あま市議会 2017-03-15
平成29年建設産業委員会 本文 開催日:2017年03月15日
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◯野中幸夫委員 選択 7 :
◯産業振興課長 選択 8 :
◯野中幸夫委員 選択 9 :
◯産業振興課長 選択 10 :
◯野中幸夫委員 選択 11 :
◯産業振興課長 選択 12 :
◯野中幸夫委員 選択 13 :
◯産業振興課長 選択 14 :
◯野中幸夫委員 選択 15 :
◯産業振興課長 選択 16 :
◯野中幸夫委員 選択 17 :
◯産業振興課長 選択 18 :
◯野中幸夫委員 選択 19 :
◯産業振興課長 選択 20 :
◯野中幸夫委員 選択 21 :
◯産業振興課長 選択 22 :
◯野中幸夫委員 選択 23 :
◯産業振興課長 選択 24 :
◯野中幸夫委員 選択 25 :
◯産業振興課長 選択 26 :
◯野中幸夫委員 選択 27 :
◯産業振興課長 選択 28 :
◯野中幸夫委員 選択 29 :
◯産業振興課長 選択 30 :
◯野中幸夫委員 選択 31 :
◯産業振興課長 選択 32 :
◯野中幸夫委員 選択 33 :
◯産業振興課長 選択 34 : ◯松下昭憲委員 選択 35 :
◯産業振興課長 選択 36 : ◯松下昭憲委員 選択 37 :
◯産業振興課長 選択 38 : ◯松下昭憲委員 選択 39 :
◯産業振興課長 選択 40 : ◯委員長 選択 41 : ◯委員長 選択 42 :
◯野中幸夫委員 選択 43 : ◯委員長 選択 44 : ◯委員長 選択 45 : ◯委員長 選択 46 : ◯委員長 選択 47 :
◯野中幸夫委員 選択 48 :
◯産業振興課長 選択 49 :
◯野中幸夫委員 選択 50 :
◯産業振興課長 選択 51 :
◯野中幸夫委員 選択 52 :
◯産業振興課長 選択 53 :
◯野中幸夫委員 選択 54 :
◯産業振興課長 選択 55 :
◯野中幸夫委員 選択 56 : ◯市長 選択 57 : ◯副市長(早川) 選択 58 : ◯倉橋博委員 選択 59 :
◯産業振興課長 選択 60 : ◯倉橋博委員 選択 61 :
◯産業振興課長 選択 62 : ◯倉橋博委員 選択 63 :
◯産業振興課長 選択 64 :
◯野中幸夫委員 選択 65 : ◯都市計画課長 選択 66 :
◯野中幸夫委員 選択 67 : ◯都市計画課長 選択 68 :
◯野中幸夫委員 選択 69 : ◯都市計画課長 選択 70 :
◯野中幸夫委員 選択 71 : ◯都市計画課長 選択 72 :
◯野中幸夫委員 選択 73 : ◯都市計画課長 選択 74 :
◯野中幸夫委員 選択 75 : ◯都市計画課長 選択 76 : ◯山内隆久委員 選択 77 : ◯都市計画課長 選択 78 :
◯野中幸夫委員 選択 79 : ◯都市計画課長 選択 80 :
◯野中幸夫委員 選択 81 : ◯都市計画課長 選択 82 :
◯野中幸夫委員 選択 83 : ◯都市計画課長 選択 84 :
◯野中幸夫委員 選択 85 : ◯都市計画課長 選択 86 : ◯山内隆久委員 選択 87 : ◯土木課長 選択 88 : ◯山内隆久委員 選択 89 : ◯土木課長 選択 90 : ◯山内隆久委員 選択 91 : ◯土木課長 選択 92 : ◯委員長 選択 93 : ◯委員長 選択 94 : ◯松下昭憲委員 選択 95 : ◯委員長 選択 96 : ◯委員長 選択 97 : ◯委員長 選択 98 : ◯委員長 選択 99 : ◯委員長 選択 100 : ◯委員長 選択 101 : ◯委員長 選択 102 : ◯委員長 選択 103 : ◯委員長 選択 104 : ◯委員長 選択 105 : ◯委員長 選択 106 : ◯委員長 選択 107 : ◯伊藤嘉規委員 選択 108 : ◯土木課長 選択 109 : ◯吉川景男委員 選択 110 : ◯土木課長 選択 111 : ◯吉川景男委員 選択 112 : ◯土木課長 選択 113 : ◯伊藤嘉規委員 選択 114 : ◯都市計画課長 選択 115 : ◯伊藤嘉規委員 選択 116 : ◯都市計画課長 選択 117 : ◯伊藤嘉規委員 選択 118 : ◯都市計画課長 選択 119 : ◯伊藤嘉規委員 選択 120 : ◯都市計画課長 選択 121 : ◯伊藤嘉規委員 選択 122 : ◯都市計画課長 選択 123 : ◯伊藤嘉規委員 選択 124 : ◯都市計画課長 選択 125 : ◯伊藤嘉規委員 選択 126 : ◯倉橋博委員 選択 127 : ◯都市計画課長 選択 128 : ◯倉橋博委員 選択 129 : ◯都市計画課長 選択 130 : ◯倉橋博委員 選択 131 : ◯都市計画課長 選択 132 : ◯倉橋博委員 選択 133 : ◯都市計画課長 選択 134 : ◯倉橋博委員 選択 135 : ◯松下昭憲委員 選択 136 : ◯都市計画課長 選択 137 : ◯松下昭憲委員 選択 138 : ◯土木課長 選択 139 : ◯伊藤嘉規委員 選択 140 : ◯都市計画課長 選択 141 : ◯伊藤嘉規委員 選択 142 : ◯都市計画課長 選択 143 :
◯野中幸夫委員 選択 144 :
◯産業振興課長 選択 145 :
◯野中幸夫委員 選択 146 :
◯産業振興課長 選択 147 :
◯野中幸夫委員 選択 148 :
◯産業振興課長 選択 149 :
◯野中幸夫委員 選択 150 :
◯産業振興課長 選択 151 :
◯野中幸夫委員 選択 152 :
◯産業振興課長 選択 153 :
◯野中幸夫委員 選択 154 :
◯産業振興課長 選択 155 :
◯野中幸夫委員 選択 156 :
◯産業振興課長 選択 157 :
◯野中幸夫委員 選択 158 :
◯産業振興課長 選択 159 :
◯野中幸夫委員 選択 160 :
◯産業振興課長 選択 161 :
◯野中幸夫委員 選択 162 : ◯建設産業部長 選択 163 :
◯野中幸夫委員 選択 164 : ◯建設産業部長 選択 165 :
◯野中幸夫委員 選択 166 :
◯産業振興課長 選択 167 :
◯野中幸夫委員 選択 168 :
◯産業振興課長 選択 169 :
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◯産業振興課長 選択 175 :
◯野中幸夫委員 選択 176 :
◯産業振興課長 選択 177 :
◯野中幸夫委員 選択 178 :
◯産業振興課長 選択 179 :
◯野中幸夫委員 選択 180 :
◯産業振興課長 選択 181 : ◯委員長 選択 182 : ◯委員長 選択 183 : ◯委員長 選択 184 : ◯委員長 選択 185 :
◯野中幸夫委員 選択 186 : ◯土木課長 選択 187 :
◯野中幸夫委員 選択 188 : ◯土木課長 選択 189 :
◯野中幸夫委員 選択 190 : ◯土木課長 選択 191 :
◯野中幸夫委員 選択 192 : ◯土木課長 選択 193 :
◯野中幸夫委員 選択 194 : ◯土木課長 選択 195 :
◯野中幸夫委員 選択 196 : ◯土木課長 選択 197 :
◯野中幸夫委員 選択 198 : ◯都市計画課長 選択 199 :
◯野中幸夫委員 選択 200 : ◯都市計画課長 選択 201 :
◯野中幸夫委員 選択 202 : ◯都市計画課長 選択 203 :
◯野中幸夫委員 選択 204 : ◯都市計画課長 選択 205 :
◯野中幸夫委員 選択 206 : ◯都市計画課長 選択 207 :
◯野中幸夫委員 選択 208 : ◯都市計画課長 選択 209 :
◯野中幸夫委員 選択 210 : ◯都市計画課長 選択 211 :
◯野中幸夫委員 選択 212 : ◯下水道課長 選択 213 :
◯野中幸夫委員 選択 214 : ◯下水道課長 選択 215 : ◯倉橋博委員 選択 216 :
◯産業振興課長 選択 217 : ◯倉橋博委員 選択 218 :
◯産業振興課長 選択 219 : ◯倉橋博委員 選択 220 : ◯山内隆久委員 選択 221 : ◯都市計画課長 選択 222 : ◯山内隆久委員 選択 223 : ◯都市計画課長 選択 224 : ◯山内隆久委員 選択 225 : ◯都市計画課長 選択 226 : ◯山内隆久委員 選択 227 : ◯都市計画課長 選択 228 : ◯山内隆久委員 選択 229 : ◯土木課長 選択 230 : ◯山本雄一委員 選択 231 : ◯土木課長 選択 232 : ◯山本雄一委員 選択 233 : ◯土木課長 選択 234 : ◯山本雄一委員 選択 235 : ◯下水道課長 選択 236 : ◯委員長 選択 237 : ◯委員長 選択 238 : ◯松下昭憲委員 選択 239 : ◯委員長 選択 240 : ◯委員長 選択 241 : ◯委員長 選択 242 : ◯委員長 選択 243 : ◯委員長 選択 244 : ◯委員長 選択 245 : ◯委員長 選択 246 : ◯委員長 選択 247 :
◯野中幸夫委員 選択 248 : ◯下水道課長 選択 249 :
◯野中幸夫委員 選択 250 : ◯下水道課長 選択 251 :
◯野中幸夫委員 選択 252 : ◯下水道課長 選択 253 : ◯伊藤嘉規委員 選択 254 : ◯下水道課長 選択 255 : ◯委員長 選択 256 : ◯委員長 選択 257 : ◯委員長 選択 258 : ◯委員長 選択 259 : ◯委員長 選択 260 :
◯野中幸夫委員 選択 261 : ◯上水道課長 選択 262 : ◯委員長 選択 263 : ◯委員長 選択 264 : ◯委員長 選択 265 : ◯委員長 選択 266 : ◯委員長 選択 267 : ◯伊藤嘉規委員 選択 268 : ◯土木課長 選択 269 : ◯委員長 選択 270 : ◯委員長 選択 271 : ◯委員長 選択 272 : ◯委員長 選択 273 : ◯委員長 選択 274 : ◯委員長 選択 275 : ◯委員長 選択 276 : ◯委員長 選択 277 : ◯委員長 選択 278 : ◯委員長 選択 279 : ◯委員長 選択 280 : ◯委員長 選択 281 : ◯委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 議 事 の 経 過
◯委員長 挨拶
2: ◯市長 挨拶
3: ◯委員長 本日の
建設産業委員会の出席委員は、定足数に達していますので、ただいまから、
建設産業委員会を開会いたします。
(午前9時00分)
4: ◯委員長 なお、本日、宮地直宣議員から傍聴の申し入れがありましたので、よろしくお願いします。
本日の
建設産業委員会に付託されました議案は10件です。
これより審議を行いますが、付託議案につきましては、先例集31の規定により、当局からの説明は省略して、直ちに質疑に入ります。
5: ◯委員長 1.付託議案第10号、あま市七宝産業会館の指定管理者の指定についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
6:
◯野中幸夫委員 まず第一にNPO法人だというふうに思われるのですが、この団体が過去さまざまなイベントをやってチラシを発行しているわけなんですが、チラシを見ると代表者と思われる方の氏名のうち名が、今回提出された代表者と違っているわけなんですが、この点はどういうことなのかということです。
