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鹿角市議会
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1997-07-14
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平成 9年第5回臨時会(第1号 7月14日)
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平成25年第5回臨時会(第1号 7月16日)
平成 9年第1回定例会(第3号 2月25日)
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鹿角市議会 1997-07-14
平成 9年第5回臨時会(第1号 7月14日)
取得元:
鹿角市議会公式サイト
最終取得日: 2022-12-30
平成
9年第5回
臨時会
(第1号 7月14日)
平成
9年7月14日(月)午前10時
開会
開 会 第1.
会議録署名議員
の
指名
第2.
議会運営委員長報告
第3.
会期
の
決定
第4.
議案
第70号
工事請負契約
の
締結
について (
八幡平小学校
大
規模改造工事
) 第5.
議案
第71号
専決処分
の
承認
を求めることについて (
平成
9年度
鹿角
市
一般会計補正予算
(第4号)) 閉 会 ――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
本日の
会議
に付した事件 第1.
会議録署名議員
の
指名
第2.
議会運営委員長報告
第3.
会期
の
決定
第4.
議案
第70号
工事請負契約
の
締結
について (
八幡平小学校
大
規模改造工事
)
第5.
議案
第71号
専決処分
の
承認
を求めることについて (
平成
9年度
鹿角
市
一般会計補正予算
(第4号)) ――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
出席議員
(24名) 2番 石 井 照 光 君 3番 村 木 繁 夫 君 4番 小田切 康 人 君 5番 黒 澤 一 夫 君 6番 福 島 壽 榮 君 7番 石 川 幸 美 君 8番 米 田 健 一 君 9番 伊 藤 進 君 10番 奈 良
喜三郎
君 11番 阿 部 節 雄 君 12番 大 里 恭 司 君 13番 児 玉 政 芳 君 14番 中 西
日出男
君 15番 畠 山 玄 介 君 16番 岩 船 正 記 君 17番 阿 部 邦 宏 君 18番 阿 部 佐太郎 君 19番 佐々木 義 隆 君 20番 勝 又 幹 雄 君 22番 齋 藤 啓 一 君 23番 佐 藤 洋 輔 君 24番 成 田 吉 衛 君 25番 黒 沢 直 弥 君 26番 高 杉 英次郎 君 ――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
欠席議員
(2名) 1番 石 川 徹 君 21番
大信田
喜 一 君 ――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
事務局出席職員
局 長 大 里 博 志 君 次 長 畠 山 修 三 君
次長補佐
廣 林 剛 君 主査 今 泉 修 君
主任
菅 原 勤 君
主任
安 保 一 雄 君 ――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
説明
のため
出席
した者の
職氏名
市長 杉 江 宗 祐 君
助役
佐 藤 秀 朗 君
収入役
木 村 正 司 君
教育長
淺 利 忠 君
代表監査委員
三 村 陽 一 君
総務部長
勝 田 尚 君
市民福祉部長
花ノ木 一 好 君
産業振興部長
阿 部 正 君
都市建設部長
千 田 俊 夫 君
上下水道部長
川 又 満 男 君
総務部付部長待遇
大 里 勲 君
教育次長
高 畑 直 君
総務部次長
工 藤 利 栄 君
産業振興部次長
木 村 久 男 君
農業委員会事務局長
阿 部 勝 男 君
総務課長
児 玉 弘 志 君
財政課長
児 玉 一 君 ○
議会事務局長
(
大里博志
君) ただいままでの
出席議員数
をご
報告
申し上げます。
出席
24名、
欠席
2名でございます。 したがいまして、
会議開会
の定足数に達しております。 なお、本日の
欠席議員
は、1番
石川
徹議員
、21番
大信田喜一議員
であります。 終わります。 午前10時02分
開会
○
議長
(
佐藤洋輔
君) ただいま
報告
ありましたように、
議員定数
の半数以上が
出席
されておりますので、
会議
は成立いたします。よって、第5回
市議会臨時会
を
開会
いたします。 本日の
会議
はお
手元
に配付してあります
議事日程
第1号により進めてまいります。 ――
