鹿角市議会 > 2017-02-15 >
平成29年第1回定例会(第5号 2月15日)

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  1. 鹿角市議会 2017-02-15
    平成29年第1回定例会(第5号 2月15日)


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    平成29年第1回定例会(第5号 2月15日)     平成29年2月15日(水)午前10時開議   開議  第1 一般質問      質問、答弁   散会 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   1 一般質問      黒 澤 一 夫 君      宮 野 和 秀 君      吉 村 ア イ 君   2 日程追加      議案の訂正 ───────────────────────────────────────────── 出席議員(19名)        1番  小 田   修 君     2番  児 玉 悦 朗 君        3番  安 保 誠一郎 君     4番  田 口   裕 君        5番  和井内 貞 光 君     6番  舘 花 一 仁 君        7番  成 田 哲 男 君     8番  田 中 孝 一 君
           9番  児 玉 政 明 君    10番  中 山 一 男 君       11番  浅 石 昌 敏 君    12番  吉 村 ア イ 君       13番   杉 正 美 君    14番  兎 澤 祐 一 君       15番  黒 澤 一 夫 君    16番  田 村 富 男 君       17番  倉 岡   誠 君    18番  福 島 壽 榮 君       19番  宮 野 和 秀 君 ───────────────────────────────────────────── 欠席議員(なし) ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名  市長        児 玉   一 君    副市長       阿 部 一 弘 君  教育長       畠 山 義 孝 君    総務部長      安 保 一 雄 君  市民部長      児 玉   晃 君    健康福祉部長    豊 田 憲 雄 君  産業部長      工 藤 裕 悦 君    建設部長      山 口 達 夫 君  教育部長      奈 良 義 博 君    総務部次長     田 口 善 浩 君  総務部付次長待遇  秋 元 英 俊 君    会計管理者     米 田 直 子 君  総務課長      佐 藤 康 司 君    財政課長      大 里   豊 君  監査委員事務局長  佐 藤 千絵子 君    農業委員会事務局長 渡 部   勉 君  選挙管理委員会事務局長            佐羽内 浩 栄 君 ───────────────────────────────────────────── 事務局出席職員  事務局長      阿 部   薫 君    副主幹       小田嶋 真 人 君  副主幹       熊 谷 純 明 君    主査        石木田   慎 君      午前10時00分 開議 ○議長(田村富男君) 直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、議事日程第5号により進めてまいります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第1 一般質問 ○議長(田村富男君) 日程第1、昨日に引き続き一般質問を行います。  質問事項は事前に通告を受けておりますので、順次発言を認めます。  順位4番、黒澤一夫君の発言を認めます。黒澤一夫君。     (15番 黒澤一夫君 登壇) ○15番(黒澤一夫君) 公明・鹿真会の黒澤でございます。  本年度の最後の定例会に当たり、一般質問をさせていただきます。  さて、この冬、さまざまなスキー大会が全国のスキー場で開催されております。昨日14日からは第72回国民スキー大会が長野県で開催されております。これまで、鹿角の選手、そして秋田県の選手も優勝や入賞ということで大きく活躍しており、大変うれしく感じております。市民とともに喜びたいと思っております。  反面、かづの厚生病院において、里帰り出産の診療は今後できかねるとの報道がなされております。このことは、ふるさとへ帰って出産し、子供を育てようという思いを遮ることとなり、市民にとっても大変残念なことであると思います。このことについて、市長初め当局及び議会も一緒になって対応、対策を講じて、安心して鹿角で出産できるような状況をつくることに取り組みたいと申し上げたいと思っております。  それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。  最初に、企業誘致と空き工場等を活用した産業振興への取り組みについてお尋ねいたします。  初めに、企業立地促進条例や市長のトップセールス等を展開して取り組みを進めております。その成果について、現在、どのように評価をしているものか、お尋ねいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) おはようございます。  黒澤一夫議員のご質問にお答えいたします。  企業誘致の成果についてでありますが、私が市長に就任した平成17年以降におきましては、情報通信業や縫製業など8社が本市に進出していることに加え、進出した企業が空き工場を利用して第2工場を設立したケースや新たな事業拠点の増設などを行ったケースもあり、着実に雇用の創出が図られております。また、企業立地促進条例に基づく事業の拡大や高度化につながる設備投資への支援については、平成23年から平成27年までの5年間で14社に対し2億4,069万円を助成しており、助成企業の売上高は31%の増と、従業員数についても178人増加し、地元企業の成長と雇用の確保に一定の成果があったものと捉えております。  一方で、市民アンケートでは、「雇用の安定」のための施策の充実を求める意見が最も多い状況には変わりがなく、これまで以上に積極的な企業誘致に取り組むとともに、引き続き、地元企業の生産性の高度化を支援し、雇用の確保と市民所得の向上を図ってまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 今、8社進出、それから雇用も拡大が図られたという部分で大変よかったと思います。これからもまたその取り組みを続けていただきたいと思います。  次に、さまざまな産業の分野においてきらりと光る「鹿角の会社・鹿角の技術・鹿角の人材」を育てていかなければならないと考えておりますが、その取り組みについてお尋ねいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  地元企業の技術や人材の育成についてでありますが、企業の育成につきましては、まちなかオフィスを整備し、新たな起業と産業コーディネーターによる経営支援を行うとともに、地元企業に対し品質管理や調達などの専門的なアドバイスを行うことで、技術力の底上げと生産性の向上に取り組んでいるほか、技術開発の面では、企業立地助成制度により事業の高度化を支援しており、こうした取り組みから雪国仕様のソーラーパネルのような鹿角発の新製品も生まれております。  人材育成につきましても、資格取得に対する助成を行っているほか、次世代経営者や起業に関心のある若者を対象に産業活力塾を開講し、将来の産業界を担うリーダーの育成に取り組んでおります。  今後も起業、技術開発、人材育成など総合的な支援を展開し、次代を担う若者が切磋琢磨し合えるような環境を整えることで本市産業のさらなる振興を図ってまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 企業誘致とか、また市民の働く場所をつくる、確保するということにおいては、やっぱり鹿角の地域性といいますか、鹿角の持っている力を存分に発揮し、またそれを表現して、いろいろな産業の振興に取り組みをしていかなければならないと考えております。さまざまな成果も出ているということでありますので、さらに取り組みを強めていただきたいと思います。  次に、鹿角特産品の生産拡大と販売促進策について伺います。  初めに、鹿角短角牛の産地確立のための飼養増頭計画500頭に向けて、素牛の導入等順調に推移しているものか、お尋ねいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  かづの牛の増頭計画についてでありますが、かづの牛の飼養頭数は、一時300頭を下回る時期もありましたが、かづの牛生産育成施設の整備や繁殖雌牛の導入支援などにより増加に転じ、平成27年度末には396頭となっております。  また、今年度は、秋田県畜産農業協同組合において繁殖雌牛の導入が大規模に行われたことから順調に頭数が伸びており、年度末には計画している400頭台の半ばまで増加する見込みとなっております。  今後も、引き続き秋田県畜産農業協同組合及び畜産農家と連携しながら、目標として掲げております飼養頭数500頭の早期達成に努めてまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 平成27年、平成28年ということで、平均50頭ぐらいの増頭が図られているということでありますが、産地確立のためには、やっぱり短角牛の繁殖牛の頭数をふやすのが産地確立への大事な要素となると思います。素牛の導入も順調に進んでいるということで大変いい傾向にあると思います。  そこで、繁殖用としての素牛の導入、また現在、分娩しているという状況の短角牛の素牛の増頭についてはどうでしょうか。ある程度の方向づけ、500頭の中の産地をつくるという中では、その辺、肉用牛、肥育牛だけでなく産地をつくるということで、もとの生産の状況についてはどのような方向性になっているか、状況をお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 最終的に目標とします500頭に向けまして、まず飼養数を確保するということで、今年度も補正予算によりまして雌牛導入の基金の造成を行っております。そういう関係もございまして、今年度はたしか40頭ほどの追加分の基金造成を行っておりますので、大変牛の単価が高騰しているわけですけれども、それを補う形で基金を造成しまして、目標に向けた雌牛の繁殖牛の確保を支援してまいりたいと考えております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) わかりました。ぜひ、取り組みを強めていただきたいと思います。  次に、北限の桃の生産についてお尋ねしたいと思います。  現在、短角牛と並んで鹿角の名産品ということで、北限の桃の位置づけも高めております。現在、この生産農家そのものはふえているものかどうか、状況についてお尋ねいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  北限の桃の生産農家数についてでありますが、市が支援を開始した平成12年度は、栽培戸数64戸、栽培面積が5.0ヘクタールでありましたが、今年度は栽培戸数167戸、栽培面積66.4ヘクタールとなっており、戸数、面積ともに増加しております。  また、市場関係者から高い評価をいただいており、他産地と比較しても高い単価で推移していることから、今度も新たな栽培農家の確保と面積の拡大に向けて取り組みを進めてまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 北限の桃は、これまでいろいろな取り組みをしてきて、面積なりブランドの確立に結びついております。これからの苗木の新植あるいは改植について、いろいろな支援をして生産振興を図るべきだと考えるわけですけれども、これからの北限の桃の産地拡大のため、いろいろな支援を考えていると思うんですが、その辺、これからどのような支援を計画しているか、お尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  苗木の新植、改植支援についてでありますが、新植支援につきましては、これまで市の桃の産地づくり補助金による支援を行ってまいりましたが、国の新植支援制度の利用条件が緩和されたことに伴い、新年度からは国の制度を活用していくこととしております。これにより、新植実施後の未収益期間支援の面積単価が増額となるほか、支援期間も延長されるため、桃の生産者にとってはより効果的な支援になると考えております。  また、改植支援については、国の支援制度を活用しておりますが、今年度から改植実施時における支援の面積単価が増額されたほか、未収益期間支援についても面積単価の増額が図られております。  今後もこれらの制度を有効に活用することに加え、市といたしましても、防風ネットの設置支援等を行いながら、さらなる作付の拡大につなげてまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) わかりました。ぜひ、力を入れてお願いしたいと思います。  次に、「淡雪こまち」についてお尋ねしたいと思います。  