長久手市議会 2021-06-25 令和 3年第2回定例会(第5号 6月25日)
1点目について、児童生徒用のタブレット型パソコンは、各学年に合わせた授業支援のツールとして使用しています。 2点目について、ICT支援員は、おおよそ各学級月1回派遣しています。また、学習ソフトを導入し、授業支援に活用を始めています。 3点目について、将来的には、安心してタブレットの持ち帰りができるよう課題の抽出や検討、情報モラル教育など段階的に環境整備を進めていきたいと考えています。
1点目について、児童生徒用のタブレット型パソコンは、各学年に合わせた授業支援のツールとして使用しています。 2点目について、ICT支援員は、おおよそ各学級月1回派遣しています。また、学習ソフトを導入し、授業支援に活用を始めています。 3点目について、将来的には、安心してタブレットの持ち帰りができるよう課題の抽出や検討、情報モラル教育など段階的に環境整備を進めていきたいと考えています。
[教育部次長 山端剛史君登壇] ○教育部次長(山端剛史君) 児童生徒のタブレット端末の活用状況について、御質問いただきました。御答弁させていただきます。 タブレット端末の知識や技能、得手不得手に関しては、教員間で差があることは事実でございます。こうした知識や技能の差を埋めるため、校内、校外それぞれで情報共有や研修等に取り組んでいるところでございます。 ○議長(伊藤祐司君) 再質問はありませんか。
また、併せてスマートフォンだけではなく、ウェブ会議システムを活用したコミュニケーションツールの体験などタブレットを活用した講座も実施しております。昨年度は16回開催し、約170人の方に参加いただきました。 ○議長(伊藤祐司君) 再質問はありませんか。10番山田けんたろう議員。
先ほど所信表明でも述べましたように、次に先送りいたしましたタブレット、それから予算決算委員会の在り方、それから市民アンケートの実施、これを何とかやりきりたい、そう考えております。そして伊藤議長の下で、議員各位の橋渡し役、皆さんの意見等の声に耳を傾けながら市政運営に携わっていきたいと考えております。
また、ワクチン接種後の予診票を、内閣府が用意したタブレットを、先日もニュースでありましたが、4万台ほど用意したというのがありますけれども、これで読み取ると、各個人の接種履歴がシステムに登録されるということですので、この読み取りについては、個別接種をしていただける各医療機関さんのほうにも、調整が必要ということで、今、調整に入っておるところでございます。 ○議長(青山直道君) 再質問はありませんか。
○教育部次長(山端剛史君) ユニバーサルデザインフォントということでございますが、このフォントにつきましては、タブレット導入前から日常の学習の中でなるべく字体を大きくするとか太くするということで現場で工夫をして対応してまいりました。そのため、今般のタブレットの導入時においては、いわゆる一般的なフォントで対応するということを想定しておりました。
今後、タブレットが持ち帰れることになれば、登下校の見守りなどにも使えると思うんですが、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。 ○議長(青山直道君) 教育部長。
今、タブレットで1人1台というのが1月には納入されますし、それぞれの子供が共通の部活動なので何でも好きなゲームをやればいいんじゃなくて、機動都市Xで戦いますといったら、みんな機動都市Xをダウンロードして、それで切磋琢磨するのが部活動なんですね。
本市の適応指導教室は、学校と同様にまずはタブレットを使用できる環境を整えたいと考えております。また、その効果的な活用方法について適応指導教室、学校の意見をよく聞きまして、ここの児童生徒に適した方法を研究していきたいと考えております。 ○議長(青山直道君) 再質問はありませんか。4番野村ひろし議員。
高齢者ICT利活用促進事業は、高齢者の通いの場や相談・見守りにおいて、タブレット端末によるビデオ通話を活用した遠隔でのコミュニケーションをモデル的に実践するものです。現在の事業の進捗状況は、活用が見込まれる通いの場の運営者及び事業者と具体的な取組内容について最終的な調整を行っているところです。事業を進めながら、高齢者のICT利活用推進のための課題を抽出していきます。
タブレット調達方法について、購入とリースで単価の安い購入を多くしなかったのはなぜかとの問いに対し、児童生徒数の3分の2が国庫補助の対象であり、国の補助金はリースの利息分が入らないため、3分の2を購入し、残りは市費となるので財政と協議しながらリースに決めたとの答弁でした。
今回の国の補助要件といたしましては、タブレットとキーボードは必須であるということ、また運営に必要となる管理ライセンスも補助の対象とされておりまして、これらが一つのパッケージとして標準仕様書に示されております。
ICT利活用を高齢者の方が便利だから使いたいと言われたとき、購入方法やタブレットが使える場所などの環境整備を今後進める予定はあるでしょうか。 ○議長(青山直道君) 続いて、当局の答弁を求めます。福祉部次長。
紙媒体を求めていらっしゃる方も多く存じておりますので、私もどちらといったらスマホやタブレットを使いますけれども紙媒体のほうが読みやすいので大事には読んでおるんですが、この新しい生活様式、新型コロナウイルス感染症を機に新しい時代が訪れていますので、徐々に変化していくということもこれから大切になっていくと思います。
○教育部長(角谷俊卓君) まずは、アンケートによってインターネットの環境がない御家庭を把握することを行いますけれども、それに関わらず、とりあえず6月中に教員などでICTのプロジェクトチームを結成して、その中でタブレットの中にインストールするソフトを検討しています。
文部科学省は、児童生徒1人につき1台、教育用のパソコンやタブレット型端末が利用できる環境を整えること、教育関連のビッグデータも利用して情報化社会で求められる人材を育てることを目標にしています。
もう1点、利用場所についての環境の制限ということですが、主に管理職が使用しておるタブレット端末に関しましては、会議室において同時に多数の端末を使用する際には、無線LAN環境が整っていることが必要となります。 以上です。 ○議長(加藤和男君) くらし文化部長。
○3番(野村ひろし君) 現行施設で整備できるということで、なかじま議員のときに教育長が答えていたと思うんですけれども、大府市のタブレットの端末を導入して、学校の授業をライブで映すという、そんな取り組みが9月から始まるそうですけれども、検討する予定ということでよろしいでしょうか。 ○議長(加藤和男君) 教育長。
1点目、執行部のほうではタブレット導入をされたと思いますが、現状、それから成果はどのようになっているのかお伺いしたいと思います。 2点目、ながくてフォトレポということも実証実験をされております。その後どうなったのかがよくわからないので、現状はどのようかお伺いしたいと思います。 3点目、新たに導入検討されているようなICTを使ったシステム仕組みはあるのかお伺いしたいと思います。
○教育部次長(山端剛史君) 例年まれに見る酷暑が続いたという季節でございましたので、各学校のできる範囲で、例えば小学校でありましたらネッククーラーを使用可にするですとか、スポーツドリンク、塩分タブレットはお申し出があれば認めるですとか、そういった各学校でお申し出等により、できる範囲のことは全てやるということで、体制を整えたところでございます。 以上です。