鹿角市議会 > 2013-12-24 >
平成25年第8回定例会(第4号12月24日)

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  1. 鹿角市議会 2013-12-24
    平成25年第8回定例会(第4号12月24日)


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    平成25年第8回定例会(第4号12月24日)     平成25年12月24日(火)午前10時開議   開議  第1 各常任委員会審査報告      質疑  第2 報告事件の審議      討論、採決   閉会 ───────────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件   1 日程追加      決算特別委員会審査報告   2 各常任委員会審査報告      総務財政常任委員会      教育民生常任委員会      産業建設常任委員会   3 報告事件の審議      認定第  2号      認定第  3号      認定第  4号
         認定第  5号      認定第  6号      認定第  7号      認定第  8号      認定第  9号      議案第 84号      議案第 85号      議案第 86号      議案第 87号      議案第 88号      議案第 89号      議案第 90号      議案第 91号      議案第 92号      議案第 93号      議案第 94号      議案第 95号      議案第 96号      議案第 97号      議案第 98号      議案第 99号      議案第100号      25陳情第 3号      25陳情第 7号      25陳情第 8号      25請願第 9号      25陳情第10号      25陳情第11号      25陳情第12号   4 日程追加      議案の上程      発議第10号 日本国憲法をいかし、安定した雇用の実現を求める意見書の提             出について      発議第11号 介護職員の処遇改善を求める意見書の提出について      発議第12号 要支援者への予防給付を市町村事業とすることについての意見             書の提出について   5 日程追加      閉会中審査事件の付託 ───────────────────────────────────────────── 出席議員(20名)        1番  舘 花 一 仁 君     2番  成 田 哲 男 君        3番  児 玉 悦 朗 君     4番  安 保 誠一郎 君        5番  田 口   裕 君     6番  和井内 貞 光 君        7番  田 中 孝 一 君     8番  児 玉 政 明 君        9番  兎 澤 祐 一 君    10番  中 山 一 男 君       11番  小 田   修 君    12番  浅 石 昌 敏 君       13番  吉 村 ア イ 君    14番  栁 舘 一 郎 君       15番  髙 杉 正 美 君    16番  黒 澤 一 夫 君       17番  田 村 富 男 君    18番  倉 岡   誠 君       19番  福 島 壽 榮 君    20番  宮 野 和 秀 君 ───────────────────────────────────────────── 欠席議員(なし) ───────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名  市長         児 玉   一 君   副市長       阿 部 一 弘 君  教育長        畠 山 義 孝 君   代表監査委員    二ツ森   要 君  総務部長       安 保 一 雄 君   市民部長      菅 原   勤 君  産業部長       髙 杉 恭 二 君   建設部長      兎 澤   優 君  総務部付部長待遇   熊 谷 純 二 君   教育部長      青 澤 敏 博 君  総務部次長      児 玉   晃 君   市民部次長     大 森   明 君  産業部次長      工 藤 裕 悦 君   教育次長      奈 良 義 博 君  会計管理者      阿 部   薫 君   財政課長      佐 藤 康 司 君  農業委員会事務局長  田 中 康 明 君   選挙管理委員会事務局長                                   佐羽内 浩 栄 君 ───────────────────────────────────────────── 事務局出席職員  事務局長       髙 橋 安 弘 君   副主幹       武 石 量 之 君  主査         阿 部 厳 祐 君   主査        丸 岡 正 則 君     午前10時00分 開議 ○議長(田村富男君) 直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、議事日程第4号により進めてまいります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     議長報告 ○議長(田村富男君) これより議長報告をいたします。  お手元に配付しておりますとおり、監査委員より、地方自治法第235条の2第3項の規定による例月出納検査書が提出されております。  以上で議長報告を終わります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 決算特別委員会審査報告 ○議長(田村富男君) 決算特別委員長児玉政明君より決算特別委員会に付託した認定第2号から第9号までの8件について審査が終了したとの報告がありました。  お諮りいたします。  決算特別委員会審査報告を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  それでは、決算特別委員会に付託いたしました認定第2号平成24年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第9号平成24年度鹿角市大湯財産特別会計歳入歳出決算認定についてまでの8件について、その審査の経過と結果について委員長の報告を受けます。決算特別委員長児玉政明君。     (決算特別委員長 児玉政明君 登壇) ○決算特別委員長児玉政明君) 私から、去る9月19日の本会議において、当決算特別委員会に付託されました認定第2号から認定第9号までの8件について、その審査の経過と結果について報告いたします。  審査に当たりましては、各会計にかかわる歳入歳出決算書及び事項別明細書並びに主要事業執行実績報告書監査委員審査意見書を照らし合わせ慎重に審査いたしております。  以下、付託の順に従い報告いたしますが、例年でありますと、10月に決算特別委員会を開催した内容で結審しておりますが、今回は10月10日及び11日に審査を行った後に、市税等の不適切な事務処理が平成24年度の事案にも確認されたため、12月2日に委員のみで決算特別委員会を開催し、再審査することに決定し、12月10日に改めて決算特別委員会を開催しておりますので、これらを含めた審議の報告をさせていただきます。  初めに、認定第2号平成24年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてでありますが、質疑の主なものについて申し上げます。  まず、歳入についてですが、委員からは、平成24年度分について不納欠損処理の間違いについてただしております。  これに対し、平成24年度においては10月10日の審査の中では不適切な処理はないとしたが、12月10日の再審査においては、その後の再調査で時効前の不納欠損が46人分、215万1,252円、時効後の徴収が2名分、5,600円確認しているとの説明があり、当委員会にもおわびがありました。  復活調定できる32名分、169万502円を復活調定を行い、対象者には直接出向き、おわびを申し上げ、納付いただけるよう説明し、ご理解いただけるよう努力しているとの答弁がなされております。  また、このような不適切処理があり、提出される資料も再三訂正されるのであれば、外部監査の導入も必要ではないかとただしております。  これに対しては、外部監査制度は現在の監査制度にとってかわるものではなく、外部監査は包括的な案件、例えば行政組織のスリム化とか行政改革、外郭団体を効率的にまとめていくような案件について行うもので、外部監査制度にはそぐわないとの答弁がなされております。  また、委員からは、今後の再発防止のため、マニュアル以前に職員の資質に問題がある。システムの改修や業務マニュアルの整備、担当職員の専門研修などをしっかりと行ってほしいとの意見が出されております。  また、市税等収納対策委員会審査内容についてただしております。  これに対し、収納対策委員会は収納率をいかにして向上させるかを主眼に設立された委員会で、収納率を上げるために電子公売とか、いろいろなことを検討し、実施しており、個々の内容のチェックまでしていなかったとの答弁がなされております。  委員からは、収納対策委員会が最終的なチェック機関であり、不納欠損処理の問題に関する今後の課題対応も収納対策委員会が主導してやるべきであるとの意見も出されております。  また、14款県支出金2項1目総務費県補助金秋田未来づくり交付金についての内容や成果についてただしております。
