○議長(
菅原隆文君) 日程第4、議案第89
号行政手続における押印の見直しに伴う
関係条例の整備についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
総務部長。 (
総務部長 吉岡康隆君 登壇)
◎
総務部長(
吉岡康隆君) 議案第89
号行政手続における押印の見直しに伴う
関係条例の整備について御説明いたします。本市の
行政手続における押印の見直しにつきましては、国の取組に準じて取り組むこととし、個人等が市に提出する申請等のうち、法令により押印が義務づけられているもの等を除き、原則として廃止することといたしました。 本案は、これら
行政手続のうち、条例に規定があるものについて
関係条例の整備をしようとするものであります。 それでは、条文について御説明いたします。第1条は、能代市
固定資産評価審査委員会条例の一部改正で、同条例第4条で、審査申出書へ審査申出人の押印を求めておりましたが、署名又は
記名押印に改め、署名の場合は押印を不要とするものであります。同条例第7条から第10条までの改正は、委員等の調書等への
署名押印を、署名又は
記名押印に改めるものであります。 第2条は、能代市森林等の火入れに関する条例の一部改正で、様式第1号、火入
許可申請書の「丸印」の表記を削り、押印を不要とするものであります。 第3条は、
能代都市計画事業萩の台線地区土地区画整理事業施行規程を定める条例の一部改正で、同条例第16条の審議会の会長及び委員の議事録への
署名押印を、署名に改め、押印を不要とするものであります。 第4条は、能代市
消防団条例の一部改正で、
別記様式、宣誓書の「丸印」の表記を削り、押印を不要とするものであります。 附則において、この条例は、令和3年1月1日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第89号は
総務企画委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△日程第5 議案第90
号秋田県
市町村総合事務組合規約の一部変更について
○議長(
菅原隆文君) 日程第5、議案第90
号秋田県
市町村総合事務組合規約の一部変更についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
総務部長。 (
総務部長 吉岡康隆君 登壇)
◎
総務部長(
吉岡康隆君) 議案第90
号秋田県
市町村総合事務組合規約の一部変更について御説明いたします。本案は、秋田県
市町村総合事務組合の
構成団体が名称を変更することに伴い、同
組合規約の一部を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。 別紙を御覧いただきたいと思います。別紙は、秋田県
市町村総合事務組合規約の一部を変更する規約でありますが、能代市山本郡
養護老人ホーム組合を、三種・八
峰養護老人ホーム組合に改めようとするものであります。 附則におきまして、この規約は、知事の許可を受け、令和3年4月1日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第90号は
総務企画委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△日程第6 議案第91
号新市建設計画の変更について
○議長(
菅原隆文君) 日程第6、議案第91
号新市建設計画の変更についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
企画部長。 (
企画部長 松橋優悦君 登壇)
◎
企画部長(
松橋優悦君) 議案第91
号新市建設計画の変更について御説明いたします。本案は、市町村の合併の特例に関する法律第5条第7項の規定により、
新市建設計画を別紙のとおり変更することについて、議会の議決を求めるものであります。 計画の
変更内容等を御説明する前に、
新市建設計画の概要と
変更理由について御説明申し上げます。
新市建設計画は、合併後の
まちづくりを総合的かつ効果的に推進するために、合併前に
合併協議会において策定する計画で、本市では能代市二ツ井町
合併協議会によって平成17年3月に策定されております。 この
新市建設計画に基づく事業であることで、
合併特例債という
事業費に対する充当率が95%で、
元利償還金の70%が交付税措置される非常に有利な
財政支援措置の対象になるものであります。 この
計画期間は、策定当初、平成18年度から27年度までの10年間としておりましたが、平成24年6月に
東日本大震災による被害を受けた
合併市町村に係る地方債の特例に関する法律の一部を改正する法律が成立し、
合併特例債の
発行可能期間が被災地以外の市町村でも5年間延長されたことから、引き続き
合併特例債を活用できるよう
計画期間を延長するため、平成26年度に
新市建設計画の一部を変更し、平成18年度から32年度までの15年間の計画としております。 また、平成30年4月に同特例法が改正され、
合併特例債の15年間の
発行可能期間が20年間に延長されたことから、
新市建設計画の一部を変更し、令和7年度までの20年間の計画とするものであります。 それでは、計画の
変更箇所及び内容等について御説明申し上げます。別紙、
新市建設計画新旧対照表を御覧いただきたいと思います。 まず、第1章、はじめにの欄でありますが、現行の1、
計画作成の方針、(3)計画の期間の
