鹿角市議会 > 2020-09-25 >
令和 2年第5回定例会(第3号 9月25日)

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  1. 鹿角市議会 2020-09-25
    令和 2年第5回定例会(第3号 9月25日)


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    最終取得日: 2022-12-30
    令和 2年第5回定例会(第3号 9月25日)     令和2年9月25日(金)午前10時開議   開議  第1 各常任委員会審査報告      質疑  第2 報告事件の審議      討論、採決   閉会 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   1 各常任委員会審査報告      総務財政常任委員会      教育民生常任委員会      産業建設常任委員会   2 報告事件の審議      議案第78号      議案第79号      議案第80号      認定第 1号      2陳情第5号
         2陳情第1号   3 日程追加      議案の上程      発議第 5号 鹿角市議会会議規則の一部改正について      発議第 6号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化             に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出について      発議第 7号 免税軽油制度の継続を求める意見書の提出について   4 日程追加      議案の上程      報告第 6号 専決処分報告について(損害賠償の額を定めることについて             )      報告第 7号 継続費精算報告書について(花輪第一中学校大規模改造事業)      報告第 8号 令和年度鹿角健全化判断比率について      報告第 9号 令和年度鹿角資金不足比率について      議案第81号 令和年度鹿角一般会計補正予算(第9号)      認定第 2号 令和年度鹿角一般会計歳入歳出決算認定について      認定第 3号 令和年度鹿角国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定             について      認定第 4号 令和年度鹿角後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に             ついて      認定第 5号 令和年度鹿角介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定につ             いて      認定第 6号 令和年度鹿角下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい             て      認定第 7号 令和年度鹿角農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定             について   5 日程追加      決算特別委員会の設置   6 日程追加      議員派遣の件について   7 日程追加      閉会中審査事件の付託 ───────────────────────────────────────────── 出席議員(17名)        1番  戸 田 芳 孝 君     3番  安 保 誠一郎 君        4番  田 口   裕 君     5番  成 田 哲 男 君        6番  舘 花 一 仁 君     7番  児 玉 悦 朗 君        8番  中 山 一 男 君     9番  金 澤 大 輔 君       10番  栗 山 尚 記 君    11番  吉 村 ア イ 君       12番  宮 野 和 秀 君    13番  浅 石 昌 敏 君       14番  倉 岡   誠 君    15番  田 中 孝 一 君       16番  兎 澤 祐 一 君    17番  田 村 富 男 君       18番  黒 澤 一 夫 君 ───────────────────────────────────────────── 欠席議員(なし) ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名  市長        児 玉   一 君    副市長       阿 部 一 弘 君  教育長       畠 山 義 孝 君    総務部長      佐 藤 康 司 君  総務部付部長待遇  奈 良 巧 一 君    市民部長      中 村   修 君  健康福祉部長    豊 田 憲 雄 君    産業部長      田 口 善 浩 君  建設部長      渋 谷 伸 輔 君    教育部長      加 藤   卓 君  総務部次長     大 里   豊 君    市民部次長     佐羽内 浩 栄 君  健康福祉部次長   村 木 真智子 君    産業部次長     花 海 義 人 君  会計管理者     黒 澤 香 澄 君    教育次長      花ノ木 正 彦 君  財政課長      渡 部 裕 之 君    監査委員事務局長  畠 山   修 君  農業委員会事務局長 金田一 延 寿 君    選挙管理委員会事務局長                                   相 馬   天 君 ───────────────────────────────────────────── 事務局出席職員  事務局長      金 澤   修 君    主幹        小田嶋 真 人 君  副主幹       海 沼 雄 一 君    主査        青 山 智 晃 君     午前10時00分 開議 ○議長宮野和秀君) 直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、議事日程第3号により進めてまいります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     議長報告議長宮野和秀君) これより議長報告をいたします。  