「淡雪こまち」の増産への取り組みについて、生産技術の提供など、十分な指導体制が必要であると考えております。単位収量目標作付拡大計画、有利販売のための関係団体などの連携を密にすることが必要であると考えます。そのことについてお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  淡雪こまちの増産への取り組みについてでありますが、淡雪こまちの作付面積は着実に拡大しており、今年度は約110ヘクタールの作付が行われております。当初は、100ヘクタールの作付目標を掲げ、作付面積に応じた支援を実施してまいりましたが、今年度からは品質の向上に向け特別栽培米の生産数量に応じた支援へと切りかえております。  また、栽培管理及び収量拡大について、生産者による研究会と関係機関が連携して研修活動を行っているほか、販路についても首都圏の商社等に拡大してきております。  淡雪こまちは、低アミロース米という特徴により、他の主食用米との差別化が可能な品種であることから、付加価値の高い米として需要の拡大が期待できますので、今後も支援を継続し、本市のブランド米として一層の定着を図ってまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 淡雪こまちは、現在、田引きによる直播ということをある意味定義づけているというか、そういう生産方法を決めております。直播というのは、淡雪こまちに限らず、あきたこまちでも内植との収量を比較すれば、やっぱり収量については少なくなっているという実態があります。この辺についての栽培の方法なり技術の向上、技術は高いレベルにあると思うんですけれども、その辺の淡雪こまちの生産販売についての定義づけということは、変えるのがいいかどうだかということは言えないんですけれども、収量を上げるということへの栽培方法なり、その辺はずっと機械植と、直播という位置づけでいくのか、いろいろな形、研究なり、知見を重ねてもっと収量が上がるような取り組みを展開するということを考えているものか。また、考えていなければそれでいいんですけれども、一つの定義づけについてお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 淡雪こまちの栽培については、基本的に、今の直播栽培を推奨する形で面積の拡大を図っていきたいと考えています。それはなぜかといいますと、議員もご存じかと思いますが、白濁米防止のため、夏場の高温時期を避けたような、いわゆる登熟が濃くなると、こういう作物としての特性がございますので、直播により拡大していくという考え方でございます。これに伴う収量低下につきましては、以前から助成措置を行っておりまして、その辺の補填はある程度行っているという考え方で進んでおります。  また、直播に伴う減収を防ぐために、生産者団体と一緒になりまして水稲直播研究会という会を組織しておりまして、毎年、直播のコーティング技術とか、その辺の技術的な研修を行って、できるだけ収量が減収にならないような研究も行っておりますので、年々、その辺のノウハウを積み重ねながら、普通の慣行栽培と同じような形で収量を確保できるよう、これからも続けていきたいと考えております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) わかりました。ぜひ、産地、淡雪こまちの鹿角のまちということで、名声が上がるように、さらに取り組みを密にしていただきたいと申し上げたいと思います。  次に、3番「楽天イーグルスかなやまスタジアム鹿角尾去沢城山野球場の駐車場の増設についてお尋ねしたいと思います。
     現在、夏場に球場で試合や大会が開催されている時間帯に、路線バスが道路へ駐車している車のため不便を来しているという状況がしばし見受けられております。駐車場は、1塁側に準備されているわけですけれども、スペースが足りない状況が使用時に生まれるという現実があります。これに対応すべく、新たに駐車場のスペースの確保が必要であると考えております。このことの対応について、お尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 教育長。 ○教育長(畠山義孝君) 黒澤一夫議員のご質問にお答えいたします。  城山野球場の駐車スペースの確保についてでありますが、現在、球場入り口正面と1塁側の駐車場に約60台分の駐車スペースがあるほか、大会開催時など混雑が予想される際に使用しております雇用促進住宅裏側の市の土地に約80台駐車することができますので、駐車スペースは十分確保できているものと考えております。  しかしながら、小中学校の大会開催時には、路上駐車が見受けられますので、案内看板の設置や試合中のアナウンスなどにより駐車場所に誘導するなど、路上駐車の防止を徹底してまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 通常は、まず路線バスが通る場合、特段交通の危険性はないわけですけれども、やっぱり試合なり大会があるときは車と人、特に小学校、中学校の若い人方の試合のときは親、それから兄弟なり小さい子供もたくさん来ているということで大変危険な状況も見受けられるんです。  隣接している雇用促進住宅の市道のバス路線に面したところに空き地があります。この場所を借用して駐車場として使うようにすれば、球場へ応援に来た方も雇用促進住宅の奥の駐車場を利用するよりも、もっともっと出入りのよい形で城山球場が利用できると、私は、いつもあそこを見てそう感じております。そういう考え方は、これからも検討していただきたいと思うんですけれども、そのようなことはいかがでしょうか。 ○議長(田村富男君) 教育部長。 ○教育部長(奈良義博君) 現在、雇用促進住宅の裏側に駐車場を設けているわけですけれども、いずれ、その辺の案内も徹底してまいりたいと思いますし、今、議員から提案がありましたように、雇用促進住宅の後ろについても今後検討してまいりたいと考えております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) ぜひ、安全を確保するということで整理を、そういう形で対応をお願いしたいと思います。  それから、1塁側の駐車場または応援席から見れば、城山球場全体像が本部側、それから外野席、バックネットまで全部見えます。その内外についても一望できるわけです。球場周りの景観の整備と、あと球場の整備ということでバックスクリーンのカウント表示、ストライク、ボールカウントスリーカウントのスコアのコールの方法がかぶってきているということも言われます。楽天グループの1つの球場、仲間の球場として、まず早く対応したらいいのではないかという声も聞き受けます。また、外野の球場の周りの草とか、そういう美観についてもやっぱり配慮したほうがいいのではないかということも言われます。その辺の球場の美化なり、そういうことについても、もっと取り組みを万全な形で球場の管理を進めていただければいいなと考えています。  そのことについて、まず現状の草刈りと、まず整備だという声が近隣の人からも言われておりますので、そういうことの球場の整備ということについてお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 教育長。 ○教育長(畠山義孝君) お答えいたします。  球場敷地内の緑地の保全についてでありますが、城山野球場は、平成27年度からNPO法人鹿角市体育協会の指定管理施設となっておりますが、敷地内の清掃や雑草の草刈りなどが適宜行われていることを確認しており、緑地の保全が十分なされているものとは考えております。今後におきましても、指定管理者と連携を密にしながら、施設の環境美化、維持管理に努めてまいります。 ○議長(田村富男君) 教育部長。 ○教育部長(奈良義博君) 追加して、城山野球場の電光掲示板のことについてお話ししたいと思います。  城山野球場の表示につきましては、現在、ルール上、また試合進行上において特に支障を来すものではありませんけれども、電光掲示板自体が建設から7年が経過しており、修繕が必要な箇所も出てきております。その辺のところ、他の修繕ともあわせまして、表示の変更につきましても今後検討してまいりたいと考えております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) わかりました。十分環境整備、また球場の管理もして、大いに利用して野球を楽しんでもらうということで取り組みをお願いしたいと思います。  次に、4番の土床式の体育館の整備(新設)ということでお話をさせていただきたいと思います。  現在、土床式の体育館は、尾去沢のかなやまアリーナということでたくさん利用されております。月間、また年間を通じてほとんど開館日には利用の申し込みがあるという状況で、大変活用されております。  1年を通じて天候に左右されないような土床式の体育館を整備し、あるいは新設して市民の健康増進、スポーツ振興に取り組むべきということでこのお話をさせていただいております。市長の考えをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(田村富男君) 教育長。 ○教育長(畠山義孝君) お答えいたします。  新たな土床式体育館の整備についてでありますが、尾去沢にある土床式体育館「かなやまアリーナ」は、平成16年2月のオープン以来、主に野球やゲートボール、グラウンドゴルフなど、年間約7,000人が利用いたしております。  現在のところ、新しい土床式体育館の整備は考えておりませんが、小中学校の統廃合により既存体育館等の利活用について検討する必要があることから、市民ニーズや利用状況等について調査してまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 新しい建物をつくるということは大変なことでありますので、ぜひ、ある施設などを改修して使うということも大切でありますので、土床式の施設で健康増進、冬場のスポーツ振興を図るということで取り組み、検討をお願いしたいと思います。  それでは、5番の市有財産の今後の有効活用への取り組みについてお尋ねいたしております。  市内に空き家なり空き工場なりがたくさん、使用を休めている建物が散見されます。また、市でもこれまで使用しておりました施設についても、さまざまな状況で使用休止あるいは廃止しているという施設もあります。このような中で、次の施設について、今後の有効活用の方策、またその施設についてどのように対処する計画となっているものか、お尋ねしたいと思います。  最初に、旧草木保育園、旧米代保育園についてお尋ねいたしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  市有財産の有効活用についてでありますが、鹿角市公共施設等総合管理計画では、未利用の施設について他の公共的な用途での利用が見込まれない場合は、遊休施設として賃貸や売却により有効活用を図ることとしております。  旧草木保育園は、防災備蓄倉庫として活用されており、また旧米代保育園は、市内で起業を検討している方から貸し付けの打診があったところであります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) そういうお話がたくさんあれば、すぐそのまま活用していただきたいと思います。ぜひ、話が実るような形で取り組みを進めていただきたいと思います。  それから、旧高齢者生きがいコミュニティセンターの今後の活用について、どのような考えでおられるのかお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  旧高齢者生きがいコミュニティセンターについては、借地上に建築されていることから、今後も利用が見込めない場合は解体して土地を返却する必要がありますが、平成5年建築の鉄骨造であり耐用年数が残っていることから、当面は貸し付けによる利活用を検討してまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) この建物は、まず立派な建物なわけです。何かに使うというのが一番いいと思うんですけれども、つくりもまた特別というか、つくったときに特別な考え方といいますか、そういうことでつくって、すぐ何かに活用するというのも、建物の構造に合ったものを必要とする企業なり会社なり、団体であれば使えると思うんですけれども、その辺は市から利用について広く、宣伝という言葉がふさわしいかというのはわからないんですけれども、その辺の取り組みはどのようにやっているのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(田村富男君) 総務部長。 ○総務部長(安保一雄君) 高齢者生きがいコミュニティセンターにつきましては、黒澤議員もご存じだと思いますが、市の行政目的を終えた後で、地元へ活用する目的があるならどうぞ使ってくださいということで、まず第一にご相談させていただきました。特に、そちらで使うということがございませんでしたので、ほかの公共施設で役割を得た施設と同様に一般的にどなたでも使われる方があればどうぞ使ってくださいということでお示ししております。  一つ一つの公共施設について、場所、名前を挙げて募るということではございませんが、今後、それもホームページ等で公開するのも1つのいい方法だと思いますので、そのような方向でも、これに限らず遊休施設について検討してまいりたいと思っております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) わかりました。  