説明文中、「平成32年度までの15年間」の表記を「令和7年度までの20年間」に変更し、期間を5年間延長しようとするものであります。 次に、第7章、
財政計画の欄でありますが、現行の
説明文中、「合併後15年間」の表記を「合併後20年間」に変更するとともに、説明文の後段で「平成18年度から平成25年度までの数値」を「平成18年度から令和元年度までの数値」とし、「平成26年度から平成32年度までは」を「2年度から7年度までは」に文言を変更しております。 また、これに続く主な歳入及び
歳出項目に係る
算定方法等の説明文を変更するとともに、
歳入歳出の推移を表す表については、令和3年度から7年度までを追加し、その数値は平成18年度から令和元年度までは決算額、2年度から7年度までは見込額とした表に変更しております。 なお、この
新市建設計画の変更に当たりましては、
合併特例法の規定に基づき、事前に
地域協議会の御意見をお伺いし、県との協議を進めてまいりましたが、10月27日付で県から同意をいただいております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第91号は
総務企画委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△日程第7 議案第92
号能代市
国民健康保険税条例の一部改正について
○議長(
菅原隆文君) 日程第7、議案第92
号能代市
国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
市民福祉部長。 (
市民福祉部長 佐藤和孝君 登壇)
◎
市民福祉部長(
佐藤和孝君) 議案第92
号能代市
国民健康保険税条例の一部改正について御説明いたします。本案は、
地方税法施行令の一部改正に伴い、
軽減措置の対象となる
所得基準を改めようとするものであります。
改正内容について御説明いたします。第24条は、
国民健康保険税の減額についての規定で、
均等割額及び
平等割額の軽減額を定めておりますが、
個人所得課税の見直しに伴い、
国民健康保険税の
軽減措置に影響が出ないようにするため、
軽減世帯に係る
判定所得の算定において、
基礎控除額相当分の基準額を33万円から43万円に改めるとともに、被
保険者のうち一定の
給与所得者と
公的年金等の支給を受ける者の数の合計数から1を減じた数に10万円を乗じて得た金額を加えるものであります。第24条の2及び附則第4項は、条文の整理をしております。 附則において、この条例は令和3年1月1日から施行することとしており、改正後の能代市
国民健康保険税条例の規定は、令和3年度以降の年度分の
国民健康保険税について適用し、令和2年度分までの
国民健康保険税については、なお従前の例によることとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第92号は
文教民生委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△日程第8 議案第93
号能代市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について
○議長(
菅原隆文君) 日程第8、議案第93
号能代市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
市民福祉部長。 (
市民福祉部長 佐藤和孝君 登壇)
◎
市民福祉部長(
佐藤和孝君) 議案第93
号能代市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について御説明いたします。本案は、
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準の省令の一部改正に伴い、
指定居宅介護支援事業所における
管理者資格要件の特例を定めようとするものであります。 初めに、改正の経緯について御説明いたします。平成30年度から
指定居宅介護支援事業者の
管理者は、
主任介護支援専門員であることが要件とされ、
猶予期間として令和3年3月31日までの
経過期間が設けられております。しかしながら、
主任介護支援専門員の
資格取得に当たっては、
介護支援専門員としての経験が5年以上であること、
研修受講に時間がかかることなどから、令和3年3月末までに全国で4割程度が
主任介護支援専門員を配置できない状況になっております。このことから、
指定居宅介護支援事業所における
管理者要件について、
特例要件の追加と
経過措置の延長を行う
省令改正が行われたため、本条例においても所要の改正をしようとするものであります。 次に、
改正内容について御説明いたします。第5条は、
管理者についての規定で、第2項に、
主任介護支援専門員の確保が著しく困難である等やむを得ない理由がある場合については、
介護支援専門員を
管理者とすることができるという
特例要件をただし書で追加しようとするものであります。 附則第2項は、
経過措置で、
猶予期間を令和3年3月31日から、令和9年3月31日に改め、追加する第3項において、令和3年3月31日に
介護支援専門員が
管理者を務めており、4月1日以降もその者が引き続き
管理者である場合に限り、
管理者とすることができることとしております。 なお、本
改正条例の附則において、この条例は令和3年4月1日から施行し、附則第2項の
改正規定及び附則に1項を加える