監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が提出されております。  以上で議長報告を終わります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第1 各常任委員会審査報告議長宮野和秀君) 日程第1、これより各常任委員会審査報告を行います。  去る9月4日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議案第78号から議案第80号までの議案3件、認定1件、陳情1件並びに継続審査としていた陳情1件について、それぞれの常任委員会審査報告を受けます。  初めに、総務財政常任委員会付託事件審査結果について、委員長報告を受けます。総務財政常任委員長児玉悦朗君。     (総務財政常任委員長 児玉悦朗君 登壇) ○総務財政常任委員長児玉悦朗君) 私から、去る9月4日の本会議において、当総務財政常任委員会に付託されました議案1件及び陳情1件につきまして、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。  初めに、議案第79号令和2年度鹿角一般会計補正予算(第8号)中、条文、歳入全款、歳出2款1項総務管理費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出された質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。  初めに、歳入についてでありますが、14款2項1目総務費国庫補助金における新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について、交付金を充当する事業についてただしております。  これに対し、今回の一般会計補正予算(第8号)までに計上した新型コロナウイルス感染症感染拡大防止や、地域経済住民生活を支援するために実施する地域雇用維持支援事業事業継続支援事業プレミアム付商品券飲食券事業観光応援事業GIGAスクール整備事業をはじめとした15事業に充当するものであるとの答弁がなされております。  次に、同じく14款2項1目総務費国庫補助金における個人番号カード交付事務費補助金に関連し、本市におけるマイナンバーカード交付率をただしております。  これに対し、8月末現在の本市における交付率は約22%であるとの答弁がなされております。  委員からは、マイナンバーカードについては、運転免許証等との一体化なども検討され、取得するメリットがさらに大きくなってくることから、交付率向上に向けた取組を今後とも強力に進めていただきたいとの意見が述べられております。  次に、歳出についてでありますが、2款1項7目企画費における定住促進事業について、ふるさとライフ住宅改修支援補助金及びふるさとライフ引越し支援補助金をそれぞれ増額しているが、今年度の両補助金利用見込件数をただしております。  これに対し、ふるさとライフ住宅改修支援補助金については、宅地建物データバンクを介しての購入1件及び賃貸1件の計2件に対し交付決定をしているが、現在購入を検討されている案件が1件あるほか、今後相談があった場合に備え増額するものである。また、ふるさとライフ引越し支援補助金については、現在19件の申請があり、また今後の申請を17件と見込み増額するものであるとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第79号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、2陳情第5号免税軽油制度の継続を求める陳情についてでありますが、願意妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしております。  以上で、当総務財政常任委員会審査報告を終わります。 ○議長宮野和秀君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認めます。よって、総務財政常任委員長報告を終わります。     (総務財政常任委員長 児玉悦朗君 降壇) ○議長宮野和秀君) 次に、教育民生常任委員会付託事件審査結果について、委員長報告を受けます。教育民生常任委員長舘花一仁君。     (教育民生常任委員長 舘花一仁君 登壇) ○教育民生常任委員長舘花一仁君) 私から、去る9月4日の本会議において、当教育民生常任委員会に付託されました議案1件並びに継続審査としていた陳情1件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  初めに、議案第79号令和2年度鹿角一般会計補正予算(第8号)中、歳出2款2項市民共動費、3項徴税費、4項戸籍住民基本台帳費、3款民生費、4款衛生費、10款教育費についてありますが、本案の審査に当たり、委員から3款2項5目児童福祉施設費における放課後児童健全育成事業について、令和3年度に開設する現平元小学校の校舎を利用した新しい児童クラブの運営に当たり、その内容についてただしております。  これに対し、教育財産から行政財産への切替えの後に児童クラブを運営することとしており、4月1日から児童の受入れを行うが、トイレ等改修工事については4月以降となるため、児童が利用しない時間帯に改修工事を行う予定であるとの答弁がなされております。  さらに、委員からは、来年度のこの児童クラブ登録見込者数と施設に配置する支援員等についてただしております。  これに対し、新1年生の入学予定者数は、花輪北小学校区と平元小学校区を合わせて35人であるが、現在の児童クラブに登録している児童を含めた90人程度の登録者数を見込んでいる。また、支援員については、現在の花輪北児童クラブと平元児童クラブ支援単位をそのまま移設する形で運営していくことから、支援員現状維持となる予定であるとの答弁がなされております。
