一宮市議会 2022-06-10 06月10日-04号
また、最近ではいろいろな地域で地域の課題に応じ、地域の輸送資源を活用した実証運行や民間主体のデマンド交通の運行、また、地域が主体となって活動しているボランティアの輸送などがあります。 昨日、井上議員が一般質問の中で触れられましたが、このボランティア輸送の内容と市の支援について教えてください。
また、最近ではいろいろな地域で地域の課題に応じ、地域の輸送資源を活用した実証運行や民間主体のデマンド交通の運行、また、地域が主体となって活動しているボランティアの輸送などがあります。 昨日、井上議員が一般質問の中で触れられましたが、このボランティア輸送の内容と市の支援について教えてください。
そこで、最近各地でAIを活用したデマンド型交通の実証運行や導入がされた地域もあります。一例を挙げますと民間主体で、愛知県内、岐阜県内の市町でi-バスミニ、i-バスミニ(買物便)のように行き先と利用時間が指定された移動ではなく、事前に予約をすれば様々な行き先と利用時間を選択できる新たなデマンド型交通として、チョイソコなどの乗り合いサービスが導入されています。
しかしながら、日中のデマンド運行への移行に伴いまして、主に利用する中学生の通学時間帯となる朝夕の便のみの運行といたしましたので、中学生を除く一般利用者数を比較いたしますと、令和2年度245人が令和3年度では232人と若干減少傾向となっております。 つくであしがる線につきましては、令和2年度実績1,858人と比較して令和3年度では2,696人と利用者数は約1.4倍に増加しております。
また、地域公共交通会議の委員定数を増やすことにした根拠は何かとの質疑に、デマンド交通実証実験の実施を想定しており、協議の場に参画させる人数を増やすためとの答弁がありました。 質疑の後、討論を求めるもなく、採決したところ、議案第5号については全員賛成であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。
先ほどの答弁のとおり、人材確保に向けた支援の検討やデマンド交通の実証実験時におけるタクシー事業者との連携など、計画の策定を進める中で検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(加藤廣行) 加藤幹樹議員・・・ ◆2番(加藤幹樹) では、今後の地域公共交通計画の策定スケジュールについて教えてください。
特に、高齢化の進展などの社会情勢の変化、多様化する公共交通への市民からの期待など多くの課題に対応するため、デマンド交通について実証実験などを踏まえて様々な観点から課題を整理し、関係部局と調整を行い、導入検討を進めてまいります。 以上でございます。
次に「地域ニーズに即した移動手段を確保する」につきましては、従来の路線定期運行バスでは多様化したニーズに応えるには、本市の地理・地形、居住状況等から限界があるとの認識から、地域ごとにより具体な調査を進め、地域・行政・交通事業者が一緒になって検討し、作手地区のデマンドバスや鳳来南部地区の住民タクシーのような交通手段を確保し、維持していく取組を進め、よりよい地域公共交通を作り上げていきます。
次に、地域公共交通会議委員の委員枠につきましては、デマンド交通実証実験の実施を想定し、交通事業者の枠を条例の規定上、拡充させていただいております。 ○議長(武田治敏) 以上で通告による質疑は終わりました。 ほかに質疑を許します。質疑はありませんか。(なし) ほかに質疑なきものと認め、これにて議案第5号に対する質疑を終結します。
◆7番(ごとうみき) 他自治体のデマンド交通の実証実験、どう評価されているでしょうか。 私は、高齢者のタクシー助成が必要だと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(武田治敏) 答弁者、生活安全部長。
また、将来、こうした道路網を生かしていくためにもデマンド交通の実証実験を行い、新たな移動交通手段などの検討を行いながら、くるりんばすを含め、利便性を向上させる地域交通網を強化してまいります。 新たな居住環境の形成は、道路網、今申し上げました交通網に並ぶ大事な基盤整備の1つでございます。
○都市整備部長(阿久津正典) 地域バスを始めとする地域内移動については、地域の状況、ニーズ、運行経費などを考慮して定時定路線やデマンド方式などの運行形態、あるいは運行本数や運行曜日などのサービス水準を最適に組み合わせるよう取り組んでいます。
○都市整備部長(阿久津正典) 地域バスを始めとする地域内移動については、地域の状況、ニーズ、運行経費などを考慮して定時定路線やデマンド方式などの運行形態、あるいは運行本数や運行曜日などのサービス水準を最適に組み合わせるよう取り組んでいます。
公共交通につきましては、くるりんばすを含めた、地域公共交通の利便の増進を目的とした計画策定のほか、新たな移動交通手段等の検討の1つとして、デマンド交通の実証実験を行ってまいります。 都市情報、災害リスク情報を3次元化することで、リスクを可視化し、防災意識の向上等につなげてまいります。さらには、大学と連携して、ドローンなどを活用したデータの精緻化を行ってまいります。
公共施設連絡バス「かりまる」のさらなる利便性の向上を図るため、今年度に引き続き有料化を含めた運営手法の検討やデマンド交通の研究などを行いながら地域公共交通計画を策定するほか、地域のニーズに対応した路線やダイヤ等を検討するため、市民の皆様に参加をいただくワークショップを開催しながら運行計画を策定してまいります。
市のホームページの内容を簡潔にしてアプリ化している自治体から、今まで紹介した子育て支援や学校生活、防災、観光、ほかに公共施設やデマンド型バスの予約、最新の市政情報の発信など、行政の基礎的なことから市独自の取組まで、自治体によって内容は多種多様です。
この辺りをよくよく考えていただいて、真摯に受け止めていただいて、定時定路線というスタイルが今あるわけですけれども、それにとらわれることなく、デマンド式も含めて、その地域に合ったやり方を行政主導で行っていただくことを強くお願い申し上げまして、私の質問を全て終わらせていただきます。ありがとうございました。
④ ドア・ツー・ドアの送迎を行うタクシーに準じた利便性と、乗合・低料金というバスに準じた特徴を兼ね備えた移動サービスであるデマンド型タクシーも、既存の交通手段に替わりうるものの一つであると期待されている。平成29年に約半年をかけ、下半田川線地域におけるデマンド型タクシーの社会実験が実施、検証された。
また、支線の利便向上・利用促進につきましては、作手地区における一部デマンド型運行への移行、塩瀬線と布里田峯線の見直し、湯谷温泉もっくる新城線の新設を行っております。
○議長(加藤廣行) 蜂須賀信明議員・・・ ◆26番(蜂須賀信明) 今の答弁によりますと、現在のかりまるサイズのバスだけではなく、生活道路への乗り入れが可能な小型バス、あるいはまたデマンド交通の導入を検討していただけるという答弁でした。公共交通利用不便地区の解消のためにも、きめ細かなルートの設定が必要と考えます。
運行形態については、市内中心部は現在の運行コースを基本にダイヤの改正などを実施し、外回りはデマンド型に変更するなど、市民のニーズに合わせた無駄のない運行体系を考える時期に来ていると思います。