×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
akitalog - 秋田県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
能代市議会
>
2020-03-03
>
03月03日-01号
←
03月25日-06号
03月04日-02号
→
前
社会保障制度(
/
)
次
ツイート
シェア
能代市議会 2020-03-03
03月03日-01号
取得元:
能代市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-19
令和 2年 3月 定例会 令和2年3月
能代市議会定例会会議録令和
2年3月3日(火曜日
)-----------------------------------◯議事日程
第3号 令和2年3月3日(火曜日) 午前10時 開会 日程第1
会議録署名議員
の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 諸般の報告 日程第4
提出議案
に対する
市長説明-----------------------------------◯
本日の会議に付した事件
議事日程
第3号のとおり
-----------------------------------◯出席議員
(18名) 1番
安井英章
2番
小林秀彦
3番
菊地時子
4番 大高 翔 5番 畠 貞一郎 6番
菅原隆文
7番
佐藤智一
8番
渡辺優子
9番
渡邊正人
10番
原田悦子
11番
落合康友
12番
安岡明雄
13番
藤田克美
15番
伊藤洋文
16番
武田正廣
17番
安井和則
18番
落合範良
20番
針金勝彦-----------------------------------◯欠席議員
(1名) 19番
庄司絋八-----------------------------------◯説明
のため出席した者 市長
齊藤滋宣
副市長
小野正博
監査委員
小松 敬
総務部長
淡路 誠
企画部長
尾張政克
市民福祉部長
石川佳英
環境産業部長
吉岡康隆
環境産業部主幹
工藤 力
都市整備部長
宮野弘幸
二ツ井地域局長
櫻庭一也
総務部主幹
伊藤 智
会計管理者
佐々木征史
総務部次長
畠中 徹
財政課長
今野朋実
教育長
高橋誠也
教育部長
松橋優悦-----------------------------------◯事務局職員出席者
事務局長
伊藤 勉
事務次長
幸坂晴二 係長
保坂靖夫
主席主査
鈴木豪志
主査 坂田 亮 主査 高田
綾-----------------------------------
午前10時00分 開会 ○議長(
渡辺優子
君) おはようございます。ただいまより令和2年3月
能代市議会定例会
を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の
出席議員
は18名であります。 本日の
議事日程
は、日程表第3号のとおり定めました。
-----------------------------------
△日程第1
会議録署名議員
の指名 ○議長(
渡辺優子
君) 日程第1、
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の規定により、議長において、18番
落合範良
さん、11番
落合康友
さんを指名いたします。
-----------------------------------
△日程第2 会期の決定 ○議長(
渡辺優子
君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月25日までの23日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(
渡辺優子
君) 御異議なしと認めます。よって、会期は23日間と決定いたしました。
-----------------------------------
△日程第3 諸般の報告 ○議長(
渡辺優子
君) 日程第3、諸般の報告は、お手元に配付したとおりであります。
-----------------------------------
△日程第4
提出議案
に対する
市長説明
○議長(
渡辺優子
君) 日程第4、
提出議案
に対する市長の説明を求めます。市長。 (市長
齊藤滋宣
君 登壇) ◎市長(
齊藤滋宣
君) おはようございます。令和2年3月
能代市議会定例会
の開会に当たり、
提出議案