次に、旧鹿角職業能力開発協会が使用しておりました施設について、職業訓練校ですね。これについて、今後どのような活用なり対処をしていくのかをお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  旧職業訓練校については、民間企業から倉庫利用を前提とした現地確認をしていただきましたが、現在のところ貸し付けに至っていないことや、老朽化が進んでいることからも、跡地利用を見込んだ解体を視野に入れる必要があろうと考えております。  いずれにしましても、今後、これらの未利用施設を広報やホームページ等で広く周知しながら、有効活用の促進を図ってまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 今、利用しないんですけれども、冬場、除雪なり道路の保全を図るということで、近隣の人方はあそこを開放して使わせてもらえないものかという要望もあります。また、貸しても管理するとなれば、今度はどなたが管理するのかということもあるわけですけれども、ああいうところを解体して、広場といいますか、そういう形で市民の時々の利用に答えるという考え方はいかがなんでしょうか。 ○議長(田村富男君) 総務部長。 ○総務部長(安保一雄君) 議員が今言われましたように、もちろんお貸しするという方向で賛成でございますが、どのような管理をしていくかということになりますと、新たにそれに市の経費をつぎ込んで行うというのも相当厳しいものがございますので、そういう内容の協議が調った段階ではお答えできると思っていますけれども、直ちにこの場所において解体してそういう場所にするとなると、また、どの程度の面積を使用するかということもございますので、考え方としては賛成でございますので、どのような協議内容になるかということでできるかできないかということになると思っております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) この1つの施設に限らず、鹿角市内で、いろいろな公共の施設、建物があるわけです。今後、統合なり、その使用を廃止するという形で推移すると思うんです。そうした場合に、やっぱり建物の管理、全く再利用が見込まれないという場合、また近隣でそういう施設を借用したいと、使いたいというケースもあるかと思うんです。  ですから、きょうあすという考え方でなくても、2年先、3年先という形で公共の施設、公共の用地の有効な再生利用、再生活用をすると。土地についてもまだその地域で使える、また単に借用してもらうという形で、ある程度の基本的な姿勢なり詰めているかと思うんですけれども、そういう形で、私的なものについては空き家とかそういう表現で話をしているわけですけれども、公共の物についても再利用または廃止で解体なり、広く再利用してもらうという考え方のもとに取り組みを進めていただきたいと思うわけです。そういう先を見た形での検討は現在行っているものかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(田村富男君) 総務部長。 ○総務部長(安保一雄君) 最近つくりました公共施設の総合管理という計画がございますが、その中には、現在使ってある公共施設のほかにも、役割を終えた普通財産につきましても今後どうしていくかというのが展望されております。  基本的には、やはり今使わないのですぐ解体するとは思っておりません。まず第一に考えなければならないことは、行政上の再利用はできないかということで、そういう面では、前の十和田支所を現在は十和田図書館として活用しているとか、可能な限りはそういうふうにやるわけでありますが、行政の目的としてもやはり該当しなくなったと、役割として活用できる面がなくなったとなると、やはり今度は普通財産として行政以外で活用される方を求めるわけです。これは企業であっても市民の方、個人であっても使っていただくに越したことはありませんので、解体が必要な老朽が相当進んでいるという物以外は、役割を終えたのですぐ解体するということの考え方ではございません。いつでも対応できる範囲では対応したいと。  土地につきましては、広く公売という形で、売れる部分についてはそういう面で進めておりますが、こちらもゆっくりではございますが、買ってくださる方が年に1件、2件ありまして、予定どおりの処分をするという方向で徐々に進んでおります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) わかりました。まず、これは時間をかけて、きょうあすに答えを出すということでもないと思いますので、そういう形での対応をお願いしたいと思います。  次に、6番の農業振興への取り組みについてお尋ねいたします。  昭和の時代から始まった米の生産調整、減反という言葉も、今、生産目標の割り当てという形で継続されておりますが、いよいよ平成30年度からはその決まりではなく、作付がまず一旦自由になるという形であります。生産目標の配分は平成29年、ことしで最後ということになると思います。平成30年度以降の主食用米の生産と水田農地の活用について、鹿角版の計画をもって生産振興に当たるべきと考えますが、その取り組みについてお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  生産調整制度の見直しによる取り組みについてでありますが、平成29年度をもって米の直接支払交付金が終了するとともに、国による生産目標の配分が行われなくなることから、地域と生産者の判断により主食用米の生産を調整する必要がありますが、生産状況によっては超過供給による米価の下落を招き、生産継続が困難になるおそれがございます。  この対策として、営農の複合化を早急に推進し、主食用米への依存度の引き下げを図るため、本市を含む鹿角地域農業再生協議会において「水田フル活用ビジョン」を策定しております。このビジョンは、水田を活用した特色ある産地づくりの設計図となるものであり、基本的な方針として飼料用米や加工用米などの非主食用米への弾力的な転換と市場性の高い野菜等の作付拡大による複合経営の発展を掲げ、各作物の目標面積と具体的な支援策である「水田活用の直接支払交付金」の活用について定めております。  今後も引き続き「水田活用の直接支払交付金」制度を活用し、地域農業の動向に応じたビジョンの見直しを図りながら、水田の有効活用と複合経営の拡大を推進してまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 農家も今個人で大規模にやっている農家、また集落で生産組合なり法人を立ち上げてやっているという生産の形態がさまざまあるわけですけれども、いわゆる農家としての最終の収入の確保ということがやっぱり一番の肝要であると思うわけです。  市として、農家それぞれの希望があるわけですけれども、生産の形態、今後の農家収入はどれくらい金額的に、例えば、100万円とか200万円とか、そういう形での形態を考えながら、農業生産への誘導・取り組みを図っていくという形での農業生産、農家の経済振興ということでの取り組みというのはあるんでしょうか。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 認定農業者を認定する際に、いわゆる基本となる所得目標というのは掲げております。その目標に向けまして、個々の農家がどのような営農形態をとるのか、それによって、こちらとしてどのような支援策があるのか、その辺をお互いすり合わせながら所得目標の獲得に向けまして、お互い努力していくという体制で臨んでいきたいと考えております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 長く続いてきた生産目標の配分ということで、ある意味、主食用米の生産、それから農用地の作付もかなり転作が進んでいるという形で、この制度によって農家も米づくりを1回休むとか、あるいはまたふやすという方もいるかもしれませんが、いずれ米の生産と水田、農地が荒廃しないような形で使われるということが一番大事だと思うんです。その辺について農家なりいろいろな関係機関と協議を重ねて、継続的な主食用米、また水田からの農産物の収穫ということが下がることのないように取り組みをさらに進めていただきたいとお願いしたいと思っております。  それから、農業収入、農業生産の大きな柱にもなります畑作についてでありますけれども、畑作における野菜の生産、また果樹生産、豆類の生産など農家の経済的収入の向上へつながる営農形態の確立、そしてさらにそのための指導に取り組むべきと考えておりますが、そのことを現状どのような対応を行っているものか、お尋ねいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  農家の営農形態の確立についてでありますが、現在、畑作物の直接支払交付金を活用し大豆やソバの作付に対する支援を行っているほか、ソバについては国に先駆けて市独自の作付支援を実施しており、耕作放棄地の解消にも大きく寄与する取り組みとなっております。  野菜や花卉、果樹については、農業夢プラン支援事業により新規就農や規模拡大を支援しているほか、若い就農希望者が栽培を目指す品目であることから、先進農家や研修施設での技術習得を支援する研修支援事業等を活用し、就農しやすい環境づくりを進めるほか、果樹農家の負担軽減に向け、農作業のサポート人材とのマッチングを行う仕組みづくりなど、新たな側面からの支援も開始いたします。  また、冬期間における農業収入の拡大も課題であることから、周年園芸普及拡大対策事業により設備導入等を支援し、通年での野菜や花卉の作付を促進してまいります。  今後もこうした取り組みに加え、農業農村支援機構による若手農業者の人材育成や経営サポート機能の充実のほか、JA等との連携を強化しながら営農指導を進めることで、農業収入の拡大と経営の安定を図り、安心して農業を営むことができるように環境整備に取り組んでまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) わかりました。ぜひ、取り組みを進めていただきたいと思います。  次に、7番、最後の質問であります。  花輪スキー場の通年のにぎわいづくりについてということでお尋ねしたいと思います。花輪スキー場は、年間を通じてたくさんの市民、またお客さんが訪れております。そのような状況の中で、夏場のさらなるにぎわいをということで質問させていただきたいと思います。  最初に、日本有数のスキー場として、多方面から注目されている当スキー場のアルペンコースに夏場コスモスの作付を行い、スキー場全体を花で覆ってフラワーパークとして整備したらいかがと考えますが、このことについてお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 教育長。 ○教育長(畠山義孝君) お答えいたします。  スキー場をフラワーパークにすることについてでありますが、花輪スキー場は、夏場もローラースキーサマージャンプを行える環境が整っており、全日本ローラースキー選手権大会全国ジュニアサマーノルディックスキー大会など各種大会が開催されているほか、トレーニング施設の充実により、スキーや陸上競技のチームを中心に、毎年延べ3,000泊を超えるスポーツ合宿の利用があります。  アルペンコースもトレーニングに使用されておりますので、フラワーパークとして整備することは、練習中の事故や練習環境への影響も懸念されるため難しいものと考えておりますが、一年を通して気軽に訪れ、景観を楽しめるような施設環境の整備を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。
