から来たお金と同額で執行するという予定でございまして、最終予算は余るわけでございますけれども、それはこの後補正で減額するかどうかちょっと流動的ではございますけれども執行を保留するという形になります。 以上です。 ○議長(松尾秀一)  ほかにありますか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第103号は、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第14「議案第104号、平成26年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長宮野悦朗) 宮野悦朗君登壇) 補正予算書の8ページをお開き願います。 議案第104号、平成26年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。 平成26年度北秋田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億9,883万2,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書、29ページをお開き願います。 最初に、歳出のほうから説明させていただきます。 1款1項1目一般管理費、3節職員手当、4節共済費の補正でございますが、通勤手当は条例改正によるものでございます。共済費につきましては、率の確定による補正でございます。 1枚戻っていただきまして、28ページの歳入でございますが、いずれも人件費でございますので、一般会計からの繰入金を充当するものでございます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第104号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第15「議案第105号 平成26年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信) 寺田茂信君登壇) 補正予算書の11ページをお願いいたします。 議案第105号、平成26年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)。 平成26年度北秋田市介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ518万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億5,429万1,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書のほうでご説明申し上げます。 35ページをお願いいたします。 歳出でございます。内容といたしましては、人件費とシステム改修委託等の補正となっております。1款1項1目13節のシステム改修につきましては、主に第6期介護保険計画で介護保険料金の所得区分が6階級から9階級に変更することとなることから、それに伴うシステムの改修を行うものでございます。 次に、前ページをお願いいたします。 歳入でございます。歳入は、先ほどの歳出の補正額を歳入の関係項目に補正するものでございます。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第105号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第16「議案第106号、平成26年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第2号)」 日程第17「議案第107号、平成26年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」 日程第18「議案第108号、平成26年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)」の3件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(仲谷茂好) 仲谷茂好君登壇) 提案いたします。 議案第106号、平成26年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第2号)。 平成26年度北秋田市簡易水道特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ370万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億1,756万1,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 補正の内容につきましては、事項別明細書の41ページをお願いいたします。 歳出であります。1項総務管理費、3、4節につきましては人件費の調整であります。消費税につきましては確定であります。2目の施設管理費につきましては、各施設の電気料の高騰によりまして160万円増額するものであります。 前ページをお願いいたします。 370万8,000円を繰越金に充てるものであります。なお、繰越金の残高は3,167万6,000円となる見込みであります。 次に、補正予算書17ページをお願いいたします。 議案第107号、平成26年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)。 平成26年度北秋田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ262万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億8,406万8,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 補正内容につきましては、事項別明細書の47ページをお願いいたします。 歳出でありますが、一般管理費は先ほどと同じく職員の手当等の調整と消費税であります。 2項施設管理費につきまして、光熱水費、需用費は、電気料のアップと使用料の増大で増額するものであります。手数料につきましては、汚泥処理の単価が上がったことによりましてそれも増額であります。維持管理委託につきましては、8件の維持管理委託の契約終了に伴います精算であります。 続きまして、公債費につきましては、元金、利子とも確定によるものであります。 前ページをお願いいたします。 歳入につきましては、一般会計の繰入金を充てるものでありますが、減額であります。 続きまして、補正予算書20ページをお願いいたします。 議案第108号、平成26年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)。 平成26年度北秋田市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,208万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億8,845万3,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (地方債の補正) 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 23ページをお願いいたします。 第2表、地方債の補正。 