鹿角市議会 > 2015-05-29 >
平成27年第4回定例会(第1号 5月29日)

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  1. 鹿角市議会 2015-05-29
    平成27年第4回定例会(第1号 5月29日)


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    平成27年第4回定例会(第1号 5月29日)     平成27年5月29日(金)午前10時開会   開会   開議   議長報告  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 市長行政報告  第4 議案の上程      報告第5号から報告第12号まで       説明、質疑      議案第61号       説明、採決      議案第62号から議案第67号まで       説明、質疑  第5 議案及び請願・陳情の付託  第6 議員派遣の件   散会 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件
      1 会議録署名議員の指名   2 会期の決定   3 市長行政報告   4 議案の上程      報告第 5号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて             )      報告第 6号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて             )      報告第 7号 継続費繰越計算書について(鹿角市一般会計)      報告第 8号 繰越明許費繰越計算書について(鹿角市一般会計)      報告第 9号 繰越明許費繰越計算書について(鹿角市下水道事業特別会計)      報告第10号 繰越明許費繰越計算書について(鹿角市農業集落排水事業特別             会計)      報告第11号 事故繰越し繰越計算書について(鹿角市一般会計)      報告第12号 事故繰越し繰越計算書について(鹿角市介護保険事業特別会計             )      議案第61号 教育委員会委員の任命について      議案第62号 工事請負契約の締結について(八幡平市民センター改築工事(             建築主体工事))      議案第63号 県北地区死亡獣畜保冷施設の建設及び維持管理等に関する事務             の委託に関する協議について      議案第64号 鹿角アメニティパーク条例の一部改正について      議案第65号 平成27年度鹿角市一般会計補正予算(第2号)      議案第66号 平成27年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)      議案第67号 平成27年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)   5 議案及び請願・陳情の付託   6 議員派遣の件 ───────────────────────────────────────────── 出席議員(19名)        1番  小 田   修 君     2番  児 玉 悦 朗 君        3番  安 保 誠一郎 君     4番  田 口   裕 君        5番  和井内 貞 光 君     6番  舘 花 一 仁 君        7番  成 田 哲 男 君     8番  田 中 孝 一 君        9番  児 玉 政 明 君    10番  中 山 一 男 君       11番  浅 石 昌 敏 君    12番  吉 村 ア イ 君       13番  髙 杉 正 美 君    14番  兎 澤 祐 一 君       15番  黒 澤 一 夫 君    16番  田 村 富 男 君       17番  倉 岡   誠 君    18番  福 島 壽 榮 君       19番  宮 野 和 秀 君 ───────────────────────────────────────────── 欠席議員(なし) ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名  市長        児 玉   一 君    副市長       阿 部 一 弘 君  教育長       畠 山 義 孝 君    総務部長      安 保 一 雄 君  市民部長      児 玉   晃 君    産業部長      工 藤 裕 悦 君  建設部長      兎 澤   優 君    教育部長      青 澤 敏 博 君  総務部付部長待遇  米 田   均 君    総務部次長     田 口 善 浩 君  市民部次長     豊 田 憲 雄 君    産業部次長     渋 谷 伸 輔 君  建設部次長     山 口 達 夫 君    教育次長      奈 良 義 博 君  会計管理者     阿 部   薫 君    総務課長      佐 藤 康 司 君  財政課長      大 里   豊 君    監査委員事務局長  米 田 直 子 君  農業委員会事務局長 田 中 康 明 君    選挙管理委員会事務局長                                   佐羽内 浩 栄 君 ───────────────────────────────────────────── 事務局出席職員  事務局長      沢 田   力 君    主幹        和 田 寛 美 君  主査        小田嶋 真 人 君    主査        阿 部 厳 祐 君      午前10時00分 開会 ○議長(田村富男君) これより、平成27年第4回鹿角市議会定例会を開会いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     開議 ○議長(田村富男君) 直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、お手元に配付しております議事日程第1号により進めてまいります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     議長報告 ○議長(田村富男君) これより議長報告をいたします。  監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が、また市長より、地方自治法第243条の3第2項の規定による法人の経営状況等説明書が提出されております。  次に、5月21日までに受理いたしました請願・陳情につきましては、別紙、請願・陳情一覧表のとおりであります。  次に、3月21日から5月28日までの議会閉会中における会議開催状況及び会議出席者については、別紙のとおりであります。  以上で議長報告を終わります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(田村富男君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により12番吉村アイ君、13番髙杉正美君を指名いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第2 会期の決定 ○議長(田村富男君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期については、お配りしております会期・議事日程表のとおり、本日から6月23日までの26日間と決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、会期は本日から6月23日までの26日間と決定いたしました。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第3 市長行政報告 ○議長(田村富男君) 次に、日程第3、市長の行政報告を受けます。市長。     (市長 児玉 一君 登壇) ○市長(児玉 一君) おはようございます。  