鹿角市議会 2018-12-19
平成30年第8回定例会(第4号12月19日)
次に、
議案第86
号平成30年度
鹿角市
上水道事業会計補正予算(第3号)について、
委員長の
報告は
原案可決であります。
本
議案について討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
議案第86号について、
委員長の
報告のとおり決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって
議案第86号については
原案のとおり可決されました。
次に、30
陳情第6号「
介護労働者の
労働環境及び処遇の
改善」のために国に対し
意見書の提出を求める
陳情について、
委員長の
報告は採択であります。
本
陳情について討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
30
陳情第6号について、
委員長の
報告のとおり決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、30
陳情第6号については採択と決します。
次に、30
陳情第7
号看護師の全国を
適用地域とした
特定最低賃金の新設のために国に対し
意見書の提出を求める
陳情について、
委員長の
報告は採択であります。
本
陳情について討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
30
陳情第7号について、
委員長の
報告のとおり決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、30
陳情第7号については採択と決します。
次に、30
陳情第8号安全・安心の医療・介護の実現と
夜勤改善と
大幅増員のために国に対し
意見書の提出を求める
陳情について、
委員長の
報告は採択であります。
本
陳情について討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
30
陳情第8号について、
委員長の
報告のとおり決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、30
陳情第8号については採択と決します。
次に、30
陳情第9号75歳以上の
後期高齢者医療自己負担を2割にしないことを国に求める
陳情について、
委員長の
報告は採択であります。
本
陳情について討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
30
陳情第9号について、
委員長の
報告のとおり決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、30
陳情第9号については採択と決します。
次に、30
陳情第10
号介護保険制度の
改善、
介護従事者の
処遇改善等を国に求める
陳情について、
委員長の
報告は採択であります。
本
陳情について討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
30
陳情第10号について、
委員長の
報告のとおり決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、30
陳情第10号については採択と決します。
暫時休憩いたします。
午前10時34分 休憩
──────────────────────〇 ─────────────────────
午前10時41分 再開
○
議長(
宮野和秀君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
──────────────────────〇 ─────────────────────
日程追加 議案の上程
○
議長(
宮野和秀君) ただいま、発議5件及び
議案1件が提出されました。
お諮りいたします。ただいま提出されました発議5件及び
議案1件については、本日の
日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
お諮りいたします。ただいま提出されました発議5件及び
議案1件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
初めに、発議5件について提案者の説明を求めます。児玉政明君。
(10番 児玉政明君登壇)
○10番(児玉政明君) 私から、発議第6号から発議第10号までの5件について提案理由をご説明申し上げます。
初めに、発議第6号「
介護労働者の
労働環境及び処遇の
改善」のための
意見書の提出についてでありますが、実効性のある介護の人材確保、離職防止を確立するためには、
介護従事者の勤務環境と処遇の両方の抜本的な
改善が必要不可欠であることから、
介護労働者の勤務環境及び処遇の
改善を図り、介護制度の真の持続性を確保することを求め、
意見書を提出するものであります。
次に、発議第7
号看護師の全国を
適用地域とした
特定最低賃金の新設を求める
意見書の提出についてでありますが、
看護師については賃金の地域間格差が大き過ぎるため、賃金水準が引き上げられず、
看護師の地域偏在や離職者増を引き起こしていることから、
看護師の賃金の底上げを図り、安全・安心の医療、看護体制を確保するために、全国を適用対象とした
看護師の
特定最低賃金を新設することを求め、
意見書を提出するものであります。
次に、発議第8号安全・安心の医療・介護の実現と
夜勤改善と
大幅増員を求める
意見書の提出についてでありますが、医療や介護現場での人手不足はいまだに深刻な状態にあり、労働時間規制を含めた実効性のある対策は喫緊の課題であることから、医師、
看護師、医療技術職、介護職などについて夜勤交代制労働における
労働環境の
改善や安全・安心の医療・介護を実現するために大幅に増員することを求め、
意見書を提出するものであります。
次に、発議第9号75歳以上の
後期高齢者医療自己負担を2割にしないことを求める
意見書の提出についてでありますが、国において後期
高齢者医療の
自己負担を1割から2割とすることが審議されておりますが、医療費
自己負担の2割化は、
高齢者の医療機関の利用を大きく阻害する要因となる懸念があることから、75歳以上の
後期高齢者医療自己負担を2割にしないことを求め、