7:
◯産業振興課長 掲載氏名につきましては代表者が活動時に使われておりますペンネームといいますか通称名でございます。公文書等の記載につきましては本名を載せさせていただいております。
8:
◯野中幸夫委員 仮に指定管理者として団体が認められていく状況があったときに代表者というのはペンネームとして活動されていくのか。
9:
◯産業振興課長 ペンネーム、今のNPOとして市民活動センターの部分もありますけど、市と市の今回の指定管理事業につきましては今後御承認いただいた場合には、お願いしておりますように本名で指定管理関係はお願いするつもりでございます。
10:
◯野中幸夫委員 概要書を見ると役員が4名となっているが、この方々の名前というのは明らかになるのでしょうか。
11:
◯産業振興課長 登記がなされておりますので、役員の皆様方につきましては理事の加藤哲雄氏、立松武子氏、林芳子氏の3名に監事の方1名を加えた4名となっております。なお、監事の方につきましては公表はされておりませんので、控えさせていただきます。
12:
◯野中幸夫委員 役員というのはNPOの関係でいくと、名前を明らかにするのは必要なことではないのでしょうか。
13:
◯産業振興課長 役員会や総会の資料には当然監事として監査もしておりますので、載っております。通常の公表という形はしておりませんので、この場では控えさせていただきます。
14:
◯野中幸夫委員 監事というのは役職でいうとどういう位置にあるんでしょうか。
15:
◯産業振興課長 NPOの法人格の運営に関する部分ですが、監査も含めた部分の役員でございます。
16:
◯野中幸夫委員 もう1回聞くんだけど、役員で名前が公表できないのはNPO法人として市に登録して、非営利法人として活動しているのに、公表できないというのが意味がわからんのですけれども。
17:
◯産業振興課長 申請は確かにいただいておりますけれども、今回の指定管理についてなされた場合は公表ができるかと思われますけど、現段階での公表という部分についてはされておりません。
18:
◯野中幸夫委員 役員についてもうちょっと聞きたいんだけど、このNPO法人から報酬を受ける役員というのは何名になっているんですか。
19:
◯産業振興課長 役員については基本的に報酬はございませんけれども、社員という形でやっておりますので、そちらのほうで報酬をもらっている方もみえます。
20:
◯野中幸夫委員 違う、違う。その4名について全員社員という形になるんですか。
21:
◯産業振興課長 今の4名の方で3名が有給の職員になります。1名は有給職員とはなっておりません。
22:
◯野中幸夫委員 よくわからんのだけど。つまり登記をされてる役員というのは3名だけということになるんでしょうか。
23:
◯産業振興課長 はい、委員言われるとおりでございます。この法人の登録につきましては、役員、社員並びに職員という形になりますので、基本的に報酬を受け取るのは職員のみという形になります。ここに兼ねて登録されて、4名までは登録できますので同じ登録をされてみえる方がみえます。
24:
◯野中幸夫委員 NPO法人の事務所がありますね。この事務所は電話番号があると思うんですけれども、しかし産業会館で主な活動が行われているという形になると思うんですが。産業会館は5時まで活動、NPO法人の法人事務所は何時まで活動しているのでしょうか。つまりNPOの事務所にさまざまなチラシを出せば問い合わせ等がいくと思われるんですが、連絡調整なんかはきちんとされているんでしょうか。
25:
◯産業振興課長 現在は市民活動センターの登録の連絡先及び法人の登録の連絡先のチラシ、講座等の開催で記載されてはおりますけれども、今後各種のチラシ、事業の講座を含めまして見分けがつくように、また産業会館の運営に支障がないように指導してまいります。
26:
◯野中幸夫委員 利用料金の関係ですが、指定管理者の収入とするのか、そうであれば根拠条例について、14条だというふうに思うんですけど、そこには別表に定める使用料の額の範囲内となっているわけですが、これはどうしてこういう形になっているのか聞きたいわけですけれども。
27:
◯産業振興課長 利用料金につきましては、産業会館条例の中で14条におきまして指定管理者の収入とするという形になっております。ただ仕様書にもありますけれども、利用料金は別表という形で決められるんですけれども、今回は産業会館条例の現行と同様の金額で使用料をお願いするという形で、指定管理者の収入という形になります。
28:
◯野中幸夫委員 もう一度確認しますけれども、14条が別表に定めるということを書いてあるわけですね。別表に定める使用料ということがきちんと書いてあるわけです。これは正しいというふうに思うんですけれども、そうでない条例案もあるわけで、ここのところは当局側は2通りの内容で提出してきているものですから。この別表に定めるというのが産業会館についてはどうしてこれが書かれているのかということはもう一度確認したいわけなんですよ。
29:
◯産業振興課長 産業会館条例の中で使用料を決めております。その範囲内という部分もありますけれども、今回こちらの料金の使用料で条例に書いてある14条関係の料金でいきたいと。
30:
◯野中幸夫委員 言い回しがくどいんだけど、僕のほうのね。つまり条例に書いてあるのが使用料なんですね。そのことは確かなんです。ただ指定管理者にした場合には使用料として条例の定める金額としてはいただくことができないものだから、利用料という形になっているわけです。そのことを確認したいんです。どうでしょうか。
31:
◯産業振興課長 使用料も含めた部分ですが委員言われるとおり利用料金の中で、14条の金額を適用という形でお願いします。
32:
◯野中幸夫委員 この七宝産業会館については総合管理計画が素案として出されています。この中でこの会館は早期の廃止が提示さているわけです。一方で、いただいた仕様書を見ると、6ページの中に長期的な視野を持って健全に施設を管理するように努めるということで、施設管理業務のところでNPO法人との産業会館の使用のあり方について述べているわけですが、この点はどうしてこんなちぐはぐな形で問題が提起されてきているのかわからんのですが、どうなんでしょう。
33:
◯産業振興課長 公共施設等の総合管理計画素案によりますと、できる限り早い時期にという形が明記されておりますけれども、今産業会館が市民活動センターという部分と大前提であります地域産業の振興という部分で、今回新たに地場産業の発展という形でお願いをすることにしております。地元の企業さんをいかにPRしていただくかという部分で部屋の有効利用も考えておりますので、もちろんそんな中でも管理計画の素案の中に書いてある部分、老朽化に伴います検討は必要ですが、それに至るまでの1つの活用方法について今後もしっかり検討してまいります。
34: ◯松下昭憲委員 この管理者になるという団体、所在地はこれで間違いないですか。この出ている花長堀上11番の16で間違いないですか。
35:
◯産業振興課長 法人としての所在地は今現在はそこで相違ございません。
36: ◯松下昭憲委員 看板が出ていてね。移転しているという看板が出ている。これでよかったの。
37:
◯産業振興課長 この代表者の方、御主人なんですけれども、自営業をやってみえます。そこの法人が移転したという形で掲示がされております。所在としてはそのまま登記のほうも現在地のほうも残っておりますので、ただ、今順次変更の手続に向かって法人の会社のほうと自営業と同じほうへ変更するような手続をしていただいております。
38: ◯松下昭憲委員 審査するときに変わって使っていないなら変えて出さなかんでしょ、普通は。使っていないって看板が出ているんだもん。NPO法人のあれが変わりましたっていって。最初から見てると、ここに指定するのがありきみたいな感じがするのだわ。事務所が移転したなら移転した書類を出さないかんで。書類が出ていないもん。こっちが謄本あげたら、現場行ったら使われていませんと。これはおかしいなと思うんだけど、どうなんですかね。
39:
◯産業振興課長 会社としての法人の看板は出ておりますけれども、基本的に市民活動センターのことも市のほうからお願いしておる部分もありますけれども、申請時にはそこにありましたので、うちのほうがそれに伴って申請の手続をしてくださいということは申し上げております。
40: ◯委員長 他に質疑はありませんか。
(質疑なし)
41: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
42:
◯野中幸夫委員 役員名を明らかにできない法人では賛成できませんので、反対いたします。
43: ◯委員長 他に討論はございますか。
(討論なし)
44: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第10号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
45: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第10号は原案のとおり可決されました。
46: ◯委員長 2.付託議案第11号、平成28年度あま市一般会計補正予算(第6号)中、所管事項を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
47:
◯野中幸夫委員 48ページ、農地費で6款、1項、4目で土地改良事業負担金です。6,642万9,000円のマイナスになっているわけですが、主な内容は何なのか確認したいです。
48:
◯産業振興課長 要因は事業主体である県の事業、また国の補助の削減に伴い、事業量が減ったことによる負担金の減額になります。県営事業の主な内容につきましては、用排水施設整備事業の萱津井筋長牧地区はマイナス420万円、水環境整備事業の沖之島地区が2,600万円のマイナス、水環境整備事業の萱津地区が2,850万円のマイナス、土地改良施設耐震対策事業の海部5期地区が450万円のマイナスで主な事業の削減となります。
49:
◯野中幸夫委員 例えばマイナスの水環境の関係で2,850万余りとお聞きしましたけど、当初の目標が達成できていないと思うんですけれど、どう考えているんでしょうか。
50:
◯産業振興課長 水環境事業、国の採択自体が今年削減されている部分でございます。反面、防災関係の事業につきましては、ある程度、排水機整備等につきましてされておりますけれども、目標年次が再来年、平成30年までの計画になっておりますので、市当局からも要望活動含めて少しでも補助金の獲得に尽力していきたいと思います。
51:
◯野中幸夫委員 水環境の関係は全額マイナス補正ということなんでしょうか。
52:
◯産業振興課長 水環境事業の沖之島地区が一応決算見込みで事業は進んでおりますけれども、400万円ぐらいの事業はさせていただいております。萱津地区の水環境につきましても400万円ぐらいの事業はさせていただいております。
53:
◯野中幸夫委員 昨年も単独事業で、土地改良費のところで、農道の整備事業というのは行われていませんでした。そういう関係からみると当初掲げて議会側が採択して、それが実際にはなかなか進まない、あるいはやっていなかったことがあるので、ある意味きちんと、こんな大きな金額で実施できなかったということがあれば、具体的な中身を議会側、特に
建設産業委員会には示していく必要があると思うんです。せっかくこれだけの予算を組んで、やっていないなんて、議会側としては水の問題で困っているところはたくさんあるわけだから、がっかりするもんだからその辺どう考えているのか。2年連続なものだから聞きたいんです。
54:
◯産業振興課長 農道舗装の単独事業につきましては舗装も含めて、ただ27年はその分緊急性の高い排水機場の待ったなしだったものですから、そちらのほうへ事業を切りかえさせていただきました。高額な予算をお認めいただきまして、今回のような結果になる事態には、やはりきちっと事務局側としても説明責任があると思いますので、今後検討させていただきます。
55:
◯野中幸夫委員 待ったなしについて異議を挟むつもりはないんだけど。しかしある意味流用というような形だとか未実施という形は議会側としては承服できない内容になってくるものですから、ぜひ副市長に、検討していただきたいですけど。
56: ◯市長 土地改良区の費用に関しましては民主党政権のときに土地改良費用というのが半分以下まで下げられたものでございます。その中で我々も土地改良の費用というものをどうにかして整備を行わなければならない、短期ではなかなか無理な事業でありまして、ここへきて土地改良の費用がだんだん戻ってきたということがございます。それに追随して土地改良のほうに費用を出していこうよ、今後国のほうで補正が来た場合に対応ができないといけないから先もって出していこうじゃないのか。緊急は緊急のほうでも予算立てをしてそれに盛り込んだという形で、今年度やらさせていただいた結果なんですけれども。しかしながら国のほうがまだまだそこまでついてきていない現状がございまして、情報によりますと来年度はある程度当時の基準にまで戻ってくるだろうと予測はされているようですので、そういった意味でも国の動向を見ながら土地改良の費用についてもあま市にとりましての緊急、または水環境、いろんなものがございますので、そちらのほうにも予算をつけていこうといったもので、なかなか私どもの思いと国、県の思いが前に行かなかったということで、引き続き土地改良のほうの費用に関しましては要望を出しているところでもございます。そういった意味で今回このような形になったということは大変申しわけないと思っておりますけれども、引き続き努力をさせていただきたいと思っております。
57: ◯副市長(早川) 一昨年、緊急性待ったなしということで、事業の付けかえということも含めてということで理解しています。その分については当初目的と違う事業に執行する場合については議会に何らかの形で、タイミングはどこでというのがありますけれど、御報告していくことは必要と考えてますので、今後、また考えさせていただきます。
58: ◯倉橋博委員 今の農地費なんですが、多面的機能支払交付金です。314万8,000円のマイナスについて内容をお聞かせ願います。
59:
◯産業振興課長 あま市内7地区が御利用いただいて交付を受けております。ただ新たに3地区を予定しておりましたが、団体結成までは至りませんでしたので、今回の減額となりました。ただ引き続き29年度も新たな地区の設立に向けてお願いをしております。
60: ◯倉橋博委員 多面的機能支払交付金というのは、もともと農地水環境保全向上会というのが正式名称でありました。略して環境保全会ということになっておりますが、当初10団体が予算についておったと思いますが、その3地区はスタートできなかったということですか。
61:
◯産業振興課長 七宝地区1団体、美和地区2団体ですけれども、設立まで至らなかったと。説明会はしましたけれども、そこまで至らなかったという現状でございます。
62: ◯倉橋博委員 先ほど野中委員が言ってみえた6,642万9,000円。この件は水環境整備事業、そして先ほどの環境保全会とは国、県、同じ窓口と聞いていますが、窓口は一緒でしたか。
63:
◯産業振興課長 窓口としては一緒ですが、海部土地改良区が保全会、多面的な部分はそこに絡んできます。
64:
◯野中幸夫委員 53ページになります。土地区画整理事業費です、木田郷南地区の。ここで公共施設管理者負担金ということになっております。補正予算では負担金とだけ書いてあるわけですが、概要書等を見ると公共施設管理者負担金というふうになっています。この公共施設管理者負担金というのは一体何かということであります。
65: ◯都市計画課長 公共施設管理者負担金ですが、あま木田郷南の土地区画整理区域内の都市計画道路、北苅木田線でございますが、こちらを土地区画整理事業によりまして土地の再配置、換地といいますけど、換地を行うことによりまして道路用地を生み出すことをしていただくことになります。用地補償費相当額を組合に負担金として支払うものが公共施設管理者負担金になります。組合においては負担金を組合の設計費や工事費に充てていただくことになります。
66:
◯野中幸夫委員 段階を追って見てみますと、28年度予算では当初予算が2,500万で今回2,500万円がマイナス補正、ゼロになっちゃったわけですよね。つまり何もやっていなかったということだと思うんです。27年の状況を見ると、公共施設管理者負担金ということだけを見ると、27年では303万円で決算ではゼロ額ということになっておりますから、ここでも進んでいない。違う文言もあるんですけれど、土地区画計画道路設計委託費は実際には設計ですから道路をつくったということじゃないと思うんです、過去の27年予算、決算では。土地区画整理がずっと予算化されてきているんだけど、都市計画道路がつくられていかないというふうに数字上で見れるんですけれど、これはどうしてそんな状況になっているのか。土地区画整理事業そのものが進捗していないんじゃないかと数字に見えるんですけど、どうなんでしょうか。
67: ◯都市計画課長 公共施設管理者負担金が27年度及び28年度、全額減額という形になっております。あま木田郷南土地区画整理組合において、仮換地指定を当初は27年度中を目標に進められておりました。しかし最終的には平成28年9月に指定がされたということで、おくれていたということもありまして、組合の公共施設管理者負担金に充当する組合の工事等の事業計画が変更されたということで、全額減額となった状況ではございます。
68:
◯野中幸夫委員 事業計画が変更になったと。よくわからんのですけれど。予算がゼロになっているわけですから全く進んでいないということなんでしょ。土地計画道路がやれないわけだから。そういうふうに理解していいんですか。
69: ◯都市計画課長 区域内の都市計画道路は、先ほども言いましたように組合の仮換地によって土地が生み出されます。仮換地がされないと事業ができないという状況が続いておりましたので、こういう形になったということでございます。
70:
◯野中幸夫委員 仮換地がされていないから進んでいないわけなんでしょ。
71: ◯都市計画課長 今は昨年の9月に仮換地がされましたので、これに合わせて今工事のほうが一部入っております。今後は計画通りに進んでいくと思っております。
72:
◯野中幸夫委員 公共施設管理者負担金の質問しているんだわね。だけど事業を始めとるということになると、全額マイナス補正しているわけじゃないですか。それで進めちゃうの。
73: ◯都市計画課長 公共施設管理者負担金は組合にお支払いはするんですが、組合は負担金に対して組合の工事費等に充てていただくことになりますので、仮換地指定がされないと組合も工事に入れません。ただ昨年の9月に仮換地指定がされたので、一部工事に入ってきております。今後は工事に充てることができることになりますので、計画通り進めるように指導していきたいと思っております。
74:
◯野中幸夫委員 都市計画道路のために設計委託も組んで27年は予算、決算しているわけですよね。だけど今説明があったのは都市計画道路をつくるために公共施設管理者負担金を市側からしているわけでしょ。だけど、都市計画道路をつくるために2,500万、ゼロになっているのに組合のほうはその工事ができるわけ。
75: ◯都市計画課長 28年度に関しては公共施設管理者負担金と助成金がございますので、組合に対して助成金も工事とか設計費に充てることができます。まずは助成金のほうを充てさせていただいている状況でございます。
76: ◯山内隆久委員 ちょっと確認で教えていただきたいんですけど、予算書の53ページです。8款、4項、1目ですけれども、この木造住宅耐震化促進費が580万云々減額と、これの理由を教えていただきたいと思います。
77: ◯都市計画課長 木造住宅耐震化促進費でございます。まず、木造住宅の耐震診断事業についてでございますが、予算では50件を予定しておりましたが、申し込み件数が30件ということで、事業費の確定によりまして、92万6,000円の減額をさせていただいております。また、耐震改修の補助金につきましては、予算では10件を予定しておりましたが、申し込み件数が6件ということで、事業費の確定により480万円の減額となっております。
78:
◯野中幸夫委員 では、54ページですけども、8款、4項、2目の街路整備費で名古屋津島線ですけども、土地購入費が1,480万に対して、今回387万9,000円のマイナス補正ということで、これは計画どおりの土地購入ができなかったのかどうかだけ確認したいんですが。
79: ◯都市計画課長 土地購入費につきましては、当初7筆分で、316.34平米を予定しておりました。しかし、愛知県とともに用地交渉を進めている中でですね、買収予定地を変更するなど、愛知県の事業計画が、実は変更に一部なりまして、最終的には5筆分で面積が308.74平米の買収となったということでございます。
80:
◯野中幸夫委員 道路をつくる際の計画どおりの予算執行になったかどうかというのを確認したいんですが。
81: ◯都市計画課長 これは愛知県が主体になって今、進めていただいているところでございますけど、こちらのほうですね、愛知県のほうも計画に沿って努力をしていただいております。用地交渉等で時間がかかるところもございますので、交渉が成立したところから買収を進めているという状況でございます。
82:
◯野中幸夫委員 そんなこと聞いていなくて、計画どおりになっているのかどうか。県が事業変更したのはわかったけども、勝手に、じゃあ市と別々にやっとるというような感じになっちゃうもんだから、今の答弁だと。計画どおりになっているかどうかというのを聞きたいんですよ。
83: ◯都市計画課長 市の計画はですね、当初7筆でしたけど、場所を変えたりなんかしまして、5筆となったということですけど、計画に沿って進めているということでございます。それに対しての影響というのは特にございません。
84:
◯野中幸夫委員 物件移転補償費ですけどね、204万組んでたというふうに思うんですが、このうち50万余りしか使ってないという形になっているんですが、この点はどうでしょうか。
85: ◯都市計画課長 こちらのほうも先ほど申しましたように、買う場所が一部変わったというところもございまして、当初は工作物等ですね、物件補償もございましたが、こちらのほうが、買収予定のほうが変わったということで、今回は減額とさせていただきました。