平成27年第4回鹿角市議会定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ち、諸般の報告を申し上げます。  初めに、文化の杜交流館「コモッセ」についてでありますが、子供から高齢者まで多くの方々が集う芸術文化や学習の新しい拠点として、去る4月16日に待望のオープンを迎えることができました。  開館記念式典では、テープカット、記念植樹に続き、グランドピアノお披露目演奏花輪高等学校吹奏楽部による演奏を行うなど、詰めかけた多くの来場者とともに、盛大に開館を祝うことができました。  開館から約1カ月半が経過いたしましたが、先週22日までの利用状況といたしましては、文化ホールで5,648人、新図書館で1万6,383人、研修室や創作室など市民センター機能の利用で6,257人、子ども未来センターで4,308人に利用いただいており、これに、こもれび広場や喫茶の利用者1万6,917人を含めると、来場者としては約4万9,600人を超え、2カ月間の想定利用者数3万1,000人を大きく上回る順調な滑り出しとなっております。  利用者からも、「読書や学習に最適な環境だ」などの感想をいただいており、今後も本市の芸術文化の拠点としてのみならず、中心市街地活性化の核として、多くの市民から親しまれ、活用される施設を目指してまいります。  次に、総務関係についてでありますが、総合計画後期基本計画等の策定につきましては、現在、後期基本計画の施策体系及び重点プロジェクトの検討のほか、まち・ひと・しごと創生法に基づく地方人口ビジョン地方版総合戦略基本目標について検討を進めているところであります。  今後は、政策研究所の研究成果を踏まえつつ、「かづの未来会議」や議会の意見も参考にしながら、重点プロジェクト基本目標を達成するための事業計画を取りまとめ、10月には地方版総合戦略を決定し、後期基本計画については、平成28年度予算との調整も図りながら、2月には策定する予定で進めてまいります。  移住促進事業につきましては、3月から5月にかけて移住コンシェルジュの募集を行いましたが、東京都及び仙台市在住の男性2名、女性1名、大阪府在住の男性1名、女性1名の計5名から応募をいただいており、今後、面接試験を行い、採用を決定することとしております。  移住コンシェルジュの方々からは、市外出身者の視点を生かして、市職員と連携しながら業務に取り組んでいただき、移住相談や移住情報発信移住体験機会の提供など、受け入れ体制づくりを進めてまいりたいと考えております。  次に、国際交流についてでありますが、ショプロン市との友好交流の一環として、木材加工産業の盛んなショプロンの家具をコモッセで展示するため、木製の椅子・テーブルセットの輸入手続を進めておりましたが、このたび納品の運びとなり、6月1日からコモッセの「こもれび広場」に展示いたします。  展示される椅子・テーブルセットは、ヨーロッパ風のクラシックなデザインで、ショプロン・カラーでもある赤の掛け布が映える格調高い製品となっており、コモッセを利用される方々に自由に触れていただきながら、ショプロン市との友好交流の証として親しんでいただければと思います。  市地域防災計画につきましては、災害対策基本法の改正及び県地域防災計画の改訂内容との整合を図り、このたび11年ぶりに改訂を行いましたが、3月27日に開催した鹿角市防災会議で承認をいただいたところであります。  また、今年度は、これまでの洪水ハザードマップ防災ガイドの機能を1冊にまとめた防災マップを作成し、秋までに市内全戸に配布することとしており、引き続き、市民の防災・減災意識の向上と普及啓発に努めてまいります。
     次に、民生関係についてでありますが、子育て支援につきましては、子育てと就労の両立を支援するため、かづの厚生病院内で病児保育事業を実施することとしておりますが、病院内の施設改修後の7月上旬の事業開始に向け、保育所や小学校を通じてチラシを配布するなど、事業の周知に努めてまいります。  健康づくりの推進につきましては、本市での死亡原因の割合が高い、がん・心疾患・脳血管疾患の3大疾患の罹患率低減に向け、昨年度から脳ドックの助成を開始しておりますが、今年度も市内医療機関での受け入れ可能数を上回る222名から申し込みいただき、抽選により129名を決定しております。  また、各自治会の保健協力員を通じて検診申込書の取りまとめを行っておりますが、受診率の向上に向け、対象者への無料クーポン券の送付や電話勧奨などを積極的に行い、市民の健康づくりを進めてまいります。  平成25年度に策定した「第2次健康かづの21計画」については、今年度中間評価を行い、事業効果の検証と課題の整理を行った上で、後期基本計画の策定とあわせ施策の再検討を行ってまいります。  危険老朽空き家対策につきましては、今冬の豪雪により空き家の倒壊が相次いだため、応急措置として残存部分の解体を実施していた2件について、管理義務者に対し廃材の撤去を命じましたが、その後も撤去が履行されないため、行政代執行法に基づく撤去を行っております。  市内には、老朽化した空き家が各地に存在しておりますが、周囲に危険が及ばないよう、今後も補助金等を活用した解体を促すなど、所有者による適正管理を周知してまいります。  八幡平市民センター改築事業につきましては、平成28年8月末のオープンを目指し準備を進めておりますが、6月末からの工事着工に向け、工事請負契約締結の議案を本定例会に提案いたしております。  次に、農業関係についてでありますが、水稲の作付状況につきましては、ことしは豪雪の影響で圃場の雪消えが遅く、春作業のおくれが懸念されましたが、4月下旬から好天が続いたことから、耕起、代かき作業が順調に進み、田植えは平年並みで推移しております。  また、枝豆やトマトなどの野菜や花卉類の播種、定植作業も順調に推移していることから、確実な収穫を得られるよう、関係機関と連携を図ってまいります。  米の生産調整につきましては、5月末の集計で、転作目標面積1,575ヘクタールに対し、計画面積が1,599ヘクタールとなっており、おおむね目標を達成できるものと見込んでおります。  昨年との作付けの比較では、主食用米が103ヘクタール減少して2,098ヘクタールとなる一方、飼料用米は113ヘクタール増加し319ヘクタールとなっており、昨年、過去最低となった米の概算払い金の影響や、交付金の条件が有利な飼料用米への転換に進んだことが大きく反映されたものと捉えております。  今後も、複合経営の一層の振興を図るため、「水田転換主力作物づくり強化事業」等により、主食用米以外の作付を促し、足腰の強い農業経営環境づくりの促進と農業所得の向上に取り組んでまいります。  今冬の豪雪による果樹の被害状況につきましては、リンゴは被害面積約43ヘクタールで被害額は約1億3,900万円、桃は約17ヘクタールで被害額は6,900万円余りとなり、合計で60ヘクタール、2億800万円余りの被害額となっております。  5月9日までに報告のあった172件全ての樹園地を調査したところ、リンゴ3,671本、桃1,349本の合計5,020本の被害を確認しております。  また、被害復旧額の見込み額は3,800万円ほどと算定しておりますが、復旧支援に係る予算を本定例会に提案いたしております。  果樹は本市にとって重要な農産物であることから、営農意欲の低下を招かないよう関係機関と連携して円滑な復旧支援を行い、早期の再生に努めてまいります。  鹿角市植樹祭につきましては、去る5月20日に大湯ストーンサークルを会場として、市内の児童・生徒や関係者、一般参加の市民など約200人の参加を得て、苗木187本の植樹を行っております。  本市の美しい自然環境を次世代に引き継いでいくため、今度も未来の森を市民とともにつくってまいります。  第138回秋田県種苗交換会につきましては、10年ぶりの本市開催となりますが、去る5月21日に、種苗交換会協賛事業の実施主体となる「鹿角市協賛会設立総会」を開催して、事業計画などを決定いたしました。  また、同日付で、市協賛会運営本部を設置して運営業務を開始しており、多くの方々に来場いただけるよう、関係団体との連携を図りながら準備を進めてまいります。  次に、観光関係についてでありますが、ゴールデンウイーク期間中の主要観光施設及び宿泊施設の観光客の入り込み状況につきましては、観光施設が昨年度比14.8%増、宿泊施設は6.8%増となっております。  