○6番(
和井内貞光君) 普通、
損害賠償が2万6,250円、こう聞けば車がどれくらいの損傷でどれくらいであったかということも
報告されてしかるべきだと私は思いますよ。実に不親切だ。まずこれが1点。
それから、この
松浦大悟事務所とあります。
事務所の中に駐車をさせたということでありますので、その辺に
駐車場が、食事のためにこの
駐車場をお借りしたということであろうと思いますけれども、それはたまたまそこがあいていたからだと思うんですが、それはそれ以上問いません。
あとは、この手の
専決が毎回、議会のたびにとは言いませんけれども、随分多いように見受けられるんです。これは
保険がきいているからいいと思うんですけれども、
保険、どれくらいの
車両に
年間幾らぐらいかけているのか。それから、その
事故に
保険を使った件数。
平成24年度中でいいんですけれども、それをお知らせいただきたい、そう思います。やっぱりちょっと注意すればいいことであると思いますので、これをまた
専決で議会に
報告しなければいけないというのは非常に残念だと私は思うんです。ちょっと注意すればよかったんだと思うんですけれども、
平成24年度中の1年間でも結構でございます。
車両の
保険の台数と
保険の金額、それから
保険を使った件数、お知らせいただきたいと思います。
○
議長(
田村富男君)
総務部長。
○
総務部長(
安保一雄君) 具体的な内容でございますので、これから調査いたしまして
報告させていただきます。少々時間をおかしいただきたいと思います。
それから、
専決処分の際の
車両の
修理費の
報告でございますが、
議案といたしまして
損害賠償の額を定める
議案ということで提出されておりましたので、そちらを中心に
説明させていただきました。
車両事故でございますので、当然
車両の修理もかかったということでございますが、不親切ということではございませんので、ご理解いただきたいと思います。
それから、
公用車等の
事故損害賠償の
報告が最近大変多いということでございますが、
職員につきましても交通安全の
研修等を毎年行っておりますが、注意して、今回は人身へは及ばなかったわけでございますが、今後とも十分に注意を喚起してまいりたいと思います。
先ほども私からお答えいたしましたが、
松浦大悟事務所の
駐車場ではなくて、食事をするための店の
駐車場に
松浦大悟事務所の
看板があったということでございます。
○
議長(
田村富男君)
和井内貞光君。
○6番(
和井内貞光君) 普通、
事務所といえばそこの
事務所だと思うんで、だから普通であれば
講演会とか何とかそういう
書き方をしているのかなと思うんですけれども、
連絡所とかですね。そういう
書き方をしていると思うんですけれども、
事務所の
看板ということですので、そこが
事務所という形で私は捉えたんです。それで聞きました。
単純に
看板であるということだそうですので、それはそれとして受けとめておきますけれども、本当にこういう
事故が多い。
専決で、金額が少ないからという話では私はないと思います。いずれは十分に交通安全についても注意を喚起をしながら
職員の指導をしているということであればあるほど、こういうことが繰り返されるというのは非常に残念でなりません。これが
看板だからいいとか、
人身事故でなかったからいいとか、よかったかとか、そんな話ではないと私は思います。
十分職員も含めて対応していただきたいと思います。なるべくこういう、起きたことは仕方がないと言えばそれまでですけれども、こういうことのないように
十分注意をして対応していただきたいと思います。終わります。
○
議長(
田村富男君) 質問を受けました件数及び数字に関しては、後ほど
報告したいと思いますので、よろしく
お願いいたします。
ほかに
質疑ございいませんでしょうか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田村富男君) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
本案は、
地方自治法施行令に定める
報告事件でありますので、
報告をもって終わります。
暫時休憩します。
午前10時13分 休憩
──────────────────────〇 ─────────────────────
午前10時14分 再開
○
議長(
田村富男君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
次に、
議案第67号副
市長の選任についてを
議題といたします。
提案者の
説明を求めます。
市長。
○
市長(
児玉 一君)
議案第67号について
提案理由をご
説明申し上げます。
副
市長の選任についてでありますが、来る7月29日をもちまして
阿部一弘副
市長が
任期満了となりますが、引き続き同氏を再任いたしたいと考え、ご提案申し上げる次第であります。
お手元に配付しております
別紙履歴書をあわせてごらんいただきたいと思います。
阿部氏は、昭和47年に八幡平村役場に奉職以来、主に
農業、福祉、
企画部門に勤務され、
職員として
行政全般に精通された方であり、卓越した
洞察力と
構想力をもって先導的な施策の立案と遂行に能力を発揮されてこられ、
平成21年7月から
鹿角市副
市長を務められております。本市の山積する諸課題を解決していくために最
適任者であると確信いたしておりますので、ご審議の上、ご同意くださいますよう
お願いを申し上げまして、提案の
