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平成12年第7回定例会(第4号12月22日)

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    平成12年第7回定例会(第4号12月22日)


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    平成12年第7回定例会(第4号12月22日)    平成12年12月22日(金)午前10時開会  開議  第1 各常任委員会審査報告     質疑  第2 報告事件の審議     討論、採決  第3 決算特別委員会審査報告     質疑  第4 報告事件の審議     討論、採決  閉会 ─────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  1 各常任委員会審査報告     総務財政常任委員会     教育民生常任委員会     産業経済常任委員会     建設水道常任委員会  2 報告事件の審議
        議案第94号     議案第95号から議案第100号まで     議案第101号     議案第102号     議案第103号から議案第105号まで     議案第106号     議案第107号から議案第109号まで     請願第 8号     陳情第 9号     陳情第10号     陳情第11号及び陳情第12号     陳情第7号     請願第6号  3 決算特別委員会審査報告  4 報告事件の審議     認定第2号     認定第3号     認定第4号から認定第9号まで  5 日程追加     議案の上程      議案第110号 工事請負契約の変更について(農業集落排水事業小豆沢地区              汚水処理場建設工事)      議案第111号 一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について      議案第112号 平成12年度鹿角市一般会計補正予算(第6号)      議案第113号 平成12年度鹿角市国民健康保険事業特別会計補正予算(第              3号)      議案第114号 平成12年度鹿角市老人保健事業特別会計補正予算(第2号              )      議案第115号 平成12年度鹿角市介護保険事業特別会計補正予算(第2号              )      議案第116号 平成12年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計補正              予算(第2号)      議案第117号 平成12年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第3号)      議案第118号 平成12年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第              3号)      議案第119号 平成12年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号              )      議案第120号 平成12年度鹿角市上水道事業会計補正予算(第2号)      発議第  9号 食料自給率の向上をめざし減反拡大の撤回を求める意見書の              提出について      発議第 10号 国立大学の独立行政法人化を行わず、抜本的充実を求める意              見書の提出について  6 日程追加     閉会中審査事件の付託 ─────────────────────────────────────── 出席議員(26名)       1番  根 市   基 君     2番  田 村 富 男 君       3番  成 田 尚 平 君     4番  小田切 康 人 君       5番  黒 澤 一 夫 君     6番  福 島 壽 榮 君       7番  石 川   徹 君     8番  村 木 繁 夫 君       9番  児 玉 政 芳 君    10番  岩 船 正 記 君      11番  豊 田 重 美 君    12番  石 川 幸 美 君      13番  米 田 健 一 君    14番  中 西 日出男 君      15番  阿 部 節 雄 君    16番  伊 藤   進 君      17番  齋 藤 啓 一 君    18番  成 田 吉 衛 君      19番  高 杉 英次郎 君    20番  勝 又 幹 雄 君      21番  佐 藤   一 君    22番  奈 良 喜三郎 君      23番  阿 部 邦 宏 君    24番  阿 部 佐太郎 君      25番  大 里 恭 司 君    26番  大信田 喜 一 君 ─────────────────────────────────────── 欠席議員(なし) ─────────────────────────────────────── 事務局出席職員  局 長       舘 洞 正 明 君  主席局長補佐  佐 藤 國 雄 君  主 査       菅 原   勤 君  主    任  田 口 善 浩 君  主 事       小田嶋 真 人 君 ─────────────────────────────────────── 説明のため出席した者の職氏名  市 長       佐 藤 洋 輔 君  助 役     三 村 陽 一 君  収入役       大 里 博 志 君  教育長     織 田 育 生 君  代表監査委員    田 中 正 美 君  総務部長    畠 山 修 三 君  市民福祉部長    石 坂 光 男 君  産業振興部長  木 村 久 男 君  都市建設部長    田 村 秀 一 君  上下水道部長  工 藤 利 榮 君  総務部付部長待遇  児 玉 弘 志 君  教育次長    湯 澤   勉 君  総務部次長     三ケ田 徳 雄 君  市民福祉部次長 児 玉   一 君  産業振興部次長   石 川 孝 男 君  上下水道部次長 和井内 貞 光 君  農業委員会事務局長 小 田 定 家 君  財政課長    高 田 幸 良 君 ○議会事務局長(舘洞正明君) ただいままでの出席議員数をご報告いたします。出席26名であります。したがいまして、会議開会の定足数に達しております。終わります。     午前10時14分 開議 ○議長(大信田喜一君) ただいま報告ありましたように、議員定数の半数以上が出席されておりますので、会議は成立いたします。よって、本日の会議を開きます。  本日の会議は、議事日程第4号により進めてまいります。 ────────────────── 〇 ──────────────────     日程第1 各常任委員会審査報告 ○議長(大信田喜一君) 日程第1、各常任委員会の審査報告を行います。  去る12月4日及び12日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました議案第94号から議案第 109号までの16件及び請願1件、陳情4件について、それぞれの常任委員会の審査報告を受けます。なお、継続審査となっておりました請願1件及び陳情1件の審査結果についてもあわせて報告を願います。  まず、総務財政常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。総務財政常任委員長、齋藤啓一君。     (総務財政常任委員長 齋藤啓一君 登壇) ○総務財政常任委員長(齋藤啓一君) おはようございます。  私から、去る12月4日の本会議において、当総務財政常任委員会に付託されました議案5件及び陳情2件について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。  まず、議案第94号土地の取得についてでありますが、本案は特別史跡大湯環状列石環境整備事業用地を取得するものであります。  本案に対し質疑、意見のあった主なるものを申し上げますと、今後特別史跡指定区域の拡張計画があるのかただしております。これに対し、現状では拡張は考えていないものであるとの答弁がなされております。  さらに、今回の取得価格は計画当初の取得価格と格差があるものかただしております。これに対し、取得単価についてはほぼ横ばいで推移しているものであるとの答弁を了とし、本案については原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第95号鹿角市個人情報保護条例の一部改正について、議案第96号鹿角市職員等の旅費に関する条例の一部改正について、議案第97号鹿角市市税条例の一部改正についてでありますが、本案3件はいずれも中央省庁等改革関係法施行法などが公布されたことに伴い、関連する法令が改正されたことから条例を改正するものであり、議案第95号から議案第97号までの3議案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第 106号平成12年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、当常任委員会所管の条文、歳入全款、歳出2款総務費、13款諸支出金について報告をいたします。  今回の補正は、花輪地区公営住宅建設事業費の追加、国の補正予算に関連する県営圃場整備事業費負担金及び街路花輪通り線整備事業費負担金の追加、さらには除雪経費や春先の舗装修理経費の追加、広域行政組合の前年度繰越金の確定に伴う負担金の精算、補助事業や扶助費の精算見込みによる調整を主な内容としており、条文、第1条歳入歳出予算の補正では、歳入歳出それぞれ1億 6,674万 4,000円を追加し、一般会計の総額を 173億 3,897万 1,000円とするものであります。  以下、本予算案の審査に当たり、各委員より出されました質疑、意見、要望等の主な内容につきまして申し上げます。  まず、8款地方交付税に関連し、ことしは全国各地でさまざまな災害が発生していることにかんがみ、特別交付税の収入見通しについてただしております。これに対し、全国的に災害が発生している状況にあるが、ある程度前年に比べ減額交付になったとしても、ゼロに近い数値にとどまるのではないかとの情報を得ているとの答弁がなされております。  次に、歳出について申し上げます。
     まず、2款総務費における鹿角市例規集のデータベース化に関連し、パーソナルコンピューターが急速に普及している環境にあることから加除式の例規集は極力減らし、今後はコンパクトディスクでの配付も検討されたいとの要望がなされております。さらに、データベース化に関連し、公文書の開示は原則的には文書の写し、いわゆる紙での公開となっているが、フロッピーディスクやコンパクトディスクでの開示が考えられないものかただしております。これに対し、現行の情報公開条例では公開文書にデジタル処理できるものは含めないと規定しており、デジタルベースでの公開にはいろいろな問題を抱えていることから、他自治体の状況も含め調査研究してまいりたいとの答弁がなされております。  次に、東京事務所費に関連し、東京事務所は将来的には廃止の方向で検討しているようだが、中央省庁の再編が進められている中で具体的な廃止の時期についてただしております。これに対し、東京事務所開設当時の時代背景と現在では情報収集の方策もさま変わりし、所期の目的とは変化してきている状況にある。しかし、鹿角という名前のPRは今後も必要であり、多方面の人材ネットワーク形成の模索も含め検討していくが、具体的な廃止時期については明確に答弁できかねるとの説明がなされております。このことについては、財政逼迫の折、大変な経費を要している状況であるが、慎重に対応するよう要望がなされております。  次に、普通財産取得費に関連し、土地開発公社が取得した土地で、いわゆる塩漬け土地の状況についてただしております。これに対し、土地開発公社で取得した土地は3件、土地開発基金で購入した土地は3件であるとの説明がなされましたが、早急な整理は困難と思われるが、長期保有により利息がかさむ塩漬け土地は早急に解消する手段を模索するよう意見が述べられております。  以上の審査の結果、議案第 106号平成12年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、当常任委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、陳情第10号消費税の大増税計画の中止を求める陳情について申し上げます。我が国の借金が大幅にふえている理由は、景気の悪い状況が長く続いており、景気浮揚のため減税や公共事業等の実施、人口高齢化に伴う社会保障経費の増大により多額の経費を必要とすることから借金が増加したものであり、むだな大型公共事業や大銀行救済の税金投入をしているためではないと断言できる。消費税の大増税は別としても、諸外国の租税負担率を考慮してもそれ相応の増税はやむを得ず、今後の高齢化社会における社会保障の実施が不可能となる深刻な事態は避けなければならない。