ことしは、桜の開花時期が例年より約1週間早まったため観光客の動向が心配されましたが、期間中は天候に恵まれてアスピーテラインの通行どめもなく、広域観光連携による「桜と雪の回廊キャンペーン」などの誘客成果があらわれたものと捉えております。  また、6月2日から販売する「かづの体験プレミアム旅行券」によって宿泊客数のより一層の増加を図りながら、観光キャンペーンや情報発信を効果的に展開し、誘客の拡大に努めてまいります。  花輪ばやしにつきましては、昨年、国の重要無形民俗文化財の指定を受けたことをきっかけに、公益財団法人東日本鉄道文化財団の支援を受けることとなり、屋台のちょうちんの更新や、小学生から高校生までを対象とした後継者育成事業を実施しておりますが、今年度も引き続き、練習用貸出太鼓や三味線などの基礎教本を整備することとしており、保存伝承に向けた人材育成と活性化がより一層図られるものと期待しております。  また、花輪ばやしの魅力をPRするため、ゴールデンウイーク中に開催された地元観光物産フェアで屋台演奏を実施したほか、あすから開催される東北六魂祭でも、会場に屋台を持ち込み、本番さながらの演奏を披露する予定であり、その後も北東北エリアで開催される各種イベントに参加しながら、祭り本番への誘客拡大に努めてまいります。  大湯温泉地区観光拠点施設「(仮称)湯の駅おおゆ」整備事業につきましては、平成30年度のオープンを目指し、今年度、用地取得、基本設計及び実施設計業務に着手いたしますが、去る4月27日までを期限とした基本設計実施設計業務の技術提案の公募に17社が参加を表明するなど、温泉を活用した観光と地域コミュニティーの拠点整備に全国各社から高い関心が寄せられました。  去る5月20日には、書類審査等で絞り込んだ4社の中から、最終的にプロポーザル方式により設計事業者を選定しておりますが、基本設計等の策定に当たりましては、平成24年度に策定した基本構想を踏まえながら、地域住民による管理運営を意識した内容となるよう進めてまいります。  次に、商工関係についてでありますが、雇用状況につきましては、ハローワーク鹿角管内の3月末の有効求人倍率は1.00倍と依然として高い水準で推移しております。  これは、円安の影響による製造業の国内回帰における内需拡大という好条件が一つの要因でありますが、市内の製造業においても高度化に資する設備投資が盛んになってきており、企業立地助成金の指定が、今年度既に4件を数えるなど、企業業績が回復してきているものと捉えております。  一方、企業訪問による調査では、最近の傾向として、求人に対する労働力の不足が新たな課題となってきているため、引き続き支援制度の積極的なPRと利活用を働きかけるとともに、県、ハローワーク雇用関係団体等との連携を密にしながら、市内企業の人材確保と新たな雇用創出に取り組んでまいります。  また、今年度も引き続き新規学卒者就職内定率100%の早期達成を目指し、管内事業所への求人票の早期提出などを働きかけてまいります。  商店街の活性化につきましては、コモッセオープンプレミアム付き商品券の発行を起爆剤とし、商店街への誘客やにぎわいをもたらすイベント等にも手厚く支援するなど、中心商店街のにぎわいを積極的に創出してまいります。  次に、教育関係についてでありますが、鹿角アメニティパークの武道場については、8月末までの工期で工事を進めており、現在は躯体工事が完了し、全体の進捗率は6割となっております。  供用開始は9月中旬を予定しており、関連する条例改正案を本定例会に提案いたしております。  去る5月27日に開催されたチャレンジデー2015につきましては、参加率70%を目標として掲げ、自治会、保育園、学校、企業、各団体の協力も得ながら取り組みました。  本市の参加率は68.0%で、対戦相手の島根県雲南市は58.4%という結果であり、勝利をおさめることができました。  目標である参加率70%をわずかな差でクリアできませんでしたが、参加率に応じて与えられるメダル認定では金メダルを獲得することができました。  チャレンジデーへの参加は、市民の皆様の日常生活に運動やスポーツを継続的に取り入れていただく機会の提供が目的でありますが、市全体のイベントとして、市民が一体となり地域のにぎわいの源となる活力が創出されたものと考えております。  このイベントが日ごろの運動不足の解消や自身の健康管理の一助となること、また運動やスポーツに親しむきっかけづくりになればと考えております。  次に、本定例会に提案する補正予算の概要についてでありますが、今回の一般会計補正予算は、当初予算の編成時に確定できなかった事業や国・県の補助事業の確定による調整、定期人事異動に伴う人件費の調整のほか、移住促進事業企業立地促進事業体育施設整備事業などを計上しております。  その結果、補正額は2億5,111万9,000円の追加となり、補正後の予算総額は179億1,170万5,000円となりました。補正財源は、事業に関連する国・県支出金や「ふるさと鹿角応援寄付金」などの特定財源のほか、財政調整基金等を充当しております。  特別会計については、2会計において定期人事異動に伴う人件費の調整を行ったほか、介護保険事業特別会計では、システム改修委託料の追加、簡易水道事業特別会計では、県工事に伴う配水管移設工事費の追加を行っております。  本定例会には、報告案件8件、人事案件1件、工事の契約締結案件1件、県北地区死亡獣畜保冷施設の事務の委託に関する協議案件1件、条例案件1件、補正予算案件3件、あわせて15件のご審議をお願いいたしております。  詳細につきましては、それぞれの担当部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願いいたします。     (市長 児玉 一君 降壇) ○議長(田村富男君) 市長の行政報告を終わります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第4 議案の上程 ○議長(田村富男君) 次に、日程第4、議案を上程いたします。  初めに、報告第5号専決処分の報告についてから報告第12号事故繰越し繰越計算書についてまでの8件について一括して議題といたします。  順次、提案理由の説明を求めます。総務部長。 ○総務部長(安保一雄君) 議案書をごらんいただきたいと思います。  報告第5号であります。専決処分の報告について。  地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定によりこれを報告する。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  次のページをごらんください。  専決処分書であります。  地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されている請求金額が50万円以下の法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることについて、別紙のとおり専決処分する。  平成27年5月1日。鹿角市長。  次のページをごらんください。  物損事故の損害を下記のとおり賠償するものとします。  相手方でございますが、鹿角市花輪字狐平20番地、石井昭子さんです。  事故の概要ですが、平成27年3月19日午後4時ごろ、市道高屋線において、鶴田方面から高屋方面へ走行中、路面の損傷箇所から生じたアスファルト片を踏んだ衝撃により、右側後タイヤが破損したものです。  損害賠償額は8,888円であります。  過失割合は、市が50%、相手方が50%。  示談は5月1日にしております。  次をごらんください。  報告第6号。専決処分の報告について。  こちらにつきましても、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、第2項の規定によりこれを報告します。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  次をごらんください。  議会において指定されている請求金額が50万円以下の法律上市の義務に属する損害賠償の額を定めることについて、別紙のとおり専決処分する。  平成27年5月7日。鹿角市長。  次をごらんください。  