の説明に先立ち、その後の市政及び諸般の動きなど、その大要を御報告いたします。 初めに、
新型コロナウイルス感染症
への対応についてでありますが、本市においては、1月31日に
新型コロナウイルス感染症
に関する
庁内連絡会議
を開催し、
情報収集
及び
感染予防
の周知を行うとともに、県との
情報共有
にも努めてまいりました。 こうした中、2月27日の
政府新型コロナウイルス感染症対策本部
において、安倍晋三
内閣総理大臣
が、全国全ての小学校、中学校、
高等学校
、
特別支援学校
について、3月2日から春休みまで、
臨時休業
を行うよう要請したこと及び
厚生労働省
の2月27日
付事務連絡
により、保育所及び
放課後児童クラブ
の
開所要請
があったことを受け、2月28日午前10時30分、
新型コロナウイルス感染症
に関する能代市
対策本部
を設置し、対応について検討いたしました。 その結果、市内の全小・中学校において、本日、3月3日から春休みまでを
臨時休業
とするとともに、卒業式については、万全の
感染防止対策
を実施の上で、参加者を卒業生と
教職員等
の少人数に絞り、実施することといたしました。なお、
閉校予定
の小学校については、在校生、
保護者等
の皆様にも出席していただくこととしております。
放課後児童クラブ
については、
感染予防
の観点から、
利用家庭
に対してできるだけ自宅待機するようお願いしておりますが、
共働き家庭等
で児童が留守番をすることが困難な場合も想定されるため、
感染予防
に十分留意した上で、日曜日・祝日以外の午前7時30分から午後7時まで開所することといたしました。
公立保育所
については、保護者の就労等により家に一人でいることができない年齢の子供を対象とする施設であることから、通常どおり開所することとし、法人が運営する保育所及び
認定こども園
についても、同様の対応をお願いしております。 市主催の
イベント等
については、県内での
発症事例
が確認されていない現時点では、一律に自粛するものではなく、
参集規模
や会場の状況、開催の
必要性等
に応じて、判断することとし、今後の
感染状況等
により、適宜、見直しすることとしております。 また、このような状況下において、
地域経済
に対する影響も懸念されるため、必要な対応を検討してまいりたいと考えております。 その他、県内や庁内で感染者が発生した場合等、様々なケースを想定した各部の対応について確認しており、今後も、国内の
感染状況
や国、県の対応等について情報を収集し、引き続き、本市での
感染予防
に努めてまいります。 次に、危険な空き家の解体に対する支援についてでありますが、本市における空き家は年々増加し、令和2年1月末現在で2,193戸、そのまま放置すれば周囲に危険が及ぶおそれのある
特定空家等
は55戸となっております。この
特定空家等
については、
管理者等
に対して適切な管理をお願いしておりますが、経済的な理由等により、そのまま放置され、緊急に危険を回避しなければならない状態となったため、市が
応急措置
を講じたものも発生しております。 こうした状況から市では、令和2年度から、所得が一定額以下の方が
能代市内
の
特定空家等
を解体する場合に、50万円を限度に、
解体工事費
の2分の1を補助することといたしました。 本
制度
を活用していただくことにより、危険な空き家の解体を促進するとともに、住環境の改善、安全・安心な
まちづくり
を推進してまいりたいと考えております。 次に、能代市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略
についてでありますが、現在、9月以降に取りまとめた
人口減少対策
に関する
アンケート調査
の分析結果や能代市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略会議
からの様々な御意見等を踏まえながら、第2期
総合戦略素案
を作成しているところであります。 国では昨年12月に第2期
総合戦略
を閣議決定し、県では第2期あきた
未来総合戦略
(仮称)を3月中に策定することとしております。 市では、国や県の
総合戦略
との整合性を図る必要があり、これには一定の期間を要することから、第2期能代市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略
は令和2年度の早い時期に策定したいと考えております。
地域自治
区についてでありますが、
合併特例法
の規定により合併前の二ツ井町の区域に設置している
地域自治
区の
設置期間
が令和2年度末で満了することを受け、