国民感情からすれば税負担軽減にこしたことはないが、国家財政、地方財政が自立できる税負担が基本であり、平成元年から創設された消費税収入があったからこそ、今日厳しい財政状況にあるとは言いながらも、財政はどうにか維持されていると考えられる。本市は、地方交付税等依存財源の比率が極端に高く財政構造が弱体なことから、消費税が大きな原資となる地方交付税及び地方消費税に依存する度合いが非常に強いものである。以上、申し上げたことを総合的に考慮すると、政府税調が示している程度の税負担はやむを得ないものと考えられることから、本陳情については不採択すべきものと決定いたしております。  次に、陳情第11号「公共事業の生活密着型への転換を国に要請する意見書」提出の陳情についてでありますが、当地域においてはむだな事業はなく、地域道路網の整備やおくれている公共下水道事業等の社会資本整備が喫緊の課題であることから、本陳情については趣旨採択すべきものと決定いたしております。  以上が当総務財政常任委員会に付託されました議案及び請願の審査の経過と結果であります。本会議におかれましても、当常任委員会の決定どおり議決くださるようお願いを申し上げます。  次に、所管事項の報告において、JRバス大湯温泉駅の閉鎖申し入れについてただしております。これに対し、大湯温泉駅は平成3年から系列会社に業務委託し管理運営されてきたが、バス利用者の減少で路線バス事業が赤字経営となり、施設管理費の維持が困難となったことにより業務委託を打ち切り、駅舎を12月末で閉鎖したいとの申し出が11月28日になされたものである。このことについては、急な申し出であり、駅舎を閉鎖することは利用市民に多大な不便を及ぼすことから再考を願うとともに、閉鎖時期の先送りを要請したものであるとの説明がなされております。これに対し、大湯温泉駅舎は通院患者や通学バス利用児童の集会所的な利用にもなっている現状を踏まえ、生活に密着した施設でもあることから、業務の継続について行政支援も含め強力に検討されたいとの要望が出されております。  以上、各委員より出されました質疑の主なる内容を報告し、当総務財政常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(大信田喜一君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。石川幸美君。 ○12番(石川幸美君) 今の委員長報告に対して、所管事項報告としてありました大湯温泉駅閉鎖に関連して何点かお伺いしたいと思います。この問題は、私は産業経済常任委員会に所属しているわけですが、ここでも取り上げ質問しましたけれども、部課長以下、閉鎖の申し出があった事実すら認識しておらないという状況でございました。そこで、助役に出席をいただきまして大筋は伺いましたが、細部についてはお聞きしておりませんので、その辺のところをどのようなことが報告されたのか、あるいはどのような審議がなされたかについてお伺いしたいと思います。  まず、今の委員長報告によれば、閉鎖時期の先送りを要請したという説明でございますが、どなたがどこにどのような要請をされて、その結果どのようになったのか。私のうかがい知るところでは12月で閉鎖するのが3月末まで延長になったというふうに聞いておりますが、その先の状況はどういうふうなお話であったのかを聞きたいものであります。  それから、この大湯温泉駅舎といいますか、駅そのものは鹿角市民にとって、特に大湯地区民にとっては重要な施設なわけですが、市当局といたしましてどのような認識をされておられるのか、その内容等についてお話があったとすれば、その内容についてお伺いしたいと思います。  それから、今の委員長報告によりますと、委員から大湯温泉駅舎は通院患者や通学バス利用者の集会所的な利用があって生活に密着したものだということで、継続について財政支援も含めた検討を要請するというお話があったと出ているわけですが、私ども地域住民としては全くそのように認識しております。特に考えなければいけないことは、大湯市街の中で公衆トイレというのは1件もないわけですが、唯一トイレを持った駅舎でございまして、そういう面では非常に生活に密着した施設でもありますことから、これがなくなるということになれば地域住民にとっては重要な問題でございますので、委員からその辺のことについてどのような意見が出されたのか、内容についてもう少し詳しくご説明願えればありがたいと思います。 ○総務財政常任委員長(齋藤啓一君) それでは、石川幸美議員の質問にお答えいたします。  まず、いつどなたが来てという部分でありますが、委員長報告にもありましたが、11月28日にJR東北十和田南営業所長さんといったと思います。  それから、3月以降について……(「思いますでなくて、はっきり言ってください」の声あり)今確認します。  失礼しました。すいません。さっき十和田南と申し上げましたが、JRバス東北株式会社秋田支店長が市においでになりまして、閉鎖の申し入れをしたそうでございます。そして、3月以降はどうなりますかということですが、当初は12月いっぱいで閉鎖をしたいという申し入れに対しまして、余りに急なものですから、市の方でぜひ3月以降ということで申し入れをした結果、3月末まで延長していただけるということであるそうです。それで、それ以降につきましては、支店長さんはその方向も検討するというようなことで帰られたようであります。そして、市当局も何とかそれに向かって調査をし、積極的にお願いをしていくということでありました。それが3番目の市当局の認識で、私どもは消極的な対応ではないかと言ったんですが、3月まで延ばしたことも積極的な対応であるし、それ以降のこともこれからJRバス東北の方々とお話をして積極的に対応するというような覚悟をいただきました。  それから、4番目の通学児童、それと通院している方々に対して、石川議員は財政支援と言いましたが、委員会では大きな意味の行政支援ということで意見が出ました。各委員からは、例えばバスの利用客が減った、減らないから行政もやむを得ないという部分ではなくて、老人、小学生等、車を持たない弱者の立場で真剣に考えなければならない問題であるとか、また別の方からは、3月まで延びるのは結構ですが、できればもっと引き延ばしをできるよう交渉されたい。これまで湯瀬温泉駅の問題もあったが、いろいろ地域の人たちと意見交換をして、例えばということで湯瀬方式のような委託をやれないか、そういうことの模索もできないかというご意見もございました。いずれ、地域の大事なものなので鋭意調査をし、存続について対応するよう各委員さんからご意見が出ました。以上です。 ○議長(大信田喜一君) 石川幸美君。 ○12番(石川幸美君) 委員長から今説明をいただきました。おおむねのところは理解をいたしました。ただ、昨年ですが、スキー場の閉鎖の問題が秋北バスから市の方に要請といいますか、通告があったという場合もそうですが、地域に起きた問題を取り上げる場合に対応がどうもきっちりしたスピーディーな状況下にないのではないかという懸念を持ちます。私は前回もそういうふうに感じましたし、今回も所管の委員会でわからなかったということで、これは所管の委員会でもきちっと対応してくれるようにお願いしましたけれども、総務財政常任委員会でこれを所管していくということになれば、今当初に私が申し上げましたようにトイレの問題、あるいはここは道路敷地もありますし後ろに住宅もあることから、地域住民に与える影響はかなり大きいことになりますので、そういうところも含めて遅滞なく、市民のためになるような審議と支援をお願いしたいということを委員長の方にお願いしておきますので、機会がありましたら市当局にも十分そういうことが伝わるようにご配慮いただきますようお願いして、私の質問を終わります。 ○議長(大信田喜一君) ほかにございませんですか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。     (総務財政常任委員長 齋藤啓一君 降壇) ○議長(大信田喜一君) 次に、教育民生常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。教育民生常任委員長、岩船正記君。     (教育民生常任委員長 岩船正記君 登壇) ○教育民生常任委員長(岩船正記君) おはようございます。  私から、去る12月4日の本会議において、当教育民生常任委員会に付託されました議案4件、陳情1件及び継続審査中であります陳情1件について、その審査の経過と結果をご報告申し上げます。  まず、議案第98号鹿角市青少年問題協議会条例の一部改正について、議案第99号鹿角市東山デイサービスセンター条例の一部改正について及び議案第 100号鹿角市訪問看護ステーション条例の一部改正についての3案については、中央省庁等改革に関連した法律が改正されたことに伴い条例を改正するものであり、一括して審査いたしております。  議案第98号において、地方青少年問題協議会という名称に変わったことに伴い、従来からの協議の仕方や問題点のとらえ方に変更があるのか。さらに関連し、市内において青少年問題をどう把握しているかただしております。これに対し、法律の中身についてはほとんど変わっておらず、協議の仕方や問題点のとらえ方についてはこれまでどおり進めていきたい。また、市内の現状としては、現在のところ大きな問題は発生しておらないことから、青少年問題等については全般的な形での指導をしていきたいとの答弁がなされております。  3案については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第 106号平成12年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、当常任委員会所管の予算であります歳出3款民生費、4款衛生費、9款消防費、10款教育費について、各委員から出されました質疑、意見の主なる内容について申し上げます。  まず、3款民生費において、老人福祉費に関連し、敬老会の対象年齢の推移と出席率が年々低下していることから、敬老会の今後のあり方について検討されているかただしております。これに対し、対象年齢については今年度は73歳、来年度は74歳で、2年に1歳ずつ引き上げ、75歳以上が最終の対象年齢の計画である。現在の敬老会の運営については、逐次検討しながら改善はしているものの満足しているものではない。今後のあり方としては、日程、会場等を含め、自治会ごとに主催したらよいのか、行政が別な支援ができるのかなど大変難しい問題であるが検討していきたいとの答弁がなされております。  次に、児童福祉費において、延長保育対策事業費補助金32万 3,000円の減額の内容について説明を求めております。これに対し、わかば保育園において延長保育児童数を当初10人見ていたが、対象児童の減に伴い26万 7,000円の減額、また杉の下保育園において延長保育対象児童の減に伴い基本単価が減額となったことから5万 6,000円の減額で、合わせて32万 3,000円の減額であるとの説明がされております。  また、委員から児童福祉措置費に関連し、2年前に出された保育園の民間委託計画、人員の調整計画については、職員配置、年齢的なバランス及び業務の的確性等を考慮し進めるべきで、特に委託計画については、単に行革的発想ではなく、市民が納得できる方向でさらに検討していただきたいとの意見が述べられております。  4款衛生費において1項3目環境衛生費、2項1目塵芥処理費、2目し尿処理費における鹿角広域行政組合への負担金について、それぞれ負担金の内容について説明を求めた上、委員からは、今回精算見込みということから減額となる負担金額は極めて大きい。今後、鹿角広域行政組合への負担金の内容については、金額の大小にかかわらず所管する当常任委員会に詳細に説明していただきたいとの意見が述べられております。  10款教育費において、中学校費の備品購入費については、八幡平中学校にピアノを購入するものであるが、これに関連し、市内各小中学校のピアノの保有状況についてただしております。これに対し、十和田小学校山根分校だけが1台で、他の小中学校は音楽室と体育館にそれぞれ1台、計2台を保有しているとの答弁がなされております。委員から、補正予算という性格から見て、ピアノ購入については当初予算に計上し、審査を仰ぐべきではなかったかという意見が述べられております。  次に、花輪スキー場管理費の騒音対策補償費について、騒音の現状と補償内容についてただしております。これに対し、花輪スキー場の圧雪車の騒音で数年前から苦情があり、本人も防衛手段としていろいろな工夫をしているものの、市に対し防音対策を講じていただくよう要望されていたもので、本人と協議の結果、騒音を和らげる二重サッシを3カ所に取りつける補償工事で対応したいとの答弁がなされております。  次に、花輪スキー場の関連から、総合運動公園内にある都市整備課所管のグラウンドは、なぜ使用目的に応じた「陸上競技場」という看板がないのかただしております。これに対し、総合運動公園内にあるグラウンドは、陸上競技機能だけではなく、サッカー機能、あるいはラグビーもやれる機能も持っていることから「総合競技場」としており、陸上競技場という名称は使っていない。ただ、案内板は欠けているため、都市整備課と意見調整を図りながら、できればきちっとしたものを作成したいとの答弁がなされております。  