説明といたします。
○
議長(
田村富男君)
提案者の
説明を終わります。
これより採決いたします。
議案第67号について、原案に同意することにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田村富男君) ご
異議ないものと認めます。よって、
議案第67号については、原案に同意することに決しました。
暫時休憩します。
午前10時15分 休憩
──────────────────────〇 ─────────────────────
午前10時16分 再開
○
議長(
田村富男君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
ここで、副
市長より
発言の
申し出がありますので、この際これを許可いたします。副
市長。
(副
市長 阿部一弘君 登壇)
○副
市長(
阿部一弘君)
発言の
お許しをいただきましたので、一言ご挨拶を申し上げます。
ただいま、
議員各位のご同意を賜りまして、再度副
市長に就任させていただきますことを光栄に存じますとともに、その責任の重さに身の引き締まる思いでございます。もとより微力ではございますが、
地方自治の本旨を体していくという私の1期目からの初心を忘れることなく、
誠心誠意職務に当たっていく決意でございます。
鹿角市は、昨年の
市制施行40周年からまた新たな歴史の一歩を歩み始めておりますが、本市を初め、今全国の
地方自治体は
人口減少社会への対応という大きな課題に直面しております。この現実を率直に受けとめ、定住・
交流人口の誘因につながる魅力ある
まちづくりと、
市民が生き生きと安心して暮らせる
ふるさと鹿角の創造のために、
市長を補佐し
職員の英知を結集して職務に邁進してまいりますので、
議員各位の旧に倍するご指導、ご鞭撻のほどよろしく
お願い申し上げます。どうぞ、今後ともひとつよろしく
お願いいたします。
(副
市長 阿部一弘君 降壇)
○
議長(
田村富男君) 副
市長の
発言を終わります。
次に、
議案第68
号専決処分の
承認を求めることについて(
鹿角市
農業委員会委員に関する
条例の一部を改正する
条例)及び
議案第69
号平成25年度
鹿角市
一般会計補正予算(第3号)の2
議案についてを
議題といたします。
初めに、
議案第68号について
提案理由の
説明を求めます。
総務部長。
○
総務部長(
安保一雄君)
議案第68号をごらんいただきたいと思います。
専決処分の
承認を求めることについて。
地方自治法第179条第1項の
規定により、
別紙のとおり
専決処分したので、同条第3項の
規定によりこれを
報告し、
承認を求める。
平成25年7月16日提出。
鹿角市長。
次の
ページをお開きいただきたいと思います。
専決処分書です。
鹿角市
農業委員会委員に関する
条例の一部を改正する
条例について、
地方自治法第179条第1項の
規定により、
別紙のとおり
専決処分する。
平成25年6月3日。
鹿角市長。
理由ですが、
秋田広域農業共済組合が発足することに伴い、
鹿角市
農業委員会委員を推薦する
団体名を変更するため、
条例を改正するものであります。
次の
ページをお開きいただきたいと思います。
鹿角市
農業委員会委員に関する
条例の一部を改正する
条例。
鹿角市
農業委員会委員に関する
条例の一部を次のように改正する。
第4条第2号を次のように改める。
(2)
秋田広域農業共済組合。
附則。
この
条例は、
平成25年6月3日から施行する。
以上で、
議案第68号の
説明を終わります。
○
議長(
田村富男君)
提案理由の
説明を終わります。
これより
質疑を受けます。
議案第68号について
質疑ございませんか。
和井内貞光君。
○6番(
和井内貞光君) これが6月3日に
秋田広域農業共済組合というのが発足をしているようであります。今まで
北鹿農業共済組合という団体から
農業委員が推薦されて出ているという状況だったようですが、こちらの
共済組合から出られている
委員は何人いらっしゃいますか。
それから、これによって今後
委員を、
秋田広域になったことによって
委員が変更するとか減らされるとか、そういうことはないのですか。
○
議長(
田村富男君)
総務部長。
○
総務部長(
安保一雄君) 法律によりまして、
推薦団体から
農業委員を選出するという形で、この
共済組合につきましても1名が
農業委員に選任されております。
人選にいたしましては、今回
秋田広域農業共済組合に変わったことによりまして、人選も変更されております。
○
議長(
田村富男君) よろしいでしょうか。
和井内貞光君。
○6番(
和井内貞光君) わかりました。いずれ、
共済組合であります。
鹿角共済があったと思うんですけれども、これから、その後北鹿
農業共済なり、そしてまた
秋田広域農業共済組合。これは
議案とはちょっとかけ離れているかと思いますけれども、いずれ
共済組合というのは農家にとって非常に重要な大切な組合であります。何かあれば、いわゆる頼みの綱にもなろうかと思いますので、
農業委員にしても
十分共済組合とも連絡をとりながら、今後
鹿角の
農業のためにも
十分連携をとって、確かな
鹿角の
農業確立のために進めていただきたい。そのことを申し上げさせて終わらせていただきます。ありがとうございました。
○
議長(
田村富男君) ほかに
