◆13番(
藤田克美君) ただいま議題となりました案件に対する
産業建設委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、議案第49
号物品の取得についてでありますが、本案は、
除雪機械を更新しようとするものであります。 審査の過程において、更新する
除雪機械の規格や
メーカーについて質疑があり、当局から、公募の際は
メーカーの指定はしていないが、仕様書に示す規格を満たす
除雪機械としている。更新する
除雪機械の
メーカーは、
株式会社小松製作所、
日本キャタピラー合同会社の2社があり、入札の結果、
日本キャタピラー合同会社製に決定した、との答弁があったのであります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第50
号市道路線の認定についてでありますが、本案は、
開発行為に伴う寄附行為により新たに1路線を認定しようとするものであります。 審査の過程において、
開発行為を許可するにあたり、大雨の際の
排水対策について規定を定めているのか、との質疑があり、当局から、
開発行為の際の造成高に関する規定はないが、
開発区域内の
雨水処理については指導している、との答弁があったのでありますが、これに対し、
開発行為を行った後、住宅へ雨水が流入し、
浸水対策として
ブロック塀の補助を行ったことがあったため、低い土地など開発を許可するには規定を盛り込む必要があるのではないか、との質疑があり、当局から、低地での
開発行為については、
内水ハザードマップなどを参考にしながら、造成高及び
開発区域内からの
雨水流出量の抑制について指導してまいりたい、との答弁があったのであります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
武田正廣君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま
委員長報告の各案件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は
委員長報告のとおり決しました。
-----------------------------------
△
庁舎整備特別委員長報告
○議長(
武田正廣君) 日程第15、
庁舎整備にかかわる事務の調査についてを議題といたします。
庁舎整備特別委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。
庁舎整備特別委員長 藤原良範君。 (
庁舎整備特別委員長 藤原良範君 登壇)(拍手)
◆22番(
藤原良範君) ただいま議題となりました
庁舎整備にかかわる事務の調査について、本
委員会の調査の概要を報告いたします。 本事務の調査については、当局から、平成29年度予算の
執行状況、新
庁舎完成後に市民、
市議会議員及び職員等から寄せられた意見等に対する
対応状況、
庁舎完成記念式典が10月1日に決定したことなどについて報告があったほか、前回の特別
委員会の中で検討するとした事項のうち、備品の売却等については、庁舎の解体工事にあわせて、対応を検討している、また、2階西側の空調設備の稼動音については、低音化に向け引き続き検討中である、との報告があったのであります。 これに対し、新
庁舎完成後に改善に要した額はどのくらいか、との質疑があり、当局から、執行額が確定している箇所から予算額等が確定している箇所まで含めて、総額で約940万円となっている、との答弁があったのでありますが、これに対し、これだけ改善にかかっていることについて、設計者に責任はないのか、との質疑があり、当局から、追加した工事等は、今後、長い期間庁舎を使用していく上で必要なものである。設計者については、プロポーザルで選定しており、問題はなかったと考えている、との答弁があったのであります。 また、議会中継用のカメラを3台から4台にふやすことについて検討できないか、との質疑があり、当局から、現状は3台のカメラに対応したシステムとなっており、4台にした場合は根本的なシステム改修が必要となり、予算や時間も相当程度かかると見込まれるが、経費の面など検討した上で、議会中継のあり方にもかかわることから議会と相談していきたい、との答弁があったのであります。 また、議場内の傍聴席の仕切りについて、緊急時に車椅子も速やかに通行できるよう仕切りの開閉を検討できないか、との質疑があり、当局から、傍聴席の仕切りの両端は、手すり、支柱及びパネルのねじを外すことで通行できるようになっているが、議場の管理にかかわることから議会と相談していきたい、との答弁があったのであります。 なお、
庁舎整備にかかわる事務の調査については、引き続き議会閉会中の継続調査とすべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
武田正廣君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま
委員長報告の事務の調査については
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、本事務の調査については
委員長報告のとおり決しました。
-----------------------------------
△各
委員長報告
○議長(
武田正廣君) 日程第16、承認第7号専決処分した平成28年度能代市
一般会計補正予算の承認を求めることについて、日程第17、議案第51
号平成29年度能代市
一般会計補正予算、以上を議題といたします。各
委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。