こちらも、物損事故の損害を下記のとおり賠償するものとします。  相手方ですが、鹿角市十和田錦木字下田面29番地1、田子晃代さんです。  事故の概要ですが、平成27年4月21日午前7時45分ころ、市道浜田古川線において、浜田橋から古川橋方面に走行中、アスファルト舗装上に生じた穴にタイヤが落ち、そのはずみで左側前タイヤとアルミホイールが破損したものです。  損害賠償額は2万7,270円。  過失割合は、市が50%、相手方が50%。  示談は5月7日にしております。  次をごらんください。  報告第7号です。継続費繰越計算書について。  鹿角市一般会計予算の継続費について、平成26年度継続費予算に係る歳出予算の経費の金額のうち、支出を終わらなかったものにつき、別紙のとおり逓次繰り越ししたので地方自治法施行令第145条第1項の規定により報告する。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  計算書をごらんください。  3款2項認定こども園建設事業です。継続費の総額は6億147万9,000円です。平成26年度の予算額は2億3,669万8,000円で、このうち支出済み額が2億3,590万円で、予算額との残額79万8,000円を翌年度に逓次繰り越しします。その財源は繰越金であります。  次をごらんください。  報告第8号。繰越明許費繰越計算書について。  平成26年度鹿角市一般会計予算の繰越明許費について、繰越明許費に係る歳出予算の経費を、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  次のページの繰越計算書をごらんください。  一般会計の繰越明許費でありますが、31件でございます。翌年度への繰越額は4億826万9,000円です。いずれも事業が平成26年度から平成27年度に及ぶことから、あらかじめ繰越明許費を設定したものですが、繰越額が確定いたしましたので報告いたします。  国の平成26年度補正予算、地域住民生活等緊急支援のための交付金に関連して、平成27年度から平成26年度に事業を前倒しして計上したものが15件、2款1項政策研所究費、まちづくり推進費、移住促進事業費、3款1項の祉医療給付事業、4款1項のかづのでわくわく健康づくり事業、母子保健指導事業、7款1項の商工総務費、ビジネスチャレンジ支援事業、商店街店舗集約促進事業、あきない商店街応援事業、鹿角市ブランドアップ戦略推進事業、鹿角市プレミアム商品券発行支援事業、7款2項のかづの体験プレミアム旅行券事業、外国人観光客誘客推進事業、かづのコンベンション開催助成事業であります。  県が事業を繰り越したことにより、市の負担金も翌年度に繰り越すことになったものが4件。6款1項の戦略作物等生産拡大緊急基盤整備事業、公害防除特別土地改良事業、8款3項の急傾斜地崩壊対策事業、8款4項の都市計画街路整備事業であります。また、昨年度の豪雨による災害復旧事業にかかわるものが4件、その他の理由によるものが8件であります。  以上で、報告第8号の説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 建設部長。 ○建設部長(兎澤 優君) 報告第9号をお開き願います。  繰越明許費繰越計算書について。  平成26年度鹿角市下水道事業特別会計予算の繰越明許費について、繰越明許費に係る歳出予算の経費を、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。  平成27年5月29日提出。鹿角市長
     次のページをお開きください。  繰越計算書です。1款1項流域下水道事業費負担金ですが、秋田県が事業主体の鹿角処理センター遠方監視制御設備更新工事が平成27年度へ繰り越したため、その負担金246万8,000円を繰り越したものです。財源は市債240万円、一般財源が6万8,000円であります。  以上で、報告第9号の説明を終わります。  引き続き、報告第10号をお開き願います。  繰越明許費繰越計算書について。  平成26年度鹿角市農業集落排水事業特別会計予算の繰越明許費について、繰越明許費に係る歳出予算の経費を、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告する。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  次のページをお開きください。  繰越計算書です。  1款1項農業集落排水事業費ですが、補助対象整備工事の入札不調により年度内完成が困難となり、工事費6,005万円を繰り越したものです。財源は、国庫補助金3,000万円と市債3,000万円、一般財源が5万円であります。  以上で説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 総務部長。 ○総務部長(安保一雄君) 続いて、報告第11号でございます。  事故繰越し繰越計算書について。  平成26年度鹿角市一般会計予算の事故繰越しについて、事故繰越しに係る歳出予算の経費を、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第150条第3項において準用する同令第146条第2項の規定により報告する。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  次のページをごらんください。  一般会計の事故繰越しは3件でございます。いずれも支出負担行為額に係る平成26年度の支出済み額はなく、支出負担行為額と同額を翌年度に繰り越しました。その財源は、財源内訳に記載しているとおりであります。  3款1項の地域介護・福祉空間整備等事業は、地域密着型介護老人福祉施設の建設に対する交付金であります。繰り越しの理由は、豪雪により補助対象工事が年度内に完了できなくなったものであります。  6款1項の農地等小規模災害復旧支援事業は、個人の農地等小規模災害復旧工事に対する市の補助金23件分であります。繰り越しの理由は、豪雪により補助対象工事が年度内に完了できなかったものであります。  9款1項の消防施設整備事業は、夏井地区の旧消防ホース乾燥塔の基礎解体工事であります。繰り越しの理由は、解体する基礎が夏井川護岸に隣接していることから秋田県が実施する河川護岸工事と同時期に施工を予定しておりましたが、豪雪の影響で県の工事が年度内の施工ができなくなったものにより繰り越すものであります。  以上で、報告第11号の説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 市民部長。 ○市民部長(児玉 晃君) 報告第12号。事故繰越し繰越計算書についてです。  平成26年度鹿角市介護保険事業特別会計予算の事故繰越しについて、事故繰越しに係る歳出予算の経費を、別紙のとおり翌年度に繰り越したので、地方自治法施行令第150条第3項において準用する同令第146条第2項の規定により報告する。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  次のページをお願いします。  繰り越した事務の内容ですが、1款総務費1項総務管理費の一般管理事務費を翌年度に支出負担行為額と同額の458万円を繰り越ししたものです。財源については記載のとおりです。  理由としましては、国の介護保険制度改正のおくれにより、必要とするシステム改修の委託業務が年度内に完了できなかったことによるものです。  以上で説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 提案理由の説明を終わります。  これより質疑を受けます。  報告第5号から報告第12号までの8件について、質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  本報告8件につきましては、地方自治法施行令に定める報告事件でありますので、報告をもって終わります。  ここでお諮りいたします。本日上程されます議案第61号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  議案第61号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長。 ○市長(児玉 一君) 議案第61号について提案理由をご説明申し上げます。  教育委員会委員の任命についてでありますが、6月11日をもちまして安倍委員が任期満了となりますが、引き続き同氏を再任いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりご提案申し上げる次第であります。  お手元に配付しております別紙履歴書をあわせてごらんいただきたいと思います。  安倍氏は、市史編さん調査委員、社会教育委員、県教育モニターなどを歴任され、これまで教育委員会委員として5期20年間務められた方であり、知識、経験ともに豊かな方でございますので、ご審議の上、何とぞご同意くださいますようお願い申し上げまして、提案の説明といたします。 ○議長(田村富男君) 提案理由の説明を終わります。  これより採決いたします。  議案第61号について原案に同意するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第61号については、原案に同意することに決しました。  次に、議案第62号工事請負契約の締結についてから議案第67号平成27年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)までの6件を一括して議題といたします。  順次、提案理由の説明を求めます。市民部長。 ○市民部長(児玉 晃君) 議案第62号をお開き願います。  工事請負契約の締結について。  下記のとおり工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  契約の目的は、八幡平市民センター改築工事建築主体工事)であります。  契約の方法は指名競争入札。  契約金額は4億3,200万円。  契約の相手方は、鹿角市花輪字寺ノ後7番地、株式会社小板橋建設代表取締役社長、小板橋広吉であります。  議案資料をごらんいただきたいと思います。  八幡平市民センター改築工事建築主体工事)の概要であります。  工事場所は、鹿角市八幡平字小豆沢碇の現八幡平体育館敷地内であります。  入札日は、平成27年5月19日で、市内一般建築A級3社により入札を行っております。  仮契約日は5月21日。  工期は、平成27年6月30日から平成28年6月30日までを予定しております。  工事概要ですが、市民センターは鉄筋コンクリート造2階建て、床面積1,036.44平方メートル、建築面積は595.22平方メートルであります。八幡平体育館と接続し利用できるよう、体育館の内外部の改修を行います。  また、体育館をホールとして多目的に利用できるよう、ステージ部分を鉄骨造平屋建てで床面積193.01平方メートル増築するほか、附属施設として車庫1棟を建築します。  また、施設内の造成及び外構工事による駐車場などの整備を行います。  主要設備としては、エレベーター1基、太陽光パネル、蓄電池、室内LED照明、冷暖房設備などを整備するものです。  主要諸室ですが、市民センターとしての機能に必要な資料記載の市民センター事務室、以下各諸室を1階及び2階にそれぞれ配置します。  次に、配置図、A3版のほうですが、ごらんください。  建物に関しては、濃い網目部分が今回建築する部分ですが、既存の体育館の、右側ですが、東側に市民センターを接続し、左のほうになりますが、西側にステージを増築します。また、車庫を東側の敷地入口付近の北側に建築します。  外構に関しては、これまでの駐車場部分に市民センターが建築されるため、駐車台数を確保するため、北側の運動広場側と南側の八幡平小学校の敷地の一部、図面では市民センターと道路を挟んだ下の部分ですが、を駐車場として整備し、全体で約109台の駐車台数を確保することとしております。  以上で説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 議案第63号県北地区死亡獣畜保冷施設の建設及び維持管理等に関する事務の委託に関する協議について。  地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、北秋田市に事務の委託をしようとするので、別紙規約の制定に関して協議するため、同条第3項において準用する同法252条の2第3項の規定により、議会の議決を求める。  平成27年5月29日提出。  提案理由でありますが、死亡獣畜の保冷施設の建設及び維持管理等に関する事務を北秋田市に委託することに関し、規約を制定し協議するため、議会の議決を求めるものであります。  次のページをお願いいたします。  県北地区死亡獣畜保冷施設(仮称)建設及び維持管理等に関する事務の委託に関する規約(案)です。  初めに、この施設整備が必要となった経緯についてですが、これまでは月齢24カ月以上で死亡した牛は、全て北秋田市にあります県の施設においてBSE検査を行った後、産業廃棄物として処理されておりましたが、平成27年度よりBSE検査対象となる死亡した牛の月齢が24カ月以上から48カ月以上に引き上げられたことから、48カ月未満の死亡した牛は検査する必要がなくなり、この県施設の利用ができない状況になりました。このため、48カ月未満の死亡した牛を産廃処理のため処理場へ搬出するまでの間保管しておくため、県北地域で共同利用が可能な保冷施設の整備が必要となったものであります。  第1条では、委託事務の範囲としまして、県北4市4町が共同利用する施設の建設、維持管理及び、これに附帯する事務に関して、本市が処理すべき事務を北秋田市に委託するものとしております。  第2条では、この委託事務に要する本市の経費負担を定めるもので、第1項では施設の建設及び維持管理等に要する経費については、均等割及び飼養頭数割より算出することとし、第2項ではその均等比、想定受入頭数比及び実績受入頭数比について、第3項では負担する額並びに支払い時期等について、それぞれ北秋田市長と協議の上、定めるものとしております。  決算の措置として、第3条では、北秋田市長が地方自治法の規定により決算を公表したときは、委託事務に関する部分について、本市に通知するものとしております。  第4条では、委託事務の管理執行について連絡調整を図るため、共同利用を行う関係市町で構成する連絡会議の設置を北秋田市に義務づけております。  第5条では、中途参入等の取り扱いについての規定で、新たにこの施設の利用を希望する市町村等、または共同利用から離脱を希望する市町村等がある場合は、北秋田市は本市と協議するものとしております。  第6条は、中途参入等の取り扱いについての規定で、この委託事務が廃止された場合、北秋田市長は直ちに決算を行い、余剰金が生じた場合は、その処理について本市と協議するものとしております。  附則としまして、この規約は、北秋田市長との協議が成立した日から施行するものとしております。  以上で説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 教育部長。 ○教育部長(青澤敏博君) 議案第64号であります。  鹿角アメニティパーク条例の一部改正について。  鹿角アメニティパーク条例の一部を別紙のとおり改正するものとする。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  提案理由でありますが、鹿角アメニティパークの施設に武道場を追加する等のため、条例を改正するものであります。  次のページをお願いいたします。  鹿角アメニティパーク条例の一部を改正する条例(案)でありますが、議案資料でご説明したいと思いますので、議案資料の4ページをお開き願います。  今回の改正は、アメニティパークのクラブハウスに増設する武道場について、その施設名、利用期間及び利用時間、施設利用料金の上限額、冷暖房設備の利用料金の上限額を追加するものですが、この改正を機に他の指定管理施設の条例と整合させるため、条文構成の変更と文言の整理を行っています。