起債の目的、下水道事業。補正前限度額5億3,840万円。補正後限度額5億280万円。起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりであります。 続きまして、補正の内容につきまして、事項別明細書53ページ、54ページをお願いいたします。 歳出であります。1款2項施設管理費でありますが、需用費につきましては、下水道施設が4施設ありますが、各施設の電気料の増額によります。修繕料につきましては、米内沢地区のマンホール、ポンプの2基の修繕であります。委託料につきましては、浄化センター委託契約関係の精算であります。管理移設設計業務委託、減額になっておりますが、これは県で施行する米内沢橋の下水道。当初移設が必要だということでありましたが、現場再調、県と協議した結果、移設しなくても施工可能ということで、全額減額するものであります。 次に、下水道事業費であります。13節委託料、それから15節工事請負費、いずれも補助金の100%に対しまして80%国庫補助でありますので、事業費ベースとして減額するものであります。 3款につきまして、公債費は確定によるものであります。 前ページをお願いいたします。 歳入であります。歳入につきましては、先ほどお話ししました補助金が8割程度ということで、補助金ベースで事業をやったことによりまして国庫支出金並びに下水道事業債関係の減額をしているところであります。5款の雑入につきましては、下水道管移転補償費、県事業であります米内沢バイパス、トンネルの手前のほうで取りつけ道路をやっておりますが、その手前のほうの下水道管の移設の補償費であります。100万6,000円を計上させていただきました。全部で7,208万2,000円を減額するものであります。 以上3件、よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案3件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 9番 板垣 淳議員。 ◆9番(板垣淳)  下水道特会についてお聞きします。 歳入で国庫補助が3,300万円減額されて、それに見合う起債も減額したと。そのことによって支出も減額せざるを得なかったということで、つまり、事業が当初の予定どおりにできませんでしたという補正予算なわけですが、普通は、国から想定される額を当初予算で計上するだろうと思うんですが、今回3,300万円も違ったと。減額された理由について教えてください。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  建設部長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  建設部長。 ◎建設部長(仲谷茂好)  お答えいたします。 補助金。当初予算要求の段階では前年度を参考にいたしまして、事業をやりたいということで県のほうとかに要望するわけですが、実は全県的に県のほうでも枠というものがありまして、それに対してたまたま北秋田市のほうでは86%ということになったということです。市といたしましても、こういうことを言っていいかどうかわかりませんが、いずれある程度の事業を進めるために事業費ベースでアップして要望しております。そのために、現実的にどうしても下がるというところもありますので、ご理解していただきたいと思います。 ○議長(松尾秀一)  ほかにございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第106号、議案第107号、議案第108号の3件は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第19「議案第109号、平成26年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号)」 日程第20「議案第110号、平成26年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号)」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信) 寺田茂信君登壇) ご提案申し上げます。 補正予算書、24ページをお願いいたします。 議案第109号、平成26年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号)。 平成26年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ235万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,735万8,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書の60ページをお願いいたします。 歳出でございます。内容は、人件費と医薬材料費の補正であります。2款1項1目11節の医薬材料費でありますが、ワクチン等の薬品不足による補正となっております。 前のページをお願いいたします。 歳入でございます。1款1項の外来収入にあっては、歳出補正に対応した歳入となっております。また、5款1項1目のへき地患者輸送車運行費補助金につきましては、補助決定に伴う補正となってございます。 よろしくご審議をお願いいたします。 次に、補正予算書27ページをお願いいたします。 議案第110号、平成26年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号)。 平成26年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ810万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,611万4,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 事項別明細書、66ページをお願いいたします。 歳出でございます。内容といたしましては、人件費と当初の見込み額調整によるもの、老朽化した医療機器の購入となっております。2款1項1目11節の医薬材料費につきましては、阿仁診療所と同様、ワクチン等の薬品不足による補正となってございます。 前ページをお願いいたします。 歳入でございます。歳入は、先ほどの歳出の補正額を歳入の関係項目に補正するものでございます。 よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案2件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第109号、議案第110号の2件は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第21「議案第111号、平成26年度北秋田市水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(仲谷茂好) 仲谷茂好君登壇) 1ページをお願いいたします。 議案第111号、平成26年度北秋田市水道事業会計補正予算(第2号)。 (総則) 第1条、平成26年度北秋田市水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (収益的収入及び支出の補正) 第2条、平成26年度北秋田市水道事業会計予算(以下、「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款水道事業収益。