     以上の審査により、議案第79号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、継続審査としていた2陳情第1号公立学校に1年単位の変形労働時間制を導入する条例制定に反対する陳情についてでありますが、委員から、全県的な捉え方が重要であること、また労働体制の問題は多々あり、今後も勤務する職員の立場で、県が労働条件の改善を行っていくと考えられることから、状況を見るべきであるとの意見が出され、本陳情については、全会一致で不採択すべきものと決定いたしております。  以上で、当教育民生常任委員会審査報告を終わります。 ○議長宮野和秀君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認めます。よって、教育民生常任委員長報告を終わります。     (教育民生常任委員長 舘花一仁君 降壇) ○議長宮野和秀君) 次に、産業建設常任委員会付託事件審査結果について、委員長報告を受けます。産業建設常任委員長栗山尚記君。     (産業建設常任委員長 栗山尚記君 登壇) ○産業建設常任委員長栗山尚記君) 私から、去る9月4日の本会議において、当産業建設常任委員会に付託されました議案3件並びに認定1件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  初めに、議案第78号令和年度鹿角上水道事業会計処分利益剰余金の処分についてでありますが、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第79号令和2年度鹿角一般会計補正予算(第8号)中、歳出5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。  初めに、6款1項2目農業総務費における山村開発センター管理費について、施設管理委託料減額理由をただしております。  これに対し、今回の補正は同施設の利用状況を踏まえた今後の利用計画施設利用団体と協議した上で、これまでのボイラーによる全館暖房方式を取りやめたことに伴うボイラー管理委託料の減額であるとの答弁がなされております。  次に、6款1項10目畜産振興費における野生動物等侵入防止対策事業補助金について、対策効果を把握しているか、ただしております。  これに対し、この補助金アフリカ豚熱などの家畜疾病蔓延防止対策として、養豚経営体が整備する野生動物侵入防護柵の整備に対する支援であるが、対策を講じることによってイノシシ等の侵入を防げることが県により確認されているとの答弁がなされております。  次に、7款1項2目商工振興費における起業・創業支援事業補助金について、支援後のフォローや経営についてアドバイスしているか、ただしております。  これに対し、補助金交付要件として、商工会経営指導を受けていただくことを条件としていることから、商工会において経営指導等を行っているとの答弁がなされております。  さらに委員からは、この支援事業による空き店舗利用状況をただしております。  これに対し、過去3年間の補助金交付実績18件のうち、商店街空き店舗での出店は5件であるとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第79号中、当常任委員会所管補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第80号令和2年度鹿角上水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、認定第1号令和年度鹿角上水道事業会計決算認定についてでありますが、本会計の令和元年度の決算状況については、収益的収支は、総収益が6億2,391万7,010円で、対前年度比2.0%の減、また総費用は5億7,779万4,352円で、対前年度比10.5%の減となっております。  また、資本的収支においては、収入額2億5,600万4,945円に対し、支出額5億5,006万471円となっており、不足する2億9,405万5,526円については、当年度分消費税資本的収支調整額、建設改良積立金取崩処分額過年度分損益勘定留保資金当年度分損益勘定留保資金で、それぞれ補填されております。  以上が令和元年度本会計の決算概況であり、監査意見書と照合しながら慎重に審査いたしております。  本案の審査に当たり、委員から、有収率向上対応策についてただしております。  これに対し、令和元年度から漏水調査を業者に委託しており、漏水修繕を進めている状況であるが、今後も漏水修繕のほか計画的な老朽管の更新により、有収率向上に努めてまいりたいとの答弁がなされております。  さらに、委員からは、新型コロナウイルス感染症の影響で納付が困難になることも想定されるが、その対応についてただしております。  これに対し、新型コロナウイルス感染症の影響で、納付が困難な方に対しては、徴収猶予を受け付けているとの答弁がなされております。  以上の審査により、認定第1号につきましては、認定すべきものと決定いたしております。  以上で、当産業建設常任委員会審査報告を終わります。 ○議長宮野和秀君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認めます。よって、産業建設常任委員長報告を終わります。     (産業建設常任委員長 栗山尚記君 降壇) ○議長宮野和秀君) 以上で、各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終わります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第2 報告事件の審議 ○議長宮野和秀君) 次に、日程第2、これより採決いたします。  初めに、議案第78号令和年度鹿角上水道事業会計処分利益剰余金の処分について、委員長報告原案可決であります。  本議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第78号について、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第78号については原案のとおり可決されました。  