豊川市議会 2012-06-14 06月14日-04号
しかし、多くの殉職者を出すなどして、家族やその仲間にとって、その代償ははかり知れないものであったのではないかと思います。被災地の消防団では、多くの団員が亡くなったり、また、退団をして消防団活動の存続が危ぶまれているとのことであります。 本市においては、三連動巨大地震が心配されているものの、まだそのようなことにはなっていないと思いますが、以前より、団員確保に大変苦労をしていると聞いております。
しかし、多くの殉職者を出すなどして、家族やその仲間にとって、その代償ははかり知れないものであったのではないかと思います。被災地の消防団では、多くの団員が亡くなったり、また、退団をして消防団活動の存続が危ぶまれているとのことであります。 本市においては、三連動巨大地震が心配されているものの、まだそのようなことにはなっていないと思いますが、以前より、団員確保に大変苦労をしていると聞いております。
停電により防災行政無線からの避難広報はなく、携帯電話は使用できず、大津波警報の情報を収集することができずに、避難がおくれ、多くの団員が殉職をされたものであります。このようなことからも、情報伝達体制の充実強化がいかに必要か、認識しているところであります。 そこで、本市消防団の現状における消防団相互、あるいは消防本部間との情報伝達体制はどのようになっているのか、お伺いをしておきます。
次に、消防団員の命を守るマニュアルについてでありますが、今回の東日本大震災においては、被災地の消防団員が住民の避難誘導や水門閉鎖など活動中、強い使命感の中で多くの団員の方が殉職されました。
しかし、殉職された団員は254名を数え、消防団活動や団員の安全管理のあり方が問われています。消防団長としてやり残したことは多々ありますが、新しい消防団長へ引き継ぐに当たり、確認の意味と消防団への思いを込めまして、消防団の今後についてお伺いいたします。 まず、本市消防団の大規模災害時の役割についてどのように認識しているのか、お伺いいたします。 ○中村直巳議長 消防長。
非常備消防費の消防団員等公務災害補償等共済基金負担金の増額については、東日本大震災で強い使命感を持って活動され、殉職された被災地の消防団の消防団員の方々の公務災害補償金等の不足分を全国市町村で負担するものであり、理解いたしますとともに、御冥福をお祈りいたします。
我が国で史上最大の地震であり、激しい揺れと大津波により、東北地方の太平洋沿岸の市町村を中心に壊滅的な被害をもたらした東日本大震災では、地震発生直後に水門の閉鎖や避難誘導の際に大津波に巻き込まれ、これまでにない消防団員が殉職したことは痛惜きわまりなく、筆舌に尽くしがたいものがあります。
この巨大地震による大津波の中で多くの消防団員が強い使命感を持って活動された結果、水門の閉鎖、人命救助、避難誘導等の際に大津波に巻き込まれ、多くの消防団員が殉職されました。
この2万2,800円の引き上げにつきましては、東日本大震災の消防団員の殉職者に係る公務災害補償に要する経費の不足額200億円余を消防団員の定数88万1,000人で割った金額の引き上げ率であります。 先ほども言いましたが、金額につきましては、今後このままでいくのか、定数であるのかということですが、これはあくまでも23年度限りであります。今年度限りであります。 以上です。
その下の負担金の追加掛金による増なんですけれども、これは、東日本大震災により殉職された消防団員の遺族の方に支払うものでありまして、不足額が全国で230億円の不足額を見込んでおります。それを現在、全国で88万人の消防・水防団員がみえますので、それで割ると、当初、碧南市では団員1人当たり掛金が1,900円でございました。その不足額は、掛金が2万4,700円へ大幅に引き上げが見込まれております。
38ページ、9款1項2目非常備消防費のうち2、2)消防団員等公務災害補償掛金は、東日本大震災により253人の消防団員が殉職されたことに伴い、死亡一時金及び遺族年金の原資である消防団員等公務災害補償等共済基金が不足したことに伴う今年度限りの措置に対応するもの、42ページ、14款1項1目予備費は、予算編成上、計上するものでございます。
