○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は
委員長報告のとおり決しました。
-----------------------------
△
環境産業委員長報告
○議長(柳谷渉君) 日程第一〇、
環境産業委員会に付託した請願一件、
整理番号第四号を議題といたします。
環境産業委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。
環境産業委員長 中田 満君。 (
環境産業委員長 中田 満君 登壇)(拍手)
◆二十三番(中田満君) ただいま議題となりました請願に対する
環境産業委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。
整理番号第四
号食糧法改正案の撤回を求める
意見書提出についての請願は、願意を妥当と認め採択すべきものと決定いたしました。 なお、本請願に関し、
意見書提出の
議会議案を提出しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(柳谷渉君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま
委員長報告の案件は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、本件は
委員長報告のとおり決しました。
-----------------------------
△
建設委員長報告
○議長(柳谷渉君) 日程第一一、議案第四十七号能代市
道路占用料徴収条例の一部改正について、日程第一二、議案第四十八号能代市
下水道条例の一部改正について、日程第一三、議案第五十号平成十五年度能代市
ガス事業清算特別会計補正予算、以上を議題といたします。
建設委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。
建設委員長 原田悦子君。 (
建設委員長 原田悦子君 登壇)(拍手)
◆十五番(
原田悦子君) ただいま議題となりました案件に対する
建設委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、議案第四十七号能代市
道路占用料徴収条例の一部改正についてでありますが、本案は、
民間事業者が設置する信書便差出箱に係る
道路占用料の額を定めようとするものであります。 審査の過程において、差出箱の
設置見込みについて質疑があり、当局から、法律で
民間事業者による信書の送達が可能になったことから、
民間事業者が
道路管理者の許可により差出箱を設置できることとなったが、今のところ
設置申請はない、との答弁があったのであります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第四十八号能代市
下水道条例の一部改正についてでありますが、本案は、
特定事業場から
公共下水道に排除される下水の
制限基準を追加しようとするものであります。 審査の過程において、今回追加された
制限基準の根拠について質疑があり、当局から、
アンモニア性窒素、
亜硝酸性窒素及び
硝酸性窒素の含有量が一リットルにつき三百八十ミリグラム未満とした根拠については、
水質汚濁防止法及び
下水道法等の上位法令の
排水基準が改正されたことによるものであるが、ヨーロッパにおいてはこれらの
有害物質を多量に摂取したことにより死に至った事例も報告されており、健康を害する物質の排出を制限しようとするものである、との答弁があったのであります。 また、市内の
特定事業場の状況について触れられ、当局から、下水道の
処理区域内には
各種製造業、ガソリンスタンド、飲食店、一定規模以上の病院など百八の
特定事業場があり、毎年十カ所程度を業種で分けるなどしながら、水質検査の
立ち入り調査をしているほか、
認可区域外の旧
能代産業廃棄物処理センターについては毎年行っている。追加された
有害物質は各家庭からも微量に排出されているが、区域内には基準を超えるような
特定事業場はなく、また、
処理区域外の
能代工業団地の一企業については、管轄している保健所の指導により企業が自己処理し、基準をクリアしていると伺っている、との答弁があったのであります。 また、これまでも
水質汚濁防止法では
有害物質が追加されてきているが、国の基準がどうであるかということではなく、有害であるということがわかった時点で能代市がどう対応するかが問題ではないのか、との質疑があり、当局から、市としては
有害物質であるかどうかを判断することは困難であり、国等の
研究機関で検査された結果を踏まえた国の基準に基づいてその都度追加していくことになる、との答弁があったのでありますが、これに対し、国の機関がお墨つきを与えたから行動するというのではなく、生命を守るということについては疑わしいものは制限するという姿勢が必要ではないか、との質疑があり、当局から、考え方は理解できるが、どの程度人体に影響を与えるかということは市のレベルで判断するのは無理であると考えるので、公的な
研究機関等で検証された結果に基づき国が定めた基準に従って対処すべきと考える、との答弁があったのであります。 審査の結果、本案は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第五十号平成十五年度能代市
ガス事業清算特別会計補正予算は、条文において、
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ五十一万五千円を追加しようとするもので、この内容は、歳入では
一般会計繰入金の追加で、歳出では
消費税負担に伴う
ガス事業清算費の追加であります。 審査の過程において、