既決予定額1億5,690万1,000円、補正予定額29万8,000円、計1億5,719万9,000円。 第1項営業収益。既決予定額1億5,483万4,000円、補正予定額29万8,000円、計1億5,513万2,000円。 支出。 第1款水道事業費。既決予定額1億4,621万6,000円、補正予定額23万4,000円、計1億4,645万円。 第1項営業費用。既決予定額1億3,076万9,000円、補正予定額22万1,000円、計1億3,099万円。 第2項営業外費用。既決予定額1,045万4,000円、補正予定額1万3,000円、計1,046万7,000円。 (資本的収入及び支出の補正) 第3条、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款資本的収入。既決予定額404万1,000円、補正予定額404万円の減額、計1,000円。 第3項補償金。既決予定額404万円、補正予定額404万円の減額、計ゼロ円。 支出。 第1款資本的支出。既決予定額3,487万6,000円、補正予定額404万円減額、計3,083万6,000円。 第1項建設改良費。既決予定額781万4,000円、補正予定額404万円減額、計377万4,000円。 (議会の議決を経なければ流用することができない経費) 第4条、予算第5条に定めた経費の金額を次のように改める。 職員給与費。既決予定額3,801万8,000円、補正予定額21万1,000円、計3,822万9,000円。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 次ページをお願いいたします。 補正の概要を記載しておりますが、ここのところでは当年度純利益として1,247万1,000円を見込んでおります。ほか、記載のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 なお、補正の内容につきましては、9ページをお願いいたします。 収益的収入及び支出であります。収入の部につきましては、各手数料並びに加入金等の増額で29万8,000円を増額するものであります。 なお、収益的収入及び支出につきましては、それぞれ職員の通勤手当等の調整を図ったものであります。 11ページ、資本的収入及び支出の収入であります。補償金の404万円の減額でありますが、通常下水道工事が現在進められておりまして、毎年下水道工事に絡みまして水道管の移設等が出てくるということを見越して404万円を計上したところでありますが、今年度移設等の必要がないということで、今回全額落とすものであります。 12ページの支出の件でありますが、収入で述べましたとおり、工事費として水道管の補償工事がないということで404万円を減額するものであります。 以上、よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第111号は、産業建設常任委員会に付託いたします。
    ○議長(松尾秀一)  日程第22「議案第112号、北秋田市営薬師山スキー場指定管理者の指定について」 日程第23「議案第113号、北秋田市民プール指定管理者の指定について」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 教育次長。 ◎教育次長津谷憲司) 津谷憲司君登壇) 提案を申し上げます。 議案第112号、北秋田市営薬師山スキー場指定管理者の指定について。 北秋田市営スキー場条例第7条第1項の規定に基づき、指定管理者を次のとおり指定する者とする。 1、施設の名称、北秋田市営薬師山スキー場。 2、指定管理者となる団体名、今泉自治会。 3、指定管理者管理運営期間、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間でございます。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 地方自治法第244条の2第3項及び北秋田市営スキー場条例第7条第1項の規定に基づき、北秋田市営薬師山スキー場管理運営を行わせる指定管理者を指定するため、同法第244条の2第6項及び北秋田市公の施設に係る指定管理者の指定の手続き等に関する条例第6条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものでございます。 次のページから資料を載せてございます。 今回の今泉自治会の指定管理の指定につきましては非公募で行っておりまして、当該施設は地域自治会所有の土地でございまして、地域の活性化や地域コミュニティーの醸成などが期待できるということから、地域住民団体が管理運営を行うことが適当であるということで、条例第2条第1項の規定に基づき、今泉自治会を指名したものでございます。 なお、財務部長のほうからも債務負担補正の説明がございましたが、指定管理料につきましては年390万円の5年間ということでございます。 次に、議案第113号を提案申し上げます。 議案第113号、北秋田市民プール指定管理者の指定について。 北秋田市民プール条例第3条第1項の規定に基づき、指定管理者を次のとおり指定するものとする。 1、施設の名称、北秋田市民プール。 2、指定管理者となる団体名、有限会社シバタ。 3、指定管理者管理運営期間、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間でございます。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 提案理由でございます。 地方自治法第244条の2第3項及び北秋田市民プール条例第3条第1項の規定に基づき、北秋田市民プール管理運営を行わせる指定管理者を指定するため、同法第244条の2第6項及び北秋田市公の施設に係る指定管理者の指定の手続き等に関する条例第6条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものでございます。 次ページから宣誓書の書類等、資料が載ってございます。 前号と同様、指定管理料につきましては債務負担行為補正によりまして年1,930万円の5年間としてございます。 以上2件、よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  これより本案2件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 6番 小笠原 寿議員。 ◆6番(小笠原寿)  議案第113号についてご質問いたします。 こちらのほうの有限会社シバタさんですけれども、議案の部分にもついていませんし、あと申請書にもついていないんですけれども、住所が全くどこなのかわからないんですけれども、申請書にも住所がないというのはどういうことなのか、ちょっとお聞かせ願えればと思います。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  教育次長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  教育次長。 ◎教育次長津谷憲司)  すみません、大変お待たせしました。 大変申しわけございません。書類の申請書の頭紙のほうにはついてございませんでしたが、会社の定款等のほうにはついてございます。今回は申請書の書類を全部添付してございませんでしたけれども、住所は仙北市角館町小勝田下川原1番37というふうになってございます。