改正規定は、公布の日から施行することとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第93号は
文教民生委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△日程第9 議案第94
号能代市
在宅障害者支援施設の
指定管理者の指定について
○議長(
菅原隆文君) 日程第9、議案第94
号能代市
在宅障害者支援施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
市民福祉部長。 (
市民福祉部長 佐藤和孝君 登壇)
◎
市民福祉部長(
佐藤和孝君) 議案第94
号能代市
在宅障害者支援施設の
指定管理者の指定について御説明いたします。本案は、能代市
在宅障害者支援施設と
らいあんぐるの
指定管理者を指定するため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 指定しようとする団体は、能代市落合字古釜谷地26番地、社会福祉法人能代ふくし会 理事長 三澤弘文で、指定の期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までとしております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第94号は
文教民生委員会に付託いたします。 この際、休憩いたします。午前10時40分、会議を再開いたします。 午前10時30分
休憩----------------------------------- (全説明員 着席) 午前10時40分 開議
△日程第10 議案第95
号能代市
農林漁家婦人活動促進施設の
指定管理者の指定について
○議長(
菅原隆文君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 日程第10、議案第95
号能代市
農林漁家婦人活動促進施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
教育部長。 (
教育部長 石川佳英君 登壇)
◎
教育部長(石川佳英君) 議案第95
号能代市
農林漁家婦人活動促進施設の
指定管理者の指定について御説明いたします。本案は、能代市
農林漁家婦人活動促進施設(杉ホールひびき)の
指定管理者を指定するため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 指定しようとする団体は、能代市二ツ井町仁鮒字相善台334番地1、仁鮒部落 区長 成田光博で、指定の期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までとしております。 なお、この施設は仁鮒部落が平成22年4月1日から
指定管理者として施設の管理を行っているものであります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第95号は
文教民生委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△日程第11 議案第96
号能代市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について
○議長(
菅原隆文君) 日程第11、議案第96
号能代市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
都市整備部長。 (
都市整備部長 宮野弘幸君 登壇)
◎
都市整備部長(
宮野弘幸君) 議案第96
号能代市
水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について御説明いたします。本案は、能代市二ツ井・荷上場地区簡易
水道事業を能代市
水道事業へ統合することに伴い、給水区域の追加等をしようとするものであります。 それでは、条文について御説明いたします。別表第1能代市
水道事業の項、給水区域の欄中に「二ツ井町の一部、二ツ井町荷上場の一部、二ツ井町種の一部」を加え、同項計画給水人口の欄中、4万7950人を4万7660人に、同項計画1日最大給水量の欄中、2万5976立方メートルを2万7516立方メートルに改めるものであります。 なお、附則第1項において、この条例は令和3年4月1日から施行することとしております。 また、能代市二ツ井・荷上場地区簡易
水道事業に関する規定を削除するため、第2項において能代市簡易水道基金条例、第3項において能代市簡易
水道事業設置条例、第4項において能代市簡易水道給水条例の一部改正について定めております。 なお、第5項において、能代市簡易水道給水条例の一部改正に伴う
経過措置について定めております。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) 質疑を行います。5番畠 貞一郎さん。
◆5番(畠貞一郎君) こちらのほうの議案第96号について何点か御質問いたしたいと思います。こちらは、先ほどの説明では給水区域の変更によるものというふうな説明がございましたけれども、この資料を見ますと計画給水人口が減っていると。その状況の中で、1日の最大給水量が増えているという逆のような感じがするのですけれども、その理由をまず1つ教えていただきたいという部分と、もう1つ、最大給水量を増やすことによって、施設としてのコスト増とかそういった部分があるのかどうか、その2点についてお知らせ願いたいと思います。
○議長(
菅原隆文君)