総務企画委員長 安岡明雄君。 (
総務企画委員長 安岡明雄君 登壇)(拍手)
◆11番(
安岡明雄君) ただいま議題となりました、承認第7号及び議案第51号中、
総務企画委員会に付託になりました部分に対する本
委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、承認第7号専決処分した平成28年度能代市
一般会計補正予算の承認を求めることについての関係部分について申し上げます。本件は、特別交付税の決定による追加、犯罪被害者等支援費及び農地転用不許可処分取消請求控訴事件の終結に伴う弁護士費用について、専決処分したものであります。 まず、条文の第1条では、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ68万6000円を追加し、予算の総額を289億1668万6000円と定めております。 次に、歳入でありますが、10款地方交付税は3億8457万9000円の追加で、特別交付税であります。 18款繰入金は3億8389万3000円の減額で、財政調整基金繰入金であります。 次に、歳出について申し上げます。2款総務費は30万円の計上で、犯罪被害者等支援費であります。 審査の過程において、特別交付税が増加した要因は何か、との質疑があり、当局から、今年度は前年度と比較して約7,300万円、約5.6%増加しており、平成28年3月に策定された定住自立圏共生ビジョンにより、中心市分として新たに交付されたことが主なる要因と考えている、との答弁があったのであります。 また、犯罪被害者等支援費の見舞金の支給要件について質疑があり、当局から、犯罪行為により不慮の死を遂げた方や、医師の診断により全治1カ月以上の加療を要する傷害を受けた方に見舞金を支給することになっている。今回は入院中の男性が足をかけられ転倒し亡くなられたため、その遺族に対する見舞金である、との答弁があったのであります。 審査の結果、条文及び歳入、歳出2款総務費は、いずれも承認すべきものと決定いたしました。 次に、議案第51
号平成29年度能代市
一般会計補正予算について申し上げます。 初めに、条文でありますが、第1条では、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1億9790万円を追加し、予算の総額を285億5290万円と定めております。 次に、歳入でありますが、14款国庫支出金は1077万7000円の追加で、地方創生推進交付金、東北観光復興対策交付金の計上が主なものであります。 15款県支出金は1億4238万7000円の追加で、介護施設開設準備経費等支援事業費補助金、青年就農給付金事業費補助金の計上が主なものであります。 18款繰入金は3993万6000円の追加で、財政調整基金繰入金の追加が主なものであります。 20款諸収入は480万円の追加で、スポーツ振興くじ助成金の計上であります。 審査の過程において、スポーツ振興くじ助成金の概要について質疑があり、当局から、スポーツ振興くじの販売で得られた資金をもとに、地方公共団体等が行うスポーツの振興を目的とした事業に交付されるものである。今回は能代市総合体育館にある移動式バスケットゴールの更新を申請したところ、4月に内示があったものである、との答弁があったのであります。 次に、歳出について申し上げます。2款総務費は428万3000円の計上で、本因坊戦誘致事業費の追加が主なものであります。 審査の過程において、本因坊戦誘致事業について、進捗状況はどうなっているのか、との質疑があり、当局から、今年度は能代市で女流本因坊戦の開催が内定している。現在、挑戦者を決定するための対局が行われている段階であり、挑戦者が決定する8月ころに日程等が決まることになっている、との答弁があったのでありますが、これに対し、事業費の内訳について質疑があり、当局から、主なものは会場使用料、対局者や関係者の交通費、宿泊等に係る費用である、との答弁があったのであります。 また、行政不服審査会事務負担金について、具体的な案件はあったのか、との質疑があり、当局から、市税等減免不承認に関するものと市民税の決定に対しての審査請求があり、県の審査会に諮問する必要があることから予算計上している、との答弁があったのであります。 審査の結果、条文及び歳入、歳出2款総務費はいずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
武田正廣君) 次に、
文教民生委員長 渡辺芳勝君。 (
文教民生委員長 渡辺芳勝君 登壇)(拍手)
◆12番(
渡辺芳勝君) 議案第51号中、
文教民生委員会に付託になりました部分に対する本
委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに歳出3款民生費は1億4848万6000円の追加で、この主な内容は地域密着型サービス施設等整備事業費補助金、介護施設開設準備経費等支援事業費補助金、子供の未来応援計画策定事業費の計上であります。 審査の過程において