質疑ございませんでしょうか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田村富男君) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
次に、討論ございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。
議案第68号について、原案のとおり
承認することにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田村富男君) ご
異議ないものと認めます。よって、
議案第68号については原案のとおり
承認されました。
次に、
議案第69号について
提案理由の
説明を求めます。
総務部長。
○
総務部長(
安保一雄君)
一般会計補正予算書をお開きいただきたいと思います。
議案第69
号平成25年度
鹿角市
一般会計補正予算(第3号)です。
歳入歳出予算の
補正ですが、第1条
歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億4,241万2,000円を追加し、総額をそれぞれ165億2,312万円とします。
補正の款項の区分は、第1
表歳入歳出予算補正によります。
平成25年7月16日提出。
鹿角市長です。
今回の
補正予算の主な内容は、
地域経済活性化・
雇用臨時交付金事業を計上しました。
地域経済活性化・
雇用臨時交付金は、
公共事業等に係る
地方負担額に充当して、
公共事業等を推進して
地域経済の
活性化と
雇用の創出を図るために創設されたもので、既に予算計上しておりますが、このたび第1次分の
交付額が
決定したことによりまして、
地域経済対策費として
関連予算を追加しました。また、あわせて
市単独の
地域経済対策費も追加計上しており、
臨時交付金事業とあわせて
地域経済の
活性化と
雇用創出に効果的に反映させてまいりたいと思います。
そのほか、国・
県補助金の内示に伴う
事業などを計上しております。
8
ページをお開きいただきたいと思います。
2の歳入です。
13款2項1目
総務費国庫補助金1節
総務管理費補助金の
地域経済活性化・
雇用創出臨時交付金は、
平成24年度
補正予算(第9号)及び
平成25年度
補正予算(第1号)において6億6,600万円を
歳入予算に計上しておりますが、今回第1次
交付額が
決定したことによりまして、9億2,602万8,000円と
決定いたしましたが、残る2億6,002万8,000円のうち2億580万3,000円を
事業の財源として今回予算計上いたしました。
2目5節
老人福祉費補助金の
地域介護・
福祉空間整備等交付金9,000万円は、社会福祉法人花輪ふくし会が行う「けまない
福祉コミュニティーエリア」の整備に対する
交付金で、
補助率10分の10、1施設の上限が3,000万円の3
施設分です。「多
世代交流スペース」、「
グループリビング」、「
生きがい就労拠点」の3施設となります。
14款2項3目
衛生費県補助金1節
保健衛生費補助金の
風しん予防接種緊急支援事業補助金262万5,000円は、
風疹予防接種に係る助成で1件当たり2,500円を限度に交付されるもので、1,050人分を見込んでおります。
5目
農林水産業費県補助金2節
農業振興費補助金の
雇用人材活用型法人等施設整備
事業費補助金29万4,000円は、
農業法人等が就農準備トレーニング用施設として整備するパイプハウス等に係る経費を助成するもので、
補助率は3分の1です。
17款2項1目1節財政調整基金繰入金は、1億3,889万円です。
19款5項5目1節雑入のスポーツ振興くじ助成金480万円は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの助成金で、バスケットゴール1セットの導入に充当いたします。
10
ページをお開きいただきたいと思います。
3の歳出です。
2款1項1目一般管理費の庁舎管理費3,200万円は、庁舎の非常用予備発電機の更新工事を行うものであります。
2項4目
市民センター費の
市民センター施設整備費172万7,000円は、花輪
市民センター
駐車場舗装修繕、金山アリーナ雨水管補修工事などを行うものです。
5目交流センター費の交流センター施設整備費680万円は、空調機更新工事、高圧ケーブル更新工事などを行うものです。
3款1項1目社会福祉総務費の福祉保健センター管理費967万7,000円は、LED証明器具設置工事費とワイヤレスシステム購入費です。
2目障害者福祉費の福祉プラザ管理費(障害者センター)35万2,000円は、訓練室及び活動室の網戸取りつけ工事を行うものであります。
3目老人福祉費の
地域介護・福祉空間整備等
事業は、歳入で
説明いたしました「けまない
福祉コミュニティーエリア」の整備に係る
交付金で、全額国庫補助であります。
12
ページをお開きいただきたいと思います。
2項2目児童措置費の認可保育園施設整備費1,936万1,000円は、尾去沢保育園園庭遊具取りかえ工事、花輪にこにこ保育園排水ポンプ設置等工事、毛馬内保育園間仕切り設置工事等、工事を行うものであります。
5目児童福祉施設費の福祉プラザ管理費(児童センター)89万2,000円は、遊戯室床ワックス洗浄作業の委託、児童活動室の網戸取りつけ工事などを行うものです。
4款1項2目予防費の予防接種
事業1,427万7,000円は、妊婦への風疹ウイルスの感染を防ぎ、先天性風疹症候群を予防するため、