庁内検討会議
を設置するとともに、
地域協議会等
の御意見をお伺いしながら今後の方向性について検討しております。 本市は、合併から14年が経過しようとしており、この間、両市町で異なっていた
行政サービス等
の統一のほか、
二ツ井地域
においては、
二ツ井小学校建設
、
二ツ井荷上場地区簡易水道整備
、
二ツ井図書館整備等
の
新市建設計画
に基づく事業や、道の駅ふたつい整備等の
地域振興事業
に取り組んでまいりました。 こうしたことを踏まえ、
庁内検討会議
においては、
地域自治
区は一定の役割を終えたものと考え、
設置期限
をもって廃止する方針を取りまとめたところであります。 市といたしましては、引き続き、
地域自治
区の廃止により見直しが必要となる
二ツ井地域局
の
組織体制
や「二ツ井町」の
住所表示等
について、対応を検討してまいりたいと考えております。
本因坊戦
の開催についてでありますが、第75期七番勝負の第2局が5月25日、26日に旧
料亭金勇
で行われることが決定し、本市での開催は、平成26年、28年、30年に続き、4度目となります。 昨年、
歴代最多
の4つ目の七大
棋戦名誉称号
を獲得し、現在三冠を有する
本因坊文裕
こと
井山裕太
九段が、9連覇を目指す注目の対局となります。また、挑戦者は4月上旬頃に決定する見込みとなっております。 対局に合わせて、
囲碁大会
や
大盤解説会等
の
記念事業
を実施し、市内外から多くの方々にお越しいただけるよう、
本因坊戦能代
市
開催実行委員会
をはじめ、関係者の皆様と共に準備を進めてまいります。 次に、能代市山本郡
養護老人ホーム組合
からの脱退についてでありますが、同組合は、
養護老人ホームやまもと
を運営する一部
事務組合
として、昭和46年に山本郡7町村を
構成団体
として設立されており、平成18年の
市町合併
時に、旧二ツ井町が
構成団体
であったことから、合併後も引き続き能代市として加入しております。 しかしながら、本市には
養護老人ホーム松籟荘
があることや、
養護老人ホームやまもと
への本市の入所者が少数で推移していること等を踏まえ、
構成団体
としての役割は縮小したものと判断し、令和2年度末で同組合から脱退することで調整を進めているところであります。 次に、能代港
港湾計画
の改訂についてでありますが、1月23日の秋田県
地方港湾審議会
の審議を経て、2月19日に
国土交通省交通政策審議会港湾分科会
において改訂案の審議が行われ、妥当であるとの答申がありました。今後、年度内に
港湾管理者
である秋田県が計画を公示し、改訂となる見込みであります。 本改訂には、
洋上風力発電
の部材を輸送する船舶の係留に対応するための岸壁の増深・延長、
部材保管
の
ヤード不足
に対応するための
埠頭用地
の拡張等が盛り込まれており、
洋上風力発電
の拠点化が進むものと期待しております。 能代港
港湾区域
における
洋上風力発電事業
についてでありますが、
事業計画者
の
秋田洋上風力発電株式会社
から今年度中に工事に着手して令和4年末までに運転を開始するとの報告がありました。操業中は、能代港を拠点として
設備保守
、
運転管理
を行うとのことであります。 本プロジェクトについては、
洋上風力発電
として国内初の本格的な
商用運転
となることが見込まれており、今後の
洋上風力発電事業
や
関連産業振興
の大きなはずみになることを期待いたしております。
能代火力発電所
3号機についてでありますが、市民の念願であった3号機が昨年6月から試運転を開始し、順調に調整を重ね、昨日3月2日から
営業運転
を開始したとのことであります。 これまで
建設工事
に伴って地域に大きな
経済波及効果
がもたらされましたが、3号機の稼働により、数カ月に及ぶ大規模な
定期検査
が毎年実施されることになり、今後も継続した
経済波及効果
が期待されるところであります。
企業誘致
についてでありますが、
令和元年
12月12日に、県と合同で、
株式会社市川スチールエンジニアリング
の
誘致決定通知書交付式
を行いました。今後、本年12月の
操業開始
を目指し、
能代工業団地
内に
工場用地
を取得して準備を進めることとしております。 同社は、マンションやビルのほか、橋梁等の
鉄骨製作
を行っており、これまで蓄積された技術力で、顧客のニーズに沿った
事業展開
が高い評価を受けております。 当地域に、こうした高い技術力を持った企業が進出することにより、多くの良質な雇用が創出されるものと期待いたしております。 東京2020
オリンピック
・
パラリンピック大会
の
ホストタウン