     これに対し、この交付金は県も一緒に行う事業で、本市の場合、スキーと駅伝のまちにぎわい創出プロジェクト認定第1号で昨年採択されており、昨年はジャンプ台の建設とクロスカントリーコースの整備、クロスカントリーハウスの改築の3つのハード事業を実施し、2億2,000万円全額交付されている。昨年度はハードを整備し、今年度以降は整備されたハードを生かしたソフト事業を進めるよう取り組んでいるとの答弁がなされております。  次に、歳出について申し上げます。  まず、3款民生費1項3目の老人福祉費の敬老会について、内容の見直し等をただしております。  これに対し、現在の敬老会についても参加者にとって好評であり、このままの形で続けたいが、内容については来た人が参加できるような形のものを取り入れていきたいとの答弁がなされております。  また、委員からは、敬老会の名簿についてただしております。  これに対し、名簿配布については、高齢者を狙った詐欺事件もすごくふえてきており、本人や家族が名簿記載を望んでいなかったり、課題があり、出していないとの答弁がなされております。  次に、3款民生費2項1目児童福祉総務費の地域の宝祝い金の内容についてただしております。  これに対し、平成22年度から実施して4年目になるが、少子化対策として始めたが、出生数の増加が見られず、効果がない点、財源として県の少子化対策包括交付金が平成25年度からは対象外になったことから、第1子からの支給といった部分も含め、今後の検討をしていきたいとの答弁がなされております。  次に、3款民生費3項生活保護費について、生活保護受給者の状況や人数の推移についてただしております。  これに対し、平成24年度の生活保護受給者は303世帯、387人と、毎年少しずつではあるがふえており、その要因については、仕事がなく手持ち金もなくなったという状況が多いとの答弁がなされております。  次に、4款衛生費1項1目保健衛生総務費に関して、後遺症の問題とか出ている子宮頸がんワクチンを市としてどういう取り組みをしているかについてただしております。  これに対し、副作用の危険があるため、ワクチン接種厚生労働省の通知により接種を差し控えている。しかし、子宮頸がんは若い世代に多く発症しているので、今後国のほうからの指示及び情報を得ながら、学校とも連携を図って検診の大切さなどを啓発していきたいとの答弁がなされております。  また、鹿角厚生病院支援補助金の内容及び第2、第4日曜の診療に関する支援についてただしております。  これに対し、支援は旧在宅当番医制度の延長によるもので、安心医療連携事業委託料の中に含まれているとの答弁がなされております。  また、委員からは、トップも医師確保に対して動いていると聞いているが、医師がいないことにより、病室が空いている現状を踏まえ、医師確保に対して励んでいただきたいとの意見が出されております。  次に、6款農林水産業費についてでありますが、「北限の桃」の収益を上げるため、6次産業化が必要と考えているが、これに対しての今後の計画についてただしております。  これに対し、現在桃に限らず、全ての農作物の6次産業化に結びつけて、農家の所得を確保しようと取り組んでいる。昨年から桃に関しては、缶詰やワインをつくっているが、今後も鹿角の特産品を利用した6次産業化を進めていきたいとの答弁がなされております。  次に、7款商工費についてでありますが、ビジネスチャンス拡大事業に関して不用額が多い点についてただしております。  これに対し、予算編成の段階から支援予定企業の状況の変化により、多額の不用額になったとの答弁がされております。  また、鹿角でロケ誘致促進事業について、韓国ドラマのロケがホテル鹿角にて行われたが、その成果と今後このような企画が来た場合の対応についてただしております。  これに対し、このプロジェクトは、県が秋田県全部でやろうということで音頭を取って行っており、鹿角も参加したが、テレビ自体の視聴率も少なく、鹿角が出た場面も20回分の放送の中の1回分の数秒程度であり、効果が多くなかったが、今後もこのようなプロジェクトをできるだけ利用していきたいとの答弁がなされております。  次に、8款土木費についてでありますが、都市計画街路整備事業について、災害で計画変更とかおくれがなかったかについてただしております。  これに対し、災害で事業に影響はなく、計画どおりに進んでいるとの答弁がなされております。  また、道路橋梁維持管理費について、観光道路として使われている道路の草刈りなどの維持管理についてただしております。  これに対し、市道は主に道路草刈りを年2回行っている。それ以外は予算的に厳しいところもあるが、観光地としての景観も重要なので、緊急性を判断して行っているとの答弁がなされております。  次に、9款消防費についてでありますが、消防団員の報酬について、全県レベルとの比較についてただしております。  これに対して、報酬は全県平均より少し上のほうにランクづけされている。一方、費用弁償は平均よりも若干低い状況にあるとの答弁がなされております。  次に、10款教育費についてでありますが、児童生徒学力向上対策事業の内容についてただしております。  これに対し、4月の全国標準学力検査結果を踏まえ、強化対策委員会による分析を行い、分析結果を市内の全教員で共通理解して指導改善に努めているとの答弁がなされております。  また、外国語教育充実事業の内容についてただしております。  これに対し、この事業は平成19年度から英語を取り入れて実施している。平成24年度は学校の英語教師のアシスタントということで、ALT2名を配置し、生のネイティブな発音で子供たちの学習意欲を高める活動にアシスタントとして入ってもらっているとの答弁がなされております。  また、一般会計全般の意見として、観光について十和田八幡平にも力を向けていただきたい。農業関係については、いろいろな施策を活用して農業振興に努めてもらいたい。新規の事業の成果が得られないまま次の事業に展開するなど、事業消化、予算消化に傾注している。より実りある事業として実績を評価、反省、検証をし、さらなる事業展開を進めていただきたい。教育関係に関しては、東京オリンピックも決定になったので、スポーツ関係にいま一度力を入れてほしい。スポーツの生涯学習教育に関して健康面からいっても老人クラブスポーツ大会のみではなくて、もっと幅広い活動をしてほしい。学校の統廃合については、学校統廃合がいいか、小中一貫校がいいのか、鹿角の子供たちのために十分な検討を望むといった意見が述べられております。  また、社会基盤の老朽化というのは、全国的に問題化してきている。これからは大きな社会投資はできない時代になっていくと思われるので、長期的な視野と計画で社会基盤を見直して予算配分することも考えていただきたいとの意見が述べられております。  以上の審査により、認定第2号は認定すべきもっと決定いたしております。  次に、認定第3号平成24年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  本案の審査に当たり、国保税滞納者の保険証の取り扱いについてただしております。  これに対して、国保資格を持っていて滞納している方に対しては、資格証を交付し病院を受診した場合、一旦全額負担することになる。