次に、議案第79号令和2年度鹿角一般会計補正予算(第8号)及び議案第80号令和2年度鹿角上水道事業会計補正予算(第1号)の2議案について、委員長報告原案可決であります。  本2議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第79号及び議案第80号の2議案について、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第79号及び議案第80号の2議案については原案のとおり可決されました。  次に、認定第1号令和年度鹿角上水道事業会計決算認定について、委員長報告認定であります。  本議案について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。  認定第1号について、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、認定第1号は認定することに決しました。  次に、2陳情第5号免税軽油制度の継続を求める陳情について、委員長報告は採択であります。  本陳情について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。  2陳情第5号について、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、2陳情第5号については、採択と決します。  次に、継続審査となっておりました2陳情第1号公立学校に1年単位の変形労働時間制を導入する条例制定に反対する陳情について、委員長報告は不採択であります。  本陳情について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。  2陳情第1号について、委員長報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、2陳情第1号については、不採択と決します。  暫時休憩いたします。     午前10時23分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午前10時31分 再開 ○議長宮野和秀君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 議案の上程 ○議長宮野和秀君) ただいま、中山一男君外5名の方々より発議3件が提出されました。  お諮りいたします。ただいま提出されました発議3件について本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  お諮りいたします。ただいま提出されました発議3件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  発議3件について、提案者の説明を求めます。中山一男君。     (8番 中山一男君 登壇) ○8番(中山一男君) 私から、発議第5号から発議第7号までの3件について、提案理由をご説明申し上げます。  初めに、発議第5号鹿角市議会会議規則の一部改正についてでありますが、政治分野における男女共同参画推進等のため、本会議及び委員会における欠席の届出に関する規定を見直すほか、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の理念にのっとり、合理的な配慮を必要とする者に対し、適切な対応を行うことを新たに規定するため規則を改正するもので、語句の修正等を併せて行うものであります。  附則としてこの規則は公布の日から施行するものであります。  次に、発議第6号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出についてでありますが、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により、地域経済にも大きな影響を及ぼしており、今年度のみならず来年度においても地方税地方交付税など一般財源の激減が避け難い状況にあることから、令和3年度地方財政対策及び地方税制改革に向け、地方税地方交付税などの一般財源総額を確保することなどを求め、意見書を提出するものであります。  次に、発議第7号免税軽油制度の継続を求める意見書の提出についてでありますが、本市の冬季観光産業における重要な柱であるスキー場産業の発展に貢献してきた軽油引取税課税免除措置特例措置、いわゆる免税軽油制度が今年度末で廃止されますが、スキー場経営維持が困難になるとともに、スキースノーボード等を中心とする冬季における観光産業のみならず地域経済にも計り知れない影響を与えることから、令和3年度以降も本制度を継続することを求め、意見書を提出するものであります。  以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして、提案説明といたします。 ○議長宮野和秀君) 提案者の説明を終わります。  これより質疑を受けます。  発議第5号から発議第7号までの発議3件について質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり)