―――――――――――――――― 〇 ――――――――――――――――――
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(
佐藤洋輔
君)
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
を行います。 本
臨時会
の
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の
規定
により、7番
石川幸美
君、8番
米田健一
君を
指名
いたします。 ――
―――――――――――――――― 〇 ――――――――――――――――――
日程
第2
議会運営委員長報告
○
議長
(
佐藤洋輔
君) 次に、
日程
第2、
議会運営委員長
の
報告
を受けます。 本
臨時会
の
議事日程
の作成に当たり、7月7日、
議会運営委員会
を開催いたしておりますので、その結果について
議会運営委員長
の
報告
を求めます。
議会運営委員長
、
中西日出男
君。 (
議会運営委員長
中西日出男
君 登壇) ○
議会運営委員長
(
中西日出男
君) 私から、第5回
鹿角市議会臨時会
にかかわる
議会運営委員会
を、去る7月7日午後2時に開催いたしておりますので、その結果についてご
報告
申し上げます。 本日上程されます案件は、
議案
2件でございます。 したがいまして、
会期
は本日1日限りといたしております。
議事日程
につきましては、お
手元
にお配りしてありますとおりですので、何分のご協力のほどをお願い申し上げまして
報告
を終わります。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ただいまの
報告
に対し、
質疑
を受けます。
質疑
ございませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ないものと認めます。よって、
議会運営委員長
の
報告
を終わります。 (
議会運営委員長
中西日出男
君 降壇) ――
―――――――――――――――― 〇 ――――――――――――――――――
日程
第3
会期
の
決定
○
議長
(
佐藤洋輔
君)
次に、
日程
第3、
会期
の
決定
を
議題
といたします。 お諮りいたします。本
臨時会
は、ただいまの
議会運営委員長
の
報告
のとおり、本日1日と決したいと思いますが、これにご
異議
ございませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ご
異議
なし
と認めます。よって、さよう決します。 ――
―――――――――――――――― 〇 ――――――――――――――――――
議案
の上程 ○
議長
(
佐藤洋輔
君) 次に、
議案
を上程いたします。 本日上程されます
議案
につきましては、
委員会付託
を省略し、本
会議
において決したいと思いますが、これにご
異議
ございませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ご
異議
ないものと認めます。よって、さよう決します。 ――
―――――――――――――――― 〇 ――――――――――――――――――
日程
第4
議案
第70号 ○
議長
(
佐藤洋輔
君) まず、
日程
第4、
議案
第70
号工事請負契約
の
締結
についてを
議題
といたします。 ――
―――――――――――――――― 〇 ――――――――――――――――――
提 案 説 明 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
提案者
の
説明
を求めます。
都市建設部長
。 ○
都市建設部長
(
千田俊夫
君) 私から、
議案
第70号についてご
説明
申し上げます。
八幡平小学校
大
規模改造工事請負契約
を
締結
するため、
地方自治法
及び
鹿角
市条例の
規定
により、
議会
の
議決
をお願いするものであります。
契約
の目的でございますけれども、
八幡平小学校
大
規模改造工事
でございます。
契約
の方法は、
指名競争入札
、これは
市内A級業者
5名を
指名
しております。 3番の
契約金額
でございますけれども、1億 6,275万円で落札しております。なお、3回目で落札しております。
契約
の相手方ですけれども、
株式会社小板橋建設
、
代表取締役小板橋秀吉
となっております。 次に、お
手元
に
八幡平小学校
大
規模改造工事
の
説明資料
を差し上げておりますので、これについて簡単にご
説明
を申し上げたいと思います。 1、1
ページ
をお開きになっていただきます。 構造は、
鉄筋コンクリートづくり
3階建てとなっております。 それから
床面積
で、 2,345平方メートルとなっております。 工期は、
平成
9年7月15日から
平成
9年10月15日となっております。 なお、