大変申しわけございませんでした。 ○議長(松尾秀一)  ほかにありませんか。 6番 小笠原 寿議員。 ◆6番(小笠原寿)  定款についているということで書類が全部つけられなかったということなんですが、基本的に指定管理の申請書に対して、ひな形でも主たる事務所の所在地と書いてあるわけですけれども、これにまず住所が書いていないということ自体、やはり当局のほうから指摘とかそういうふうなことがなかったのかどうか、ちょっとそういうふうな部分での申請書として不備なんじゃないかなと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。 ○議長(松尾秀一)  当局の答弁をお願いします。 市長。 ◎市長(津谷永光)  再度、教育次長から答弁させます。 ○議長(松尾秀一)  教育次長。 ◎教育次長津谷憲司)  お答えいたします。 選定委員会を行う際につきましては、今回条例提案の中に添付しております資料1から7までの部分が全て載せてございませんけれども、選定委員会の中では全てこの資料で審議していただいてございます。ということで、住所についても当然選定委員会の中では熟知してあったということで、今回の議案の中に所在地が載っていなかったというのは大変申しわけないと思ってございます。 以上です。 ○議長(松尾秀一)  ほかにございませんか。          (「なし」の声) ○議長(松尾秀一)  質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第112号、議案第113号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第24「報告第12号、専決処分の報告について(専決第10号、北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて)」の報告を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(寺田茂信) 寺田茂信君登壇) ご報告申し上げます。 報告第12号、専決処分の報告について(北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて)。 地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分したのでこれを報告する。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページをお願いいたします。 専決第10号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分する。 1、北秋田市立保育所を市外在住の保育に欠ける児童に使用させることについて。 平成26年10月31日専決。北秋田市長 津谷永光。 次のページをお願いいたします。 専決理由でございます。 北秋田市外在住の保育に欠ける児童に北秋田市立鷹巣中央保育園を使用させることについて、地方自治法第244条の3第2項の規定により、北秋田市と能代市との間において協議するため、同法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、専決処分するものである。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(松尾秀一)  以上をもって、報告第12号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(松尾秀一)  次に、日程第25「報告第13号、専決処分の報告について(専決第11号、議決を経た工事請負契約の契約金額を変更することについて)」の報告を求めます。 教育次長。 ◎教育次長津谷憲司) 津谷憲司君登壇) 報告第13号、専決処分の報告について(議決を経た工事請負契約の契約金額を変更することについて)。 地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分したのでこれを報告する。 平成26年12月4日提出。北秋田市長 津谷永光。 次のページをお願いいたします。 専決第11号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分する。 1、議決を経た工事請負契約の契約金額を変更することについて。 平成26年11月7日専決。北秋田市長 津谷永光。 次のページへお願いいたします。 専決理由でございます。 平成26年6月27日、議会の議決を経た鷹巣陸上競技場トラック改修工事に係る工事請負契約の契約金額を「金1億7,064万円」から「金1億7,527万2,120円」に変更するため、地方自治法第180条第1項並びに市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、専決処分するものでございます。 内容につきましては、陸上競技場のコースの撤去工事の関係で、設計段階では既設のアスファルトコンクリートの厚さを設計値で70ミリというふうに計算してございました。実際に掘削いたしましたところ、70ミリから120ミリくらいまでございまして、298立方メートルの掘削、運搬処理分の費用がかかってございます。それとあわせて、路面舗装工事ではそれに伴う砕石分の追加306立方メートルほどの増加となったことから、今回の変更理由となったものでございます。 よろしくお願いいたします。 ○議長(松尾秀一)  以上をもって、報告第13号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(松尾秀一)  日程第26「請願第3号、米の需給安定対策に関する請願書について」 日程第27「請願第4号、農協改革に関する請願書について」 日程第28「陳情第6号、ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する陳情について」 日程第29「陳情第7号、安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める陳情書について」 日程第30「陳情第8号、介護従事者処遇改善を求める陳情書について」 日程第31「陳情第9号、介護従事者処遇改善を求める陳情について」 日程第32「陳情第10号、労働法制の改悪に反対し安定した雇用の実現を求める陳情について」 日程第33「陳情第11号、年金削減の取りやめと最低保障年金制度の実現を求める陳情について」 日程第34「陳情第12号、専ら被保険者の利益のための年金積立金の安全かつ確実な運用に関する意見書の提出を求める陳情について」 日程第35「陳情第13号、集団的自衛権容認閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める陳情について」 日程第36「陳情第14号、住民税非課税基準の引き下げをしないことを国に求める陳情書について」の請願2件、陳情9件の11件については、お手元に配付の請願・陳情文書表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託し、審査をお願いすることにいたします。 ○議長(松尾秀一)  以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。 これをもって散会いたします。 ご苦労さまでした。          (散会)           (12時08分)...