ガス使用料の
滞納繰越分の
回収状況について質疑があり、当局から、平成十年度以降の
滞納繰越額は約八百八十万円の見込みであり、収納率は平成十二年ころから徐々に伸び悩んできているが、
滞納繰越分の
平均収納率である二〇%台前半は確保したい、との答弁があったのでありますが、これに対し、この
特別会計を文字通り清算するためには一定のめどをつけて回収する必要があるのではないか、との質疑があり、当局から、時効の問題もあり最長五年となっているが、現在の水道局の体制の中で
最大限回収に向けた取り組みはしており、今後ともできる限り債権の確保に努めてまいりたい、との答弁があったのであります。 審査の結果、本予算は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(柳谷渉君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま
委員長報告の各案件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件は
委員長報告のとおり決しました。 この際、休憩いたします。午後一時会議を再開いたします。 午前十一時三十三分 休憩
----------------------------- 午後一時 再開
△各
委員長報告
○議長(柳谷渉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第一四、議案第四十九号平成十五年度能代市
一般会計補正予算を議題といたします。各委員会の審査の経過並びに結果の報告を求めます。
総務企画委員長 平野龍市君。 (
総務企画委員長 平野龍市君 登壇)(拍手)
◆十六番(平野龍市君) ただいま議題となりました議案第四十九号平成十五年度能代市
一般会計補正予算中、
総務企画委員会に付託になりました部分に対する本委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 まず、条文でありますが、第一条では、
歳入歳出予算の総額に、
歳入歳出それぞれ一億十万円を追加し、予算の総額を二百億二千二百九十四万二千円と定めております。 次に歳入でありますが、十一款国庫支出金は二百六万円の追加で、児童扶養手当事務委託金及び地方スポーツ振興費補助金の追加であります。 十二款県支出金は千二百四十一万九千円の追加で、輸入急増農産物対応特別対策事業費補助金及び緊急雇用創出特別基金事業費補助金の追加のほか“あなたと地域の農業夢プラン”応援事業費補助金の減額が主なものであります。 十三款財産収入は千三百十六万一千円の追加で、土地売払収入の追加が主なものであります。 十五款繰入金四千七百八十二万五千円の追加は、
財政調整基金繰入金の追加であります。 十六款繰越金は百五十万円の追加で、前年度繰越金の追加であります。 十七款諸収入二千三百十三万五千円の追加は、魅力ある商店街づくり事業費助成金の計上が主なものであります。 審査の過程において、
一般会計補正予算の財源に関連して今後の財政状況に触れられ、当局から、十五年度当初の市税は歳入全体の二九・七%に当たる五十九億一千六十七万二千円を計上しているが、十四年度当初と比較して二億六千三百七十二万四千円の減額である。また十年度決算との比較では十億六百六十二万円の減額で、年平均では二億円ほどの減額となっているが、これは長引く景気低迷や少子高齢化により、今後もこの減少傾向は続くものと推測している。また、地方交付税の見通しは、国・地方合わせて長期債務残高は平成十四年度末で七百兆円と言われている。そうした中で過日、経済財政諮問会議で
三位一体改革の骨格が示されたが、国庫補助金や地方交付税が減額すると見込まれ、さらに厳しい財政状況になるのではないかと考えている、との答弁があったのであります。 また、現行の行政水準を維持しながらどのくらいまではやっていけるのか、との質疑があり、当局から、十五年度は一般財源ベースで百四十二億円に対し、経常的経費が百二十六億円ほど、政策的経費が十六億円ほどとなっており、中長期に見た場合もいろいろ不確定要素が考えられるが政策的経費は縮小せざるを得ない見通しである、との答弁があったのであります。 また、地方スポーツ振興費補助金に関して実施状況とその財源について触れられ、当局から、市教育委員会では全校に打診し要望があった中学校三校が対象となっている。補助額は要項において運動部の外部指導員は各校一種目五十日の二種目までとなっているが、学校の要望を考慮し予算の範囲内で種目、日数をふやすことができることになっている、との答弁があったのであります。 また、教育費県補助金に関し、昨年度までのふるさと子どもドリーム補助金では一中若と二中若が好評を博していたが県の補助事業に変更があったのか、との質疑があり、当局から、今年度からドリームプロジェクト支援事業が新設され、一中若、二中若の二校が対象となっているが単年度事業で行われることになっている、との答弁があったのであります。 また、地域のまちづくり支援事業の補助事業期間について触れられ、当局から、計画策定事業については当該年度となっているが、まちづくり勉強会支援事業は三カ年が限度で、計画策定事業は一地区の上限が五百万円、まちづくり勉強会支援事業は五十万円となっている、との答弁があったのであります。 次に歳出について申し上げます。二款総務費三千二百七万九千円の追加は、浅内地区自治会等交付金及び土地基金積立金の計上等が主なものであります。 審査の過程において、助役車運転業務委託に関して委託内容とこれによる経費について触れられ、当局から、現在本市のマイクロバスの運転業務については民間委託しており、その手法を参考に積算し五十五万円を計上したもので、平年の運転稼働日数をもとに七月から九十五日と見込み一日六時間を想定した運転業務委託を考えている。