     以下、要点をかいつまんでご説明いたします。  最初に、現行条例の欄、第3条管理では、教育委員会が管理する旨うたっており、1枚めくっていただいて、6ページの一番下、第12条において、管理の代行として指定管理者に管理を行わせるとし、管理については二重の表現になっておりました。今回、これを整理するため、一旦、3条及び12条を削除し、4ページ、現行第4条の施設に「5号武道場」を追加した上で、改正第3条施設に繰り上げました。  改正案第4条に管理は指定管理者が行う旨、改めてうたっております。文言の整理の主な理由はこれによります。  改正案第5条に、現行第13条の業務の範囲を、条ずれを訂正しながら移動しました。現行5条から11条まではそれぞれ文言の整理や施設名に武道場の追加をしながら、1条ずつ繰り下げました。資料の5ページから6ページにわたる部分であります。  資料の9ページをお開きください。  別表第1号利用料金の上限額、第2号冷暖房設備利用料金の上限額については、それぞれ記載のとおり追加しております。  議案書に戻っていただきたいと思います。  議案書の最後のページ、附則でございますけれども、第1項施行期日については、公布の日から3月を超えない範囲。  ただし、第2項準備行為については、条例施行日前においても行うことができるとしております。  以上で説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 総務部長。 ○総務部長(安保一雄君) 補正予算書をごらんいただきたいと思います。1ページをお開きください。  議案第65号平成27年度鹿角市一般会計補正予算(第2号)です。  第1条におきまして、歳入歳出にそれぞれ2億5,111万9,000円を追加し、総額をそれぞれ179億1,170万5,000円としております。第2項では、補正の款項の区分、金額を「第1表 歳入歳出予算補正」に定めております。  第2条では、地方債を「第2表 地方債補正」で定めております。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  6ページをお開きください。  第2表地方債補正です。危険老朽空き家除却事業について、歳出の除却費補助金の増額に対応して200万円を増額し300万円といたします。  11ページをお開きください。  2の歳入であります。  13款2項1目2節戸籍住民基本台帳費補助金の個人番号カード交付事業費補助金1,169万1,000円は、社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度に伴い、通知カード・個人番号カード関連業務の国からの事務の委託に対する補助金です。補助率は10分の10であります。  14款2項1目2節企画費補助金の空き家利活用推進事業費補助金400万円は、空き家を利用した移住定住促進に対する県の補助で、補助率は10分の10、上限額は400万円であります。  4目2節農業振興費補助金の法人経営拡大支援補助金971万5,000円は、集落型農業法人等5組織の農業用機械等の導入のための補助、借り入れに対する補助であります。補助率は10分の3です。  4節農地費補助金の多面的機能支払交付金495万7,000円は、地域資源の質的向上を図る共同活動で、用排水路の補修などに新規に取り組む15組織に対する交付金で、補助率は国が2分の1、県4分の1であります。  16款1項2目1節総務費寄附金のふるさと鹿角応援寄附金5,221万4,000円は9件分であります。寄附金のうち4,900万円は、歳出の体育施設整備業務事業で計上している圧雪車1台の購入に充当いたします。  17款2項1目1節財政調整基金繰入金1億1,551万2,000円は、今回の補正財源として繰り入れたものであります。  6目1節企業立地促進基金繰入金2,639万円は、企業立地助成金の財源として繰り入れます。  19款5項5目1節雑入の福祉プラザ指定管理料精算金372万2,000円、認可保育園指定管理料等精算金1,575万2,000円は、平成26年度の指定管理料の精算金です。コミュニティ助成事業助成金500万円は、一般財団法人自治総合センターからの助成金で、一般コミュニティ助成事業2件分であります。  20款市債は、先ほど地方債補正で説明したとおりであります。  15ページをお開きください。  歳出であります。  今回の補正の人件費ですが、平成26年度末の定年退職者以外の退職者分の減額と、人事異動に伴う調整、共済費の負担率の変更に伴う調整などを行っております。  17ページをお開きください。  2款1項7目企画費の移住促進事業744万6,000円は、総務省の全国移住ナビサイトに掲載するプロモーション動画の制作委託料と、お試し居住として移住環境整備を図るため、県の補助金を活用した空き家1棟の改修工事を行うものであります。  同じく9目ですが、情報管理費の電算管理費1,351万7,000円は、マイナンバー制度に伴い国の専用ネットワークに接続するためのシステム構築委託料であります。  2款2項1目共動推進費の自治会等コミュニティ活性化支援事業500万円は、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業助成金の交付決定を受け、大湯の町内自治会の自治会館備品と、平元地区コミュニティ推進委員会の夏祭り用備品の整備に対する補助金です。補助率は10分の10で、1団体当たりの交付金額は250万円です。  19ページをお開きください。  2款2項2目生活安全対策費の空き家等適正管理推進事業200万円は、危険老朽空き家について除却費補助金4件分を追加いたします。  4項1目戸籍住民基本台帳費の戸籍事務費1,167万6,000円は、社会保障・税番号制度に伴い、通知カード・個人番号カード関連事務を地方公共団体情報システム機構に委託するための交付金であります。  25ページをお開きください。  3款2項5目児童福祉施設費の児童センター活動事業565万6,000円は、利用者の増加に対応できる受け入れ体制を整えるため、児童センター職員の人員体制を見直したことによる指定管理料の追加であります。  27ページをお開きください。  4款2項2目塵芥処理費のごみ処理費広域行政組合負担金1,777万3,000円は、ごみ処理場で発生した事故により損傷した給じんコンベアーの復旧工事等に伴う鹿角広域行政組合負担金の追加であります。  29ページをお開きください。  6款1項4目園芸振興費の平成26年度豪雪災害農業経営等復旧・再開支援対策事業443万2,000円は、雪害により被災した果樹農家のうち、国の改植事業等の対象とならない作付面積2アール未満の農家を対象に、市単独で改植や樹体の修復を支援するもので、補助率は2分の1であります。  31ページをお開きください。  6款1項6目農業経営基盤強化促進対策費の集落営農経営発展支援事業971万5,000円は、集落型農業法人等5組織の農業用機械等の導入のための借り入れに対する補助金で、10分の3の補助率であります。  10目畜産振興費の畜産団体経営等支援事業70万円は、鹿角畜産共進会がことしで第100回を迎えることから、共催する秋田県畜産農業協同組合の記念事業に対し補助金を交付するものであります。  同じく10目の畜産振興費のへい獣処理支援事業779万円は、死亡牛について、県の保冷施設の利用ができなくなったことに伴い、県北部の4市町村が負担金を出し合い、死亡獣畜保冷施設を整備するものであります。  11目農地費の多面的機能支払交付金事業660万4,000円は、新たに15組織が老朽化の進む用排水路等の補修・更新に取り組むことから交付金を追加します。交付金は、国が2分の1、県4分の1、市4分の1であります。  33ページをお開きください。  7款1項2目商工振興費の企業立地促進事業2,639万円は、新たに事業の高度化に取り組む3事業所に対する企業立地助成金の追加であります。  37ページをお開きください。  8款3項1目河川総務費の河川整備事業704万2,000円は、花輪地区水路の整備工事費を追加するものであります。  41ページをお開きください。  10款2項1目学校管理費の小学校施設管理費279万8,000円は、平成25年豪雨により被災した尾去沢小学校グラウンド復旧工事を県の治山事業とあわせて実施するものであります。  45ページをお開きください。  10款6項3目体育施設費の体育施設整備事業8,227万6,000円は、圧雪車ウインチの修繕、また花輪スキー場第2リフト押送装置整備工事、また冬季の豪雪により被災したアルパスアリーナ屋根の整備事業、整備工事、それから圧雪車1台を購入する内容であります。  