以上が質疑、意見のありました主なる内容ですが、議案第 106号平成12年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、当常任委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、陳情2件について、その審査の経緯と結果をご報告申し上げます。  まず、陳情第12号鹿角市立八幡平中学校改築に関する陳情についてでありますが、本陳情は老朽化の進んでいる現校舎の全面改築を求めるものであります。本陳情につきましては、現状を再度調査検討し協議を重ねるなど慎重審議を要することから、継続審査すべきものと決定いたしております。  次に、継続審査となっておりました陳情第7号国立大学の独立行政法人化に反対する意見書提出に関する陳情についてでありますが、精査の結果、本陳情については願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしております。  以上が当教育民生常任委員会に付託されました議案及び陳情についての審査の経過と結果であります。本会議におかれましても、当常任委員会の決定どおり議決くださるようお願い申し上げまして、報告を終わります。 ○議長(大信田喜一君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。     (教育民生常任委員長 岩船正記君 降壇) ○議長(大信田喜一君) 次に、産業経済常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。産業経済常任委員長、阿部佐太郎君。     (産業経済常任委員長 阿部佐太郎君 登壇) ○産業経済常任委員長(阿部佐太郎君) 私から、去る12月4日及び12日の本会議において、当産業経済常任委員会に付託されました議案4件、請願1件、陳情1件、並びに継続審査としておりました請願1件について、その審査の経過と結果をご報告いたします。  まず、議案第 101号鹿角市農業集落排水施設に関する条例の制定についてご報告いたします。  本案は、鹿角市農業集落排水施設の設置に伴い、地方自治法第 244条の2第1項の規定により条例を制定するものであります。  本案については、まず第11条第2項、汚水の定義と排せつできないものとして油類等による施設への影響についてただしております。これに対し、施設機械、中継ポンプ等への付着による故障あるいは処理能力の低下が考えられるとの答弁がなされております。  さらに、条例第9条で過料等の罰則規定を設けているが、それらを規制するための基準等はあるのか、またその対策といったものは考えているのか説明を求めております。これに対し、特に基準としているものはないが、ゴミの分別同様、住民のモラルが問われるところだけに、一般家庭雑排水として認識できていない部分についても考えられるため、供用区域住民に対しての事前の説明会はもちろん、PR用パンフレット、排水箇所に張りつけるリーフレット等を活用し、排水への認識を深めていただく。さらに、排水設備工事にかかわる業者においても協力を願うなど徹底した周知、啓蒙を図ってまいりたいとの答弁がなされております。  また、条例第12条及び第15条にかかわる「換算処理人員」の算定根拠についてただしております。これに対し、供給区域に不特定多数の人が利用する施設がある場合、それらは基本的に日本工業規格の算定方式に基づき算定を行うとの答弁がなされており、また算定方式では実情と合わない場合も十分考えられるため、事前に届け出を提出していただき、個々の流入率を確定した後、最終の換算処理人員を決定するものであるとの答弁がなされております。  このことについてはさらに、変動等に対する見直しは行うのか説明を求めております。これに対し、施設などの増改築による形状の変更、人事の異動などに伴う人員の増減などが考えられるため、年に1回の確認作業を実施してまいりたいとの答弁がなされております。  以上が本案の審査に当たり出されました主な質疑、意見等の内容であります。本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第 102号鹿角市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の制定についてご報告いたします。  このことについては、議案第 101号との関連から「使用者」と「受益者」の用語の定義についてただしております。これに対し、「使用者」については、一般家庭とアパート等の借家、間借りを例に、実際に使用する者との観点から「使用者」との表現を用い、また「受益者」とは、分担金にかかわる土地所有者あるいは権利を有する者との解釈から「受益者」との表現を用いているとの答弁がなされております。  また、受益者分担金について、完納した後に所有者が変更となった場合、再度分担金を支払わなければならないのかをただしております。このことについては、受益者が変更となっても、既に完納していれば以後は支払う必要はないものであるとの答弁がなされております。  さらに、第6条第2項分担金の減免については、どういったものを想定しているのか説明を求めております。これに対し、官公庁等の公共施設を想定しており、公共下水道に準拠し整合性をとっていくものであるとの答弁がなされております。  また、委員からは、規則等を実体に即したものとし、この条例が円滑に運用されるよう努力されたいとの意見が述べられております。  以上が本案の審査に当たり出されました主な質疑、意見等の内容であります。本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第 106号平成12年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、歳出6款農林水産業費、7款商工費、11款1項農林水産業施設災害復旧費についてご報告いたします。  まず、6款農林水産業費に関連し、農地費について、 3,000万円の減額についてその理由をただしております。これに対し、東町農道の事業費に当初予算で 6,600万円を計上していたが、国の補助対象額が 3,000万円に減額となったものであるとの説明がなされております。  次に、7款商工費に関連し、観光費イベント委託料について、委託先及びその効果についてただしております。これに対し、委託先は昨年同様、鹿角観光ふるさと館「あんとらあ」であり、効果としては、鹿角のおいしい食材を観光客へ提供することで冬期の誘客促進及び鹿角のイメージアップにつながっているとの答弁がなされております。  このことについてはさらに、第5次鹿角市総合計画にも盛られている産直、地産地消との観点から、地元産直グループ育成のための補助、イベント事業の展開ができないかをただしております。これに対し、産直は道の駅におけるにぎわい創出の重要なポイントと認識しており、広場と回廊を利用した産直売り場の演出や駐車スペースとしても有効活用できないかを「あんとらあ」リニューアル計画ともあわせた形で十分検討してまいりたいとの答弁がなされております。  また、委員からは、鹿角市の基幹産業でもある農業の活性化対策として、今まさに芽吹きつつある産直グループを長期的視野から強化育成を図り、いずれは鹿角の農業、観光を通した発信基地ともなり得るような思い切った事業展開と施策を打ち出してほしいとの切なる意見が述べられました。  また、ことし異常発生したカメムシの被害について、観光サイドとして被害状況等を集約されたか説明を求めております。これに対して、一部温泉街の旅館よりカメムシ対策ができないかとの相談を受けたが、これといった打開策には至らなかった。しかしながら、数年に一度の異常発生とはいえ、観光面におけるイメージダウンというゆゆしき問題にもつながりかねず、観光サイドとしても抜本的な対策を講じてまいりたいとの答弁がなされております。  以上が本案の審査に当たり出されました主な質疑、意見等の内容であります。本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第 108号平成12年度鹿角市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、請願第8号食料自給率の向上をめざし減反拡大の撤回を求める請願についてご報告いたします。  本案は、日本の農業を取り巻く問題として農家の存続をかけた、まさに喫緊の課題であります。農業を基幹産業とする当市においても切実な問題と認識し、採択の方向で話し合いが進められましたが、既に国際的な視野のもとに行われている国の施策も陳情項目の中にあることから、慎重審議の結果、1、減反面積の拡大と強制は行わないこと、2、米を初め主要農産物の価格支持政策と再生産を可能とする所得保障政策を行うことについては採択すべきものとし、3、WTO農業協定から米を除外することについては不採択すべきものと決定いたしております。  次に、陳情第9号働くルールの確立を国に要請する意見書についてご報告いたします。  現行法における労働時間は、平成6年の労働基準法改正により年 2,085時間、週40時間となっており、大館基準監督署内においてもその達成率は約9割となっておりますことから、現社会情勢をかんがみるに理想と現実との相違、観点等から早急な結論づけは避け、委員会としてはさらに精査を重ねるべきものと判断し、本陳情については継続審査すべきものと決定いたしております。  次に、請願第6号大湯温泉スキー場継続について(大湯スキー場無償譲渡及び無償貸与の件)(第2リフト修理改善の件)についてご報告いたします。  当請願については、9月定例会後も協議会、常任委員会、地元と当局との話し合いなどを持ちながら、今定例会においても経過を踏まえた説明のもと、委員の皆さんよりご意見を出していただいた経緯にあります。現状では今冬のスキー場経営は断念となったわけですが、請願の趣旨を受け入れた場合の地元と行政へのリスクの考え方は払拭できない実情であり、賛否両論、意見が分かれました。その中で、あくまで大湯温泉の灯りを消さないためにはどのような方法がよいのかを、請願趣旨にもありました教育面からの意見を求めるため教育次長の同席も願い、長時間にわたる議論を重ねたのであります。その結果、委員会としては、さらに地元と当局を含めた話し合いに期待したいという願いを込め、本委員会としては当請願を継続審査すべきものと決定いたしております。  当産業経済常任委員会に付託されました議案の審査の経過と結果は以上のとおりであります。本会議におかれましても、当常任委員会の決定のとおり議決くださるようお願い申し上げます。  以上で産業経済常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(大信田喜一君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。齋藤啓一君。 ○17番(齋藤啓一君) 請願第6号について質問いたします。  その前に、産業経済常任委員会の皆様には、9月定例会後も何度も慎重なる協議をしていただきましたことに対しまして、一紹介議員として感謝を申し上げます。しかし、請願者からは、いち早い結論が出ずに今日まで来たことが今期のスキー場休業につながったかどうかわからないが、ことしの積雪状態を見るにつれて、返す返すも地域の声と天の声が議会に反映されず非常に残念であるとの意見を述べられてきました。それは、さきの議会で大湯スキー場の継続を踏まえて視点を変えて市当局と話し合っていただきたいとの意向を受けて、数回話し合いの場を持った。そして、市当局には、スキー場関係者の請願であるから、当面の大湯の振興策は今日の経済不況から考慮しても経験のあるスキー場営業継続しか考えられないと切なるお願いをした。また、市当局からは、請願者に確たる振興策も提示されないと言っているようですが、そういう感じで請願の取り下げを勧められたが、10人の紹介議員のだれからも取り下げの進言もなく、かえって紹介議員の大多数の方々から「大湯にはスキー場がなければ」の励ましがあったからの理由だそうです。請願者は来期の期待も含めまして、今回の議会では採択などどちらかの結論を出していただけると思っていたようですが、今伺いました委員長報告ではまたも継続審査であります。そこで数点お伺いいたします。  1としまして、委員長報告では、採決の上継続審査となったとありますが、採択すべきとする具体的意見はどのようなものであったか。また、継続審査とすべき意見もあわせて伺います。  2番目といたしまして、請願者の趣旨を受け入れた場合の地元のリスク、行政のリスク等々と報告されましたが、請願者は地元のリスクは地元でカバーすると言っているとも伺っております。もし地元のリスクを審議したのであれば、経営計画書などを提出させて議論したのか。また、行政のリスクも払拭できないとありましたが、鹿角市の大湯スキー場に対するリスクとは。市内における産業政策をすべて費用対効果で見ると大部分が市のリスクになると思います。委員会でのリスクという議論は、行政のリスクというものはどういうものでありましたか。  3番目に、請願趣旨にあります、休業は地元小・中、高等学校のスキー授業等に与える影響が大きいとのことで教育面からの意見を求めたとありますが、どういう意見が出ましたか。  4番目といたしまして、委員会としてさらに地元と当局での話し合いに期待を込め、継続審査の採決をしたとありますが、地元請願者は何度も何度も紹介議員ともどもスキー場継続しかないと訴えております。