86: ◯山内隆久委員 もう一つ確認させていただきたいんですけど、53ページに戻らせていただいて、8款、2項、1目です。道路台帳管理費と、毎年のやつがあるんですが、これ60万、約10%マイナスです。これの理由と内容を教えていただきたいと思います。
87: ◯土木課長 これは、事業費の確定による見込み額でございます。
88: ◯山内隆久委員 件数を教えていただけますでしょうか。確定した数字で結構です。
89: ◯土木課長 済みません。失礼いたしました。事業費の今後を見込んだ減額でございましたので、失礼いたしました。事業費の今後を見込んだ確定ということで。まだ、事業をやっとる最中だったものですから、まだ確定はできておりませんけども、おおよそ確定ができるんじゃないかという見込みで減額をしたことでございます。
90: ◯山内隆久委員 では、その見込みで結構ですので、その件数を。
91: ◯土木課長 件数ですけれども、側溝改良事業が1,100メーター、側溝掛蓋が1,160メーターでございます。
92: ◯委員長 他に質疑はございますか。
(質疑なし)
93: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
94: ◯松下昭憲委員 木田の郷南の区画整理が入っておりますので、基本的に私はできないと思っておりますので、反対します。
95: ◯委員長 他に討論はございますか。
(討論なし)
96: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第11号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
97: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第11号は原案のとおり可決されました。
98: ◯委員長 3.付託議案第14号、平成28年度あま市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
99: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
100: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第14号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
101: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第14号は原案のとおり可決されました。
102: ◯委員長 4.付託議案第17号、平成28年度あま市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
103: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
104: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第17号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
105: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第17号は原案のとおり可決されました。
106: ◯委員長 5.付託議案第19号、平成29年度あま市一般会計予算中、所管事項を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
107: ◯伊藤嘉規委員 それでは、予算書の179ページ、8款、2項、3目、坂牧東交差点改良費なんですが、例年ですね、いつも予算化されては、なかなか形になっていない、終結していないと思いますが、今現在、来年度どのくらいの見込みでおられるのか。
108: ◯土木課長 坂牧東交差点でございますけども、平成28年度地権者の方の御理解をいただき、2筆の用地の買収と物件移転補償を平成29年1月27日に契約を締結させていただきました。平成29年度、市の買収計画としましては、3筆、139.33平米の用地買収と1件の物件移転補償を予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。
109: ◯吉川景男委員 今、用地買収ということで、お話を聞きましたんですけれども、用地買収の方向は南側ですか、北側ですか、用地買収される場所。坂牧東交差点の用地買収の話がまとまっていうような話、今予算書で出てますけど、南側の用地買収の件ですか。場所的に。
110: ◯土木課長 場所的には西側でございます。県道の南側の西側でございます。
111: ◯吉川景男委員 非常に事故の多いところで、右折帯等について、本年度としては、そういう予定に入っていますでしょうか、道路工事につきまして。
112: ◯土木課長 今年度は、まだ用地買収をやったところで、来年度以降、まだ用地買収ございますけども、来年度に暫定的な詳細設計のほう考えておりますのでよろしくお願いいたします。
113: ◯伊藤嘉規委員 それでは、185ページの8款、4項、1目、空き家等対策事業費についてなんですが、新規事業ですね、空き家の実態調査ということをされるということで、委託料ということなんですが、民間企業に当然、入札をして委託するということでしょうか。
114: ◯都市計画課長 こちらは、民間の業者のほうへ委託する予定でございます。
115: ◯伊藤嘉規委員 当然、こういった空き家等についてはですね、大変問題になっておって、調べないかんのですけども、ただ個人情報等々ですね、非常にそういった心配をされる面があるんですけども、そういった点について、何か対策を考えてみえますか。
116: ◯都市計画課長 当然、調べるに当たっては、住宅地図等も活用しながら、固定資産課税台帳、家屋台帳ですね、こちらのほうも必要最小限に活用しながら、候補地を絞っていくことになります。その情報については、委託業者に対して、最終的には委託業者でカルテ、要は台帳作成をしていただきますので、情報としてはお渡しはするわけなんですが、当然、契約時も含めて、きちんと個人情報をしっかりと守って、個人情報保護条例に基づいて、しっかりと守っていただいて、管理を徹底していただくという考えでおります。
117: ◯伊藤嘉規委員 続きまして、予算書の185ページの、8款、4項、1目、狭あい道路整備推進費なんですが、これ新規事業でですね、非常に評価するものでありますが、整備工事で270万、全体で300万予定してますが、件数的には何件くらいを予定をされてみえるのか。
118: ◯都市計画課長 狭隘道路ですね、後退用地の整備費としましては、20件を予定しております。
119: ◯伊藤嘉規委員 20件、当然例年ですね、大体どのくらいの件数があるかっていうのをデータを持ってみえて、その中で予算立てしてみえると思いますけども、これ以上件数が出た場合、どういうような予定でおられますか。
120: ◯都市計画課長 この制度は、初年度でございますが、申請等の状況を見ながら、必要によっては、補正というお話も検討させていただきたいと考えております。
121: ◯伊藤嘉規委員 この事業については、先ほども申し上げましたが、今までセットバックして、建築基準法でも法令上で後退しなさいとの割には、その後、その土地については何も手当はないもんですから、最終的には皆さん、自分の土地だということでブロックをつくったり、結局、最終的には4メートル道路にならないという結果がずっと続いてきて、地主さんたちのお気持ちを考えれば、本来ならば市がやってくれよっていうのは、なかなかできなかったことだと思いますけども、ただ、一歩前進して、こういった形でやっていただけるというのは非常に本当に評価しておりますが、その中で、全部のこういったセットバックの申請が来たものについて、全部適用でやるんですか、いわゆる、測量費だとかありますよね、全員の方にこの制度を、強制的にと言ったら言葉悪いかもしれんですけども、この制度を使ってやってもらう形にするのか、任意で考えてみえるのか。
122: ◯都市計画課長 こちらは建築の窓口の時に、こういう制度のPRをさせていただく予定をしております。その中で寄附をしてもいいという、申請をしていただく方に対してこの制度を活用していただくという予定をしております。
123: ◯伊藤嘉規委員 ということは選択制ということですよね。本人が寄附をすると希望した場合はやるということですよね。結果ですね、ちょっと懸念が湧くのは結局寄附してくれなければ、やっぱり幅員が広がって狭隘の道路が、本来の目的である狭隘の道路を少なくするという目的にそぐわなくなってしまうんじゃないかという心配が浮かぶんですけどもその辺のところどうですか。
124: ◯都市計画課長 建築基準法で言いますとやはりセットバック、これは必要でございます。我々としては窓口のほうでしっかりとそこのあたりは手当っていうかですね、きちんと下がっていただくように指導をしていくように考えております。また、先ほど言いましたように極力御理解をいただいてですね、寄附をしていただくようにPRをしていきたいと考えております。
125: ◯伊藤嘉規委員 まあ、初年度ですんでね、いろいろどうなるのかもわかりませんが、できるだけ本来の目的の狭隘道路が少なくなっていくように建築指導のほうをしていただきたいと思います。要望ですけども。ぜひお願いします。
126: ◯倉橋博委員 狭あい道路奨励金として30万ですね。これも20件で30万の予算、ということは1万5,000円、一カ所。ごめんなさい、隅切りに関して。
127: ◯都市計画課長 こちらはですね、予定としては10件を予定しております。
128: ◯倉橋博委員 10件ということは1件につき3万円ということですか。
129: ◯都市計画課長 予定としましては1件当たり3万円程度という予定で計上させていただいております。
130: ◯倉橋博委員 できたら建築基準法に関係なく、この隅切りに関しては、狭隘、4メートル以下のところの隅切りですね、そういったところに関して、できたら周知そして普及して、あま市全体に促進できるような方法があれば一番いいんじゃないかと思いますがいかがでしょうか。
131: ◯都市計画課長 隅切りに関しては、建築基準法上にはございませんので、これは任意になります。ですので建築の窓口においてですね、しっかりとPRをさせていただいて、できるだけこの隅切りのほうもあわせてですね、御理解をいただきながら寄附をしていただくということで進めたいと思っております。
132: ◯倉橋博委員 ということは、任意で隅切りを提供しますというときのあれにも、この奨励金というものは交付というか、奨励金として用意できるという考えですか。
133: ◯都市計画課長 この狭あい道路整備推進事業の中の隅切り用地ということで、市民の皆様から任意で御理解をいただいて寄附をしていただくということであれば、この奨励金のほうを交付させていただく予定でございます。
134: ◯倉橋博委員 ぜひ推進していただきたいと思います。よろしくお願いします。
135: ◯松下昭憲委員 全然わからんで聞きたいんだけど、その推進費用の中には測量、分筆費用、これは入っていない?