また、現在の専用運転技士の職員人件費は年間約八百万円であるが、運転稼働の多い部署への配置がえ等を検討したい。いずれ行革の取り組み中で可能なものから順次実施したいということで、経費については、すぐには大幅削減にはならないが今後財源の確保にはつながるものである、との答弁があったのであります。 また、市民まちづくり活動支援事業の補正理由と取り組み方について質疑があり、当局から、この事業については、今年度当初予算で百万円を計上し、これまでに新規のイベント二件に対し助成しているが、今後も支援する事業が見込まれることから、申請があった場合に迅速に対応できるよう百五十万円を追加しようとするものである。また、市民の自主的活動を促進していくことは、本市にとって重要なテーマと考えており、今後一層、本事業をPRして、多くの分野の方々がまちづくりに参画していただけるよう努めてまいりたい、との答弁があったのであります。 また、コミュニティ助成事業における助成対象について触れられ、当局から、この事業は、宝くじの広報普及活動の一環として、地域のコミュニティづくりに対して財団法人自治総合センターが助成するものだが、その助成対象は細分化されており、お祭りなどさまざまな分野に活用できることになっている。今回助成対象となった団体は、これまでいろいろな行事に多額の費用をかけて、積極的に参加してきているが、自己所有の太鼓がないということでたびたび市に相談があったことから、この助成事業を活用しようとするものであり、このたび交付決定を受けて予算計上したものである、との答弁があったのであります。これに対し、この団体に限らず備品購入費用で悩んでいる団体はあると思うが取り扱い方をどのように考えているのか、との質疑があり、当局から、自治総合センターの助成は二百五十万円を限度としており、また、毎年該当するわけではないが、この後の助成に当たっては、周知等の方策を検討し助成を必要としている団体の把握に努めたい、との答弁があったのであります。 また、コミュニティ助成事業と市民まちづくり活動支援事業の関連について触れられ、当局から、この二つの事業は切り離した考え方であり、市民まちづくり活動支援事業については、自主的にまちづくり活動を実践しようとする市民団体に対して積極的に支援するもので、例えばそれがイベントであれば市民から期待されるようなイベントに育つよう応援していこうとするものである。またコミュニティ助成事業については、全国の要望の中から自治総合センターが採択するため、本市からの要請もいつ採択されるのかはっきりしないが、いずれ趣旨に沿って助成していくべきと考えている、との答弁があったのであります。 次に、九款消防費九十五万一千円の追加は、ふるさと消防団活性化事業費の計上であります。 次に、十三款諸支出金五十一万五千円の追加は、ガス事業清算
特別会計への繰出金であります。 審査の過程において、ガス事業の清算期間について触れられ、当局から、十五年度は残務整理として決算事務及び熱量変更での職員派遣が主な事業であり、ガス事業清算
特別会計では
ガス使用料の
滞納繰越分百四十七万六千円を計上している。清算期間は最長で五年と見込まれているが残金が少なくなった時点には一般会計に移行することも考えられる、との答弁があったのであります。 審査の結果、条文及び歳入、歳出二款総務費、九款消防費、十三款諸支出金は、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本予算の審査の中で、税源移譲を基本とする
三位一体改革の早期実現について、国に対し強く要請すべきである、との意見の一致を見たことから、本件に関し
意見書提出の
議会議案を提出しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(柳谷渉君) 次に、
文教民生委員長 斎藤宗一郎君。 (
文教民生委員長 斎藤宗一郎君 登壇)(拍手)
◆九番(
斎藤宗一郎君) 議案第四十九号中、
文教民生委員会に付託になりました部分に対する本委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、歳出三款民生費は三百五十万六千円の追加で、この主な内容は、児童扶養手当事務費のほか、福祉施設への寄附に対応した備品購入費の追加であります。 審査の過程において、児童扶養手当事務費の電算システム改修委託料について触れられ、当局から、支給月額の変更等に伴い、電算システムを改修するものである、との答弁があったのであります。 また、児童養護施設「陽清学園」大規模修繕事業費補助金について触れられ、当局から、当施設は社会福祉法人県北報公会が運営しており、定員七十名に対し現在六十四名、うち本市からは七名が入所している。施設の老朽化に伴い改修工事を行うもので、工事費九千二百八十七万円に対し国県から四分の三の補助があるが、四分の一の自己資金が不足のため、関係市町村に補助金の要望があったことから補助するものである、との答弁があったのであります。 また、保育所の入所状況について質疑があり、当局から、市の認可保育所の定員は二百七十名で、五月一日現在では二百六十四名が入所している。第一、第三、第四保育所については定員の一〇〇%を超えているが、第二保育所は三歳児から五歳児まで、第五保育所はゼロ歳児から二歳児までの受け入れとなっているため、これらの入所率は約七〇%となっている。なお、入所に際しては保護者が交通の便などを考慮し保育所を決定している。また、入所枠の弾力運用により、年度当初においては定員の一五%まで受け入れが可能であるのに対し、九月までは二五%までとなり、さらに十月からは最低基準を満たす範囲内であれは二五%を超えた入所が可能となっている、との答弁があったのであります。 