鹿角市議会 2019-06-24
令和元年第4回定例会(第4号 6月24日)
31
請願第1号について、
委員長の
報告のとおり決するにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご
異議ないものと認めます。よって、31
請願第1号については
継続審査と決します。
暫時休憩いたします。
午前10時35分 休憩
──────────────────────〇 ─────────────────────
午前10時43分 再開
○
議長(
宮野和秀君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
──────────────────────〇 ─────────────────────
日程追加 議案の上程
○
議長(
宮野和秀君) ただいま発議3件が
提出されました。
お諮りいたします。ただいま
提出されました発議3件について、本日の
日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご
異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
お諮りいたします。ただいま
提出されました発議3件につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、本
会議において決したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご
異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
初めに、発議3件について提案者の
説明を求めます。中山一男君。
(8番 中山一男君 登壇)
○8番(中山一男君) 私から、発議第2号から発議第4号までの3件について提案理由をご
説明申し上げます。
初めに、発議第2号新たな
過疎対策法の制定に関する
意見書の
提出についてでありますが、現行の過疎地域自立
促進特別措置法は、令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域は我が国の豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対して貢献する多面的な機能を担っていることから、引き続き総合的な過疎対策を充実
強化し、過疎地域の振興が図られるよう新たな
過疎対策法の制定を強く要望するため、
意見書を
提出するものであります。
なお、本
意見書については、全国過疎地域自立
促進連盟第49回
定期総会において、平成31
年度過疎対策関係
政府予算・施策に関する決議が採択されたことを受け、全国過疎地域自立
促進連盟会長より
意見書等の
提出依頼が出されているものであります。
次に、発議第3
号地方財政の充実・
強化を求める
意見書の
提出についてでありますが、地方自治体の果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行など、新たな政策課題に直面しておりますが、公的サービスを担う人材が限られる中で新たなニーズへの対応と細やかな公的サービス提供が困難となっており、これに見合う
地方財政の確立を目指す必要があることから、2020
年度の
政府予算と
地方財政の検討に当たっては、
歳入・
歳出を的確に見積もり、社会保障
予算の充実と
地方財政の確立を目指すことを求め、
意見書を
提出するものであります。
次に、発議第4
号教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合2分の1復元を求める
意見書の
提出についてでありますが、学校現場における課題が複雑化・困難化する中で、子供たちの豊かな学びを実現するためには、
教職員定数改善などの施策が最重要課でありますことから、計画的な
教職員定数改善の推進や、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、
義務教育費国庫負担割合を2分の1に復元することを求め、
意見書を
提出するものであります。
以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして提案
説明といたします。
○
議長(
宮野和秀君) 提案者の
説明を終わります。
これより
質疑を受けます。発議第2号から発議第4号までの発議3件について
質疑ございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
(8番 中山一男君 降壇)
○
議長(
宮野和秀君) これより、
討論を省略し、採決いたします。
発議第2号から発議第4号までの発議3件について、
原案のとおり決するにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご
異議ないものと認めます。よって、発議第2号から発議第4号までの発議3件につきましては
原案のとおり可決されました。
──────────────────────〇 ─────────────────────
日程追加 議員派遣の件について
○
議長(
宮野和秀君) 次に、お諮りいたします。
地方自治法第100条第13項及び鹿角市議会
会議規則第160条の規定により、
議員派遣の件について、本日の
日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご
異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
お諮りいたします。
議員派遣の件について、お手元に配付しております
議員派遣一覧のとおり議員を派遣したいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご
異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
──────────────────────〇 ─────────────────────
日程追加 閉会中
審査事件の付託
○
議長(
宮野和秀君) 次に、お諮りいたします。
各常任
委員長及び議会運営
委員長より、
会議規則第104条の規定により閉会中
審査事件の申し出がありますので、この際、これを本日の
日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご
異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
お諮りいたします。閉会中の
審査事件について、お手元に配付しております閉会中
審査事件付託表のとおり決するにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご
異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
以上で、本日の議事は全て終了いたしました。
閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
本
定例会は、5月31日に招集され、本日まで25日間にわたりましたが、会期中における議員各位並びに市長初め
職員の皆様のご尽力に深く敬意を表しますとともに、
議長に寄せられましたご協力に対し、厚く御礼申し上げます。
当局におかれましては、審議の過程で表明されました議会の
意見等を十分に尊重され、より一層効率的な行財政運営に当たられますよう切望いたします。
以上で、
令和元年第4回鹿角市議会
定例会を閉会いたします。
午前10時51分 閉会...