床面積
の1階の
面積
は 807平方メートル、それから2階は 769平方メートル、3階も同じく 769平方メートルということで、 2,345平方メートルになります。 それから、
工事
の
概要
に入る前に、実はこの
資料
の中で記号で表示しているものがあります。 それを簡単にご
説明
申し上げたいと思います。 まず、VPというのがあります。これは
ビニールペイント
ということです。 それから、OPというのもあります。これは
オイルペイント
でございます。 それから、EPというのもあります。これはエマルションペイントということです。 それから数字の
単位
でございますけれども、これは全部
ミリメートル単位
でございますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。 それでは、
工事
の
概要
を簡単に申し上げます。 まず1には、
耐震補強
というようなことで1階
部分
に4カ所を実施することになっております。後ほど図面で
説明
したいと思います。 次に、2番目としては
主要外部仕上げ
でございますけれども、
屋根
と
外壁
と
開口部
となっております。そして
改修
前と
改修
後というふうなことで、まず
屋根
でございますけれども、
改修
前は長尺カラー鉄板
瓦棒
葺きになっております。
改修
後には
軟質塩ビシートカバー工法
というようなことで、これは既存の
瓦棒
の
谷間部分
に厚さ30ミリメートルの
断熱材
を張り、表面を平らにした上に
塩ビシート
厚さ 1.5ミリメートルを張りつけるというような
内容
になっております。 それから
外壁
の
コンクリート
打放し
リシン吹付
というふうなことですけれども、これは
改修
後にはクラック、それから
破損箇所補修
をしてその上に
伸長型吹付タイル
というふうな
工法
になります。 それから
開口部
でございますけれども、これは
アルミサッシ
というようなことで現在はこれは欄間の
部分
になりますけれどもFRPというようなことで、これは
ガラス繊維
の
強化プラスチック
を現在使っております。それを
改修
後には
ガラス
に切りかえるというふうな
内容
となっております。 3番でございますけれども、
主要内部仕上げ
というふうな
中身
でございますけれども、これについては床、壁、
天井
というふうに
区分
して、さらには
改修
前、
改修
後というふうなことで
区分
しております。そういうふうなことで、
あと
は部屋の名前ですけれども、
昇降口
から
玄関
、次の
ページ
お願いします、そして廊下、
階段室
、
保健室
、倉庫、
更衣室
、
校長室
、
職員室
、
印刷室
、
教材室
、
男子
の
WC
、
女子
の
WC
でございます。 それで主なものでございますけれども、床については全部取り壊して
改修
するというふうなことです。壁、
天井等
については、
部分
的には壊す
部分
もありますけれどもほとんどペンキに塗りかえというふうなことの
内容
となっております。 なお、
男子
の
トイレ
、
女子
の
トイレ等
は壁も
天井
も全部これは
改修
するというふうな
内容
となっておりますので、
あと改修
前、
改修
後の
内容
についてはご
参考
にしていただければありがたいと思います。 次、3
ページ
は同じような形の中でなっております。なお、この3
ページ
には
参考
として
機械設備工事
、
電気設備工事等
も発注しておりますので、ここにその
内容
を記載しております。 次、4
ページ
お願いします。 右端の方にちょっと見づらいところがあると思いますけれども、4でございます。これが
配置図
でございます。それでこれについては、管理・
教育棟
というふうなところで、これはここの
部分
を1階から3階まで今回の改造するところの
中身
となっております。 それから次の
ページ
をお願いします。 ここにきまして、
耐震補強位置図
がございます。それでまず一番先にこの
耐震補強位置
でございますけれども、
女子
の
トイレ
、
男子
の
トイレ
のところをこれを現在15センチメートルの
コンクリート
を20センチメートルの厚さに直すものであるというふうなことでございます。 それからもう1カ所は
調理室
でございます。
調理室
と
映写室
の
部分
でございます。 そして次は、
職員玄関
のロビーになっている
部分
、これについては12センチメートルから20センチメートルに
コンクリート
の厚さをかえていくというふうなことでございます。 もう
一つ
は
保健室
でございます。これについては現在は
木間仕切り
になっております。これを20センチメートルの
コンクリート
に直していって補強するというふうな
内容
となっております。 次の
ページ
6は、これは2階の
平面図
、それから7は3階の
平面図
というふうな
内容
になっております。 簡単ですけれども、以上で
説明