次に、十款教育費は二千四百八十二万九千円の追加で、この主な内容は、ドリームプロジェクト支援事業費、スポーツエキスパート活用事業費、浅内小学校基本設計・地質調査委託費等の追加であります。 審査の過程において、ドリームプロジェクト支援事業の活動計画について触れられ、当局から、昨年度まではふるさと子どもドリームアップ事業として、ふるさと教育の充実から活動範囲は学区内となっていたが、本年度からは活動範囲を広げ、より発展的に進めようとするものであり、例えば松くい虫の問題を抱えている沿岸部の学校同士が調査研究を通じながら、生徒同士が直接行き来したり、インターネット等を活用してお互いの活動内容を報告しあい、交流することになる。対象は小学校四校、中学校三校の計七校で、一校当たりの予算は上限五〇万円としている、との答弁があったのであります。 また、外国語指導助手について触れられ、当局から、主に中学校の英語担当教諭の補助として、英会話など語学力向上に努め成果を上げているほか、異国の文化や歴史等を紹介し、国際交流、国際理解の観点からも効果は大きいと考えている、との答弁があったのであります。 また、スポーツエキスパート活用事業について触れられ、当局から、この事業は県の補助を受けて行うものであり、一校当たり一種目につき五十日とし二種目まで、ただし予算の範囲内において学校の要望を考慮することになっており、市内全中学校に確認したところ、三校から七種目について要望があり、要望がなかった学校や種目については教諭が指導できる、あるいは保護者や卒業生が支援してくれるため必要がないとのことであった。なお、これまで外部指導に関してトラブル等の報告は出ていない、との答弁があったのであります。 また、浅内小学校の基本設計の見通しについて質疑があり、当局から、プロポーザル方式で実施したいと考えているが、この方式では設計者の選定が十一月から十二月ごろまでかかることも予想されることから、議決後、できるだけ早期に発注し、来年度予算に反映できるよう市長部局とも協議しながら進めてまいりたい。さらに、国の経済対策等にも対応できるよう条件を整備しながら取り組んでまいりたい、との答弁があったのであります。 また、今回の基本設計は校舎及び屋内体育館であるが、共同調理場はどうするのか、との質疑があり、当局から、共同調理場についても老朽化が著しいことは認識しているが、浅内小学校の次に第四小学校の改築が決まっていることから、第四小学校の共同調理場も非常に老朽化しており、将来的に共同調理場の統合や配食数も勘案しながら再配置等を検討しなければならないと考えており、浅内小学校の実施設計に入るまでにはその方向性を具体化したいと考えている、との答弁があったのであります。 以上、審査の概要を申し上げましたが、中学校のプールにおいて、漏水により使用できない学校が一校あり、プールは火災が発生した際の貯水槽の役割も果たしていることから、早急に改善していただきたい、との委員一致の要望があったのであります。 審査の結果、歳出三款民生費、十款教育費は、いずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(柳谷渉君) 次に、
環境産業委員長 中田 満君。 (
環境産業委員長 中田 満君 登壇)(拍手)
◆二十三番(中田満君) 議案第四十九号中、
環境産業委員会に付託になりました部分に対する本委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 初めに、歳出五款労働費は四十三万五千円の追加で、この内容は、シルバー人材センター運営費等補助金の追加であります。 審査の過程において、高齢者生活援助サービス事業への補助金とのことであるが、この事業は他の介護保険事業者等へ影響を及ぼすことが考えられるのではないか、との質疑があり、当局から、高齢者生活援助サービス事業は専任のコーディネーターを配置し、ヘルパー等の業務以外の部分について家事援助を行うほか、市及び社会福祉協議会の委託による施設への移送車やデイサービスセンターへの送迎車の運転業務等があり、これらは介護保険事業者等と競合しない範囲で実施するものであるため、影響はないものと考えている、との答弁があったのであります。 また、シルバー人材センターの業務に関し、民間業務との整合性をどのように考えているか、との質疑があり、当局から、シルバー人材センターの業務と民間の業務には類似している部分もあるが、高齢者の能力を生かして、活力ある地域社会に寄与するという目的で、収益を上げるための法人組織ではないことから、今後とも業務委託等に当たっては民間業務との整合性も考慮しながら進めてまいりたい、との答弁があったのであります。 次に、六款農林水産業費は九百四十八万一千円の追加で、この内容は、秋田県種苗交換会準備等業務委託費、輸入急増農産物対応特別対策事業費補助金及び大豆種子緊急確保対策事業費補助金の追加と、“あなたと地域の農業夢プラン”応援事業費補助金の減額であります。 審査の過程において、秋田県種苗交換会準備等業務委託費について触れられ、当局から、秋田県種苗交換会協賛会補助金の積算に当たっては、前回開催時等のデータや他市での開催状況等を参考にしながら当初予算で計上したが、その後、機材の搬入に当たって大型トレーラーを使用するため一部道路の拡幅が要望され、工事費が前回を上回る状況となってきたことから、賃金やテントの設営等にかかわる経費については県の全額補助による緊急雇用支援対策事業を活用し、工事費を確保しようとするものである、との答弁があったのであります。 また、開催に当たっては、全市的なイベントとして市全体に波及効果が見込まれるような取り組みについて検討する必要があるのではないか、との質疑があり、当局から、駐車場を落合や能代港周辺とし、会場間をバスで移動していただき、自家用車が市内を素通りするのを避け、できるだけ長く市内に滞在できるような工夫をしていきたいと考えている、との答弁があったのであります。 