大府市議会 2019-09-12 令和 元年第 2回定例会−09月12日-03号
それで、国家とか、それから国旗、日の丸とか、そういうことはきちんとやられているんでしょうかというようなお話がありました。そして、この学校では子供たちの愛国心を育てておられますかという話をされたんです。それで、私は、かいつまむと、こういうお話をしました。 国家とか、国旗とか、そういう問題は、愛知県では何の問題もありません。
それで、国家とか、それから国旗、日の丸とか、そういうことはきちんとやられているんでしょうかというようなお話がありました。そして、この学校では子供たちの愛国心を育てておられますかという話をされたんです。それで、私は、かいつまむと、こういうお話をしました。 国家とか、国旗とか、そういう問題は、愛知県では何の問題もありません。
学校教育の現場におきましても、平成8年頃から当時の文部省の指導で、日の丸の掲揚と同時に君が代の斉唱が事実上義務付けられるようになりましたが、これは憲法第19条が定める思想、良心の自由に反するとの意見があり、広島県立世羅高校で卒業式当日に、君が代斉唱や日の丸掲揚に反対する教職員と文部科学省の通達との板挟みになった校長が自殺するという事件が発生し、これらを一つのきっかけとして国旗国歌法が成立したのであります
と申しますのは、「日の丸の旗」すなわち現在の日本の国旗は、かつての日本軍国主義の象徴であり、あの悲惨な太平洋戦争、侵略主義の象徴であるとの考え方が、我々の頭の隅にあるからであります。日本が引き起こした太平洋戦争、正式には大東亜戦争というのだそうですが、私は、この戦争を自衛隊の一部の幹部の方のように正当化するといったような考え方を持っておるわけではありません。
それから君が代、日の丸などの国歌や国旗の取扱いの明確化の問題とか、あるいは歴史上の人物というよりいわゆる侵略戦争を実際に肯定をするといった、こういう人物の登場が出てまいるわけですけれど。 一つにですね、学習指導要領はご存じのように戦後やはり何回か改正されたわけです。前回は昭和52年にも答申が出されております。 何が問題かというふうに思うわけですけれど。
③かつての侵略戦争の軍神と言われた東郷平八郎を肯定的に扱うことや、日の丸、君が代を職務命令によって子供たちに教えさせることに示されるように、かたよった教育を押しつけるものとなっていることなど、内容的に多くの不安や疑問を感じざるを得ないものとなっております。
中学校の特定の教科におけます習熟度別編成の導入、あるいは儀式におけます日の丸や君が代などの強制、また生徒の選別の強化、あるいは国家主義の強調など多くの問題がこの新しい指導要領には含まれておるわけでございます。指導要領は法的拘束力がない文書でございまして、大府市の教育委員会がこれらを受けて今後どのように対応していくのかその姿勢が間われるものでございます。