    ○15番(黒澤一夫君) 今、危険な要素も入っている部分でお話しされましたけれども、スキー場のゲレンデそのものに仮に花、コスモスでも植えるということでお話ししているんですけれども、危険というのはどういう状況のことなのか教えてください。 ○議長(田村富男君) 教育部長。 ○教育部長(奈良義博君) アルペンコースもクロスカントリーの選手がストックランニングですとか、アルペンの選手ももちろんですけれども、夏場にも利用しておりますので、一般の客との事故等が想定されますので、その辺が若干危険かなと考えております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 危険と言われれば、これもまた気がするという要素があれば強くも申し上げられないんですけれども、いずれ、この質問の趣旨は、きれいな花で花輪スキー場を囲むというか包むというか、そういうことでお話をさせていただいております。ぜひ、全体的なきれいな環境といいますか、夏場もそういう形でスキー場を利用してもらいたいということで考えています。危険なところにいるというのがまずければ違う形で、きのうも児玉議員が違う形での発言をしていますけれども、その辺ありましたらお願いします。 ○議長(田村富男君) 教育部長。 ○教育部長(奈良義博君) 花輪スキー場アルペンコースへの花の植栽についてですけれども、以前もやった経緯がありますけれども、定着しなかったということであります。土地そのものが特殊な土となっておりまして、花を植えるとなるとそれなりの整備が必要だということで、以前、断念した経緯がございます。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) わかりました。危険を伴って花を植えるというのもうまくないというのであればわかりました。いろいろな形できれいなスキー場ということで取り組みをお願いしたいと思います。  次に、市内には桜の名所が以前より少なくなっております。鹿角市総合運動公園内にさまざまな桜を植樹して、桜の公園としての名所づくりを望むものですが、そのことについてお尋ねしたいと思います。 ○議長(田村富男君) 教育長。 ○教育長(畠山義孝君) お答えいたします。  総合運動公園を桜の名所にすることについてでありますが、公園内のふれあいパーク及び中央広場周辺には、約100本のソメイヨシノを植栽しており、桜の時期には、広場内で敷物を広げ家族連れで昼食をとるなど、花見を楽しむ姿をよく見受けます。  さまざまな桜が見られる公園はとても魅力的ではありますが、総合運動公園の景観としては、現在植栽されているソメイヨシノで十分であると考えており、子供たちが公園内で安全に駆け回ったりボール遊びをしたりするスペースを確保するためにも、これ以上の植栽は予定しておりませんが、引き続き樹木の適切な管理を行い、快適な公園環境の維持に努めてまいります。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。 ○15番(黒澤一夫君) 植栽も密植になれば、またこれもきれいでなくなるわけですので、それはそれということで、いい管理をしながら桜、また美化ということで取り組みをお願いしたいと思います。  以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(田村富男君) 以上で、黒澤一夫君の質問を終わります。  ここで、午前11時10分まで休憩いたします。     午前10時56分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午前11時10分 再開 ○議長(田村富男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  次に、順位5番、宮野和秀君の発言を認めます。宮野和秀君。     (19番 宮野和秀君 登壇) ○19番(宮野和秀君) まず、冒頭ではございますが、一昨日、代表質問をさせていただきました。今回は、本当は一般質問は考えていませんでしたけれども、どうしても熊の話と、それから田代平の土砂捨て場の問題、これを今期中に聞いておかなきゃならないという思いで質問させていただきます。  まず初めに、熊から本市の生活文化である里地里山の安全を取り戻す、その対策について伺います。  熊被害の大きな要因としては、人口減少による森林や農地の利用低下で、里地里山の荒廃が続いているため、熊の行動と人の生活圏との境界が不明確になり、里山近くに育ったいわゆる新世代熊が人を怖がらなくなり、農作物を食べ物とし、人里に出没すると思われる。  しかし、里地里山は、本市の古くからの食文化であるタケノコ、ワラビなど山菜の宝庫であります。市内でよく食べられている物で、14種の山菜、11種のキノコ類に自然の恵みを受け、生活の糧にしている人、楽しみながら趣味にしている人、プロ、名人、達人、さまざまな方がこの里地里山の恩恵を受けております。  このようなことから、まずは中期計画を立案し、熊に学習させた上、国設定である「緑の回廊」がある奥山に移動してもらうことにしたらどうかという思いがあります。  そこで伺いますが、本年度の熊の駆除頭数と捕獲頭数はそれぞれ何頭か。また、地域別と月単位の頭数を伺います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) 宮野和秀議員のご質問にお答えいたします。  熊の駆除頭数と捕獲頭数についてでありますが、平成28年度の有害駆除の許可申請件数は101件、捕獲頭数は53頭と例年の倍以上となっており、とりわけ昨年度と比較しますと、許可申請件数で3.7倍、捕獲頭数で5.3倍という結果になっております。  これを猟友会の支部別で見ますと、十和田大湯・錦木地区が32件で12頭、その他の十和田地区が5件で1頭、花輪・尾去沢地区が23件で10頭、八幡平地区が41件で30頭となっており、駆除が実施された地域は市内全域に広がっておりますが、中でも八幡平地区の捕獲頭数が特に多くなっております。  月単位では、8月の43件、16頭が最も多く、桃、リンゴ等への被害が集中する7月から9月にかけては、昨年と比較して許可申請件数で4倍、捕獲頭数では14倍にも達しております。  なお、熊の目撃件数は、農作物収穫前の5月から6月にかけての目撃件数が78件、例年の3.7倍と特に多くなっており、増加の要因としては、春の雪解けが早かったため、例年より早い時期から活動が活発になったことによるものと考えております。また、その後の7月から9月にかけても例年の倍以上となっており、近年に例がないほどの出没状況でありました。  先ほど、議員が質問しておりましたが、熊にも新世代というのがあるようですが、私は初めて聞きましたけれども。以上です。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) 今、何と言ったのですか。(「新世代熊」の声あり)新世代、ごめんなさい。これは宮野が決めた言葉です。  そこで、11月に熊の猟期が決まっていますよね。11月15日から2月15日までと。この猟期内はゼロということになるんですか。これは現場の部長さんに聞いてみようかな。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) お答えします。  宮野議員がおっしゃるとおり、猟期は11月15日から2月15日になっておりまして、この期間につきましては、平成24年度から秋田県で自粛要請が出ておりましたので、結果的に捕獲になった頭数はゼロという状況でございます。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) これは、平成24年度から県で猟期内での捕獲はやめてくださいということなんですか。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) そのような要請があったと承知しております。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) そうすれば、やめてくださいというのは、今、秋田県では頭数で1,000頭は確保しましょうと、自然保護の観点から、そういう決まりがありまして、恐らく11月は、本当の猟期は11月なんです、11月は熊はやめてくれと、頭数が減るから。やはり、ここが県の間違いですよね。これはやっぱり鹿角でも大変重要な問題ですから、秋田県の話はもう無視しても、人命も守らなきゃいけないし農作物も守らなきゃいけないよね。大体、この秋田県で決めている頭数、1,000頭というのはやっぱりクエスチョンマークです、私方から言わせれば。  今、捕獲頭数を聞いたんですが、このほかにもやっぱり農作物をやっている人方、桃とか、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。やっぱり守らなきゃいけないから。こういう話からどうですか、部長。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 行政の立場としましては、あくまでも有害鳥獣と認定された分だけの駆除という扱いになると思いますので、我々はやっぱり法律を守る立場からいえば、そういう申請があって許可があったものだけの駆除しか認められないというお答えしかできないかと思っています。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) ただ、私もこれはきちんと聞いたんですが、直接熊と遭った場合にはやぶさかじゃないよと、捕獲しても、とってもいいですよと、そういう話なんです。それも、やはり、ことしは秋田県でも1,100頭が生息していますよと、それは聞いていますよね。それで、岩手県では3,000頭だと、青森県では約2,000頭だと、そういう中で、何で秋田県でたったの1,100頭なのか。1,100頭だと、100頭だけ駆除してもいいですよという話になるわけだよね。それで、人身事故とかなんか起きたんじゃ、これは大変なことなんですよ。  やはり、これは秋田県でも25市町村あります。これを簡単に振り分ければ市町村の単位でいけば、乱暴な話なんですけれども、各市町村で40頭ずつ自然保護のために置きなさいよということだよね。これは乱暴な話ね。ただ、鹿角地区はやっぱり一番多い地区なんです。そこいらを頭の中に入れてこれからの対策にぜひ役立ててもらいたいなと思いますが、部長、どうですか。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 熊の生息調査については、県の自然保護課が行っているわけですが、市内の調査ポイントが9カ所と伺っております。鹿角市はこのとおり山岳面積が広いわけですので、我々としても調査ポイントが少ないのではないかなという担当者の思いがございますので、新年度におきまして県が新たに生息等の調査を行うということでございますので、その結果、実態が捕獲頭数に反映されるような形で、我々も県には機会のあるごとにこちらの思いは伝えていきたいと考えております。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) まず、平成29年度にはきちっと県でも生息調査しますよということであれば、これも2年かかるか3年かかるか、その間にこちらでもきちんとした対策を講じないといけないと思います。大体、秋田県でも、隣が、平成28年度の生息数が、岩手県で3,000頭と青森県で2,000頭。何で秋田県で1,100頭しかいないのかなと、そこは疑問に思わないですか。もう一回、部長。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 青森県、岩手県とは、鹿角の場合は山を接しているわけですので、そこは熊が行き来するというのは当然考えられるかと思いますので、理屈に合わない数字ではないかなという思いはございます。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) 理解してもらって本当にどうもありがとうございました。  それで、今、もう一つ伺いますけれども、猟友会の会員数は年代別なんですが、どういう年代別になっていますか。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 現在、猟友会の方は55名が会員として登録になっております。年代別で見ますと、60歳未満が17名、60歳以上が38名という状況になってございます。もっと細かな年代も必要でありますか。(「うん」の声あり)20代が1名、30代が7名、40代が4名、50代が5名、60代が25名、70代が12名、80代が1名という状況です。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) 今、会員数を年代別に挙げてもらいましたけれども、このことについては、部長はどう思いますか。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 猟友会に限らず、常にいろいろな団体があるわけですが、その団体の年齢構成とほぼ似たような状況にあるのかなという思いはしております。  ただ、私が感心した部分というのは、いわゆる60歳代以下も17名と全体の31%ということで、比較的若い会員も最近はふえてきているのかなと、感じとしてはそのように思っております。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) わかりました。  ここで、休憩しまして、今の、例えば、山菜の宝庫であると、さっき説明しましたけれども、これは要するに、平成26年、平成27年、八幡平を除いて田代地区の今熊が現れたところと、それから樹海ラインの小坂では、タケノコが30トンぐらいとれていますよね。これは最低のトン数だと思います。買い取りに来ている人方が3カ所ぐらいにいて、1人で大体25キロから30キロくらいとります。それと人数と掛けていけば概略が出ます。これがまた、ここだけじゃなくて、やはり青森県の三戸と、それから田子とか八戸とか、八戸の人身事故があった人は、要するに、あの人は商売でとりに来たんだ。あとはみんな、皆さんが生活の糧にしています。向こうの青森県から来る人方は30名ぐらいいるのかな。秋田県側は20名前後です、専門にとっている人方は。これがまた一旦鹿角から表に出て、加工されてまた鹿角に入ってくるという山菜の、何というのか、鹿角にも考えなきゃならないようなサイクルなんです。  だから、やっぱり里山というのは、私方の昔からの食文化ですから、このままでいけば、今年度もあそこの平川林道とか、それから田代、それから山中沢、熊取、不老倉、そういうところは全部熊に押されてきていますよね。熊に押されてきて、ここに今度はロープを張って、ここより行くなよと。専門家の人方来ますよね。学識経験者、専門家、大学の先生の人方も本当に熊に遭ったことがあるのか。やっぱり対策を講じないで、まず熊のところに近づくなと。