また、輸入急増農産物対応特別対策事業においてネギ収穫機を導入しているが、こういった農業機械施設のリース等に当たっての事業主体はどこになるのか、との質疑があり、当局から、主にJAが事業主体となって取り組むが、“あなたと地域の農業夢プラン”については要綱が改正されており、個人が事業主体となることも可能である、との答弁がありましたが、これに対し、これらの制度は認定農業者以外は利用できないのか、との質疑があり、当局から、制度利用に当たっては認定農業者及び認定農業者に準ずる方が利用できるが、いずれも事業採択のためのプランを作成することが必要とされている。認定農業者に対しては、農用地の利用集積や機械施設等の購入助成、低金利・低利資金の貸し付け等の特典もあり、有利な制度をできるだけ活用していただきたいと考えていることから、多くの農家に認定を受けていただくよう制度の周知や指導に当たっている、との答弁があったのであります。 また、リースあるいはレンタルに使用されている機械施設は、一定の期間が経過した後に農業者が買い取る場合もあるのか、との質疑があり、当局から、リース方式では長期間特定の人に対して貸し出すため、本人の希望により一定の期間の経過後に買い取る場合もある。レンタル方式については短期間で不特定の方に貸し出されることになっているが、事業主体であるJAからは、一定期間終了後の対応については未定であると伺っている、との答弁があったのであります。 また、やる気のある方でも、さまざまな理由で認定農業者の認定を受けることができない方に対する支援等についてどのように考えるか、との質疑があり、当局から、やる気のある農家に対しては市としてもできるだけ応援したいと考えており、どのような制度が利用できるかなども含めて今後検討してまいりたい、との答弁があったのであります。 次に、七款商工費は二千五百三十八万五千円の追加で、この内容は、魅力ある商店街づくり事業費、TMO運営費等補助金及び能代港まつり花火大会負担金の追加であります。 審査の過程において、商店街等活性化事業の内容について触れられ、当局から、本事業は国の事業で、商店街の活性化に向けた自発的な取り組みに対して支援することとされており、今回は畠町商店街において空き店舗を活用し、にぎわいの創出、空き店舗の解消、あるいは商店街の活性化を図ることを目的に、TMO能代がチャレンジショップを開設しようとするものである。これに対する負担割合は、国、県及び事業者がそれぞれ三分の一となっており、市では
事業者負担分の二分の一を補助することとしている。この内容は、内装及び設備工事費、店舗の賃借料、広報やイベント等の費用である。なお、能代商業高校の出店も含め、個人六区画、団体二区画の、計八区画において実施する予定である、との答弁があったのであります。 また、能代駅前のモニュメント設置事業に関連し、東能代駅前のイメージ改善についてどのように考えているか、との質疑があり、当局から、能代駅前へのモニュメント設置については助成金を活用できた経緯があるが、東能代駅前については今後、財源や手法等について、民間の意見も伺うなどしながら検討してまいりたい、との答弁があったのであります。 また、本市における今後の観光行政に対する取り組みのあり方について触れられ、当局から、現在は観光パンフレットの作成や地元の各種イベントに対して支援するなどの取り組みをしているほか、能代山本が一体となって、白神山地などの自然を生かした環境学習旅行の誘致にも取り組んできている。今後とも交流人口をふやす観点からも、民間や観光協会等とも連携しながら観光の振興に取り組みたいと考えている、との答弁があったのであります。 また、これに関連し、県央や県南地区と比較すると国外の方への対応が消極的に見えるが、ソウル便が就航していることからも、観光案内板やパンフレットに外国語での表記を検討する必要があるのではないか、との質疑があり、当局から、国外の方への対応については、今後、県観光課の県北地域振興班や関係課等とも相談しながら検討してまいりたい、との答弁があったのであります。 審査の結果、歳出五款労働費、六款農林水産業費、七款商工費はいずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(柳谷渉君) 次に、
建設委員長 原田悦子君。 (
建設委員長 原田悦子君 登壇)(拍手)
◆十五番(
原田悦子君) 議案第四十九号中、
建設委員会に付託になりました部分に対する本委員会の審査の経過の概要並びに結果を報告いたします。 歳出八款土木費は二百九十一万九千円の追加で、この内容は、河川維持費及び用途地域変更事業費の追加であります。 審査の過程において、桧山川運河等における油流出の状況について質疑があり、当局から、三月から五月にかけて河川への油流出事故が六回あったが、そのうち桧山川運河で三回発生しており、残念ながら原因の特定には至らず、そのほかの三回は悪土川及び姥懐川での油流出事故であり、灯油の配管が破損したりトラクターのオイルを捨てたことによる流入であったことが判明している。市で維持管理している河川は桧山川運河のみであるが、その他の河川についても国、県、消防等関係機関と連携しながらその発生状況に応じ対応してきており、広報や地元紙で注意を呼びかけるとともに、原因が特定できなかった桧山川運河については、周辺地域住民にチラシを配布するなどの対策も取ってきている、との答弁があったのであります。 また、都市計画マスタープラン製本費八十九万九千円を安くすることはできないのか、との質疑があり、当局から、この予算は積算の段階の数字であり、今後都市計画審議会の諮問等を経てマスタープランを三百冊製本化したいと考えているが、金額は入札により確定されることになり、最小の経費で製本できればよいと考えている、との答弁があったのであります。 審査の結果、歳出八款土木費は、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本予算の審査の中で道路特定財源の堅持と