の取組についてでありますが、1月26日から31日までの日程で、ヨルダン・
ハシェミット王国
を訪問してまいりました。
同国オリンピック委員会会長
である
ファイサル王子
との会談や、
同国競技団体
、在
日本大使館
及び
関連団体
との
意見交換
により、東京2020大会の
参加選手
の状況等について
情報収集
できたほか、
事前合宿
の要望や大会後の
事後交流
への期待等について確認することができました。 今回の訪問では、
世界遺産
である
ペトラ遺跡
や死海、
首都アンマン市内
を案内していただき、同国の歴史、文化、自然等に魅力を感じる一方で、
再生可能エネルギー
への取組等、本市との類似点も見受けられました。今後も、同国との
相互理解
をさらに深めながら、引き続き選手団の受入れや
事後交流等
に取り組んでまいりたいと考えております。 (仮称)イオン新
能代ショッピングセンター
についてでありますが、
イオングループ
の
ディベロッパー部門
の責任者から、市に対して報告がありました。その内容でありますが、
建設予定地
の
地盤改良工事
は終了し、現在は
実施設計
を進めている。今後のスケジュールについては、現在の計画どおり進めば今年の夏頃を目途に
建築確認申請
や大
規模小売店舗立地法
に基づく届出等を行い、その後、1~2カ月以内に
建築工事
に着手する予定で、令和3年秋頃の開店を目指して準備を進めている、とのことでありました。
雇用対策協定
についてでありますが、
能代山本地域
の
有効求人倍率
は、
令和元年
12月末現在で1.87倍と高い水準で推移しており、
人手不足
や就労の
マッチング等
が課題となっております。こうしたことから
厚生労働省秋田労働局
と市は、連携して雇用に関する課題の克服に取り組み、
地域経済
の活性化と市民の暮らしの向上を図るため、2月19日に能代市
雇用対策協定
を締結いたしました。 協定では、重点的な取組として、「
次世代エネルギー関連産業等
の
人材育成
と
企業誘致
」、「
UIJターン
の促進と若者や女性の
地元定着
」、「多様な人材の
就労促進
」、「
事業者等
に対する
人材確保
及び
就労マッチング
の支援」の4つの柱を掲げております。また、協定に基づき同日開催いたしました
運営協議会
において、
雇用対策
に係る具体的な取組と
実施方法
、
数値目標等
を定めた令和2年度の
事業計画
を策定いたしました。 今後、協定及び
事業計画
に基づき
秋田労働局
と一体となって
雇用対策
に取り組んでまいります。
能代産業廃棄物処理センター
に係る処理水の
区域外流入
についてでありますが、県から、1月14日付で令和2年度分の
受入許可
と使用料の免除について
協議文書
が提出されております。 市といたしましては、地域の
環境保全
と市民の
不安解消
のため、
受入水量
、
受入水質基準等
の条件を付した上で、引き続き1年間、
公共下水道
に受け入れるとともに、公益上の観点から使用料を免除したいと考えております。 次に、市営万町
住宅建て替え
についてでありますが、県が公表した秋田県
津波浸水想定
において、現在地が
浸水想定区域
に含まれていたことから、
建設場所
について再検討する必要があり、遅れが生じております。 検討を重ねた結果、
本市津波避難計画
に基づく適切な避難により安全が確保されることや、
計画策定
後に万町
住宅入居者
を対象とした
建て替え
に関する
意向調査
では、9割を超える入居者が現在地での生活を望んでいること等から、
建設場所
を現在地とし、津波等に耐え得る強固な構造の
鉄筋コンクリート造
で、
現有戸数
36戸を整備したいと考えております。 今後、令和2年度に
建て替え整備計画
の取りまとめ及び
敷地測量
を実施し、6年度の完成を目指したいと考えております。 能代市
住宅リフォーム支援事業
についてでありますが、平成22年度から実施している本事業は、これまで多くの市民の皆様に御利用いただいております。しかし、
制度
施行から10年が経過し、
補助限度額
に達して、再度の申請ができない住宅が増加していることや、
制度
の見直しの要望等もあったことから、令和2年度から改正することといたしました。 その内容は、これまでの
利用実績
にかかわらず、改めて本
制度
を利用可能とするものであります。また、店舗等の
併用住宅
について、建物全体の居住性の向上を図るため、住宅の床面積が2分の1以上の場合、これまで対象外としていた
併用部分
も含め、全て対象とすることや、
ブロック塀
について、市民の安全・安心の観点から、解体のみの場合も
補助対象