都市整備部長。 (
都市整備部長 宮野弘幸君 登壇)
◎
都市整備部長(
宮野弘幸君) 畠議員の質問にお答えいたします。給水区域の人口が減る理由についてでありますが、現在、改正前の計画給水人口は、平成16年度の鶴形を除く能代市
水道事業の変更認可人口の4万7000人と、昭和
56年度の旧鶴形簡易
水道事業の変更認可人口950人をそれぞれ足し合わせたものであります。今回の改正までの間、平成20年度の苅橋、魔面、26年度の天内への拡張と、28年度の旧鶴形簡易
水道事業の統合がありましたが、その時点時点で計画給水人口の推計を行っておりますけれども、変更認可の必要のない軽微なものとして届出だけをしておりまして、改正をしておらない状況になっておりました。 今回の改正については、県との協議により、統合に当たって人口推計を改めて行わず、現存の計画給水人口の足し合わせで差し支えないとのことにより、平成28年度の旧鶴形簡易
水道事業統合に際して推計した届出人口4万3650人と、27年度に認可を受けた二ツ井・荷上場簡易
水道事業の人口4,010人を足し合わせて今回の4万7660人としております。今後、人口減少が進んでいきますので、区域や給水方法の変更等により計画給水人口を見直す際には逐次改正をしていきたいと考えております。 また、1日給水最大量が増えるという形になっておって、コスト増になるのではないかというようなお話がございましたが、これにつきましては、単純に今まである能代市の
水道事業の能力と、簡易水道の部分を足し合わせただけでございますので、特別費用がかかり増しになるということは今のところはございません。
○議長(
菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第96号は
産業建設委員会に付託いたします。
-----------------------------------
△日程第12 議案第97
号令和2年度能代市
一般会計補正予算
○議長(
菅原隆文君) 日程第12、議案第97
号令和2年度能代市
一般会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。
総務部長。 (
総務部長 吉岡康隆君 登壇)
◎
総務部長(
吉岡康隆君) 議案第97
号令和2年度能代市
一般会計補正予算(第11号)について御説明いたします。まず、条文についてでありますが、第1条で、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ2億9332万8000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ359億4200万円と定めております。 第2条で、繰越明許費の追加を第2表のとおり、第3条で、債務負担行為の追加を第3表のとおり、第4条で、地方債の変更を第4表のとおり定めております。 予算の内訳は、
事項別明細書で御説明いたします。初めに、歳入でありますが、12款分担金及び負担金1項負担金は59万3000円の追加で、未熟児養育医療費自己負担金35万5000円の追加が主なるものであります。 13款使用料及び手数料1項使用料は39万3000円の追加で、仮設診療所使用料であります。2項手数料は13万8000円の追加で、技術開発センター試験等手数料であります。 14
款国庫支出金1項国庫負担金は2218万4000円の追加で、施設型給付費負担金1917万3000円の追加が主なるものであります。2項
国庫補助金は4722万1000円の減額で、特別定額給付金給付
事業費補助金5459万2000円の減額が主なるものであります。3項国庫委託金は5,000円の追加で、自衛官募集事務委託金であります。 15
款県支出金1項県負担金は1070万4000円の追加で、施設型給付費負担金919万9000円の追加が主なるものであります。2項
県補助金は1910万3000円の追加で、帰国者・接触者外来設置運営
事業費補助金1998万3000円の追加が主なるものであります。 16款財産収入2項財産売払収入は150万円の追加で、農産物売払収入であります。 17款寄附金1項寄附金は1億8549万円の追加で、ふるさと納税寄附金1億8500万円の追加が主なるものであります。 18
款繰入金1項
基金繰入金は4393万2000円の追加で、
財政調整基金繰入金8405万3000円の追加、地域振興
基金繰入金3437万8000円の減額が主なるものであります。なお、補正後の
財政調整基金の残高でありますが、36億7374万9000円となります。そのうち、一般分は36億3970万9000円であります。 20款諸収入5項雑入は4880万7000円の追加で、仮設診療所収入775万9000円及び全国市有物件災害共済会共済金1127万7000円の追加、施設型給付費国庫負担金精算過年度収入1543万8000円の計上が主なるものであります。 21款市債1項市債は770万円の追加で、学校施設整備事業債760万円の追加が主なるものであります。 次に、歳出でありますが、1款議会費1項議会費は358万5000円の減額で、職員人件費159万8000円の減額が主なるものであります。 2款総務費1項総務管理費は1億5688万4000円の追加で、一般管理費の職員人件費6402万9000円の減額、ふるさと納税推進費9552万7000円及びふるさと納税基金積立金1億8500万円の追加、特別定額給付金給付