熊が出てきたら逃げろと、こういう言葉にすればだんだんだんだん熊に押されてしまって、私方も里地里山の鹿角の文化がなくなると、そういうことになるから、市でもそういうことを心配しながら、やはり森林の整備とか里山里地のそばの里づくりとか一生懸命になってやっています。これは本当に評価します。ただ、今の熊の勢いからくれば、県との施策もあってバランスがとれない。それが心配であります。  今度は本題に入りますけれども、部長に緑の回廊の話を聞きましょう。お願いします。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) にわか勉強で申しわけないんですが、緑の回廊は、国が設定したものでありまして、貴重な野生動植物の生息を保護するために豊富な森林体系を多く維持している国有林野におきまして、これまで以上に森林生態系を保全するとともに、保護林の設定と拡充を図り、野生動物の自由な移動の場を整備して、その生息地の拡大と個体相互間の交流を促すため、緑の回廊として森林管理署が設置していると伺っております。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) 森林管理署というよりも林野庁ですよね。そういうことであります、まさに。ここは白神山地からずっときて奥羽山脈です。それから、また関東にいっています。あとは岩手県の北上とかいっていますけれども、ここは400キロの奥羽山脈。  ただ、問題なのは、緑の回廊も都道府県で決めている緑の回廊というのがあるんです。それを聞いたことはありますか。まずは、わかりました。ごめんなさい、本当、部長に。都道府県で決めた緑の回廊があります。ここでは、やっぱり青森県で決めている緑の回廊は、新郷村にあります。それから、もう一つは、小国にあります。うちは、小国のずっと奥に財産区がありまして、財産区の山がありまして、その奥が小国牧場というのがあるんです。その小国の周辺が青森県の緑の回廊になっている。これは民有林を対象にした緑の回廊なんです。それから、あとは白萩平の周辺も緑の回廊になっています。これはいずれも青森県なんです。ただ、青森県で決めているんですが、実際、動植物を守ると決めている青森県側が秋田県に皆入ってくるんです。自分のほうに行かないで、食い物はこっちにありますから、皆こっちに入ってくるわけだ。そこいらも秋田県がもう少し勉強しなければならないのではないかなと。  これからいろいろ県にも言っていきますけれども、私方も。熊に関しては、本当に都道府県もやはり勉強不足のところがかなりありますので、何とか市でやってもらいたいなと、質問じゃないんですが。  それで、これはもう一つ伺いますけれども、今年度中に設定の予定の鳥獣被害対策協議会とはどのような組織なのか。また、新年度の熊防止の対策はどのようになっているのか伺います。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  鳥獣被害対策協議会についてでありますが、この協議会は、米代東部森林管理署、秋田県鹿角地域振興局、鹿角警察署、鹿角広域行政組合消防署、鹿角市猟友会、かづの農業協同組合鹿角果樹協会鹿角森林組合に本市を加えた9つの機関で構成し、関係団体が一堂に会し、鳥獣被害に関する情報共有を図り、被害防止対策及び有害駆除に関する意思統一を迅速かつ効果的に行うことを目的として、年度内の設置を予定しているものであります。  また、来年度の熊被害防止対策につきましては、昨年は目撃件数、被害件数ともに過去最高となっていることから、来年度も引き続き予断を許さない状況にあると捉えており、春の早い時期から市民へ注意を促していくとともに、協議会構成団体と協力して被害防止に万全の態勢で臨んでまいります。  特に、十和田高原地区においては、昨年、熊による連続死亡事故が発生しており、いまだその脅威が拭い切れていないと考えておりますので、隣接する市町村や関係機関と連携し、広報等により入山しないように呼びかけていくほか、引き続き周辺市道等の通行どめや入山禁止看板の設置を行うなどの対策を講じてまいります。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) 本当に今の対策でよろしいかと思います。ただ、ことしはあれでしょう、市長。来年度は計画を練るということですよね。それで、最終的には森林の整備まで持っていければなと。  私が思うのには、これ以上風評被害をなくさなければならないので、これは絶対熊の事故はもう出さないようにまず抑えると。皆さんが静まるまで、その間、やっぱり計画を練りながら、おりもかけなきゃいけないんです。おりをかけて、やっぱり今までのところにどんどんどんどん、少しずつでも山へまた追い返していかなきゃならないんです。一番いいのは、熊をみんな集めて、きちんと教育できればいいんです。やあ、君たちは向こうのエリアに行きなさいよと、せっかく国で緑の回廊というものをつくっているんだから、そちらへ行きなさいよということで教えればいいんだけれども、そういうことはできないので、やはり里地に下りてくれば駆除されますよと、そういう学習を熊に植えつけていかないといけないということであります。  そういうことで、ひとつ、ぜひ考えてもらいたいと。市長、どうですか。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) 地名からいっても、熊取平、それから熊沢、熊がいるのは当たり前です。ただ、急に遭った場合には、やっぱり危険であるという認識はしておりますが、できるだけ共存できればいいのかなと思います。ただ、こういう状況下にありますので、県としても自然保護課長さんが安全を期したいと何回も言っていますので、いろいろ検討しながら事故のないようにしていきたいなと。  ただ、市民にもやっぱり入山の際には気をつけていただきたいなと。入山しないのが一番なんですが、先ほどおっしゃいましたけれども、春から秋にかけて鹿角市への山菜の代替生産というのですか、6億円ぐらいです。そのうち2割は地元ですけれども、あとは全部県外になります。そういうのもございますし、いろいろな意味で他県とも連携しながら進めていきたいと思います。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。 ○19番(宮野和秀君) あとは、もう1点だけ、春先になれば、またおりをかけると思うんです。それで、おりをかけたときは蜂蜜のいいのを使ってください。蜂蜜20%ぐらいで砂糖水を混ぜたやつでやっても、やっぱり熊は来ないです。これはちょっと金がかかるんですが、本当に混ざった花の蜂蜜を使えばかなり効果的なので、そこをまずやってみてください。  あと最後になりますけれども、2番目なんですが、田代平地区に計画している土捨て場について伺います。  搬入する残土は、青森県十和田市奥入瀬地区で施工する青撫山バイパストンネル工事により発生する残土、土捨て場は牧草地の沢部を埋めるようであります。どのくらいの数量で、また搬入期間はどのくらいか。また、田代川には貴重な魚類がたくさんおります。水質の確保については大丈夫なのか伺います。
    ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  青撫山トンネル工事から発生する残土の土捨て場についてでありますが、農地転用の関係で青森県側から、昨年8月、農業委員会に問い合わせがあったようであります。秋田県に確認した結果、国直轄権限代行の公共事業であることから、農地転用許可は不要との回答がなされており、その際、そのような計画があるのであれば、市及び関係団体に対し、事前に説明、協議を行うよう求めていたようであります。  しかし、この工事に伴う搬出土砂の埋め立て等については、届け出、許可等の法規制がなく、市に対してこれまで説明がなかったことから、今回、青森県に確認したところ、土捨て場については他の候補地も検討中であり、まだ場所については決定していないとの回答でありました。  ただし、他の候補地についても、十和田八幡平国立公園に隣接する田代平地内とのことでありまして、搬入量は13万3,000立方メートル、搬入期間も6年と長期にわたるようでありますので、候補地の選定に当たっては、周辺環境に十分配慮することは当然として、計画が具体化した時点での詳細な説明を求めてまいりたいと思っております。  それから、繰り返しになりますが、土捨て場についてはまだ確定したものではありませんので、計画が具体化した段階で候補地の選定過程を含めて、環境に対する万全な対策についても詳細な説明を求めてまいります。 ○19番(宮野和秀君) 終わります。 ○議長(田村富男君) 以上で、宮野和秀君の質問を終わります。  ここで、午後1時まで休憩いたします。     午前11時38分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午後 1時00分 再開 ○議長(田村富男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  先ほど、宮野和秀議員より、午前中の一般質問の発言中、適切を欠く部分がございましたので、これを取り消したい旨の申し出がありました。  本件につきましては、この部分に関する議事録の扱いについては、議長が適切なる措置をとりたいと思いますので一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  引き続き、一般質問に入ります。  順位6番、吉村アイ君の発言を認めます。吉村アイ君。     (12番 吉村アイ君 登壇) ○12番(吉村アイ君) それでは、今定例会の最後の一般質問をさせていただきます。  私は、議員を12年間やりまして、一般質問をたくさんできる限りやりたいという思いで議員になりました。皆様のおかげさまをもちまして、今回も3回目の一般質問をさせていただきます。感謝申し上げます。  それでは、市民を代表して、また創生会を代表して、通告に従い一般質問させていただきます。  最初の質問なんですけれども、里帰り出産についてお伺いいたします。  里帰り出産に関しての質問に関しては、子育て支援をしている方から申し入れがありまして、ぜひ聞いていただきたいということを言われて質問させていただきます。  それで、新聞報道に出たのが2月4日でした。質問の締め切りがちょうど6日でしたので大変ありがたかったなと思っております。あの新聞報道を見て、私もすごくショックを受けました。里帰り出産については、私事でございますが、私のめいも今は小学校に入っていますので、7年前に出産しております。それから、親戚の娘さんも3人里帰り出産して、昨年、3人目を産んで帰りました。3人目のときは、長男と次男を連れてきて、お祭りの時期でしたけれども、半年ぐらい鹿角で暮らしていきました。すごくいいことだなと大変喜んであったんですけれども、このことが新聞報道で2月4日に、2月からもう受け入れを中止しているとありましたので、大変ショックを受けております。  それで、まず、里帰り出産の受け入れ中止の経緯についてお尋ねいたします。  昨年12月に、新聞報道なんですけれども、中止の旨の文章が届いたということでありましたけれども、余りにも唐突なことだと思います。その経緯について、まずお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) 吉村アイ議員のご質問にお答えいたします。  里帰り出産の受け入れ中止の経緯についてでありますが、昨年12月27日、かづの厚生病院宛てに、秋田大学、弘前大学、岩手医科大学の産婦人科教授4名の連名で、「平成29年1月から厚生病院での里帰り出産の受け入れを中止し、大館市立総合病院を紹介する」という内容の文書が届いた旨の報告を受けました。その理由としては、「産婦人科医が慢性的に不足し体制の維持が難しい状態にある中、妊娠途中からの診察となる里帰り出産のはリスクが大きいため、産婦人科医が多く設備が整っている大館市立総合病院に対応を集約する」とのことでありました。  これまでそのような話は全くありませんでしたが、厚生病院によりますと、昨年11月、秋田大学の産婦人科教授から院長に対し、「大館・鹿角地域の産婦人科医療は、三大学で連携して維持していく方向で一致した」との話があり、その時点では、いつから、どのような形で連携するのかはわからない状況であり、今回、里帰り出産の受け入れ中止の文書が届いたことは、厚生病院にとっても突然の話であったとのことであります。  私は、厚生病院から報告を受けた際に、突然の受け入れ中止は影響が大きいことから、その場では「受け入れられない」と回答いたしましたが、その後、小坂町でも本市と同様の回答をしたと伺っております。  ことしに入り、1月18日に、厚生病院の院長と厚生病院の運営母体である秋田県厚生連の専務が秋田大学を訪問し、方針の撤回を求めましたが、里帰り出産の受け入れ中止を1月から2月に延期できたのみで、方針の撤回には至りませんでした。  1月20日には、県医務薬事課、厚生連、厚生病院、小坂町及び本市で協議し、方針の撤回を求めていくことで一致し、1月31日に県・市・町で秋田大学を訪問する予定でしたが、先方の都合により延期となりました。  このような経緯から、2月1日から厚生病院での里帰り出産の受け入れが中止となったものであります。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) 今、市長から経緯を答弁いただきましたけれども、市長自身も県内上位の出生率を誇る鹿角の、子育て支援に関しても充実しておりますし、これから出生率を上げるためには、このことはやっぱり、これが中止になるというのは大変影響を受けるということは、市長自身は私方以上に感じていると思います。  