委員会として請願者に何を話し合えと言ったのか。以上、4点伺います。 ○産業経済常任委員長(阿部佐太郎君) お答えします。  まず一つ、継続審査に至るまで「採決の上、継続審査となった」と報告を受けたと言っていますが、私の報告は「採決の上、継続審査となった」とは報告しておりません。  2番目の、趣旨の地元のリスクを地元でカバーしたいが、心配するのであったら経営収支計画書等を出させたのかということでありますが、そういった、つまり地元が今後運営していくための収支計画書、あるいはプラスになるのか赤字になるのかといった計画書は出させておりません。  市のリスクについてでありますが、これについては部長、商工課長、観光課長、それぞれの意見を伺って審査を重ねてきたわけであります。まず一つは、無償譲渡、無償貸与にかかわる問題でありますけれども、無償貸与した場合、市の財産を貸与するわけでありますから、リフト運行上の経営は地元に任せるものでありまして市が直接運営に携わらない。しかしながら、リフト運行等に事故があった等、そういった責任を問われる。それから、第2リフトを修理せよということであります。その金額は個々の考え方によろうと思いますけれども、大半はスキー人口が限りなく減少している現状において、地元が 500万円、 600万円集めて、リスクではないと思っているかもしれないけれども、やがて疲れてきた場合、3年ないし5年でやめるような事態になった場合、これもその 1,000万円なり 1,800万円なりといった金額をかけた分はやはりリスクになるだろう。そうした場合、当然解体もしなければならないだろうと。解体費の見積もりは、はっきり我々も委員会自体で解体費が何ぼかかるかといった調査をしたわけではありませんけれども、これもまたそういった事態に陥った場合は、行政のリスクになるだろうという判断であります。  それから3番目は、休止の意見を求めたかというのは、地元に意見を求めたかということでありますか。(「いえ、教育次長の出席をいただいたと」の声あり)ああ、わかりました。失礼しました。  これは、請願の趣旨にも教育面においてもということがあったものでありますから、地元ではそういうことを言っているわけですけれども、教育委員会としてはどういうお考えを持っておるのかということをお尋ねするために教育次長においで願ったものであります。そうしますと、市内に16校あるわけですけれども、スキー授業を行っているのは12校、小学校が10校で中学校が2校である。利用しているスキー場はどこなのかということですが、花輪スキー場が6校、水晶山スキー場が3校、八幡平と水晶山スキー場をあわせているのが1校、それから大湯スキー場が2校ということであります。つまり地元の大湯小学校と比較的近い山根分校の子供方が受けておる現状である。こういったことを踏まえると、市民の健康増進ということ、あるいは生涯スポーツ関係のとらえ方といったものを加味していっても、つまり生涯スポーツといったものを言ってみても、大湯温泉スキー場を行政面で、それこそお金をかけて教育行政上からやれというようなわがままは言えないという表現の仕方でありました。大要はそういうことであります。  あとは、これは委員からの質疑だったわけですけれども、この大湯スキー場を、例えば花輪スキー場で大会運営をした場合にサブスキー場としての活用が図れないのか、必要なのではないかという質疑が出たわけですけれども、サブスキー場としては大会運営に当たっては必要がないという判断でありました。  それから4点目は、地元と当局が今後も期待をこめてということですね。(「何を地元に話し合えと」の声あり)先月、継続審査になった経緯の中に、やはりいろんな、先ほど申し上げました地元のリスク、行政のリスクといったものも考えれるので、このスキー場だけにこだわらず大湯の振興策はないのか、広い範囲で地元と当局が話し合っていただきたいということを踏まえて継続審査になったわけであります。それを踏まえて市長と語る会が開催されたようでありますし、担当の産業振興部長、商工課長、観光課長なんかが出たと思うんですけれども、その中で守る会は幕引きをするといった発言があったという説明を、委員会において部長等からなされました。それから、観光課長あるいは商工課長の立場からも意見を伺いました。そうした中でも、いずれも肯定する考え方はございませんでした。しかしながら、委員としては、やはり大湯の灯が消えるのではないかという切実な願いもあるために慎重な審査を重ねてきたわけですけれども、産業部局において何かやはり大湯についてやっていただきたい件があるということで、2点ばかり申し入れを受けたそうです。その一つは、 103号にいろんな滝がたくさんあるわけですけれども、その木さくの整備とか、あるいは駐車場の整備とか、何点か整備計画を要請されたと。さらに、ミズバショウ発生地に今のうちに手を入れてもらいたいという要請がなされて、執行部は13年度春に早速手を入れていきたいという答弁で前向きな姿勢を示したということであります。そうした経緯の中から、今冬はできないものでありますから、今早急に委員会として採決すべきという意見もあったわけですけれども、さらにもう一度当局と地元が話し合って、大湯の振興策を大湯スキー場だけにこだわらず見出せないものかといった話し合いをしていただきたいということの継続審査であります。 ○議長(大信田喜一君) 齋藤君。 ○17番(齋藤啓一君) 大変丁寧な答弁ありがとうございました。  まず一つ、さっき最後の方に、地元が幕引きをしたというお話なんですが、私もここを伺いましたら、これは言った、言わないの部分ですが、ことしの営業は幕引きであって、さらに大湯はスキーが大事だという話をしていました。  それで、先ほど行政のリスク、地元のリスク、本当にご心配をかけて申しわけないんですが、私は、リスクがあって大変だということはこの請願については不採択だというふうにとるしかないし、また教育面でもわがままなことは言えないという部分、サブスキー場としては大会としては使えない、こういうものを考えますと不採択のように見えるわけです。それで、最後に地元に滝の整備、ミズバショウの何とか、これも本当にありがたいお話であります。しかし、地元は冬の観光振興策としてスキーをお願いしたい。冬に滝めぐりができたり、ミズバショウを見ることができれば、これはありがたいお話だと思っているんです。ですから、地元は行政のリスク、地元のリスクを心配していただける、そして冬のものはだめだという委員会のお話であれば、採択と不採択でどちらかの結論をつけていただきたい。今、委員長のお話を聞いていますと大湯の灯りを消さない、俗に言うと、灯りだって電灯の灯り、ろうそくの灯り、昔の油とあります。そうしますと、電気代もろうそく代も油代もだれかが財政負担をしなければいけない。大湯の灯りを消したくない、けれどもそういうものは出したくないというのであれば、私は委員会としてできればどちらかの結論を出していただきたいと思ったんですが、今委員長のお話で半分わかったんですが、採択と不採択にどうしてもできなかった理由、継続審査と不採択ではなくて、採択とできなかった議論、もう少しありましたら教えていただければと思います。
    ○産業経済常任委員長(阿部佐太郎君) 別に根底があるわけではございません。前回の閉会中の審査事件の段階で、今の12月定例会に採決しましょうという方向で進んできました。しかし、部長、観光課長、商工課長、そして教育次長からいろんな意見を求めた段階では、行政当局としては前向きな姿勢が、つまり否定的な声をたくさん聞かされました。そうしていった中でまたもう一つは、市長と大湯の振興策を語る会の中で、守る会が幕引きをするといった発言があったといったこと等から、やはり委員からは賛否両論たくさん意見が出されました。それで、私も一度「採決しましょうか」と発言しましたけれども、結果的に継続審査に賛成多数でありました。何としても採決していただきたいというのが1議員でありました。したがって、継続審査という形になったわけであります。(「わかりました」の声あり)よろしいですか。(「はい」の声あり) ○議長(大信田喜一君) ほかにございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ほかにないものと認め、質疑を終結いたします。     (産業経済常任委員長 阿部佐太郎君 降壇) ○議長(大信田喜一君) 次に、建設水道常任委員会付託事件の審査結果について、委員長の報告を受けます。建設水道常任委員長、児玉政芳君。     (建設水道常任委員長 児玉政芳君 登壇) ○建設水道常任委員長(児玉政芳君) おはようございます。  私から、去る12月4日の本会議において、当建設水道常任委員会に付託されました議案6件について、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  まず、議案第 103号鹿角市下水道条例の一部改正について及び議案第 104号鹿角市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について並びに議案第 105号鹿角市簡易水道条例の一部改正についてでありますが、本議案3件は、中央省庁等改革関係法施行法が公布され、それぞれ関連する法令である水質汚濁防止法並びに水道法の一部が改正されたことに伴い条例を改正するものであります。本議案3件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第 106号平成12年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)中、歳出8款土木費についてでありますが、今回の補正は、来春雪消え時の穴埋めのための舗装工事費の追加、除雪委託料の追加、花輪地区公営住宅建設事業にかかわる住宅8戸分の工事費の追加が主なものであります。  以下、本案の審査に当たり各委員より出されました質疑、意見等の主なる内容を申し上げますと、8款5項2目住宅建設事業費において工事請負費が追加されておりますが、これについて当局からは、花輪地区公営住宅建設事業に関連し、今回県から県内事業費調整による追加配分があったことにより、4戸1棟建てを2棟、計8戸の住宅を追加することにしたため、その建設費1億 2,000万円を追加計上するものである。しかし、現在造成工事を行っているものの、住宅本体建設については本年度での着工が難しいことから、既に議決している20戸分の建設費と合わせ、来年度への繰越明許をお願いするものであるとの説明がなされております。なお、今回の委員会においては、現在設計している二つのタイプの住宅の具体的な配置図及び間取りについても説明がなされております。委員からは、今後発注するに当たっては、景気浮揚対策の観点からも、市内のより多くの業者、業種に仕事が行き渡るように、また地場産品の使用についても、当局としてできる限りの配慮、研究をするよう意見が述べられております。また、間取りについても防音対策などのプライバシーの保護に努めるよう要望が出されております。  以上の審査により、議案第 106号中、当委員会所管の予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第 107号平成12年度鹿角市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は国の第2次補正予算において事業費の追加配分があったことによる補正をしたほか、それにかかわる繰越明許費の設定及び地方債の補正をするものであります。本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  次に、議案第 109号平成12年度鹿角市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、本案は湯瀬地区の国道 282号改良工事に伴い、廃止ルート分の除雪委託料の追加をするものであります。本案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。  以上が当建設水道常任委員会に付託されました議案の審査の経過と結果であります。本会議におかれましても、当委員会の決定のとおり議決くださるようお願い申し上げます。  次に、乳牛川河川改修に伴う農道橋の架設についてご報告申し上げます。  本件につきましては、本年3月定例会一般質問において問題が提起されて以来、当委員会としても慎重に議論してまいりましたが、9月定例会の委員会において当局に対し2点ほどの確認事項の調査を要請し、それを踏まえた上で当委員会としての結論を出すこととしておりました。  9月定例会の委員会において当局に確認を要請した事項としては、第1点として、橋の財産管理について財産の引き渡しがきちんと行われているか。第2点として、工事後の橋の維持管理については地元負担としているが、関係者と確認されたいでありました。当局からは、第1点目については、本年3月28日付で本農道橋関係者代表あてに、文書で「本農道橋の一切の権利及び管理を移管する」旨の通知をいたしており、翌29日には関係者代表からその受領報告の文書を受けていることから、財産の引き渡しについては確実に行われている。第2点目については、10月24日に関係者代表と接触し、関係者は3名であること、維持管理については当然関係者の責任において行うこと、農作業時以外の農機具等の駐車をしないよう管理していること、自治会等との関係は一切ないことなどのことを確認しているとの調査報告がなされております。  