資格証は納税相談や分納の機会を与えるための交付で、これとは別に、短期証という短期の保険証もある。また、その世帯で高校生以下のお子さんがいる場合には、資格証ではなく短期の保険証を交付しており、資格証のほうでも納税の相談を受け、幾らかでも分納いただくか、そういう誓約をいただければ短期の保険証を交付するなど、幾らかでも納税を促すよう努めているとの答弁がなされております。  以上の審査により、認定第3号は認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第4号平成24年度鹿角市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  本案の審査に当たり、後期高齢者医療保険料不納欠損の損失の影響はどこが受けるのかをただしております。  これに対し、集めた保険料は保険者である広域連合に納めるが、収納額に基づいた運営をしているので、保険料率に影響が出て、最終的には後期高齢者医療保険の被保険者である市民であるとの答弁がなされております。  以上の審査により、認定第4号は認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第5号平成24年度鹿角市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  本案の審査に当たり、不納欠損の内容についてただしております。  これに対し、介護保険料は2年で時効を迎えるが、未納期間があると介護保険を使うときに介護保険の給付に制限がかかることを説明し、分納などの納付誓約をして時効停止の手続を行い、なるべく不納欠損にならないよう努力している。それでも時効を迎えたものは不納欠損処理をしているとの答弁がなされております。  以上の審査により、認定第5号は認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第6号平成24年度鹿角市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  本案の審査に当たり、不納欠損の内容についてただしております。  これに対し、平成7年から平成13年度の滞納分のうち、破産による4人分の負担金と平成9年度から平成15年度分の滞納分のうち破産による14人分の使用料であるとの答弁がなされております。  以上の審査により、認定第6号は認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第7号平成24年度鹿角市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第8号平成24年度鹿角市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  本案の審査に当たり、簡易水道料金の設定基準についてただしております。  これに対し、上水道と合わせての料金設定となっているとの答弁がなされております。  以上の審査により、認定第8号は認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第9号平成24年度鹿角市大湯財産特別会計歳入歳出決算認定につきましては、原案のとおり認定すべきものと決定いたしております。  以上をもちまして、当決算特別委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果の報告でありますが、最後に、今回の市税徴収等不適切処理について、決算特別委員会として異例の審査となりましたが、市税徴収等不適切処理は、職員としての基本的な事務処理の誤り、専門的な研修不足などが要因と考えられる。このため、収納事務時効管理のみならず、全ての基本的な事務処理を再確認し、滞納整理マニュアルの整理、滞納管理システムの一元化、専門的な研修を行い、今後このようなことが二度とないように市が一丸となって職務に精励していただきたい。  また、今回のことで信頼は大きく失ったが、これを回復するために市は全力を挙げ改善に取り組んでいかなければならないとの意見を添えて決算特別委員会の報告といたします。 ○議長(田村富男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。     (決算特別委員長 児玉政明君 降壇) ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第1 各常任委員会審査報告 ○議長(田村富男君) 日程第1、これより各常任委員会審査報告を行います。  去る12月6日及び12月17日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議案第84号から議案第100号までの議案17件及び陳情6件並びに継続審査となっておりました陳情1件について、それぞれの常任委員会審査報告を受けます。  初めに、総務財政常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。総務財政常任委員長児玉政明君。     (総務財政常任委員長 児玉政明君 登壇) ○総務財政常任委員長児玉政明君) 私から、去る12月6日の本会議において当総務財政常任委員会に付託されました議案7件について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。  まず議案第88号鹿角市職員の再任用に関する条例の制定についてでありますが、本案は公的年金の支給開始年齢が引き上げられることに伴い、市職員の再任用制度を導入するものであります。  本案の審査に当たり、この条例は平成26年4月1日からの施行となっているが、例えば部長級、課長級の職員が3月に退職し、4月に再任用職員として採用された場合は、退職時の職階、給与体系はそのまま引き継がれていくのか、また、多くの退職者が再任用を希望した場合は、採用人数、勤務時間、勤務箇所等はどのような運用がなされるのかをただしております。  これに対し、この条例の制定に当たっては、国家公務員の再任用制度を準じて策定しており、再任用職員の給料は、現在の主任級の給料を適応したいと考えている。  また、この条例は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律の趣旨と同様に、希望する者を再任用することが前提となっているが、勤務時間、人事配置等については、在職時の勤務実績健康状態及び人事の職員定数等を鑑みながら、総合的に判断して進めてまいりたいとの答弁がなされております。  以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第89号議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は秋田県人事委員会の勧告を踏まえ、議会の議員の期末手当の額を年間で0.1カ月分を引き下げて改定するものであり、現案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第90号特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は秋田県人事委員会の勧告を踏まえ、特別職の職員で常勤の者の期末手当の額を年間で0.1カ月分を引き下げて改定するとともに、平成26年1月から2月までにおける市長の給料月額及び平成26年1月における副市長の給料月額をそれぞれ10分の1減額するものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第91号教育委員会の教育長の給料及び勤務時間等に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は秋田県人事委員会の勧告を踏まえ、教育長の期末手当の額を年間で0.1カ月分を引き下げて改定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第92号一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は秋田県人事委員会の勧告を踏まえ、一般職の職員の期末手当及び勤勉手当の額の改定並びに55歳を超える職員の昇給制度の改定を行うものであります。  本案の審査に当たり、国に準じ標準の勤務成績では昇給しないが、勤務成績が特に良好の場合は昇給させることができるとの説明であったが、この勤務成績をどのような基準で判断するのかただしております。  