事業費5462万5000円及び、地域防災計画推進費836万円の減額が主なるものであります。2項徴税費は265万7000円の減額で、職員人件費276万2000円の減額が主なるものであります。3項戸籍住民基本台帳費は997万3000円の追加で、職員人件費781万2000円の追加が主なるものであります。4項選挙費は629万1000円の減額で、職員人件費612万2000円の減額が主なるものであります。5項統計調査費は16万5000円の追加で、職員人件費であります。6項
監査委員費は94万円の減額で、職員人件費38万円の減額が主なるものであります。 3
款民生費1項社会福祉費は3485万2000円の追加で、社会福祉総務費の職員人件費602万9000円及び障害者補装具費558万4000円の追加、過年度国庫負担金等返還金2787万7000円の計上、国民健康保険費の職員人件費698万7000円の減額が主なるものであります。2項
児童福祉費は5320万4000円の追加で、過年度国庫負担金等返還金1465万8000円及び子ども・子育て支援
事業費(施設型給付費・委託費)3562万3000円の追加が主なるものであります。3項生活保護費は5988万3000円の追加で、職員人件費712万8000円の減額及び過年度国庫負担金等返還金6701万1000円の計上であります。4項国民年金費は164万1000円の減額で、職員人件費であります。 4款衛生費1項保健衛生費は2124万7000円の追加で、保健衛生総務費の職員人件費1947万7000円の減額、保健センター健診
事業費1095万6000円の追加、仮設診療所運営費2813万5000円の追加が主なるものであります。2項環境衛生費は1263万5000円の減額で、環境衛生総務費の職員人件費1357万6000円の減額が主なるものであります。3項清掃費は734万1000円の追加で、職員人件費887万1000円の追加が主なるものであります。4項水道費は58万6000円の減額で、簡易
水道事業特別会計繰出金であります。 5款労働費2項労働諸費は103万1000円の減額で、就業支援
事業費であります。 6
款農林水産業費1項農業費は1647万7000円の追加で、農業総務費の職員人件費992万3000円の追加、過年度国庫負担金等返還金410万4000円の計上が主なるものであります。2項林業費は383万3000円の減額で、職員人件費229万8000円の減額が主なるものであります。3項水産業費は15万3000円の追加で、職員人件費であります。 7款商工費1項商工費は2771万2000円の減額で、観光イベント等支援費1,280万円及び天空の不夜城推進
事業費1720万6000円の減額が主なるものであります。 8款土木費1項土木管理費は784万9000円の減額で、職員人件費646万8000円の減額が主なるものであります。2項道路橋りょう費は432万5000円の追加で、職員人件費418万2000円の追加が主なるものであります。5項都市計画費は207万3000円の追加、6項住宅費は7万1000円の追加で、いずれも職員人件費であります。 9款消防費1項消防費は59万4000円の減額で、消防団員費65万4000円の減額が主なるものであります。 10款教育費1項教育総務費は1410万9000円の追加で、事務局費の職員人件費1,261万円の追加が主なるものであります。2項小学校費は671万3000円の追加で、小学校管理費1039万7000円の追加が主なるものであります。3項中学校費は204万4000円の減額で、職員人件費1,223万円の減額、東雲中学校旧体育館解体
事業費849万円の追加が主なるものであります。4項社会教育費は719万8000円の減額で、社会教育総務費の職員人件費478万4000円の減額が主なるものであります。5項保健体育費は1554万6000円の減額で、東京2020大会関連
事業費937万円の減額が主なるものであります。 予算書にお戻りください。第2表繰越明許費補正は追加で、8款土木費2項道路橋りょう費の浸水対策
事業費2191万2000円、改良
事業費2,700万円、道路交付金
事業費2,500万円、10款教育費2項小学校費の小学校管理費1039万7000円、3項中学校費の東雲中学校旧体育館解体
事業費3067万7000円であります。 第3表債務負担行為補正は追加で、主なるものは、知事選挙ポスター掲示場製作設置及び撤去委託費、期間が令和2年度から3年度まで、限度額が479万9000円、能代市
在宅障害者支援施設と
らいあんぐる指定管理料、期間が令和3年度から7年度まで、限度額が1億8460万円、空き店舗流動化支援
事業費補助金、期間が令和2年度から3年度まで、限度額が534万円、道路維持管理委託費、期間が令和2年度から3年度まで、限度額が4,340万円、舗装補修工事費、期間が令和2年度から3年度まで、限度額が4,180万円、能代市
農林漁家婦人活動促進施設指定管理料、期間が令和3年度から7年度まで、限度額が890万円と定めております。 第4表地方債補正は変更で、市債の補正に伴い、限度額を改めるものであります。以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
菅原隆文君) これより
逐条質疑を行います。まず、条文及び歳入全部について質疑を行います。4番大高 翔さん。
◆4番(大高翔君) 20款諸収入の空家解体代執行費用弁償金のところなのですけれども、大分前の地元紙に載っていたやつだと思うのですけれども、二ツ井の特定空家を解体したものだと思います。たしかこれの所有者というか権利を持っている方が県外の方だったと思うのですけれども、その方からこの225万5000円という、個人でいってみれば結構な大金だと思うのですけれども、しっかり一括で返ってきたというような認識でよいのか、ちょっと確認させてください。