以上で、一般会計補正予算の説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 市民部長。 ○市民部長(児玉 晃君) 議案第66号をお開き願います。  平成27年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  第1条、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳出予算それぞれ1,353万6,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ44億9,185万6,000円、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,092万8,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ5,186万円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  補正の詳細については、事項別明細書により説明いたします。  59、60ページをお開き願います。  初めに、保険事業勘定の歳入ですが、3款2項4目事務費交付金は、介護保険法の一部改正に伴い、介護保険システムの改修を行うための国庫補助金の追加補正でございます。  戻りまして、同じく2目地域支援事業交付金、それから4款の支払基金交付金及び5款の県支出金は、いずれも歳出の3款1項2目一次予防事業費の生活管理指導短期宿泊事業が、国の制度改正により一般会計で実施することになったことによる減額に伴う財源調整です。  7款繰入金は、定期人事異動に伴う人件費の調整等に伴う補正でございます。  61、62ページをお願いします。  次に、歳出ですが、1款1項1目一般管理費ですが、介護保険システムの改修委託料1,643万8,000円の追加補正のほか、1款3項1目介護認定審査会等費、3款1項1目の二次予防事業費とあわせて、いずれも定期人事異動に伴う人件費等の調整によるものでございます。  下の3款1項2目一次予防事業費ですが、国の制度改正に伴い、生活管理指導短期宿泊事業を一般会計で行うことになったことによる減額補正です。  それから、63、64ページ、積立金ですが、一次予防事業費にルール分として充当している第1号被保険者保険料を介護給付費準備基金積立金として積み立てするものです。  次に、68、69ページをお願いします。  介護サービス事業勘定の歳入ですが、次のページの歳出とあわせまして、定期人事異動に伴う調整によるものです。  以上で説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 建設部長。 ○建設部長(兎澤 優君) 議案第67号をお開き願います。  平成27年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の総額に、それぞれ351万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億4,970万2,000円とする。  平成27年5月29日提出。鹿角市長。  79ページをお開き願います。  歳入であります。  6款1項1目雑入の増額348万9,000円は、秋田県が事業主体の熊沢地区国道341号道路改良工事において、水沢簡易水道の配水管が支障となることから、その移転補償費であります。  次のページをお開き願います。  歳出でありますが、1款1項1目一般管理費は、人事異動による人件費の調整であります。  2目施設管理費は、歳入で説明いたしましたが、支障配水管移設工事費であります。  以上で説明を終わります。 ○議長(田村富男君) 提案理由の説明を終わります。  これより順次質疑を受けます。  初めに、議案第62号について質疑を受けます。質疑ございませんか。和井内貞光君。 ○5番(和井内貞光君) 何点かお伺いさせていただきます。お知らせいただきたいと思います。  まず1点目は、設計業者さんはどちらの方であったのかということがまず1つです。  それから、工期が平成28年6月30日までとなっていますが、供用の開始はいつごろを予定されているのか。  それから、今も地方創生等と関連して、地域の再活性化というものが話題になっているんですが、この施設のそうした何か特徴のあるようなことが取り入れられているのかどうか。  それから、現在の建物をどのようにお考えになっているか。  その4点について、ちょっとお伺いさせていただきます。 ○議長(田村富男君) 市民部長。 ○市民部長(児玉 晃君) 初めに、1点目の設計業者ですけれども、阿部設計、中西設計の共同企業体でございます。
     それから、6月30日までの工期ですけれども、供用開始は8月末ごろを予定しております。  それから、このセンターに係る特徴でございますけれども、市民センター、それぞれ今回設計するに当たって、地元の声を取り入れながら行ってまいりました。その中で、今回、八幡平の体育館と隣接して一緒に使えるような、そういう形で特徴を持たせております。  また、建物のこれからの工事が進められるに当たって、外観は決まっていますけれども、建物の色とか、そういった部分は地域にマッチしたような大日堂舞楽をイメージしたような、そういった色を取り入れるといったことも今後考えていきたいということで進めております。以上です。 ○議長(田村富男君) 総務部長。 ○総務部長(安保一雄君) 現在の建物は相当老朽化しておりますので、改修するとしても多額の経費を要するということで、また現在、特別利用したいという方もおられませんので、どなたも利用しない場合は解体する方向で進めてまいります。 ○議長(田村富男君) よろしいですか。ほかにございませんでしょうか。吉村アイ君。 ○12番(吉村アイ君) 12番吉村です。  2点ほどお尋ねいたします。トイレと駐車場についてお尋ねいたします。  現在の市民センターのトイレと同数かどうかと、それから新しいセンターですので、コモッセのように全部ウオシュレットになると思うんですけれども、そこの確認と、あと駐車場は109台ということだったんですけれども、これで今のよりふえているかどうかと、間に合うかどうか。この2点をお願いいたします。 ○議長(田村富男君) 市民部長。 ○市民部長(児玉 晃君) トイレについてですけれども、現在の市民センターよりは利用しやすいような形で設計が組まれております。  また、駐車場につきましては、109台ということで、いろいろな活動に使われるわけですけれども、十分な台数を確保しております。 ○議長(田村富男君) ほかにございませんでしょうか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。  次に、議案第63号について質疑を受けます。質疑ございませんか。田口 裕君。 ○4番(田口 裕君) 先ほどの補正予算の中にも負担金の件が出ていましたが、これに関する規約の中を見ますと、建築費及び経費ということでの多分算定で出てきた金額と思いますが、まず第1点は、この総事業費はどのぐらいの事業費で、各自治体の負担がそれぞれあったと思いますけれども、その内容等をお願いします。  そして、今回のこの鹿角市の補正予算に入っている779万円のそれは建築費だけなのか、その他の経費も含めてなのか、その内訳について、まずお願いします。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) この施設にかかわります総事業費ですが、建設費が3,100万円で、あと、そういったもろもろ、とりあえずこの1年間分の運営費分を見込みまして、総額で3,600万円ほどの総事業費の予定でございます。そのうち建築費部分については、1,000万円分は県から補助が出ますので、2,600万円分を均等割並びに使用頭数割で各利用市町が案分するという形になります。  ちなみに、その計算でいきますと、鹿角市の場合は、予算に掲げております779万円というような数字の計算となります。負担金というような形になります。 ○議長(田村富男君) 田口 裕君。 ○4番(田口 裕君) この施設の建設に至る経緯についても先ほど説明いただきましたが、24カ月以上の牛が48カ月以上のBSE検査の対象ということですが、現在、鹿角にへい獣処理場がありますが、その状況は今、実績なり、その管理というのはどうなっているんですか。