風疹予防接種費用の全額を助成するもので、1,500人分を計上しております。
3目環境衛生費の公衆便所整備
事業1,473万6,000円は、毛馬内地区公衆トイレ建設工事を行うものです。
14
ページをお開きいただきます。
6款1項10目畜産振興費のかづの牛生産育成施設整備
事業は、施設用備品購入について
平成26年度の補助
事業で購入することとし、同額を施設整備工事費に組み替えるものです。
7款1項2目商工振興費の中小企業電力コスト低減対策
事業3,000万円は、5月の
補正予算で2,000万円を措置しておりましたが、さらに制度の利用が見込まれることから追加措置をするものです。毛馬内こもせ通り整備
事業254万6,000円は、交流拠点施設の整備費用に係る助成分を追加するものです。
2項2目観光振興費の
鹿角デスティネーションツアー造成促進
事業400万円は、
秋田デスティネーションキャンペーン後の安定した誘客につなげるため、引き続き市内宿泊施設、観光施設を利用する15人以上の団体ツアーの旅行代理店に1人当たり2,000円を助成するものです。
3目観光施設費の観光施設管理費138万6,000円は、湯瀬渓谷遊歩道排水路整備と
鹿角観光ふるさと館擁壁改修工事を行うものです。鉱山歴史館管理費529万7,000円は、屋根のふきかえを行うものです。
5目交流推進費の森林セラピー基地「森と水の癒し里かづの」ブランド確立
事業257万円は、八幡平ふれあいやすらぎ温泉センターの補修工事を行うものです。
16
ページをお開き願います。
8款2項2目道路橋りょう維持費の道路橋りょう維持管理費3,000万円は、3路線の舗装補修工事を行うものです。
4目交通安全施設費の交通安全施設維持管理費194万円は、街灯支柱42基の塗装を行うものです。
5目道路新設改良費の
市単独道路整備
事業1,140万円は、市道八幡平線に隣接したのり面に雪崩防止柵6基を設置するものです。
3項1目河川総務費の河川整備
事業2,100万円は、護岸が崩壊している河川10カ所の護岸補修工事を行うものです。
4項3目公園費の公園整備
事業1,540万円は、街区公園21公園の遊具補修工事を行うものです。総合運動公園ふれあいパーク整備
事業7,764万8,000円は、大型遊具を設置するものです。
18
ページをお開き願います。
5項1目住宅管理費の市営住宅整備
事業500万円は、新堀住宅のフェンス補修工事及び屋根塗装工事、寺ノ上住宅の屋根塗装工事を行うものです。
10款2項1目学校管理費の小学校備品整備費187万2,000円は、除雪機が未設置であります末広小学校、大湯小学校、草木小学校に除雪機を配置するものです。小学校施設管理費220万4,000円は、尾去沢小学校のふれあい農園の整備、十和田小学校の軒先補修工事などを行うものです。小学校施設整備費299万9,000円は、平元小学校校舎冬雪囲い設置工事、草木小学校外壁防水補修工事などを行うものです。
3項1目学校管理費の中学校備品整備費187万2,000円は、除雪機が未設置である花輪第2中学校、十和田中学校、尾去沢中学校に除雪機を設置するものです。中学校施設管理費218万4,000円は、花輪第一中学校施設修繕、花輪第二中学校特別教室等防水補修工事などを行うものです。中学校施設整備費245万4,000円は、花輪第二中学校野球場ダックアウト改修工事を行うものです。
20
ページをお開き願います。
5項4目芸術文化振興費の国民文化祭振興
事業83万5,000円は、
平成26年度国民文化祭のプレイベントとして花輪かるた同好会が主催する東北支部交流かるた大会の開催経費を助成するものです。
6項3目体育施設費のその他の体育施設管理費815万9,000円は、スポーツセンターにバスケットゴール1セットを整備するものです。体育施設整備
事業2,043万円は、花輪スキー場圧雪車2台の修繕と第3
駐車場の舗装工事を行うものです。
4目学校給食費の学校給食施設管理費90万円は、北給食センター排水処理施設機器修繕、事務室エアコン整備工事などを行うものです。
以上で
説明を終わります。
○
議長(
田村富男君)
提案理由の
説明を終わります。
これより
質疑を受けます。
議案第69号について
質疑ございませんか。吉村アイ君。
○13番(吉村アイ君) 13番吉村です。
13
ページの予防接種
事業について何点かお尋ねいたします。
まず、1,500人分ということだったんですけれども、これ事前にちょっと聞いたところ、20人ぐらいは予防接種を受けたものがいる、その方々にも申し入れがあれば全額支給いただけるということだったんですけれども、この1,500人というのは妊婦が1,500人という
説明なんですけれども、妊婦だけなのかというのと、今予防接種に関しては、風疹に関しては大分全国的に足りなくなってきているということもあります。
それから、女性だけで、妊婦だけでいいのかという問題もあります。男性もやはり受けたほうがいいのではないかなということとか、いろいろな問題な出てきています。
私がちょうど子供の時代は沖縄の方で一時はやりまして、全国的な風疹の大発生ということはなかったのですけれども、東北とかは少ないようなんですけれども、これからこのとおり全国的に暑くなってくるので、暑いときに風疹とかもはやってくるということもありますので、これから本当に十分気をつけなければならないんではないかなと思います。
この1,500人分が足りるのか、男性も必要でないのかと。それから、今まで受けた方に対してのこと。この3点を
お願いいたします。
