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男鹿市議会
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2018-09-03
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09月03日-01号
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男鹿市議会 2018-09-03
09月03日-01号
取得元:
男鹿市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-27
平成
30年 9月
定例会議事日程
第1号
平成
30年9月3日(月) 第1 会期の決定 第2
会議録署名議員
の指名 第3
議案上程
(
議案
第59号及び第60号)
決算特別委員長報告
、質疑、討論、表決 第4
議案上程
(
議案
第62号から第69号まで及び
報告
第7号)
提案理由
の説明(
市長)---------------------------------------
本日の会議に付した事件
議事日程
に同じ
---------------------------------------出席議員
(18人) 1番
中田謙三
2番
笹川圭光
3番
畠山富勝
4番
伊藤宗就
5番 鈴木元章 6番
佐々木克広
7番
船木正博
8番
佐藤巳次郎
9番
小松穂積
10番 佐藤 誠 11番
中田敏彦
12番
進藤優子
13番
船橋金弘
14番 米谷 勝 15番
三浦利通
16番
安田健次郎
17番 古仲清尚 18番
吉田清孝---------------------------------------欠席議員
(なし
)---------------------------------------議会事務局職員出席者
事務局長
畠山隆之
副
事務局長
杉本一也
主席主査
三浦大作
主査 吉田 平
---------------------------------------地方自治法
第121条による
出席者
市長 菅原広二 副市長 笠井 潤
教育長
栗森 貢
監査委員
鈴木 誠
総務企画部長
船木道晴
市民福祉部長
柏崎潤一
観光文化スポーツ部長
産業建設部長
佐藤 透 藤原 誠
教育次長
目黒雪子
企業局長
木元義博
企画政策課長
八端隆公
総務課長
山田政信
財政課長
田村 力
税務課長
原田 徹
福祉課長
小
澤田一志
生活環境課長
伊藤文興
観光課長
清水康成
文化スポーツ課長
鎌田 栄
農林水産課長
武田 誠
病院事務局長
菅原 長
会計管理者
菅原信一
学校教育課長
加藤和彦
監査事務局長
鈴木 健
企業局管理課長
太田 穣
上下水道課長
真壁孝彦
選管事務局長
(
総務課長併任
)
農委事務局長
(
農林水産課長併任
) 午前10時00分 開会 ○議長(
吉田清孝
君) おはようございます。これより、
平成
30年9月
定例会
を開会いたします。 諸般の
報告
は朗読を省略いたします。
---------------------------------------
○議長(
吉田清孝
君) ただちに本日の会議を開きます。本日の議事は、
議事日程
第1号をもって進めます。
---------------------------------------
△日程第1 会期の決定 ○議長(
吉田清孝
君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本
定例会
の会期は、本日から9月21日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) ご異議なしと認めます。よって、会期は19日間と決定いたしました。
---------------------------------------
△日程第2
会議録署名議員
の指名 ○議長(
吉田清孝
君) 日程第2、
会議録署名議員
の指名を行います。 7番
船木正博
君、8番
佐藤巳次郎
君を指名いたします。
---------------------------------------
△日程第3
議案
第59号及び第60号を
一括上程
○議長(
吉田清孝
君) 日程第3、
議案
第59号及び第60号を一括して議題といたします。
決算特別委員会
に付託されておりました
議案
第59
号平成
29年度
男鹿みな
と
市民病院事業会計決算
の
認定
について及び
議案
第60
号平成
29年度
男鹿
市
上水道
、ガス、
下水道
、
農業集落排水
及び
漁業集落排水事業会計決算
の
認定
についての
委員会
における審査の経過並びに結果について、
決算特別委員長
の
報告
を求めることにいたします。4番
伊藤宗就君
[4番
伊藤宗就君
登壇] ◆4番(
伊藤宗就君
)
決算特別委員会
に付託されました
議案
第59
号平成
29年度
男鹿みな
と
市民病院事業会計決算
の
認定
について及び
議案
第60
号平成
29年度
男鹿
市
上水道
、ガス、
下水道
、
農業集落排水
及び