道路整備の促進について、国に対し要望すべきであるとの意見の一致を見たことから、本件に関し
意見書提出の
議会議案を提出しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(柳谷渉君) 議場の気温が大分高くなっております。上着をとって結構ですので、そのようにお願いします。 ただいまの各
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま各
委員長報告の案件は、各
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、以上の案件は各
委員長報告のとおり決しました。
-----------------------------
△
市町村合併調査特別
委員長報告
○議長(柳谷渉君) 日程第一五、
市町村合併にかかわる事務の調査についてを議題といたします。
市町村合併調査特別委員会の調査の経過並びに結果の報告を求めます。
市町村合併調査特別委員長 畠山一男君。 (
市町村合併調査特別委員長 畠山一男君 登壇)(拍手)
◆二十二番(畠山一男君) ただいま議題となりました、
市町村合併にかかわる事務の調査について、本委員会における調査の概要を報告いたします。 本事務の調査に当たっては、当局から、平成十五年三月以降、能代山本地域
市町村合併任意協議会の解散に至るまでの経緯等について説明がありましたので、その概要を申し上げます。 まず、第二回能代山本地域
市町村合併任意協議会を六月九日に開催することになった経緯として、当初、第二回能代山本地域
市町村合併任意協議会を三月二十八日に開催することとしていたが、三月二十六日開催の能代山本広域合併市町村長懇話会の中で、四月の統一地方選挙において、能代市、琴丘町、峰浜村の三市町村長の改選が行われることや合併の方向を詰めている町村もあることから、任意協議会の開催日程を統一地方選挙後に延期することを確認した。統一地方選挙後の五月七日開催の能代山本広域市町村圏組合理事会終了後、八市町村長で任意協議会についての話し合いが行われ、藤里町の単独立町と、峰浜村の八市町村の枠組みが崩れたことによる離脱の意思表示を受けて、市町村長間では、次回の任意協議会で解散する方向で合意した。その後日程調整し、六月九日に第二回能代山本地域
市町村合併任意協議会を開催することにした。 次に、第二回能代山本地域
市町村合併任意協議会について、会長、副会長が欠員になっていることから役員の改選を行い、新会長に豊澤能代市長、副会長に工藤琴丘町長を選出した。豊澤会長から「任意協議会を形式的に解散することになると、私たち市町村長や委員である市町村議会議長、議員の識見が疑われることになりかねない。建前でなく本音で腹蔵のない意見を出し合っていただきたい」旨のあいさつがあった。その後、藤里町長の「藤里町は単独立町を決断した。任意協議会にとどまることができなくなった」との発言、また、峰浜村長の「峰浜村は、任意協議会は関係する八市町村の枠組みを前提としている。一市町村でも欠けると、一度離脱して改めて枠組みを考えていくことにしているので、離脱させていただく」との発言があった。これを受けて各委員からはさまざまな発言がありましたが、主なものとしては「残ったところで任意協議会を存続できないか」「能代市が中心となって、任意協議会規約を改正し周辺町村と話し合いを継続したらどうか」「合併に係る調査研究に関する事項について、全く協議を経ないで解散するというのは、住民に対し説明がつかないのではないか」等の発言がありましたが、最終的には全員一致で任意協議会を解散することが決議され、六月九日をもって能代山本地域
市町村合併任意協議会は解散することになったものである、との説明があったのであります。 これらの説明に対し、ある町長が任意協議会規約の改正に賛成しなかったということであるが、どういうことなのか、との質疑があり、当局から、任意協議会の規約は八市町村の枠組みを前提にしたものであり、一つでも市町村が抜けた場合のことは想定していなかったことから、規約の改正に賛成しなかったものである、との答弁があったのであります。 また、ある町長が「能代市が事務的に進めて、話し合う機会がなかった」と言っているが、どういうことか、との質疑があり、当局から、平成十四年七月に八市町村の職員による勉強会で、八市町村が合併した場合の財政シミュレーションを作成したが、さらに懇話会事務局として、平成十七年三月までに八市町村が合併する場合、どういうことが必要かということも調査検討し、そのスケジュールを示してきたところである、との答弁があったのであります。これに関連して、今後また、八市町村の枠組みで話し合いをするのか、との質疑があり、当局から、将来的には八市町村の合併が望ましいが、能代市としては、平成十七年三月の特例法の期限を見据えて、議会、市民の意見も聞いて、合併に向けた話し合いをしていくことになる、との答弁があったのであります。 また、合併を進めていく中で、まちづくりのビジョンが必要となるのではないか、との質疑があり、当局から、ビジョンの基本は地域の発展、住民福祉の向上であるが、それぞれの町村には固有の文化や歴史があり、枠組みが整った時点で、同等の立場でビジョンづくりを進めていくべきと考えている、との答弁があったのであります。 また、