○
議長(
田村富男君)
市民部長。
○
市民部長(菅原 勤君) お答えいたします。
まず第1点目ですが、既にワクチンを接種したものに対する助成でありますけれども、13
ページにも記載してありますとおり、風しん予防接種費用助成金、こちらで対応してまいります。おおよそ1万円ほどではないのかなということで予算は60人分ほどを措置させていただいております。
それから、2点目の男性についてもどうかというお話でした。今回の予算の編成に当たりましては、女性が約2,800人、男性が約2,200人という想定数を設けまして、これらの接種率を30%として1,500人という形で予算を見させていただいております。
それから、3点目のワクチン不足についてということでありましたが、確かに議員のおっしゃるとおり全国的にはワクチンは不足しているというところもございますが、市といたしましては、ワクチン不足にならないように既に納入業者の方には手を打っていると承知しています。
○
議長(
田村富男君) 吉村アイ君。
○13番(吉村アイ君) ありがとうございました。
もう1点ですけれども、この風疹のワクチンを受けましょうというPRに関しては、広報等とかも出ると思いますけれども、どのような形で行うかをお知らせください。
○
議長(
田村富男君)
市民部長。
○
市民部長(菅原 勤君) 仰せのとおり広報等には当然なんですが、市のホーム
ページにも掲載させていただいております。それから、母子手帳を交付するときにも風疹のワクチンの奨励といいましょうか、それと婚姻届が出された際にも窓口でワクチン接種の奨励をするように、ありとあらゆるような手法で漏れがないような形でPRしてまいりたいと考えております。
○
議長(
田村富男君) ほかに
質疑ございませんでしょうか。吉村アイ君。
○13番(吉村アイ君) もう1点。21
ページの国民文化振興
事業費のことで、かるたのプレイベントについての助成83万5,000円ということなんですが、これは一部助成というのはどのくらいのでしょうか。
○
議長(
田村富男君)
教育部長。
○
教育部長(青澤敏博君) 一部の助成といいますか、プレ大会をやるための音響システム、それと会場の畳を借りたりする部分のお金の助成であります。
○
議長(
田村富男君) 69号1つが1
議案になっていますので、3回目で終わりでございます。
ほかに
質疑ございませんでしょうか。
和井内貞光君。
○6番(
和井内貞光君) 13
ページお願いします。
4款1項3目環境衛生費。公衆便所整備
事業とありますけれども、何か毛馬内に設置をするというお話を今伺いましたが、場所はどの辺でしょうか。
そしてまた、何か特徴ある施設の機能といいますか、そういうことが何か考えられておりましたらお知らせいただきたいと思います。
○
議長(
田村富男君)
市民部長。
○
市民部長(菅原 勤君) 毛馬内の公衆トイレでありますけれども、ご承知のとおり毛馬内地区の公衆トイレは昭和60年に建設されて相当数たっているということで、現在のトイレを解体しまして、同じ場所に商店街の改装に合わせたデザインとしたいと考えております。
改装に合わせたデザインとすることで一体化した景観を形成するとともに、訪れた人にとっても利用しやすい公衆トイレにしたいという考えて今進めているところでございます。
○
議長(
田村富男君) よろしいでしょうか。ほかに
質疑ございませんでしょうか。田口 裕君。
○5番(田口 裕君) 11
ページの民生費の老人福祉費19節の
地域介護・福祉空間整備等
事業ですが、この
事業の関連としましては、今年度先回の5月の定例議会で花輪地区の福祉の
事業が入って、
平成25年度今工事に入る予定になっています。私も所管の
委員会ということでその後の取り組みについても議論させていただいていますが、毛馬内が今回取り組みをすると。その
委員会の席上の中で毛馬内の構想の話も伺っていましたので、その時点では毛馬内は国の認可があり次第取り組みをするということでした。
今回、まず3,000万円、3施設でということでしたので、この
事業内容ないしは今回の内容について、もう少し詳しく
説明を
お願いします。
○
議長(
田村富男君)
市民部次長。
○
市民部次長(大森 明君) 先ほど予算の
説明でも申し上げましたが、多
世代交流スペース、それから
グループリビング、それから就労拠点ということで3施設を予定しております。谷地田町と同じような形のものを毛馬内にもということで計画を進めているところでございます。
○
議長(
田村富男君) 田口 裕君。
○5番(田口 裕君) 質問とちょっと回答が違うんですが。3,000万円、3施設、3,000万円はどういう
事業の内容ですかということで、今回
補正予算の内容をちょっと教えてください。
○
議長(
田村富男君)
市民部次長。
○
市民部次長(大森 明君) 多世代交流施設というところでございますが、これは高齢者とか障害者とか地域の方々と交流できるスペースということで、現在も蔵がありますが、それを改装してそういう施設にするということで計画をしております。
それから、
グループリビングにつきましては、有料老人ホームという形で現在7部屋を計画しているところでございます。これにつきましては、既存の建物の改修と増築を考えているようでございます。
それと、就労拠点ということにつきましては、蔵を改装しまして、高齢者、障害者が就労できるような施設をつくるということで計画をしております。この整備につきましては、場所につきましては、本光院の手前の右側のエリアをコミュニティーエリアにするということで、そこのところをこのように計画していると聞いております。