これらの調査結果を踏まえ、委員会として再度本件について議論した結果、第1点として、県においては、本農道橋の占用許可をしていなかったゆえに、補償工事としての農道橋のかけかえをとりやめていること、第2点として、それを受けて市は、旧花輪町時代に口頭で占用を許可した経緯があるとして補償的な観点から本農道橋のかけかえを行ったが、旧町時代の口頭での占用許可についてはその事実確認はできなかったこと、第3点として、かけかえ工事を実施するに当たり、市道高井田乳牛線道路改良工事について、当委員会に対しては道路改良部分についてのみ説明をし、本農道橋のかけかえについては一切の説明がなされなかったことのこれら3点については、事務処理、事務手続上不適切と言わざるを得ないとの指摘がなされました。この指摘を受け、都市建設部長からは「本件については事務手続上適切さを欠き、関係者各位に迷惑をかけたことは大変申しわけなく思っている。今後においては事務の適正に努め、二度と今回のように誤解を招くような事務処理をしないよう努力してまいりたい」との陳謝がなされました。  しかしながら、本農道橋が関係者が実際耕作をするために必要であることは、現地調査確認をした結果からも認めざるを得ないことから、当委員会としては都市建設部長の陳謝を了とし、当委員会の総意として、今後公共事業だけに限らず適切な事務執行に努め、二度と疑念を抱かれることのないよう職務に精励されるよう厳重に注意し、喚起を促しております。  以上で当建設水道常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(大信田喜一君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。奈良喜三郎君。 ○22番(奈良喜三郎君) 委員長に一つだけお伺いしたいと思います。  実は、これは市道高井田西町線の道路改良工事に関連して行われた、月竹沢地区の公用地を水田にして関係者と交換するということに対してのその後のことでございますけれども、今減反政策がこのように進行している段階で公共用地の田んぼを交換するというようなこと、あるいは公共用地を田んぼにしたというようなこと、現実に今は作付をしなかったわけですけれども、いずれいろいろ調査をして来年度の作付には間に合わせるというようなこと等を当局が検討しているんだというお話は何回か承っておったんですけれども、これは地域住民とか農家をやっている人方にとっては大変な問題だと私も思うわけです。したがって、近ごろになってまた私のところにこれらのことに関して建設水道委員会で議論がなされたのか、いわゆる意見交換がなされたものかどうか、市民がぜひ本会議で聞いてくれと附帯用件がついているんです。ですから、もしありましたならば、お知らせいただきたい。 ○建設水道常任委員長(児玉政芳君) 奈良議員からの質問にお答えいたします。  市道高井田西町線道路改良工事に伴う残土処理問題についてでありますが、本件については状況等を聞いております。それによりますと、当局からは水道敷地、道路敷地、民間所有区分を明確に把握するため、9月議会での予算措置を受けて測量が終了いたしました。それに伴いまして、関係者と現地の方へ出向いていただきましていろいろ確認をしていただいているところであると。 関係者からは、今お話のように来年の春には作付をしたいというようなことの要望が出ているわけでございますけれども、担当課としても鋭意このことを迅速に進めてまいりたいという観点から、その要望にこたえられるように本人との折衝、それから関係機関との協議を進め、来年の作付に向けて年度内に解決をするための努力をしていきたいということで、あと3カ月でございますけれども、非常に今そういう状況の中で担当課では鋭意取り組んでいるということでございます。 ○議長(大信田喜一君) 奈良君。 ○22番(奈良喜三郎君) どうもありがとうございました。  これはあえて申し上げるのは非常に恐縮なんですけれども、私も現地へ行ってきましたけれども、埋め立てたもとの田んぼを掘り起こして、その方に与えるということは全く不可能だと。地域の人方もみんな注目の一地なんです。だからといって、公共用地で市の用地として買っておったものを田んぼに直して、それを反対給付として与えてやる、これはやっぱり今の減反政策をやっている段階では大いに問題があるし、そういう手続がどうされるのかということは大変疑問に思われているわけです。しかも、そうするにしても登記上はどういう取り扱いをするのか、どういう決裁をするとかということは極めて不明確ですし、しかもその上の方にもっと大きくやったところがある。それなんかは財産区分といいますか、中の換地処分のようなものが全然行われないで田んぼをつくって与えたということになるから、当時の面積だとか当時の内容とか全く違っているわけです。そして、その変わった部分で登記は全然なされていない、その人の財産になっていないわけです。そういう問題が絡んでいるものだから、地域の人方はかなり厳しく見ている。あんなの簡単に認めていいのか、それからどういうふうにその人の所有権になっているのか、やっぱりそういうことはきちんとやってもらわないと、今減反がどんどん厳しくなっていっているときに、あえてそういう行為で進めていかれては困るのだよということを、私は今農業委員もやっているわけですから特にそういう相談もあろうかと思うんですけれども、そういうことがあるわけです。したがって、今後の審査においても何とかその辺のことを、やっぱりその人も助けてやらなくてはいけないし、地域にも理解してもらわなくてはいけないしというような、市民側の立場に立って、当局と結論を出していただくようにご努力いただきたいということをお願い申し上げておきます。 ○建設水道常任委員長(児玉政芳君) そのように努めてまいります。 ○議長(大信田喜一君) ほかにございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。     (建設水道常任委員長 児玉政芳君 降壇) ○議長(大信田喜一君) 以上をもちまして、各常任委員会に付託いたしました事件の審査報告を終結いたします。 ────────────────── 〇 ──────────────────     日程第2 報告事件の審議 ○議長(大信田喜一君) 次に、日程第2、これより採決いたします。  初めに、議案第94号土地の取得については、委員長の報告は原案可決であります。  本議案について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第95号鹿角市個人情報保護条例の一部改正についてから議案第 100号鹿角市訪問看護ステーション条例の一部改正についてまでの6件については、委員長の報告は原案可決であります。  本議案6件について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第95号から議案第 100号までの6件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第 101号鹿角市農業集落排水施設に関する条例の制定については、委員長の報告は原案可決であります。  本議案について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第 101号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第 102号鹿角市農業集落排水事業受益者分担金徴収条例の制定については、委員長の報告は原案可決であります。  本議案について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第 102号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第 103号鹿角市下水道条例の一部改正についてから議案第 105号鹿角市簡易水道条例の一部改正についてまでの3件については、委員長の報告は原案可決であります。  本議案3件について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第 103号から議案第 105号までの3件は原案のとおり可決されました。  次に、議案第 106号平成12年度鹿角市一般会計補正予算(第5号)については、委員長の報告は原案可決であります。  本議案について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第 106号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第 107号から議案第 109号までの特別会計補正予算3件については、委員長の報告は原案可決であります。  本議案3件について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第 107号から議案第 109号までの3件については原案のとおり可決されました。  次に、請願第8号については、先ほどの委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  次に、陳情第9号については、先ほどの委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  次に、陳情第10号消費税の大増税計画の中止を求める陳情については、委員長の報告は不採択であります。  本陳情について討論の通告がありますので、これを許します。豊田君。 ○11番(豊田重美君) 陳情第10号消費税の大増税計画の中止を求める陳情でありますが、委員会では不採択となっております。私はこれを採択すべきとして反対討論したいと思います。  さっきの委員長報告を聞いておりますと、国の予算または借金などをかんがみるとやむを得ないということで不採択にしたという理由でありますが、消費税は日本国じゅうの消費の中で60%の割合を占める個人消費にかかわる大変大きな問題であります。かつては、今の不景気の源でもあると言われた消費税であります。国の 400兆円という今の国会の借金予算に、国民は本当に関心を示したこともニュースなどでおわかりであります。宮澤大蔵大臣の発言からしましても、何ら反省している様子もありません。彼らはやはりこの財源の源は消費税に求めることしかないと言っているわけですので、これを不採択ではなくて採択すべきとして、私は反対討論いたします。 ○議長(大信田喜一君) ほかにございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  陳情第10号について、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(大信田喜一君) 起立多数であります。よって、陳情第10号は委員長の報告のとおり決定いたしました。  次に、陳情第11号及び陳情第12号の2件については、先ほどの委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  次に、継続審査となっておりました陳情第7号については、先ほどの委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  次に、継続審査となっておりました請願第6号については、先ほどの委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。(「議長」の声あり)齋藤君。 ○17番(齋藤啓一君) できましたら、昼食のための休憩をお願いします。何とかお願いいたします。 ○議長(大信田喜一君) お諮りいたします。今休憩という声が出ておりますけれども、いかが取り計らいますか。大里君。 ○25番(大里恭司君) ただいまの、何のための休憩なのか、その理由がわかりませんので、できれば休憩を言った人から事情を……。 ○議長(大信田喜一君) わかりました。昼食のため午後1時まで休憩いたします。     午前11時47分 休憩 ────────────────── 〇 ──────────────────     午後 1時04分 再開 ○議長(大信田喜一君) 午前中に引き続き会議を開きます。