市町村合併に関する現在の取り組み状況について触れられ、当局から、現在、市長が合併を推進するため、あらゆる機会をとらえて、各町村長と真摯に話し合いをしている。特例法による優遇措置を受けるためには、現行のマニュアルによると、この秋ごろまでには協議会の設置が必要であると考えている。こうした中で、各町村の動向を見るとさまざまな枠組みが想定されることから、事務レベルで、それに対応できるよう各種データや先進事例等を調査検討している、との答弁があったのであります。 なお、本事務の調査については、引き続き議会閉会中の継続調査とすべきものと決定いたしました。 以上、報告いたします。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。(拍手)
○議長(柳谷渉君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。ただいま
委員長報告の事務の調査は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、本事務の調査については
委員長報告のとおり決しました。
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△日程第一六 議案第五十五
号人権擁護委員の候補者の推薦について
○議長(柳谷渉君) 日程第一六、議案第五十五
号人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。当局の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(鈴木一真君) 議案第五十五号について御説明申し上げます。本案は、人権擁護委員の候補者の推薦についてでありまして、現在委嘱されております神馬郁朗さんの任期が平成十五年八月三十一日をもって満了となります。引き続き神馬さんを人権擁護委員の候補者として推薦したいので人権擁護委員法第六条第三項の規定により、議会の意見を求めるものであります。なお、神馬さんは平成十二年に人権擁護委員に委嘱され、現在一期目であります。以上、よろしくお願いいたします。
○議長(柳谷渉君) お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。
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△日程第一七
能代地区消防一部
事務組合議会議員の選挙(一名)
○議長(柳谷渉君) 日程第一七、
能代地区消防一部
事務組合議会議員一名の選挙を行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第百十八条第二項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
能代地区消防一部
事務組合議会議員に中田 満君を指名いたします。 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました中田 満君を当選人と定めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました中田 満君が
能代地区消防一部
事務組合議会議員に当選されました。ただいま当選されました方は、出席されておりますので、先ほどの議長報告をもって会議規則第三十二条第二項の告知といたします。
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△日程第一八
議会議案第三
号税源移譲を基本とする
三位一体改革の早期実現を求める
意見書提出について
○議長(柳谷渉君) 日程第一八、
議会議案第三
号税源移譲を基本とする
三位一体改革の早期実現を求める
意見書提出についてを議題といたします。提出者の説明を求めます。 (「説明省略」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり決しました。
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△日程第一九
議会議案第四
号義務教育費国庫負担制度の堅持等に関する
意見書提出について
○議長(柳谷渉君) 日程第一九、
議会議案第四
号義務教育費国庫負担制度の堅持等に関する
意見書提出についてを議題といたします。提出者の説明を求めます。 (「説明省略」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり決しました。
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△日程第二〇
議会議案第五
号食糧法改正案に関する
意見書提出について
○議長(柳谷渉君) 日程第二〇、
議会議案第五
号食糧法改正案に関する
意見書提出についてを議題といたします。提出者の説明を求めます。 (「説明省略」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は、原案どおり決することに 御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり決しました。
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△日程第二一
議会議案第六
号道路特定財源の堅持と
道路整備の促進に関する
意見書提出について
○議長(柳谷渉君) 日程第二一、
議会議案第六
号道路特定財源の堅持と
道路整備の促進に関する