消防団員等公務災害補償業務は、東日本大震災により多くの消防団員の方が殉職をされたことによって、今年度に限り消防団員等公務災害補償等共済基金負担金の額が引き上げられたことによる増額補正でございます。 4目災害対策費のうち防災備蓄倉庫整備業務は、寄附に伴う防災備蓄備品の購入費の増額補正でございます。
◎消防長(伊藤健君) 3月11日に発生しました東日本大震災により、消防団員の殉職者が多数発生いたしました。この団員の御遺族には共済基金から損害補償費が給付されます。将来にわたり安定的に補償費を給付するために、平成23年度に限り市町村が共済基金に支払う掛金を引き上げるよう政令が改正されましたので、負担金の増額をお願いしているものでございます。
そして、何よりも考えさせられたことは、職務遂行中の出来事、いわゆる殉職者であったということであります。災害時に助けを求める市民を救助する職務であり、当たり前の行動と言ってしまえばそれまでですが、願わくは殉職者を出すことなく、助ける側も、助けられる側も双方が無事であることが望まれるところであります。
東日本大震災で多くの消防士や消防団員が、地域住民の安全を確保するということから、津波に備えるため防潮堤の陸閘や河川水門を閉じるという危険な職務を遂行しに行き、殉職されました。この教訓を生かすため、武豊町で現在河川水位測定装置が更新される計画があります。
9款消防費、1項消防費、2目非常備消防については、東日本大震災により多数の消防団員が殉職されたことを受け、政令により今年度に限り消防団員等公務災害補償に係る掛金の額が引き上げられましたので、本町の増加分の経費として193万8,000円を増額いたします。 次に、9、10ページをお開きください。
東日本大震災の発生の影響で消防団員の殉職者が大幅に増加したことにより、消防団員の公務災害補償共済の掛金が臨時的に増加されたため増額するものでございます。なお、この増額分の財源としましては、特別交付税で全額が措置されるものでございます。 10款教育費につきましては2億4,700万円余増額で、小学校及び中学校における扇風機設置費でございます。
また、東日本大震災で殉職された消防団員の公務災害補償としまして、共済基金への掛金920万円余の増額をお願いしています。なお、市立保育園施設整備費補助金は、県の子育て支援対策基金に対応するため、また里長根3号線と小川金政9号線は、社会資本整備総合交付金の追加配分に対応するため、それぞれ歳出予算の計上に併せて繰越明許費の補正をお願いしています。
11月29日に、東京都内で開かれました東日本大震災で殉職された消防団の皆さん方の全国慰霊祭というのが行われ、天皇陛下、皇后陛下が出席をされまして、両陛下が黙祷をされて祭壇に花を供えられ深々と頭を下げられたと、それで退席されるときに遺族の皆さんに言葉をかけられたと、これが私は消防団の皆さんに対する国民の思いではないかと、天皇が国民を代表して感謝をされたと、深く私はその姿を見ましてこれからも頑張っていただきたいと
引き上げの理由につきましては、3月11日に発生しました東日本大震災により発生した大津波の中、水門閉鎖、人命救助、避難誘導の際、大津波に巻き込まれ8月3日現在251名の消防団員が殉職をされました。このことから、共済基金において可能な限りの資金を除いた不足額について、全国の市町村、組合等に平成23年度に限り掛け金の追加負担を求められているものでございます。
同じように心を痛めたニュースに、多くの消防団員や消防職員の方、また市の職員の方が津波の被害に遭われ、殉職をされたことです。いまだに行方不明の方もみえると伺いました。私たちが視察に行った折、案内をしていただいた方よりこんな話を伺いました。いまだに東北3県では4,000名を超える行方不明者がみえるが、数百人もの御遺体があるが、本人確認ができず、確定できないということです。