136: ◯都市計画課長 この推進費用の中には分筆費用は入ってございません。ただ土木課のほうで行っております分筆補助のほうですね、こちらのほうを活用させていただきたいと思っております。
137: ◯松下昭憲委員 去年だったかなあ。旧美和町であったんだわね。地主さんは出すって言ったんだけど、きちっとした測量図をつくりなさいと、出すでええと言ってるんですよ。実際にセットバックして側溝もそこまで持ってきてもらってるんだわね。4メートル引いたとこまで。だけど、測量図面を持ってこいとかいうとお金がものすごいかかるんだわね、本人は出したがっとるんだけど。いらんから取ってってもらってもいいんだけども。だけど測量、分筆登記に金がかかるんだわね、今の3万円でできるわけないんだもんで、そこら辺はどういうふうに考えてみえるの。
138: ◯土木課長 分筆費用の補助金としまして、今、うちのほうで上限15万円まで一応補助をしております。やっぱり分筆するにつきましては法務局に登記書類出さないかんもんですから、やっぱり専門家でないとできんとこありますので、その辺御理解いただきたいと思います。
139: ◯伊藤嘉規委員 185ページの8款、4項、2目、街路整備費(名古屋津島線)の費用なんですけど、既存市道の取付工事に必要な用地を買収するということでございますが、この地区、結構前から交通形態が変わってですね、裏の抜け道でですね、住宅地の中を朝の通勤時間やなんか、ばんばん抜けて行って危険だっていうふうにいろいろあったんですけども、そういったものの解消に向けてなっていくようなことになるんでしょうか。
140: ◯都市計画課長 こちらの名古屋津島線バイパスのほうですね、現在、県のほう、あま市を含めてですね、用地買収のほう進めておりますので早期供用開始に向けて、西側のほうに既存の土地計画街路もございますし、県道もございます。そちらに向けて今整備のほうを進めるということで行っておりますので、整備が整えばですね、また流れも変わってくるというふうには思っております。
141: ◯伊藤嘉規委員 私が思ってるのが思い違いなのかもしれませんが、これは、七宝庁舎の前の道路のあそこの突き当たりのとこですよね、道路的には。やる箇所がその場所なのかどうなのかわかりませんが、あそこは結構朝渋滞するようなことでですね、そのすぐ西の住宅地の中を抜け道のようにばんばん車が走って非常に危険だっていう苦情を何度かいただいたことがあるんですけれども、それの解消に向けていくのか、それとも私が思ってる場所が全然違うのか。
142: ◯都市計画課長 こちらの名古屋バイパスのほうですね、今、七宝庁舎の前までで、どんづけになっていうか、とまっております。これを引き続き、今それよりも西側のほうへ向かって、津島方面に向かって用地買収のほうを行っている状況でございます。そちらのほうがですね、用地買収を終わりますとすぐ工事のほうにも入りますので、先ほどの抜け道等の一般車両の進入というのも、流れも大きく変わってくると思っております。
143:
◯野中幸夫委員 161ページの6款、1項、3目の農業振興推進費ですけども、ここでは、広大な農地が除外される場合に推進協議会を開催というふうになってるわけですが、これの面積、広大な農地というのは、その面積基準はどれぐらいなのかということと、頭出しだけになっておりますが、今年は予定してるのかどうか、計画はあるのかどうかであります。
144:
◯産業振興課長 農業振興地域整備促進協議会でございますけれども、まず、委員が最初に言われました面積の部分でございます。農用地区域の除外につきましては2ヘクタール、転用の場合には4ヘクタールを超える部分がありましたら協議会の開催をすることとしております。また、29年度の予定でございますけれども、現在のところ相談等はございませんが、事案が、相談等ありましたら、随時開催という予定をさせていただいております。
145:
◯野中幸夫委員 あとここで、市民農園委託料等があるわけですが、市民農園の利用に際して抽選が行われているのかどうか、つまり抽選会等が公開されて民主的な手続が行われてるかどうかについて確認がしたいんですが。
146:
◯産業振興課長 市民農園に関しましては、本年度新たな利用期間につき、申込みの方法をとらさせていただきました。今回も多数応募があって抽選になりましたけれども、公開という部分ではしておりませんけれども、産業振興課複数の職員で厳正なる抽選を行っております。
147:
◯野中幸夫委員 やっぱり外れた人からね、28年度の関係なんだけど、今までは公開されとって、今回公開されずに外れたということで透明性がないんじゃないかと意見があるんですね。やっぱり、市民農園をやり続けたいという意思の人たちたくさんみえるもんだから、たぶんふえ続けているというふうに思うんですよね。民主的な方法を、職員でやるのもいいわけですけども、それプラスやっぱり住民の人たちが納得ができる形が必要じゃないかというふうに思うんですが、その点どうかということと、土地の借上料があと2万5,000円から4万円、今回、計上されておりますが、この点についてお聞きをいたします。
148:
◯産業振興課長 抽選の方法につきましては、透明性を含めて今後の検討課題とさせていただきますけれども、そんな中で、今委員が言われる土地の借上料が28年度は2万5,000円、本年度4万円を計上させていただいておりますけれども、やはり需要が多いと、御希望される方がですね、年度途中でも問い合わせがございます。そんな中で、地域のバランスという形もありますけれども、新たに畑の部分をお借りして市民農園を行っていこうというふうで、ふやしていこうというふうで、土地の借上料を上げさせていただきました。
149:
◯野中幸夫委員 163ページの6款、1項、4目の土地改良施設維持管理適正化事業費ですが、総事業費としては幾らなのか、明確にしていただきたいんですが。今回、648万円というような数字が出てるわけですが、これを5年間支出していくのかということですが、この点どうでしょうか。
150:
◯産業振興課長 今の648万円が概要書でも森地区のゲート改修工事の工事費を挙げてございます。工事費は、事業費の分については今年度限りで648万円の工事費という形になります。
151:
◯野中幸夫委員 それと土地改良施設維持管理適正化事業補助率というのがここにあるわけですが、事業概要の2番で60%以内ということになっていて、米印で事業費の30%に相当する額と、それを5年間均等にというふうになってるんですが、この点の説明をしていただきたいですが。
152:
◯産業振興課長 事業補助率の60%という部分につきましては、国のほうで30%、県のほうで30%の補助でございます。そんな中で、今回市のほうから申請をさせていただきました事業費、先ほど申し上げました工事費648万円と設計監理委託料30万3,000円というふうで678万3,000円を申請として挙げさせていただきましたけれども、今のところ、事業採択費が600万円でございましたので、その部分の40%は市のほうの負担という形になります。で、事業費30%に相当する額を5年間均等という部分がございますけれども、先に40%のうちの30%を補助としていただきますので、その部分を5年間、600万円の30%、180万円になりますけれども、その部分を均等償還していくという部分でございます。
153:
◯野中幸夫委員 その他財源はどこから来るんですか。
154:
◯産業振興課長 その他財源につきましては国と県のほうから補助がありますけれども、愛知県土地改良連合会のほうからの拠出金を合わせて540万円という形になっております。
155:
◯野中幸夫委員 165ページの6款、1項、4目で単独土地改良事業費ですが、機械揚水事業が計上されております。これはどこかということであります。
156:
◯産業振興課長 機械揚水事業の部分でございますけれども、美和地区にあります蜂須賀排水機場と七宝地区にございます小切戸排水機場でございます。
157:
◯野中幸夫委員 もう一点は、県民のいのちを守る緊急減災事業ということでありますが、ここはどこに相当するのかということと、この中で津波避難階段を設置等の事業ということがありますが、こういうことはこの中で考えているのかどうか確認したいわけですが。
158:
◯産業振興課長 今回の県民のいのちを守る緊急減災事業という項目の中の採択基準項目でございます。今回につきましては、甚目寺第1排水機場の事業内容、オーバーホール分でございますので、津波避難階段の設置につきましては事業はございません。
159:
◯野中幸夫委員 165ページで6款、1項、4目の排水路改修に係る補償費が計上されておりますが、120万円、これは何かということの確認です。
160:
◯産業振興課長 緊急農地防災事業でございます。木田の南部地区の排水路改修工事でございますけれども、排水路の両側に家屋が隣接しております。そんな中で今回、3年計画でこの事業進めておりますけれども、29年度は2年目という形になりますけれども、鋼矢板を隣接のところへ水路際に打ち込みます。そんな中で、フェンス、ブロック、もちろん家屋等もそうなんですけど、それに支障が出た場合の補償費という形で計上させていただいております。
161:
◯野中幸夫委員 166ページで7款、1項、1目の商工総務費であります。職員人件費が平成28年度は6,900万余りでしたが、今年度予算では8,300万余りが計上されております。この主な理由について説明をしてください。
162: ◯建設産業部長 産業振興課の商工担当と七宝焼アートヴィレッジの職員分を計上しております。その中で平成28年度の当初におきましては、商工担当が5名、七宝焼アートヴィレッジの職員が4名の9名分の人件費を計上しておりました、平成29年度におきましては、再任用の職員1名を含む商工担当7名と七宝焼アートヴィレッジ4名、合計11名を計上しておりますので、2名の増員のため増額となりました。
163:
◯野中幸夫委員 2名はわかりますけど、主な業務量がふえてきているわけでしょ。それで増員してるというふうに思うんですけど、そこの内容はどうなんでしょうか、業務量は。
164: ◯建設産業部長 1名の再任用の職員につきましては、28年度当初は27年に積算しますので、28年の実績で再任用1名、プラス1名は29年度予算に要望させていただいております企業誘致の土地利用構想の確立に向けてスピード感を持って行いたいということで1名の増員というふうに聞いております。
165:
◯野中幸夫委員 169ページの7款、1項、2目の企業誘致推進事業費ですけど、土地利用構想等検討業務でありますが、これを行って周辺環境と調和した土地利用方針の検討、あるいは道路、排水施設、緑地等の配置検討、課題の整理を行うとしているわけですが、この関係で住民参加が保障されていくのかどうか確認をしたいわけですが、どうでしょうか。
166:
◯産業振興課長 この業務につきましては、それぞれの検討課題を整理しながら周辺環境も含めて調和した土地利用、また隣接する農地等に支障のないように進めるという方向性を考えておりますけれど、委員が言われる住民参加につきましては、28年度までに、ここに方領地区と書いてありますけれど、方領地区の中で検討委員会を立ち上げまして、28年度ですと10回、委員会を開催させていただき、地権者を含めた全体説明会も2回開催されました。今後も引き続き、委員会含めて地権者の皆様方の説明会を開催して、意見や市からの報告、状況もいただきながら検討課題を解決し進めてまいります。
167:
◯野中幸夫委員 計画の案の内容では、この地域で17ヘクタール余りの企業誘致ということが言われているわけですが、例えば清須で区画整理を、旧飛行場の中じゃないんだけど、やっているんですよね。そこはもともと田んぼであったとこなんですが、それが福田川の用水沿いでやられておるんですね。農家の人に聞くと、その区画整理で、田んぼでなくなったもんだから、遊水機能が失われて福田川に相当水が流入するということが言われているんですね。そういう関係があって、17ヘクタールもの企業誘致のための土地のかさ上げが行われていくということになると、少しばかりの遊水地だけでは遊水機能がきちんと維持できないんじゃないかという思いになるんで、その点で特に下流域の住民、一度東海豪雨で大変な被害を受けた地域なんかは心配する向きがあるわけですよね。そういう点でそこの人たちに対する、水に対する説明等がなされられるのか、その点での住民参加というのが保障されるのかどうかということなんですが、どうなんでしょうか。
