豊橋市議会 2019-09-04 09月04日-03号
本年1月22日、秋田県能代市において、住宅兼店舗の火災により、消火活動中の消防隊員2名が殉職されました。能代市消防本部は、8月28日、原因究明のため設置した調査委員会の報告書を公開し、2名の消防隊員が亡くなった原因について、火元の建物が複雑な構造な上、ガスの急激な発生と瞬間的な炎により逃げられない状況に陥った可能性があるとの報告でした。
本年1月22日、秋田県能代市において、住宅兼店舗の火災により、消火活動中の消防隊員2名が殉職されました。能代市消防本部は、8月28日、原因究明のため設置した調査委員会の報告書を公開し、2名の消防隊員が亡くなった原因について、火元の建物が複雑な構造な上、ガスの急激な発生と瞬間的な炎により逃げられない状況に陥った可能性があるとの報告でした。
広島では、住民の避難誘導中に、消防職員が殉職するという痛ましい事故も発生しています。広報活動中、他の災害が発生した場合には、消防職、団員は迅速な災害対応活動を行うわけですから、広報活動中も含め、2次災害にも十分注意し、市民の安全を守るため、今後も迅速、的確な広報活動を行っていただくことを期待し、この件は終わります。
平成15年に入りましてから、消防士2名が殉職してしまいました三重県多度町でのごみ固形燃料発電所貯蔵槽の火災、付近住民に避難勧告が出されました栃木県の黒磯市のブリヂストン栃木工場の火災とか、鎮火をするまでに44時間もかかった十勝沖地震による北海道苫小牧市のナフサタンクの火災、東北地方での連続して発生した地震、あるいは名古屋市大曽根で立てこもり犯による放火爆発事故といったように、消防に関する事故とか特殊
との質疑があり、これに対して、『過去5年間の補償内容は、22名の消防団員等に対して入院・診療実費の療養補償を、10名の消防団員等に対して休業補償を、また、遺族補償として昭和42年に殉職した消防団員の遺族に遺族補償年金を支給している。この中で、療養補償と休業補償を支給しているケースもあるため、実人員は消防団員19名、消防協力者3名、遺族1名の23名となる。