○
議長(
田村富男君) ほかに
質疑ございませんでしょうか。黒澤一夫君。
○16番(黒澤一夫君) 済みません、今場所のことを話ししましたが、ちょっと聞こえないのでもう少しわかる表現で
お願いします。
○
議長(
田村富男君)
市民部次長。
○
市民部次長(大森 明君) 毛馬内の本町通りがありますが、真っすぐ行くと本光院というお寺がございます。その手前の旧豊口さんという方の家をふくし会で購入して、そこのところを整備すると伺っております。
○
議長(
田村富男君) 田口 裕君。
○5番(田口 裕君)
説明はわかりました。
確認しますけれども、先回の
委員会でこの施設は国の状況次第では年末ぐらいからという話だったのが、非常に、5月の
委員会後にすぐ出てきたもんですから、随分スピードが速いなという感じがします。速いことは別に問題ないんですが、いずれ、その時点でも話をさせてもらったのは、これから今介護
保険制度と絡みの中で、いろいろな意味で高齢者もふえてきます。施設をどの程度整備していけばいいのか、ないしは20年後ぐらい先になると今度は施設が余ってくるようなことも想定されます。
非常に難しい判断が迫られるだろうということで、この後こういうことに人口の高齢化ないしは少子化の中での福祉問題というのは非常に大きな課題で、私はこの単独でのプロジェクトを組んで研究に入る段階ではないかなと思っていますが、いずれそういう意味でこの施設についてもいろいろ質問してきましたけれども、今回同じふくし会が花輪の施設を今やって毛馬内もすぐやるということは、緊急性としては非常にやはり入所者の待機者が多かったり、その辺の緊急性についてはどのように話されていますか。
○
議長(
田村富男君)
市民部次長。
○
市民部次長(大森 明君) 実は、この
事業につきましては、
地域介護・福祉空間整備等施設整備
交付金ということで国の補助を使ってやるわけなんですが、これは時限で1回終わったものを追加で延ばしているという補助
事業でございます。その補助があるうちにこういうものを整備したいということでふくし会から申し入れがありまして、市町村提案
事業ということでございますので、市から県を通じて国へ申請をして、協議をしてやったということでございます。
○
議長(
田村富男君) ほかに
質疑ございませんでしょうか。栁舘一郎君。
○14番(栁舘一郎君) 質問に入る前に、
市長にちょっと
お願いがあります。
実は、先月9、10、11の
日程で我々総務財政常任
委員会は新潟に行政視察に行ってまいりました。帰ってきまして、この
議案を見たわけですね。もちろん次の日は土日月3連休でございます。本来であればきのうが休みでなければ、この
議案について当局なり各担当に行ってお伺いするという時間もあったわけなんですが、それがなかったわけですよね。そうすると、
委員会付託なしに真っすぐ本
会議で決めるということなんで、
総務部長の
説明が全てですね。当局に言わせれば案件も少ないしこの程度でいいよということかもわかりませんが、副
市長の選任という大事な案件もあるわけですね。大変すばらしいんですが、何ら文句はありませんよ。でも、やっぱりその辺は審議する時間があってもいいのかなと。そして、今回の
補正の内容、額についてもですよ、それぞれ精査すれば、
総務部長の
説明だけで理解しなさいというのはちょっと難しい。私もおかげさまで4期目になりますが、それでいても難しい。でも、
委員会があれば、いいんですよ、さらっとやって。ただ、
委員会もないということで、やはり進め方についてはやっぱりもうちょっと議論できるような感じの
日程を組んでもらえればありがたいかなと思います。
それと、
議長にもう一つ
お願いいたします。確かに、1つの案件については、今の我々の決まりで1回につき質問3回までということなんですが、今の
総務部長の全部にわたる質問1つで、それ1つにして、はい1人3回までですよと。それはわかるんですが、せめてこれを2つ款、例えば6款まで1回と、それ以降もう1回と区切っていただければ、何らこういうことにはならないわけですよ。なぜかというと、我々議員20人おるんですが、それぞれ質問の機会は一緒ですよね。しかしながら、最近見てみますと質問される方、されない方がやや偏っているかなという嫌いがございます。ですから、どうしても同じような人が集中して皆さんを代表して質問するような形になると。そうすると、3回では当局の
説明不足というような感じもありますので、なかなかおさまり切れないと。議論がなされないままに終了してしまうということでございますので、
議長として議会の
活性化ということもみずからうたっておるわけでございますので、
説明方に関してはもうちょっと検討していただきたいと思います。
そこで、質問いたします。14、15
ページ、6款1項10目畜産振興費。これは自分が
委員長をやっていましたときの予算なので、本当は質問したくありません。しかしながら、その内容について何でこうなったのかなと思う面がありましたので、
委員長としての責任もあってちょっとお伺いしたいということでございます。
かづの牛生産育成施設整備
事業で施設整備工事費1,370万円、施設用備品購入費1,370万円ということの
説明がありました。これを見ますと、
説明では備品購入をしないでそれをそのまんま施設整備工事費に回すと私は解釈いたしましたが、もうちょっと詳しく担当の部長からご
説明をしていただきたいと思います。
○
議長(
田村富男君)
産業部長。
○
産業部長(髙杉恭二君) ただいまの質問についてお答えいたします。
かづの牛の生産育成施設については、昨年度年度末に造成の設計委託と、それから畜舎の建築委託を途中の
補正で予算計上させていただきまして、年度末に成果品が上がってございました。造成の工事に関しましては、過去にべこセンターという建築がなされてございましたので、その際のいろいろな土地の造成にかかわるデータがありましたので、そこら辺を参考に設計の進行と並行しながら、当初予算のちょうど編成期にもありましたので、データを参考にしながら造成の工事等の見積もり額を予算計上させていただいた状況でございます。
その後、年度末に造成設計等にかかわる成果品が出てきた段階で、やはりあそこの表面の土壌が湿地帯でありますので、不良土壌が多いと。べこセンターの際には約30センチ程度の入れかえが必要であったというデータがございます。それが、今回拡大していく敷地の下に行きますと約70センチメートルぐらいの湿地帯の不良土壌の入れかえが、砂利等への交換になりますけれども、そういう入れかえが必要であろうという設計の内容となってまいりました。
それから、もう1点につきましては、このかづの牛の生産育成関係につきましては、補助対象にもなり得る
事業ということで、来年度に向けた装置更新と合わせた補助対象の協議の中で、できれば県単独の補助もしていただけないかどうかということで、県の振興局を通じて県の本課とも協議をしてまいりました。その中で、どうも県の単独の補助は難しいということで、国の補助に乗れるような備品関係の内容、全体の市が予定している
事業内容についていろいろ本課とも協議をしながら話をした結果で、備品関係については、他用途の併用が可能な堆肥運搬車を除いては補助の対象にはなるということでしたので、そういった来年度に繰り延べして対応が可能なものについてはできるだけ補助を使うということと、それから造成のやはり土壌の入れかえということで工事費の額が当初の予算に計上した額よりも増額になってくるということがわかってまいりましたので、そこら辺で備品と工事費の調整をさせていただいたという状況でございます。
○
議長(
田村富男君) 栁舘一郎君。
○14番(栁舘一郎君) そうすると、確認させていただきます。この1,370万円というのは、あくまで追加工事という感じで捉えていいわけですか。というのは、先回の本予算で整備費なり、1億2,000万円ですか、全体の予算は組んであったわけなんですが、そのうちのこれはいわゆる、たまたまきのう、おととい、あそこの現場通ってみました、道路。そしたら、今盛んに工事をやっていました。それが想定外、例えば水はけが悪いとか、あるいはまた土壌が違うと、そうするとやっぱり取りかえてもだめで、違うと。よって、追加、例えば100でできない、やっぱりもう50の上乗せが必要なんだと、あるいは違う、工事でそのエリアとは違う感じでやっぱりこの辺はやらないと施設そのものがだめですよというのが出てきて、新たにこれを追加、予算として計上する必要があったのかというか、あるいは備品は頑張れば補助
事業に乗せられると、そちらに回して、その予算はじゃあ今回は追加工事というか、もっとよりよい環境を整えるためにそちらに使わせていただくというのか、その辺
お願いしたい。
○
議長(
田村富男君)
産業部長。
○
産業部長(髙杉恭二君) 予算の内容につきまして、追加と言われると追加には違いないわけでありますが、当初から考えてありましたいろいろな工事の手法とメニュー等については全く内容的には同じだと。ただ、その中で予定していた土壌の入れかえ等が、やはり大幅にかかり増しになるということもありましたので、その部分については追加をさせていただくという考え方でよろしいと思います。
○
議長(
田村富男君) 栁舘一郎君。
○14番(栁舘一郎君) もう1回確認いたします。
そうすると1,370万円というのは、違う予算措置でまた入札とかという手続を経るような予算措置なんですか。
○
議長(
田村富男君)
産業部長。
○
産業部長(髙杉恭二君) この造成工事につきましては、1本の発注で別個の発注ということではございません。
○
議長(
田村富男君) ほかに
質疑ございませんでしょうか。宮野和秀君。
○20番(宮野和秀君) 議員から質問が偏っているとか、そういう話が出ましたけれども、会派である程度話し合って、こういう議会に臨んでいます。それが1つ。
もう1つは、やはり議会の決め事は決め事で、これはきちんと守らなければいけないと。それは
議長に言っておきます。
お願いします。終わります。
○
議長(
田村富男君) ほかに
質疑ございませんでしょうか。黒澤一夫君。
○16番(黒澤一夫君) 17
ページの8款土木費の都市計画費の中で公園の整備についてお尋ねしたいと思います。
それでは、公園整備
事業ということで21公園の整備を行うと。これは
補正予算ということでこういうことはあると思います。その次の総合運動公園ふれあいパーク整備
事業ということで、7,700万円の予算ですけれども、1つは現在遊具そのものはトイレと遊具が近くに整備されております。この大型遊具ということでございますので、大型の遊具は公園内のどのような場所、現在の公園の場所的なところをご
説明いただきたいと思います。
それから、大型遊具ですので、ちょっといろいろと横文字の遊具もあるかもしれないし日本語の遊具もあるかもしれませんが、その中の主なものの名前と金額、細目の、その辺についてもお知らせいただきたいと思います。