     繰り返しのような格好になろうと思いますけれども、継続審査となっておりました請願第6号については、先ほどの委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。(「議長」の声あり)石川君。 ○12番(石川幸美君) ただいまの委員長の継続審査に対して反対をいたします。  私も産業経済常任委員会の委員として、この請願の審査には最初から参加してきたものであります。これは地域住民の非常な危機感と熱き思いから出された請願であり、内容については一般質問でも行っておりますので差し控えますが、紹介議員として10人の市議会議員が名を連ねたものであります。前回9月定例会では開会直前の請願でもあり、市当局から議会に提出された時期も会期に入ってからであり、十分な審査ができなかったことは否めず、継続審査もやむを得ないとなったものであります。しかし、今回は違います。十分な時間があり、真剣に調査なり話し合いがなされておれば結論は出せたはず。また、休会中の産業経済常任委員会でもこの定例会で結論を出すことを申し合わせておったものであります。地域住民から出された要望等については、できるだけ早い機会に議会としての態度を明確にし、市民の負託にこたえることが議会の使命と考えるものであります。したがって、この請願に対しては紹介議員の1人として採決による決着をお願いしたいと思うものであります。以上です。 ○議長(大信田喜一君) ほかにございませんか。(「これは動議になるんですか。何になるんですか」「異議」の声あり)  暫時休憩いたします。     午後1時07分 休憩 ────────────────── 〇 ──────────────────     午後1時09分 再開 ○議長(大信田喜一君) 会議を再開します。  これより採決いたします。  請願第6号については、委員長の報告のとおりこれを決するに賛成の諸君の起立を求めます。(「ちょっと、議長待った」の声あり)  暫時休憩します。     午後1時10分 休憩 ────────────────── 〇 ──────────────────     午後1時12分 再開 ○議長(大信田喜一君) 会議を再開いたします。  これより議運を開催したいと思いますので、議運の方々は別室にご集合願います。  その間休憩いたします。     午後1時13分 休憩 ────────────────── 〇 ──────────────────     午後3時23分 再開 ○議長(大信田喜一君) 不手際により大分お待たせいたしました。ただいまより会議を再開します。  先ほど異議があるとありますので、これより採決いたします。  請願第6号について委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(大信田喜一君) 着席ください。  起立少数であります。よって、請願第6号は否決されました。(「継続審査とすることは否決でしょう」の声あり)  暫時休憩します。     午後3時24分 休憩 ────────────────── 〇 ──────────────────     午後3時25分 再開 ○議長(大信田喜一君) 会議を再開いたします。  起立少数であります。よって、請願第6号を継続審査とすることは否決されました。(「議長、動議」の声あり)大里君。 ○25番(大里恭司君) ただいまの否決を受けて、私から動議を提出いたします。  先ほどの委員長報告と副委員長の発言に食い違いがあります。委員長は、副委員長、委員、相談の結果、最終的に委員長報告がなされたものと私は思っております。そこで、それに対して副委員長より反対が出たということは、委員会のすべての意見が一致された報告ではない、不完全な報告であるということで、再度この問題を産業経済常任委員会を開催し検討していただきたい。そして、統一された意見でもって報告していただきたい。私からそのように申し上げます。 ○議長(大信田喜一君) ただいまの動議に対し、賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(大信田喜一君) お座りください。(「事務局、どうしたんだ」「次に動議出すよ、ちょっとお願いしますよ」「ルールはあれでしょう、委員長報告が否決されれば、もう1回開くのがルールでしょう。ルールどおりやっていただきたい」の声あり)  暫時休憩します。     午後3時31分 休憩 ────────────────── 〇 ──────────────────     午後3時37分 再開 ○議長(大信田喜一君) 会議を再開します。  1人以上の賛成者がありますので、動議は成立いたします。  ただいまの大里議員の動議については、委員会に差し戻すことの動議を議題として採決いたします。  この採決は起立をもって行います。  この動議のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。わかりにくいですか。(「わかりにくいな」の声あり)  暫時休憩します。     午後3時41分 休憩 ────────────────── 〇 ──────────────────     午後3時42分 再開 ○議長(大信田喜一君) 再開します。  ただいまの大里議員の動議について、請願第6号の審査を産業経済常任委員会に差し戻しすることの動議を議題として採決いたします。  この採決は起立によって行います。  この動議のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(大信田喜一君) 座ってください。  起立少数であります。よって、本動議は否決されました。(「議長」の声あり)齋藤君。 ○17番(齋藤啓一君) ただいまの請願6号に関しましては、委員会審議を省略しまして、本会議において直ちに採決されますよう動議いたしますので、さようにお取り計らいを願いたいと思います。(「賛成」の声あり) ○議長(大信田喜一君) ただいま齋藤議員から、請願第6号について直ちに本会議において採決されたいとの動議が提出されました。  1人以上の賛成者がありますので、動議は成立いたします。  それでは、請願第6号を直ちに議題といたします。  これより採決いたします。  この採決は起立により行います。  請願第6号について採択と決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(大信田喜一君) 着席ください。  起立多数であります。よって、請願第6号は採択とすることに決しました。(「議事進行がおかしい」の声あり)おかしいですか。(「委員会でやってきたものを今度は本会議でやるわけだから、やはり賛成か、反対かいろんな意見をとらなくては。本来はそうしなくてはならない」  「議長、議事進行」「本会議で任せたものを議論もしないで」の声あり) ────────────────── 〇 ──────────────────     日程第3 決算特別委員会審査報告 ○議長(大信田喜一君) 次に、日程第3、決算特別委員会に付託いたしました認定第2号から認定第9号までの8件について委員長の報告を受けます。決算特別委員長黒澤一夫君。     (決算特別委員長 黒澤一夫君 登壇) ○決算特別委員長(黒澤一夫君) 私から、去る12月4日の本会議において当決算特別委員会に付託されました認定第2号から認定第9号までの8件について、その審査の経過と結果をご報告いたします。  審査に当たりましては、各会計にかかわる歳入歳出決算書及び事項別明細書、並びに主要事業執行実績報告書、監査委員の審査意見書を照らし合わせ慎重に審査いたしております。  まず、収入役から平成11年度一般会計及び特別会計決算概要の説明がなされましたが、委員からは、各会計において不用額が多いと感じられることから、昨今の景気低迷や地方自治体の厳しい現財政状況下における不用額の考え方についてただしております。これに対し、不用額が生じることが見込まれるものについては早期に把握し、減額できるものは減額し、市民生活環境の向上のために予算を必要としている部署に対し随時追加していくことを原則としており、今後もそのような考え方で進めてまいりたいとの答弁がなされております。  以下、付託の順に従いご報告いたします。  認定第2号平成11年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  まず、歳入について申し上げます。  1款市税において、不納欠損額及び収入未済額が昨年度に比べふえており、非常に厳しい状況にあることについてどのように考えているかただしております。これに対し、不納欠損については地方税法上、5年を経過すると時効が成立するものであるが、欠損処分するに当たってはその内容を十分精査し、庁内の市税等滞納処分審査委員会での審査を受けた上で判断しているものである。しかし、極力、税の不公平感を生まぬよう努力してまいりたい。収入未済額の増については、景気の低迷による雇用問題等さまざまな要因から増加傾向にあり、本市財政を圧迫していることから、年度内完納の指導を含め、あらゆる手段を駆使し滞納を減らすよう努力してまいりたいとの答弁がなされております。  次に、市税の今後の見通しについてただしております。これに対し、平成7年度以降収入率が低下しており、その主なる要因は、景気の影響を受けた給与所得者及び小売業等の営業所得が厳しい状況に置かれているためであるが、急速に経済が好転するとは考えにくく、13年度は横ばい状況で、14年度以降は改善されていくと思われるとの答弁がなされております。  次に、依存財源である地方交付税や地方譲与税等の今後の動きについてただしております。これに対し、これまでは国の厳しい税収を反映し減額傾向にあったが、今年度を境にし、来年度以降は若干上向くのではないかとの答弁がなされております。  次に、本会計歳入全般にかかわる意見を申し上げます。  本市の重要な自主財源である市税等の収入未済及び不納欠損については、市民の税負担公平の原則に反しないようにあらゆる手段を講じ、今後とも収納率の向上に努められたいとの意見が申し述べられております。  次に、歳出について申し上げます。  まず、2款総務費についてでありますが、定住化促進事業に関連し、下川原地区のU・Iターン宅地分譲事業に対する宅地の販売状況についてただしております。これに対し、東京鹿角会を初め各地域のふるさと会や鹿角市ふるさと大使、秋田県のAターンプラザ等を活用しながら鋭意販売のPRをしてきたものであるが、残念ながら1件も売れていない状況にあり、事業見通しに甘さがあったと反省しているとの答弁がなされております。  このことについてはさらに、U・Iターン者に限定した販売方法ではなく、市内の若年層の定住促進を図るために、住宅供給の場を安価に提供できるような施策の方向転換ができないものかただしております。これに対し、販売対象者を鹿角市民にまで拡大することも含め、今後検討してまいりたいとの答弁がなされましたが、地元の若者に魅力のある販売価格にするなど、定住化促進事業の実効を上げるため、施策の方向転換を検討するよう要望がなされております。  次に、3款民生費について申し上げます。  高齢者住宅整備資金貸付事業と高齢者住宅改造費補助事業との違いについて、またあわせて高齢化比率の高い本市の現状にもかかわらず、これらの制度の利用者が少ないことから、さらにPRすべきではないかとただしております。これに対し、高齢者住宅整備資金貸付事業は居室の整備に必要な建物の増改築または改造工事に対し貸し付けするものであり、高齢者住宅改造費補助事業は、家屋内の段差、手すり等の改修工事に対し2分の1を補助するもので、どちらも高齢者の居住環境の改善を図るものである。これらの制度の利用については、広報等で逐次PRはしているものの利用件数は年々減少している傾向にあることから、さらにPRをしてまいりたいとの答弁がなされております。  なお、福祉の原点は在宅であるが、医療関係や福祉施設の面だけを議論してきた経緯がある。しかし、今後はいかにして健康を保持していくかという具体的な方法を見出しながら議論していくべきではないかとの意見が述べられております。  次に、4款衛生費について申し上げます。  合併処理浄化槽整備事業については、公共下水道並びに農業集落排水事業との関連で、今後どのように進めていく考えなのかただしております。これに対し、合併処理浄化槽整備事業は、公共下水道等の計画区域外にある農山間部の生活環境保全に極めて有効なことから、今後も設置する方に対し助成してまいりたいとの答弁がなされております。  次に、6款農林水産業費について申し上げます。  まず、アンテナショップ鹿角ピアにかかわる起債の償還額及び償還期限についてただしております。これに対し、起債償還額は 3,800万円であり、3年据え置きの12年償還であるとの答弁がなされております。  また、居酒屋秋田鹿角屋への地元食材の供給実態についてただしております。これに対し、あきたこまちを初め地元食材の使用については26%前後であるが、系列店への食材供給も徐々に図られているとの答弁がなされております。  このことについてはさらに、今後の鹿角ピアのあり方についてただしております。これに対し、東京事務所との兼ね合いもあることから、運営状況等については今後十分検討を重ね対応してまいりたいとの答弁がなされております。  次に、7款商工費について申し上げます。  まちづくりに対する各種調査は、商工会を中心に実施してきた経緯にあるが、それらがどのような形で行政として活用されるものなのかただしております。これに対し、商業の活性化というのは、商工会等も含めた関係団体が中心となって動かなければならないと考えるが、これまで調査されてきた事項などについては、今後進められるまちづくり基本計画の策定において、商工会など関係団体との十分な協議を行い、共通の認識に立った計画の策定をしてまいりたいとの答弁がなされております。  次に、8款土木費について申し上げます。  まず、「ふるさとの川整備事業」の内容についてただしております。これに対し、本事業は、県が計画している大湯川護岸工事とあわせて、親水空間としての河川公園の整備を目的とするものであるとの説明がなされております。