    議長宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。     (8番 中山一男君 降壇) ○議長宮野和秀君) これより討論を省略し、採決いたします。  発議第5号から発議第7号までの発議3件について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、発議第5号から発議第7号までの発議3件については原案のとおり可決されました。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 議案の上程 ○議長宮野和秀君) ただいま報告4件、議案1件及び認定6件が提出されました。  お諮りいたします。ただいま提出されました報告4件、議案1件及び認定6件について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  初めに、報告第6号専決処分報告について(損害賠償の額を定めることについて)から報告第9号令和年度鹿角資金不足比率についてまでの報告4件を一括して議題といたします。  順次提案理由の説明を求めます。総務部長。 ○総務部長(佐藤康司君) それでは、報告第6号専決処分報告について。  地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。  令和2年9月25日提出、鹿角市長。  次のページをお願いいたします。  専決処分書です。  地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている請求金額が50万円以下の法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることについて、別紙のとおり専決処分する。  令和2年9月15日、鹿角市長。  次のページをお願いいたします。  損害賠償の額を定めることについて。  物損事故の損害を下記のとおり賠償するものとする。  相手方は記載のとおり。  事故の概要は、令和2年8月9日午前11時20分頃、市道花輪小坂線において、相手方車両が大湯方面から花輪方面に走行中、十和田草木字勝善平地内の市道のり面からの倒木が当該車両に直撃し、フロント部分等が破損したものであります。  損害賠償額は41万4,854円。過失割合は市が100%であります。  次に、報告第7号継続費精算報告書について。  令和元年度に終了した継続費の精算について、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、別紙のとおり報告する。  令和2年9月25日提出、鹿角市長。  次のページをお願いいたします。  令和年度鹿角市一般会計継続費精算報告書です。  10款3項中学校費、花輪第一中学校大規模改造事業。  事業年度は平成30年度から令和元年度までの2年間です。  全体計画欄の年割額の合計額は、7億6,836万2,000円。実績欄の支出済額の合計額は、7億6,836万940円。比較欄の年割額と支出済額の差の合計額は1,060円です。  なお、特定財源の地方債は過疎対策事業債、その他は教育施設整備基金であります。  続いて、報告第8号令和年度鹿角健全化判断比率について。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、令和年度鹿角健全化判断比率を別紙監査委員の意見をつけて報告する。  令和2年9月25日提出、鹿角市長。  次のページをお願いいたします。  令和年度鹿角健全化判断比率は、一般会計決算、連結決算ともに実質収支が黒字でしたので、実質赤字比率と連結実質赤字比率は該当がなく、実質公債費比率は8.3%、将来負担比率は48.0%であり、いずれも早期健全化基準を下回り、市の財政は引き続き健全段階を維持しております。  詳細につきましては別冊の資料により説明をいたします。  資料の1ページをお願いいたします。  財政の健全性の判断基準として、早期健全化基準と財政再生基準が設けられており、先ほど申し述べた4つの指標のいずれかが早期健全化基準以上となった場合、財政健全化計画を策定し、財政の早期健全化を図ることになります。さらに財政再生基準以上となった場合は、財政再生計画を策定して、国等の関与を受けながら財政の再生を図ることになります。  次のページをお願いいたします。  初めに、(1)の実質赤字比率は、一般会計の実質収支額が黒字であることから、該当なしとなります。  (2)の連結実質赤字比率は、市の全ての会計の実質収支額の合計が黒字となりましたので、これも該当なしとなります。  (3)の実質公債費比率は、当該年度における一般会計等の公債費と公営企業会計等への繰出金のうち公債費に充てた額、一部事務組合等への負担金のうち公債費に充てた額、また債務負担行為を設定している元利補給金等の合計額の標準財政規模に対する割合を表す指標で、3か年の平均値であります。表の下の2行が実質公債費比率を示しており、令和元年度は平成29年度から令和元年度までの3か年平均で8.3%、前年度から0.3ポイントの増となっておりますが、この比率の早期健全化基準は25%を下回っており、本市の財政は健全な状況にあります。  次のページをお願いいたします。  (4)の将来負担比率は、将来的に市が実質的に負担しなければならない公債費等の総額の標準財政規模に対する割合です。表の一番下が将来負担比率を示しており、令和元年度は48.0%、前年度比3.7ポイント上昇しておりますが、この比率の早期健全化基準350%を下回っており、本市の財政は健全な状況にあります。  次に、報告第9号令和年度鹿角資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、令和年度鹿角資金不足比率を別紙監査委員の意見をつけて報告する。  令和2年9月25日提出、鹿角市長。  次のページをお願いいたします。  資金不足比率は、公営企業会計の資金不足状況を示す指標ですが、本市の公営企業会計3会計はいずれも令和元年度決算において資金不足額がないことから、資金不足比率は該当なしとなります。  以上で説明を終わります。 ○議長宮野和秀君) 提案理由の説明を終わります。  これより質疑を受けます。  報告第6号から報告第9号までの4件について、質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  報告第6号から報告第9号までは、地方自治法及び同法施行令並びに地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による報告事件でありますので、報告をもって終わります。  次に、お諮りいたします。議案第81号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  次に、議案第81号令和2年度鹿角一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長。 ○総務部長(佐藤康司君) 議案第81号令和2年度鹿角一般会計補正予算(第9号)。  一般会計補正予算書の1ページをお願いいたします。  令和2年度鹿角市の一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。  第1条、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ6,623万4,000円を追加し、総額をそれぞれ220億2,862万3,000円とする。  第2項、予算の補正の款項の区分及び補正後の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。  第2条は地方債の追加です。  令和2年9月25日提出、鹿角市長。  補正予算第9号は、この冬の新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザウイルスの同時流行に備える予防接種費用の追加のほか、小中学校への空調設備設置に係る実施設計委託料と、7月の大雨により被災した農業用施設等の災害復旧工事費を計上しております。  4ページをお願いいたします。  第2表地方債補正は、農業用施設災害復旧事業及び林業施設災害復旧事業を追加するもので、借入限度額はそれぞれ890万円、130万円であります。  8ページ、9ページをお願いいたします。  歳入です。  14款2項1目1節総務管理費補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金3,479万6,000円は、予防接種事業と普通教室等空調設備設置事業に充当いたします。  今回の追加補正を含めた充当事業は17事業、総額は6億4,982万2,000円となります。  15款2項8目1節農林水産業施設災害復旧費補助金の農業用施設災害復旧事業費補助金1,848万9,000円、林業施設災害復旧事業費補助金149万6,000円は、大雨により被災した施設の災害復旧工事費に対して交付される補助金であります。  18款2項1目1節財政調整基金繰入金125万3,000円は、今回の補正財源として繰り入れます。  21款市債については、第2表地方債補正で説明したとおりであります。  次のページをお願いいたします。  歳出であります。  4款1項2目予防費の予防接種事業2,657万6,000円は、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザウイルスの同時流行に備え、今年度に限り助成対象者を小児・高齢者に限らず全市民に拡充するとともに、1回当たりの助成額を1,500円から2,000円に増額することとし、委託料等を追加いたします。  10款2項1目学校管理費の普通教室等空調設備設置事業498万6,000円と3項1目学校管理費の普通教室等空調設備設置事業323万4,000円は、小中学校児童生徒の学習環境の向上を図るため、空調設備の設置に係る実施設計委託料を計上いたします。  11款1項2目農業用施設災害復旧費の農業用施設災害復旧事業2,844万6,000円は、農業用施設5か所、3目林業施設災害復旧費の林業施設災害復旧事業299万2,000円は林業施設1か所について、それぞれ早期着工復旧を図るため災害復旧工事費を計上するものであります。  以上で説明を終わります。 ○議長宮野和秀君) 提案理由の説明を終わります。  これより質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  次に、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第81号について、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第81号については原案のとおり可決されました。  次に、認定第2号令和年度鹿角一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第7号令和年度鹿角農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの認定6件を一括して議題といたします。
     順次、提案理由の説明を求めます。(「議長」の声あり)田村富男君。 ○17番(田村富男君) 議事進行についてでありますが、決算認定に関わる提案理由の説明は、今後決算特別委員会で審議されることから、簡略にお願いしたいと思います。 ○議長宮野和秀君) ただいま田村富男君から提案理由の説明は簡略にという発言がありましたが、これを了といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、提案理由の説明は簡略な説明で了といたします。  それでは、提案理由の説明を求めます。会計管理者。 ○会計管理者(黒澤香澄君) 私から、認定第2号令和年度鹿角一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第7号令和年度鹿角農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでご説明いたします。  簡略にというご発言をいただきましたので、そのように説明させていただきます。  各会計の決算の概要について、さきにお配りしてございます令和元年度一般会計・特別会計決算概要資料によりご説明いたします。  初めに、資料の4ページをお開き願います。  認定第2号に係る一般会計の収支状況でございますが、歳入の決算額は186億3,079万2,347円で、これに対する歳出の決算額は183億4,536万7,523円でございます。前年度に比較して歳入は3.99%、歳出は3.68%の減となっており、歳入歳出差引額は2億8,542万4,824円の黒字でございます。  ここから先は、端数を切り捨てた1,000円単位で申し上げます。  この歳入歳出差引額の中には翌年度への繰越事業に伴う財源が4,190万7,000円含まれておりますので、これを差し引いた実質収支は2億4,351万6,000円の黒字でございます。