東海市議会 2013-06-19 平成25年 6月定例会 (第3日 6月19日)
しかしながら、市内4地点で通常実施しております成分分析の結果から、砂の成分であります二酸化ケイ素の割合が他の月に比べ、全般的に高かったこと、降下ばいじん総量が市内全域で前年同月に比べ、2トンほど増加していること、また、濃度の濃い黄砂が飛来した際に雨が降ったことなどが、3月に急激に数値が増加した主な要因は、黄砂によるものと考えております。
しかしながら、市内4地点で通常実施しております成分分析の結果から、砂の成分であります二酸化ケイ素の割合が他の月に比べ、全般的に高かったこと、降下ばいじん総量が市内全域で前年同月に比べ、2トンほど増加していること、また、濃度の濃い黄砂が飛来した際に雨が降ったことなどが、3月に急激に数値が増加した主な要因は、黄砂によるものと考えております。
そして、このような室内で遊べる施設は、真夏や真冬の外で遊びにくい日、そして雨の日や、最近話題になりました中国から飛来する微小粒子状物質PM2.5や黄砂などが環境基準値を超える日でも心配なく建物の中で遊ぶことができるかと思われます。
○14番(伊藤隆信君) 3月に入りまして、最近、黄砂が岩倉市にも飛来しております。黄砂には土の成分のみの黄砂と、PM2.5など大気汚染物質を含む黄砂があると言われております。本市は、市民の健康対策として何か考えがあるのか、お聞かせください。 ○議長(塚本秋雄君) 市民部長。
これからの時期は花粉の飛散、黄砂、光化学スモッグなど、大気環境には非常に厳しい状況となってきます。市民に健康被害が生じる前の対応が一番重要となってきます。本市における過去の苦い経験を十分教訓として生かして、適切、適正な対応を進めていただくことを期待しまして、この件も終わりとします。
一方で,今後,偏西風に乗って黄砂が飛来し,関東,東北地方まで来るような事態を想定し,専門家に指針の策定を依頼するとの談話でした。さきにも述べましたが,かつての公害を教訓につくられてきた国内の環境技術を生かした対策を望むところであります。 そこでお尋ねいたします。
大気中に浮遊する土ぼこりや黄砂、花粉、粉じんなど、さまざまな粒子の中でも直径2.5マイクロメートル以下という小さくて厄介な粒子のことであります。 この2.5マイクロメートルをパチンコ玉の直径だと例えるならば、髪の毛の太さ、これ、私の大切な髪の毛1本ですけれども、この髪の毛の太さは、今は懐かしいレコードのLP盤の直径ということになります。
きのうは黄砂が大変たくさん降りまして、私も名古屋のマラソンを見に行きましたら、帰りは車の上は真っ白ということで、花粉と黄砂できのうは大変皆さんご苦労されたと思います。 本日は3月11日に東日本大震災が発生した日から2年目を迎えることになります。犠牲になった方々への追悼と復興への思いを新たにするため、午後2時46分に黙祷がございます。
中国におけます深刻な大気汚染の発生、これは国内における一時的な微小粒子状の物質、なおこれは黄砂がここ2日ぐらい前に飛んでまいりましたけれども、そこではまだ微粒子が飛んでこなかったということを聞いておりますが、いわゆる先ほども話がございましたが、PM2.5濃度の上昇、これが福岡あたりでは観測されておるということでございまして、大気環境汚染について、関心が非常に高まってきております。
環境省は、3月末から5月にかけて、中国から黄砂とともに大気汚染の環境となるこのPM2.5が飛来することが予想されるとして、この健康への悪影響を防ぐために、去る2月27日に、どういう状況のときに、何に注意をすればいいのかについて、注意喚起の指針を決めております。
また、環境省は、偏西風の影響で中国大陸から黄砂が飛来する3月から5月には、今よりさらに濃度が高くなる可能性があることから、2月中に暫定指針を策定すると予定されていますが、一旦まとめた後も、健康影響への新たなデータの見直しを図るというもので、注意を促す基準の濃度は、環境基準値、大気1立方メートル当たり1日平均35マイクログラム以下を参考に決められる予定であります。
それでは、きょうも黄砂--私も朝自動車に乗ったら前のガラスが物すごい砂ぼこりに朝からなっていましたけれども、オキシダントや窒素、炭素、黄砂や花粉の飛散時期にこれから重なっていくことが懸念されますが、それらとPM2.5との重複的な被害は考えられるのでしょうか、教えてください。
大陸からの偏西風に乗ってどのように日本へこれらの汚染物質が飛来するのか、その予想コースについて解説をしておりましたが、そのときのコース上に愛知県がまともに入っていたことは、これまでの黄砂の飛来状況等の経験から幾分予想はしていたものの、大変なショックを受けました。
また、これからふえると予測されている黄砂あるいは花粉ですね、これと結合してかなり危険なものになると聞いております。飛来してからでは手おくれになってしまうと思うんですよね。それを保護者の皆さんは心配しておられます。
環境汚染ですが、近年、大気汚染問題は排気ガス規制などで一定の改善が図られているものの、現在では新たな汚染源として中国から飛来してくる黄砂、微小粒子状物質PM2.5が問題となっており、物理的、経済的、健康被害等が懸念されている地域もあるようです。
日本だけでは解決できない、これからそうした生産活動がふえていくにつれてますますひどくなる、来週から黄砂のシーズンに入ってまいります。PM2.5と黄砂が一緒になって来週から押し寄せるということも、今朝、言っておりました。
中国からの飛来で黄砂が確認できるこの地域であります。愛知県として、そして、碧南市として敏感に対応する必要があると考えております。 今の時点での、この地域の調査結果と対応状況をお願いいたします。
例年、偏西風にのってやってくる中国からの黄砂の到来が多くなる時期でもあることから、より心配されます。PM2.5は、抵抗力の少ない子どもたちや高齢者、ぜんそく等気管支関係の持病を持ってみえる人たちにとって、特に心配なことと思います。 今回の質問で、少しでも市民の不安感がなくなればと期待しながら、小項目4点にわたってお伺いします。 小項目1点目は、豊田市の計測体制と監視結果の提供についてです。
この要因の分析につきましては、黄砂や台風など短期的なデータで判断できるものもあれば、長期的なデータにより判断すべきものもございますので、対策の効果を確認するためにも、ある程度長期期間のデータを比較検討しながら、さらなる対策の参考として活用してまいります。
次に2点目、発生源の特定に向けた考えについてでございますが、降下ばいじんは、大気中の粒子状物質のうち比較的粒子の大きいものが重力や雨の作用によって地上に降下したもので、主な発生源は重油、石炭等の燃焼に伴い大気中に放出されたもの、風により土砂が舞い上げられたものなどで、黄砂等も含まれます。
そうすれば、黄砂と同じで放射性物質も飛んでくるでしょう。そのようなときのためにも、常時定点観測をしていくことは必要と考えます。先ほど、答弁の中では定点観測と言われたんですけれども、恐らく機械を持っていって、ハンディータイプではかるという、固定ではなく定点観測だというふうな答弁だったと思いますけれども、そうなると人件費もかかりますので、何とか固定の定点観測をお願いしたいというふうに思っています。