     このことについてはさらに、今後同様な整備を他地区でも計画しているものかただしております。これに対し、市内の他地区については現在計画はしていないが、県とも協議しながら、整備が可能な場所について調査してまいりたいとの答弁がなされております。  次に、10款教育費について申し上げます。  小中学校のパソコン教育普及事業に関連し、パソコンの配置並びにインターネットへの接続状況についてただしております。これに対し、パソコンの導入は、小学生には2人に1台、中学生には1人につき1台で、いずれも5年間のリースで対応しており、インターネットへの接続は今年度で小中学校とも全部完了している。なお、インターネットへのアクセスについては、指導教師のもとで子供たちが使用している状況にあるとの答弁がなされております。  次に、11款災害復旧費について申し上げます。  まず、災害に認定されない小規模災害の取り扱いについてただしております。これに対し、平成10年度より災害として採択される基準が、これまでの30万円から60万円に引き上げられ、災害とみなされないものも多くなってきているが、災害に至らないものをどの程度まで行政で救済できるかについても慎重に検討を行い、市単独事業の活用等もあわせた上で、不公平感とならないよう内部精査を行ってまいりたいとの答弁がなされております。  このことについてはさらに、そのような小規模災害への市民からの要望についてどのように把握し、集約されているのかただしております。これに対し、市民との対話を重要視している施策のもと、市長への手紙を初め要望書、行政協力員の陳情等多種にわたっているが、どれぐらいの種類があるかは分析していない実情にあることから、今後は要望に対する回答のシステム化を図るとともに、速やかに市民の声にこたえられるよう十分配慮してまいりたいとの答弁がなされております。  次に、12款公債費について申し上げます。  まず、公債費償還にかかわる償還利率の状況についてただしております。これに対し、過去には7%と高貸し付け利率の時期もあったが、現在の政府資金の貸し付け利率は 2.1%となっているものであるとの答弁がなされております。  このことについてはさらに、各自治体とも財政状況が厳しい折、貸し付け利率の低い資金等に変更するべきではないかただしております。これに対し、 6.5%を超える高貸し付け利率の民間資金については、繰り上げ償還をしながら償還利息の軽減を図ってきているが、政府資金の運用上、繰り上げ償還できかねる部分もある。しかし、来年度からはこれまでの固定金利方式のみならず、変動金利方式も採用できることになったことから、低貸し付け利率となる変動金利方式を採用するなど、有利な貸し付け利率を見込んで事務を進めてまいりたいとの答弁がなされております。  次に、14款予備費について申し上げます。  毎年一般会計等で繰越額が発生しているが、繰越額の一部を予備費に充用し、通常予算で対応できない地域の要望へこたえる経費等に使用できないかただしております。これに対し、繰越金については、地方財政法上、その2分の1を下回らない剰余金は、今後の財政対応として繰り上げ償還や基金の積み立てをするよう義務づけられているものである。また、予備費は年度途中での不測の事態に対応し充用しているものであり、使用に際しても制度上制約があるので、地域の要望に迅速に対応できる予算の確保等については、予算編成時に十分考慮してまいりたいとの答弁がなされております。  次に、本会計全体に対する意見、要望が述べられておりますので、これを集約して申し上げます。  一般会計における財政分析について、それぞれの指標は健全であるとのことだが、懸念されるのは、市の大きな自主財源である市税収入が落ち込んでいることであり、不納欠損等についても増加傾向にあることから、今後の市財政について非常に憂慮している。市税の確保という観点からすると、雇用対策や農業対策など、各政策を積み上げながら積極的に取り組んでいかなければ、将来の本市財政状況はさらに厳しい局面を迎えることになると思われることから、効率的な予算執行をしながら、市税等自主財源の確保に努められたいとの意見が述べられております。  以上が各委員より出されました質疑、意見等の主なる内容ですが、認定第2号につきましては、採決の結果、賛成多数により認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第3号平成11年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  国保税の未収金は非常に多いにもかかわらず2億円以上の黒字決算であることから、国保税はかなり高いとの判断がされる。今後介護保険料が加算されることにより、ますます未収金の増大が予想されることから、国保財政調整基金を取り崩して国保税の軽減を図る考えがないかただしております。これに対し、厚生省の指導では国保財政の基盤を安定強化する観点から、基金の取り崩しについては、基金の保有額を平均保険給付の25%を保有していることが望ましいとされ、本市の現状からすれば基金の取り崩しについては該当しないものである。今後、保険給付費の増加とともに税収の減少が予想されることから、国保財政の安定的な運用を考えた場合、基金の取り崩しで保険税を下げることは適正ではなく、むしろ医療費の効果的な低減を図ってまいりたいとの答弁がなされております。このことについては、厚生省の指導だけにとらわれずに、本市の置かれている状況を見きわめながら、国保財政調整基金を取り崩して国保税の軽減を図るべきとの意見が述べられております。  以上が各委員より出されました質疑、意見等の主なる内容ですが、認定第3号につきましては、採決の結果、賛成多数により認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第4号平成11年度鹿角市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第5号平成11年度鹿角市老人訪問看護事業特別会計歳入歳出決算認定についての2件につきましては、いずれも認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第6号平成11年度鹿角市高田地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  本事業について、事業完了予定年次についてただしております。これに対し、平成10年度に事業費等の見直しを行っており、工事等については平成17年度完了、換地計画については平成19年度完了、清算業務については平成24年度完了の予定であるとの答弁がなされております。  以上の審査経過により、認定第6号につきましては認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第7号平成11年度鹿角市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  まず、今後の下水道加入率の向上対策についてただしております。これに対し、今年度においては下水道普及促進員を配置し、未加入者への訪問などを行いながら事業のPR、加入促進に努めているところである。加入促進が図られない理由としては「新築する予定がある」、また「高齢者世帯である」、さらには「金銭的に苦しい」などさまざまであり、ある程度の時間がたてば加入率も向上すると思われるが、加入率向上に向け今後とも努力してまいりたいとの答弁がなされております。  また、本会計に対する意見としては、下水道事業を普及するに当たっては、農業集落排水や合併処理浄化槽などとあわせ、効率的な事業展開を図られたいとの意見が述べられております。  以上の審査経過により、認定第7号につきましては認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第8号平成11年度鹿角市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてご報告いたします。  本事業を進めるに当たり、地域住民の 100%の同意が必要なのかただしております。これに対し、各集落には老人世帯や後継者がいない世帯等が考えられるため 100%の同意を求めることは困難を伴うものと予想されるが、極力本事業への理解を求め、限りなく 100%に近づけるよう努力を行ってまいりたいとの答弁がなされております。  このことについてはさらに、近い将来における施工地区は何カ所か、またその地域についてただしております。このことについては、全体としては22カ所を想定しているが、近い将来においては末広地区の一部と八幡平の谷内地区の2カ所を計画しているとの答弁がなされております。  以上の審査経過により、認定第8号につきましては認定すべきものと決定いたしております。  次に、認定第9号平成11年度鹿角市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定すべきものと決定いたしております。  以上が当決算特別委員会に付託されました案件についての審査の経過と結果であります。  本会議におかれましても、当委員会の決定どおり議決くださいますようお願い申し上げまして報告を終わります。 ○議長(大信田喜一君) ただいまの報告に対し質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。      (決算特別委員長 黒澤一夫君 降壇) ────────────────── 〇 ──────────────────     日程第4 報告事件の審議 ○議長(大信田喜一君) 次に、日程第4、これより採決いたします。  まず、認定第2号について、委員長の報告は認定であります。  本案につきましては、豊田議員より討論の通告がありますので、これを許します。豊田君。 ○11番(豊田重美君) 私から、認定第2号平成11年度鹿角市一般会計歳入歳出決算認定に対して、委員長報告は認定となっていますが、私は不認定という立場で反対討論していきたいと思います。  今、鹿角市が抱える大きな問題は、もとをただせば国の政策から来ているのはだれの目にもはっきりしています。例えば、到底これ以上受け入れられない農家への減反の押しつけ、大企業が栄えれば国民の暮らしがよくなるとして進めてきた自民党政策、そういう中で特に鹿角市内に顕著にあらわれてきたのは、地元商店を顧みない大型店ラッシュであります。観光もしかりであります。昭和55年から66億円も投資をしてきた地熱熱水事業の廃止、このように場当たり的施策と予算がこの決算に含まれています。このように国の押しつけをそのまま市民に押しつけるならば、鹿角市は決してよい方向に進まないと私は考えています。したがって、認定第2号を不認定とするものであります。 ○議長(大信田喜一君) ほかにございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  認定第2号については、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(大信田喜一君) 着席ください。  起立多数であります。よって、認定第2号は原案のとおり認定することに決しました。  次に、認定第3号について委員長の報告は認定であります。  本案につきましては、豊田議員より討論の通告がありますので、これを許します。豊田君。 ○11番(豊田重美君) 認定第3号平成11年度鹿角市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定は、委員長報告では認定するとなっていますが、私は不認定という立場で反対討論いたします。  医療や介護は、それぞれの自治体により置かれている市民の生活をよく把握して対応すべきものと私は考えています。国保税はことしから介護保険料も合算されまして、非常に重い税金となっています。一般会計歳入歳出等にも見られるように、未、不納者が増大しております。不景気で苦しい市民の生活がそのままあらわれてきているのではないでしょうか。しかし、この決算では2億 200万円以上の繰越金となっており、基金とあわせますと5億 5,000万円以上のお金が寄せられております。当然国保税や介護保険料の軽減がされるべきではないかと私は思います。しかし、一般会計の持ち出しや補助金や助成金など許さないという国の強い指導のもともあり、鹿角市は軽減やその措置、助成などを考えない方向に進もうということであります。そういうことは福祉行政とは言いがたく、いじめの行政と評価されても仕方ありません。こういう時だからこそ基金の一部取り崩しなどを行い市民にこたえてあげるべきだと私は考え、認定第3号を不認定とするものであります。 ○議長(大信田喜一君) ほかにございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  認定第3号については、委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(大信田喜一君) 着席ください。  起立多数であります。よって、認定第3号は原案のとおり認定することに決しました。  次に、認定第4号から認定第9号までの6件について委員長の報告は認定であります。  本認定6件について委員長の報告のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、認定第4号から認定第9号までの6件は原案のとおり認定することに決定いたしました。  暫時休憩します。     