それで、次に、1月からということが1カ月は、急であったということだと思うんですけれども、2月からということになったという経緯をお伺いいたしましたけれども、次に、里帰り出産の体制復活についてはどうでしょうかと思いまして、里帰り出産は、今来ている大学病院の答弁では、やはりいろいろなリスクが多いし、それから途中から病院を変えるのはという答弁もありましたけれども、違う面からして、やはり3カ月とか2カ月出産前に親元で過ごすというのは、ある意味、本当に妊婦にとってはすごく安心感があると私は思うんですけれども、そこの部分については、いろいろな体制が整っているとか、そういう答弁に対して、そうでない部分もあるということのお話はなかったのでしょうか。そこをお尋ねいたします。 ○議長(田村富男君) 健康福祉部長。 ○健康福祉部長(豊田憲雄君) 2月8日の日に、私は、秋田大学に行ってまいりましたけれども、その時点での教授のお話としては、現在の産婦人科の医師の置かれている状況について、言葉は悪いんですけれども、一方的に説明を受けたということで、我々として、行政側あるいは市民の立場としての考えをお話ししたかったんですけれども、残念ながらそこまで至りませんでした。  確かに、産婦人科の医師の置かれている状況は厳しいというのは我々が想像する以上ということではあるんですけれども、今、議員のおっしゃるとおり、親元に戻って出産するという安心感、あるいは厚生病院の場合、立ち会い出産も認めておりますし個室対応ということもありますので、逆に大館から来て出産されている方もおりますので、そういった特徴もありますことから、一概に設備の整っているというだけで集約するというのもまたどうなのかなという気持ちはあるんですけれども、まだ、こちらとしてのそういったことを述べる段階にまでは至っていないということでご理解いただきたいと思います。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) ありがとうございました。  里帰り出産の体制を復活させるために、今後の市の対策と取り組みについてお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  里帰り出産の体制復活に向けた対策と取り組みについてでありますが、1月31日に開催されました「かづの厚生病院運営委員会」において、この件への対応について協議を行い、厚生連、厚生病院、小坂町とも協力していくことを確認しております。  また、翌2月1日に、大館保健所で開催されました「大館鹿角地域保健医療福祉協議会」においても、もっと住民の理解が得られるような形とするため、県が大学側に対し調整機能を発揮するよう、私から要望しております。  また、2月8日には、今部長が申し上げましたが、県医務薬事課、小坂町とともに秋田大学を訪問し、産婦人科医の状況等について意見を伺ってまいりましたが、今後、岩手医科大学からも同様に状況を伺う予定としております。  今後の対策につきましては、本市を含む大館・鹿角地域の産婦人科医療の状況、あるいは各大学の産婦人科医局の状況を踏まえ、大学や県、大館市、小坂町等関係機関と意見交換しながら、安心して出産できる体制づくりについて検討してまいります。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) これからも長い、いろいろな要望活動になると思いますけれども、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  それで、一般質問の質問を出した後に、2月10日に、出産対応不能のおそれということで新聞紙上に出ました。これは質問事項にはないんですけれども、こういういろいろ不安材料がふえてきていることに対して、やはり、今、市長が私に答弁してくれたようなことを、こうやっているということをもう少しいろいろな面で市民に報告していただきたいなということの要望を述べて、この件は終わります。  それでは、もう一つ、今の医師確保で、今鹿角市で医学生に奨学金をということで行っている学生が7名ということです。この7名の方も、医師になるまではまだ5年、6年、7年とかかると思いますけれども、この方々も、ぜひ鹿角に残ってやっていただけるように要望いたします。  もう一つ、済みません、鹿角の医療と福祉を考える市民の会の方々も精神科医の問題、10年目になりますけれども、一生懸命活動しております。  このようないろいろな市民の運動をしている方と連携して、ぜひ、これからも医師確保の問題を取り上げて、一緒に頑張っていただければありがたいです。  それでは、次に、2番目の子供の貧困対策についてお伺いいたします。  けさのニュースで、秋田県内の子供の貧困に対する全県的に県内のアンケートをとったということで、大変、その中でひとり親に関して8割の方が生活に不安を持っているというアンケート結果があったということで、けさの報道がありました。  それから、子供の貧困対策に関しては、2月12日日曜日のNHKスペシャルでもそのことについて放送がありました。日本では、6人に1人が貧困世帯と、6人に1人の子供が貧困世帯だという大変ショッキングな統計が出ております。NHKのテレビ放送の中では、「見えない貧困」ということを随分取り上げておりました。表に出ていない中の子供たちの精神面に大変影響を与えているという部分があるのではないかというところを取り上げた番組でもありました。  そこで、鹿角の子供の貧困対策について、子供の進路について、まずお伺いいたします。  子供の進路について経済面の不安がある家庭が、鹿角の場合、どのくらいあるのかお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  子供の進路についてでありますが、昨年10月末に、無作為で抽出した18歳までの子供がいる方1,000人を対象に実施した子供の生活に関するアンケート調査では、504人の方から回答を得ておりますが、進学に関して心配なこととして経済的な理由を挙げられた方は68.5%でありました。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) そうすれば、350人ぐらいの方が、そのような方がいらっしゃるということなんですけれども、次にですけれども、経済的な理由で、例えば、高校とか大学、進路の選択が不可能な家庭となるんですけれども、この家族の方々に、市とすればどのような対応ができるか、お伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  子供の進路に関する経済面での対応についてでありますが、子供の進路希望が家庭の経済的な理由で閉ざされることがないよう、各種相談を行いながら関係機関とも連携し、本市の無利子の修学資金貸付制度や、県によるひとり親を対象とする無利子の奨学資金や就学支度資金の貸付制度の活用を紹介するなど、状況に応じて適切な支援につないでおります。  また、子供の貧困対策として、現在、策定中の「鹿角市未来へつなぐ子ども計画」において、学習習慣を身につけるための支援や、子供用品のリユースなどの事業を検討しているところであり、さらなる支援の拡充を図ってまいりたいと考えております。  今後とも、国・県の動向を注視しながら、貧困の連鎖を断ち切り、全ての子供が夢と希望を持って成長していけるように子育て支援に取り組んでまいります。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) いろいろな制度があって、いろいろな部分で相談に乗ったり、経済的な面で援助というのがいっぱいあると思いますけれども、テレビ番組の中でも、見えない貧困というところで見えない部分というか、子供たちが親に遠慮して、うちがひとり親なために母さんが一生懸命働いているから学校には行けないかなと1人で悩んでいる子供たちとか、親に遠慮している、また先生にも言えないとか友達にも言えないとか、そういういろいろなところの子供たちの状況を把握できる部分がなければならないと私は思うんです。今の市長が、経済面でのいろいろな制度がありますけれども、相談的なところの制度というのはどのようになっているでしょうか。相談に乗るところといいますか、学校内でも、また地域の中でも。お願いいたします。 ○議長(田村富男君) 健康福祉部長。 ○健康福祉部長(豊田憲雄君) いろいろな場面で相談する場所はあると思っております。学校に行けば、学校の中でもあると思います。ただ、学校に入る前、入ってからでも学校に相談できない場合等いろいろあると思いますけれども、現段階では、福祉事務所に家庭相談員という者が2人おりまして、いろいろな家庭の問題あるいは進学の問題等も含めて相談に乗る体制はできておりますので、こちらに相談していただければと考えております。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) それでは、そういう相談があるということ、いろいろなところで広報とかいろいろ出していただいて目につくようにお願いしたいと思います。  それから、次に、子供の食生活についてお尋ねいたします。  全国的に子ども食堂、子ども食堂に親子で行っている部分とか、これは何年も前からいろいろなテレビ番組で子ども食堂の話が出ております。鹿角にはそういうものはないのではないかなと、余り話を聞かないことなんですけれども、秋田市でつい最近子ども食堂ができたという話を聞きました。今とっている、わかる範囲で子供の貧困状態についてのアンケートの調査から、子供の食生活の実態についてはどのようになっているか、お伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  子供の食生活の実態についてでありますが、子供の生活に関するアンケート調査の結果から、95%の子供たちが週に5日以上朝食を食べていることがわかっております。  また、夕食については、家族に一緒に手づくりのものを食べることが多いと回答した方が9割を超えている一方で、2.4%が「家族と一緒に夕食を食べる日が少ない」との結果になっております。  こうしたことから、家族団らんでの夕食がとりにくい実態もわずかながらあるものの、子供の食生活に関しては、十分な食事はとれているものと推察しております。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) 今、鹿角の場合は、そのような話を聞いたことがないので、ほとんどの子供たちが食生活に関しては問題ないなということをお伺いしまして安心しました。  それでは、次に、鹿角市の市日(朝市)についてお伺いいたします。  私も市日にはいろいろなかかわりがありまして、花輪の市日、それから毛馬内の市日、大湯の市日ということで、小坂は余り行くことがないんですけれども、鹿角の市日を時々回って見ております。  それで、花輪の市日も改修されて、それから毛馬内盆通りの改修が終わって、毛馬内の盆通りで開催している市日に関しては、お客さんが最近減ってきているなと思いますけれども、花輪と毛馬内の市日が開催されている会場の改修後の現状と今後の取り組みについてお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  花輪の定期市場及び毛馬内の市日についてでありますが、花輪の定期市場は、平成22年度に区画の配置がえ等機能改善も含め、周辺の景観と調和した雁木づくりにリニューアルしております。  改修前に比較すると、区画の見直しを行ったことで使い勝手がよくなったこともあり、出展者数は5事業者が増加しております。また、来客数においては、人口減少による購買力の低下や大型店舗の進出、消費者ニーズの多様化などにより年々減少傾向にありましたが、平成27年度から平成28年度の12月までの比較では、月平均で約780人が増加しております。  これは、市日会の皆さんを初めとして、指定管理者である関善賑わい屋敷や商店街などが連携し、イベントの実施やオリジナル商品の提供などで集客を図り、市日という伝統ある文化の継承に懸命に取り組まれている成果であると考えております。  なお、毛馬内こもせ通りの整備は、毛馬内盆踊りとも融合した街並みと歴史ある景観を再生するために実施したものであり、市日の利用には特に変化はない状況であります。  今後は、集客及び出店者の増加についてさらなる取り組みを促すとともに、継続的な運営が図られるように体制を維持してまいります。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) 私は、毛馬内の市日に関しては、毛馬内の通りを改修することによって、少しは前よりお客さんがふえるということを大変期待しておりました。  ただ、前の質問のときも、その後、あそこの国道沿いに毛馬内のこみせ通りという標識とか立て看板をやれないかという質問をさせていただきました。そのとき、商店街の人たちがやってくれればなという答弁だったと思うんですけれども、今は、どうしても毛馬内のあそこは、毛馬内の盆踊りのときはにぎわっていますけれども、冬場は特にお客さんが減ってきていますし、出店者も、市日会の人が頑張ってはおりますけれども、減ってきているという部分がありますので、ぜひ市にもう少してこ入れいただけないかなと思っております。このことについてはどうでしょうか。
    ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 議員がおっしゃるてこ入れという意味がどういうことを指しているのか、よく理解できない部分はあるんですが、毛馬内につきましては、出店者が減少してきているということが一番の原因であるかと思っておりますので、その辺につきましては、市日会の人方ともお話ししまして、出店者の確保、また出店する商品の選択なんかにつきましても、市日会の方々と連携しながら、たくさんの買い物の方々に来ていただくような形での改善策を検討してまいりたいと考えております。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) てこ入れという言い方が済みません、具体的でなくて。看板をつけるとか……。でも、今部長の答弁で市日会の方々とも、いろいろ出店者に関してはお話ししているということで、ぜひ、これからもいろいろな話し合いをして、市日がにぎやかになるようにしていただきたいと思います。  それで、次に、大湯の市日会場についてお尋ねいたします。  大湯の市日会場は、「大湯温泉地区観光拠点施設」に移転するという、これは湯の駅なんですけれども、移転するという計画を前にお伺いしたことがあるんですけれども、それはそのとおりの計画でよろしいでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) 市日会場の大湯温泉観光拠点施設への移転については、何回も再三にわたってお知らせしたとおりですので、さっき議員がおっしゃったようなことです。毎回、同じことを言っていますけれども。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) この大湯温泉観光拠点施設に移転するに当たり、私が何回も聞いて大変申しわけないんですけれども、そこの場所は、あそこは橋を渡っていくというところから、地元の方々から地元の人が市日会場に足を運ぶのは大変容易ではないなというご意見を聞いております。そして、かくら荘が今解体になるということで、あそこの場所に関しては、かくら荘がなくなることによって、また市日に来る方も減ってくるし、大湯に関してはそちらの拠点施設に移転するとすれば、今以上の施策を、いろいろなことを考えてやらないと、市日というのは観光客も大切ですけれども、地元の人が半分ぐらい来ているという、鹿角の市日はそうだと思っていますので、そういう意味で、ここに移転してそちらにただ市日があるというだけだと、私は、活性化にならないかなという意味でお尋ねさせていただきました。  それで、次に、観光市場としての取り組みについてお伺いいたします。  全部の市日が、大湯も今そちらに移転すれば、市場が全部、大湯、毛馬内、花輪が整備されたことになります。最近はパンフレットなんかには余り大きく載らなくなりましたけれども、10年以上前のパンフレットには鹿角の市日、朝市ということで大々的なパンフレットもあったと思います。  それで、観光市場という言葉が廃れてきたと、私の主観ですのでそうではないという方もいらっしゃると思いますけれども、観光市場として活性化するための取り組みについてお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  先ほど、議員が市日が遠くなるという方がいらっしゃるというお話でございましたが、一部にはそういうお話をしている人もございましたが、これはやっぱり基本計画の策定時に、地元の方々とお話をしながら要望として盛り込んだ事業でありますので、その辺はお間違いのないようにお願いしたいなと思います。  観光市場としての取り組みについてでありますが、本市の市日の歴史は古く、江戸時代から鉱山の発展とともに培われた独特の文化で、今もなお形を変えることなく受け継がれた、本市の歴史や食文化を伝える観光資源として、主にまちなか観光の素材の1つとして捉えております。  市では、これまでもまち歩き観光の素材として市日を活用しておりますが、中でも花輪定期市場につきましては、JR「駅からハイキング」の「鉱山城下町・鹿角花輪の歴史を感じるコース」の中で、まちなかに点在する歴史素材とともに紹介しているほか、インバウンド対策における海外プロモーション事業では、来る2月22日から実施するモニターツアーの行程にも組み入れております。  毛馬内につきましては、出店者の減少が危惧されておりますが、今後は景観が整備されたこもせ通りや先人顕彰館などともに、毛馬内の歴史文化を伝える観光素材の1つとして活用してまいります。  移転リニューアル後の大湯につきましては、道の駅との相乗効果が見込まれることや、各宿泊施設とのアクセスがよいことなど、良好な立地環境となることからも、地域住民はもとより観光客の利用もふえるものと期待しております。  また、移転後は、市日の開催日以外も各種イベントやフリーマーケットなどで活用するなど、新たな集客に向けた取り組みも予定しております。  このように、本市の市日は場所によって運営条件が異なりますので、それぞれの特徴を生かした形で観光に訪れる方にとっても魅力的な市場となるように、関係者と協議してまいります。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) ご答弁ありがとうございました。  ぜひ、400年も続いている市日ですので、これからも地域住民の方と一緒に発展させていただきたいと思います。  それでは、次に、4番目、鹿角観光ふるさと館についてお尋ねいたします。  今回の予算の中で、ふるさと館の改修事業ということで、基本計画策定ということで予算が出ました。基本計画策定までの日程についてお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  あんとらあ改修の基本計画策定までの日程についてでありますが、指定管理者であるかづの観光物産公社を初め、市内の各観光関係者で構成するワークショップなどを開催して、基本コンセプト施設機能見直しを行い、12月ごろをめどに策定を終える予定であります。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) ワークショップを行ってということで、いろいろな方から、これから意見を集約するということなんですけれども、このとき、私は前から言っているんですけれども、女性の方もたくさん入れていただきたいなと思います。というのは、観光客の半数以上、7割ぐらいは全県どこを見ても女性の方が多いです。女性の目線からどのような施設がいいかということについて、意見を吸い上げてやっていただければという要望として出させていただきます。  それで、次に、駐車場とトイレについてお伺いいたします。  あんとらあの駐車場は真ん中の広場のところに、今、もちろん観光バスとかいろいろ駐車場として中にお客さんを誘導していますけれども、いろいろな、最初のふるさと館「あんとらあ」については、最初の設計の時点であそこにスケートリンクつくったり、いろいろイベント広場にするためにああいう下に駐車場ということで、最初の設計のままでやっていますので、駐車場に関しては、やっぱり中とか下にというのは、大変買う側からすれば近くにとめたいお客様が多いと思いますので、駐車場に関しては今後どのように、駐車場に関しての計画と、それからトイレのことに関しては、前の改修のときに、外から入れるトイレということで外からのドアをつけていただきました。洋式トイレが少し少なくて、やはり今はほとんど洋式というか、男性の方も洋式を使う。特に修学旅行生は洋式を使う、特に女性の方は洋式の場所に並んでいるという状態ですので、駐車場とトイレについては今のところはどのような計画になっているか、お伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  質問が端的なものばかりですので、端的にお答えいたします。  駐車場とトイレの改修につきましても、今回、策定する基本計画の中で協議、検討してまいります。  余りこれでは寂しいですから、ことしは基本計画というお話をしましたが、ことしで平成29年度です、平成30年度は基本設計と実施設計と、平成31年度が大規模改修工事と、こういう状況であるということをお知らせしておきます。  これは、トイレをどうしますか、例えば、駐車場をどうしますかではなくて、やっぱり全体を捉えた質問をしていただければ何ぼかわかるような気がしますが、トイレだけとか駐車場だけだとか、それはないかなと思って、今、平成30年、平成31年の分をお知らせしたところですので。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) 大変済みません、単純な質問で。  私は、いろいろな道の駅を見ても、駐車場とトイレがよければお客さんが集まるのではないかなと、いろいろなところに聞いても、もちろん売り場も大切なんですけれども、特に女性の場合は、前にも一般質問で質問させていただきましたけれども、そのことで駐車場とトイレと、まずそこがよければ、それは考え方の違いがあると思いますけれども、私の知っている限りでは、そういうところに入っている人が多いと聞いていましたので、このことを特に取り上げさせていただきました。  それで、次に、旧鹿角消防署跡地をふるさと館の駐車場にできないかということ。これは市民の何人かからも、下の駐車場にとめて上に来るというのは、大規模なイベントがあった場合は違いますけれども、普通、買い物に来るときは、やはり前に駐車場があったほうがいいというお話を聞いておりますので、消防署跡地を駐車場にできないかお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) これも駐車場として利用する方向で検討しております。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) ありがとうございました。  それでは、次に、数年前にイベント時に使用するために改修した場所(こみせ)の利用状況をお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  「こみせ」についてでありますが、平成21年度に、鹿角の観光拠点として観光産業の活性化を図るため、「鹿角観光ふるさと館施設改善事業」として施設のリニューアルを行っております。その一環として、中庭の回廊を活用し、物産展などのイベントが開催できるように間仕切りや電動シャッター、それから手洗い器等の給排水設備を配置した「こみせ」を整備いたしました。  これにより、春の十和田八幡平観光物産フェアや秋の山海の大物産展、きりたんぽ発祥まつりやそばっこまつりなどのイベント時には、スムーズな会場設営とスペースの有効活用が図られ、多くの店舗が出店でき、訪れる来場者と相まってにぎわいが創出され、さらなるお客様の立ち寄りにつながっております。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) あそこは、私がいろいろなイベントのたびにあんとらあに行って、利用状況とかいろいろ見ているんですけれども、例えば、海産物産展みたいな場合は、テントを張って出ているんですよね。店舗がだんだん少なくなってきているんですけれども、3店舗か4店舗ぐらい出ていて、あそこの周りに出ているんですけれども、真ん中に駐車している関係とかで、どうも店が見えにくいなと思っております。それで、せっかくお金をかけて改修していますので、もう少し、あそこの真ん中に駐車しないでやれればいいなと思っていました。  それで、今、市長の答弁で大分活用しているということでしたけれども、イベント以外では使っていないように思うんですけれども、どうでしょうか。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) イベント以外でも、出店を希望する業者があった場合には貸し出しを行っているということでございますので、随時、必要に応じて使われていると考えております。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) わかりました。  それでは、次に、5番、まちなか観光についてお伺いいたします。  まちなか観光は、大堰の改修と花輪ばやしの屋台の移設について2つの項目をお願いいたします。  これは、大堰のことに関しては、1期目のときに質問させていただいていました。というのは、その当時、十何年前にまちなか観光という言葉が初めて出てきたと思います。そのときに、花輪のまちなか観光はどういう場所がいいかということで私は随分回って、普段から見ているところなんですけれども、もう一度確認という部分で出したときに、やはり大堰の部分が、裏の大堰を歩くというのがすごくいいなと思ったんですけれども、蔵が壊れていたり雑草が生えていたり、大堰自体は大分壊れてきているというか、城壁とかいろいろな部分で、そこを改修してひとまず、まちなか観光で裏通り、表通りを歩くのができないかということで質問させていただきました。  今回、大堰の改修の予算がつきまして、大変よかったなと思うんですけれども、大堰の改修と同時に、まちなか観光の観点から、現在の橋、街灯をリニューアルできないか、お伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  花輪大堰の改修についてですが、平成29年度から実施を予定しています花輪大堰改修事業につきましては、国の「農村地域防災減災事業」の認定を受け、「県営ため池等整備事業」として行われるものでありまして、花輪浄水場付近から福士川を横断する砂森官有地付近までの間2,873メートルを、平成33年度までの5カ年で整備する計画となっております。  