意見書を提出するものであります。
次に、発議第10
号介護保険制度の
改善、
介護従事者の
処遇改善等を求める
意見書の提出についてでありますが、高齢化が一層進展していく中、必要な介護サービスが必要なときに利用できる制度への転換は、全ての
高齢者、国民の願いであると同時に、
介護従事者がみずから専門性を発揮し、誇りを持って働き続けられる条件整備を一刻も早く実現させなければならないことから、
介護保険制度の
改善及び
介護従事者の
処遇改善等を求め、
意見書を提出するものであります。
以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして、提案説明といたします。
○
議長(
宮野和秀君) 提案者の説明を終わります。
これより質疑を受けます。発議第6号から発議第10号までの発議5件について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
(10番 児玉政明君降壇)
○
議長(
宮野和秀君) これより、討論を省略し、採決いたします。
発議第6号から発議第10号までの発議5件について、
原案のとおり可決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、発議第6号から発議第10号までの発議5件については
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第87
号平成30年度
鹿角市
一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
○
総務部長(児玉 晃君)
補正予算書の1ページをお開き願います。
議案第87号です。
平成30年度
鹿角市の
一般会計補正予算(第9号)は、次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ248万4,000円を追加し、総額を
歳入歳出それぞれ188億5,046万1,000円とする。
第2項
歳入歳出予算の
補正の款項の区分及び金額は、第1表
歳入歳出予算補正による。
平成30年12月19日提出。
鹿角市長。
今回の
補正予算は、市税徴収を怠る行為による損害賠償義務付け等請求控訴事件の判決を受けて、顧問弁護士委託料を追加するものです。
7ページ、8ページをお開き願います。
2の歳入です。
17款2項1目財政調整基金繰入金は、今回の
補正財源として繰り入れます。
次のページ、9ページ、10ページをお願いします。
3の
歳出です。
2款1項1目一般
管理費の
総務管理費248万4,000円は、仙台高等裁判所秋田支部の第二審判決を受けて、弁護士への報酬と判決を不服とする原告側の上告に対応するための着手金として顧問弁護士委託料を追加するものです。
なお、委託料の内訳は、判決を受けての成功報酬分が140万4,000円と上告に対応するための着手金が108万円でございます。
以上で、
議案第87号の説明を終わります。
○
議長(
宮野和秀君) 提案者の説明を終わります。
これより質疑を受けます。
議案第87号について質疑ございませんか。吉村アイ君。
○11番(吉村アイ君) 11番吉村です。
この裁判に行く場合に職員の派遣とかはあると思いますけれども、職員の派遣に対して旅費とか、職員は何人ぐらい行っているか、そこのところお知らせください。
○
議長(
宮野和秀君)
総務部長。
○
総務部長(児玉 晃君) 職員は公用車で秋田市の裁判所のほうに出向いておりますので、旅費等は発生しておりません。
あと、総務と税務課の職員がその裁判によって違いますけれども、3名から4名程度裁判のほうに出席しております。
○
議長(
宮野和秀君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、質疑を終結いたします。
本
議案に対して討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ないものと認め、これより採決いたします。
議案第87号について、
原案のとおり決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、
議案第87号については
原案のとおり可決されました。
──────────────────────〇 ─────────────────────
日程追加 議員派遣の件
○
議長(
宮野和秀君) 次に、お諮りいたします。
地方自治法第100条第13項及び
鹿角市議会会議規則第160条の規定により、
議員派遣の件について、本日の
日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
お諮りいたします。
議員派遣の件については、お手元に配付しております
議員派遣一覧のとおり議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
──────────────────────〇 ─────────────────────
日程追加 閉会中
審査事件の付託
○
議長(
宮野和秀君) 次に、お諮りいたします。各常任
委員長及び議会運営
委員長より、会議規則第104条の規定により閉会中
審査事件の申し出がありますので、この際、これを本日の
日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
お諮りいたします。閉会中の
審査事件について、お手元に配付しております閉会中
審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
宮野和秀君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。
以上をもちまして、平成30年第8回
鹿角市議会
定例会の議事は全て終了いたしました。
本
定例会は、去る11月30日から本日までの20日間にわたりましたが、この間における議員各位並びに市長初め理事者のご精励に敬意を表しますとともに、
議長に寄せられましたご協力に衷心より感謝申し上げます。
当局におかれましては、審議の過程で出されました議会の
意見等を十分に尊重され、効率的な行財政運営に当たられますよう切望いたします。
以上で、平成30年第8回
鹿角市議会
定例会を閉会いたします。
午前10時54分 閉会...