○議長(
菅原隆文君)
総務部長。 (
総務部長 吉岡康隆君 登壇)
◎
総務部長(
吉岡康隆君) お答えいたします。ただいま御質問にありました空き家の行政代執行の件でありますが、ただいま所有者と協議を続けている状況であります。その経費につきましては、代執行を行うと当然その所有者の支払い義務が生じるわけでありますが、そのことについてまだ支払うとか、そういった段階の協議まで至っておりません。納付するという意思表示があったものではございません。
○議長(
菅原隆文君) 大高 翔さん。
◆4番(大高翔君) すみません、ちょっと、納付する意思表示がなくて、まだ入ってくるかどうか分からないということだと思うのですけれども、そうすればこの弁償金というのはどこから項目に入れてきたのかなと。その225万円という金額はどこから持ってきたのかなとちょっと疑問に思ったのですけれども。
○議長(
菅原隆文君)
総務部長。 (
総務部長 吉岡康隆君 登壇)
◎
総務部長(
吉岡康隆君) お答えいたします。金額につきましては、歳出と同額であります。行政代執行を行った際には、所有者がいる場合、その経費につきましては所有者が負担すべき金額となりまして、その義務を負うことになりますので、そういった意味で予算措置をさせていただきました。本市といたしましては、その経費につきましては、回収すべく努力するために予算措置をさせていただいたということであります。
○議長(
菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、歳出1款議会費、2款総務費について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、3
款民生費、4款衛生費について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、5款労働費、6
款農林水産業費、7款商工費について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、8款土木費について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、9款消防費について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。 次に、10款教育費について質疑を行います。5番畠 貞一郎さん。
◆5番(畠貞一郎君) 2点お伺いいたしたいと思います。小学校管理費の1039万7000円、第五小学校、渟城南小学校の落雷被害に伴う設備の復旧費という部分がありますけれども、この部分、詳細、どういうことがあって何が壊れてこういう金額が出てきたのか、まずお知らせ願いたいと思います。 あと、東雲中学校旧体育館解体
事業費でアスベスト撤去という部分があるのですけれども、これは追加でこういう形になったのだろうと思いますが、当初はここにアスベストがあるということが判明していなかったのかどうか。その辺の調査がどうだったのかお知らせ願いたいと思いますし、またこれからいろいろな解体を行うにおいて、アスベストというものが、いつぐらいの建物だと入っているかどうかというのは、もしデータとしてありましたらお知らせ願いたいと思います。
○議長(
菅原隆文君)
教育部長。 (
教育部長 石川佳英君 登壇)
◎
教育部長(石川佳英君) 畠議員の御質問にお答えいたします。まず、小学校管理費ですが、9月9日から10日にかけて発生した落雷により、渟城南小学校の自動火災報知設備と第五小学校体育館の暖房設備が故障したため、この設備の復旧に必要な経費を追加するものであります。 それから、東雲中学校の旧体育館の解体工事費の関係でありますけれども、アスベストにつきましては、当初予算のほうで実施設計及びアスベスト調査業務委託料というのを計上して、それを今年度契約しております。その中で、アスベストが含まれているのか含まれていないのかというのを調査したところ、外壁塗装材にアスベストが含まれていることが分かりました。そのため、今回この補正予算でその除去費用を計上したものであります。 それから、今後のアスベストの関係ですけれども、建物の解体や外壁改修等については、今後も外壁塗装材のアスベスト調査や含有時の作業届出が必要になった平成29年以降、調査及び含有時の処理等を実施の上、工事をしておりますので、今後もそのようにすることになります。いつの建物から対象になるのかということにつきましては、まずアスベストが含まれているかどうかというのを今後は調査することになりますので、その中で含まれていれば除去処理をすることになります。以上であります。
○議長(
菅原隆文君) 畠 貞一郎さん。
◆5番(畠貞一郎君) まず、小学校管理費の9月9日から10日の落雷による施設の損傷という部分のようでございますが、こういった部分は火災保険に特約だとかで落雷だとかという部分が対象になっているのかどうか、その部分をまず一点お伺いいたしたいと思います。 あと、中学校費のアスベストが含まれているかどうかは、今現在では手をつけてみなければ分からないと。実際、ある建物を解体するとなった場合に、そのときになってみなければ分からないという部分なのでしょうか、一般的にいきますとですね。これは別に教育委員会に関わる建物だけではない部分もあろうかと思うのですけれども、そういう部分があるのでしょうか。これに対しては、アスベスト等の解体費用については特定財源になっているわけですけれども、その辺の部分をもうちょっとお知らせ願いたいと思います。