これに対し、勤務成績の判断基準については、職員の健康等による休職はもちろんのこと、そのほか、懲戒処分の状況等を考慮し、総合的に判断されるものであるとの答弁がなされております。  以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第93号諸収入金に係る督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は諸収入金の延滞金について特例割合を定めるものであります。  本案の審査に当たり、この条例の一部改正が必要となった理由についてただしております。  これに対し、租税特別措置法が改正となったことにより、この法律を準用している市の条例について市中金利を踏まえた水準に延滞金の割合を見直すため改正が必要となったものであり、改定する利率の幅は少ないが、市民に不利益を与えないためにもこの条例改正は必要であるとの答弁がなされております。  以上の審査により、本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第96号平成25年度鹿角市一般会計補正予算(第8号)中、条文、歳入全款、歳出1款議会費、2款1項総務管理費、3項徴税費、5項選挙費、12款公債費についてでありますが、今回の補正予算は、人件費の補正と実績見込みによる事業費の調整のほか、8月9日の豪雨及び9月16日の台風18号により被災した災害復旧等の経費など、当初予算編成後の状況変化に対応した事業の経費を中心に編成されたものであり、条文第1条歳入歳出の補正では、歳入歳出それぞれ16億5,859万2,000円を追加し、一般会計の総額を歳入歳出それぞれ189億3,076万6,000円とするものであります。  以下、本案の審査に当たり、各委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。  まず、歳入についてでありますが、14款2項4目労働費県補助金の緊急雇用創出臨時対策基金事業費補助金の内容についてただしております。  これに対し、設立後間もない民間企業等を委託先として失業者の雇用の継続が期待される事業として、鹿角コミュニティFM株式会社への委託料全額が補助されるもので、人件費等の経費として2カ月分、約29万円を計上したものであるとの答弁がなされております。  次に、歳出についてでありますが、2款1項4目財政管理費の財政調整基金積立金に関連して、国保会計への繰り出しや財源調整としての繰り出し等が行われているが、今後の基金の見通しについてただしております。  これに対し、12月補正予算後の残高は16億6,000万円ほどと見込んでおり、この後特別交付税等の交付が見込まれるが、財政調整基金においてはこれまで同様に、安定した財政運営に資するため、総合計画等の見直しにあわせた中長期的な視点に立ち、残高を確保し、必要に応じ弾力的な財政運営を行ってまいりたいとの答弁がなされております。  次に、2款1項7目企画費の地域新エネルギー利活用推進事業の補正内容についてただしております。  これに対し、地域分散型のエネルギーインフラをつくり、地元のエネルギーを使用して地域内で資金が循環するような仕組みに対して総務省が応援するものである。昨年の地熱電源を活用した地産地消モデル調査での事業の成立の可能性があるとの結果を受け、地域に電力供給会社をつくった場合にどういったインフラが必要となるのか、事業採算性はどうなるのかという収支モデルについて新エネルギー利活用推進協議会で協議をしていくこととしており、当初予定した会議の回数を年2回から4回にふやすため、今回補正をお願いするものであるとの答弁がなされております。  さらに、委員からは既存の電力源ばかりではなく、バイナリー発電や小水力発電などの新たな電源の創出が進むことにより、雇用創出や地域の活性化にもつながると思うが、これらの可能性を探り、活用していく考えはないかただしております。  これに対して、バイナリー発電については、県がことし簡易調査を行っており、有望な結果が出たら農業利用などを検討していきたい。また、小水力発電については、ごくわずかな落差でも効率的に発電できる水車も開発されており、来年度はそういった水車を展示して見ていただくことも検討している。さらに、太陽光については、トワダソーラーと建設業協会で勉強会が開催されているので、そういったものにも積極的にかかわってまいりたいとの答弁がなされております。  次に、2款3項徴税費に関連して、不納欠損処理問題にかかわる職員の時間外勤務や休日出勤による職員の疲労蓄積、体調管理について心配しているが、調査結果が出て、今後は安定していくことになるのかただしております。  これに対し、調査結果は出たが、新たな情報開示請求や訴訟等が出されているため、どの程度になるかは想定はできないが、職員の労務管理等を適切に把握しながら対応してまいりたいとの答弁がなされております。  次に、2款3項3目の徴税費の補正内容についてただしております。  これに対し、システム保守委託料については、新しく導入予定の収納管理システムへデータを移行する作業の経費で、OA機器借り上げ料については、今年度2カ月分のシステムリース料である。新システム導入後も職員一人一人の意識改革を積み重ねながら、緊張感を持って事務に当たりたいとの答弁がなされております。  次に、2款5項選挙費に関連して、高齢者が選挙に参加しやすい環境づくりを検討されているかただしております。
     これに対して、投票所が少なくなり、高齢者が投票所まで遠くなったということについては、今後選挙管理委員会で対応を検討してまいりたい。また、期日前投票が利用しやすいという声も多いことから、投票率向上のために期日前投票のPRや改善策を検討してまいりたいとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第96条中、当常任委員会所管の補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  以上で当総務財政常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(田村富男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。     (総務財政常任委員長 児玉政明君 降壇) ○議長(田村富男君) 次に、教育民生常任委員会の付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。教育民生常任委員長、児玉悦朗君。     (教育民生常任委員長 児玉悦朗君 登壇) ○教育民生常任委員長(児玉悦朗君) 私から、去る12月6日及び17日の本会議において、当教育民生常任委員会に付託されました議案7件及び陳情4件、継続審査の陳情1件につきまして、その審査の経緯と結果についてご報告申し上げます。  初めに、議案第84号指定管理者の指定について(鹿角市福祉プラザ及びその主要3施設)でありますが、本案は障害者センター及び障害者地域活動支援センターの指定管理者について社会福祉法人花輪ふくし会を、また、福祉プラザ及び児童センターの指定管理者について公益財団法人鹿角市子ども未来事業団を指定するものであります。  この指定管理に対し、公益財団法人鹿角市子ども未来事業団の代表者は、理事長である鹿角市長であり、指定管理者を指定する鹿角市の代表者と指定管理を受ける代表者は同一人物で問題がないのか。他市町村の同じような施設の指定管理の事例についてただしております。  これに対し、他市町村の状況は確認していないものの、自治法上は指定管理は契約ではなく、行政処分となるので、市長が役員となっている法人を指定管理者として選定することは可能とされており、問題はないとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第84号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第85号指定管理者の指定について(鹿角市立花輪さくら保育園ほか8施設)でありますが、本案は、鹿角市立花輪さくら保育園など9施設の公立保育園の指定管理者について、公益財団法人鹿角市子ども未来事業団を指定するものであります。  