168:
◯産業振興課長 今回、方領地区という部分で挙げさせていただいております。もちろんゼロメートル地帯の中において、排水機場の設備も含めて地域の方には何らかの方法で周知をしていかなければいけないという形で考えておりますけれど、検討していく中で調整池の部分、福田川に流水規制もかかると思いますんで、その中で処分しきれない場合、通常の雨水に対しては対応できる部分で計算はしていきますけれど、ゲリラ豪雨、台風についてどこまでという部分に関しては、下流域の地域の人に対しても周知はしていくつもりでございます。
169:
◯野中幸夫委員 土地利用構想を進めていく際に、県道、方領橋のほう、302号からずっと行った北側になるというふうに思うんですけど、工場ができるということとの関係で、道路から土地の入り口については、県道は県が歩道部分について、車等が侵入するというふうに思うんですけど、県が責任を持って改良工事をやるのかどうか確認したいんですけど。
170:
◯産業振興課長 周辺の環境整備も含めてですけれど、もちろん県道沿いの部分について想定はされます、大型車両が通行するという。これは県との協議の中で、企業誘致の事業の中に含める部分もあるかと思いますけれど、県が責任を持ってやるというわけではなくて、事業主自体が安全対策等も含めて進めていくということになろうかと思います。
171:
◯野中幸夫委員 つまり歩道は強固なつくりになっていないと思うもんですから、大きな車等が通れば、その部分については補強するということが必要で、今まで言われていたのは、原因者による負担ということになっているわけですが、そこのところは、そういうことで確認をしていいわけでしょうか。
172:
◯産業振興課長 市としては、今、原因者負担で、道路を傷めるという部分で補強も含めてやっていかなければならないと考えております。
173:
◯野中幸夫委員 170ページの産業会館費でありますが、消耗品費。事務用品、清掃用品として6万円があるわけですが、従来、指定管理者外と表記されていたわけですが、これは指定管理者の責任で、29年度からは持つべきものではないのかというふうに思うわけですが、この点どうでしょうか。
174:
◯産業振興課長 今回ここに挙げさせていただきました消耗品につきましては、甚目寺会館の部分でございます。従来と変わりはございませんけれど、七宝産業会館の指定管理になるという形ですので、七宝の産業会館分は指定管理の中に含まれております。
175:
◯野中幸夫委員 指定管理料ですけど、七宝産業会館の700万の金額が上がっています。これの指定管理料の算出根拠ですね。それから光熱水費が324万となっていると思うんですが、指定管理料が全体で977万5,000円ということになっていると思いますが、従来の人件費、28年の人件費は526万9,000円でしたので、指定管理料と比べると相当高額な金額になっているのではないかと思いますが、その点どうでしょうか。特に産業会館の全体の予算を小さく見せかけるような感じもあるわけなんですが、この点どうでしょうか。
176:
◯産業振興課長 まず指定管理料につきましては、七宝の産業会館につきましては人件費、光熱水費、各施設の維持管理のための点検等、施設の利用促進のための事業費が主な内容でございますけれど、委員が言われる700万円の指定管理料、以前の話なんですけど、平成25年までは七宝町の商工会に指定管理でお願いをしておりまして、商工会の努力によって人件費が比較的少なく済んだという部分でございます。また、光熱水費の、ここに挙げてあります324万円につきましては、甚目寺会館のみの光熱水費でございます。七宝産業会館の指定管理料につきましては、人件費、光熱水費も含めた維持管理の内容を含んでおりますので、よろしくお願いいたします。
177:
◯野中幸夫委員 ちょっと言葉足らずだったんで、過去、七宝産業会館の指定管理を商工会がしていたときは700万だったよね。今回は977万5,000円と金額が計上されてきているわけなんですよ。それとの関連で光熱水費が低く見積もられて、27年の予算では573万6,000円という形で非常に高額になっていたものが、今回少ない金額にしていて、全体の予算としては指定管理をしていく方向があるんだけど、指定管理料として大きな金額があるから、光熱水費を低く見積もったんじゃないかという質問をしたんですが、そうではないということでいいわけですね。
178:
◯産業振興課長 光熱水費につきましては、28年度まだ途中ですけど、支払い状況に応じて積算しております。
179:
◯野中幸夫委員 甚目寺会館の指定管理料が50万から100万というふうになっておりますが、この点の説明をお願いします。
180:
◯産業振興課長 甚目寺会館につきましては、従来からあま市の商工会のほうに、産業会館分について指定管理をしていただいて、28年度も新たな承認をいただいております。そんな中で旧の七宝産業会館の、七宝町の商工会が指定管理を受けていたという部分と同様のお話になりますけれど、今まで甚目寺産業会館につきましては、あま市の商工会が何とか時間外も含めて対応してきていいただきました。そんな中で、近年、甚目寺会館は水曜が休みですので、土日の部分で夜間を出る人件費がのせてくるというふうで、商工会のほうの対応といたしまして、例えば4時間を超えれば、商工会事業については代休とかの対応ができるんですけれど、指定管理事業につきましては、そういう対応をしてはいけないという形になっておりますので、人件費、これは主に職員の超過勤務分の対応で、今年度新たにふやさせていただきました。
181: ◯委員長 ここで暫時休憩したいと思いますが、よろしいでしょうか。
(異議なし)
182: ◯委員長 それでは暫時休憩いたします。
(午前10時40分)
183: ◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
(午前10時48分)
184: ◯委員長 それでは、引き続き質疑をどうぞ。
185:
◯野中幸夫委員 179ページの8款、2項、2目で土木費の施設管理費ですが、ここでは従来、平成プロムナードの修繕等が入っていたわけですが、それはこの中では考えているのかどうか。椅子等、健康遊具っていうのがあるんですが、非常に悪くなってきている状況もありますので、それはどうなのかということです。
186: ◯土木課長 平成プロムナードの修繕につきましては、同じ款項目の需用費の修繕料の中で対応をさせていただいておりますので、御理解賜りたいと思います。
187:
◯野中幸夫委員 舗装維持修繕工事ですけど、前年とほぼ同額になっておりますから、住民要求の非常に強いところになっていると思うんですが、先ほども言ったように前年比であまり変わっていないんですが、住民要求に応えていけるのかどうかなんですが。
188: ◯土木課長 平成26年度、27年度が4,000万、28年度が4,768万と推移をしております。そういった中で平成29年度も過年度からの要望箇所の中から舗装状況を精査した上で限られた予算の中で効率よく舗装維持修繕を行ってまいりたいと考えておりますので、御理解賜りたいと思います。
189:
◯野中幸夫委員 179ページの8款、2項、3目の道路関係負担金ですけれど、海部建設事業振興会に20万、県道路整備促進協力会に6万円という形になっていますが、このそれぞれの会の事務所の位置、そこに参加する団体、主な会議内容はどういうものかというものであります。
190: ◯土木課長 まず海部建設事業振興会のほうでございますけれど、会の事務所は愛知県の海部建設事務所の総務課に置いてございます。参加団体といたしましては、津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛島村、宮田用水土地改良区、福田悪水土地改良区でございます。主な会議の内容でございますけれど、海部建設事務所管内における建設事業の円滑な推進を図ることを目的といたしまして、年1回の総会、国及び県への陳情・要望活動、技術講習会の開催、先進地の現地視察などを行っております。
次に愛知県の道路整備促進協力会でございますけれど、会の事務所は愛知県の建設部の道路整備課に置いてございます。参加団体は名古屋市を除く県下の全ての市町村でございます。主な会議の内容でございますけれど、道路整備事業の拡大及び促進を目的といたしまして年1回の通常総会、国への要望活動、講習会等を行っております。
191:
◯野中幸夫委員 それぞれの会に民間の建設業者等が参加しているということはないんでしょうか。
192: ◯土木課長 ここの会ではございません。
193:
◯野中幸夫委員 179ページの8款、2項、3目の五条川散策路整備事業負担金ですが、県工事になぜあま市が負担をするのかということであります。
194: ◯土木課長 本来、散策路の整備につきましては、市で整備し、維持管理するものですが、現在行っております県の河川護岸工事同様、愛知県が発注することにより経費の削減とか工期の短縮を図ることができるため、県にて工事を施工し、あま市の区域内の負担金を支払うということにしております。
195:
◯野中幸夫委員 179ページの8款、2項、3目の坂牧東交差点改良費ですが、修正設計業務委託として110万円となっています。ここで修正というものが必要なのかどうか、なぜ必要なのかということと、土地購入費が昨年は250万で22.2平方メートルと、ことしは1,420万で139.33平方メートルということになっていて、それぞれ単価を見ると昨年が11万2,612円で、ことしが10万1,916円ということで、約1万円の開きがあるわけですが、この点はどうしてかということであります。
196: ◯土木課長 修正設計のほうでございますけれど、平成24年度からの交差点改良事業の用地取得を進めております。そういった中で平成25年と28年度に合わせて63.75平米の用地の買収が済んでおります。平成29年度に西側の用地がほぼ取得できる見込みでございますので、それにつきまして、まだ東側については用地交渉を進めておりますが、まだ用地の交渉には至っておりません。そういった中で、本来、全ての用地を取得した後に整備をするものでございますが、当該交差点付近は交通事故等も多発しており、交通事故防止の観点からも、一刻も早く整備を行うために修正設計委託業務を行うものでございます。
単価の開きにつきましては、平成28年度の用地買収は主要地方道あま愛西線沿いの土地であったことに対し、平成29年度は市道沿いの土地であることなどから、接面道路の状況により土地の評価が下がったものでございます。
197:
◯野中幸夫委員 次です。185ページの8款、4項、1目の木造住宅耐震化促進費ですが、耐震診断事業派遣等業務が231万5,000円となっていますが、ここでは何件診断を計画してるのかということであります。
198: ◯都市計画課長 来年度におきましては、50件を予定しております。
199:
◯野中幸夫委員 あとこの中で、耐震改修の相談会があります。相談会を通じて実際に改修工事に入ってもらわなきゃいかんのですけども、従来、積極的にやってきたと思うんですが、さらに、工事に結び付けていく等の工夫は何か考えているかどうかということであります。
200: ◯都市計画課長 この相談会におきましては、耐震診断を受けていた方に対して、行っているものでございますが、耐震改修に向けての相談とあわせて、模型を使って耐震シェルターを説明したり、または各企業、メーカーが出しておりますパンフレットを配布したりしまして、PRをするなど、耐震改修とあわせてシェルターのPRも進めたいと思っております。また特に、耐震シェルターにつきましては、あま市のホームページでイラスト等を掲載して、できるだけわかりやすくするような形でPRを行っているところでもございます。
201:
◯野中幸夫委員 185ページの8款、4項、1目の空き家等対策事業費ですが、先ほどもありましたが、空き家対策、空き家とはそもそも何かというところはきちんと考えているんでしょうか。
202: ◯都市計画課長 この空き家等でございますけれども、これは建築物、またはこれに付随する工作物ですね、門とか塀などでございますけど、これでありまして、その居住その他の使用がされていない状態ということで、空き家等ということで判断しております。
203:
◯野中幸夫委員 所有者情報、これについては先ほど固定資産台帳等と言われたわけですが、どういうふうに確認をしていくかということと、もう1点は立ち入り調査をしていくのかどうか、空き家として確認する際にこうした方向も必要になってくるのではないかという思いがあるわけですが、そうしますと法律に裏付けをされたことがどうしても必要になってくるというふうに思うんですけども、特に立ち入り調査についてのね、その辺の法律の裏付けというのはあるのかどうかということであります。
204: ◯都市計画課長 まず、所有権の確認ということで先ほども御説明させていただきましたけど、住宅地図とか都市計画基本図もございます。既存の資料をもとに固定資産課税台帳、家屋課税台帳でございますけど、こちらから空き家のある可能性のある建物を抽出し、建物所有者等の確認、あとは現地で調査をして空き家の特定をいたします。この現地での確認でございますけど、現地では、目視による外観調査を実施する予定でございまして、私有地には立ち入らずに、公道からの調査を予定しております。ただ今後ですね、この危険空き家等を把握するに当たっては、立ち入り調査も必要となってくる場合がございます。その場合にはですね、空家等対策の推進に関する特別措置法の第9条2項にございますが、所有者等への助言または指導、勧告、命令などを行っていくに当たって、必要限度において空き家等と認められる場所に立ち入って調査をすることができるという項目がございますので、これにのっとって進めていくと考えております。
205:
◯野中幸夫委員 実態調査が委託料ということになってますけども、実際には市の職員でないとその法に基づく対応というのは、なかなか難しいというふうに思うんですけども、その辺で使い分けというんですか、委託業者も立ち入り調査で法に基づく対応ができるのかどうかということも含めて確認をしたいわけですけども。
206: ◯都市計画課長 空家等対策の推進に関する特別措置法、また9条の2項にございますが、こちらのほうに所有者の助言、指導、命令等を行う場合には、当該職員または委任した者に空き家等と認められる場所に立ち入って調査をさせることができるということも明記されておりますので、これにのっとって行うことになると思います。
207:
◯野中幸夫委員 185ページの8款、4項、1目の狭あい道路整備推進費ですけども、特に隅切り用地の寄附に関してですが、奨励金として、先ほどもありましたように30万円がありますが、これは隅切り1件につきということなのか、面積に対して金額が決定されていくのかということを確認したいわけですが、その点どうでしょうか。それと、寄附をした部分については、税務課との連絡調整というのが必要になってくると思うわけですが、この点の考え方を聞きたいわけですがどうでしょうか。
208: ◯都市計画課長 寄附を受ける隅切り用地につきましては、固定資産税評価額の1平方メートル当たりの単価の2分の1に、隅切り用地の面積を乗じて得た額を寄附された方に交付するということを考えております。また、税務課との連絡調整につきましては、法務局に土地の所有権移転の手続、所有権移転登記ですね、こちらのほうを行った場合、法務局から随時税務課に通知がありまして、その通知に基づいて、所有権の変更がされておりますので、こういう形で行っております。
209:
◯野中幸夫委員 次は、185ページの8款、4項、2目の街路整備費で名古屋津島線ですが、土地購入費として995万円となっています。これが計画している工事の、今年度は何%に相当するのかということであります。
210: ◯都市計画課長 こちらの都市計画道路、名古屋津島線、県道名古屋津島線バイパスの関係でございますが、既存の市道の取り付けに必要な用地ということで、あま市分としましては、全体で13筆ございますが、平成28年度までには9筆の面積を買収しておりまして、計画に対しまして70%が買収済みとなっております。29年度は残りの4筆を予算化のほうをお願いしているところでございます。
211:
◯野中幸夫委員 一般会計で最後でありますが、187ページの8款、4項、4目の梶村ポンプ場の整備費です。ここでは、施設情報の現状把握というふうに言ってるわけですが、この現状把握というのはどういうことかということと、それに基づくというふうに思うんですが、リスク評価というふうになっていますが、このリスク評価とは何かと。さらに長期的な改修、改築工事のシナリオをつくる方向にありますが、これは建屋をいうのかどうかよくわかりませんので、この点の説明をしていただきたい。
212: ◯下水道課長 梶村ポンプ場につきましては、平成19年度に施設改築診断を実施し、平成20年度から5年間で改築事業計画を策定して、工事も進めておりました。しかし、その中でも平成19年度に調査してから10年ほどがたっておりますので、その中で延命化を図ったものにつきまして、いろいろと調査する必要が出ましたので、ストックマネジメント計画として調査をさせていただきたいと思っております。施設情報の現状把握ということにつきましては、施設の内部の諸元ですとか、点検調査、修繕改築に関する施設の情報を改めて確認をして整理するものでございます。そしてリスク評価につきましては、施設の重要度に基づく被害規模、影響度、不具合の起こりやすさを検討してその大きさを評価するものとしております。最後に、長期的な改築のシナリオということなんですけれども、梶村ポンプ場、建屋も含めて全てを一応どういう形でなっているかを点検調査した結果に基づきまして、修繕計画を立てる必要がありますので、全てを、建屋も含んでおりますのでよろしくお願いいたします。
213:
◯野中幸夫委員 ここのポンプ場が今大きな不具合があって、大変な状況になっているということなのかどうかを確認したいんですが。
214: ◯下水道課長 今現在、不具合があるという状況ではございませんけれども、一部施設につきまして、平成30年度に部品がなくなるものがありますので、それを早急に対応しなければならないと考えておりますので、このような計画を立てておりますのでよろしくお願いいたします。
215: ◯倉橋博委員 それでは予算書165ページ、概要が206ページです。先ほどの補正予算に絡んでですが、28年度予算額が1,041万円に対して、29年度が約1,400万円ですね。それで28年度の分として補正された分がマイナスの314万8,000円。そうしますと実質的な28年度の予算としては、726万2,000円になると思います。そして28年度は10団体、今回29年度は9団体となっております。そうした中で計算すると約2倍の予算となっておりますが、内容に相当変更がありましたか。
216:
◯産業振興課長 28年度の補正予算、先ほども説明させていただきましたけれども、新設が見送られたという部分でございますけれども、今年の予算要求の中で概要書にも載せさせていただいておりますけれども、新たに2地区、活動を申し出をされるというふうでしておりますけれども、その面積の部分だけの金額の違いでございまして、大幅に変更という部分ではございません。
217: ◯倉橋博委員 そうしますと今の活動する、これは長寿命化ですか、単価がみんなそれぞれ違うということで、その面積掛ける単価ですね、その違いということでいいわけですね。
218:
◯産業振興課長 はい、委員言われるとおり、その事業項目を見越して予算を組んでおりますので、長寿命化も含まれております。
219: ◯倉橋博委員 あま市となって大島部長にはいろいろその当時最初から環境保全にかかわっていただいて、当時民主党、先ほど市長も言われましたように農業に関しては本当に予算が2分の1になってしまったというようなことがありまして、一時は消滅するのかなというくらいの時もありました。そうしたことでこうした地域のコミュニティというか、地域の活性化、そういったことが非常に役立っていると思います。今後ともこうした分野において、市と地域の協働事業ですね、これに力を入れていただけたらと思っております。
220: ◯山内隆久委員 予算書の185ページの8款、4項、1目の木造住宅の耐震化促進費ですけども、28年、29年、同じ予算枠になっております。耐震化自体は本当に想定する地震で大変大事な事業で、ほとんどの人が建物で亡くなるという状況なので、地震の場合は。ぜひこれ続けていっていただきたいという話なんですが、やはり先ほどちょっと補正のところで質問させていただきましたけど、今の話と一緒で1,600万円組んでいますが、そこから600万円ぐらいの減額で、やはりその促進が進んでいないと言いますか、余していくというのはよくないかなと思います。そこら辺の促進について、どうやってこれを消化していくかというところをお聞かせいただければと思います。あともう一つが、内容的に総合判定1.0から、その1.0を上回るような耐震しか出さないというところがあるんですけど、そこら辺の工夫と言いますか、お考えを聞きたいなと思いますがお願いします。
221: ◯都市計画課長 耐震改修につきましては、やはり相当な費用がかかるということでなかなか使っていただけない状況にはございます。耐震改修につきましては、28年度は10件でございましたけど、29年度は8件ということで少し減額をさせていただきましたが、そのかわりに耐震シェルターのほうを、28年度は8件のところを29年度は16件ということでふやさせていただいて、できる限り耐震シェルターのほうを、安価でございますので、使っていただけるようにPRしていきたいと思っております。また先ほど委員御指摘の1.0以上にするというのが耐震改修の決めというか、基準でございますが、やり方としましては段階補助というのも現実にはございます。1.0以下であっても少しでも上げれば段階補助を受けられるというようなやり方も今できつつはございますが、こちらに関しては今後の検討ということでさせていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
222: ◯山内隆久委員 ぜひ推進をお願いいたします。
予算書の185ページ、同じで8款、4項、1目の狭あい道路整備の関係、確認なんですけど、あくまで今まで承認工事でやらせていたやつを市が直営にしますよというような施策かと思いますが、例えば時期的に新規のものを対象にしているとは思うのですけど、後の例えば施工業者さんが承認工事でずっとやってしまって、その後に費用弁償というようなこともあり得るのでしょうか。
223: ◯都市計画課長 費用弁償ということは考えてございませんのでよろしくお願いします。
224: ◯山内隆久委員 あくまで市役所の直営工事ということでよろしかったですか。
225: ◯都市計画課長 市の直営ということで考えております。よろしくお願いします。
226: ◯山内隆久委員 あともう一つ隅切りの奨励金なんですけど、土木課さんがやる寄附採納の補助の関係と絡んでくると思うんですけど、基準的に例えば今3.6とかしかない道路で隅切りをつける場合もあろうかと思いますけど、いわゆる建築基準法の4メーター以下で現況そういうようになっているような場合の隅切りでも対象になるのでしょうか。
227: ◯都市計画課長 まずセットバック部分に関して、4メーターになるようなセットバック部分を確保していただく。それとあと道路に対して交差する部分に関してはそれ以上に隅切りを設けていただく場合に奨励金として交付するという考えでございます。
228: ◯山内隆久委員 予算書の177ページの8款、2項、1目の道路台帳の管理費のところなんですけど、先ほど補正のほうはお伺いさせていただいたんですが、これって基本的に紙ベースでずっとやってみえて、年に1回最後に構成して来年というような仕組みになっておられるかと思うんですが、より円滑な窓口業務、具体的に言うと電算化とか、そこら辺の御考慮というのはありますか。
229: ◯土木課長 現在は紙ベースで出しております。今のところ計画はございませんけども、近隣の市町村とか何かにいろいろ確認したり、聞いたりして考えていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
230: ◯山本雄一委員 予算書の179ページ、8款、2項、2目の中の交通安全プログラム事業費についてであります。具体的な内容というよりは確認で教えていただきたいのですが、今回予算がついて事業をするわけなんですが、その前にこれを決定するプロセスの中で、あま市ですと学校教育課とか、土木課とか、学校関係者、PTA含めます、それから警察等々が入って話をすると私は過去に聞いた覚えがあるんですが、それで間違えなかったでしょうか。