漁業集落排水事業会計決算
の
認定
について、審査の経過並びに結果についてご
報告
申し上げます。 本
委員会
は、8月1日に開会し、正副
委員長
を互選の後、各決算に係る
補足説明
と
決算審査
における
総括意見
を受け、審査を行いました。 最初に、
議案
第59
号平成
29年度
男鹿みな
と
市民病院事業会計決算
の
認定
について、
総括意見
及び質疑のあった主な点について申し上げます。 まず、
決算審査
における
監査委員
からの
総括意見
であります。
平成
29年度の
経営状況
は、総収益25億5,750万1,685円に対して、総費用が25億6,443万6,554円で、差し引き693万4,869円の単
年度赤字
となり、
累積欠損
は16億5,870万7,133円となりました。
当年度
は、4年ぶりの単
年度赤字
となり、
地方公営企業会計制度
の改正に係る
経過措置
が終了したことにより、
財政健全化法
に基づく
資金不足
が生じており、今後、その解消に向けた
取り組み
が求められております。 今後、
人口減少等
による
患者数
の減少などにより、
病院経営
を取り巻く環境が厳しさを増すと思われますが、
一般会計
への依存を可能な限り抑えるとともに、医師、
看護師
の安定的な確保を図り、多様化する住民の
医療ニーズ
に即応できる
医療体制
の確立を基本に、今後の経営の
健全化
につなげることが求められております。 次に、質疑のありました主な点について申し上げます。 第1点として、
経営健全化
の
見通し
と
経営診断
結果を今後、いかに反映させるかについて。 第2点として、
人口減少
に伴う
忠者数減
の
見通し
と、
地域医療構想
や
高齢患者
への対応、
市内医療機関
との一層の
連携強化
など、
病院経営
のあり方について。 第3点として、
看護師不足
の要因及び
人員確保
に係る
処遇改善等
の抜本的、かつ、早急な対応について。 第4点として、病院に係る
地方交付税措置
に関し、
算定基礎
が
許可病床数
から
稼働病床数
に変更になったことによる
交付税額
の推移について。 第5点として、
薬剤等材料購入
に係る
長期契約
などの
歳出抑制
に向けた
取り組み
について。 第6点として、
診療情報
の共有による
医療機関連携
の状況について。 第7点として、2025年問題へ向けた市独自の
医療提供体制
の構築と二次
医療圏内
での
機能分化
、
連携等
について。 第8点として、
病院等公営企業会計
における
独立採算制
の確保と市が
繰出金
として経費を負担することに係る
監査委員
としての考えについて。 第9点として、
収益的収入
及び支出の
減収要因
並びに
流動資産
に係る
未収金
及び
医業外費用
に係る
雑損失
の内訳について。 第10点として、前年度から
患者数
が減少している一方で、収益が増加した要因について。などの質疑に対し、当局からそれぞれ答弁がありました。 以上の
審査経過
により、本
委員会
に付託されました
議案
第59
号平成
29年度
男鹿みな
と
市民病院事業会計決算
の
認定
については、原案のとおり
認定
すべきものと決した次第であります。 次に、
議案
第60
号平成
29年度
男鹿
市
上水道
、ガス、
下水道
、
農業集落排水
及び
漁業集落排水事業会計決算
の
認定
について申し上げます。 まず、
決算審査
における
監査委員
からの
総括意見
であります。
上水道事業会計
については、経営が安定的に推移してきているものの、
給水戸数等
の減少により有
収水量
が減少してきていることから、
新規加入
の確保に努めるとともに、良質な水の
安定供給
を図ることが求められております。
ガス事業会計
については、
供給戸数
が年々減少しており、今後の経営は一層厳しくなるものと予想されることから、
都市ガス
の一層の
安全性
や
利便性
を積極的にPRするとともに、
経費節減
の
徹底等
により、効率的な
事業運営
に努めることが求められております。 次に、
下水道事業会計
、
農業集落排水事業会計
及び
漁業集落排水事業会計
については、各
事業会計
とも
構築物等
の
固定資産
が多額となり、
減価償却費
だけで
営業収益
を上回っていることから、今後の
事業運営
にあたっては、業務の
簡素化
や
経費節減
を行うなど、一層の
効率化
に努めることが求められております。 次に、質疑のありました主な点について申し上げます。 第1点として、
上水道
、
ガス事業等
に係る
公営企業民営化
の考えについて。 第2点として、
下水道
未
整備区域
の
整備計画
について。 第3点として、
上水道
、
ガス供給戸数
の
当年度減少分
に係る
地区別内訳
及び
加入促進
の
取り組み
について。 第4点として、
政府系金融機関
からの企業債繰り上げ償還への対応について。 第5点として、大潟村への
上水道供給
に係る同村との
協議状況等
について。 第6点として、
根木浄水場
から供給される良質な
上水道
の
水質等
について。などの質疑に対し、当局からそれぞれ答弁がありました。 以上の
審査経過
により、本
委員会
に付託されました
議案
第60
号平成
29年度
男鹿
市
上水道
、ガス、
下水道
、
農業集落排水
及び
漁業集落排水事業会計決算
の
認定
については、原案のとおり
認定
すべきものと決した次第であります。 以上で
決算特別委員会
の
報告
を終わります。 ○議長(
吉田清孝
君) これより
委員長
に対する質疑を許します。質疑ありませんか。 (「なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論は通告がありませんので終結いたします。 これより
議案
第59号及び第60号を一括して採決いたします。本2件に対する
委員長
の
報告
は
認定
であります。本2件は、
委員長
の
報告
のとおり
認定
することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) ご異議なしと認めます。よって
議案
第59号及び第60号は原案のとおり
認定
されました。
---------------------------------------
△日程第4
議案
第62号から第69号まで及び
報告
第7号を
一括上程
○議長(
吉田清孝
君) 日程第4、
議案
第62号から第69号まで及び
報告
第7号を一括して議題といたします。 職員に
議案
を朗読させます。
--------------------------------------- [職員朗読
]
議案
第62号
平成
29年度
男鹿
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
について
議案
第63号
平成
29年度
男鹿
市
特別会計歳入歳出決算
の
認定
について
議案
第64号
男鹿
市
地方活力向上地域
における
固定資産税
の不
均一課税
に関する
条例
の一部を改正する
条例
について
議案
第65号
男鹿
市
公園条例等
の一部を改正する
条例
について
議案
第66号
男鹿
市
都市公園条例
の一部を改正する
条例
について
議案
第67号 市道の廃止について
議案
第68号 市道の
認定
について
議案
第69号
平成
30年度
男鹿
市
一般会計補正予算
(第3号)について
報告
第 7号
平成
29年度
男鹿
市
一般会計継続費精算報告書
について
---------------------------------------
○議長(
吉田清孝
君)
提案理由
の説明を求めます。
菅原市長
[市長 菅原広二君 登壇] ◎市長(菅原広二君) 皆さん、おはようございます。 本日、
平成
30年9月
定例会
を招集し、諸
議案
のご審議をお願いするものでありますが、
提案理由
の説明に先立ちまして、市政に係る諸般の
報告
を申し上げます。 まず、
男鹿
駅
周辺まちづくり意見交換会
の開催についてであります。 市で現在策定を進めている
男鹿
駅
周辺土地利用計画
に市民のアイデアを生かすことを目的として、先月21日にハートピアにおいて、第1回目の
意見交換会
を約80人の出席のもと開催しております。 当日は「新しい公共のつくり方」と題して、
南池袋公園
ほか各地で
公共空間活用
や
まちづくり
を実践している
青木純
氏の
基調講演
の後、
出席者
からご意見を伺っております。 今後、今月13日にも、第1回目の
意見交換会
の内容を踏まえた
意見交換会
を開催し、具体的な
活用案
などについてご意見をいただきながら、
計画策定
を進めてまいります。 次に、小・中学校の
スポーツ大会等
についてであります。 7月15日に開催された第9回
全日本女子相撲郡上大会
において、
潟西中学校
の生徒が
中学生軽量級
の部で準優勝、
美里小学校
の児童が小学4年生以下35キログラム
未満級
で優勝いたしました。 また、先月12日、東京都で開催された
平成
30年度
民謡民舞少年少女全国大会
において、
北陽小学校
4年生の児童が、
コンクール小学
4・5・6年生の部で準優勝いたしました。 次に、
秋田大学男鹿
なま
はげ分校
との
共催事業
による小・
中学生
の活動についてであります。 7月21日、
船越小学校
を会場に
秋田大学理工学部
の
准教授
などによる「わくわくドキドキ
理科実験教室
」を開催し、
小学生
85人が参加いたしました。この
事業
は、ことしで5年目を迎え、
子どもたち
に科学への
興味関心
を一層深めてもらうことを目指しております。 また、7月24日には、
小学生
18人と
中学生
9人が
秋田大学医学部
を訪問し、シミュレーションによる
医療技術体験
や
医学部生
との懇談を行いました。この
事業
も、ことしで5年目を迎え、医師、
看護師
など医療の仕事に関心をもってもらうことを目指しております。 次に、
男鹿ナマハゲロックフェスティバル
についてであります。 7月28、29日に行われたイベントには、
県内外
から約1万2,000人の
来場者
があったと伺っております。 地元の
若者たち
により、音楽の力による
地域活性化
をテーマに始められ、ことしで11年目となりました。
男鹿
の夏の風物詩として定着してきたものと考えており、今後の発展を期待するところであります。 また、先月18日には、同じく
男鹿ナマハゲロックフェスティバル実行委員会
の主催により、
地域住民
と
ロックフェスティバル
に来る若者が交流する場をつくろうと企画された「納涼!大
盆踊り大会
」が、
船川港内特設ステージ
において初めて開催されました。当日は、
仮装盆踊り
を行う人や
家族連れ
で参加する人など、約2,000人の
来場者
で賑わいました。 次に、
クルーズ船
の
船川港
への寄港についてであります。 先月5日に「飛鳥Ⅱ」が「竿燈・
ねぶたまつりクルーズ
」の
寄港地
として、
船川港
に入港しました。当日は、あいにくの雨でしたが、船内での
歓迎セレモニー
やなまはげとの
記念撮影
を行ったほか、埠頭から
シャトルバス
を運行し、お客様を飛鳥Ⅱの
歓迎物販会場
でもある
オガーレ
へ誘導いたしました。 当日の
乗船客数
は850人で、このうちオプショナルツアーにより、265人の方に
男鹿観光
のコースにご参加いただいております。 次に、
男鹿日本海花火
についてであります。 先月14日に第16回
男鹿日本海花火
が開催され、当日は終盤、小雨が降る場面もありましたが、会場や
市内各所
において、約19万人の方々に花火を楽しんでいただきました。 なお、ことしから
来場者
へのおもてなしとして、
利便性
を高めた
マス席
、
イス席
、
バーベキュー席
などを設置いたしました。
利用者
からは、おおむね好評を得ており、来年も実施したいと考えております。 この場をお借りし、改めてご協力を賜りましたすべての皆様に厚くお礼申し上げます。 次に、観光の状況についてであります。 本年6月、7月における
観光客日帰り
入込数は、6月が16万5,735人、7月が39万7,740人で、昨年同期と比較して、6月が25.9パーセントの増、7月が81.1パーセントの増となっております。
宿泊客数
は、6月が1万2,278人、7月が1万3,636人で、昨年同期と比較して、6月が6.9パーセントの減、7月が8.4パーセントの増となっております。 入込数が大幅に増加した要因については、
雲昌寺
のあじさいや、7月1日にグランドオープンした
オガーレ
への
観光客
が市内の他の
観光施設
を訪れるなど、
波及効果
へつながったものととらえております。 また、なま
はげシャトル
の
利用者
については、6月が575人、7月が670人、8月は
速報値
ですが1,158人で、昨年同期と比較して、6月が30.3パーセントの減、7月が7.2パーセントの増、8月が35.2パーセントの増となっており、
利用者
の増加については、7月から
土日祝日
を中心に運行している「なま
はげシャトルバス
」の導入による効果ととらえております。 次に、
雇用情勢
についてであります。 7月末現在の秋田県の
有効求人倍率
は1.50倍となっております。
ハローワーク男鹿管内
の
有効求人倍率
は1.15倍となっており、昨年同期と比較して0.12ポイントの増となっております。 次に、農業の状況についてであります。 水稲は、
東北農政局秋田地域センター
が発表した8月15日現在の
県中央
の
作柄状況
は、「平年並み」となっております。 また、
JA秋田
なまはげによりますと、先月16日から17日にかけての強風により、五里合琴川・
安田地区
で水田約1ヘクタール、
男鹿中浜間口地区
で約3.3ヘクタール、
北浦出口野
・野村・
湯本地区
で約3ヘクタール、
野石五明光地区
で約1ヘクタールにおいて、潮風による
白穂被害
や穂の擦れによる
褐変被害
が確認されております。被害の詳細については、今後、
収穫期
に入り次第、秋田県
農業共済組合
で調査を行う予定と伺っております。 メロンは、
生育期
に
降雨等
の影響による遅れが見られたものの、
ハウス栽培
、
トンネル栽培とも
に、比較的
大玉傾向
で
収穫期
を迎えました。8月6日現在の
販売数量
は5万1,943ケースで、
販売金額
は1億627万743円となっております。 菊は、7月末日までの
販売数量
は46万本で、
販売金額
は2,100万円となっております。この後の
彼岸向け
については、適期・
良質出荷
に向け、
病害虫防除
の徹底を図っているところであります。 葉たばこは、6月下旬の
強風雨
による倒伏や7月の
収穫期
の降雨などにより、畑での枯れ上がりや病害の拡大などで、収量、品質に影響があるものと見込まれております。
転作大豆
は、一部圃場で播種後の大雨による
黄化症状
が確認されておりましたが、その後は順調に生育しております。 次に、漁業の状況についてであります。 秋田県
漁業協同組合
によりますと、本年1月から7月までの
漁獲量
は2,302トン、
漁獲金額
は7億1,039万円で、昨年同期と比較し、
漁獲量
で55トン、2パーセントの増、
漁獲金額
では1,045万円、1パーセントの増となっております。 次に、主な
事業
の
進捗状況
についてであります。
市道関係
については、
南ヶ丘道路災害復旧工事
は7月20日に完成しております。
船越脇本線道路舗装修繕工事
、
船越前野杉山線道路改良工事
は11月30日、
船越払戸線防雪柵設置工事
、中
樋横長根線防雪柵設置工事
は12月14日、
橋本橋外橋梁補修工事
は
平成
31年3月8日の
完成予定
となっております。 また、
滝川河川改修工事
については、今月上旬の
発注予定
となっており、
平成
31年度で
事業終了予定
となっております。
漁港関係
については、湯ノ
尻漁港水産物供給基盤機能保全工事
は6月25日に
発注済み
であり、完成は10月31日の予定となっております。 以上で諸般の
報告
を終わり、次に
提案理由
のご説明を申し上げます。 まず、
議案
第62
号平成
29年度
男鹿
市
一般会計歳入歳出決算
の
認定
については、同
一般会計歳入歳出決算
の
認定
を求めるもので、
歳入
173億213万8,861円、
歳出
169億9,825万3,750円、
歳入歳出差引残額
3億388万5,111円となっております。 このうち、
継続費
及び
繰越明許費
の財源として2,320万5,955円を繰り越しいたしましたので、
実質収支額
は2億8,067万9,156円となっております。 この
剰余金
のうち、1億5,000万円を
財政調整基金
に積み立てし、
公金横領
による
現金不足額
1,189万7,685円を除いた1億1,878万1,471円を
平成
30年度
一般会計
に繰り越ししております。 次に、
議案
第63
号平成
29年度
男鹿
市
特別会計歳入歳出決算
の
認定
については、同
特別会計歳入歳出決算
の
認定
を求めるもので、
国民健康保険特別会計
では、
歳入
48億5,937万800円、
歳出
46億2,746万1,328円、
歳入歳出差引残額
2億3,190万9,472円となったものであります。
診療所特別会計
では、
歳入
2,173万7,837円、
歳出
1,924万9,183円、
歳入歳出差引残額
248万8,654円となったものであります。
介護保険特別会計
の
保険事業勘定
では、
歳入
51億4,414万766円、
歳出
50億3,105万1,144円、
歳入歳出差引残額
1億1,308万9,622円となったものであります。
介護保険特別会計
の
介護サービス事業勘定
では、
歳入歳出同額
の480万2,200円となったものであります。
後期高齢者医療特別会計
では、
歳入
3億5,762万6,678円、
歳出
3億5,574万1,782円、
歳入歳出差引残額
188万4,896円となったものであります。 次に、
議案
第64
号男鹿
市
地方活力向上地域
における
固定資産税
の不
均一課税
に関する
条例
の一部を改正する
条例
については、
地域再生法
の一部改正に伴い、条文を整理するものであります。 次に、
議案
第65
号男鹿
市
公園条例等
の一部を改正する
条例
について及び
議案
第66
号男鹿
市
都市公園条例
の一部を改正する
条例
については、
指定管理
による
体育施設
の
市民利用
を有料化することに伴い、
公園施設等
の
利用料金
を改めるものであります。 次に、
議案
第67
号市道
の廃止については、県からの移管に伴い、
大堤下
千間、
八郎新田線
など2路線、延長4,167メートルの市道を廃止するものであります。 次に、
議案
第68
号市道
の
認定
については、県からの
移管等
に伴い、
大堤下
千間、
八郎新田線
など3路線、延長4,389メートルの市道を
認定
するものであります。 次に、
議案
第69
号平成
30年度
男鹿
市
一般会計補正予算
(第3号)については、
スクールバス更新事業費
、現
年公共土木施設災害復旧事業費
、旧
桜島苑等除却事業費
、
ユネスコ無形文化遺産登録関連事業費
などを措置したもので、
歳入歳出
それぞれ7,490万円を追加するものであります。 次に、
報告
第7
号平成
29年度
男鹿
市
一般会計継続費精算報告書
については、
滝川河川改修事業
に係る
継続費
の精算について
報告
するものであります。 以上、
提案理由
についてご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご可決、ご
認定
賜りますようお願い申し上げます。
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○議長(
吉田清孝
君) 以上で、本日の議事は終了いたしました。
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△休会の件
○議長(
吉田清孝
君) お諮りいたします。明日4日は議事の都合により休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) ○議長(
吉田清孝
君) ご異議なしと認めます。よって明日4日は議事の都合により休会とし、9月5日午前10時より本会議を再開し、市政に対する
一般質問
を行うことにいたします。 本日は、これにて
散会いたし
ます。
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午前10時32分
散会...
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