また、前年度の実質収支額を差し引いた、いわゆる単年度収支は5,670万4,000円の赤字となります。昨年度は財政調整基金からの積立金の取り崩しがございませんでしたので、同基金への積立金2億707万円を加算した実質単年度収支は1億5,036万5,000円の黒字となります。  次に、認定第3号から認定第7号までの特別会計についてご説明いたします。  決算概要資料では8ページから17ページにわたり各特別会計の決算状況をまとめてございますので、ご参照ください。  これらの特別会計決算の総額についてご説明いたします。  ページを戻っていただき、資料の2ページ、3ページをお開き願います。  特別会計の収入済額の総計は95億9,247万3,000円で、これに対する支出済額の総計は94億2,243万2,000円でございます。前年度に比較して歳入は2.60%、歳出は2.69%の減となっており、歳入歳出差引額は1億7,004万円の黒字でございます。  各特別会計の歳入歳出差引額は、全て黒字となっております。  なお、下水道事業及び農業集落排水事業の2事業につきましては、令和2年度より公営企業法の適用となったことから、今年度から公営企業会計へ移行されております。  以上、令和元年度一般会計並びに特別会計の決算の概要について申し上げましたが、詳細につきましては、後日開催されます決算特別委員会におきまして事項別明細書及び主要事業執行実績報告書などの関係資料により各担当からご説明いたしますので、ご審議の上ご認定賜りますようお願い申し上げまして、説明とさせていただきます。 ○議長宮野和秀君) 提案理由の説明を終わります。  これより質疑を受けます。  認定第2号から認定第7号までの認定6件について、質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 決算特別委員会の設置 ○議長宮野和秀君) 次に、ただいま提案がありました認定6件に関わる審査のため、決算特別委員会の設置について、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  暫時休憩いたします。     午前10時56分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午前10時58分 再開 ○議長宮野和秀君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。認定第2号から認定第7号までの認定6件の審査のため、委員会条例第4条の規定により、委員8名をもって決算特別委員会を設置し、別紙付託表のとおり付託して審査をお願いいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  ただいま設置されました決算特別委員会の特別委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長により指名いたしたいと思います。  決算特別委員委員名を、事務局長をして朗読させます。 ○事務局長(金澤 修君) それでは私から朗読させていただきます。  決算特別委員ですが、1番戸田芳孝議員、4番田口 裕議員、5番成田哲男議員、7番児玉悦朗議員、8番中山一男議員、9番金澤大輔議員、10番栗山尚記議員、13番浅石昌敏議員。  以上であります。 ○議長宮野和秀君) お諮りいたします。ただいま朗読いたしました8名の方々を決算特別委員に選任することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま指名いたしました8名の方々を決算特別委員に選任することに決定いたしました。  この際、決算特別委員会の正副委員長互選のため、決算特別委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。     午前11時00分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午前11時10分 再開 ○議長宮野和秀君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  休憩中に開催されました決算特別委員会において、委員長に金澤大輔君、副委員長に成田哲男君がそれぞれ互選されましたので、報告いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 議員派遣の件について ○議長宮野和秀君) 次に、お諮りいたします。  地方自治法第100条第13項及び鹿角市議会会議規則第160条の規定により、議員派遣の件について、本日の日程に追加し直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  お諮りいたします。議員派遣の件について、お手元に配付しております議員派遣一覧のとおり議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 閉会中審査事件の付託 ○議長宮野和秀君) 次に、お諮りいたします。各常任委員長、議会運営委員長及び決算特別委員長より、会議規則第104条の規定により閉会中審査事件の申出がありますので、この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  お諮りいたします。閉会中の審査事件について、お手元に配付しております閉会中審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  以上をもちまして、令和2年第5回鹿角市議会定例会の議事は全て終了いたしました。  本定例会は、去る9月4日から本日までの22日間にわたりましたが、この間における議員各位並びに市長初め職員の皆様のご尽力に深く敬意を表しますとともに、議長に寄せられましたご協力に厚く御礼申し上げます。  当局におかれましては、審議の過程で出されました議会の意見等を十分に尊重され、一層効率的な行財政運営に当たられますことを切望いたします。  以上で、令和2年第5回鹿角市議会定例会を閉会いたします。     午前11時13分 閉会...