また、この事業は、施設の老朽化対策も去ることながら、近年の集中豪雨による流入量の増大に対し、現在の水路断面では受けとめることが困難な事例も発生していることから、水路沿線地区の防災・減災を目的として水路改修を行うものであり、整備内容は、現在の水路用地内で流量を確保するため、大型のU字溝を設置するものであります。  花輪大堰上の橋や周囲の街灯を同時にリニューアルすることについては、県営の改修事業の中では、事業目的を超えた環境整備までは実施できません。また、まちなか観光の観点からの整備につきましても、市単独事業としては予定しておりません。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) 市単独事業では予定していないというご答弁でありましたけれども、やはりあの裏通り、大堰というのは、ちょうどパークホテルから来たところの橋を歩くと音がするというのを以前に、あれは市でやったと思うんですけれども、白馬のラーメン屋さんがあるところの橋です。秋田銀行のところ大堰にかかっている橋ですけれども、あそこの橋を通ったとき、あそことか、それから川力商店があるあたりのところの橋、あそこのところを通ったときに音がするという、すごく当時よかったなと思うんですけれども、あれは市でやったものではなかったですか。済みません、質問にない項目ですけれども。  それから、大堰環境整備という意味で、ずっと街灯がついています。大分古くなりましたけれども。あのようなものを建てるだけで、今、市長の答弁で、国からの5カ年計画を防災とかということでやるという話でしたけれども、それと一緒にぜひやって、まちなか観光の観点からはぜひやったほうがいいと思うんですけれども、これから検討いただけないでしょうか。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  まず、花輪大堰のある花輪商店街の、裏通りというのは花輪商店街からです。その裏通りの整備についてでありますが、大堰沿線の市道の整備については、過去に「花輪大堰地区水環境整備事業」として検討を重ねたことがありましたが、現在の水路及び市道用地内だけでは親水空間の整備は困難であり、沿線の宅地買収や補償など多額の費用を要することから、事業化には至らなかった経緯がございます。  今回の整備に当たりましては、あくまで防災を目的とした水路本体の改修が目的ですので、沿線の整備については特に考えておりません。  川力さんのところと旭町の橋の件については、駅前から中央通りまでの中央通りプロムナード整備事業と補助金事業で歩道も含めた整備をした段階で、あの橋を渡るとせせらぎが聞こえるとか、そういう状況で整備した事業ですので、今回のものとは全く違います。むしろ、ああいう事業は今なくなりましたので。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) それでは、私は、市単独でいろいろ事業をやるのは難しいとしても、裏通りの整備を市民と一緒にできないかということで、それは市民と一緒にできないかと、市民のまちなか観光のグループとか、そういうのがあるとかということではないんですけれども、市民に働きかけて一緒にできないかと思って質問をさせていただきました。これはどうでしょうか。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) 私が今答えたのはこれです。今回の事業の目的は、あくまで防災を目的としたということですので、そして単独ではもう事業費も多額を要しますので無理です。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) それでは次に、花輪ばやしの屋台の移設についてお伺いいたします。  鹿角観光ふるさと館にある屋台を商店街に収納庫をつくって移転し、まちなか観光の拠点にできないか、お伺いいたします。  昨日、浅石議員が大日堂に関するとき、歴史民俗資料館のことで、会の人たちの要望が余りなかったみたいな答弁もありましたけれども、実は、花輪ばやしの祭典委員会の委員長が、先日は県のユネスコ登録記念テレビ放送、これはコモッセで行った民俗芸能フェスティバルも一緒に放送した番組の中で、会長が、ぜひまちなかに屋台を、昔はまちなかに屋台があったんですけれども、何基か持ってきたいような話をしておりました。それで、祭典委員会でもそのようなお話があるということで、それは前から私方のまちなかのことを考える会でもそのようなことは前から話をしておりましたので、この移設について当局のお考えをお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  まず、その前に、先ほどの大堰の関係ですけれども、水路改修が終われば、市道もかなり傷んでいますので、それは継続して単独で市でしていきますので、景観的には少しはよくなるのかなと思っております。  それから、花輪ばやしの屋台の移設についてでありますが、商店街で花輪ばやしの屋台を展示するには、展示場所の確保あるいは施設整備費のほか、施設の管理体制やその経費など、多くの課題がございます。また、多額の費用が伴いますので、現時点では大変難しいものと考えております。  鹿角観光ふるさと館の祭り展示館は、10町内全ての屋台を一堂に展示することで、実際の祭典の雰囲気を生で感じることができる点が魅力となっておりますので、まずはあんとらあの施設改修を優先的に進め、並行してユネスコ無形文化遺産である花輪ばやしのPRを強化することにより、まちなか観光へつなげてまいりたいと思っております。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) それでは、6番目の、最後になりますけれども、鹿角の偉人「瀬川清子」について、NHKのドラマへの提案ができないかということをお尋ねいたします。  瀬川清子さんに関しては皆さんもご存じだと思うんですけれども、毛馬内に生まれて、そして地元の小学校の教師をしております。瀬川三郎さんと結婚して、夫とともに上京して日本初の女性民俗学者として多くの業績を残しております。大湯の大円寺にお墓もあります。2年ぐらい前でしたか、私は大円寺で瀬川清子さんのお墓に行きましたら、今でもお花が手向けられていました。  それで、先ほど、県では、秋田県内でNHKドラマの題材になる人物について募集を行いました。鹿角の偉人「瀬川清子」は、日本初の女性民俗学者として、大正、昭和という時代を強く生き抜いた女性として、現在、瀬川民俗学への評価は高まっております。県と連携して、NHKのドラマへの提案を検討できないか、お伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。  NHKドラマへの提案についてでありますが、「NHK連続テレビドラマ」秋田県誘致推進協議会が昨年12月に設立され、誘致実現に向けた全県運動として取り組みを本格化していくことで合意しております。その中で、自然、人、食など、すばらしい資源を活用しながら、知名度を上げ、観光誘客につなげようと、本市におきましても人、物、自然、伝統文化など、提案できる題材について検討を行っているところであります。  毛馬内出身である瀬川清子氏は、日本民俗学の創始者である柳田国男氏に師事し、日本初の女性民俗学者として、戦前、戦中、戦後を通して、女性の目から見た「民俗研究」を行ったことで知られています。「良妻賢母」という価値観に疑問を持ち、女性にしかわからない衣食住のしきたり、女性の役割を通して、女性の多様なあり方を熱心に研究された女性民俗学の大家でもあります。  本市の大変すばらしい先人の1人であることは間違いありませんが、瀬川清子氏に限らず、本市のさまざまな資源をぜひとも活用し、本市の魅力の発信につなげられるように、その起爆剤となるNHKドラマの誘致と実現に向け、取り組みとPRを進めてまいります。 ○議長(田村富男君) 吉村アイ君。
    ○12番(吉村アイ君) 市長みずから力強いご答弁ありがとうございました。  NHKの大河ドラマも、今、女性の井伊直虎という名前の女性の主人公です。いろいろな部分で女性の主人公に対する注目度が高まっておりますので、ぜひ強く訴えていただき、また、私たちが小学校時代に見た和井内貞行物語とか、あと最近また見直されてきています内藤湖南先生、こういう先人の方々を鹿角の先人として一緒に、今、市長から瀬川清子さんだけでなくてやっていただけるという強いご答弁をいただきましたので、ぜひ、これを粘り強く県と連携してやっていただき、ぜひNHKドラマになることを期待しております。  これで全部私の質問は終わりましたけれども、最初に戻って大変申しわけないんですけれども、きのうの一般質問でも、それからきょうの一般質問でも里帰り出産、それから産婦人科に関しては、市とともに議員も総意で頑張ろうという力強い言葉をいただきました。皆さんと一緒に、今このような時期だからこそ発信していただければと思いますので、これをお願いして、私の一般質問を終わらせていただきます。以上です。 ○議長(田村富男君) 以上で、吉村アイ君の質問を終わります。  市長。 ○市長(児玉 一君) じゃあ、大変申しわけありません。  里帰り出産についての話が吉村議員からございました。議員も一緒になってお願いするというお話ございましたが、これはマイナスの面も出てくる可能性がございますので、慎重に行動しなければならないと思っています。というのは、今でも引き上げるよという声もあるんです、教授が。ですから、今、全部引き上げられますと、里帰り出産どころじゃなくなります。  今、常勤医師が2人いるわけですけれども、それと非常勤が1人で3人でやっていますが、これは1人が秋田大学から来ています。協力しなければ、という話もされていますので、慎重にやっぱり行動する必要があろうかと思いますので、ぜひ、その辺はご協力をお願いしたいなと思います。  ただいたずらに大変だ、大変だということではなくて、やっぱり順序をしっかり決めた上で計画的に持っていかないと、かえってマイナスな結果が出るということも予想されますので、ぜひ、ご理解とご協力をお願いいたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 議案の訂正 ○議長(田村富男君) ここで、当局より2月2日に提出されました議案第6号職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、訂正したい旨の申し出があります。  お諮りいたします。この際、議案の訂正についてを本日の日程に追加して、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  それでは、議案の訂正についてを議題といたします。議案訂正の説明を求めます。総務部長。 ○総務部長(安保一雄君) 提出させていただいております議案第6号について、誤りがございましたので訂正させていただきたいと思います。  お配りさせていただきましたのは、これに関する正誤表と、訂正により差しかえをお願いしたい議案と議案資料の部分ですが、この中の議案と正誤表をごらんいただきたいと思います。  上に議案に関する正誤を記載し、下に議案資料に関する正誤を記載しております。下の議案資料に関する正誤をごらんください。  議案第6号は、職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてですが、改正案の第20条第3項について誤りがありました。第3項は、非常勤職員の部分休業の承認に関する規定でありますが、正しいほうをごらんいただきたいと思いますが、現行では、当該非常勤職員について「1日につき定められた勤務時間から5時間45分を減じた時間を超えない範囲内で」としておりますが、これを「1日につき2時間を超えない範囲内で」と改正するものであります。  これを誤ったものでありますが、次に誤ったほうをごらんいただきたいと思いますが、改正する部分、つまり下線の部分ですが、さらに17文字前から改正部分とし、下線を付さなければならなかったものであります。  上の議案の正もごらんいただきたいと思いますが、よって議案中の当該部分の改正案について、改める部分を「、当該非常勤職員について1日につき定められた勤務時間から5時間45分を減じた時間」に訂正させていただき、関係する部分の議案及び議案資料の差しかえをお願いいたします。  誤りがありましたことをおわび申し上げますとともに、議案の訂正についてよろしくご承認くださるようお願いいたします。  終わります。 ○議長(田村富男君) 説明を終わります。  これより質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「質疑なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案の訂正について、これを承認することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第6号職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての訂正については、承認することに決定いたしました。  以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。  ただいまの時刻をもって散会いたします。     午後2時01分 散会...