意見書提出についてを議題といたします。提出者の説明を求めます。 (「説明省略」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 説明省略の声がありますが、説明を省略して御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認め、説明を省略いたします。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略し、即決いたしたいと思いますが御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 質疑を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 質疑なしと認めます。 討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 討論なしと認めます。 これより採決いたします。本案は、原案どおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり決しました。
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△日程第二二 議員の派遣について
○議長(柳谷渉君) 日程第二二、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。議員の派遣については、地方自治法第百条および会議規則第百五十九条の規定により、お手元に配付したとおり、議員を派遣いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、本件はお手元に配付したとおり、議員を派遣することに決しました。
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△日程第二三 閉会中における
常任委員会の
所管事務の調査について
○議長(柳谷渉君) 日程第二三、閉会中における
常任委員会の
所管事務の調査についてを議題といたします。各常任委員長から、会議規則第百四条の規定により、各
常任委員会の所管事項のうち、お手元に配付した事項について、閉会中も調査したいとの申し出があります。 お諮りいたします。各常任委員長から申し出のあった所管事項を、各
常任委員会における議会閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のとおり決しました。 (別紙) 閉会中の継続調査の申し出について 各
常任委員会は、その
所管事務のうち別紙調査事項について、閉会中もなお継続調査を要するものと決定しましたので、会議規則第百四条の規定により申し出ます。 記 一、調査期間 委員の任期満了の日まで 二、調査事項 別紙 平成十五年六月二十日
総務企画委員長 平野龍市
文教民生委員長 斎藤宗一郎 環境産業委員長 中田 満
建設委員長 原田悦子 能代市議会議長 柳谷 渉様閉会中における
常任委員会の
所管事務調査事項●
総務企画委員会 ◇行財政改革への取り組みについて ◇庁舎の改築について ◇広域行政への対応について ◇各種事業における財源について ◇防災対策について ◇まちづくりへの取り組みについて●
文教民生委員会 ◇学校並びに社会教育の基盤整備について ◇文化及び体育の推進について ◇少子高齢化対策について ◇介護保険の運営について ◇国民健康保険及び老人保健医療の運営について ◇老人福祉、児童福祉及び障害者福祉の充実について●
環境産業委員会 ◇環境保全及び公害対策について ◇一般廃棄物の収集及び処理対策について ◇地場産業の振興について ◇農業の経営基盤整備について ◇商店街の活性化について ◇広域的観光の促進と港湾の利活用推進について●
建設委員会 ◇市道の整理と除排雪対策について ◇市営住宅の維持管理及び改築計画について ◇都市整備の推進と公園の整備について ◇下水道の生活排水処理の促進について ◇上水道の普及率拡大及び老朽管更新事業について ◇公共工事の入札及び契約の適正化について
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△日程第二四 閉会中における
議会運営委員会の
所管事務の調査について
○議長(柳谷渉君) 日程第二四、閉会中における
議会運営委員会の
所管事務の調査についてを議題といたします。議会運営委員長から、会議規則第百四条の規定により、同委員会の所管事項のうち、お手元に配付した事項について、閉会中も調査したいとの申し出があります。 お諮りいたします。議会運営委員長から申し出のあった所管事項を同委員会における議会閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柳谷渉君) 御意義なしと認めます。よって、議会運営委員長から申し出のとおり決しました。 (別紙) 閉会中の継続調査の申し出について
議会運営委員会は、その
所管事務のうち別紙調査事項について、閉会中もなお継続調査を要するものと決定しましたので、会議規則第百四条の規定により申し出ます。 記 一、調査期間 委員の任期満了の日まで 二、調査事項 別紙 平成十五年六月二十日 議会運営委員長 伊藤洋文 能代市議会議長 柳谷 渉様閉会中における
議会運営委員会の継続調査案件 ◯議会の会期及び本会議・委員会の開議日時等について ◯議会運営の効率化について ◯議会の広報について ◯議員の倫理の確立について ◯調査機能の充実について
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○議長(柳谷渉君) 本定例会は、提出議案全部議了いたしましたので、これをもって閉会いたします。 午後二時 閉会 議長 柳谷 渉 署名議員 信太和子 署名議員 菊地時子...