既存施設スプリンクラー設備等整備事業費の内容について質疑があり、当局から、平成27年4月の消防法の改正により、火災発生時に自力で避難することが困難な方が入居または、宿泊する施設においては面積要件にかかわらずスプリンクラーの設置が義務づけられた。これに伴い介護事業者から相談があり、今回国の交付金を活用して整備することとなったものである、との答弁があったのでありますが、これに関連し、スプリンクラーの設置対象となり、整備が必要な施設は市内にまだあるのか、との質疑があり、当局から、未整備の施設について消防本部に確認したところ、市内に1施設あると伺っている、との答弁があったのであります。 また、地域密着型サービス施設等整備事業費補助金と介護施設開設準備経費等支援事業費補助金について、補助額は工事費等をもとに算出するものか、との質疑があり、当局から、地域密着型サービス施設等整備事業費補助金は施設整備に対する補助金で、1床あたり427万円、介護施設開設準備経費等支援事業費補助金は、備品購入費等への補助金で、定員1人あたり62万1000円の補助単価で算出するものである、との答弁があったのであります。 また、子供の未来応援計画策定事業費の概要について触れられ、当局から、28年3月に秋田県子どもの貧困対策推進計画が策定され、本市でも地域の実情に応じた貧困対策を推進するうえで、教育や生活の支援など関連分野を体系的に取り組むための計画が必要と判断し、子育て世帯の実態調査等を行い、計画を策定することとした、との答弁があったのでありますが、これに関連し、世帯や子供によって支援策も異なるがどのような事業展開を考えているか、との質疑があり、当局から、それぞれの分野で課題等を洗い出し、総合的に取り組めるよう計画を定めたい、との答弁があったのであります。 また、これに関連し、検討
委員会の委員の構成について質疑があり、当局から、多くの分野がかかわることから、福祉、子育て、教育の各分野からそれぞれ5人程度参加していただきたいと考えている、との答弁があったのでありますが、これに対し、計画策定のめどはいつごろか、との質疑があり、当局から、アンケート調査等を行い今年度中に策定したい、との答弁があったのであります。 次に、10款教育費は515万5000円の追加で、この内容は、小学校管理費、文化会館費及び体育施設費の管理運営費の追加であります。 審査の過程において、体育施設作業員の詰所の移設工事について質疑があり、当局から、旧市民体育館の廃止に伴い、館内の作業所及び隣接する作業員詰所を落合テニスコートの管理棟に移設する工事である、との答弁があったのでありますが、これに対し、テニスコートの利用に支障はないか、との質疑があり、当局から、管理棟はテニスコートのフェンス外にあり、老朽化等によりほとんど利用がないことからテニスコートの利用に支障はないと考えている、との答弁があったのであります。 審査の結果、歳出3款民生費、10款教育費は、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、当局から報告された内容について申し上げます。
がん患者補正具購入費補助金について、秋田県でも同様の助成制度を開始するため、今議会に関係予算を計上したとのことである。本市の事業については、これまでの助成内容を変更せず、実施したいと考えている。県の補助対象となる場合は、市の補助と合わせると乳房については3万円、頭髪については4万5000円を限度に助成を受けられることになる、との報告があったのであります。 また、能代市東デイサービスセンターの指定管理期間について、建物は築44年、給湯ボイラーや入浴用リフト等の設備も設置から17年経過し、老朽化が進んでいる。今後運営を継続するためには建物の修繕や設備の更新等の費用負担が必要となる。一方、デイサービス事業は民間による整備が進められ、利用者の受け入れに余裕がある状況である。このようなことから、能代市東デイサービスセンターについては大規模な補修を行わず、廃止等に向けて検討したいと考えている。そのため、30年4月からの指定管理者の指定期間を2年間として、今年度選定手続を進めたいと考えている、との報告があったのであります。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
武田正廣君) 次に、
産業建設委員長 藤田克美君。 (
産業建設委員長 藤田克美君 登壇)(拍手)
◆13番(
藤田克美君) 承認第7号及び議案第51号中、
産業建設委員会に付託になりました部分に対する本
委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、承認第7号の関係部分について申し上げます。本件は、農地転用不許可処分取消請求控訴事件が終結したことに伴う弁護士費用について緊急に必要な経費を専決処分したものであります。 歳出6款農林水産業費は、38万6000円の追加で、この内容は、事務局事務費であります。 審査の結果、歳出6款農林水産業費は、承認すべきものと決定いたしました。 次に、議案第51号の関係部分について申し上げます。 初めに、歳出4款衛生費は、145万5000円の追加で、この内容は、日影沢最終処分場管理費の追加であります。 次に、6款農林水産業費は、2424万6000円の追加で、この主な内容は、畑作拡大総合支援事業費補助金の追加、森林・山村多面的機能発揮対策交付金の計上であります。 審査の過程において、畑作拡大総合支援事業費補助金の追加理由について質疑があり、当局から、今回の補正は機械施設等導入支援に関する補助金の増額であり、ネギを初め、キャベツや大豆の作付拡大を計画している方から、20件以上の追加要望があったことを踏まえて、予算を追加計上しようとするものである。米価が低迷する中、来年は米政策の大きな改革もあり、複合経営の推進はなお一層重要となるため、各農業者が稲作から畑作へ転換していけるよう支援していきたい、との答弁があったのでありますが、これに関連し、来年以降の転作助成金の見通しについて質疑があり、当局から、米の直接支払交付金は今年度で終了するが、転作関係の交付金は来年度以降も継続される方向である。これらの交付金に関する情報や、数量目標配分の廃止等について、今後さらなる周知を図っていく、との答弁があったのであります。 