を終わらせていただきます。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
提案説明
を終わります。 これより
質疑
を受けます。
質疑
ございませんか。
奈良
君。 ○10番(
奈良喜三郎
君) この
機会
に基本的なことに触れてちょっと2点ばかりお伺いしたいと思います。 今回の
請負契約
の
入札
に当たっては、
指名競争入札
が行われたようでありますが、聞くところによれば3カ年の
継続事業
でもあるというふうにも聞いておりますし、この際、
一般競争入札
という
方向
が考えられなかったのかなと私は思います。 特にこの種の
工事
については、
事業
の面からいってもある程度可能なのでなかったのかなと、こう思いますし、特に
一般競争入札
については
時代
の
要請
でもありますし
入札
の原則でもあろうというふうに考えますときに、いかがであったものかなというふうに思うわけですが、その点が1点。 それからもう
一つ
は、
工事設計者
がどなたであったのかということをあわせて伺いたい。 それからもう一点は、
常任委員会
で審議する場合はかなり詳しくいろいろお尋ねすることができるんですけれども、やっぱり本
会議
であればなかなかそういったこともなくて肝心なものをお聞きしないで審議してしまうというような傾向がありそうな気がしてならないわけであります。 私は、言ってみれば大
規模改修
なんてものの特質といいますかそういったもの、特に
校舎
の
改築
に当たって、
条件
としてどういう場合は大
規模改修
が可能であるとかというようなことが、今お伺いしておかなければいけないのではないかと。なぜならば、前回の
議会
でも
校舎
の
改築
に関する請願なんかも採択されております
関係
もありますので、これはあくまでも
参考
のためですがお伺いしておきたいとこう思います。以上であります。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
都市建設部長
。 ○
都市建設部長
(
千田俊夫
君) 私の方から、まず
一般競争入札
の件についての
検討
を加えなかったかというふうなことでございますけれども、これは確かに
指名調整会議
の時点での
話し合い
は出てきましたけれども、まず第1点はやはり将来にはそういう
一般競争
という
方向
づけの
検討
は当然加えていかなければならないというようなことは
話し合い
をしております。ただ、今回といいますか、こういうふうな
市内
の
業者
というような形の中でやはり企業的なサイドで非常に、何といいますか、
事業量関係
も減ってきておるというふうなことも踏まえながら、今回は
指名競争入札
というふうなことで
業者
を
指名
して
入札
をしたわけでございます。 それから
設計
の
関係
でございますけれども、これは秋田市の
コスモス設計
となっております。 なお、大
規模改修関係
の今後のことについては、
教育委員会
の方からひとつよろしくお願いします。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
教育次長
。 ○
教育次長
(
高畑
直君) 大
規模改修
についてお答えいたしたいと思います。 大
規模改修
については、
条件
としては20年以上経過した
老朽施設
の
外部
及び
内部
を全面的に行う
改造工事
でございまして、今回の
八幡平小学校
の場合はこれに
耐震性
ということを加味しながら行うものでございます。 なお、
市内
には学校がたくさんございますが、それなりの
条件
をクリアしてくれば大
規模改修
は行わなければならないものではないかなとこう考えております。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
奈良
君。 ○10番(
奈良喜三郎
君) 1点目の
一般競争入札
の
関係
ですが、将来にはそんなことを考えてもというようなご
答弁
でありますからそうだろうなと思います。ただ、特別な
工法
を要するとか、特別なノウハウを要するとかというようなものですれば、ある程度
業者
の選択だとか、例えば
Aクラス
だったら
Aクラス
というもので
指名
するというようなことがあり得ると思いますけれども、一般的な
工事
だとすればやっぱりかなり範囲を広げて
一般競争入札
にする時期に到達しているのではないかと思うわけでして、なるべく速やかに
検討
していただきたいものだなというふうに思うんですが、その点についてひとつ。 それから、2点目のことですが、今回は
耐震性
なんかも考慮されたということですし、20年以上だということはわかるわけですけれども、こういう
改築
の場合はこの
機会
に特徴のある
施設
をさらにふやすとか、あるいは
規模
を少しかえるとか、そういったことはできないものですか。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