231: ◯土木課長 こちらにつきましては、PTA等を含めて学校のほうから出たものに対して協議会の中で現地を確認して、合同調査をして場所等を決めております。
232: ◯山本雄一委員 予算上、土木課となっておりますけど、責任主体としては学校教育課という認識でよろしいんですか。それとも土木課になるんですか。
233: ◯土木課長 この会の事務局は、学校教育課になります。
234: ◯山本雄一委員 続きまして、これも予算書の187ページになります。8款、4項、4目梶村ポンプ場費、先ほども野中委員の中の質問がありましたので、それも確認といいますか伺いたいだけなんですけど、このストックマネジメント計画の策定ということで、平成29年度中に策定予定ということでよかったですか。
235: ◯下水道課長 ストックマネジメント計画につきましては、平成29年度、30年度、2年間にわたって策定するものであります。2年間にわたって策定し、それ以後に修繕計画を立てるものでございますのでよろしくお願いします。
236: ◯委員長 他に質疑はございませんか。
(質疑なし)
237: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
238: ◯松下昭憲委員 先ほどの補正予算と一緒です。今年度も1億2,000万円、木田の区画整理事業が組んでありますので反対します。
239: ◯委員長 他に討論はございませんか。
(討論なし)
240: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決を行います。
付託議案第19号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
241: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第19号は原案のとおり可決されました。
242: ◯委員長 6.付託議案第22号、平成29年度あま市簡易水道事業特別会計予算を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
243: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
244: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第22号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
245: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第22号は原案のとおり可決されました。
246: ◯委員長 7.付託議案第25号、平成29年度あま市公共下水道事業特別会計予算を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
247:
◯野中幸夫委員 1款、1項、2目の維持管理費、委託料ですが、管理点検等委託料がおよそ前年度の2倍、80万2,000円から170万8,000円となっておりますが、この維持管理の倍増している理由は何かということであります。
248: ◯下水道課長 この維持管理費につきましては、マンホールポンプが甚目寺と坂牧地区に2カ所ございます。それで今年度につきましては、甚目寺地区のマンホールポンプが供用開始して5年を経過したため、適正な維持管理を行うためにオーバーホールを行うためであります。ちなみに坂牧ポンプ場につきましては、平成27年度にオーバーホールをしております。メーカーの推奨によりますと3年程度となっておりますけれども、5年ぐらいのめどでということで実施しておりますのでよろしくお願いいたします。
249:
◯野中幸夫委員 セラミック管というのを使用しているのでしょうか。
250: ◯下水道課長 今セラミック管というお問い合わせなんですけれども、セラミック管につきましては、工事着手時、平成16年度に耐久性やリサイクル材の観点から、七宝、美和、甚目寺地区において、平成16年から平成18年にかけて一部地域で使用していました。その後、平成19年度以降はリブ付硬質塩化ビニル管に変えて整備を行っております。そして今、現在セラミック管につきましては、七宝地区、美和地区、甚目寺地区と合わせまして、合計で1万5,772メーターの距離が実際使っておりますのでよろしくお願いいたします。
251:
◯野中幸夫委員 セラミック管が破損して地下水流入ということが確認されている自治体があるとお聞きをしたのですが、この中で維持管理費として見ているのかどうかというのは。当市ではセラミック管の破損等の確認というのはされているのでしょうか。
252: ◯下水道課長 セラミック管のみならず、下水道管につきましては定期的にマンホールから確認をいたしております。セラミック管については、今まで不具合があったという所は七宝と美和に1カ所ございまして、そちらのほうはもう修理が終っております。それ以外は今のところはありませんのでよろしくお願いいたします。
253: ◯伊藤嘉規委員 1点だけ、全協でいただいた資料で29年度工事箇所案についてというのをいただきまして、大変見やすい資料で、地図を見ると、上から順番に黒、グレー、順番に箇所をばっと見ていくと、どんどん小さくなっていって、29年度は非常に赤い箇所、ちょっとしかないんですよね。事業計画30年までということで黄色い箇所がすごい面積であるんですけども、今後の見通しというか、すごく心配になってくるのですが、いかがなものでしょうか。
254: ◯下水道課長 本年度におきまして、まず全体計画を見直しております。そして平成29年度におきましては、事業計画期間が切れることから事業計画の見直しを行っております。それで昨年度、平成27年度にアクションプランを作成いたしまして、そのプランに基づきまして年大体平均20ヘクタールちょっとずつの整備計画を立てて順次行っておりますのでよろしくお願いいたします。
255: ◯委員長 他に質疑はございませんか。
(質疑なし)
256: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
257: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第25号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
258: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第25号は原案のとおり可決されました。
259: ◯委員長 8.付託議案第27号、平成29年度あま市水道事業会計予算を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
260:
◯野中幸夫委員 ここで1点だけですけども、平成29年度の予定の貸借対照表の貸倒引当金が、△381万円となっています。これは予定ですけどね。実際には平成29年3月31日、まだこれからもあるんですけれども、の貸借対照表を見ると、この未収金が570万円という形になっていますね。実際には500万円を超える貸倒引当が出てくるという状況で、29年の予定は過少の見積もりになっているのではないかと、貸倒の引当がね、いうふうに思うのですが、これで大丈夫かどうか確認だけしたいわけなんですがどうでしょうか。
261: ◯上水道課長 貸倒引当金については、債権の不納欠損による損失に備えるために貸倒実績率等による回収不能見込額を計上しております。債権を破産更生債権、貸倒懸念債権1から3及び一般財源の5区分に分類し、それぞれに貸倒実績率を掛け集計をしておりますので、年々貸倒引当金が減少しているところでありますので、これでよろしいです。
262: ◯委員長 他に質疑はございませんか。
(質疑なし)
263: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
264: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第27号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
265: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第27号は原案のとおり可決されました。
266: ◯委員長 9.付託議案第29号、市道路線の認定についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
267: ◯伊藤嘉規委員 この道路について各地、皆、分譲屋さんの分譲地であるのは確認済みなんですけれども、当然市の規定の幅員やらU字溝やら、きちんと入ってはおったんですが、これは寄附採納を受けたという形になるのか。それともどうやった形で認定されるのか。
268: ◯土木課長 こちらにつきましては、あま市の道路認定基準要綱、またあま市道路及び水路の寄附採納等に関する要綱により、今回のように開発等により新たに増築された道路をあま市が寄附を受ける場合の要件としまして、道路幅員が6メーター以上で、あと隅切りを設けることとか、該当道路が袋小路の状態の道路の場合は、中に回転広場を設けること。あと当該道路に排水施設を設けること等の要件がございます。それで寄附という形で受けます。
269: ◯委員長 他に質疑はございませんか。
(質疑なし)
270: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
271: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第29号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
272: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第29号は原案のとおり可決されました。
273: ◯委員長 10.付託議案第30号、清須市道路線の認定の承諾についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
274: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
275: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第30号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
276: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第30号は原案のとおり可決されました。
277: ◯委員長 これにて、本日の
建設産業委員会に付託されました議案の審議は全て終了しました。
なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を私に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
(異議なし)
278: ◯委員長 異議なしと認めます。
よって、委員長報告は、私に一任されました。
279: ◯委員長 11.その他を議題といたします。
その他で委員の皆様から、何かございますでしょうか。
(なし)
280: ◯委員長 執行部から、何かございますでしょうか。
(なし)
281: ◯委員長 本日は議事進行に御協力いただきましてありがとうございました。
以上で、
建設産業委員会を終了します。どうもありがとうございました。
(午前11時36分)
───────────────────────────────────
以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。
平成29年3月15日
建設産業委員会 委員長 柏 原 功
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