鹿角市子ども未来事業団は、現在の指定管理者でもあり、市の認定保育園及び市単独保育園の運営管理事業を行うことを目的に設立されたことや、これまでの実績を踏まえて選定しており、審査の結果、議案第85号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第94号鹿角市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてでありますが、本案は後期高齢者医療保険料の延滞金については、特例割合を引き下げるための理由により改正するものであります。  第6条の改正案中の「やむを得ない事情」とは誰が判断するのか。また、保険料の徴収はどの部署で行うかをただしております。  これに対し、やむを得ない事情と判断するのは、税法の取り扱いに準拠して保険者が判断し行っている。保険料の徴収については、市民課が事務を担当しているとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第94号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定しております。  次に、議案第95号鹿角市介護保険条例の一部改正についてでありますが、この改正は、介護保険料の延滞金について特例割合を引き下げるため改正するものでありますが、関連して介護保険料の滞納分はどのくらいで、昨年度に比べて大きくなっているのか、小さくなっているのか。また介護保険料を払えない人がいた場合の対応と、滞納事務処理についてただしております。  これに対し、平成24年度末で収入未済額は1,886万7,403円となっており、そのうち現年度分が569万2,300円となっており、ここ数年の現年度分の滞納については500万円から600万円台で推移している。また、保険料の払えない人については、介護保険を使った場合滞納期間によって自己負担割合が1割から3割になったり、高額介護給付費が差しとめられるなどの給付制限がとられることになっている。滞納事務処理については、介護保険料の時効は2年で、滞納者に対し給付制限の説明や一部納付の交渉を頻繁に行い、分納の契約書をお願いして、時効を中断させ、できるだけ不納欠損までに至らないようにと努力しているとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第95号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第96号平成25年度鹿角市一般会計補正予算(第8号)中、当常任委員会所管の歳出、2款4項戸籍住民基本台帳費、3款民生費、4款衛生費、9款消防費、10款教育費、11款3項文教施設災害復旧費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。  まず、3款民生費について、障害者自立支援給付事業の増額補正の主な内容についてただしております。  これに対し、鹿角親交会が新たに整備した精神障害者のグループホームの利用者増ほか、就労支援事業の利用者増が主な増額の理由であるとの答弁がなされております。  また、施設整備は誰でも行うことができるのかをただしております。  これに対し、事業者が定款で定めた事業を県が認め、事業を遂行できると認められれば誰でも本事業を行うことができるとの答弁がなされております。  次に、10款教育費について、武道場の建設計画を進めた経過と既存の施設は使えないか、陳情の状況、使用頻度、今までの団体との協議についてただしております。  これに対し、これまで旧鹿角郡公会堂の改修、花輪市民センター講堂の改修、山村開発センターの改修等を検討してきた。剣道はフローリング床、柔道は畳、空手はフローリングと畳の両方を使い分けするので、フローリングと畳の2面を確保する必要がある。1面は8間四方であるが、旧公会堂民族資料室は間口7間、奥行き12間と狭い。また、花輪市民センターの講堂も1面が限度である。山村開発センターは、講堂の舞台と背面の壁をとり、後方の調理室等も取り外して広げればぎりぎり2面のスペースは確保できるが、床もかたく、武道に適した構造になっていない。建築年数も30年たっているなど、設備機器を含め、改修費用が掛かり増しとなる。  また、改修して武道場として使用するとなれば、補助金適正化法の関係で返還金が発生することが考えられ、新築と同等レベル以上の事業費になる可能性が高いため、改修を断念した。  既存のアメニティパーク倶楽部東側への建築は、2階建てにすることによって2面のスペースが確保でき、トイレや更衣室は既存の施設を利用できるため、新たな場所に単独でするよりも建設費を抑えることができる点などから、建設場所の候補としたものである。  ただ、現在のアメニティパークの体育館部分が日影規制の既存不適格建築物になっているため、建築審査会の許可を得なければ事業を進めることができない。  施設の早期整備を望む声もあり、今回許可申請関連費用の補正をお願いすることになったとの答弁がなされております。  また、アリーナが40年以上もたっているので、新しいレイアウトでやったほうがよいとの意見も出されております。  以上の審査により、議案第96号中、当常任委員会所管の補正予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定しております。  次に、議案第97号平成25年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、収納率や収納できない人の対応、資格審査会の開催回数についてただしております。  これに対して、国保税の賦課と徴収事務は税務課が担当しており、市民課は国保の給付について担当している。税務課からは、現時点の収納率は平成24年度の同時期と比べれば幾らかは上がってはいるが、前年度並みは確保したいと聞いている。収納できない人の対応について、給付に関しては、滞納者に対しては資格審査会にかけて、短期保険証や資格者証を交付などの給付制限を行っている。税務課から収納状況を伺いながら、資格審査会を2カ月に1回の割合で開催をしているとの答弁がなされております。  また、賦課と収納は税務課が担当して、給付は市民課が担当と、部署が分かれていることに関しての課題についてただしております。  これに対し、以前は賦課・徴収と給付の国保事務全てを同一部署で行っていたが、同一部署で行うメリット、デメリットを検討の上で、現在の形となったものである。担当は分かれているが、連携は十分にとり、事務を進めているとの答弁がなされております。  また、今後負担増が懸念されることから、市民への説明は慎重かつ十分な説明が必要であるとの意見が出されております。  以上の審査により、議案第97号平成25年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定しております。  次に、議案第98号平成25年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、本案につきましては、介護認定審査に係るシステム改修委託料補正と繰越金の未計上分を措置したことによる余剰金を介護給付費準備基金に計上する内容となっておることから、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、継続審査としておりました25陳情第3号年金2.5%の削減を求める陳情についてでありますが、国で決定し、既に実施されていることから、不採択とすべきものと決定しております。  次に、25陳情第8号医療介護などの社会保障の充実を国に求める意見書提出を要請する陳情についてでありますが、もう少し国の動向を見ていく必要があることから、結論を急ぐべきではなく、継続審査すべきものと決定いたしております。  次に、25陳情第9号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める陳情についてでありますが、鹿角の実態が把握できていない。現場の現状をさらに調査する必要があることから、継続審査すべきものと決定いたしております。  次に、25陳情第10号介護職員の処遇改善を求める陳情及び25陳情第12号要支援者への予防給付を市町村事業とすることについての陳情の両陳情につきましては、願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。  以上で、当教育民生常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(田村富男君) ただいまの報告に対し、質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。     (教育民生常任委員長 児玉悦朗君 降壇) ○議長(田村富男君) 次に、産業建設常任委員会の付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。産業建設常任委員長、浅石昌敏君。     (産業建設常任委員長 浅石昌敏君 登壇) ○産業建設常任委員長(浅石昌敏君) 私から、去る12月6日の本会議において当産業建設常任委員会に付託されました議案5件及び陳情2件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  まず、議案第86号指定管理者の指定について(鹿角市八幡平ふれあいやすらぎ温泉センター)でありますが、本案の審査に当たり、委員からはこれまでの指定管理期間が3年から5年に延長した理由として、森林セラピーなどの事業を森林セラピーコンダクターなどとの連携によって商品化並びに売り込みを重点的に臨んでいただきたいためとの説明があったが、森林セラピーコンダクターの配置計画についてただしております。  これに対し、現在森林セラピーコンダクターは37名在籍し、当番制で配置している。セラピーに関しては、セラピールームやセラピーを紹介するガイダンス施設などの利用状況も向上しているとの答弁がなされております。  また、指定管理者の候補者となる団体である特定非営利活動法人かづのふるさと学舎の収入面における健全性についてただしております。  これに対し、当初中滝ふるさと学舎を立ち上げた段階の見通しよりも若干下回っているものの、経費の節減などに努めているほか、旅行商品の売り込みやPRなど、鹿角市八幡平ふれあいやすらぎ温泉センターを含めての商品化を行い、体制を強化してまいりたいとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第86号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定しております。  次に、議案第87号指定管理者の指定について(鹿角市かづの牛生産育成施設)でありますが、本案の審査に当たり、委員からは今回指定管理料が発生せず、施設利用者からの利用料で賄う計画であるが、施設の規模128頭に利用が満たない場合、指定管理料が発生する懸念がないかをただしております。  これに対し、平成27年度までの増頭計画期間中において高値がついて購入が難しい場合、自家保有の分を当施設に入れるなど、何らかの対策は考えなければならないとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第87号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定しております。  次に、議案第96号平成25年度鹿角市一般会計補正予算(第8号)中、歳出、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、11款1項農林水産業施設災害復旧費及び11款2項公共土木施設災害復旧費についてでありますが、本案の審査に当たり、委員から出されました質疑、意見等の主なる内容について申し上げます。  まず、6款農林水産業費の水田農業対策費「淡雪こまち」振興事業について、10月26日に「淡雪こまち」を素材としたグルメ番組が全国ネットで放送され、全国から注文や問い合わせが発生しているとのことだが、「淡雪こまち」は白濁化が起こりやすく、品質のばらつきが「淡雪こまち」のブランドに影響するのではないかただしております。  これに対し、県、市及びJAなどと育成指導を行い、農家一人一人の品質向上を図っているほか、JAが出資する農業生産法人である「ファー夢かづの」が「淡雪こまち」生産農家から委託を受け集荷することにより、品質の安定化を図れないか検討を行っているとの答弁がなされております。  次に、7款商工費の鹿角市ブランドアップ戦略推進事業、コミュニティFM普及拡充事業業務委託料に関連し、市内の難視聴地域についてただしております。  これに対し、十和田田代平や八幡平において受信できないエリアが存在するとの答弁がなされておりますが、委員から本市では災害協定も締結しており、災害時には有効な連絡手段であることから、難視聴対策にも積極的に対応するよう求める意見が出ております。  次に、8款土木費の都市計画費、都市計画街路久保田古館線整備事業費負担金に関連し、久保田側の都市計画街路計画が道路事業で行う場合、都市計画について変更を行う考えはあるのかただしております。  これに対し、指導改良が終わった段階でその区間を廃止する予定であるとの答弁がなされております。  次に、11款災害復旧費については、8月9日及び9月16日発生の豪雨災害に伴う災害復旧費であるとの説明がなされております。  以上の審査により、議案第96号中、当常任委員会の所管する予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第99号平成25年度鹿角市農業集落排水特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は交付金の減額及び委託料の精算見込みの確定により減額補正するほか、交付金の減額に伴い、工事費を減額補正するものであり、原案のとおり可決すべきものと決定しております。  次に、議案第100号平成25年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)についてでありますが、本案の審査に関連し、上水道事業における使用料の滞納状況についてただしております。  これに対し、水道料金の時効管理期限は2年間であり、未収金が毎年1%程度発生しているものの、例年不納欠損は約40万円ほど発生しているとの答弁がなされております。  以上の審査により、議案第100号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、25陳情第7号日本国憲法を生かし、安定した雇用の実現を求める陳情についてでありますが、委員からは表現については文章のつながりに疑問があるものの、ブラック企業などが社会問題化している状況から願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。  次に、25陳情第11号TPP交渉に関する陳情についてでありますが、委員からは、交渉の開示は漏らさないことを条件に参加していること、重大な局面を迎えての撤退は難しく、現実的でないとの理由から本陳情につきましては、不採択すべきものと決定いたしております。  以上で、当産業建設常任委員会審査報告を終わります。 ○議長(田村富男君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。髙杉正美君。 ○15番(髙杉正美君) 災害復旧等についてどういう審査をされたのか伺いたいと思います。  1つは、やはり冠水された田んぼから出てきた米の質が非常に低下したと。その率が非常に高いということで、やはりこの災害復旧・復興についてどういう審査をしたのか。  それと、もう一つは、来年の作付までにこの施設の災害復旧が可能なのかどうか。その審査について伺いたいと思います。 ○産業建設常任委員長(浅石昌敏君) ただいまのご質問についてでありますが、災害復旧に関してのいろいろな質疑されましたけれども、米の品質管理ということについては、当委員会では話がございませんでした。  そしてまた、市のほうとしては、災害復旧につきましては、まず極力努力はするということで話は出ましたけれども、2回続いた水害により業者が非常に難儀しているということで、はっきり間に合わせるという回答はいただいておりません。 ○議長(田村富男君) ほかにございませんでしょうか。吉村アイ君。 ○13番(吉村アイ君) TPPに関する交渉に関する陳情に関してお尋ねします。  全会一致で不採択だったか、どのくらいのあれで不採択になったか、何対何でなったか。それをお尋ねします。 ○産業建設常任委員長(浅石昌敏君) ただいまの質問に対してお答えします。  陳情の内容でございますが、2つありまして、1つにはTPP交渉の内容を国民に開示すること。もう一つがTPP交渉から撤退することということでありました。  委員からの話の中にはTPP交渉の内容は国民に開示することは大事であるが、今国が、先ほど委員長報告でもありましたけれども、国が進めていることに対して撤退は難しいだろうという意見がありまして、不採択ということになりました。  賛成反対の割合につきましては、全員一致で不採択となりました。 ○議長(田村富男君) ほかにございませんでしょうか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。     (産業建設常任委員長 浅石昌敏君 降壇) ○議長(田村富男君) 以上で各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終わります。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程第2 報告事件の審議 ○議長(田村富男君) 日程第2、これより採決いたします。