また、森林・山村多面的機能発揮対策交付金の対象となる森林について質疑があり、当局から、雑草木の刈り払い、集積、搬出活動を行う時点において、森林経営計画及び森林施業計画が策定されていない森林が対象である。また、地域住民による里山林の保全、利用を支援することが目的であるため、原則として活動組織は、対象森林と同一都道府県内にあることが必要である、との答弁があったのであります。 次に、7款商工費は、447万6000円の追加で、この主な内容は、広域観光推進事業費の計上であります。 審査の過程において、広域観光推進事業のターゲットについて質疑があり、当局から、この事業は能代山本地域1市3町の合同で行うインバウンド事業である。現在進めている訪日外国人旅行客の実態調査やニーズ調査の結果によりターゲットを絞り、事業を進めていきたい、との答弁があったのでありますが、これに関連し、本事業の1市3町の連携について質疑があり、当局から、これまでの観光は各自治体独自に取り組んできたが、旅行者は1つの町だけを訪れるのではなく近隣の町もあわせて回りたくなるものである。能代山本地域それぞれの市、町のよいところをまとめ、さらには五能線沿線や米代川流域等の広域観光も視野に入れながらインバウンド対策を3町と協力しやっていきたい、との答弁があったのであります。 次に、8款土木費は、979万9000円の追加で、この内容は、道路台帳補正業務委託費の計上であります。 審査の過程において、道路台帳補正業務委託費を当初予算に計上しなかった経緯について質疑があり、当局から、道路台帳補正業務は、前年度に工事を行った箇所等について補正するものであり、当初予算への対応では、工事が完了していない箇所もあることから、6月補正予算で対応している、との答弁があったのであります。 また、道路台帳の補正作業に要する期間について質疑があり、当局から、全ての箇所について現地調査を行い、道路台帳の校正や図面の修正を行うこととしているため、工期については30年3月を予定している、との答弁があったのであります。 審査の結果、歳出4款衛生費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費は、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、当局から報告された内容について申し上げます。 水銀使用廃製品の分別回収について、水銀使用廃製品の回収については、法律で必要な措置を講ずるよう努めなければならないとされたことから、平成30年度からの完全分別に向け、今年度は移行期間として、比較的水銀使用量が多い体温計等を主に、拠点回収するとともに、市民の利便性を低下させないよう、これまでどおり燃えないごみとして出すこともできる体制で進めている。来年度からは、燃えないごみとしては回収しない予定であり、市民の利便性に配慮した新たな回収方法を検討中である、との報告があったのであります。 また、社会資本整備総合交付金等の配分の状況について、道路事業及び河川事業が37.9%、都市公園事業・住宅関係事業が22.1%、公共下水道事業が17.8%と、当初予算に対しそれぞれ減額となっている。道路事業については、今年度の予定事業に大きく影響することから、前年度と同様に優先順位を定め、工事延長を調整するほか、一部に起債を充当して実施したいと考えている。都市公園事業については、能代河畔公園整備事業の一部にのみ配分されているため、不足する財源を起債で補い、予定している赤沼公園等の整備事業を実施したいと考えている。公共下水道事業については、向能代分区、長崎分区、東能代第一分区について面整備の箇所を調整して実施し、縮小分は来年度に先送りして対応する、との報告があったのであります。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
武田正廣君) ただいまの各
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま各
委員長報告の各案件は、各
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は各
委員長報告のとおり決しました。
-----------------------------------
△日程第18 議案第54
号常盤財産区
管理委員の選任について
○議長(
武田正廣君) 日程第18、議案第54
号常盤財産区
管理委員の選任についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(
秋田武英君) 議案第54
号常盤財産区
管理委員の選任について御説明いたします。本案は常盤財産区
管理委員、與齊 清さんの任期が平成29年9月23日で満了となりますので、引き続き與齊 清さんを選任することについて能代市常盤財産区管理会条例第3条の規定により議会の同意を求めるものであります。 與齊さんは平成25年9月24日に常盤財産区
管理委員に選任され現在1期目の任期中であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
武田正廣君) お諮りいたします。本案は、
委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
-----------------------------------
△日程第19 議案第55
号人権擁護委員の
候補者の推薦について
○議長(
武田正廣君) 日程第19、議案第55
号人権擁護委員の
候補者の推薦についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(
秋田武英君) 議案第55
号人権擁護委員の