助役
。
○
助役
(
佐藤秀朗
君) 1番目の
一般競争入札
ということでございますけれども、
奈良
さんおっしるように
時代
の
要請
としてはその
方向
に来ております。
指名調整会議
で
話題
になりましたことは今
部長
が申し上げましたが、そのこともありますが、ジョイントにできなかったのか、そういうこともいろいろ
話題
にして議論いたしました。今回は額も1億六千万何がしということで、これも
市内
の
業者
で十分対応できるのではないかということでこういう格好をとったわけでございますから、今後のひとつ
検討課題
ということで、
一般競争
に付する場合には額を幾らにすればいいのか等々も含めましてこれから慎重に
検討
していきたいと思います。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
教育次長
。 ○
教育次長
(
高畑
直君) 今回は現状を改造するということで行っておりますが、それにさっきご
説明
申し上げましたように
耐震性
で補強するということで
工事
することになっております。 (「了解」の声あり) ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ほかにございませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ないものと認め
質疑
を終結いたします。
本案
につきましては、討論を省略し直ちに採決いたします。
議案
第70
号工事請負契約
の
締結
についてを
原案
のとおり決するにご
異議
ございませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ご
異議
なし
と認めます。よって、
議案
第70号は
原案
のとおり可決されました。 ――
―――――――――――――――― 〇 ――――――――――――――――――
日程
第5
議案
第71号 ○
議長
(
佐藤洋輔
君) 次に、
日程
第5、
議案
第71
号専決処分
の
承認
を求めることについてを
議題
といたします。
提案者
の
説明
を求めます。
総務部長
。 ○
総務部長
(
勝田
尚君)
議案
第71
号専決処分
の
承認
を求めることについて、ご
説明
いたします。
本案
の
専決処分
は、
平成
9年度
鹿角
市
一般会計補正予算
(第4号)でありますが、6月26日付で
地方自治法
第 179条第1項の
規定
によりまして別紙のとおり
専決処分
したので同条第3項の
規定
によりこれを
報告
し、
承認
を求めるものであります。
専決処分書
をごらんいただきたいと思います。
専決処分書
の3
ページ
をお開き願います。
平成
9年度
鹿角
市
一般会計補正予算
(第4号)でありますが、第1条
歳入歳出予算
の
総額
に
歳入歳出
それぞれ 744万 7,000円を追加し、
歳入歳出予算
の
総額
を
歳入歳出
それぞれ 174億 6,051万 1,000円とするものであります。 2といたしまして、
歳入歳出予算
の
補正
の款項の
区分
及び
当該区分ごと
の
金額
、並びに
補正
後の
歳入歳出予算
の
金額
は、第1
表歳入歳出予算補正
によるものであります。 今回の
専決処分
によります
補正
は、去る5月11日発生いたしました地すべり及び
土石流災害
の
対策費
として
所要経費
の第2回目として
専決処分
させていただいたものであります。
補正
の
内容
につきましてでありますが、
対策本部
に係る
経費
のうち、
現地対策本部
の
宿日直
2名のうち1名を
警備委託
に切りかえたことによる
調整
、及び
災害対策用デジタル携帯電話機
の
購入費
34万 1,000円、
避難者
の
避難勧告解除
時の
家財運搬
の
車借上げ料等
10万 5,000円、
仮設住宅
へ備えつけの全
自動血圧
計
購入費
36万 8,000円、
避難勧告解除
後にかかわる
八幡平観光
の復興に向けました
アピール広告費
21万円、現在避難している銭川
温泉
、
志張温泉
元湯、ゆきの
小舎
、さらに
消防本部
の
警報板
の
設置経費
642万 3,000円となってございます。
歳入
につきましては、全
自動血圧測定器
につきましては
県営発電所周辺地域等振興事業助成金
35万円であります。他は
財政調整基金
を 709万 7,000円を取り崩しております。 なお、
避難勧告解除
に向けてのスケジュールでございますが、
防災関係
の
部課長会議
を7月16日開催、及び
関係機関
で構成しております
鹿角
市澄川・
赤川温泉土砂災害
2次
災害警戒避難対策本部
の
会議
をまた同日開催
決定
いたしてございます。さらに
鹿角
市
防災対策会議
を7月22日開催いたしまして
避難勧告解除