○
議長(
田村富男君)
建設部長。
○
建設部長(兎澤 優君) お答えします。
まず、場所でありますけれども、現在の大型遊具に隣接した形で設置いたします。遊具そのものは、約39メートルと29メートルという、面積では1,140平米ぐらいの大型遊具です。
エリアでありますけれども、大きくは2つございます。ファイヤーマウンテンエリアというのが1つでありまして、これは四角錐のネットの山と解釈してもらうとわかりやすいかと思いますが、対象年齢は6歳から12歳であります。もう1つは大波エリアでありまして、ステップトンネルやスパイラルスライダー等、13アイテムで構成した遊具になります。以上です。(「違う、金額」の声あり)
それぞれの金額はちょっと資料が今ございませんので、後ほどお答えしたいと思います。
○
議長(
田村富男君) よろしいでしょうか。ほかに
質疑ございませんでしょうか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田村富男君) ないものと認め、
質疑を終結いたします。
次に、討論ございませんか。
(「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田村富男君) ないものと認め、これより採決いたします。
議案第69号について、原案のとおり可決することにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田村富男君) ご
異議ないものと認めます。よって、
議案第69号については、原案のとおり可決されました。
総務部長。
○
総務部長(
安保一雄君) 先ほどの
報告第10号でご質問がございましたが、時間をおかりいたしまして調べさせていただきましたので、
報告いたします。
平成24年度の
公用車の
事故でございますが、自損
事故も含めまして11件ございました。
また、
保険の加入でございますが、加入
車両台数は135台、支払いの掛け金は234万6,000円でございます。
○
議長(
田村富男君)
建設部長の先ほどの金額も後で文書で
報告させていただきます。
なお、先ほど栁舘一郎君と宮野和秀君から出ました意見については、私は意見として聞いておきますので。
和井内貞光君、今の
報告でよろしいでしょうか。
和井内貞光君。
○6番(
和井内貞光君) これは質問ではありません。
この議会は、いわゆるネットを通じて
市民に広く公開されているわけであります。そこで、私は先ほど
公用車の修理が幾らかということを伺いました。それに対して、これは
議案とはかけ離れているから言う必要はないというお答えでございます。これは、いささか私は残念だと思います。なぜなれば、
公用車を含めて全て財産というのは
市民のものだと私は思っています。
公用車も含めて庁舎も含めて、全て
市民のものだと私は思っているんです。ですから、
市民のものが
事故を起こした。そして、それが修理に幾らかかるか。これは
議案と関係ないから話をされない。それは非常に
市民に対して私は失礼だと思います。
したがって、そういう考えであれば、執行部はそういう考え方でいいでしょう。しかし、それはネットを見て中継を見ている
市民がどう思うかということです。これは1つは小さいことかもしれません。
車両の大したことはない
事故であったかもしれません。しかし、これが全てにつながってくると私は思うんです。こういう考え方がですね。
ですから、これはその後ろにといいますか、全ては
市民が対象であるということを十分お考えになって業務に当たっていただきたい。終わります。
○
議長(
田村富男君)
総務部長。
○
総務部長(
安保一雄君) 大変失礼なご
発言であったと思っております。私は修繕料を
議案ではないので申し上げる必要はないと申し上げたことはございません。一言もそのように言っておりません。
修繕料も
説明するべきではないかという和井内議員のご質問には、今回の
議案は
損害賠償の提案ですので、そちらを主体に
説明させていただきましたということでございました。それに対して、和井内議員からは修繕料も
説明するのが本来であろうという言葉があったかもしれませんが、そのお話の中の流れで最終的には
保険料の掛け金、台数、
事故ということをご質問されたと思っております。修繕料は幾らかという明確なご質問はなかったと思いますので、そのような形になっておりましたが、決して修繕料について
市民の皆様に
説明するのを本件とは関係ないなどとは毛頭思っておりません。誤解のないように
お願いいたします。
○
議長(
田村富男君)
和井内貞光君。
○6番(
和井内貞光君) 当然のことであります。しかし、私は
車両にも
損害があったのではないかと質問したんです。そういう質問をした場合に、これは
市民のものであるということが念頭にあったならば、やっぱりこれは
市民の税金から全部
修理費払うことになるわけでしょう。
ですから、それはいかいかだということを
市民に知らしめてもいいのではないかと、私はそういう考えを持っているということです。終わります。
○
議長(
田村富男君) 以上で、本日予定しておりました
議事日程は全て終了いたしました。
ただいまの時刻をもって、
平成25年第5回
鹿角市議会臨時会を閉会いたします。
午前11時09分 閉会
議 長 田 村 富 男
署名議員 田 口 裕
署名議員 和井内 貞 光...