候補者の推薦について御説明いたします。本案は現在、人権擁護委員に委嘱されております佐藤清美さんの任期が平成29年9月30日で満了となりますので、引き続き佐藤清美さんを人権擁護委員の
候補者として推薦することについて人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 佐藤さんは平成23年10月1日に人権擁護委員に委嘱され現在2期目の任期中であります。以上、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
武田正廣君) お諮りいたします。本案は、
委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
-----------------------------------
△日程第20
議会議案第1
号教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合2分の1復元を図るための、2018年度
政府予算に係る
意見書提出について
○議長(
武田正廣君) 日程第20、
議会議案第1
号教職員定数改善と
義務教育費国庫負担割合2分の1復元を図るための、2018年度
政府予算に係る
意見書提出についてを議題といたします。提出者の説明を求めます。 (「説明省略」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 お諮りいたします。本案は、
委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり決しました。
-----------------------------------
△日程第21 議員の派遣について
○議長(
武田正廣君) 日程第21、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。議員の派遣については、地方自治法第100条第13項及び能代市議会会議規則第167条の規定により、お手元に配付したとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、本件はお手元に配付したとおり、議員を派遣することに決しました。重ねてお諮りいたします。ただいま可決されました議員の派遣に変更が生じた場合の措置については、議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま可決されました議員の派遣に変更が生じた場合の措置については、議長に委任することに決しました。 この際、議会運営
委員会開催のため暫時休憩します。 午前11時28分 休憩
----------------------------------- 午後0時25分 再開
○議長(
武田正廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
-----------------------------------
△日程第22
議会基本条例策定特別委員会の設置について
○議長(
武田正廣君) 日程第22、
議会基本条例策定特別委員会の設置についてを議題といたします。 お諮りいたします。議会基本条例の策定に向けた調査及び検討については、8人の委員をもって構成する
議会基本条例策定特別委員会を設置し、これに付託の上、議会閉会中の継続調査にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ただいま設置されました
議会基本条例策定特別委員会の委員の選任については、
委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、2番
小林秀彦君、4番
落合康友君、6番
菅原隆文君、8番
渡邊正人君、9番
落合範良君、10番
針金勝彦君、13番
藤田克美君、17番
安井和則君、以上の8人を指名いたします。 この際、
議会基本条例策定特別委員会の
委員長及び副
委員長互選のため、暫時休憩いたします。 午後0時26分 休憩
----------------------------------- 午後0時35分 再開
○議長(
武田正廣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、御報告いたします。
委員会条例第9条第2項の規定により、
議会基本条例策定特別委員会において、
委員長及び副
委員長互選の結果、
委員長に
安井和則君、副
委員長に
落合康友君が選任されました。
-----------------------------------
△協議等の場の設置について
○議長(
武田正廣君) お諮りいたします。この際、協議等の場の設置についてを日程に追加し、議題とすることに、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、協議等の場の設置についてを日程に追加し、議題といたします。 お諮りいたします。地方自治法第100条第12項並びに能代市議会会議規則第166条第2項及び第3項の規定に基づく、臨時の協議等の場については、お手元に配付したとおり、設置いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、本件はお手元に配付したとおり、設置することに決しました。
-----------------------------------
○議長(
武田正廣君) 本定例会は、提出議案全部議了いたしましたので、これをもって閉会いたします。 午後0時36分 閉会 議長
武田正廣 副議長
畠山一男 署名議員
安岡明雄 署名議員
渡辺芳勝...