     認定第2号平成24年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第9号平成24年度鹿角市大湯財産特別会計歳入歳出決算認定についてまでの8件について、順次裁決いたします。  初めに、認定第2号平成24年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定について、委員長の報告は認定であります。  認定第2号について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。  認定第2号について、委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めす。よって、認定第2号は認定することに決しました。  次に、認定第3号平成24年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長の報告は認定であります。  認定第3号について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。  認定第3号について、委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、認定第3号は認定することに決しました。  次に、認定第4号平成24年度鹿角市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてから、認定第9号平成24年度鹿角市大湯財産特別会計歳入歳出決算認定についてまでの6件について、委員長の報告は認定であります。  認定第4号から認定第9号までの6件について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認めます。  認定第4号から認定第9号までの6件について、委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、認定第4号から認定第9号までの6件については認定することに決しました。  次に、議案第84号指定管理者の指定について(鹿角市福祉プラザ及びその主要3施設)から議案第87号指定管理者の指定について(鹿角市かづの牛生産育成施設)までの4議案について、委員長の報告は原案可決であります。  本4議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第84号から議案第87号までの4議案については、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第84号から議案第87号までの4議案については原案のとおり可決されました。  次に、議案第88号鹿角市職員の再任用に関する条例の制定についてから、議案第92号一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてまでの5議案について、委員長の報告は原案可決であります。  本5議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第88号から議案第92号までの5議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第88号から議案第92号までの5議案については、原案のとおり可決されました。  次に、議案第93号諸収入金に係る督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部改正についてから議案第95号鹿角市介護保険料条例の一部改正についてまでの3議案について、委員長の報告は原案可決であります。  本3議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第93号から議案第95号までの3議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第93号から議案第95号までの3議案については原案のとおり可決されました。  次に、議案第96号平成25年度鹿角市一般会計補正予算(第8号)について、委員長の報告は原案可決であります。  本議案について討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第96号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第97号平成25年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)から議案第100号平成25年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第3号)までの4議案について、委員長の報告は原案可決であります。  本4議案について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  議案第97号から議案第100号までの4議案について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第97号から議案第100号までの4議案については原案のとおり可決されました。  次に、25陳情第7号日本国憲法をいかし、安定した雇用の実現を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。  本陳情について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  25陳情第7号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、25陳情第7号については採択と決します。  次に、25陳情第8号医療・介護など社会保障の充実を求める意見書提出を要請する陳情については、委員長の報告は継続審査であります。  本陳情について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  25陳情第8号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、25陳情第8号については継続審査と決します。  次に、25陳情第9号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める陳情について、委員長の報告は継続審査であります。  本陳情について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  25陳情第9号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、25陳情第9号については継続審査と決します。  次に、25陳情第10号介護職員の処遇改善を求める陳情について、委員長の報告は採択であります。  本陳情について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  25陳情第10号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、25陳情第10号については採択と決します。  次に、25陳情第11号TPP交渉に関する陳情について、委員長の報告は不採択であります。  本陳情について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  25陳情第11号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、25陳情第11号については不採択と決します。  次に、25陳情第12号要支援者への予防給付を市町村事業とすることについての陳情について、委員長の報告は採択であります。  本陳情について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  25陳情第12号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、25陳情第12号については採択と決します。  次に、継続審査となっておりました25陳情第3号年金2.5%の削減中止を求める陳情について、委員長の報告は不採択であります。