○議長(
菅原隆文君)
教育部長。 (
教育部長 石川佳英君 登壇)
◎
教育部長(石川佳英君) 畠議員の再質問にお答えいたします。落雷の関係でありますけれども、今回かかった経費については、全国市有物件災害共済会共済金ということで全額補填されることになっております。 それから、アスベストの関係でありますが、アスベストは実際に調査してみないと分からないという状況であります。 それから、特定財源につきましては、地方債でありまして、公共施設等適正管理事業債という起債を充てております。以上であります。
○議長(
菅原隆文君) 他に質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。よって、議案第97
号令和2年度能代市
一般会計補正予算中、条文及び歳入全部と歳出1款議会費、2款総務費中1項総務管理費、2項徴税費は
総務企画委員会に、3項戸籍住民基本台帳費は
文教民生委員会に、4項選挙費から6項
監査委員費までは
総務企画委員会に、3
款民生費は
文教民生委員会に、4款衛生費中1項保健衛生費は
文教民生委員会に、2項環境衛生費から4項水道費までは
産業建設委員会に、5款労働費、6
款農林水産業費、7款商工費、8款土木費は
産業建設委員会に、9款消防費は
総務企画委員会に、10款教育費は
文教民生委員会にそれぞれ付託いたします。
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△日程第13 議案第98
号令和2年度能代市
簡易水道事業特別会計補正予算
○議長(
菅原隆文君) 日程第13、議案第98
号令和2年度能代市
簡易水道事業特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。 (「説明省略」の声あり)
○議長(
菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第98号は
産業建設委員会に付託いたします。
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△日程第14 議案第99
号令和2年度能代市
浄化槽整備事業特別会計補正予算
○議長(
菅原隆文君) 日程第14、議案第99
号令和2年度能代市
浄化槽整備事業特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。 (「説明省略」の声あり)
○議長(
菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第99号は
産業建設委員会に付託いたします。
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△日程第15 議案第100
号令和2年度能代市
後期高齢者医療特別会計補正予算
○議長(
菅原隆文君) 日程第15、議案第100
号令和2年度能代市
後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。 (「説明省略」の声あり)
○議長(
菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第100号は
文教民生委員会に付託いたします。
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△日程第16 議案第101
号令和2年度能代市
介護保険特別会計補正予算
○議長(
菅原隆文君) 日程第16、議案第101
号令和2年度能代市
介護保険特別会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。 (「説明省略」の声あり)
○議長(
菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第101号は
文教民生委員会に付託いたします。
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△日程第17 議案第102
号令和2年度能代市
水道事業会計補正予算
○議長(
菅原隆文君) 日程第17、議案第102
号令和2年度能代市
水道事業会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。 (「説明省略」の声あり)
○議長(
菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第102号は
産業建設委員会に付託いたします。
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△日程第18 議案第103
号令和2年度能代市
下水道事業会計補正予算
○議長(
菅原隆文君) 日程第18、議案第103
号令和2年度能代市
下水道事業会計補正予算を議題といたします。当局の説明を求めます。 (「説明省略」の声あり)
○議長(
菅原隆文君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
菅原隆文君) 質疑なしと認めます。よって、議案第103号は
産業建設委員会に付託いたします。
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