のめどをつけてまいりたいと考えております。終わります。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
提案説明
を終わります。 これより
質疑
を受けます。
質疑
ございませんか。
阿部
君。 ○11番(
阿部節雄
君) 採決する
議案
ではありませんので、
執行部
の考え方をちょっと確認しておきたいと思います。 法第 179条に基づく、長が
専決処分
できる
ケース
は4つあるわけでありますが、一番問題なのが今回の
ケース
である長が
議会
を招集する暇がないと認めるときと、こういう場合であると言われております。
議会
を招集する暇がないか否かの
認定
というのはもちろん長が行うのでありますが、その
認定
というのは
自由裁量
ではない。
法規裁量
に該当するのであって、長の
認定
というものは
客観性
がなければならないというような
行政実例
があるわけであります。
専決処分
は、
議会
の
議決
にかわるべき
意思決定
とその
執行
を含むものでありまして、それだけ重要な意味を持っておるとそういう措置であります。 そこでお伺いしたいのは、
専決処分
が6月26日に行われております。6月
定例議会
の
最終日
は6月23日であります。私はこの3日間の差というのは努力次第では解消できるのではないかというふうに思うわけであります。つまり、6月
定例議会最終日
に
追加提案
という形で処理するべきものではなかったのかなと思うわけであります。安易な
処分
に疑問を持つものであります。その辺の見解について理解できるご
答弁
をお願いしたいと思います。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
総務部長
。 ○
総務部長
(
勝田
尚君)
専決処分
の
地方自治法
第 179条につきましては、
阿部議員
さんからのお話のとおりだと私どもも考えてございます。 それで、この
専決処分
につきましてもそのような
方向
で
内部
で
検討
いたしました。この今回の
補正
の中で大きな
金額
でありますが、サイレンの取りつけ及び
警報板
の取りつけがございます。 これは
金額
にいたしまして 642万 3,000円でございます。これが、その段階で
金額
を把握できればよかったわけですが、この
金額
がどうしてもその段階では出すことができなかったわけでございます。そういう
関係
でその段階ではやれなかったと、こういうことでございます。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君)
阿部
君。 ○11番(
阿部節雄
君)
補正
の主なる
内容
は先ほど
説明
ありましたとおり、警備の委託あるいは消防
施設
の整備
工事
、災害対策用の備品購入ということでありますが、今
総務部長
からその時点では見積もりをとり得なかったと、こういう話でありますが本当にそうであったのか、
会期
中にはある程度のこの種のものの
内容
というものは把握できるわけであります。それは私の過去の経験から申しているわけであります。 これは、
定例議会
が終わって3日間に計画をし実施するための避難であったのかどうか、大変疑わしいのでございます。また、予備費充用というような措置もあるわけでございます。そういう
内容
であればこの予備費で十分賄えるものではなかったのかなと、こう思うわけであります。 それから、私なぜこのことを確認しているかということを申し上げますと、長の
認定
を誤った場合にはその
専決処分
の違法性に阻却されるものではなく、場合によっては取り消される場合もあるという解釈もあるわけでありますので、今後における
専決処分
の取り扱いに慎重を期してほしいと、このように要望しておきます。 ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ほかにございませんか。 (「
なし
」の声あり) ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ないものと認め、
質疑
を終結いたします。
本案
につきましては、討論を省略し、直ちに採決いたします。
議案
第71
号専決処分
の
承認
を求めることについてを
原案
のとおり
承認
するにご
異議
ございませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
佐藤洋輔
君) ご
異議
なし
と認めます。よって、
議案
第71号は
原案
のとおり
承認
されました。 以上をもちまして、本日予定いたしました
議事日程
は全部終了いたしました。ただいまの時刻をもって、第5回
市議会臨時会
を閉会いたします。 午前10時29分 閉会 議 長 佐 藤 洋 輔 署名議員 石 川 幸 美 署名議員 米 田 健 一...
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