     本陳情について、討論ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。  25陳情第3号について、委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、25陳情第3号については不採択と決します。  暫時休憩いたします。     午前11時22分 休憩 ──────────────────────〇 ─────────────────────     午前11時32分 再開 ○議長(田村富男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 議案の上程 ○議長(田村富男君) ただいま兎澤祐一君ほか5名の方々より発議3件が提出されました。  お諮りいたします。ただいま提出されました発議3件を本日の日程に追加し、直ちに議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま提出されました発議3件を本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたします。  お諮りいたします。ただいま提出されました発議3件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  提案者の説明を求めます。  初めに、発議第10号から発議第12号までの発議3件について説明を求めます。兎澤祐一君。     (9番 兎澤祐一君 登壇) ○9番(兎澤祐一君) 私から発議第10号から発議第12号までについて提案理由をご説明申し上げます。  まず、発議第10号日本国憲法をいかし、安定した雇用の実現を求める意見書の提出についてでありますが、労働法制の規制緩和が行われた結果、非正規雇用労働者やワーキングプアの増加が社会問題となっており、雇用の安定を取り戻し、人間らしく働き続けられる仕事、職場を実現することが喫緊の課題になっております。  安定した雇用と安心して働き続けられる労働環境を実現し、幸せに暮らせる日本にしていくことを求め、意見書を提出するものであります。  次に、発議第11号介護職員の処遇改善を求める意見書の提出についてでありますが、超高齢社会を迎え、介護を担う介護職員の不足は深刻化しております。事業者は、介護職員の確保に苦慮しております。  国民の負担増にならない方法で介護職場の人材不足を解消するため、全労働者の平均賃金を引き上げ、一層の介護職員の処遇改善を図ることを求め意見書を提出するものであります。  次に、発議第12号要支援者への予防給付を市町村事業とすることについての意見書の提出についてでありますが、要支援者を介護保険制度の給付対象から外し、市町村の支援事業に委ねることは、介護保険制度の理念を壊しかねない制度の変更であり、市町村の財政上、事務上の負担も軽視できないものであるため、要支援者の予防給付を市町村事業とし、一定以上所得のある人の利用料を引き上げることの撤回を求め、意見書を提出するものであります。  以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださるようお願いいたしまして、提出説明といたします。 ○議長(田村富男君) 提案者の説明を終わります。  これより質疑を受けます。発議第10号から発議第12号までの発議3件について質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ないものと認め、質疑を終結いたします。     (9番 兎澤祐一君 降壇) ○議長(田村富男君) これより討論を省略し、採決いたします。  発議第10号から発議第12号までの発議3件について、原案のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、発議第10号から発議第12号までの発議3件については原案のとおり可決されました。 ──────────────────────〇 ─────────────────────     日程追加 閉会中審査事件の付託 ○議長(田村富男君) 次に、お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長より会議規則第104条の規定により閉会中審査事件の申し出がありますので、この際、これを本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認め、そのように決定いたします。  お諮りいたします。閉会中の審査事件について、お手元に配付しております閉会中の審査事件付託表のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田村富男君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  以上をもちまして、平成25年第8回鹿角市議会定例会の議事は全て終了いたしました。  本定例会は、去る12月6日から本日までの19日間にわたりましたが、この間における議員各位並びに市長を初め理事者のご精励に敬意を表しますとともに、議長に寄せられましたご協力に衷心より感謝申し上げます。  当局におかれましては、審議の過程で出されました議会の意見等を十分に尊重され、より一層効率的な行財政の運営に当たられるよう切望いたします。  以上で平成25年第8回鹿角市議会定例会を閉会いたします。     午前11時39分 閉会             平成25年 第8回鹿角市議会定例会                閉会中審査事件付託表                            (平成25年12月24日提出)  ┌──────┬───────────────────────────────────────┐  │委員会名  │付       託       内       容              │  ├──────┼───────────────────────────────────────┤  │総務財政  │市総合計画の推進について                           │  │常任委員会 │                                       │  ├──────┼───────────────────────────────────────┤  │教育民生  │25陳情第 8号 医療・介護など社会保障の充実を国に求める意見書提出を要請する │  │常任委員会 │陳情                                     │  │      │25陳情第 9号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤改善・大幅増員を求める陳情 │  │      │所管施設の管理運営状況並びに教育行政及び福祉施策の推進について        │  ├──────┼───────────────────────────────────────┤  │産業建設  │農林業及び観光・商工業の振興について                     │  │常任委員会 │都市施設の整備について                            │  ├──────┼───────────────────────────────────────┤  │議会運営  │地方自治法第109条第3項に規定する事項、議会の歳出見積に関する事項、    │  │委員会   │全員協議会に関する事項、その他議会の組織構成及び運営に関する事項       │  └──────┴───────────────────────────────────────┘        議  長   田  村  富  男        署名議員   小  田     修        署名議員   浅  石  昌  敏...