○議長(
武田正廣君) お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 これより、逐条質疑を行います。まず、条文及び歳入について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。 次に、歳出7
款商工費について質疑を行います。4番
信太和子さん。
◆4番(
信太和子君) 復旧支援資金についてですが、現在の段階での能代市の実績をお知らせください。 それから、この利子補給の仕方ですけれども、
利用者が借りたものを返すときに、既に
利子分を払わなくてもいいのか。それとも、1年まとめて、例えば3月とか、4月とか、そういうときに利子補給分を市が
利用者に対して支払うのかどうか、その方法についてお伝えください。
○議長(
武田正廣君)
環境産業部長。
◎
環境産業部長(
土崎銑悦君) 信太議員の御質問にお答えします。現在、私どもが把握している利用実績でございますけれども、5月13日現在、申し込み件数が136件、金額が18億3300万円となってございます。この後もまたさらに伸びていると思っておりますけれども、最新の情報はこのようになってございます。 それから、今後の返済方法についてですけれども、私どもが申し込みを受けまして、最終的には
金融機関等との契約を締結することになりますので、金融機関が私どもの方に請求をしてくるということになります。支払方法につきましては、具体的にこれから、細部について詰めてまいりますけれども、これまでの例によりますと、1年間分をまとめて市に請求していただくということで取り扱っておりますので、従前の例によって取り扱っていきたいというふうに思っております。
○議長(
武田正廣君)
信太和子さん。
◆4番(
信太和子君) そうすると、利用した方は結局のところ、
利子分は払い続けていくという、1年間まとめてするのだったら、そういうことになりますね、ということの理解でいいでしょうか。 それから、18億3300万円ですけれども、結構大きな数字で、件数も多かったのですけれども。利用した方の話によりますと、最初は割と条件が、緩いという言い方も適切かどうかわからないのですけれども、利用しやすかったのですけれども、大変厳しくなってきた、利用しにくくなったという話がありましたけれども、審査、査定において、何かそういうふうな苦情、あるいは要望みたいなものは届いていますでしょうか。
○議長(
武田正廣君)
環境産業部長。
◎
環境産業部長(
土崎銑悦君) 信太議員の御質問にお答えします。返済方法についてでございますけれども、市がやる場合は1年間まとめて一括返済となりますけれども、多分借入条件によりまして、元利均等方式だとか、それとも金利は別枠で払うとか、多分個別によって細部にまだ選択の余地があると思っております。そういう意味では、多分契約者が申し込み時点での選択になるのではないかなと思ってございます。 それから、これまでに本融資につきまして苦情、要望等があるかとのことですけれども、現在私どもに届いている情報、苦情等はございません。 それから、条件が厳しくなったというお話もございませんで、実は、県が融資を始めて、4月15日は84件、5月13日が136件ということで、比較的、この
融資制度が広く知れ渡って、必要とされる方に徐々に行き渡ってきたのではないかなというふうに考えています。
○議長(
武田正廣君) 他に質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。 次に、10
款教育費について質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
武田正廣君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり決しました。
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○議長(
武田正廣君) 本日はこれをもって散会いたします。明6月1日から5日までは休会とし、6日定刻午前10時より本会議を再開いたします。 午前10時36分 散会...