とするなど条件を拡充しております。 この改正により、より多くの市民の皆様から御利用いただき、
居住環境
の向上及び
地域経済
の活性化につながるものと期待しております。 次に、
教育施設等長寿命化計画
についてでありますが、
文部科学省
の
インフラ長寿命化計画策定
に伴い、各
地方公共団体
の
教育施設等
について、令和2年度までに
個別施設計画
を策定するよう要請されております。 良好な
教育環境
を将来にわたり確保するため、建物の
長寿命化
の観点から効率的・効果的な整備を実施し、あわせて施設の複合化、集約化を進めることで、中長期的な
維持管理等
にかかる経費の縮減と予算の平準化を図ることを目的として、本計画を年度内に策定することとしております。 次に、
単行議案
について御説明いたします。 能代市職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正は、
地方公務員法
及び
地方自治法
の一部を改正する法律の施行に伴い、
会計年度任用職員
の服務の宣誓に関する規定を追加しようとするものであります。 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償
に関する条例の一部改正は、
地方公務員法
及び
地方自治法
の一部を改正する法律の施行に伴い、
特別職非常勤職員
の職の整理をしようとするものであります。 能代市職員の給与に関する条例の一部改正は、勤務1時間当たりの給与額の算出の基礎額に、
寒冷地手当
を追加しようとするものであります。 能代市
中小企業融資あっせん
に関する条例の一部改正は、新たに
創業者融資
を追加するとともに、
一般企業融資
及び
小規模企業融資
の限度額を引き上げようとするものであります。 能代市が管理する市道の構造の
技術的基準等
を定める条例の一部改正は、
道路構造令
の一部改正に伴い、
自転車通行帯
に関する基準を新たに規定し、
自転車道
の
設置基準
を改めようとするものであります。 能代市
道路占用料徴収条例
の一部改正は、
道路法施行令
の一部改正に伴い、
道路占用料
の額を改正しようとするものであります。
能代市営住宅管理条例
及び
能代都市計画事業萩の台線地区土地区画整理事業施行規程
を定める条例の一部改正は、民法の一部改正において
法定利率
が見直されたことに伴い、利率に関する規定を改めようとするものであります。 このほか、能代市
過疎地域自立促進計画
の変更、能代市
水道事業
及び
下水道事業
の設置等に関する条例の一部改正、能代市
簡易水道事業特別会計等
への繰入れについて提案しております。 次に、
令和元年
度能代市
一般会計補正予算案
の概要を御説明いたします。 まず、歳入の主なものは、
地方消費税交付金
の減額、
国庫支出金
は、
福祉商品券事業費補助金
、
社会
資本整備総合交付金
の減額、
県支出金
は、
機構集積協力金事業費補助金
の減額、
ネットワーク型園芸拠点整備事業費補助金
の追加、繰入金は、
財政調整基金繰入金
の減額、市債は、
県営ほ場整備事業
(負担金)債、
臨時財政対策債
(平成15年度借入)借換債の追加、
市営住宅整備事業債
の減額等であります。 次に、歳出の主なものでありますが、
障害児通所給付費等事業費
425万3000円、
過年度国庫負担金等返還金
6285万1000円、
生活保護費
3514万7000円、
ネットワーク型園芸拠点整備事業費補助金
5715万1000円、
県営ほ場整備事業費
7517万2000円、
長期債元金
7071万3000円を追加したほか、
福祉商品券事業費
、
児童扶養手当費
、
機構集積協力金事業費
、
道路交付金事業費
、
公営住宅等長寿命化事業費
を減額整理しております。 以上、
一般会計補正予算案
の概要を申し上げましたが、補正額は5億5165万4000円の減額となり、これを
既定予算
に加えますと、
一般会計
の総額は283億3920万円となります。 次に、令和2
年度能代
市
一般会計予算案
について御説明いたします。
予算編成
に当たっては、
既存事業
の見直しを図りながら財源を確保するとともに、将来を担う次世代への包括的な支援、
地域産業
の
活性化等
、持続可能な
地域づくり
に資する取組といった
重点項目
のほか、
東京オリンピック
・
パラリンピック
の
関連事業
や、将来のために必要な課題にも積極的に取り組みながら、第2次能代市
総合計画
の
基本目標
のそれぞれの施策を推進するため
関係予算
を計上しております。 主なものとしては、「元気で魅力あるまち(
地域づくり
・
健康づくり
)」では、「
地域資源
を活かした特色ある