午後4時27分 休憩 ────────────────── 〇 ──────────────────     午後4時34分 再開 ○議長(大信田喜一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ────────────────── 〇 ──────────────────     日程追加 議案の上程 ○議長(大信田喜一君) ただいま議案11件及び発議2件が追加提案されました。  お諮りいたします。ただいま追加提案されました議案を本日の日程に追加し、直ちに議題に供したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、ただいま追加提案されました議案11件及び発議2件を本日の日程に追加し、直ちに議題にすることに決定いたしました。  次に、お諮りいたします。ただいま提案されました議案につきましては、委員会付託を省略し、本会議において決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  まず、議案第 110号から議案第 120号までの11件を議題といたします。  順次提案者の説明を求めます。産業振興部長。 ○産業振興部長(木村久男君) 議案第 110号工事請負契約の変更についてご説明申し上げます。  平成12年3月15日に議決をいただきまして、同年3月17日に契約締結いたしました農業集落排水事業小豆沢地区汚水処理場建設工事について、工事請負契約事項を下記のとおり変更し、契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。平成12年12月22日提出、鹿角市長。  記でございますが、契約金額3億 3,075万円に 1,472万 7,300円を追加いたしまして、3億 4,547万 7,300円に変更するものでございます。  提案理由でございますが、動力分電盤を追加施工するために契約金額を変更するものでございます。  お手元に配付してあります議案資料の2ページをお願いいたします。  2ページにありますとおり、プラント全体の制御盤でございまして、平成13年4月1日の供用開始に向けて動力分電盤4面の追加施工を行うものでございます。終わります。 ○議長(大信田喜一君) 総務部長。 ○総務部長(畠山修三君) 議案第 111号一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてご説明いたします。  一般職の職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正するものであります。平成12年12月22日提出、鹿角市長。  提案理由でありますが、人事院勧告にかんがみ、期末手当の額等の改正を行うため条例を改正するものであります。  次のページをお開き願います。  まず、勧告の内容でありますが、厳しい経済雇用情勢下にありまして基本給の改定は見送られ、扶養手当の引き上げと期末勤勉手当の 0.2カ月分を削減する内容であります。なお、期末手当につきましては、議員及び常勤特別職員についても引き下げになるものであります。この給与改定によりまして、職員分については扶養手当で 152万 4,000円の増、期末勤勉手当では 2,718万 8,000円の減、合わせまして 2,566万 4,000円の減となるものであります。また、議会の議員については 164万 2,000円の減、常勤特別職については45万 6,000円の減となるものであります。  次に条例改正の内容でありますが、6条第3項は扶養手当の額を規定しておりますが、今回の改正は親族である子供等の扶養手当を2人まで、及び3人以降について引き上げしております。「 5,500円」を「 6,000円」に改正する部分については2人目までの扶養、「 2,000円」を「 3,000円」に改正する分については3人以降の扶養者の額の改定であります。  15条第2項の「 100分の 175」を「 100分の 160」にする改正部分については、12月支給の期末手当を0.15分引き下げる改正であります。  16条第2項の改正部分は、12月支給の勤勉手当を「 100分の60」から「 100分の55」、0.05月分を引き下げる改正であります。  附則でありますが、この条例は公布から施行し、平成12年4月1日から適用するものであります。  附則第3項から第6項までの規定は、期末勤勉手当が引き下げる前に既に支給されておりますので、平成13年3月の期末手当で調整するものであります。なお、手当の引き下げのため、改正方法としましては三つのケースが考えられましたが、今回は昨年同様3月で額を調整する方法をとらせていただきました。
     なお、今回の給与改定は、期末勤勉手当が減額されたと言いましても、地域においては依然高い給与水準にあり、また地域経済の低迷が続き、雇用状況が最悪の状況にある今日、従来以上に市民の信頼を得るための職務能力、そして公務員としての倫理感及び責任感が求められていることを念頭に努力してまいりたいと思います。  次に、予算の方に入りたいと思いますが、予算書の方をお開き願いたいと思います。  1ページでありますが、一般会計補正予算(第6号)でありますが、 2,697万 8,000円を減額するものであります。  9ページをお開き願いたいと思います。  歳入でありますが、16款2項1目の減債基金繰入金は全額を減額しまして、17款繰越金で財源の調整を図るものであります。今回の給与改定によりまして人件費が削減となったことから、減額基金相当額を一般財源で補てんし、後年度の財政負担の軽減を図るため、保留財源との調整を図ったものであります。  次のページをお開き願いたいと思います。  歳出でありますが、1款議会費から11款災害復旧費まで給与改定等による補正を行っております。各款とも3節の職員手当等は給与の改定によりトータルで減額、4節の共済費は共済費の長期負担等の一部改正のほか、給与改定のはね返りを含んだ補正を行っております。  また、他の特別会計の減額調整は、一般会計からの繰入金の減額で調整するものが主であるため、特別会計に繰り出ししている3款1項及び3項、6款13項、8款6項及び7項においては、特別会計の繰出金の減額措置を行っております。  以上が 112号の議案の説明であります。  次に、113 号から 120号においても給与改定に伴う減額措置を行っているものであります。内容については一般会計と同じであります。説明を終わらせていただきます。 ○議長(大信田喜一君) 以上をもちまして提案理由の説明を終わります。  これより議案第 110号について質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  議案第 110号について原案のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第 110号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第 111号から議案第 120号までの10件について質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより直ちに採決いたします。  議案第 111号から議案第 120号までの10件について原案のとおり決するにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、議案第 111号から議案第 120号までの10件については原案のとおり可決されました。  次に、中西日出男君外7名の方々より提出されました発議第9号及び発議第10号の2件を一括して議題といたします。  提案者の説明を求めます。中西日出男君。     (14番 中西日出男君 登壇) ○14番(中西日出男君) 私から、発議第9号及び発議第10号の2件について提案理由をご説明申し上げます。  発議第9号食料自給率の向上をめざし減反拡大の撤回を求める意見書の提出についてでありますが、来年度の減反目標面積をさらに拡大しようとする減反政策は、我が国の食料自給率の向上は実現できないばかりか、稲作農家の離農に拍車をかける要因となっております。このため、安全な食料の安定確保と地域農業の存続を図る上から、減反目標面積の拡大を撤回するよう、政府に対し意見書を提出するものであります。  次に、発議第10号国立大学の独立行政法人化を行わず、抜本的充実を求める意見書の提出についてでありますが、国立大学の独立行政法人化は、地域における高等教育、学術研究の基盤を崩壊し、国民の教育を受ける権利や教育の機会均等の実現を失する懸念があります。このため、これまで果たしてきた国立大学の役割を維持し発展させるために、国立大学の独立行政法人化をしないよう政府に対し意見書を提出するものであります。  以上、ご提案申し上げましたが、何とぞ満場一致でご可決くださいますようお願いいたしまして、提案説明といたします。 ○議長(大信田喜一君) 提案理由の説明を終わります。  これより質疑を受けます。質疑ございませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ないものと認め、質疑を終結いたします。     (14番 中西日出男君 降壇) ○議長(大信田喜一君) 本発議2件につきましては、討論を省略し、直ちに採決いたします。  本発議2件について原案のとおり決することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、発議第9号及び発議第10号の2件については、原案のとおり可決されました。 ────────────────── 〇 ──────────────────     日程追加 閉会中審査事件の付託 ○議長(大信田喜一君) 次に、お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長より会議規則の規定により閉会中の審査事件の申し出がありますので、この際これを本日の日程に追加し、直ちに議題に供したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よってそのように決定いたします。  お諮りいたします。閉会中の審査事件について、お手元に配付しております閉会中審査事件付託表のとおり決することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(大信田喜一君) ご異議ないものと認めます。よって、そのように決定いたします。  以上をもちまして、第7回市議会定例会の議事日程は全部終了いたしました。  本定例会は去る12月4日より本日までの19日間にわたりましたが、会期中における議員各位並びに市長初め関係理事者のご精励とご労苦に対しまして深く敬意を表するとともに、議長に寄せられましたご協力に対し衷心より感謝申し上げます。  当局におかれましては、議会の意見等を十分に尊重され、効率的な行財政運営に当たられますよう切望いたしまして、第7回市議会定例会を閉会いたします。         午後4時49分 閉会       議  長     大信田 喜 一       署名議員     児 玉 政 芳       署名議員     岩 船 正 記              平成12年 第7回鹿角市議会定例会                 閉会中審査事件付託表                         (平成12年12月22日提出) ┏━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃委員会名 │      付託内容                         ┃ ┠─────┼───────────────────────────────────┨ ┃総務財政 │所管事業の推進について                        ┃ ┃常任委員会│                                   ┃ ┠─────┼───────────────────────────────────┨ ┃教育民生 │陳情第12号 鹿角市八幡平中学校改築に関する陳情            ┃ ┃常任委員会│所管施設の管理及び運営状況について                  ┃ ┠─────┼───────────────────────────────────┨ ┃産業経済 │陳情第9号 「働くルールの確立を国に要請する意見書採択」の陳情    ┃ ┃常任委員会│農林業及び観光・商工業の振興について                 ┃ ┠─────┼───────────────────────────────────┨ ┃建設水道 │市道整備状況及び除雪対策について                   ┃ ┃常任委員会│                                   ┃ ┠─────┼───────────────────────────────────┨ ┃議会運営 │地方自治法第109条の2第3項に規定する事項及び議会の歳出見積に関する┃ ┃委員会  │事項、全員協議会に関する事項、その他議会の組織構成に関する事項    ┃ ┗━━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛...