○議長(
三浦利通君) 次に、お諮りいたします。ただいま市長より、議案第58号が提出されました。この際、本件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) ご異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
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△日程第2 議案第58号の上程
○議長(
三浦利通君) 日程第2、議案第58号人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。杉本副市長 [副市長
杉本俊比古君 登壇]
◎副市長(
杉本俊比古君) ただいま議題となりました議案第58号について、
提案理由のご説明を申し上げます。 本議案は、本市人権擁護委員の大嶋久美子氏が本年9月30日をもって任期満了となることから、その後任として田沼恵子氏を推薦いたしたいというものであります。 皆様からのご賛同を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(
三浦利通君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 (「なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) ご異議なしと認めます。よって、本件については、
委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論ございませんか。 (「なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議案第58号について採決いたします。田沼恵子氏の人権擁護委員の推薦については、異議なしとすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) ご異議なしと認めます。よって、議案第58号については、異議なしとすることに決しました。
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△日程追加の件
○議長(
三浦利通君) 次に、お諮りいたします。ただいま議会案第37号及び第38号が提出されました。この際、本2件を日程に追加し、一括して議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) ご異議なしと認めます。よって、本2件を日程に追加し、一括して議題とすることに決しました。
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△日程第3 議会案第37号及び第38号を
一括上程
○議長(
三浦利通君) 日程第3、議会案第37号子どもの
医療費助成に係る
国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を国に求める意見書及び議会案第38号教職員定数改善と義務教育費国庫負担割合2分の1復元を求める意見書を一括して議題といたします。 お諮りいたします。本2件については、会議規則第37条第3項の規定により、
提案理由の説明及び質疑並びに
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) ご異議なしと認めます。よって、本2件については、
提案理由の説明及び質疑並びに
委員会への付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論ございませんか。 (「なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議会案第37号及び第38号を一括して採決いたします。本2件については、原案のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) ご異議なしと認めます。よって、議会案第37号及び第38号は、原案のとおり可決されました。
--------------------------------------- 子どもの
医療費助成に係る
国民健康保険の国庫負担減額調整措置の廃止を国に求める意見書
少子化対策として、子育て世代の負担軽減を図り、子どもの疾病の早期診断、治療を目的に、秋田県そして県内25市町村は、全国に先駆けて
医療費助成を行ってきました。秋田県は今年度より、
医療費助成の対象を
中学3年生にまで拡大するとしているほか、高校生まで助成を拡大する市町村も生まれています。そして現在では、全国すべての都道府県が地方単独の
医療費助成をするまでになっています。 一方、国ではこのような地方自治体の現物給付方式の
医療費助成の取り組みに対して、
医療費の波及増分は実施自治体が負担すべきものとして、本来国が負担すべき
国民健康保険国庫負担金等の減額措置を講じています。秋田県では、県と市町村で総額約1億4千万円もの減額となっています。今、国は少子化に伴う
人口減少問題に全力で取り組むとしています。しかし、こうした減額調整措置を行うことは、地方自治体による
少子化対策に逆行するものです。 全国一少子高齢化が進む秋田県では、地域が持続できるかどうか危ぶまれる重大な岐路に立たされています。こうした、危機的な状況を打破するためにも、若い世代が安心して結婚、子育てできる環境整備が不可欠であり、子育てにかかる負担軽減をするなど、
少子化対策を抜本的に強化する必要があります。 国においては、すべての子どもを対象とする国による
医療費助成が制度化されるまでの間、地方自治体が行う子どもの
医療費助成にかかわる
国民健康保険の国庫負担減額調整措置を廃止するよう強く要望します。 以上の趣旨から、下記事項について地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。 記 1.子どもの
医療費助成に係る
国民健康保険の国庫負担減額調整措置を廃止すること。 平成28年6月30日 秋田県男鹿市議会 議長
三浦利通 内閣総理大臣 安倍晋三様 財務大臣 麻生太郎様 厚生労働大臣 塩崎恭久様
--------------------------------------- 教職員定数改善と義務教育費国庫負担割合2分の1復元を求める意見書 日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっています。また、障害者差別解消法の施行に伴う障害のある子どもたちへの合理的配慮への対応、外国につながる子どもたちへの支援、いじめ・不登校などの課題など、学校を取り巻く状況は複雑化、困難化しており、学校に求められる役割は拡大しています。さらに、授業時数や指導内容も増加しています。こうしたことの解決に向けて、少人数教育の推進を含む計画的な教職員定数改善が必要です。 しかしながら、第7次教職員定数改善計画の完成後10年もの間、国による改善計画のない状況が続いています。自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するために、また、一人ひとりの子どもたちへのきめ細かな対応や学びの質を高めるための教育環境を実現するために、国庫負担に裏付けされた定数改善計画の策定が必要です。 義務教育費国庫負担制度については、「三位一体改革」の中で国庫負担割合が2分の1から3分の1に引き下げられました。いくつかの自治体においては、厳しい
財政状況の中、独自財源による定数措置が行われていますが、国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。 子どもの学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育の役割は重要であり、そのための条件整備が不可欠です。こうした観点から、2017年度政府
予算編成において下記事項が実現されるよう、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。 記 1.子どもたちの教育環境改善のために、計画的な教職員定数改善を推進すること。 2.教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。 平成28年6月30日 秋田県男鹿市議会 議長
三浦利通 内閣総理大臣 安倍晋三様 文部科学大臣 馳 浩様 財務大臣 麻生太郎様 総務大臣 高市早苗様
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△日程追加の件
○議長(
三浦利通君) 次に、お諮りいたします。
継続審査事件の承認を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) ご異議なしと認めます。よって、本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
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△日程第4
継続審査事件の承認
○議長(
三浦利通君) 日程第4、
継続審査事件の承認を議題といたします。 各常任
委員長から、会議規則第103条の規定により、所管事項の調査について、行政調査が終了するまで、閉会中の継続審査にいたしたいとの申し出があります。各常任
委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う者あり)
○議長(
三浦利通君) ご異議なしと認めます。よって、各常任
委員長から申し出の所管事項の調査は、行政調査が終了するまで、閉会中の継続審査とすることに決しました。
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○議長(
三浦利通君) 以上で、本日の議事は終了いたしました。 これにて6月定例会を閉会いたします。大変どうも御苦労さまでした。
--------------------------------------- 午後2時43分 閉会 会議録署名議員 議長
三浦利通 議員
船木金光 議員
船橋金弘...