まちづくり
」としてバスケの
街づくり推進事業費
、
地域おこし協力隊事業費
(バスケの
街づくり
、宇宙の
まちづくり
、
移住定住
)を、「みんなが参加し活躍する
地域づくり
」として
地域集会所建設事業費補助金
、
自治振興事業費
を、「心豊かな暮らしを支える
健康づくり
」として後期高齢者歯科健診事業費、
帯状疱疹予防接種費
を、「気軽に親しみ楽しめるスポーツ」として東京2020
大会関連事業費
、
グラウンドゴルフ場整備事業費
を計上しております。 次に、「笑顔で人が輝くまち(
人材育成
・生涯活躍)」では、「地域や
社会
で支える子ども・子育て」として
保育所等施設整備費補助金
、
放課後児童クラブ整備事業費
、産後
ケア事業費
を、「次代を担う子どもを育てる
学校教育
」として
小学校冷房等整備事業費
、
グラウンド芝生化事業費
を、「地域や
社会
に活かす生涯学習・文化」として
施設改修費
(働く婦人の家)を、「地域で活躍する元気な高齢者」として元気・交流200円
バス事業費
を、「自立した暮らしを支える
社会
福祉・
社会保障
」として
特別弔慰金事務費
、
地域福祉コーディネーター事業費
を計上しております。 次に、「豊かで活力あるまち(
産業振興
・
雇用創出
)」では、「
地域特性
を活かした
産業創出
」として
地域再生可能エネルギー発電会社出資金
を、「雇用とにぎわいを生み出す商工業」として
中小企業融資あっせん等事業費
、
商店街活性化対策事業費
、
企業誘致推進事業費
を、「豊かな自然や伝統・文化を活かした観光」として
本因坊戦誘致事業費
、道の駅ふたつい喫煙所・
風除室整備事業費
、
国際交流員
(CIR)事業費、
地域おこし協力隊事業費
(
観光振興
)、
ホストタウン事業費
を、「力強く持続する農業」として
農業夢プラン事業費補助金
、
畑作等拡大総合支援事業費補助金
、
ネットワーク型園芸拠点整備事業費補助金
を、「山・川・海を生かす林業・
木材産業
・水産業」として森林・
林業活性化総合支援事業費
、木の
まちづくり推進事業費
を計上しております。 さらに、「安心で暮らしやすいまち(
生活環境
・行財政)」では、「安全な暮らしを守る防災・防犯体制」として防災対策費、危険空家解体撤去費補助金、消火栓整備補償費を、「機能的で利用しやすい道路・交通ネットワーク」として地域公共交通活性化事業費、道路台帳統合整備事業費、
道路交付金事業費
を、「快適で暮らしやすい住環境」として公園リニューアル事業費、
住宅リフォーム支援事業
費を、「自然と共生し持続できる環境・衛生」としてリサイクルセンター改築事業費、米代流域衛生センター解体事業等負担金を、「調和のとれた有効な土地利活用」として
地域おこし協力隊事業費
(中心市街地活性化)、
まちづくり
計画策定
事業費を、「住民サービスに資する効率的な行財政基盤」としてふるさと納税推進費を計上しております。 次に歳入の主なものについて申し上げます。市税については、前年度当初予算に対して1.3%減の60億3892万2000円を計上しております。 地方交付税は地方財政計画を参考に、前年度当初予算に対して2.4%増の85億円を計上しております。 市債は
臨時財政対策債
6億3140万円を含めて20億7910万円を計上しております。 このほか、繰入金は
財政調整基金繰入金
14億8644万8000円を含めて19億8537万7000円を計上しております。 これにより、令和2年度
一般会計
当初予算案の総額は、278億7600万円となり、前年度当初予算額272億7000万円に対し、6億600万円の増となっております。 このほか、
令和元年
度各特別会計・企業会計補正予算案及び令和2年度各特別会計・企業会計当初予算案につきましては、提案の際、詳細に御説明いたしますので省略させていただきます。 なお、
新型コロナウイルス感染症
への対応に係る
令和元年
度能代市
一般会計
補正予算、教育委員会委員、浅内及び鶴形財産区管理委員、人権擁護委員の各人事案件については、後日、追加提案させていただく予定であります。 以上、よろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。
-----------------------------------
○議長(
渡辺優子
君) 本日はこれをもって散会いたします。明4日から8日までは休会とし、9日定刻午前10時より本会議を再開いたします。 午前10時32分 散会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会