その辺との絡みは何もないんですか。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) 現在、いわゆるへい獣処理場は鹿角にもありますけれども、現状としまして、利用しない状況にしておりまして、維持管理だけをやっているというような状況でございます。 ○議長(田村富男君) 田口 裕君。 ○4番(田口 裕君) じゃあ、管理が非常に、原野のような状況のところですので、管理についてはしっかりお願いしたいんですが、現在、鹿角はこの処理施設に負担金をもって臨んだ場合に、該当する頭数というのは最近の実績を見てどのぐらいありそうなんですか。 ○議長(田村富男君) 産業部長。 ○産業部長(工藤裕悦君) ここ数年の平均値で申し上げますと、大体70頭前後ぐらいではないかと想定しております。 ○議長(田村富男君) ほかにございませんでしょうか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。  次に、議案第64号について質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。  次に、議案第65号について質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  次に、議案第66号について質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  次に、議案第67号について質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第5 議案及び請願・陳情の付託 ○議長(田村富男君) 次に、日程第5、議案及び請願・陳情の付託を行います。  議案第62号工事請負契約の締結についてから議案第67号平成27年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)までの議案6件及び請願1件につきましては、お手元に配付しております議案及び請願・陳情付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第6 議員派遣の件 ○議長(田村富男君) 次に、日程第6、議員派遣の件についてを議題といたします。  お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び鹿角市議会会議規則第106条の規定により、議員派遣の件について、お手元に配付しております議員派遣一覧のとおり議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。  なお、明30日から6月10日までは議案精査及び休日のため、本会議は休会といたします。  ただいまの時刻をもって散会いたします。     午前11時19分 散会             平成27年 第4回鹿角市議会定例会               議案及び請願・陳情付託表                             (平成27年5月29日提出) 1.常任委員会  ┌──────┬──────────────────────────────────────┐  │委員会名  │付       託       内       容             │  ├──────┼──────────────────────────────────────┤  │総務財政  │議案第65号 平成27年度鹿角市一般会計補正予算(第2号)中        │  │常任委員会 │       条文                             │  │      │       歳入全款                           │  │      │       歳出 1款議会費 2款1項総務管理費 3項徴税費       │  │      │          5項選挙費 6項統計調査費 7項監査委員費       │  ├──────┼──────────────────────────────────────┤  │教育民生  │議案第62号 工事請負契約の締結について(八幡平市民センター改築工事)   │  │常任委員会 │議案第64号 鹿角アメニティパーク条例の一部改正について          │  │      │議案第65号 平成27年度鹿角市一般会計補正予算(第2号)中        │  │      │       歳出 2款2項市民共動費 4項戸籍住民基本台帳費       │  │      │          3款民生費 4款1項保健衛生費 2項清掃費       │  │      │          9款消防費 10款教育費                │  │      │議案第66号 平成27年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)   │  │      │27請願第1号 少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の │  │      │       1復元をはかるための、2016年度政府予算に係る意見書採択に │  │      │       関する請願                          │  ├──────┼──────────────────────────────────────┤  │産業建設  │議案第63号 県北地区死亡獣畜保冷施設の建設及び維持管理等に関する事務の委 │  │常任委員会 │       託に関する協議について                    │  │      │議案第65号 平成27年度鹿角市一般会計補正予算(第2号)中        │  │      │       歳出 4款3項水道費 5款労働費 6款農林水産業費      │  │      │          7款商工費 8款土木費                 │  │      │議案第67号 平成27年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)   │  └──────┴──────────────────────────────────────┘ 2.委員会の開催日時及び場所  ┌────────────┬──────────────────┬──────────────┐  │委 員 会 名     │開  催  日  時        │場     所       │  ├────────────┼──────────────────┼──────────────┤  │総務財政常任委員会   │6月15日(月) 午前10時    │第1委員会室        │  │            │6月16日(火) 午前10時    │              │  │            │6月17日(水) 午前10時    │              │  ├────────────┼──────────────────┼──────────────┤
     │教育民生常任委員会   │6月15日(月) 午前10時    │第2委員会室        │  │            │6月16日(火) 午前10時    │              │  │            │6月17日(水) 午前10時    │              │  ├────────────┼──────────────────┼──────────────┤  │産業建設常任委員会   │6月15日(月) 午前10時    │第3委員会室        │  │            │6月16日(火) 午前10時    │              │  │            │6月17日(水) 午前10時    │              │  └────────────┴──────────────────┴──────────────┘...